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JP6582481B2 - 虚像表示装置 - Google Patents

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JP6582481B2 JP2015062187A JP2015062187A JP6582481B2 JP 6582481 B2 JP6582481 B2 JP 6582481B2 JP 2015062187 A JP2015062187 A JP 2015062187A JP 2015062187 A JP2015062187 A JP 2015062187A JP 6582481 B2 JP6582481 B2 JP 6582481B2
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Description

本発明は、画像表示装置によって形成された映像を観察者に提示する虚像表示装置に関する。
観察者の頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ(以下、HMDとも言う)等の虚像表示装置に組み込まれる光学系として様々なものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような虚像表示装置として、例えば、画像光を形成するパネルから射出される各射出光について主光線の射出角度が部分的に異なり、光軸と平行でないものとする(すなわち指向性を変化させて非一様な分布を形成する)ことにより、輝度斑を低減する技術が知られている(特許文献1参照)。
上記特許文献1等に示す構成として、例えば、指向性を変化させてパネルの周辺部より射出される光の主光線がパネルよりも外側に向くようにした場合、当該パネルの光路後段に配置される導光装置や接眼系光学系等の各光学系のサイズを大きくする必要性が生じ得る。
また、上記のように主光線の射出角度が部分的に異なる非テレセントリックな光学系では、パネルの位置を光軸方向に沿って動かすと最終的に視認される虚像のアスペクト比が元となるパネルの位置に形成される画像光の面(以下、画像面とも言うものとする。)のアスペクト比とは異なるものに変わってしまう可能性が高い。このため、例えば製造誤差の補正や虚像の想定位置の設定等に応じて光軸方向に沿ってパネルを動かして結像位置が所望の範囲内になるように調整することが困難となる可能性がある。
特開2013−37260号公報
本発明は、光学系を小型化することができ延いては装置全体の小型化を図ることができ、また、輝度ムラや色ムラの発生を抑制でき、さらに、構成部材の位置調整に対応可能な虚像表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る虚像表示装置は、光源からの光により視認されるべき虚像に対応する画像面を光学系全体の中心光軸を基準にして生成する画像生成部と、画像面の各位置から射出された射出光の配光を制御して、画像面の周辺側から射出される成分光の主光線を画像面の中心側から射出される成分光の主光線よりも中心光軸側に大きく傾けて射出させる配光制御部とを有する画像表示装置と、画像表示装置から射出された光を虚像として視認させる虚像光学系とを備える。
上記虚像表示装置では、画像表示装置を構成する画像生成部において生成された画像面の各位置のうち周辺側から射出される成分光の主光線が、中心側から射出される成分光の主光線よりも中心光軸側に大きく傾くように配光制御部において制御されて射出されるので、画像表示装置の光路後段に配置される虚像光学系を小型化することができ、延いては装置全体の小型化を図ることができる。さらに、画像表示装置において例えば配光制御部によって射出光の射出状態を制御することで、輝度ムラや色ムラの発生を抑制でき、また、画像表示装置と虚像光学系との相対的な位置調整に対応可能となる。
本発明の具体的な側面では、配光制御部は、画像面に平行な面内の方向に関して、水平方向及び垂直方向の少なくとも一方向について周辺側の射出光の主光線の射出角度を傾けて虚像光学系に向けて射出している。この場合、水平方向及び垂直方向の少なくとも一方向について主光線の射出角度を調整することで、装置全体の小型化を図ることができる。
本発明の具体的な側面では、配光制御部は、水平方向についての主光線の射出角度を垂直方向についての主光線の射出角度と異なる角度で傾けて虚像光学系に向けて射出している。この場合、水平方向と垂直方向とで必要に足る調整をそれぞれ行うことができる。
本発明の別の側面では、配光制御部は、水平方向についての主光線の射出角度に対する垂直方向についての主光線の射出角度を画像面の形状に応じて調整している。この場合、例えば画像面のアスペクト比に対応して水平方向についての主光線の射出角度と垂直方向についての主光線の射出角度とを調整することで、画像表示装置を中心光軸に沿って動かしても視認される虚像のアスペクト比が変わらないように保つことができる。
本発明のさらに別の側面では、配光制御部は、画像表示装置を中心光軸に沿って移動させた場合において視認されるべき虚像のアスペクト比と画像面のアスペクト比との関係に応じて射出角度を調整する。
本発明のさらに別の側面では、画像表示装置において、画像生成部は、画像面の各位置から射出する成分の主光線の軸方向について最も強くなる強度分布で光を射出する。この場合、光の利用効率を高めるとともに、画像面の位置ごとに光の最大強度が異なることを回避し、輝度ムラや色ムラの発生を抑制できる。
本発明のさらに別の側面では、画像表示装置において、画像面の各位置から射出された射出光の射出角度は、中心光軸を基準として対称につけられており、画像面の各位置から射出された射出光の主光線は、中心光軸で交差する。この場合、画像の歪み等の発生を回避しつつ光学系の小型化を図ることができる。また、画像面から射出される映像光全体の輝度ムラや色ムラを抑制することが可能となる。
本発明のさらに別の側面では、配光制御部は、画像面において中心光軸との交点の位置から射出する成分の主光線を画像面に対して垂直に射出させ、中心光軸からの距離に応じて徐々に中心光軸に対する主光線の射出角度を大きくする。この場合、バランスのとれた傾斜具合で配光制御ができる。
本発明のさらに別の側面では、画像表示装置において、画像面の各位置から射出される主光線の中心光軸に対する射出角度の正接は、画像面の中心から各主光線の射出位置までの距離に比例している。この場合、画像面の中心から離れた位置から射出される光ほど中心側に向かわせるように射出角度をもたせるにあたって、適切な傾斜をつけることができ、バランスされた集光度合いの光線束を形成することができる。
本発明のさらに別の側面では、画像表示装置は、光源として画像面を構成する画素ごとに発光素子を形成する有機ELを含む。この場合、自発光型素子である有機ELを用いることで、装置の小型化及び軽量化を図りつつ高効率に高精細な画像形成を行うことができる。
本発明のさらに別の側面では、画像生成部は、画像面をマトリクス状に画素を配置させることで形成する画素マトリクスであり、配光制御部は、画像面を構成するマトリクス状の画素のピッチに対して画像面の位置ごとに異なる形状を有している。この場合、配光制御部が画像面の位置ごとに異なる形状を有することで、画像面の位置ごとに適した光の制御を行うことができる。
本発明のさらに別の側面では、配光制御部は、画像面を構成するマトリクス状の画素のピッチよりもピッチを狭めて配列されるカラーフィルター層である。この場合、カラーフィルター層の配列によって光を画素ごとに制御することで、通過させる光の範囲や角度を調整しつつ、各画素において輝度ムラや色ムラを抑制して高品質な画像を形成できる。
本発明のさらに別の側面では、配光制御部は、画像面を構成するマトリクス状の画素の位置に応じて当該画素の配列に対して非一様に配置されているマイクロレンズアレイである。この場合、例えばマイクロレンズアレイの形状を調整することによって画素の配列に対して非一様に配置された状態とすることで、通過させる光の範囲や角度を画素の位置に応じて調整しつつ、例えば光を画素ごとに制御することで、各画素において輝度ムラや色ムラを抑制して高品質な画像を形成できる。
本発明のさらに別の側面では、配光制御部は、画像面を構成するマトリクス状の画素の位置に応じて形状の異なるブラックマトリクスである。この場合、ブラックマトリクスのサイズや形状によって、通過させる光の範囲や角度を調整しつつ、各画素において輝度ムラや色ムラを抑制して高品質な画像を形成できる。
本発明のさらに別の側面では、画像表示装置を移動させることで虚像の表示位置を調整する虚像表示位置調整部をさらに備える。この場合、虚像表示位置調整部により虚像の見え方を変化させることができる。
実施形態に係る虚像表示装置の一例の外観を簡単に説明する斜視図である。 虚像表示装置を構成する本体部分の光路を示す図である。 図2の一部拡大図である。 (A)は、画像表示装置の一構成例について装置の周辺側の様子を示す概念図であり、(B)は、装置の中心側の様子を示す概念図である。 主光線の射出角度について説明するための概念図である。 画像表示装置の一変形例について説明するための概念図である。 画像表示装置の他の一変形例について説明するための概念図である。 虚像表示装置の他の一例について説明するための部分拡大図である。 虚像表示装置の別の一例について説明するための概念図である。 (A)は、虚像表示位置調整部の一例について説明するための図であり、(B)は、虚像の見え方についての変化の様子を概念的に示す図である。
以下、図1等を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る虚像表示装置について詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の虚像表示装置100は、眼鏡のような外観を有するヘッドマウントディスプレイであり、この虚像表示装置100を装着した観察者又は使用者に対して虚像による画像光(映像光)を視認させることができるとともに、観察者に外界像をシースルーで視認又は観察させることができる虚像表示装置である。虚像表示装置100は、観察者の眼前を透視可能に覆う第1及び第2光学部材101a,101bと、両光学部材101a,101bを支持する枠部102と、枠部102の左右両端から後方のつる部分(テンプル)104にかけての部分に付加された第1及び第2像形成本体部105a,105bとを備える。ここで、図面上で左側の第1光学部材101aと第1像形成本体部105aとを組み合わせた第1表示装置100Aは、右眼用の虚像を形成する部分であり、単独でも虚像表示装置として機能する。また、図面上で右側の第2光学部材101bと第2像形成本体部105bとを組み合わせた第2表示装置100Bは、左眼用の虚像を形成する部分であり、単独でも虚像表示装置として機能する。なお、図2を図1と比較することで、例えば第1及び第2像形成本体部105a,105bは、投射レンズ30や、画像生成部(映像素子)81を含む画像表示装置80でそれぞれ構成されることが分かる。図2は、左眼用の表示装置について図示したものであり、右眼用の表示装置については省略しているが、右眼用の表示装置についても同様の構造を有している。
また、図1に示すように、虚像表示装置100に設けた枠部102は、上端側に配置されるフレーム107と、フレーム107に沿ってその裏側に配置される樹脂部108とを備える。なお、虚像表示装置100は、下側に枠状の部分のない構成となっている。枠部102を構成するフレーム107は、U字状に折れ曲がった細長い板状の部材であり、観察者にとっての眼の並びに対応する方向である左右の横方向(ここでは水平方向とも言うものとする。)に延びる正面部107aと、観察者にとっての前後に対応する方向である奥行き方向に延びる一対の側面部107b,107cとを備える。フレーム107、すなわち正面部107aと側面部107b,107cとは、アルミダイカストその他の各種金属材料で形成された金属製の一体部品である。樹脂部108は、フレーム107に沿って配置され、フレーム107と嵌合することでこれと協働して例えば画像形成のための各種ケーブル等を収納可能にしている。なお、枠部102に付随して、鼻受部40が設けられている。
図2に示すように、第1表示装置100Bは、投影用の光学系である投射透視装置70と、映像光を形成する画像表示装置80とを備えるものと見ることができる。投射透視装置70は、第2光学部材101b又は導光装置20と、結像用の投射レンズ30とを備え、画像表示装置80によって形成された画像を虚像として観察者の眼に投射する役割を有する。言い換えると、投射透視装置70は、画像表示装置80に形成される画像光(映像光)の面である画像面OI(画像表示装置80を構成するパネルのパネル位置を示すパネル面でもある)からの光を導光して観察者に虚像を視認させる虚像光学系であり、観察者の網膜において再結像させる結像光学系でもある。第2光学部材101b又は導光装置20は、導光及び透視用の導光部材10と、透視用の光透過部材50とで構成されている。なお、第2像形成本体部105bは、画像表示装置80と投射レンズ30とで構成される。また、上記の光学系の光軸基準となる中心光軸AXに対して、画像面OIは、中心光軸AXに対して垂直な面であり、また、中心光軸AXを通過する位置が形成される画像の中心となるように構成されるものとする。すなわち、画像面OIは、光学系全体の基準軸である中心光軸AXを基準にして生成される。
画像表示装置80は、有機ELを光源として含む自発光型の照明によりマトリクス状の画素で構成される画像面OIを形成する画像生成部(映像素子)81や、画像生成部81の直近後段に配置されて画像生成部81の画像面OIから射出される映像光GLの各成分について配光の制御を行う配光制御部82のほか、画像生成部81等の動作を制御する駆動制御部84を有する。なお、詳しくは図4を参照して後述するが、ここでは、画像生成部81の直近後段に配置されるカラーフィルター層CFが、配光制御部82として機能することで、映像光GLについて画像面OIの周辺側から射出される成分光ほど内側に傾斜した角度で射出されるものとなっている。なお、上記のような自発光型の照明の場合、画像面OIは、発光面であるとも言える。
投射レンズ30は、画像表示装置80から射出された映像光GLを導光装置20向けて投射する投射光学系である。本実施形態では、画像表示装置80において射出光である映像光GLの各成分の配光や射出角度が制御されていることで、投射レンズ30の小型化が図られている。
導光装置20は、既述のように、導光及び透視用の導光部材10と、透視用の光透過部材50とで構成されている。導光部材10は、プリズム型の導光装置20の一部であり、一体の部材であるが、光射出側の第1導光部分11と光入射側の第2導光部分12とに分けて捉えることができる。光透過部材50は、導光部材10の透視機能を補助する部材(補助光学ブロック)であり、導光部材10と一体的に固定され1つの導光装置20となっている。なお、上記のような構成を有する導光装置20のうち、光源側(根元側)に位置する先端部が鏡筒部の端部に嵌合することで、投射レンズ30に精度よく位置決め固定されている。
ここで、上記のような構成の虚像表示装置100では、更なる小型化を図るために、画像表示装置80の画像面OIの周辺側から射出される映像光GLの成分光ほど、内側すなわち中心光軸AX側に傾くように構成されている。より具体的に説明すると、図3に一部拡大図で示すように、画像表示装置80の画像面OIの各位置から射出される射出光である映像光GLを構成する成分光(部分光線束)について、各成分光について配光が制御されて射出されている。この配光制御について、各成分光(部分光線束)の主光線PRに着目して説明すると、まず、画像面OIの中心から射出される成分光(部分光線束)の主光線PRcは、画像面OIに対して垂直(すなわち中心光軸AXに対して平行)となっている。これに対して、画像面OIの中心から離れた周辺側に向かって徐々に成分光(部分光線束)の主光線PRpは、中心光軸AX側に対して内側に傾くようになっている。すなわち、画像表示装置80は、画像面OIの周辺側から射出される成分光の主光線PRpを画像面OIの中心側から射出される成分光の主光線PRcよりも中心光軸AX側に大きく傾けた状態で射出させている。これにより、本実施形態の虚像表示装置100では、映像光GLが全体として矢印A1,A2に示すように、光線束の広がりを抑えるように射出されることで、画像表示装置80の光路後段に配置される光学素子であり虚像光学系を構成する投射レンズ30の小型化を図っている。
以下、図4を参照して、虚像表示装置100のうち、画像表示装置80に関して、光学的構成のより具体的な一例について詳細に説明する。
まず、画像表示装置80は、上述したように、画像生成部81や配光制御部82として画像生成部81の直近後段に配置されるカラーフィルター層CFの他に、画像生成部81の動作を制御する駆動制御部84とを有する自発光型の画像表示装置である。画像表示装置80の一構成例について図4(A)及び4(B)を参照してより具体的に説明すると、画像表示装置80のうち画像生成部81は、画素電極である複数の透明電極(陽極)71aと、対向電極(陰極)72aと、透明電極71aと対向電極72aとの間に配置された発光機能層としての有機EL層73aと、保護層74aとを備える。配光制御部82としてのカラーフィルター層CFは、保護層74a上に形成される。カラーフィルター層CFは、赤色、緑色及び青色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbで構成され、各色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbは、画素電極である複数の透明電極(陽極)71aにそれぞれ対応してマトリクス状に配列されている。以上のような構成により、画像表示装置80は、電極71a,72aを適宜動作させて有機EL層73aを発光させることで、画像生成部81は、画像面OIから映像光GLを射出するものとなっている。すなわち、画像表示装置80は、光源として有機ELを含むことで、画像面OIを構成する画素ごとに映像光GLを発光するものとなっている。また、映像光GLとして画像生成部81で発光した光がカラーフィルター層CFを映像光GLが通過することで、画像表示装置80からカラーの映像光(画像光)GLが射出される。ここで、本実施形態では、配光制御部82としてのカラーフィルター層CFにおいて、画像面OIを構成するマトリクス状の画素のピッチすなわちマトリクス状に配置される複数の透明電極71a,71a,71aのピッチよりも狭めたピッチで各色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbを配列させている。これにより、図4(A)に示すように、画像表示装置80の中心光軸AXから離れた周辺側では、各色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbの位置が対応する各電極71a,71a,71aに対してずれている(図示の場合各色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbの位置が右側にずれている又は外縁の位置がずれている)ことで、カラーフィルター層CFを経て射出される成分光の配光状態が斜め方向(図示の場合、右斜め方向)に傾き、当該成分光は、中心光軸AX側に近づくように射出される。一方、図4(B)に示すように、画像表示装置80の中心光軸AXの付近すなわち中心側では、上記のようなずれが生じないか生じてもわずかであることで、射出される成分光の配光状態は傾くことなく、当該成分光は垂直にあるいは略垂直に射出される。
以上をまとめて言い換えると、画像表示装置80において、画像生成部81は、画素電極である複数の透明電極71aによって画像面OIをマトリクス状に画素を配置させることで形成する画素マトリクスであり、配光制御部82としてのカラーフィルター層CFは、中心側から周辺側に向かって画像面OIを構成するマトリクス状の画素のピッチ(透明電極71aのピッチ)に対するずれが大きくなるように画像面OIの位置ごとに異なる形状を有するものとなっている。これにより、画像面OIの位置ごとに光の配光状態が適したものとなるように制御している。すなわち、各位置で射出される光の主光線となるべき角度の光が最も強くなるようにしており、結果的に、配光制御部82としてのカラーフィルター層CFは、画像面OIの各位置から射出する成分の主光線の軸方向について最も強くなる強度分布で光を射出するように制御を行っている。以上のように、本実施形態では、カラーフィルター層CFが、射出光である映像光GLの配光を制御する配光制御部82として機能するものとなっている。
以下、図2に戻って、虚像光学系である投射透視装置70の役割について、すなわち導光装置20と投射レンズ30とについて詳細に説明する。
投射レンズ30は、画像表示装置80からの映像光GLを入射させて投射を行う光学系であり、構成要素として、中心光軸AXに沿って2つの光学素子(レンズ)31,32を備える投射光学系である。光学素子31,32は、例えば非軸対称な非球面(非軸対称非球面)と軸対称な非球面(軸対称非球面)との双方を含む非球面レンズで構成され、導光部材10の一部と協働して導光部材10の内部に画像生成部81の表示像に対応する中間像を形成する。なお、投射レンズ30を構成する光学素子31,32は、例えば鏡筒部(不図示)によって第2像形成本体部105b内に収納・支持されている。
導光装置20は、上述のように、導光部材10と光透過部材50とで構成されている。このうち、導光部材10は、平面視において、鼻に近い中央側(眼前側)の部分が直線状に延びている。導光部材10のうち、鼻に近い中央側つまり光射出側に配置されている第1導光部分11は、光学的な機能を有する側面として、第1面S11と、第2面S12と、第3面S13とを有し、鼻から離れた周辺側つまり光入射側に配置されている第2導光部分12は、光学的な機能を有する側面として、第4面S14と、第5面S15とを有する。このうち、第1面S11と第4面S14とが連続的に隣接し、第3面S13と第5面S15とが連続的に隣接する。また、第1面S11と第3面S13との間に第2面S12が配置され、第4面S14と第5面S15とは大きな角度を成して隣接している。さらに、ここでは、対向した配置となっている第1面S11と第3面S13とが互いに略平行な平面形状となっている。一方、光学的な機能を有する他の面、すなわち第2面S12、第4面S14及び第5面S15は、非軸対称な曲面(自由曲面)となっている。
光透過部材50は、既述のように導光部材10と一体的に固定され1つの導光装置20となっており、導光部材10の透視機能を補助する部材(補助光学ブロック)である。光透過部材50は、光学的な機能を有する側面として、第1透過面S51と、第2透過面S52と、第3透過面S53とを有する。ここで、第1透過面S51と第3透過面S53との間に第2透過面S52が配置されている。第1透過面S51は、導光部材10の第1面S11を延長した面上にあり、第2透過面S52は、当該第2面S12に対して接着層CCによって接合され一体化されている曲面であり、第3透過面S53は、導光部材10の第3面S13を延長した面上にある。このうち第2透過面S52と導光部材10の第2面S12とは、薄い接着層CCを介しての接合によって一体化されるため、略同じ曲率の形状を有する。
なお、導光部材10を構成する複数の面のうち、第1面S11から第3面S13までの面以外の面S14,S15については、少なくとも1つの自由曲面について、方向によって曲率の符号が異なっている点を少なくとも1つ含むものとなっている。これにより、映像光の導光を精密に制御しつつ、導光部材10の小型化を可能にしている。
導光部材10のうち本体10sは、可視域で高い光透過性を示す樹脂材料で形成されており、例えば金型内に熱可塑性樹脂を注入・固化させることにより成形する。なお、本体10sの材料としては、例えばシクロオレフィンポリマー等を用いることができる。本体10sは、一体形成品とされているが、導光部材10は、既に説明したように機能的に第1導光部分11と第2導光部分12とに分けて考えることができる。第1導光部分11は、映像光GLの導波及び射出を可能にするとともに、外界光HLの透視を可能にする。第2導光部分12は、映像光GLの入射及び導波を可能にする。
第1導光部分11において、第1面S11は、映像光GLを第1導光部分11外に射出させる屈折面として機能するとともに、映像光GLを内面側で全反射させる全反射面として機能する。第1面S11は、眼の位置として想定される眼想定位置EY(以下、実際に眼想定位置EYに眼が置かれた場合も含めるために単に眼EYとも記載する。)の正面に配されるものであり、既述のように、平面形状を成している。なお、第1面S11は、本体10sの表面に施されたハードコート層27によって形成される面である。
第2面S12は、本体10sの表面にハーフミラー層15が付随している。このハーフミラー層15は、第2面S12の全体ではなく、第2面S12を主にY軸に沿った鉛直方向に関して狭めた部分領域(図示省略)上に形成されている。
第3面S13は、映像光GLを内面側で全反射させる全反射面として機能する。第3面S13は、眼EYの略正面に配されるものであり、第1面S11と同様に、平面形状を成しており、かつ、第1面S11と第3面S13とが互いに平行な面であることにより、第1面S11と第3面S13とを通過させて外界光HLを見たときに、視度が0になっており、特に、変倍も生じさせないものとなっている。なお、第3面S13は、本体10sの表面に施されたハードコート層27によって形成される面である。
第2導光部分12において、第4面S14は、映像光GLを内面側で全反射させる全反射面として機能する。第4面S14は、映像光GLを第2導光部分12内に入射させる屈折面としても機能する。すなわち、第4面S14は、外部から導光部材10に映像光GLを入射させる光入射面と、導光部材10の内部において映像光GLを伝搬させる反射面としての機能を兼用している。なお、第4面S14は、本体10sの表面に施されたハードコート層27によって形成される面である。
第2導光部分12において、第5面S15は、本体10sの表面上に無機材料で形成される光反射膜RMを成膜することで形成され、反射面として機能する。
光透過部材50は、可視域で高い光透過性を示し、光透過部材50の本体部分は、導光部材10の本体10sと略同一の屈折率を有する熱可塑性樹脂材料で形成されている。なお、光透過部材50は、本体部分を導光部材10の本体10sに接合した後、接合された状態で本体10sとともにハードコートによる成膜がなされて形成されるものである。つまり、光透過部材50は、導光部材10と同様、本体部分の表面にハードコート層27が施されたものとなっている。第1透過面S51と第3透過面S53とは、本体部分の表面に施されたハードコート層27によって形成される面である。
なお、導光装置20は、導光部材10及び光透過部材50となるべき基材が接合された上で、接合された基材をディップ処理によってコーティングされることで形成されている。つまり、導光部材10のハードコート層27は、光透過部材50とともに導光装置20全体に設けられている。
以上のように、導光部材10の内部において、画像生成部81からの映像光を、少なくとも2回の全反射を含む第1面S11から第5面S15までにおける5回の反射によって導光している。これにより、映像光GLの表示と外界光HLの視認させるシースルーとを両立させ、かつ、映像光GLの収差の補正を行うことが可能になる。
以下、虚像表示装置100における映像光GL等の光路について説明する。画像表示装置80から射出された映像光GLは、投射レンズ30を構成する各レンズ31,32を通過することによって、収束されつつ、所期の非点収差が与えられ導光部材10に設けた正の屈折力を有する第4面S14に入射する。なお、この非点収差は、導光部材10の各面を経る間に相殺されるものとなっており、最終的に初期の状態で観察者の眼に向けて映像光が射出される。
導光部材10の第4面S14に入射してこれを通過した映像光GLは、収束しつつ進み、第2導光部分12を経由する際に、比較的弱い正の屈折力を有する第5面S15で反射され、第4面S14に内側から再度入射して反射される。
第2導光部分12の第4面S14で反射された映像光GLは、第1導光部分11において、実質的に屈折力を有しない第3面S13に入射して全反射され、実質的に屈折力を有しない第1面S11に入射して全反射される。
ここで、映像光GLは、第3面S13を経由する前後において、導光部材10中に中間像を形成する。この中間像の像面は、画像生成部81の画像面OIに対応するものである。
第1面S11で全反射された映像光GLは、第2面S12に入射するが、特にハーフミラー層15に入射した映像光GLは、このハーフミラー層15を部分的に透過しつつも部分的に反射されて第1面S11に再度入射して通過する。なお、ハーフミラー層15は、ここで反射される映像光GLに対して比較的強い正の屈折力を有するものとして作用する。また、第1面S11は、これを通過する映像光GLに対して屈折力を有しないものとして作用する。
第1面S11を通過した映像光GLは、観察者の眼EYの瞳又はその等価位置に略平行光束として入射する。つまり、観察者は、虚像としての映像光GLにより、画像生成部(映像素子)82上に形成された画像を観察することになる。
一方、外界光HLのうち、導光部材10の第2面S12よりも+X側に入射するものは、第1導光部分11の第3面S13と第1面S11とを通過するが、この際、第3面S13と第1面S11とが互いに略平行な平面となっていることで、収差等をほとんど生じない。つまり、観察者は、導光部材10越しに歪みのない外界像を観察することになる。同様に、外界光HLのうち、導光部材10の第2面S12よりも−X側に入射するもの、つまり、光透過部材50に入射したものは、これに設けた第3透過面S53と第1透過面S51とを通過する際に、第3透過面S53と第1透過面S51とが互いに略平行な平面となっていることで、収差等を生じない。つまり、観察者は、光透過部材50越しに歪みのない外界像を観察することになる。さらに、外界光HLのうち、導光部材10の第2面S12に対応する光透過部材50に入射するものは、第3透過面S53と第1面S11とを通過する際に、第3透過面S53と第1面S11とが互いに略平行な平面となっていることで、収差等をほとんど生じない。つまり、観察者は、光透過部材50越しに歪みの少ない外界像を観察することになる。なお、導光部材10の第2面S12と光透過部材50の第2透過面S52とは、略同一の曲面形状をともに有し、略同一の屈折率をともに有し、両者の隙間が略同一の屈折率の接着層CCで充填されている。つまり、導光部材10の第2面S12や光透過部材50の第2透過面S52は、外界光HLに対して屈折面として作用しない。
以上のような構成において、本実施形態の虚像表示装置100では、上記のように、画像表示装置80における配光制御によって虚像光学系である投射透視装置70を構成する投射レンズ30の小型化が図られていることで、装置全体としての小型化が図られるとともに、輝度ムラや色ムラの抑制が図られている。なお、投射レンズ30が小型化されることで、例えば図1の外観において横方向に出っ張ることを抑えてすっきりコンパクトな構成とすることができる。
以下、図5を参照して、画像表示装置80における映像光GLの各成分についての射出角度の調整具合の一具体例について説明する。
図5は、調整された映像光GLの主光線PRの射出角度についての一例を説明するための概念図である。図5は、光源側からパネルである画像生成部81の画像面OIから見た映像光GLの傾き(偏り)の様子を概念的に示すものである。なお、この図では、映像光GLの各成分光の主光線PRについての射出角度を矢印D1〜D9で示している。この例の場合、図示のように、画像面OIに平行な面内の方向に関して、水平方向(x方向)及び垂直方向(y方向)の双方について射出光である映像光GLの各成分光の射出角度が徐々に傾くように調整されていることが分かる。すなわち、図示のように、画像面OIにおいて中心光軸AXとの交点の位置から射出する成分の主光線PRcを画像面OIに対して垂直に射出させ、中心光軸AXからの距離に応じて徐々に中心光軸に対する主光線の射出角度を大きくするように調整されている。特に、ここでは、視認されるべき虚像のアスペクト比と画像面OIのアスペクト比とが一定に保たれるように射出角度が調整されている。
一般に、上記のように主光線の射出角度が部分的に異なる非テレセントリックな光学系で虚像光学系が構成される場合においては、画像面OIの位置すなわち画像生成部81を含む画像表示装置80の位置を調整のために中心光軸AXの方向に沿って動かすと、水平方向と垂直方向とで投射距離に対する変化倍率が異なるため、画像面OIでのアスペクト比と最終的に観察者に視認される虚像のアスペクト比とが異なるものとなる。
これに対して、本実施形態では、水平方向における射出角度の調整と垂直方向における射出角度の調整とを、視認されるべき虚像のアスペクト比と画像面OIのアスペクト比とに関連付けることで、上記のような非テレセントリックな光学系においてアスペクト比が変わらず保たれるようにしている。
なお、上記は一例であり、設定されるアスペクト比すなわち画像面の形状等に応じて種々の傾斜のつけ方が可能であり、水平方向及び垂直方向の少なくとも一方向について周辺側の射出光の主光線の射出角度を傾けて射出させることができる。また、この際、水平方向と垂直方向とで、主光線の射出角度が異なる角度で傾けられるものとすることができる。
角度設定についてのさらに具体的な一例としては、各主光線PRの中心光軸AXに対する射出角度の正接(tanθ)が、画像面OIの中心から各主光線PRの射出位置までの距離に比例するものとすることが考えられる。つまり、tanθの値は矢印D5に対応する主光線ではゼロであり、中心光軸AXから離れるほど大きくなり、矢印D1,D3,D7,D9に対応する中心光軸AXから最も遠い主光線で最大となる。なお、図示のように、射出光の射出角度を示す各主光線PRの角度は、中心光軸AXを基準として水平方向及び垂直方向について対称につけられ(又は設定され)ており、画像面OIの各位置から射出された主光線PRは、中心光軸AXで交差するものとなる。上記のように対称性をもち、特に正接について規則性のある傾き角度がついていることにより、バランスされた集光度合いの光線束を形成することができる。
以上のように、本実施形態に係る虚像表示装置100では、画像表示装置80を構成する画像生成部81において生成された画像面OIの各位置のうち周辺側から射出される成分光の主光線PRpが、中心側から射出される成分光の主光線PRcよりも中心光軸側に大きく傾くように配光制御部82において制御されて射出されるので、画像表示装置80の光路後段に配置される虚像光学系を構成する投射レンズ30の小型化を図ることができ、延いては装置全体の小型化を図ることができる。さらに、画像表示装置80において、例えば配光制御部82によって射出光の射出状態を制御することで、例えば各位置で射出される映像光GLの各成分光の主光線PRの軸方向について最も強くなる強度分布で光を射出するように制御を行うことで輝度ムラや色ムラの発生を抑制できる。また、画像面OIのアスペクト比に応じて各成分光の射出角度を調整することで、画像表示装置80と虚像光学系との相対的な位置調整に対応可能な構成とすることができる。
図6は、画像表示装置80の一変形例について説明するための概念図であり、図4(A)に対応する図である。図6に示す一変形例では、カラーフィルター層CF上にマイクロレンズアレイMLAが配置されている。本変形例では、このマイクロレンズアレイMLA、あるいはマイクロレンズアレイMLAとカラーフィルター層CFとが協働して配光制御部82として機能する。具体的には、マイクロレンズアレイMLAを構成する複数の要素レンズELが、カラーフィルター層CFを構成する各色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbに対応してマトリクス状に配置されており、各要素レンズELの形状が各色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbの配置される位置、すなわち画像面OIを構成するマトリクス状の画素の位置(電極71aの位置)に応じて、画素の配列に対して非一様に配置されている。具体的には、例えば、外形形状の異なるものとなっていたり、各画素に対して対応する各要素レンズELの位置がずらして配置されていたり、あるいは、画素ピッチよりもピッチを狭めてマイクロレンズアレイMLAが配列されていたりするものとなっている。これにより、マイクロレンズアレイMLAは単独で、もしくはカラーフィルター層CFと協働して映像光GLを構成する各成分光の調整を行う配光制御部82として機能する。
図7は、画像表示装置80の他の一変形例について説明するための概念図であり、図4(A)に対応する図である。図7に示す一変形例では、カラーフィルター層CFを構成する各色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbの間にブラックマトリクスBMを設けている。本変形例では、このブラックマトリクスBMの形状を各色用カラーフィルター部CFr,CFg,CFbの配置される位置、すなわち画像面OIを構成するマトリクス状の画素の位置(電極71aの位置)に応じて変えることで、映像光GLを構成する各成分光の調整を行う配光制御部82として機能させている。
図8は、虚像表示装置100の他の一例について説明するための概念図であり、図3の一部拡大図に対応する図である。この例では、投射レンズ30を構成するレンズのうち画像表示装置80の直近後段に配置される第1レンズ31を正のパワーを有する凸レンズで構成するものとしている。この場合、映像光GLを構成する各部分光線束をさらに集光させることができるので、虚像光学系を構成する投射レンズ30のさらなる小型化を図ることができる。
〔その他〕
以上各実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。例えば、上記ではシースルーの虚像表示装置について説明しているが、シースルーでないタイプの虚像表示装置においても、本実施形態に示す構造を適用することができる。
図9は、虚像表示装置100の別の一例について説明するための概念図であり、シースルーでない視界の遮られたタイプのHMDに適用可能なものについて示すものである。この例では、画像表示装置80が観察者の眼EYの視線の先に設置され、画像表示装置80と観察者の眼EYとの間に虚像光学系あるいは接眼光学系としての投射レンズ30が設置さるものとなっている。このような場合においても、上記のような画像面OIを生成する画像生成部81と配光制御を行う配光制御部82とを有する画像表示装置80を適用することで、虚像光学系を構成する投射レンズ30の小型化を図ることができる。
また、虚像表示装置100において、画像表示装置80を移動させることで虚像の表示位置を調整する虚像表示位置調整部を有するものとしてもよい。図10は、虚像表示位置調整部を有する虚像表示装置の一例について説明するための図であり、図10(A)は、虚像表示位置調整部の一例として、光軸AXすなわち図中に示すz方向について画像表示装置80を移動させるためのアクチュエーターACを備えるものについて概念的に示すものである。また、図10(B)は、アクチュエーターAC等により構成される虚像表示位置調整部での調整による虚像IMの見え方についての変化の様子を概念的に示す図である。ここでは、例えば図10(A)に示す構成において、画像表示装置80の上下面に凸部が設け、一方で画像表示装置80や投射レンズ30(図2参照)を収納する鏡筒内に上記凸部に対応する凹部を有するガイド溝を光軸AXに沿って延びるように設けて上記凸部と凹部とを係合させてアクチュエーターACにより移動可能にすることができる。上記の場合、図10(B)に示すように、物体位置すなわち画像表示装置80のパネル面の位置を投射レンズ30(図2参照)のレンズ面に近づけると、虚像IMが観察者側(眼EY)から見た時に、より近い位置に見え、画像表示装置80を遠ざけると虚像IMがより遠い位置に見える。
ここで、一般の非テレセントリック光学系の場合、画像表示装置すなわちパネル面の位置を設計位置から動かすと、光線の縦方向の変化率と横方向の変化率が異なるため、視認される虚像の形状は、変化することになる。例えば、仮に画像表示装置からの映像光が左右で異なる角度で射出されるものであるとすると、パネル面の移動とともに虚像が左右で異なった形状となってしまう。
これに対して、上記実施形態では、図5を参照して説明したように、映像光GLが中心対称で内側を向いている非テレセントリックな光学系で構成される場合において、アスペクト比が変わらず保たれるようにしている。これにより、虚像表示位置調整部による調整における画像歪みの発生を抑えつつ、虚像位置を自由に設定することが可能となっている。例えば、画像表示装置80をz方向について移動させることで、虚像IMの位置を無限遠〜数十センチ程度に調整できる。
なお、上述した虚像表示位置調整部は、一例であり、画像表示装置のz方向(光軸AXに沿った方向)についての位置調整が可能であれば、上記以外の構成でもよい。上記ではアクチュエーターACにより自動的に移動可能とすることができるが、例えば、観察者が画像表示装置80の位置を動かすために装置側面に把持部を設け手動で調整可能であるものとしてもよい。また、製造段階において虚像表示位置調整部による調整を可能にするものとしてもよい。すなわち、虚像表示装置の使用用途に応じて虚像位置を変更できるものとしてもよい。
また、上記では、導光部材10の内部に画像生成部81の表示像に対応する中間像を形成するものとしているが、中間像を形成せずに導光を行う虚像表示装置においても適用可能である。
また、上記の説明では、投射レンズ等の光学系が非軸対称非球面を有しないものとすることも可能である。
上記の説明では、ハーフミラー層(半透過反射膜)15が横長の矩形領域に形成されるとしたが、ハーフミラー層15の輪郭は用途その他の仕様に応じて適宜変更することができる。また、ハーフミラー層15の透過率や反射率も用途その他に応じて変更することができる。
上記の説明では、画像表示装置80として、OLED(有機EL)を含む画像生成部81を用いているが、これに限らず、画像表示装置80として、透過型の液晶表示デバイス等からなる画像生成部81等種々のものを利用可能である。例えば、反射型の液晶表示デバイスを用いた構成も可能であり、液晶表示デバイス等からなる画像生成部81に代えてデジタル・マイクロミラー・デバイス等を用いることもできる。また、自発光型素子として、LEDアレイ等を用いることもできる。
上記実施形態では、OLED(有機EL)を含むパネル型の画像表示装置80を用いているが、これに代えて走査型の画像表示装置を用いることもできる。具体的には、例えば画像面OIに光拡散素子を配置し、走査型の照明光学系によって画像面OIの位置において光を走査させ画像を形成させるとともに当該光拡散素子の拡散作用によって、映像光を射出させることで、上記と同様の構成を適用させることができる。
上記の説明では、一対の表示装置100A,100Bを備える虚像表示装置100について説明しているが、単一の表示装置とできる。つまり、右眼及び左眼の双方に対応して、一組ずつ投射透視装置70及び画像表示装置80を設けるのではなく、右眼又は左眼のいずれか一方に対してのみ投射透視装置70及び画像表示装置80を設け、画像を片眼視する構成にしてもよい。
上記の説明では、ハーフミラー層15が単なる半透過性の膜(誘電体多層膜)であるとしたが、ハーフミラー層15は、平面又は曲面のホログラム素子に置き換えることができる。
上記の説明では、導光部材10等が眼EYの並ぶ横方向に延びているが、導光部材10を縦方向に延びるように配置することもできる。この場合、導光部材10は、直列的ではなく並列的に平行配置された構造を有することになる。
また、導光路中に遮光構造を設けて映像光の成分に起因するゴースト光の発生を抑えるものとしてもよい。本実施形態のように画像表示装置80からの射出される映像光GLを傾けると、これに伴って、所定の範囲外から入射した映像光GLの成分がゴースト光を発生させる可能性がある。これに対して遮光構造を設けることでゴースト光の発生を抑制することができる。遮光構造は、例えば図2の投射レンズ30を構成するレンズ31の光学面のうち画像表示装置80側の面(光入射面)のように、映像光GLの光線束断面が狭くなる部分に絞り等で構成することが考えられる。光線束断面が狭くなる部分言い換えると多くの成分が重畳して通過する部分において遮光を行うことで、ゴースト光を抑制しつつ、虚像の一部だけが極端に暗くなってしまうといったことを回避できる。また、図10に例示した虚像表示位置調整部により画像表示装置80のz方向の位置が変わる場合、これに応じて遮光する位置も変化させるものとしてもよい。
また、映像光GLの各成分光(部分光線束)の主光線PRが、光軸AXにおいて交わる交差箇所(あるいは交差点)を設定する場合、例えば当該交差箇所を、例えば投射レンズ30や導光部材10の光入射部の略中心位置に配置するものとすることができる。この場合、投射レンズ30や導光部材10の光入射部の光軸回りの大きさ、すなわちxy面に平行な面内の方向に関する大きさを極小化できる。つまり、投射レンズ30や導光部材10の幅や高さを抑えてサイズを装置全体の小さくすることができる。また、上記交差箇所(あるいは交差点)を、投射レンズ30を構成する複数のレンズのうちの一のレンズに配置する場合、投射レンズ30を構成するレンズの中で光軸AXの方向について一番厚いものに配置することで、投射レンズ30を小型化できる。
10…導光部材、 10s…本体、 11…導光部分、 12…導光部分、 15…ハーフミラー層、 20…導光装置、 27…ハードコート層、 30…投射レンズ、 31,32…レンズ、 40…鼻受部、 50…光透過部材、 70…投射透視装置、 71a…電極、 72a…対向電極、 73a…有機EL層、 74a…保護層、 80…画像表示装置、 81…画像生成部、 82…配光制御部、 84…駆動制御部、 100…虚像表示装置、 100A,100B…表示装置、 101a,101b…光学部材、 102…枠部、 105a,105b…像形成本体部、 107…フレーム、 107a…正面部、 107b,107c…側面部、 108…樹脂部、 A1,A2…矢印、 AX…中心光軸、 BM…ブラックマトリクス、 CC…接着層、 CF…カラーフィルター層、 CFr,CFg,CFb…各色用カラーフィルター部、 D1-D9…矢印、 EL…要素レンズ、 EY…眼(眼想定位置)、 GL…映像光、 HL…外界光、 MLA…マイクロレンズアレイ、 OI…画像面、 PR,PRc,PRp…主光線、 RM…光反射膜、 S11−S15…面、 S51−S53…透過面

Claims (15)

  1. 光源からの光により視認されるべき虚像に対応する画像面を光学系全体の中心光軸を基準にして生成する画像生成部と、前記画像面の各位置から射出された射出光の配光を制御して前記画像面の周辺側から射出される成分光の主光線を前記画像面の中心側から射出される成分光の主光線よりも前記中心光軸側に大きく傾けて射出させる配光制御部とを有する画像表示装置と、
    前記画像表示装置から射出された光を虚像として視認させる虚像光学系と
    を備え
    前記配光制御部は、前記画像面に平行な面内の方向に関して、水平方向及び垂直方向の少なくとも一方向について周辺側の射出光の主光線の射出角度を傾けて前記虚像光学系に向けて射出し、
    前記配光制御部は、前記水平方向についての主光線の射出角度を前記垂直方向についての主光線の射出角度と異なる角度で傾けて前記虚像光学系に向けて射出している虚像表示装置。
  2. 前記配光制御部は、前記水平方向についての主光線の射出角度に対する前記垂直方向についての主光線の射出角度を前記画像面の形状に応じて調整している、請求項に記載の虚像表示装置。
  3. 光源からの光により視認されるべき虚像に対応する画像面を光学系全体の中心光軸を基準にして生成する画像生成部と、前記画像面の各位置から射出された射出光の配光を制御して前記画像面の周辺側から射出される成分光の主光線を前記画像面の中心側から射出される成分光の主光線よりも前記中心光軸側に大きく傾けて射出させる配光制御部とを有する画像表示装置と、
    前記画像表示装置から射出された光を虚像として視認させる虚像光学系と
    を備え、
    前記配光制御部は、前記画像面に平行な面内の方向に関して、水平方向及び垂直方向の少なくとも一方向について周辺側の射出光の主光線の射出角度を傾けて前記虚像光学系に向けて射出し、
    前記配光制御部は、前記水平方向についての主光線の射出角度に対する前記垂直方向についての主光線の射出角度を前記画像面の形状に応じて調整している虚像表示装置。
  4. 前記配光制御部は、前記画像表示装置を前記中心光軸に沿って移動させた場合において視認されるべき虚像のアスペクト比と前記画像面のアスペクト比との関係に応じて射出角度を調整する、請求項2及び3のいずれか一項に記載の虚像表示装置。
  5. 前記画像生成部は、前記画像面の各位置から射出する成分の主光線の軸方向について最も強くなる強度分布で光を射出する、請求項1からまでのいずれか一項に記載の虚像表示装置。
  6. 前記画像表示装置において、前記画像面の各位置から射出された射出光の射出角度は、前記中心光軸を基準として対称につけられており、前記画像面の各位置から射出された射出光の主光線は、前記中心光軸で交差する、請求項1からまでのいずれか一項に記載の虚像表示装置。
  7. 前記配光制御部は、前記画像面において前記中心光軸との交点の位置から射出する成分の主光線を前記画像面に対して垂直に射出させ、前記中心光軸からの距離に応じて徐々に前記中心光軸に対する主光線の射出角度を大きくする、請求項1からまでのいずれか一項に記載の虚像表示装置。
  8. 前記画像表示装置において、前記画像面の各位置から射出される主光線の前記中心光軸に対する射出角度の正接は、前記画像面の中心から各主光線の射出位置までの距離に比例している、請求項1からまでのいずれか一項に記載の虚像表示装置。
  9. 前記画像表示装置は、前記光源として前記画像面を構成する画素ごとに光を発光する有機ELを含む、請求項1からまでのいずれか一項に記載の虚像表示装置。
  10. 前記画像生成部は、前記画像面をマトリクス状に画素を配置させることで形成する画素マトリクスであり、前記配光制御部は、前記画像面を構成するマトリクス状の画素のピッチに対して前記画像面の位置ごとに異なる形状を有している、請求項1からまでのいずれか一項に記載の虚像表示装置。
  11. 前記配光制御部は、前記画像面を構成するマトリクス状の画素のピッチよりもピッチを狭めて配列されるカラーフィルター層である、請求項10に記載の虚像表示装置。
  12. 前記配光制御部は、前記画像面を構成するマトリクス状の画素の位置に応じて当該画素の配列に対して非一様に配置されているマイクロレンズアレイである、請求項10に記載の虚像表示装置。
  13. 前記配光制御部は、前記画像面を構成するマトリクス状の画素の位置に応じて形状の異なるブラックマトリクスである、請求項10に記載の虚像表示装置。
  14. 光源からの光により視認されるべき虚像に対応する画像面を光学系全体の中心光軸を基準にして生成する画像生成部と、前記画像面の各位置から射出された射出光の配光を制御して前記画像面の周辺側から射出される成分光の主光線を前記画像面の中心側から射出される成分光の主光線よりも前記中心光軸側に大きく傾けて射出させる配光制御部とを有する画像表示装置と、
    前記画像表示装置から射出された光を虚像として視認させる虚像光学系と
    を備え、
    前記画像生成部は、前記画像面をマトリクス状に画素を配置させることで形成する画素マトリクスであり、
    前記配光制御部は、前記画像面を構成するマトリクス状の画素のピッチよりもピッチを狭めて配列されるカラーフィルター層である虚像表示装置。
  15. 前記画像表示装置を移動させることで虚像の表示位置を調整する虚像表示位置調整部をさらに備える、請求項1から14までのいずれか一項に記載の虚像表示装置。
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