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JP6426031B2 - 半導体装置及びその制御方法 - Google Patents

半導体装置及びその制御方法 Download PDF

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JP6426031B2
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Description

本発明は、半導体装置及びその制御方法に関し、例えば、信号線数を増大させることなく速やかに割込信号を通知するのに適した半導体装置及びその制御方法に関する。
コントローラとモジュールとの間のデータ通信には、通信方式としてI2C(Inter-Integrated Circuit)方式が広く用いられている。I2C通信では、コントローラと複数のモジュールとが共通バスを介して接続できるため、信号配線数の低減が可能である。例えば、小型のロボット家電やパーソナルモビリティのデータ通信にも、I2C方式の通信方式が採用されている。
ところで、小型のロボット家電やパーソナルモビリティに搭載されたモータやセンサ等、多数のモジュールが協調して動作するシステムにおいては、何れかのモジュールに発生した異常が、他のモジュールにその影響を与えてしまい、システム全体が誤動作してしまう可能性がある。この誤動作を防ぐためには、何れかのモジュールに異常が発生したことをいち早く検知して、システム全体の動作を速やかに停止させることが望ましい。
関連する技術が特許文献1に開示されている。特許文献1には、各基板に割込処理回路が設けられ、異常が発生した基板から専用の信号線を介して他の基板に割込信号が出力される構成、が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、割込信号専用の信号線が必要になるため、信号線数が増大してしまうという問題があった。その結果、特に、多数のモジュールを備えた大規模システムを構築する場合には、コストが増大し、実装性が低下してしまっていた。
この問題に対する解決策が特許文献2に開示されている。特許文献2に開示された構成では、マスタ局が、同期データに割込みのためのデータを入れて送信し、複数のスレーブ局が、マスタ局からの同期データを受信して自己への割込みか否かを検出している。それにより、信号線数を増大させることなく割込信号を通知することを可能にしている。
特開2011−086120号公報 特開2001−217849号公報
しかしながら、特許文献2に開示された構成では、割込信号がマスタ局から複数のスレーブ局夫々に送信される。具体的には、あるスレーブ局の異常発生時にシステム全体の動作を停止させたい場合、マスタ局が、複数のスレーブ局夫々とのデータ通信により異常のあるスレーブ局を検出した後に、複数のスレーブ局に対して動作を停止させるための割込信号を出力することになる。即ち、あるスレーブ局に異常が発生してから、複数のスレーブ局に割込信号が通知されるまでの所要時間は、各スレーブ局への通信回線の混雑度に依存することになる。そのため、この構成では、速やかに割込信号を通知することができない可能性があった。その結果、例えば、システム全体の動作の停止が遅れてしまう可能性があった。その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
一実施の形態によれば、半導体装置は、外部に設けられた制御装置とバスを介してデータ通信を行う通信回路と、前記通信回路から割込の指示を受けると、データ通信規格において未定義のバス電位を用いて定義された割込信号を生成して前記バス上に出力する第1の割込信号生成回路と、を備える。
また、一実施の形態によれば、半導体装置の制御方法は、通信回路を用いて、外部に設けられた制御装置とバスを介してデータ通信を行い、前記通信回路から割込の指示を受けると、データ通信規格において未定義のバス電位を用いて定義された割込信号を生成して前記バス上に出力する。
前記一実施の形態によれば、信号線数を増大させることなく、速やかに割込信号を通知することが可能な半導体装置及びその制御方法を提供することができる。
実施の形態1にかかる半導体システムの構成例を示す図である。 図1に示す半導体システムのデータ通信に用いられるデータセットの一例を示す図である。 図1に示す半導体システムの通常動作の一例を示すタイミングチャートである。 図1に示す半導体システムの状態遷移図である。 図1に示す半導体システムに設けられた状態判定回路の具体的構成例を示す回路図である。 図1に示す半導体システムにおいて定義された割込信号の一例を示すタイミングチャートである。 図1に示す半導体システムにおいて定義された割込信号の一例を示すタイミングチャートである。 図1に示す半導体システムにおいて定義された割込信号の一例を示すタイミングチャートである。 図1に示す半導体システムに設けられた割込信号生成回路の具体的構成例を示す回路図である。 図1に示す半導体システムに設けられた割込信号検出回路の具体的構成例を示す回路図である。 図1に示す半導体システムにおいて定義された割込信号の変形例を示すタイミングチャートである。 図1に示す半導体システムにおいて定義された割込信号の変形例を示すタイミングチャートである。 図1に示す半導体システムのデータ通信に用いられるデータセットの変形例を示す図である。 図1に示す半導体システムの変形例を示す図である。 実施の形態2にかかる半導体システムの構成例を示す図である。 実施の形態3にかかる半導体システムの構成例を示す図である。 図16に示す半導体システムに設けられた割込信号伝達回路の構成例を示すブロック図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について説明する。なお、図面は簡略的なものであるから、この図面の記載を根拠として実施の形態の技術的範囲を狭く解釈してはならない。また、同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
以下の実施の形態においては便宜上その必要があるときは、複数のセクションまたは実施の形態に分割して説明するが、特に明示した場合を除き、それらはお互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部または全部の変形例、応用例、詳細説明、補足説明等の関係にある。また、以下の実施の形態において、要素の数等(個数、数値、量、範囲等を含む)に言及する場合、特に明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではなく、特定の数以上でも以下でもよい。
さらに、以下の実施の形態において、その構成要素(動作ステップ等も含む)は、特に明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではない。同様に、以下の実施の形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。このことは、上記要素の数等(個数、数値、量、範囲等を含む)についても同様である。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1にかかる半導体システム1の構成例を示すブロック図である。半導体システム1では、あるモジュール内で異常が発生した場合、そのモジュール自身が、データ通信規格において未定義のバス電位を用いて新たに定義された割込信号を生成し、制御装置に対して出力する。それにより、半導体システム1は、通信が行われないアイドル状態においてもモジュールから制御装置に対して割込信号を通知することができるため、システム全体の動作を停止させる等、割込信号に対応する処理を速やかに実行することが可能となる。また、このとき、信号線数が増大することもない。以下、具体的に説明する。
図1に示すように、半導体システム1は、制御装置12と、モジュール(半導体装置)11_1〜11_n(nは自然数)と、制御装置12とモジュール11_1〜11_nとを接続する通信バス13と、を備える。制御装置12とモジュール11_1〜11_nとの間では、通信バス13を介してデータ通信が行われる。
なお、本実施の形態では、制御装置12とモジュール11_1〜11_nとのデータ通信方式として、I2C方式が採用されている場合を例に説明する。即ち、通信バス13は、少なくともクロックの信号線SCL及びデータの信号線SDAにより構成されている。また、モジュール11_1〜11_nのそれぞれの出力は、通信バス13にてワイヤードOR接続されている。さらに、通信バス13にはプルアップ抵抗(不図示)が接続されている。そのため、通信バス13には、モジュール11_1〜11_nのそれぞれの出力の否定論理和、及び、制御装置12の出力の否定が出力される。ここで、ワイヤードOR接続の特性により、モジュール11_1〜11_n及び制御装置12の何れか一つの出力によって、通信バス13を構成する信号線SDA,SCLの電位を強制的にLレベルに引き下げることができる。本実施の形態では、これを利用して、信号線数を増大させることなく、異常が発生したモジュールからの速やかな割込信号の通知を実現している。
図2は、半導体システム1のデータ通信の概要を示す図である。
上述の通り、モジュール11_1〜11_nのそれぞれの出力はワイヤードOR接続されているため、半導体システム1では、マスタである制御装置12がスレーブであるモジュール11_1〜11_nの何れか一つと1対1でデータ通信を行う必要がある。特に、図2の例では、制御装置12が、モジュール11_1〜11_nに対して一つずつ順番にデータ通信を行っている。
また、制御装置12と各モジュール11_1〜11_nとのデータ通信では、まず、制御装置12が、通信開始を示すスタート信号を送信する。その後、制御装置12は、通信対象のモジュールのアドレス(本例では7ビット幅分のアドレス)をシリアルで送信し、その後、送信か受信かを示すリードライト選択信号を送信する。その後、制御装置12は、通信対象モジュールからACK信号を受け取ると、通信対象に対してデータ(本例では8ビット幅分のデータ)をシリアルで送受信する。その後、制御装置12は、通信対象モジュールからACK信号を受け取ると、通信終了を示すストップ信号を送信する。このような処理が、制御装置12と各モジュール11_1〜11_nとの間で繰り返し実行される。
図3は、半導体システム1の通常動作の一例を示すタイミングチャートである。
また、図4は、半導体システム1の状態遷移図である。以降、必要に応じてこの状態遷移図を参照しながら説明する。
図3に示すように、初期状態では、通信バス13が、データ通信の行われないアイドル状態となっている(図4のST1)。つまり、信号線SDA,SCLの電位(以下、信号SDA,SCLとも称す)は何れもHレベルを示している。
通信バス13の状態をアイドル状態からビジー状態(データ通信が行われる状態)に移行する場合、制御装置12は、信号SCLをHレベルに固定した状態で、信号SDAをHレベルからLレベルに変化させる(図4のST2)。それにより、通信バス13はビジー状態となる。
その後、図2に示したように、制御装置12と各モジュール11_1〜11_nとの間でデータ通信が行われる。例えば、モジュール11_1が制御装置12に対してLレベルのデータを送信する場合、モジュール11_1は、信号SCLがLレベルの間に信号SDAをLレベルにセットし(図4のST3)、信号SCLの立ち上がりに同期して当該Lレベルの信号SDAを送信する(図4のST5)。他方、モジュール11_1が制御装置12に対してHレベルのデータを送信する場合、モジュール11_1は、信号SCLがLレベルの間に信号SDAをHレベルにセットし(図4のST4)、信号SCLの立ち上がりに同期してHレベルの信号SDAを送信する(図4のST6)。その後、続きのデータを送信する場合には、信号SCLが立ち下がった後に(図4のST7)、信号SDAがLレベル又はHレベルにセットされる(図4のST3又はST6)。全てのデータ通信が完了し、通信バス13の状態をビジー状態からアイドル状態に移行する場合、制御装置12は、信号SCLがHレベルを示すときに信号SDAをLレベルからHレベルに変化させる。それにより、通信バス13はアイドル状態となる(図4のST5→ST1)。
続いて、各構成要素について詳細に説明する。
(モジュール11_1〜11_n)
モジュール11_1〜11_nは、通信バス13を介して、制御装置12とデータ通信を行う回路である。なお、各モジュール11_1〜11_nにおける割込信号生成のメカニズムは基本的には同じであるため、以下では代表してモジュール11_1について説明する。
モジュール11_1は、通信回路111と、状態判定回路112と、割込信号生成回路(第1の割込信号生成回路)113と、を備える。
(通信回路111)
通信回路111は、通信バス13を介して、制御装置12とデータ通信を行う。また、通信回路111は、例えば内部に異常が発生したときに割込指示信号I1をアクティブにする(例えばLレベルからHレベルに切り替える)。
(状態判定回路112)
状態判定回路112は、通信バス13の状態がアイドル状態であるかビジー状態であるかを判定する。
例えば、状態判定回路112は、アイドル状態(信号SDAがHレベル、かつ、信号SCLがHレベル)の場合、Lレベルの状態信号S1を出力し、ビジー状態の場合、Hレベルの状態信号S1を出力する。
なお、ビジー状態の開始、即ち、アイドル状態からビジー状態への移行は、上述の通り、信号SCLがHレベルを示すときに信号SDAが立ち下がったことをトリガにして行われる。他方、ビジー状態の停止、即ち、ビジー状態からアイドル状態への移行は、上述の通り、信号SCLがHレベルを示す時に信号SDAが立ち上がったことをトリガにして行われる。したがって、状態判定回路112は、ビジー状態の開始又は停止を検出すると、状態信号S1をLレベルからHレベル又はHレベルからLレベルに切り替える。
(状態判定回路112の具体的構成例)
図5は、状態判定回路112の具体的構成例を示す回路図である。
図5に示すように、状態判定回路112は、フリップフロップ回路FF1,FF2と、ラッチ回路LT1と、を有する。
フリップフロップ回路FF1は、信号SDAの立ち下がりに同期して信号SCLを取り込み、スタート信号として出力する。つまり、フリップフロップ回路FF1は、ビジー状態の開始条件である信号SCLがHレベルかつ信号SDAが立ち下がったときに、スタート信号をアクティブ(Hレベル)にする。なお、フリップフロップ回路FF1は、状態信号S1がHレベルを示す場合(即ち、ビジー状態である場合)、スタート信号をインアクティブ(Lレベル)に初期化する。
フリップフロップ回路FF2は、信号SDAの立ち上がりに同期して信号SCLを取り込み、ストップ信号として出力する。つまり、フリップフロップ回路FF2は、ビジー状態の停止条件である信号SCLがHレベルかつ信号SDAが立ち上がった場合に、ストップ信号をアクティブ(Hレベル)にする。なお、フリップフロップ回路FF2は、状態信号S1がLレベルを示す場合(即ち、アイドル状態である場合)、ストップ信号をインアクティブ(Lレベル)に初期化する。
ラッチ回路LT1は、セット端子Sに入力されるスタート信号と、リセット端子Rに入力されるストップ信号と、に基づいて、出力端子Qから状態信号S1を出力する。具体的には、ラッチ回路LT1は、スタート信号の立ち上がりに同期して状態信号S1を立ち上げ(アイドル状態からビジー状態に切り替え)、ストップ信号の立ち上がりに同期して状態信号S1を立ち下げる(ビジー状態からアイドル状態に切り替える)。
図5に示す状態判定回路112の構成は一例にすぎず、同等の機能を有する他の構成に適宜変更可能である。
(割込信号生成回路113)
割込信号生成回路113は、通信回路111から割込の指示を受けた場合、即ち、通信回路111からの割込指示信号I1がアクティブになった場合、データ通信規格において未定義のバス電位を用いて定義された割込信号を生成し、通信バス13上に出力する。
ここで、アイドル状態では、信号SCLがHレベルのときに信号SDAが立ち下がるバス電位、がビジー状態への移行を表すものとして定義されているのみであり、例えば、信号SDAがHレベルのときに信号SCLが立ち下がるバス電位は定義されていない。
また、ビジー状態では、通常、信号SCLがHレベルの期間中に信号SDAは変化しないため、信号SCL,SDAが何れもHレベルの場合において、信号SCLがLレベルに変化する前に信号SDAがHレベルからLレベルに変化するバス電位は定義されていない。
さらに、ビジー状態では、信号SCLがLレベルの期間中に、信号SDAが二度以上変化するバス電位は定義されていない。例えば、信号SCLがLレベル、かつ、信号SDAがLレベルからHレベルに変化した場合において、信号SCLがHレベルに変化する前に信号SDAが再びLレベルに変化するバス電位は定義されていない。
そこで、半導体システム1では、上述の未定義のバス電位を割込信号として新たに定義している。
具体的には、図6に示すように、アイドル状態では、割込信号生成回路113は、信号SDAをHレベルに固定し、かつ、信号SCLをHレベルからLレベルに変化させることで、割込信号を生成する(図4のST1→ST8)。また、図7に示すように、ビジー状態では、割込信号生成回路113は、信号SCL,SDAが何れもHレベルの場合、信号SCLがLレベルに変化する前に信号SDAをHレベルからLレベルに変化させることで、割込信号を生成する(図4のST6→ST8)。さらに、図8に示すように、ビジー状態では、割込信号生成回路113は、信号SCLがLレベル、かつ、信号SDAがLレベルからHレベルに変化した場合、信号SCLがHレベルに変化する前に信号SDAを再びLレベルに変化させることで、割込信号を生成する(図4のST4→ST8)。
(割込信号生成回路113の具体的構成例)
図9は、割込信号生成回路113の具体的構成例を示す回路図である。
図9に示すように、割込信号生成回路113は、フリップフロップ回路FF3と、論理積回路(以下、AND回路と称す)A1〜A6と、トランジスタMN1,MN2と、を有する。トランジスタMN1,MN2は、何れもNチャネルMOSトランジスタである。
AND回路A4は、状態信号S1の反転信号と、割込指示信号I1と、の論理積を出力する。AND回路A3は、状態信号S1と、信号SCLと、信号SDAと、の論理積を出力する。AND回路A5は、AND回路A3の出力と、割込指示信号I1と、の論理積を出力する。フリップフロップ回路FF3は、信号SCLの立ち上がりに同期して信号SDAを取り込んで出力する。AND回路A1は、信号SDAと、フリップフロップ回路FF3の出力の反転信号と、の論理積を出力する。AND回路A2は、状態信号S1と、AND回路A1の出力と、の論理積を出力する。AND回路A6は、AND回路A2の出力と、割込指示信号I1と、の論理積を出力する。
トランジスタMN1では、ソースが接地電圧端子GNDに接続され、ドレインが信号線SCLに接続され、ゲートにAND回路A4の出力が供給されている。トランジスタMN2では、ソースが接地電圧端子GNDに接続され、ドレインが信号線SDAに接続され、ゲートにAND回路A5,A6のそれぞれの出力が供給されている。
例えば、アイドル状態において割込指示信号I1がインアクティブ(Lレベル)の場合、AND回路A4〜A6の出力は何れもLレベルとなるため、トランジスタMN1,MN2は何れもオフする。そのため、信号SDA,SCLは何れもHレベルを維持する。
それに対し、アイドル状態において割込指示信号I1がアクティブ(Hレベル)の場合、状態信号S1がLレベルであるためAND回路A4の出力はHレベルになり、また、AND回路A5,A6の出力はLレベルを維持する。そのため、トランジスタMN1はオンし、トランジスタMN2はオフを維持する。その結果、信号SDAはHレベルに固定され、かつ、信号SCLはHレベルからLレベルに変化する。つまり、割込信号生成回路113から割込信号が出力される。
また、ビジー状態において割込指示信号I1がインアクティブ(Lレベル)の場合、AND回路A4〜A6の出力は何れもLレベルとなるため、トランジスタMN1,MN2は何れもオフする。そのため、信号SDA,SCLはそれぞれデータ及びクロックに応じた値を示す。
それに対し、ビジー状態において割込指示信号I1がアクティブ(Hレベル)の場合、状態信号S1がHレベルであるためAND回路A4の出力はLレベルを維持する。それにより、トランジスタMN1がオフを維持するため、信号SCLはクロックに応じた値を示す。ここで、信号SCL,SDAが何れもHレベルを示している場合、AND回路A3の出力がHレベルになり、AND回路A5の出力がHレベルになるため、トランジスタMN2がオンする。その結果、(信号SCLがLレベルに変化する前に、)信号SDAはHレベルからLレベルに変化する。つまり、割込信号生成回路113から割込信号が出力される。さらに、信号SCLがLレベル、かつ、信号SDAがLレベルからHレベルに変化した場合、AND回路A2の出力がHレベルになり、AND回路A6の出力がHレベルになるため、トランジスタMN2がオンする。その結果、(信号SCLがHレベルに変化する前に、)信号SDAが再びLレベルに変化する。つまり、割込信号生成回路113から割込信号が出力される。
図9に示す割込信号生成回路113の構成は一例にすぎず、同等の機能を有する他の構成に適宜変更可能である。
(制御装置12)
続いて、制御装置12について説明する。
制御装置12は、一つ又は複数のチップからなり、制御回路121と、状態判定回路122と、割込信号検出回路(第2の割込信号検出回路)124と、を備える。
制御回路121は、例えばマイコンであって、通信バス13を介して、モジュール11_1〜11_nとデータ通信を行う。
状態判定回路122は、通信バス13の状態がアイドル状態であるかビジー状態であるかを判定し、判定結果を状態信号Sとして出力する。状態判定回路122の構成については、状態判定回路112と同様であるため、その説明を省略する。なお、アイドル状態及びビジー状態の切り替えは制御回路121によって行われているため、状態判定回路122を設けずに、制御回路121から直接状態信号Sが出力されてもよい。
(割込信号検出回路124)
割込信号検出回路124は、モジュール11_1〜11_nから通信バス13に出力された割込信号を検出する回路である。
例えば、割込信号検出回路124は、アイドル状態において、信号SDAがHレベルを示すときに信号SCLが立ち下がると、何れかのモジュール11_1〜11_nから割込信号が出力されたと判断し、検出結果Dをアクティブ(Hレベル)にする。また、割込信号検出回路124は、ビジー状態において、信号SCLがHレベルを示すときに信号SDAが立ち下がった場合、又は、ビジー状態において、信号SCLがLレベルを示すときに信号SDAが2度変化した場合、何れかのモジュール11_1〜11_nから割込信号が出力されたと判断し、検出結果Dをアクティブ(Hレベル)にする。なお、割込信号検出回路124は、何れのモジュール11_1〜11_nからも上記の割込信号が出力されていない場合には、検出結果Dをインアクティブ(Lレベル)に維持する。
割込信号検出回路124により割込信号が検出されると、制御回路121は、例えば制御装置12及びモジュール11_1〜11_nの動作を停止する等の所定の処理を行う。なお、所定の処理が完了すると、例えば、リセット信号により初期状態であるアイドル状態に戻る(図4のST8→ST1)。
(割込信号検出回路124の具体的構成例)
図10は、割込信号検出回路124の具体的構成例を示す回路図である。
図10に示すように、割込信号検出回路124は、AND回路A7〜A9と、フリップフロップ回路FF4〜FF7と、論理和回路(以下、OR回路と称す)O1と、を有する。
AND回路A7は、信号SDAと、状態信号Sの反転信号と、の論理積を出力する。フリップフロップ回路FF4は、信号SCLの立ち下がりに同期してAND回路A7の出力を取り込んで出力する。なお、フリップフロップ回路FF4は、状態信号SがHレベルを示す場合(即ち、ビジー状態である場合)、出力をLレベルに初期化する。
AND回路A8は、信号SCLの反転信号と、状態信号Sと、の論理積を出力する。フリップフロップ回路FF5は、信号SDAの立ち上がりに同期してAND回路A8の出力を取り込んで出力する。なお、フリップフロップ回路FF5は、信号SCLがHレベルの場合に出力をLレベルに初期化する。フリップフロップ回路FF6は、信号SDAの立ち下がり同期してフリップフロップ回路FF5の出力を取り込んで出力する。なお、フリップフロップ回路FF6は、信号SCLがHレベルの場合に出力をLレベルに初期化する。
AND回路A9は、信号SCLと、状態信号Sと、の論理積を出力する。フリップフロップ回路FF7は、信号SDAの立ち下がりに同期してAND回路A9の出力を取り込んで出力する。なお、フリップフロップ回路FF7は、信号SCLがLレベルの場合に出力をLレベルに初期化する。
OR回路O1は、フリップフロップ回路FF4、FF6,FF7のそれぞれの出力の論理和を検出結果Dとして出力する。
例えば、アイドル状態において、信号SDAがHレベルを示すときに信号SCLがHレベルからLレベルに変化すると、フリップフロップ回路FF4は、信号SCLの立ち下がりに同期してAND回路A7の出力を取り込んで出力する。ここで、状態信号Sはアイドル状態を表すLレベルを示すため、AND回路A7の出力はHレベルを示す。したがって、フリップフロップ回路FF4はHレベルの信号を出力する。そのため、OR回路O1は、Hレベルの検出結果Dを出力する。つまり、割込信号検出回路124によって、何れかのモジュール11_1〜11_nからの割込信号が検出される。
また、ビジー状態において、信号SCL,SDAが何れもHレベルを示すときに、信号SCLがLレベルに変化する前に信号SDAがHレベルからLレベルに変化すると、フリップフロップ回路FF7は、信号SDAの立ち下がりに同期してAND回路A9の出力を取り込んで出力する。ここで、状態信号Sはビジー状態を表すHレベルを示すため、AND回路A9の出力はHレベルを示す。したがって、フリップフロップ回路FF7はHレベルの信号を出力する。そのため、OR回路O1は、Hレベルの検出結果Dを出力する。つまり、割込信号検出回路124によって、何れかのモジュール11_1〜11_nからの割込信号が検出される。
さらに、ビジー状態において、信号SCLがLレベルを示し、かつ、信号SDAがLレベルからHレベルに変化したときに、信号SCLがHレベルに変化する前に信号SDAが再びLレベルに変化すると、フリップフロップ回路FF5は、信号SDAの立ち上がり(一度目の変化)に同期してAND回路A8の出力を取り込んで出力する。ここで、状態信号Sはビジー状態を表すHレベルを示すため、AND回路A8の出力はHレベルを示す。したがって、フリップフロップ回路FF5はHレベルの信号を出力する。その後、フリップフロップ回路FF6は、信号SDAの立ち下がり(二度目の変化)に同期してフリップフロップ回路FF5のHレベルの出力を取り込んで出力する。そのため、OR回路O1は、Hレベルの検出結果Dを出力する。つまり、割込信号検出回路124によって、何れかのモジュール11_1〜11_nからの割込信号が検出される。
なお、割込信号が検出されない場合には、フリップフロップ回路FF4,FF6,FF7の出力は何れもLレベルを示すため、OR回路O1は、Lレベルの検出結果Dを出力する。
図10に示す割込信号検出回路124の構成は一例にすぎず、同等の機能を有する他の構成に適宜変更可能である。
このように、本実施の形態に係る半導体システム1では、あるモジュール内で異常が発生した場合、そのモジュール自身が、データ通信規格において未定義のバス電位を用いて新たに定義された割込信号を生成し、制御装置12に対して出力する。それにより、半導体システム1は、通信が行われないアイドル状態においてもモジュールから制御装置12に対して割込信号を通知することができるため、システム全体の動作を停止させる等、割込信号に対応する処理を速やかに実行することが可能となる。また、このとき、信号線数が増大することもない。
なお、割込信号には、当該割込信号の出力期間によって表される追加情報、が付加されてもよい。
図11を参照すると、例えば、アイドル状態において、信号SCLが立ち下がってから立ち上がるまでの期間(割込信号の出力期間)が所定期間T1の場合、割込信号の出力元のモジュール又は制御装置に過電流異常が発生したことを示している。また、割込信号の出力期間が所定期間T2(>T1)の場合、割込信号の出力元のモジュール又は制御装置に過電圧異常が発生したことを示している。なお、割込信号には、過電流異常や過電圧異常のほか、異常の発生箇所(アドレス)等の追加情報が付加されてもよい。この追加情報は、通信回路111から出力されても、別途設けられた制御回路等から出力されてもよい。
また、割込信号には、割込信号の電圧レベルによって表される追加情報、が付加されてもよい。
図12を参照すると、例えば、アイドル状態において、信号SCLが立ち上がった後の電圧レベルが所定値V1の場合、割込信号の出力元のモジュール又は制御装置に過電流異常が発生したことを示している。また、信号SCLが立ち下がった後の電圧レベルが所定値V2(>V1)の場合、割込信号の出力元のモジュール又は制御装置に過電圧異常が発生したことを示している。なお、割込信号には、過電流異常や過電圧異常のほか、異常が発生した箇所(アドレス)等の追加情報が付加されてもよい。この追加情報は、通信回路111から出力されても、別途設けられた制御回路等から出力されてもよい。
なお、ビジー状態において、信号SDAがLレベルを示すときには、割込信号を生成することができない。そのため、例えば制御装置12がLレベルのデータを出力し続けている場合には、モジュール11_1〜11_nの割込信号の通知が遅れてしまう可能性がある。そこで、図13に示すように、データの所定ビット(本例ではデータを構成する複数のビットのうちの最上位ビット)をダミービットとし、Hレベルに固定することで、割込信号を生成することが可能な状況を作り出すことができる。
(半導体システム1の変形例)
図14は、半導体システム1の変形例を半導体システム1aとして示す図である。半導体システム1aは、半導体システム1と比較して、モジュール11_1〜11_nの変形例としてモジュール11a_1〜11a_nを備え、制御装置12の変形例として制御装置12aを備える。
各モジュール11a_1〜11a_nは、割込信号検出回路(第1の割込信号検出回路)114をさらに備え、制御装置12aは、割込信号生成回路(第2の割込信号生成回路)123をさらに備える。なお、各モジュール11a_1〜11a_nにおける割込信号検出のメカニズムは基本的には同じであるため、以下では代表してモジュール11a_1について説明する。
モジュール11a_1にさらに設けられた割込信号検出回路114は、制御装置12内の割込信号検出回路124と同等の構成を有し、他のモジュール11a_2〜11a_n又は制御装置12aからの割込信号を検出して検出結果D1を出力する。割込信号検出回路114により割込信号が検出されると、通信回路111は例えば自己のモジュール11a_1の動作を停止する等の所定の処理を行う。
制御装置12aにさらに設けられた割込信号生成回路123は、モジュール11a_1内の割込信号生成回路113と同等の構成を有し、制御回路121に異常が発生したときに割込信号を生成し通信バス13上に出力する。
半導体システム1aのその他の構成については、半導体システム1と同様であるため、その説明を省略する。
半導体システム1aでは、モジュール11a_1〜11a_nのそれぞれが他のモジュール11a_1〜11a_n及び制御装置12aからの割込信号を検出する機能を有する。そのため、モジュール11a_1〜11a_nは、制御装置12からの動作停止などの指示を待つことなく、当該割込信号に対応する所定の処理を速やかに実行することが可能となる。
<実施の形態2>
図15は、実施の形態2に係る半導体システム2の構成例を示す図である。なお、図15には、モジュール11_1〜11_nのうちモジュール11_1のみが示されている。
モジュール11_1は、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)等のシリアル通信装置(不図示)を含み、割込信号に続けてUARTからの追加情報を(端子TxD,GPIO等を介して)通信バス13上に出力する。追加情報は、例えば異常内容や異常箇所(アドレス)等である。なお、この追加情報は、別途設けられたシリアル通信装置から出力される代わりに、通信回路111から直接出力されてもよい。
制御装置12は、割込信号を検出すると、受信モードを切り替え、続けて送られてくる追加情報を(端子RxD,GPIO等を介して)受信する。それにより、制御装置12は、モジュール11_1の異常内容や異常箇所を知ることができるため、システム全体の動作を停止することに限られず、異常内容や異常箇所に応じた細かな制御を行うことが可能となる。
本実施の形態では、モジュール11_1が割込信号に続けてUARTからの追加情報を通知する場合を例に説明したが、これに限られない。当然ながら、他のモジュール11_2〜11_nも割込信号に続けてUARTからの追加情報を通知する構成とすることができる。
<実施の形態3>
図16は、実施の形態3に係る半導体システム3の構成例を示す図である。
図16に示すように、半導体システム3は、モジュール31_1〜31_p(pは自然数)と、モジュール41_1〜41_q(qは自然数)と、制御装置32と、モジュール31_1〜31_pと制御装置32とを接続する通信バス33と、モジュール41_1〜41_qと制御装置32とを接続する通信バス43と、割込信号伝達回路34と、を備える。
制御装置32は、通信バス33,43のそれぞれに対して制御装置12aと同等の機能を有する。また、モジュール31_1〜31_p,41_1〜41_qは、何れもモジュール11_1と同等の機能を有する。制御装置32とモジュール31_1〜31_pとの間では、通信バス33を介してデータ通信が行われる。制御装置32とモジュール41_1〜41_qとの間では、通信バス33とは別の通信バス43を介してデータ通信が行われる。
割込信号伝達回路34は、通信バス33上の割込信号を通信バス43に伝達するとともに、通信バス43上の割込信号を通信バス33に伝達する回路である。
例えば、通信バス33に接続されたモジュール31_1〜31_pの何れかが割込信号を出力した場合、その割込信号は、モジュール31_1〜31_pだけでなく、通信バス33、割込信号伝達回路34及び通信バス43を介してモジュール41_1〜41_qにも伝達される。また、通信バス43に接続されたモジュール41_1〜41_qの何れかが割込信号を出力した場合、その割込信号は、モジュール41_1〜41_qだけでなく、通信バス43、割込信号伝達回路34及び通信バス33を介してモジュール31_1〜31_pにも伝達される。
(割込信号伝達回路34の具体的構成例)
図17は、割込信号伝達回路34の具体的構成例を示すブロック図である。
図17に示すように、割込信号伝達回路34は、割込信号検出回路341,342と、割込信号出力回路343と、を有する。
割込信号検出回路341は、割込信号検出回路114,124等と同様の構成であって、通信バス33のバス電位(信号線SDA1,SCL1の信号レベル)から、モジュール31_1〜31_pからの割込信号を検出する。
割込信号検出回路342は、割込信号検出回路114,124等と同様の構成であって、通信バス43のバス電位(信号線SDA2,SCL2の信号レベル)から、モジュール41_1〜41_qからの割込信号を検出する。
割込信号出力回路343は、割込信号検出回路341により通信バス33上の割込信号が検出されると、通信バス43に向けて割込信号を出力する。また、割込信号出力回路343は、割込信号検出回路342により通信バス43上の割込信号が検出されると、通信バス33に向けて割込信号を通知する。
図17に示す割込信号伝達回路34の構成は一例にすぎず、同等の機能を有する他の構成に適宜変更可能である。
このように、半導体システム3は、通信バス33,43間に割込信号伝達回路34を設けることにより、あるモジュールから出力された割込信号を、同じ通信バスに接続された他のモジュールに通知するだけでなく、他の通信バスに接続されたモジュールにも速やかに通知することができる。
本実施の形態では、通信バスが2本の場合を例に説明したがこれに限られない。通信バスは3本以上であってもよい。
また、本実施の形態では、通信バス33,43のデータ通信方式が何れもI2C方式である場合を例に説明したが、これに限られない。通信バス33,43のデータ通信方式はI2C方式以外の他の通信方式であってもよいし、互いに異なる通信方式であってもよい。
以上のように、上記実施の形態1〜3に係る半導体システムでは、あるモジュール内で異常が発生した場合、そのモジュール自身が、データ通信規格において未定義のバス電位を用いて新たに定義された割込信号を生成し、制御装置に対して出力する。それにより、上記実施の形態1〜3に係る半導体システムは、アイドル状態においてもモジュールから制御装置又は他のモジュールに対して割込信号を通知することができるため、システム全体の動作を停止させる等の割込信号に対応する処理を速やかに実行することが可能となる。また、このとき、信号線数が増大することもない。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、各モジュールは、汎用IO端子に信号線SDA,SCLを接続し、エッジ検出機能を持つマイコン等のコントローラを用いて、図4に示す状態遷移図に従った動作プログラムを実行することにより、割込信号生成回路113、割込信号検出回路114等の機能を実現することができる。
また、例えば、上記の実施の形態に係る半導体装置では、半導体基板、半導体層、拡散層(拡散領域)などの導電型(p型もしくはn型)を反転させた構成としてもよい。そのため、n型、及びp型の一方の導電型を第1の導電型とし、他方の導電型を第2の導電型とした場合、第1の導電型をp型、第2の導電型をn型とすることもできるし、反対に第1の導電型をn型、第2の導電型をp型とすることもできる。
1〜3 半導体システム
1a 半導体システム
11_1〜11_n モジュール
11a_1〜11a_n モジュール
12 制御装置
12a 制御装置
13 通信バス
31_1〜31_p モジュール
32 制御装置
33 通信バス
34 割込信号伝達回路
41_1〜41_q モジュール
43 通信バス
111 通信回路
112 状態判定回路
113 割込信号生成回路
114 割込信号検出回路
121 制御回路
122 状態判定回路
123 割込信号生成回路
124 割込信号検出回路
341,342 割込信号検出回路
343 割込信号出力回路
A1〜A9 論理積回路
FF1〜FF7 フリップフロップ回路
LT1 ラッチ回路
MN1,MN2 トランジスタ
O1 論理和回路

Claims (11)

  1. 外部に設けられた制御装置とバスを介してデータ通信を行う通信回路と、
    前記通信回路から割込の指示を受けると、データ通信規格において、前記バスのアイドル状態、前記バスのアイドル状態からビジー状態への移行、前記バスのビジー状態からアイドル状態への移行、及び、前記バスを介したデータ通信、を表すバス電位以外のバス電位である未定義のバス電位を用いて定義された割込信号である第1の割込信号を生成して前記バス上に出力する第1の割込信号生成回路と、
    前記バスを介して供給された、前記未定義のバス電位を用いて定義された外部からの割込信号である外部割込信号を検出する第1の割込信号検出回路と、を備え、
    前記通信回路は、前記第1の割込信号検出回路により前記外部割込信号が検出された場合、当該外部割込信号に対応する所定の処理を実行する、半導体装置。
  2. 請求項1に記載の一又は複数の半導体装置と、
    前記制御装置と、
    前記制御装置と前記一又は複数の半導体装置とを接続する前記バスと、
    を備え、
    前記制御装置は、
    前記一又は複数の半導体装置から出力された前記第1の割込信号を前記外部割込信号として検出する第2の割込信号検出回路と、
    前記一又は複数の半導体装置と前記バスを介してデータ通信を行うとともに、前記第2の割込信号検出回路により前記外部割込信号が検出された場合、前記外部割込信号に対応する所定の処理を実行する制御回路と、
    を有する、半導体システム。
  3. 前記制御回路から割込の指示を受けると、前記未定義のバス電位を用いて定義された割込信号である第2の割込信号を生成して前記バス上に出力する第2の割込信号生成回路と、
    を有する、請求項2に記載の半導体システム。
  4. 前記バスの状態がアイドル状態かビジー状態かを判定する状態判定回路をさらに備え、
    前記第1の割込信号生成回路は、前記状態判定回路により前記バスの状態がアイドル状態と判定された場合、前記バスのデータ信号線をHレベルに固定し、かつ、前記バスのクロック信号線をHレベルからLレベルに変化させることで、前記第1の割込信号を生成する、請求項1に記載の半導体装置。
  5. 外部に設けられた制御装置とバスを介してデータ通信を行う通信回路と、
    前記通信回路から割込の指示を受けると、割込信号を生成して前記バス上に出力する第1の割込信号生成回路と、
    前記バスの状態がアイドル状態かビジー状態かを判定する状態判定回路と、
    を備え、
    前記第1の割込信号生成回路は、前記状態判定回路により前記バスの状態がビジー状態と判定された場合において、前記バスのクロック信号線及びデータ信号線が何れもHレベルを示す場合、前記クロック信号線がLレベルに変化する前に前記データ信号線をHレベルからLレベルに変化させることで、前記割込信号を生成する、半導体装置。
  6. 外部に設けられた制御装置とバスを介してデータ通信を行う通信回路と、
    前記通信回路から割込の指示を受けると、割込信号を生成して前記バス上に出力する第1の割込信号生成回路と、
    前記バスの状態がアイドル状態かビジー状態かを判定する状態判定回路と、
    を備え、
    前記第1の割込信号生成回路は、前記状態判定回路により前記バスの状態がビジー状態と判定された場合において、前記バスのクロック信号線がLレベルを示し、かつ、前記バスのデータ信号線がLレベルからHレベルに変化した場合、前記クロック信号線がHレベルに変化する前に前記データ信号線を再びLレベルに変化させることで、前記割込信号を生成する、半導体装置。
  7. 前記バスの状態がアイドル状態かビジー状態かを判定する状態判定回路をさらに備え、
    前記第1の割込信号生成回路は、前記状態判定回路により前記バスの状態がビジー状態と判定された場合において、前記バスのデータ信号線を伝搬するデータを構成する複数ビットのうち割込発生前にHレベルに固定させていた所定ビットをLレベルに変化させることで、前記第1の割込信号を生成する、請求項1に記載の半導体装置。
  8. 前記第1の割込信号生成回路は、前記第1の割込信号を出力した後に、追加情報を続けて出力する、請求項1に記載の半導体装置。
  9. 前記第1の割込信号生成回路は、前記第1の割込信号の出力期間又は前記第1の割込信号の電圧レベルにより表される追加情報を前記第1の割込信号に付加して出力する、請求項1に記載の半導体装置。
  10. 請求項に記載の一又は複数の半導体装置である一又は複数の第1の半導体装置と、
    前記第1の半導体装置とは別の一又は複数の第2の半導体装置と、
    前記制御装置と、
    前記制御装置と前記一又は複数の第1の半導体装置とを接続する第1バスと、
    前記制御装置と前記一又は複数の第2の半導体装置とを接続する第2バスと、
    前記第1バスと前記第2バスとの間に設けられ、前記第1バス上に出力された前記一又は複数の第1の半導体装置からの前記第1の割込信号を前記第2バスに伝達するとともに、前記第2バス上に出力された前記一又は複数の第2の半導体装置からの前記第1の割込信号を前記第1バスに伝達する、割込信号伝達回路と、
    を備えた、半導体システム。
  11. 通信回路を用いて、外部に設けられた制御装置とバスを介してデータ通信を行い、
    前記通信回路から割込の指示を受けると、データ通信規格において、前記バスのアイドル状態、前記バスのアイドル状態からビジー状態への移行、前記バスのビジー状態からアイドル状態への移行、及び、前記バスを介したデータ通信、を表すバス電位以外のバス電位である未定義のバス電位を用いて定義された割込信号である第1の割込信号を生成して前記バス上に出力し、
    前記バスを介して供給された、前記未定義のバス電位を用いて定義された外部からの割込信号である外部割込信号を検出した場合、前記通信回路に前記外部割込信号に対応する所定の処理を実行させる、
    半導体装置の制御方法。
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