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JP6666039B2 - インプリント方法、インプリント装置、プログラム、および物品の製造方法 - Google Patents

インプリント方法、インプリント装置、プログラム、および物品の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、インプリント方法、インプリント装置、プログラム、および物品の製造方法に関する。
半導体デバイスや磁気記憶媒体などのデバイスの微細化の要求が進み、基板上のインプリント材に型を接触させて微細パターンの形成を行うインプリント技術が注目を集めている。インプリント技術の一つとして、光硬化性樹脂をインプリント材に用いる光硬化法がある。この光硬化法を採用したインプリント装置では、まず、基板上の領域にインプリント材が供給される。次に、基板上のインプリント材が型で成形される。そして、型で成形されたインプリント材を光の照射により硬化させた後に離型することにより、パターンが基板上に形成される。
上記のようなデバイスの製造方法は、パターンが形成された基板をエッチングする工程が含まれうる。このとき、基板上に形成されたパターンの凹部(残膜)の厚みが基板全面にわたって均一でないと、残膜を除去して得られるパターンの形状(例えば線幅)が不均一となりうる。特許文献1および特許文献2のインプリント方法は、残膜厚を均一にするために必要なインプリント材の量を算出している。
特表2008−502157号公報 特許第4908369号
しかしながら、上記特許文献の方法は、型に形成されたパターンの形状によるインプリント材の型への充填(広がり方)の異方性を考慮していないため、例えば、残膜厚の均一性の点で不利となりうる。
本発明は、例えば、残膜厚の均一性の点で有利なインプリント方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、基板の上に供給されたインプリント材を型で成形して基板の上にパターンを形成するために使用される方法であって、型のパターンの情報に基づいて分割して得られた型の複数の領域のそれぞれに関して、型のパターンの情報に基づいて、インプリント材の第1配置パターンに関する第1情報、基板の上に形成すべきパターンの残膜の厚さに関する情報に基づいて、インプリント材の第2配置パターンに関する第2情報、第1情報と前記第2情報とに基づいて、基板の上に配置するインプリント材の第3配置パターンに関する第3情報得、第1配置パターンは、型のパターンによるインプリント材の型への充填の異方性に基づいて得られる、ことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、残膜厚の均一性の点で有利なインプリント方法を提供することができる。
第1実施形態に係る方法を用いるインプリント装置の構成を示す図である。 ステージに搭載された基板と基板のショット領域を示す図である。 供給部が基板上にインプリント材を供給する様子を示す図である。 型と基板上のインプリント材とを接触させ、型の凹凸パターンにインプリント材を充填させる様子を示す図である インプリント材を照射部による紫外光の照射により硬化させる様子を示す図である。 型をインプリント材から剥離させる様子を示す図である。 型のパターンおよび型の断面図を示す図である。 ドロップの広がり方の異方性を説明する図である。 ドロップの配置の仕方を示す図である。 供給パターンを作成する工程を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る方法を用いるインプリント装置の構成を示す図である。ここでは、光硬化法を用いたインプリント装置として、紫外線の照射によって基板上の未硬化のインプリント材を硬化させる紫外線硬化型インプリント装置を使用した。ただし、インプリント材の硬化方法として、他の波長域の光の照射による方法や、他のエネルギー(例えば、熱)による方法を用いてもよい。また、以下の図においては、基板上のインプリント材に対して照射される紫外線の光軸に平行にZ軸を取り、Z軸に垂直な平面内に互いに直交するX軸およびY軸を取っている。インプリント装置100は、型101を保持する型保持部102と、紫外線を照射する照射部103(ハロゲンランプ等)と、基板104を保持するステージ105と、インプリント材120を供給する供給部110と、制御部130と、を有する。
型101は、例えば、外周部が矩形であり、基板104に対向する面において、所定の凹凸パターン101aが3次元状に形成されており、紫外線を透過する材料(石英など)で構成される。型保持部102は、型101を保持してZ軸方向に駆動し、型101と基板104との接触および、インプリント材120の硬化後の型101の剥離を行い、型101の凹凸パターン101aを転写(成形)する。型101の保持は、真空吸引力や静電気力等による。型保持部102の駆動は、粗動駆動機構や微動駆動系などの複数の駆動機構から構成されうる駆動機構(不図示)により行われる。駆動機構は、X軸、Y軸、Z軸、またはθ方向の位置調整機能、傾きを補正するためのチルト機能などを有する構成であってもよい。
基板104は、凹凸パターン101aが転写される基板であって、例えば、単結晶シリコン基板やSOI(Silicon on Insulator)基板などを含む。ステージ105は、機械的保持手段(不図示)、例えば、真空吸着パッド等により基板104を保持し、基板104と型101との位置合わせを行う。位置合わせは、ステージ105をX軸またはY軸方向に移動可能とするステージ駆動機構(不図示)により行われる。ステージ駆動機構は、粗動駆動機構や微動駆動機構などの複数の駆動機構から構成されてもよい。また、X軸、Y軸、Z軸、またはθ方向の位置調整機能、傾きを補正するためのチルト機能なども含みうる。
供給部110は、インプリント材120を吐出して、基板104上にインプリント材120を供給するノズル(不図示)を有する。インプリント材120は、保管部111に保管されており、配管を介して供給部110へ送られる。供給部110による基板104上へのインプリント材120の供給は、ドロップ(滴)単位で、数μm毎の間隔で行われる。1滴の量はおよそ数ピコリットルである。ステージ105を移動(スキャン移動やステップ移動)させて供給部110によりインプリント材120を供給することで、基板104のパターン形成領域(ショット領域)にインプリント材の層を形成する。なお、ステージ105に代え、または共に、駆動部を備えた供給部110自体を動かしてもよい。
制御部130は、コンピュータやメモリなどを含み、インプリント装置100の各構成要素を制御する。本実施形態に係る方法は、プログラムとしてコンピュータに実行させうる。制御部130は、インプリント材120の液滴(ドロップ)の供給パターンが記憶された記憶部131を参照してインプリント材120を所定の位置に供給する。続いて、制御部130は、型保持部102またはステージ105を移動させて型101と基板104上のインプリント材120とを接触させる。接触させた状態で制御部130は、照射部103より紫外線をインプリント材120に照射させる。インプリント材120が硬化したら、制御部130は、型保持部102またはステージ105を移動させて型101を剥離する。以上の工程により、凹凸パターン101aに対応したパターンが基板104上に形成される。
本実施形態に係る方法の詳細は以下のとおりである。まず、基板104に所望のパターンを形成可能な型101を型保持部102に固定する。型101には、識別コード(ID)が設定され、IDの参照により型101のパターン情報(配置、形状、密度等)を取得することができる。IDとパターン情報との関係は、例えば、記憶部131に記憶される。一方、図2に示すように基板104はステージ105に搭載され固定される。基板104のパターン形成領域は複数の区画(ショット)を含み、図示した番号順にインプリント処理が行われる。なお、インプリント処理の順序は千鳥順、ランダム等の順序が設定可能である。また、各ショット形状(区画の仕方)も図2のようなものに限られない。
制御部130は、型101のパターン情報等に基づいて、記憶部131に記憶されたドロップの供給パターンを選択し、供給部110に設定する。供給パターンは、基板104へのインプリント材120の滴下位置(ドロップ配置、供給位置)と液滴量(ドロップ量、供給量)を示したインプリント材の供給マップ(供給レシピ)である。供給パターンは、型101のパターン情報に基づいて、あらかじめ複数の種類が用意される。各供給パターンは、ショット領域内で残膜が均一になるように最適化されている。ここで、残膜とは、インプリント処理が完了して基板104上に形成された凹凸パターンのうち、凹部のことを指す。
図3は、供給部110が基板104上にインプリント材120を供給する様子を示す図である。本実施形態では、インクジェット方式によりインプリント材を供給する。供給部110は、設定された供給パターンにしたがって、インプリント材をドロップ量Vi単位で基板104上に供給する。このとき、ステージ105を図示した矢印方向のように移動させる。供給部110が複数のノズルを有する場合、それぞれのノズルで厳密にはドロップ量Viが違う事があるが、その場合はドロップ量の平均値をViとして用いればよい。
図4(A)および(B)は、型101と基板104上のインプリント材120とを接触させ、型101の凹凸パターンにインプリント材120を充填させる様子を示す図である。図4(A)は、インプリント材120の供給が終わり、型101を基板104に接触させる方向(図の矢印方向)へ移動させる様子を示す図である。図4(B)のように型101の凹凸パターンにインプリント材120が充填されるが、凹凸パターンの隅々まで充填されるまで型101の接触は持続される。充填のための所要時間(充填時間)は、微細なパターンほど早く、ダミーパターンやマークのような大パターンの方が長い。
図5は、インプリント材120を照射部103による紫外光の照射により硬化させる様子を示す図である。図の矢印で示すように、型101の裏面からインプリント材120に紫外光が所定時間照射される。図6は、型101をインプリント材120から剥離させる様子を示す図である。型101の剥離は図の矢印方向へ型101を移動させることで行われる。インプリント材120は、型101の凹凸パターンに対応し、凸部(パターン部)と残膜(凹部)122とに成形される。
残膜122の厚みの均一化には、供給パターンが重要となる。以下、供給パターンの作成方法について詳細に説明する。供給パターンは、型101のパターン情報と所望の残膜122の厚さとに基づいて作成される。図7(A)および(B)は、型101のパターンおよび型101の断面図を示す図である。図7(A)は、型101がインプリント材120と接する面(押型面)を示しており、当該面は、領域S1、領域S2および領域S3の三つの領域に分けられている。押型面の分割は型のパターン情報にもとづいて行われ、その結果は、たとえば記憶部131に記憶される。本実施形態では、型101は異なる2つのパターンを有しているため、押型面は、パターンが形成されている領域として、領域S1および領域S2に分割され、パターンが形成されていない領域として領域S3に分割される。なお、パターンの種類は、パターンの形状や、パターン周期等にもとづいて分類される。
図7(B)は、図7(A)に示す型101のA−A´断面図またはB−B´断面図である。所望の残膜122の厚みを厚みR、型のパターンの凹部の体積をVpとする。厚みRの残膜形成に必要なドロップ量Vrは、押型面内の任意の面積をSとすると、Vr=R×Sで求められる。ここでVrは領域毎に分けて計算してもよいし、面内全域で計算してもよい。全面が一様なパターンである型や、領域毎のパターンの差が十分小さく、全面一様とみなせるパターンを有する型では、面内全域で計算すると算出負荷が低減できる。この場合、単位面積当たりの凹部の体積に型の面積を掛けることでドロップ量を求めることができる。また、残膜122の面積に厚みを掛けることでも求めることができる。
残膜形成に必要なドロップ数Nrは、Vr/Viで算出される。同一の型を用いて、残膜の厚みを変えたい時にNrだけ算出しなおせば済むため、算出負荷が軽減される。パターン部形成に必要なドロップ数Npは、型のパターンの凹部の体積Vpはパターン部121を形成するために必要なドロップ量と同量であるため、Vp/Viで算出される。なお、型のパターン部の凹部の体積は同じマスタモールドから作製されても、作製プロセスのばらつき等により変化することがある。このため、同設計の型でも型毎に出来上がり寸法を測定・管理し、上記算出に反映することが望ましい。
以上により供給パターンのうち、ドロップ量の算出ができる。続いて、ドロップの配置(配置パターン)について説明する。ドロップは、上述した領域ごとに格子状に配置される。ドロップの広がり方は、領域ごとに異なる。型に形成されるパターンは一定の周期をもつため、ドロップの配置も単位格子の繰り返しである格子形状にすることで均一に充填でき、充填時間を早くしうる。格子形状は、斜方格子形状、六角格子形状、正方格子形状、矩形格子形状および平行体格子形状の5つに分類され、パターンにあわせてどれを選択してもよいが、好ましくはドロップの広がり方の異方性から格子種類、格子間隔を決定するとよい。
例えば、図7(A)における領域S1におけるドロップの広がり方の異方性を図8に示す。領域S1は、ラインスペースのパターンが一様に並んでおり、この場合、図8に示すように、ドロップはライン水平方向に長辺を持った楕円形状で広がる。図8は、領域S1にドロップを六角格子形状に配置した場合の単位格子を表している。このように短辺Aと長辺BとがA:Bの比を持つ楕円が最も密に並ぶ時、短辺方向のドロップ間隔をXとし、長辺方向のドロップ間隔をYとするとY/Xは以下の式(1)で表す事ができる。
Figure 0006666039
つまり、領域S1では上記の式(1)を満たす格子間隔を持った六角格子で液滴を配置することが望ましい。ドロップの広がり方の異方性は、パターンによる表面張力や液体の粘度などからシミュレーションで求める事もできるし、実際の広がりを観察することでも求められる。
図9(A)〜(E)は、ドロップの配置の仕方を示す図である。図9(A)は、残膜形成に必要なNr個のドロップを型91の押型面の全領域に同一の格子形状で配置した図である。領域S1、S2およびS3でドロップの広がり方の異方性が異なるため、それを考慮してNr個のドロップを配置したのが図9(B)である(第2配置パターン)。一般的に残膜形成に必要なドロップ数Nrはパターン形成に必要なドロップ数Npよりずっと少ないので、図9(A)のように全領域同一の格子形状で配置しても大きな膜厚ずれは生じない。しかし、厳密には図9(B)のように各領域の液滴広がり異方性を考慮して、それぞれの格子形状で配置することが好ましい。
図9(C)は、領域S1のパターン形成に必要なNp1個のドロップおよび、領域S2のパターン形成に必要なNp2個のドロップをそれぞれの格子形状で配置した図である(第1配置パターン)。領域S1およびS2は、ともにラインスペースパターンであり、ライン水平方向に間隔が広い六角格子を単位格子としたパターンで配置されることが好ましい。図9(D)は、図9(B)と図9(C)の配置を足し合わせた図である(第3配置パターン)。各領域において必要なドロップ数に過不足はないので、このままでも大きな膜厚ずれは起きないが、好ましくは図9(E)のように、各領域で各領域のドロップの広がり方の異方性を考慮した格子形状で再配置するとよい。
図10は、本実施形態に係る供給パターンを作成する工程を示すフローチャートである。各工程は、制御部130により行われてもよいし、他の装置により行われてもよい。ステップS010では、残膜形成に必要なドロップ量Vrが算出される。ステップS020では、パターン部形成に必要なドロップ量Vpが算出される。ステップS030では、残膜形成のためのドロップの配置位置が算出され、ステップS040では、パターン部形成のためのドロップの配置位置が算出される。ステップS050では、算出された配置位置を重ね合わせて図9(D)のようなドロップの配置が求められる。なお、ステップS010〜ステップS040までは、順番を入れ替えてもよい。
領域S1およびS2が100nm間隔のラインスペースパターン、S3領域が全面平坦なパターン、パターン掘り込み深さ(凹部の深さ)が60nmである10mm四方の型を用いて、残膜の膜厚が15nmになるように供給パターンを作成した。供給パターン1は、上述のように各領域で異方性を考慮した単位格子で作製した。領域S1のドロップ間隔X/Yは0.66であった。領域S2のドロップ間隔X/Yは1.5であった。供給パターン2は、押型面を分割せず、異方性も考慮せずに押型面全体で必要なドロップ量を算出し、正方格子で均等に作製した。供給パターン3は、押型面は上述のように分割したが、異方性は考慮せずに各領域すべて正方格子で配置した。
供給パターン1でインプリント処理を行ったところ、残膜の膜厚は、全領域で15nm±3nmに収まった。パターン領域の平均欠陥数は10個/cm以下であった。供給パターン2による結果は、残膜の膜厚が全領域で15nm±10nm、平均欠陥数は300個/cm以下であった。供給パターン3による結果は、残膜の膜厚が全領域で15nm±6nm、平均欠陥数は100個/cm以下であった。よって、押型面をパターンごとに分割し、分割領域ごとに必要なドロップ量および、ドロップの広がり方の異方性を考慮した配置をすることで、残膜厚の均一化およびパターン欠陥数の低減が実現される。
このように、本実施形態の供給パターンを用いたインプリント方法は、充填時間を長くすることなく残膜厚の均一化を達成することができる。したがって、本実施形態によれば、残膜厚の均一性の点で有利なインプリント方法を提供することができる。
(物品の製造方法)
物品としてのデバイス(半導体集積回路素子、液晶表示素子等)の製造方法は、上述したインプリント装置を用いて基板(ウエハ、ガラスプレート、フィルム状基板)にパターンを形成する工程を含む。さらに、該製造方法は、パターンを形成された基板をエッチングする工程を含みうる。なお、パターンドメディア(記録媒体)や光学素子などの他の物品を製造する場合には、該製造方法は、エッチングの代わりにパターンを形成された基板を加工する他の処理を含みうる。本実施形態の物品の製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
100 インプリント装置
101 型
104 基板
110 供給部
120 インプリント材
104 基板
130 制御部
131 記憶部

Claims (13)

  1. 基板の上に供給されたインプリント材を型で成形して前記基板の上にパターンを形成するために使用される方法であって、
    前記型のパターンの情報に基づいて分割して得られた前記型の複数の領域のそれぞれに関して、
    前記型のパターンの情報に基づいて、前記インプリント材の第1配置パターンに関する第1情報
    前記基板の上に形成すべき前記パターンの残膜の厚さに関する情報に基づいて、前記インプリント材の第2配置パターンに関する第2情報
    前記第1情報と前記第2情報とに基づいて、前記基板の上に配置する前記インプリント材の第3配置パターンに関する第3情報得、
    前記第1配置パターンは、前記型のパターンによる前記インプリント材の前記型への充填の異方性に基づいて得られる、
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記第2配置パターンは、前記型のパターンによる前記インプリント材の前記型への充填の異方性に基づいて得ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 基板の上に供給されたインプリント材を型で成形して前記基板の上にパターンを形成するために使用される方法であって、
    前記型のパターンの情報に基づいて分割して得られた前記型の複数の領域のそれぞれに関して、
    前記型のパターンの情報に基づいて、前記インプリント材の第1配置パターンに関する第1情報と、前記基板の上に形成すべき前記パターンの残膜の厚さに関する情報に基づいて、前記インプリント材の第2配置パターンに関する第2情報と、前記第1情報と前記第2情報とに基づいて、前記基板の上に配置する前記インプリント材の第3配置パターンに関する第3情報とを得、
    前記第2配置パターンは、前記型のパターンによる前記インプリント材の前記型への充填の異方性に基づいて得られる
    ことを特徴とする方法。
  4. 前記第1配置パターンは、前記型のパターンによる前記インプリント材の前記型への充填の異方性に基づいて得ることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記型のパターンの情報は、単位面積当たりの前記型の凹部の体積および前記凹部の形状に関する情報を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記第2情報は、前記残膜の面積にも基づいて得ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記インプリント材の供給は、インクジェット方式で行うことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記第1配置パターンおよび前記第2配置パターンのそれぞれは、格子状の配置パターンであることを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記複数の領域は、そこに形成されているパターンにおいて互いに異なることを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の方法。
  10. 請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  11. 基板の上に供給されたインプリント材を型で成形して前記基板の上にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記インプリント材を前記基板の上に供給する供給部と、
    前記供給部を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、
    前記型のパターンの情報に基づいて、前記インプリント材の第1配置パターンに関する第1情報
    前記基板の上に形成すべき前記パターンの残膜の厚さに関する情報に基づいて、前記インプリント材の第2配置パターンに関する第2情報
    前記第1情報と前記第2情報とに基づいて、前記基板の上に配置する前記インプリント材の第3配置パターンに関する第3情報を得、
    前記第3情報に基づいて前記供給部を制御
    前記第1配置パターンは、前記型のパターンによる前記インプリント材の前記型への充填の異方性に基づいて得られる、
    ことを特徴とするインプリント装置。
  12. 基板の上に供給されたインプリント材を型で成形して前記基板の上にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記インプリント材を前記基板の上に供給する供給部と、
    前記供給部を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、
    前記型のパターンの情報に基づいて分割して得られた前記型の複数の領域のそれぞれに関して、
    前記型のパターンの情報に基づいて、前記インプリント材の第1配置パターンに関する第1情報と、前記基板の上に形成すべき前記パターンの残膜の厚さに関する情報に基づいて、前記インプリント材の第2配置パターンに関する第2情報と、前記第1情報と前記第2情報とに基づいて、前記基板の上に配置する前記インプリント材の第3配置パターンに関する第3情報とを得、
    前記第3情報に基づいて前記供給部を制御し、
    前記第2配置パターンは、前記型のパターンによる前記インプリント材の前記型への充填の異方性に基づいて得られる、
    ことを特徴とするインプリント装置。
  13. 請求項11または12に記載のインプリント装置を用いて基板の上にパターンを形成する工程と、
    前記工程で前記パターンを形成された前記基板を加工する工程と、
    を含むことを特徴とする物品の製造方法。
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