本発明は、情報を送信するための方法および装置、ならびに情報を受信するための方法および装置を提供し、これらは、UEがサービングセルの構成を決定する際の効率を改善し、UEがセルの構成を決定する際の複雑さを低減するのに用いられる。
第1の態様によれば、本発明は情報を送信するための方法を提供し、本方法は、
基地局がセルの構成に従ってマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定するステップであって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる、基地局がセルの構成に従ってMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定するステップと、
基地局がユーザ機器へMBSFNサブフレーム構成シグナリングを送信するステップと、
基地局がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するステップと、
を含む。
第1の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第1の態様または第1の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、
CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、基地局がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するステップは、
基地局がセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信するステップ、
を含む。
第1の態様または第1の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、基地局がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するステップは、
基地局がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するステップ、
を含む。
第1の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、
基地局がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するステップは、基地局がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するステップ、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態によって指示される。
前述の技術的解決策においては、基地局が、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するために、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へCRS伝送構成情報を送信し、CRSを伝送するための領域をユーザ機器に通知するのに追加のシグナリングを用いず、追加のシグナリングを確認せずに、ユーザ機器はCRSを伝送するための領域を決定し、セルの構成をさらに決定することができる。したがって、ユーザ機器がセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、シグナリングオーバーヘッドが節約され、システム互換性が改善される。
第2の態様によれば、本発明の一実施形態は情報を送信するための別の方法を提供し、本方法は、
基地局がセルの構成に従って構成シグナリングを決定するステップであって、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含み、CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる、基地局がセルの構成に従って構成シグナリングを決定するステップと、基地局がユーザ機器へ構成シグナリングを送信するステップと、基地局がセルの構成情報に従って信号を送信するステップと、を含む。
第2の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームであり、基地局がセルの構成情報に従って信号を送信するステップは、基地局が、CP長の第2の構成情報に従って信号を送信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の送信をスキップするステップ、を含む。
第2の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されず、基地局がセルの構成情報に従って信号を送信するステップは、基地局が特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を送信するステップ、を含む。
第2の態様の第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。
第2の態様に関連して、第4の可能な実施態様において、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
第2の態様の第4の可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
第2の態様の第5の可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第2の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、基地局がセルの構成情報に従って信号を送信するステップは、基地局がセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信するステップ、を含む。
第2の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第8の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、基地局がセルの構成情報に従って信号を送信するステップは、基地局がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するステップ、を含む。
第2の態様の第6の可能な実施態様に関連して、第9の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、基地局がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するステップは、基地局がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するステップ、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態によって指示される。
前述の技術的解決策においては、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するためにCP長の第1の構成情報を組み込むときに、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームをブラインド検出せずに、MBSFNサブフレーム内のシンボルが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかを決定することができ、したがって、構成済みのCP長に従って対応するCSI−RSおよびCSI−IMRを直接検出することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が改善される。基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するためにCP長の第2の構成情報を組み込むときに、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソース使用の柔軟性が改善され、拡張CPを用いるサブフレームの容量が増大し、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善される。CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEの実装の複雑さが低減される。
第3の態様によれば、本発明の一実施形態は情報を受信するための別の方法を提供し、本方法は、
ユーザ機器が基地局によって送信されたマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信するステップであって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる、ユーザ機器が基地局によって送信されたMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信するステップと、ユーザ機器がCRS伝送構成情報に従って信号を受信するステップと、を含む。
第3の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第3の態様または第3の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、ユーザ機器がCRS伝送構成情報に従って信号を受信するステップは、
ユーザ機器がセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信するステップ、
を含む。
第3の態様または第3の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、ユーザ機器がCRS伝送構成情報に従って信号を受信するステップは、ユーザ機器がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するステップ、を含む。
第3の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、
基地局がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するステップは、基地局がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するステップ、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
前述の技術的解決策においては、基地局が、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するために、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へCRS伝送構成情報を送信し、CRSを伝送するための領域をユーザ機器に通知するのに追加のシグナリングを用いず、追加のシグナリングを確認せずに、ユーザ機器はCRSを伝送するための領域を決定し、セルの構成をさらに決定することができる。したがって、ユーザ機器がセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、シグナリングオーバーヘッドが節約され、システム互換性が改善される。
第4の態様によれば、本発明の一実施形態は情報を受信するための別の方法を提供し、本方法は、
ユーザ機器が基地局によって送信された構成シグナリングを受信するステップであって、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含み、CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる、ユーザ機器が基地局によって送信された構成情報を受信するステップと、ユーザ機器がセルの構成情報に従って信号を受信するステップと、を含む。
第4の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームであり、
ユーザ機器がセルの構成情報に従って信号を受信するステップは、ユーザ機器がCP長の第2の構成情報に従って信号を受信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の受信をスキップするステップ、を含む。
第4の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されず、ユーザ機器がセルの構成情報に従って信号を受信するステップは、ユーザ機器が特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を受信するステップ、をさらに含む。
第4の態様の第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。
第4の態様に関連して、第4の可能な実施態様において、構成シグナリングはMBSFNサブフレーム構成シグナリングである。
第4の態様の第4の可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
第4の態様の第5の可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第4の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、ユーザ機器がセルの構成情報に従って信号を受信するステップは、ユーザ機器がセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信するステップ、を含む。
第4の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第8の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、ユーザ機器がセルの構成情報に従って信号を受信するステップは、ユーザ機器がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するステップ、を含む。
第4の態様の第6の可能な実施態様に関連して、第9の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、ユーザ機器がセルの構成情報に従って信号を受信するステップは、ユーザ機器がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するステップ、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
第5の態様によれば、本発明の一実施形態は基地局を提供し、本基地局は、
セルの構成に従ってマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定するように構成されたプロセッサであって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる、プロセッサと、ユーザ機器へMBSFNサブフレーム構成シグナリングを送信するように構成された、送受信機であって、CRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されている、送受信機と、を含む。
第5の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第5の態様または第5の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、送受信機がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機がセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第5の態様または第5の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第5の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、
送受信機がCRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態によって指示される。
第6の態様によれば、本発明の一実施形態は基地局を提供し、本基地局は、
セルの構成に従って構成シグナリングを決定するように構成されたプロセッサであって、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含み、CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる、プロセッサと、ユーザ機器へ構成シグナリングを送信するように構成された送受信機であって、セルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されている、送受信機と、を含む。
第6の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームであり、
送受信機がセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、CP長の第2の構成情報に従って信号を送信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の送信をスキップするようにさらに構成されていること、を含む。
第6の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されず、送受信機がセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機が特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第6の態様の第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。
第6の態様に関連して、第4の可能な実施態様において、構成シグナリングはマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングである。
第6の態様の第4の可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
第6の態様の第5の可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第6の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、送受信機がセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機がセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第6の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第8の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機がセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第6の態様の第6の可能な実施態様に関連して、第9の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、
送受信機がセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態によって指示される。
第7の態様によれば、本発明の一実施形態はユーザ機器を提供し、本ユーザ機器は、
基地局によって送信されたマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信するように構成された送受信機であって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、本ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる、送受信機と、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを構文解析するように構成された、プロセッサと、を含み、送受信機はCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されている。
第7の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第7の態様または第7の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、
CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、送受信機がCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機がセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含む。
第7の態様または第7の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、本ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、本ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機がCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含む。
第7の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、本ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、本ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、
基地局がCRS伝送構成情報に従って信号を送信することは、基地局がセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信すること、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
第8の態様によれば、本発明の一実施形態はユーザ機器をさらに提供し、本ユーザ機器は、
基地局によって送信された構成シグナリングを受信するように構成された送受信機であって、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含み、CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、本ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、CP長の第2の構成情報は、本ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる、送受信機と、構成シグナリングを構文解析するように構成された、プロセッサと、を含み、送受信機はセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されている。
第8の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、本ユーザ機器に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームであり、送受信機がセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、CP長の第2の構成情報に従って信号を受信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の受信をスキップするようにさらに構成されていること、を含む。
第8の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されず、送受信機がセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機が特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を受信するようにさらに構成されていること、をさらに含む。
第8の態様の第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、本ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。
第8の態様に関連して、第4の可能な実施態様において、構成シグナリングはMBSFNサブフレーム構成シグナリングである。
第8の態様の第4の可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、本ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
第8の態様の第5の可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第8の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、送受信機がセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機がセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含む。
第8の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第8の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、本ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、本ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、
送受信機がセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含む。
第8の態様の第6の可能な実施態様に関連して、第9の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、本ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、本ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機がセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機が、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
第9の態様によれば、本発明の一実施形態は情報を送信するための装置をさらに提供し、本装置は、
セルの構成に従ってマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定するように構成された決定モジュールであって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる、決定モジュールと、ユーザ機器へMBSFNサブフレーム構成シグナリングを送信するように構成された、送受信機モジュールであって、CRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されている、送受信機モジュールと、を含む。
第9の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第9の態様または第9の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがCRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールがセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第9の態様または第9の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがCRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、
送受信機モジュールが、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第9の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、
送受信機モジュールがCRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
第10の態様によれば、本発明の一実施形態は情報を送信するための装置をさらに提供し、本装置は、
セルの構成に従って構成シグナリングを決定するように構成された決定モジュールであって、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含み、CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる、決定モジュールと、ユーザ機器へ構成シグナリングを送信するように構成された送受信機モジュールであって、セルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されている、送受信機モジュールと、を含む。
第10の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームであり、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、CP長の第2の構成情報に従って信号を送信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の送信をスキップするようにさらに構成されていること、を含む。
第10の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されず、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第10の態様の第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。
第10の態様に関連して、第4の可能な実施態様において、構成シグナリングはマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングである。
第10の態様の第4の可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
第10の態様の第5の可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第10の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、
送受信機モジュールがセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信するようにさらに構成されていること、
を含む。
第10の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第8の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含む。
第10の態様の第6の可能な実施態様に関連して、第9の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、
送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されていること、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態によって指示される。
第11の態様によれば、本発明の一実施形態は情報を受信するための装置をさらに提供し、本装置は、
基地局によって送信されたマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信するように構成された送受信機モジュールであって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、本装置に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる、送受信機モジュール、を含み、送受信機モジュールはCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されている。
第11の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第11の態様または第11の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、
CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールがセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含む。
第11の態様または第11の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含む。
第11の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第4の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
第12の態様によれば、本発明の一実施形態は情報を受信するための装置をさらに提供し、本装置は、
基地局によって送信された構成シグナリングを受信するように構成された送受信機モジュールであって、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含み、CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、本装置に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、CP長の第2の構成情報は、本装置に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる、送受信機モジュール、を含み、送受信機モジュールはセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されている。
第12の態様に関連して、第1の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、本装置に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームであり、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、CP長の第2の構成情報に従って信号を受信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の受信をスキップするようにさらに構成されていること、を含む。
第12の態様の第1の可能な実施態様に関連して、第2の可能な実施態様において、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されず、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を受信するようにさらに構成されていること、を含む。
第12の態様の第2の可能な実施態様に関連して、第3の可能な実施態様において、CP長の第2の構成情報は、本装置に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。
第12の態様に関連して、第4の可能な実施態様において、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、本装置に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
第12の態様の第4の可能な実施態様に関連して、第5の可能な実施態様において、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、本装置に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
第12の態様の第5の可能な実施態様に関連して、第6の可能な実施態様において、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
第12の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第7の可能な実施態様において、セルのサブフレームは第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームを含み、第1のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられ、第2のタイプのサブフレームは構成され、CRSを伝送するのに用いられず、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、
送受信機モジュールがセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信するようにさらに構成されていること、
を含む。
第12の態様の第5または第6の可能な実施態様に関連して、第8の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含む。
第12の態様の第6の可能な実施態様に関連して、第9の可能な実施態様において、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられること、を含み、送受信機モジュールがセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されていることは、送受信機モジュールが、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されていること、を含み、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示されるCRS伝送構成情報は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
前述の技術的解決策においては、基地局が、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するために、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へCRS伝送構成情報を送信し、CRSを伝送するための領域をユーザ機器に通知するのに追加のシグナリングを用いず、追加のシグナリングを確認せずに、ユーザ機器はCRSを伝送するための領域を決定し、セルの構成をさらに決定することができる。したがって、ユーザ機器がセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、シグナリングオーバーヘッドが節約され、システム互換性が改善される。あるいは、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するためにCP長の第1の構成情報を組み込むときに、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームをブラインド検出せずに、MBSFNサブフレーム内のシンボルが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかを決定することができ、したがって、構成済みのCP長に従って対応するCSI−RSおよびCSI−IMRを直接検出することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が改善される。基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するためにCP長の第2の構成情報を組み込むときに、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソース使用の柔軟性が改善され、拡張CPを用いるサブフレームの容量が増大し、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善される。CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEの実装の複雑さが低減される。
無線フレームとは時間領域における無線リソースの単位である。図1に示すように、無線フレームの長さを10msとすることができ、1つの無線フレームは10個のサブフレームを含むことができる。10個のサブフレームには、左から右へ順に、サブフレーム0、サブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム5、サブフレーム6、サブフレーム7、サブフレーム8、サブフレーム9と番号が付されている。1つのサブフレームの長さを1msとすることができ、1つのサブフレームは2つのタイムスロット(slot)を含む。複数のシンボルを1つのサブフレームで伝送することができる。伝送される各シンボルの長さは、各シンボルによって用いられるサイクリックプレフィックス(Cyclic Prefix、CP)長に従って決定されうる。CPはシンボルの一部であり、主に、信号伝送品質に及ぼされるシンボル間干渉によって生じる影響を低減するために、各シンボルの先頭の位置で伝送される信号である。加えて、サブフレームはマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(Multimedia Broadcast multicast service Single Frequency Network、略称MBSFN)サブフレームと非MBSFNサブフレームとに分類することができる。
図2、図3、および図4に対応する方法実施形態では、サブフレームにおいてユーザ機器にCRS伝送構成情報を指示することによって、UEがセルの構成を決定する際の効率をどのように改善すべきかを、主に基地局側の視点から説明している。
図2は本発明の一実施形態による情報を送信するための方法の流れ図である。図2に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ21:基地局がセルの構成に従ってMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定し、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはCRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるセル固有参照信号(Cell−specific Reference Signal、略称CRS)を伝送するための領域を指示するのに用いられる。
CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。時間領域におけるCRSを伝送するための領域は、CRSを伝送するためのサブフレームおよびサブフレーム内のCRSを伝送するための領域を含み、CRSを伝送するための領域は、サブフレーム内のシンボルの一部、例えば、MBSFNサブフレームの非MBSFN領域とすることができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングにおいては、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態がUEのための指示を提供するのに用いられる。
例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングのnビットは、MBSFNサブフレーム構成(MBSFN subframe configuration)、無線フレーム割り振り周期(radio frame allocation period)、無線フレーム割り振りオフセット(radio frame Allocation Offset)、およびサブフレーム割り振り(subframe Allocation)の各パラメータを搬送する。サブフレーム割り振り方式は、1無線フレーム(one Frame)割り振り方式または4無線フレーム(four Frames)割り振り方式である。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内の前述のパラメータの値によって指示される。任意選択で、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、それだけに限らないが、1無線フレームが最大6つのMBSFNサブフレームを含む状態を含む。
MBSFNサブフレーム構成の1種が順序(SEQUENCE)である。無線フレーム割り振り周期は列挙型のパラメータであり、その値は{n1,n2,n4,n8,n16,n32}のうちの1つであり、n1/m2/n4/n8/n16/n32は、無線フレーム周期が1/2/4/8/16/32無線フレームであることを表す。無線フレーム割り振りオフセットの1種が整数(INTEGER)であり、値範囲はINTEGER(0−7)、すなわち、0から7までの整数であり、0//1/2/3/4/5/6/7は、オフセットが0//1/2/3/4/5/6/7無線フレームであることを表す。サブフレーム割り振りの1種が選択(CHOICE)であり、サブフレーム割り振りの値は1無線フレーム割り振り方式または4無線フレーム割り振り方式である。1無線フレーム割り振り方式の1種がビットストリング(BIT STRING)であり、その長さはSIZE(6)であり、ビット0/1/2/3/4/5は、サブフレーム1/2/3/6/7/8がMBSFNサブフレームであるかどうかを表し、1はMBSFNサブフレームを表し、0は非MBSFNサブフレームを表す。4無線フレーム割り振り方式の1種がBIT STRINGであり、その長さはSIZE(24)であり、ビット0〜5、ビット6〜11、ビット12〜17、およびビット18〜23は、それぞれ、無線フレーム周期内の無線フレーム0、無線フレーム1、無線フレーム2、および無線フレーム3におけるMBSFNサブフレーム構成を表す。
ステップ22:基地局はユーザ機器へMBSFNサブフレーム構成シグナリングを送信する。
ステップ23:基地局はCRS伝送構成情報に従って信号を送信する。基地局によって送信される信号はデータ信号の場合も、制御信号の場合も、参照信号などの場合もあり、これについてはここでは限定されない。
先行技術では、基地局が追加のシグナリングを用いてユーザ機器(User Equipment、略称UE)に、セルの搬送波タイプが従来のタイプであるかそれとも新しい搬送波タイプ(New Carrier Type、略称NCT)であるかを通知し、CRSを伝送するためのサブフレームおよびシンボルをさらに決定することができる。さらに、新しい搬送波タイプを認識するUEだけが追加のシグナリングを認識することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が低減され、シグナリングオーバーヘッドが増大し、システム互換性が低減される。従来の搬送波タイプでは、CRSは非MBSFNサブフレームで限定的に伝送され、またCRSはMBSFNサブフレームの制御領域で限定的に伝送されるが、MBSFNサブフレームでは、CRSは制御領域を除くいかなる領域でも伝送されない。新しい搬送波タイプ(New Carrier Type、略称NCT)では、CRSは縮小CRS(Reduced CRS、略称RCRS)で置き換えられる。例えば、CRSは各無線フレームのサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSポートの数は1のみである。CRSは無線フレームの他のサブフレームでは伝送されない。
本実施形態で提供される技術的解決策においては、基地局が、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するために、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へCRS伝送構成情報を送信し、CRSを伝送するための領域をユーザ機器に通知するのに追加のシグナリングを用いず、追加のシグナリングを確認せずに、ユーザ機器はCRSを伝送するための領域を決定し、セルの構成をさらに決定することができる。したがって、ユーザ機器がセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、シグナリングオーバーヘッドが節約され、システム互換性が改善される。
以下の実施形態では、それぞれ、CRS伝送構成情報が、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの特定の状態を用いてユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域をどのように指示するか説明する。MBSFNサブフレーム構成シグナリングのすべての状態の意味が事前定義される。任意選択で、MBSFN構成シグナリングのすべての状態の意味は事前に基地局によってUEへ送信される。
図3は、本発明の一実施形態による情報を送信するための別の方法の流れ図である。本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングは第1の状態にある。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含む。この場合、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態と呼ぶことができる。図3に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ31:基地局がセルの構成に従ってMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定し、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられ、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSはセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられる。
第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームは、ユーザ機器のために基地局によって事前定義され、または構成される。第1のタイプのサブフレームは、ユーザ機器のために基地局によって事前定義され、または構成される、CRSを伝送するのに用いられるサブフレームであり、第2のタイプのサブフレームは、ユーザ機器のために基地局によって事前定義され、または構成される、CRSを伝送するのに用いられないサブフレームである。
ステップ32:基地局はユーザ機器へMBSFNサブフレーム構成シグナリングを送信する。
ステップ33:基地局はセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信し、セルの第2のタイプのサブフレームではCRSを送信しない。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第1の状態にあるときには、縮小CRS(Reduced CRS、略称RCRS)が伝送され、または1つのアンテナポートを有するCRSが無線フレーム内のサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、このCRSは他のサブフレームでは伝送されない。したがって、第1のタイプのサブフレームはサブフレーム0およびサブフレーム5を含み、第2のタイプのサブフレームはサブフレーム0およびサブフレーム5を除く任意のサブフレームを含む。CRSを伝送するためのサブフレーム内のCRSポートの数は1とすることができる。任意選択で、CRSを伝送するためのサブフレーム内のCRSポートの数は2または4とすることもできる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は、ユーザ機器に、特にNCTを認識するユーザ機器に、対応する搬送波の対応するサービングセルが従来のユーザ機器にサービスを提供しないことを指示するのにさらに用いることができる。従来のユーザ機器は、NCTをサポートしないユーザ機器とすることができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングによって指示されるMBSFNサブフレームが第2のタイプのサブフレームであり、非MBSFNサブフレームが第1のタイプのサブフレームである、という用い方もできる。任意選択で、第1の状態に対応するすべての状態はNCT搬送波状態であり、すなわち、CRSまたはRCRSはサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSは他のサブフレームでは伝送されない。RCRSはただ1つのポートのみを有するCRSである。
本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングが、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられ、そのため、セルの搬送波タイプがNCT搬送波であるかそれとも従来の搬送波であるかを、追加のシグナリングを増やさずに、さらに決定することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。
例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は以下の方法で構成することができる。第1の状態は、(1)第3の状態、および(2)無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでない状態を除くすべての状態のうちの1つとすることができる。第1の状態は、UEに、MBSFNサブフレームの構成を指示するのに用いることもできる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態については、以下の説明を参照されたい。
図4は、本発明の一実施形態による情報を送信するための別の方法の流れ図である。本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングは第2の状態にある。図4に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ41:基地局がセルの構成に従ってMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定し、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられ、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられる。
ステップ42:基地局はユーザ機器へMBSFNサブフレーム構成シグナリングを送信する。
ステップ43:基地局はセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信する。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態において、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示する状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態と呼ぶことができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第2の状態にあるときには、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含み、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態は、MBSFNサブフレーム構成の予約状態または未使用状態を用いて説明することができ、例えば、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでなく、サブフレーム割り振りが1無線フレーム割り振り方式であり、1無線フレーム割り振り方式の6ビットがすべて1として構成されているMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示することができる。例えば、第2の状態は、無線フレーム割り振り周期が4無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットが4以上であり、サブフレーム割り振りが4無線フレーム割り振り方式であり、4無線フレーム割り振り方式の24ビットがすべて1として構成されているMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。別の例では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでなく、サブフレーム割り振りが1無線フレーム割り振り方式であり、1無線フレーム割り振り方式の6ビットが他の値として構成されているMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によってさらに指示することができる。任意選択で、サブフレームの一部をMBSFNサブフレームとして事前定義することもでき、サブフレーム割り振りの6ビットを、他のサブフレームがMBSFNサブフレームとして用いられるかどうかに関する構成情報を構成するのに用いることもできる。例えば、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8がMBSFNサブフレームとして事前定義され、1無線フレーム割り振り方式の6ビットは、サブフレーム0、サブフレーム1、サブフレーム5、およびサブフレーム9がMBSFNサブフレームであるかどうか指示するのに用いられる。加えて、サブフレーム割り振りは4無線フレーム割り振り方式に従ってさらに構成することもできる。例えば、4無線フレーム割り振り方式の24ビットにおける特定の状態が、6を超えるMBSFNサブフレームが4つの無線フレーム内の少なくとも1つの無線フレームに含まれることを指示するのに用いられ、さらに、追加の情報要素を説明のために用いることもできる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングには計8つの無線フレーム割り振りオフセットoffsetがあり、1つの非ゼロの無線フレーム割り振りオフセットoffsetは、N個のMBSFNサブフレームおよびそれらのサブフレームのパターンpatternを識別する。無線フレームにおいて、MBSFNサブフレームの数が7〜10であるときには、複数の異なるパターンが存在する可能性があり、7つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、1、2、3、4、6、7、および8を含み、または1、2、3、6、7、8、および9を含み、8つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、1、2、3、4、6、7、8、および9であり、9つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、0、1、2、3、4、6、7、8、および9、または1、2、3、4、5、6、7、8、および9であり、10個のMBSFNサブフレームの最重要パターンは0〜9である。前述のいくつかのMBSFNサブフレーム構成は、無線フレーム割り振り周期が1であり、無線フレーム割り振りオフセットがNであり、0<N≦7である状態を用いて指示することができる。
本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングが、ユーザ機器に、CRSを伝送するための領域を指示するのに用いられ、したがって、搬送波の状態がNCT搬送波であるかそれとも従来の搬送波であるかを、追加のシグナリングを増やさずに指示することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。加えて、本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングは、ユーザ機器にMBSFNサブフレームの数を増やすよう命令するのにさらに用いられ、これによりMBSFNサブフレームにおけるサービス伝送速度が上がる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態における、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態について、ユーザ機器に、無線フレームが最大6つのMBSFNサブフレームを含むこと、およびCRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態と呼ぶことができる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第3の状態にあるときには、セルは従来のUEのためのサービスを伝送することができる。任意選択で、CRSポートの数は1であり、または任意選択で、CRSポートの数は、物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、略称PBCH)を用いて獲得されるCRSポートの数である。例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態は以下の方法で構成することができる。無線フレーム割り振り周期は1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットは0であり、サブフレーム割り振りは1無線フレーム割り振り方式に従って構成され、1無線フレーム割り振り方式の6ビットがすべて1として構成され、または、無線フレーム割り振り周期は1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットは0であり、サブフレーム割り振りは4無線フレーム割り振り方式に従って構成され、4無線フレーム割り振り方式の24ビットが1として構成される。従来のユーザ機器は、NCTをサポートしないユーザ機器とすることができる。この場合には、NCT搬送波を従来のユーザ機器のセカンダリキャリアとして用いることができるが、従来のユーザ機器は、従来のユーザ機器のプライマリキャリア(非NCT搬送波)からブロードキャストチャネル、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、略称PDCCH)などを受信する。したがって、以下の方法が提供される。すなわち、従来のユーザ機器にサービスする必要があるときには、第3の状態に対応するシステムパラメータがNCT搬送波のために構成され、従来のユーザ機器にサービスする必要がないときには、NCT搬送波に対応するシステムパラメータが構成され、そのため、NCT搬送波がより柔軟に用いられ、従来のユーザ機器のためのサービスを提供することが可能になる。
図5、図6A、および図7に対応する実施形態では、サブフレームにおいてユーザ機器にCPの構成情報を指示することによってUEがセルの構成を決定する際の効率をどのように改善すべきかを、主に基地局側の視点から説明している。
図5は、本発明の一実施形態による情報を送信するための別の方法の流れ図である。図5に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ51:基地局がセルの構成に従って構成シグナリングを決定し、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含む。
CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2(System Information Block Type 2、略称SIB2)を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられる。CP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、例えば、ユーザ機器に、無線フレームにおいて、サブフレーム0、サブフレーム4、サブフレーム5、およびサブフレーム9は通常のCPを用いること、ならびにサブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8は拡張CPを用いることを指示するのに用いられる。したがって、UEは、各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを、サブフレームをブラインド検出することも、PDCCH検出結果に従って各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを獲得することもなく、直接、正確に獲得することができる。
CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる。CP長の第2の構成情報を用いて、基地局は、ユーザ機器に、サブフレームにおける拡張CPおよび通常のCPの周波数分割多重化を指示することができる。
ステップ52:基地局はユーザ機器へ構成シグナリングを送信する。
ステップ53:基地局はセルの構成情報に従って信号を送信する。基地局によって送信される信号はデータ信号の場合も、制御信号の場合も、参照信号などの場合もあり、これについてはここでは限定されない。
基地局が、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてUEに、どのサブフレームをMBSFNサブフレームとすることができるか指示する場合、MBSFNサブフレームとすることのできるサブフレームは必ずしもMBMSサービスを伝送するとは限らない。UEが、MBSFNサブフレームがMBMSサービスを確実に伝送するかどうか確信がなく、MBMSサービスがUEのためにスケジュールされていないときには、UEは、MBSFNサブフレームが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかをブラインド検出することしかできない。各MBSFNサブフレームにおいて、UEは、制御領域のダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、略称DCI)を検出することができる。UEがサブフレームについての有効なダウンリンクスケジューリング情報を検出した場合には、制御領域を除くサブフレーム任意の領域が通常のCPを用いるものとみなされ、そうでない場合には、制御領域を除くサブフレーム任意の領域が拡張CPを用いるものとみなされる。次いで、UEは、CP長に従って対応するチャネル状態情報参照信号(Channel State Information−Reference Signal、略称CSI−RS)およびチャネル状態情報干渉測定リソース(Channel State Information Interference Measurement Resource、略称CSI−IMR)を検出する。したがって、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が影響を受ける。
しかし、本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するためにCP長の第1の構成情報を組み込むときに、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームをブラインド検出せずに、MBSFNサブフレーム内のシンボルが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかを決定することができ、したがって、構成済みのCP長に従って対応するCSI−RSおよびCSI−IMRを直接検出することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が改善される。
SIB2を用いて伝送されるCP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、NCT搬送波タイプで用いることができる。NCT搬送波タイプでは、UEは、搬送波タイプに従って、CRSを伝送するためのサブフレーム、およびCRSがサブフレーム0/5でのみ伝送されることをすでに決定することができる。したがって、明らかに、サブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム6、サブフレーム7、サブフレーム8、およびサブフレーム9ではCRSが伝送されない。この場合には、CP長の第1の構成情報は、UEが拡張CPを用いるサブフレームを決定するように、追加のシグナリングを用いずに、SIB2においてMBSFNサブフレーム構成シグナリングを多重化することによって指示される。したがって、シグナリングオーバーヘッドを節約し、UEの複雑さを低減するという有利な効果を達成することができる。
LTEシステムでは、UEは、制御領域を除くMBSFNサブフレームの任意の領域において各シンボルによって用いられるCP長は同じであり、全システム帯域幅において同じであるものとみなす。MBMSサービスがサブフレームで伝送されるときには、たとえ帯域幅の一部が伝送に用いられる場合でさえも、帯域幅の別の部分は単にアイドル状態とすることしかできず、非MBMSサービスの伝送に用いることができず、または、帯域幅の別の部分は非MBMSサービスを伝送するのに拡張CPを用いることしかできない。システム容量が拡張CPによって制限され、柔軟性が制限され、無線リソースを用いる際の効率も制限される。MBMSサービスはMBSFNサブフレームで伝送される任意のサービス、例えば、マルチメディア・ブロードキャスト・サービス(Multimedia Broadcast and Multicast Service、略称MBMS)サービスや、グループ通信(group communication)サービスとすることができる。
しかし、本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するためにCP長の第2の構成情報を組み込むときに、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソース使用の柔軟性が改善され、拡張CPを用いるサブフレームの容量が増大し、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善される。CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEの実装の複雑さが低減される。
図6Aは、本発明の一実施形態による情報を送信するための別の方法の流れ図である。本実施形態では、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関してどのように周波数分割多重化を行うべきかを主に説明する。図6Aに示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ61:基地局がセルの構成に従って構成シグナリングを決定し、構成シグナリングはCP長の第2の構成情報を含み、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報、ならびに特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームである。
CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域の構成情報、通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報、および保護帯域の構成情報のうちの少なくとも2つを指示するのに用いることができる。CP長の第2の構成情報が前述の構成情報のうちの2つだけを伝送するのに用いられるときには、構成情報に基づき、UEは、ダウンリンク伝送帯域幅に従って第3の構成情報を計算することができる。
ステップ62:基地局はユーザ機器へ構成シグナリングを送信する。
ステップ63:基地局はセルの構成情報に従って信号を送信する。
MBMSサービスと非MBMSサービスとの間の相互干渉を回避するために、図6Bに示すように、本実施形態では、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が、信号を伝送するためのものではない保護帯域として配置されている。すなわち、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域では信号が伝送されない。異なるサブフレームにおける拡張CPを用いるサブ帯域幅のサイズは独立しており、同じであってもよく、異なっていてもよい。同様に、異なるサブフレームにおける通常のCPを用いるサブ帯域幅のサイズも独立しており、同じであってもよく、異なっていてもよい。異なるサブフレームにおける保護帯域のサイズは独立している。保護帯域はサブフレームの一部またはシンボルの一部にのみ存在しうる。拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が特定のサブフレームにおいて保護帯域として用いられるため、通常のCPを用いる信号と拡張CPを用いる信号との間の干渉を効果的に制御することができ、無線リソースの効率的な使用のための実行可能な方法が提供される。
特定のサブフレームにおける保護帯域の位置がユーザ機器に指示されるときに、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に保護帯域の開始位置および保護帯域の長さを指示することもでき、または、ユーザ機器に保護帯域の開始位置および終了位置を指示することもでき、または、ユーザ機器に保護帯域の中央位置および保護帯域の長さを指示することもでき、または、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および通常のCPを用いる周波数帯域を除くすべての周波数帯域が保護帯域であることを通知することもでき、これについてはここでは限定されない。
基地局は以下のシグナリング方法を用いてUEに周波数領域における拡張CP、通常のCP、および/または保護帯域の各位置を通知することができる。
周波数領域CP構成情報{
−拡張CPの位置(これは、例えば、リソース割り振りの方法と同様の方法で指示することができる)
−保護帯域のサイズ(これは、例えば、リソース割り振りの方法と同様の方法で指示することができる)
−通常のCPの位置(これは、例えば、リソース割り振りの方法と同様の方法で指示することができる)
−}
本実施形態では、少なくとも1つのサブフレームにおいて、伝送周波数帯域が少なくとも2つの周波数サブ帯域、すなわち、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域とに分割され、異なる周波数サブ帯域で用いられるCPは異なりうる。2つの隣接する周波数サブ帯域によって用いられるCPが異なるときには、それら2つの周波数サブ帯域間に保護帯域が追加され、保護帯域は信号の伝送に用いられない。
任意選択で、拡張CPと通常のCPの両方を用いる特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには保護帯域が配置されない。図6Cに示すように、特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには保護帯域が存在しない。これに対応して、基地局がサービングセルの構成情報に従ってユーザ機器へ情報を送信することは、基地局が、サービングセルの構成情報に従ってユーザ機器へ特定のサブフレームにおいて情報を送信し、特定のサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域では信号を送信しないこと、を含み、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されず、そのため、ダウンリンク伝送帯域幅全体を信号伝送に用いることができる。
任意選択で、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。図6Dに示すように、特定のサブフレームにおける各スロットの最後のシンボルでは、保護帯域の帯域幅は3サブキャリアであるが、他のシンボルでは、保護帯域の帯域幅は5サブキャリアである。
本実施形態では、特定のサブフレームが拡張CPと通常のCPの両方を用い、MBMSサービスが特定のサブフレームの拡張CPの周波数帯域で伝送され、非MBMSサービスが特定のサブフレームの通常のCPの周波数帯域で伝送される。したがって、特定のサブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソースを用いる際の柔軟性が改善される。基地局がCP長の第2の構成情報を用いてUEに、拡張CPと通常のCPの両方が特定のサブフレームで用いられることを指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が特定のサブフレームにおいて保護帯域として用いられるため、通常のCPを用いる信号と拡張CPを用いる信号との間の干渉を効果的に制御することができ、無線リソースの効率的な使用のための実行可能な方法が提供される。
任意選択で、本実施形態では、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリングは、MBSFNサブフレーム構成シグナリングとすることができる。さらに、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリングがMBSFNサブフレーム構成シグナリングであるときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内のセルの構成情報はCRS伝送構成情報をさらに含むことができる。CRS伝送構成情報はMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示することができる。詳細については、図3および図4に対応する実施形態での説明を参照されたい。
任意選択で、本実施形態では、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリング内のセルの構成情報は、CP長の第1の構成情報をさらに含むことができる。
図7は本発明の一実施形態による情報を送信するための方法の流れ図である。本実施形態では、基地局によってユーザ機器へ配信されるサービングセルの構成情報のシグナリングは、MBSFNサブフレーム構成シグナリングとすることもでき、または他の構成シグナリングとすることもできる。図7に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ71:基地局がセルの構成に従って構成シグナリングを決定し、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報はCP長の第1の構成情報を含む。
SIB2を用いて伝送されるCP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、例えば、ユーザ機器に、無線フレームにおいて、サブフレーム0、サブフレーム4、サブフレーム5、およびサブフレーム9は通常のCPを用いること、ならびにサブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8は拡張CPを用いることを指示するのに用いられる。UEに通知するために、SIB2内の情報要素を用いることができ、例えば、MBSFNサブフレーム構成要素が用いられる。MBSFN内のMBSFNサブフレームパターン構成情報が、拡張CPを用いるサブフレームの番号を指示するのに用いられ、または別の情報要素が再利用され、または新しい情報要素が、拡張CPを用いるサブフレームの番号を指示するのに用いられる。したがって、UEは、各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを、サブフレームをブラインド検出することも、PDCCH検出結果に従って各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを獲得することもなく、直接、正確に獲得することができる。
ステップ72:基地局はユーザ機器へ構成シグナリングを送信する。
ステップ73:基地局はセルの構成情報に従ってユーザ機器へ信号を送信する。
任意選択で、本発明の本実施形態では、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリングは、MBSFNサブフレーム構成シグナリングとすることができる。さらに、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリングがMBSFNサブフレーム構成シグナリングであるときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内のセルの構成情報はCRS伝送構成情報をさらに含むことができる。CRS伝送構成情報はMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示することができる。詳細については、図3および図4に対応する実施形態での説明を参照されたい。したがって、基地局によってユーザ機器へ送信される構成情報がMBSFNサブフレーム構成シグナリングであるときに、基地局は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へ、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示し、セルの搬送波タイプがNCT搬送波であるかそれとも従来の搬送波であるかを、追加のシグナリングを増やさずにさらに決定することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。
任意選択で、本発明の本実施形態では、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリング内のセルの構成情報は、CP長の第2の構成情報をさらに含むことができる。
本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するためにCP長の第1の構成情報を組み込むときに、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームをブラインド検出せずに、MBSFNサブフレーム内のシンボルが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかを決定することができ、したがって、構成済みのCP長に従って対応するCSI−RSおよびCSI−IMRを直接検出することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が改善される。
本発明の本実施形態では、CRS伝送構成情報に加えて、CP長の第1の構成情報および/またはCP長の第2の構成情報も、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示することができることに留意すべきである。本発明の本実施形態では、CP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第4の状態によって指示される。すなわち、基地局は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を用いて、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示し、例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示されるMBSFNサブフレームが拡張CPを用いるサブフレームであり、または、基地局は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を用いて、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示し、例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示されるMBSFNサブフレームが、拡張CPを用いる周波数帯域および通常のCPを用いる周波数帯域を含むサブフレームである。CP長の第2の構成情報が存在するため、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソース使用の柔軟性が改善され、拡張CPを用いるサブフレームの容量が増大し、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善される。CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEの実装の複雑さが低減される。
本発明の本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第1の状態、第2の状態、第3の状態、および第4の状態を含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第3の状態および第1の状態のみを含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第3の状態および第2の状態のみを含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第1の状態、第2の状態、および第3の状態のみを含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第3の状態、第1の状態、および第4の状態のみを含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第3の状態、第2の状態、および第4の状態のみを含む、ことに留意すべきである。したがって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの特定の状態は第3の状態であり、かつ/または特定の状態は第1の状態であり、かつ/または特定の状態は第2の状態であり、かつ/または特定の状態は第4の状態である。基地局はMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を組み合わせて用いることができる。例えば、組み合わせ方法1:基地局は第3の状態および第1の状態のみを用いる、組み合わせ方法2:基地局は第3の状態および第2の状態のみを用いる、組み合わせ方法3:基地局は第1の状態、第2の状態、および第3の状態を組み合わせて用いる、組み合わせ方法4:基地局は第3の状態、第1の状態、および第4の状態を組み合わせて用いる、組み合わせ方法5:基地局は第3の状態、第2の状態、および第4の状態を組み合わせて用いる、などである。本発明の本実施形態におけるすべての状態は、MBSFNシグナリングのすべての状態、またはMBSFNシグナリングの特定の状態とすることができる。すべての状態が特定の状態であるときには、いくつかの状態の意味を既存の状態の意味と同じとすることができる。任意選択で、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第1の状態または第2の状態または第3の状態に属するときに第4の状態に属することもできる。
図8、図9、および図10に対応する方法実施形態では、サブフレームにおいてユーザ機器にCRS伝送構成情報を指示することによって、UEがセルの構成を決定する際の効率をどのように改善すべきかを、主にユーザ機器側の視点から説明している。
図8は、本発明の一実施形態による情報を受信するための方法の流れ図である。図8に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ81:ユーザ機器が基地局によって送信されたマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信し、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。時間領域におけるCRSを伝送するための領域は、CRSを伝送するためのサブフレームおよびサブフレーム内のCRSを伝送するための領域を含み、CRSを伝送するための領域は、サブフレーム内のシンボルの一部、例えば、MBSFNサブフレームの非MBSFN領域とすることができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングにおいては、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態がUEのための指示を提供するのに用いられる。
例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングのNビットは、MBSFNサブフレーム構成(MBSFN subframe configuration)、無線フレーム割り振り周期(radio frame allocation period)、無線フレーム割り振りオフセット(radio frame Allocation Offset)、およびサブフレーム割り振り(subframe Allocation)の各パラメータを搬送する。サブフレーム割り振りは、1無線フレーム(one Frame)割り振り方式および4無線フレーム(four Frames)割り振り方式の一方である。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内の前述のパラメータの値によって指示される。
任意選択で、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、それだけに限らないが、1無線フレームが最大6つのMBSFNサブフレームを含む状態を含む。
MBSFNサブフレーム構成の1種が順序(SEQUENCE)である。無線フレーム割り振り周期は列挙型のパラメータであり、その値は{n1,n2,n4,n8,n16,n32}のうちの1つであり、n1/m2/n4/n8/n16/n32は、無線フレーム周期が1/2/4/8/16/32無線フレームであることを表す。無線フレーム割り振りオフセットの1種が整数(INTEGER)であり、値範囲はINTEGER(0−7)、すなわち、0から7までの整数であり、0//1/2/3/4/5/6/7は、オフセットが0//1/2/3/4/5/6/7無線フレームであることを表す。サブフレーム割り振りの1種が選択(CHOICE)であり、サブフレーム割り振りの値は1無線フレーム割り振り方式または4無線フレーム割り振り方式である。1無線フレーム割り振り方式の1種がビットストリング(BIT STRING)であり、その長さはSIZE(6)であり、ビット0/1/2/3/4/5は、サブフレーム1/2/3/6/7/8がMBSFNサブフレームであるかどうかを表し、1はMBSFNサブフレームを表し、0は非MBSFNサブフレームを表す。4無線フレーム割り振り方式の1種がBIT STRINGであり、その長さはSIZE(24)であり、ビット0〜5、ビット6〜11、ビット12〜17、およびビット18〜23は、それぞれ、無線フレーム周期内の無線フレーム0、無線フレーム1、無線フレーム2、および無線フレーム3におけるMBSFNサブフレーム構成を表す。
ステップ82:ユーザ機器はCRS伝送構成情報に従って信号を受信する。
受信信号はデータ信号の場合も、制御信号の場合も、参照信号などの場合もあり、これについてはここでは限定されない。
基地局は追加のシグナリングを用いてユーザ機器(User Equipment、略称UE)に、セルの搬送波タイプが従来のタイプであるかそれとも新しい搬送波タイプ(New Carrier Type、略称NCT)であるかを通知し、CRSを伝送するためのサブフレームおよびシンボルをさらに決定することができる。さらに、新しい搬送波タイプを認識するUEだけが追加のシグナリングを認識することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が低減され、シグナリングオーバーヘッドが増大し、システム互換性が低減される。従来の搬送波タイプでは、CRSは非MBSFNサブフレームで限定的に伝送され、またCRSはMBSFNサブフレームの制御領域で限定的に伝送されるが、MBSFNサブフレームでは、CRSは制御領域を除くいかなる領域でも伝送されない。新しい搬送波タイプ(New Carrier Type、略称NCT)では、CRSは縮小CRS(Reduced CRS、略称RCRS)で置き換えられる。例えば、CRSは各無線フレームのサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSポートの数は1のみである。CRSは無線フレームの他のサブフレームでは伝送されない。
本実施形態で提供される技術的解決策においては、基地局が、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するために、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へCRS伝送構成情報を送信し、CRSを伝送するための領域をユーザ機器に通知するのに追加のシグナリングを用いず、追加のシグナリングを確認せずに、ユーザ機器はCRSを伝送するための領域を決定し、セルの構成をさらに決定することができる。したがって、ユーザ機器がセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、シグナリングオーバーヘッドが節約され、システム互換性が改善される。
以下の実施形態では、それぞれ、CRS伝送構成情報が、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの特定の状態を用いてユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域をどのように指示するか説明する。MBSFNサブフレーム構成シグナリングのすべての状態の意味が事前定義される。任意選択で、MBSFN構成シグナリングのすべての状態の意味は事前に基地局によってUEへ送信される。
図9は、本発明の一実施形態による情報を受信するための別の方法の流れ図である。本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングは第1の状態にある。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられることは、CRS伝送構成情報が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられること、を含む。この場合、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態と呼ぶことができる。図10に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ91:ユーザ機器が基地局によって送信されたMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信し、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられ、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSはセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられる。
第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームは、ユーザ機器のために基地局によって事前定義され、または構成される。第1のタイプのサブフレームは、ユーザ機器のために基地局によって事前定義され、または構成される、CRSを伝送するのに用いられるサブフレームであり、第2のタイプのサブフレームは、ユーザ機器のために基地局によって事前定義され、または構成される、CRSを伝送するのに用いられないサブフレームである。
92:ユーザ機器はセルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信し、セルの第2のタイプのサブフレームではCRSを受信しない。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第1の状態にあるときには、縮小CRS(Reduced CRS、略称RCRS)またはトラッキング参照信号(Tracking Reference Signal、略称TRS)が伝送され、または1つのアンテナポートを有するCRSが、無線フレーム内のサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSは他のサブフレームでは伝送されない。したがって、第1のタイプのサブフレームはサブフレーム0およびサブフレーム5を含み、第2のタイプのサブフレームはサブフレーム0およびサブフレーム5を除く任意のサブフレームを含む。CRSを伝送するためのサブフレーム内のCRSポートの数は1とすることができる。任意選択で、CRSを伝送するためのサブフレーム内のCRSポートの数は2または4とすることもできる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は、ユーザ機器に、特にNCTを認識するユーザ機器に、対応する搬送波の対応するサービングセルが従来のユーザ機器にサービスを提供しないことを指示するのにさらに用いることができる。従来のユーザ機器は、NCTをサポートしないユーザ機器とすることができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングによって指示されるMBSFNサブフレームが第2のタイプのサブフレームであり、非MBSFNサブフレームが第1のタイプのサブフレームである、という用い方もできる。任意選択で、第1の状態に対応するすべての状態はNCT搬送波状態であり、すなわち、CRSまたはRCRSはサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSは他のサブフレームでは伝送されない。RCRSはただ1つのポートのみを有するCRSである。
本実施形態では、基地局がMBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いて、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示し、そのため、セルの搬送波タイプがNCT搬送波であるかそれとも従来の搬送波であるかを、追加のシグナリングを増やさずに、さらに決定することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。
例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は以下の方法で構成することができる。第1の状態は、(1)第3の状態、および(2)無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでない状態を除くすべての状態のうちの1つとすることができる。第1の状態は、UEに、MBSFNサブフレームの構成を指示するのに用いることもできる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態については、以下の説明を参照されたい。
図10は、本発明の一実施形態による情報を受信するための別の方法の流れ図である。本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングは第2の状態にある。図10に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ101:ユーザ機器が基地局によって送信されたMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信し、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられ、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられる。
102:ユーザ機器は、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信する。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態において、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示する状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態と呼ぶことができる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第2の状態にあるときには、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含み、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態は、MBSFNサブフレーム構成の予約状態または未使用状態を用いて説明することができ、例えば、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでなく、サブフレーム割り振りが1無線フレーム割り振り方式であり、1無線フレーム割り振り方式の6ビットがすべて1として構成されているMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示することができる。例えば、第2の状態は、無線フレーム割り振り周期が4無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットが4以上であり、サブフレーム割り振りが4無線フレーム割り振り方式であり、4無線フレーム割り振り方式の24ビットがすべて1として構成されているMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。別の例では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでなく、サブフレーム割り振りが1無線フレーム割り振り方式であり、1無線フレーム割り振り方式の6ビットが他の値として構成されているMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によってさらに指示することができる。任意選択で、サブフレームの一部をMBSFNサブフレームとして事前定義することもでき、サブフレーム割り振りの6ビットを、他のサブフレームがMBSFNサブフレームとして用いられるかどうかに関する構成情報を構成するのに用いることもできる。例えば、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8がMBSFNサブフレームとして事前定義され、1無線フレーム割り振り方式の6ビットは、サブフレーム0、サブフレーム1、サブフレーム5、およびサブフレーム9がMBSFNサブフレームであるかどうか指示するのに用いられる。加えて、サブフレーム割り振りは4無線フレーム割り振り方式に従ってさらに構成することもできる。例えば、4無線フレーム割り振り方式の24ビットにおける特定の状態が、6を超えるMBSFNサブフレームが4つの無線フレーム内の少なくとも1つの無線フレームに含まれることを指示するのに用いられ、さらに、追加の情報要素を説明のために用いることもできる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングには計8つの無線フレーム割り振りオフセットoffsetがあり、1つの非ゼロの無線フレーム割り振りオフセットoffsetは、N個のMBSFNサブフレームおよびそれらのサブフレームのパターンを識別する。無線フレームにおいて、MBSFNサブフレームの数が7〜10であるときには、複数の異なるパターンが存在する可能性があり、7つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、1、2、3、4、6、7、および8を含み、または1、2、3、6、7、8、および9を含み、8つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、1、2、3、4、6、7、8、および9であり、9つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、0、1、2、3、4、6、7、8、および9、または1、2、3、4、5、6、7、8、および9であり、10個のMBSFNサブフレームの最重要パターンは0〜9である。前述のいくつかのMBSFNサブフレーム構成は、無線フレーム割り振り周期が1であり、無線フレーム割り振りオフセットがNであり、0<N≦7である状態を用いて指示することができる。
本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングが、ユーザ機器に、CRSを伝送するための領域を指示するのに用いられ、したがって、搬送波の状態がNCT搬送波であるかそれとも従来の搬送波であるかを、追加のシグナリングを増やさずに指示することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。加えて、本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングは、ユーザ機器にMBSFNサブフレームの数を増やすよう命令するのにさらに用いられ、これによりMBSFNサブフレームにおけるサービス伝送速度が上がる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態における、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態について、ユーザ機器に、無線フレームが最大6つのMBSFNサブフレームを含むこと、およびCRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態と呼ぶことができる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第3の状態にあるときには、セルは従来のUEのためのサービスを伝送することができる。任意選択で、CRSポートの数は1であり、または任意選択で、CRSポートの数は、物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、略称PBCH)を用いて獲得されるCRSポートの数である。例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態は以下の方法で構成することができる。無線フレーム割り振り周期は1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットは0であり、サブフレーム割り振りは1無線フレーム割り振り方式に従って構成され、1無線フレーム割り振り方式の6ビットがすべて1として構成され、または、無線フレーム割り振り周期は1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットは0であり、サブフレーム割り振りは4無線フレーム割り振り方式に従って構成され、4無線フレーム割り振り方式の24ビットが1として構成される。従来のユーザ機器は、NCTをサポートしないユーザ機器とすることができる。この場合には、NCT搬送波を従来のユーザ機器のセカンダリキャリアとして用いることができるが、従来のユーザ機器は、従来のユーザ機器のプライマリキャリア(非NCT搬送波)からブロードキャストチャネル、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、略称PDCCH)などを受信する。したがって、以下の方法が提供される。すなわち、従来のユーザ機器にサービスする必要があるときには、第3の状態に対応するシステムパラメータがNCT搬送波のために構成され、従来のユーザ機器にサービスする必要がないときには、NCT搬送波に対応するシステムパラメータが構成され、そのため、NCT搬送波がより柔軟に用いられ、従来のユーザ機器のためのサービスを提供することが可能になる。
図11、図12、および図13に対応する実施形態では、サブフレームにおいてユーザ機器にCPの構成情報を指示することによって、UEがセルの構成を決定する際の効率をどのように改善すべきかを、主に基地局側の視点から説明している。
図11は、本発明の一実施形態による情報を受信するための別の方法の流れ図である。図11に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ111:ユーザ機器が基地局によって送信された構成シグナリングを受信し、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含む。構成シグナリングはセルの構成に従って基地局によって決定される。
CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2(System Information Block Type2、略称SIB2)を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられる。CP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、例えば、ユーザ機器に、無線フレームにおいて、サブフレーム0、サブフレーム4、サブフレーム5、およびサブフレーム9は通常のCPを用いること、ならびにサブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8は拡張CPを用いることを指示するのに用いられる。したがって、UEは、各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを、サブフレームをブラインド検出することも、PDCCH検出結果に従って各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを獲得することもなく、直接、正確に獲得することができる。
CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる。CP長の第2の構成情報を用いて、基地局は、ユーザ機器に、サブフレームにおける拡張CPおよび通常のCPの周波数分割多重化を指示することができる。
ステップ112:ユーザ機器は構成情報に従って信号を受信する。基地局によって送信される信号はデータ信号の場合も、制御信号の場合も、参照信号などの場合もあり、これについてはここでは限定されない。
基地局が、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてUEに、どのサブフレームをMBSFNサブフレームとすることができるか指示する場合、MBSFNサブフレームとすることのできるサブフレームは必ずしもMBMSサービスを伝送するとは限らない。UEが、MBSFNサブフレームがMBMSサービスを確実に伝送するかどうか確信がなく、MBMSサービスがUEのためにスケジュールされていないときには、UEは、MBSFNサブフレームが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかをブラインド検出することしかできない。各MBSFNサブフレームにおいて、UEは、制御領域のダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、略称DCI)を検出することができる。UEがサブフレームについての有効なダウンリンクスケジューリング情報を検出した場合には、制御領域を除くサブフレーム任意の領域が通常のCPを用いるものとみなされ、そうでない場合には、制御領域を除くサブフレーム任意の領域が拡張CPを用いるものとみなされる。次いで、UEは、CP長に従って対応するチャネル状態情報参照信号(Channel State Information−Reference Signal、略称CSI−RS)およびチャネル状態情報干渉測定リソース(Channel State Information Interference Measurement Resource、略称CSI−IMR)を検出する。したがって、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が影響を受ける。
しかし、本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するためにCP長の第1の構成情報を組み込むときに、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームをブラインド検出せずに、MBSFNサブフレーム内のシンボルが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかを決定することができ、したがって、構成済みのCP長に従って対応するCSI−RSおよびCSI−IMRを直接検出することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が改善される。
SIB2を用いて伝送されるCP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、NCT搬送波タイプで用いることができる。NCT搬送波タイプでは、UEは、搬送波タイプに従って、CRSを伝送するためのサブフレーム、およびCRSがサブフレーム0/5でのみ伝送されることをすでに決定することができる。したがって、明らかに、サブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム6、サブフレーム7、サブフレーム8、およびサブフレーム9ではCRSが伝送されない。この場合には、CP長の第1の構成情報は、UEが拡張CPを用いるサブフレームを決定するように、追加のシグナリングを用いずに、SIB2においてMBSFNサブフレーム構成シグナリングを多重化することによって指示される。したがって、シグナリングオーバーヘッドを節約し、UEの複雑さを低減するという有利な効果を達成することができる。
LTEシステムでは、UEは、制御領域を除くMBSFNサブフレームの任意の領域において各シンボルによって用いられるCP長は同じであり、全システム帯域幅において同じであるものとみなす。MBMSサービスがサブフレームで伝送されるときには、たとえ帯域幅の一部が伝送に用いられる場合でさえも、帯域幅の別の部分は単にアイドル状態とすることしかできず、非MBMSサービスの伝送に用いることができず、または、帯域幅の別の部分は非MBMSサービスを伝送するのに拡張CPを用いることしかできない。システム容量が拡張CPによって制限され、柔軟性が制限され、無線リソースを用いる際の効率も制限される。MBMSサービスはMBSFNサブフレームで伝送される任意のサービス、例えば、マルチメディア・ブロードキャスト・サービス(Multimedia Broadcast and Multicast Service、略称MBMS)サービスや、グループ通信(group communication)サービスとすることができる。
しかし、本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するためにCP長の第2の構成情報を組み込むときに、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソース使用の柔軟性が改善され、拡張CPを用いるサブフレームの容量が増大し、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善される。CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEの実装の複雑さが低減される。
図12は、本発明の一実施形態による情報を受信するための別の方法の流れ図である。本実施形態では、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関してどのように周波数分割多重化を行うべきかを主に説明する。図12に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ121:ユーザ機器が基地局によって送信された構成シグナリングを受信し、構成シグナリングはCP長の第2の構成情報を含み、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報、ならびに特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームである。
CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域の構成情報、通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報、および保護帯域の構成情報のうちの少なくとも2つを指示するのに用いることができる。CP長の第2の構成情報が前述の構成情報のうちの2つだけを伝送するのに用いられるときには、構成情報に基づき、UEは、ダウンリンク伝送帯域幅に従って第3の構成情報を計算することができる。
ステップ122:ユーザ機器は、CP長の第2の構成情報に従って信号を受信し、特定のサブフレーム内の保護帯域では信号を受信しない。
MBMSサービスと非MBMSサービスとの間の相互干渉を回避するために、図6Bに示すように、本実施形態では、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が、信号を伝送するためのものではない保護帯域として配置されている。すなわち、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域では信号が伝送されない。異なるサブフレームにおける拡張CPを用いるサブ帯域幅のサイズは独立しており、同じであってもよく、異なっていてもよい。同様に、異なるサブフレームにおける通常のCPを用いるサブ帯域幅のサイズも独立しており、同じであってもよく、異なっていてもよい。異なるサブフレームにおける保護帯域のサイズは独立している。保護帯域はサブフレームの一部またはシンボルの一部にのみ存在しうる。拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が特定のサブフレームにおいて保護帯域として用いられるため、通常のCPを用いる信号と拡張CPを用いる信号との間の干渉を効果的に制御することができ、無線リソースの効率的な使用のための実行可能な方法が提供される。
特定のサブフレームにおける保護帯域の位置がユーザ機器に指示されるときに、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に保護帯域の開始位置および保護帯域の長さを指示することもでき、または、ユーザ機器に保護帯域の開始位置および終了位置を指示することもでき、または、ユーザ機器に保護帯域の中央位置および保護帯域の長さを指示することもでき、または、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および通常のCPを用いる周波数帯域を除くすべての周波数帯域が保護帯域であることを通知することもでき、これについてはここでは限定されない。
基地局は以下のシグナリング方法を用いてUEに周波数領域における拡張CP、通常のCP、および/または保護帯域の各位置を通知することができる。
周波数領域CP構成情報{
−拡張CPの位置(これは、例えば、リソース割り振りの方法と同様の方法で指示することができる)
−保護帯域のサイズ(これは、例えば、リソース割り振りの方法と同様の方法で指示することができる)
−通常のCPの位置(これは、例えば、リソース割り振りの方法と同様の方法で指示することができる)
−}
本実施形態では、少なくとも1つのサブフレームにおいて、伝送周波数帯域が少なくとも2つの周波数サブ帯域、すなわち、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域とに分割され、異なる周波数サブ帯域で用いられるCPは異なりうる。2つの隣接する周波数サブ帯域によって用いられるCPが異なるときには、それら2つの周波数サブ帯域間に保護帯域が追加され、保護帯域は信号の伝送に用いられない。
任意選択で、拡張CPと通常のCPの両方を用いる特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには保護帯域が配置されない。図6Cに示すように、特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには保護帯域が存在しない。これに対応して、基地局がサービングセルの構成情報に従ってユーザ機器へ情報を送信することは、基地局が、サービングセルの構成情報に従ってユーザ機器へ特定のサブフレームにおいて情報を送信し、特定のサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域では信号を送信しないこと、を含み、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されず、そのため、ダウンリンク伝送帯域幅全体を信号伝送に用いることができる。
任意選択で、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。図6Dに示すように、特定のサブフレームにおける各スロットの最後のシンボルでは、保護帯域の帯域幅は3サブキャリアであるが、他のシンボルでは、保護帯域の帯域幅は5サブキャリアである。
本実施形態では、特定のサブフレームが拡張CPと通常のCPの両方を用い、MBMSサービスが特定のサブフレームの拡張CPの周波数帯域で伝送され、非MBMSサービスが特定のサブフレームの通常のCPの周波数帯域で伝送される。したがって、特定のサブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソースを用いる際の柔軟性が改善される。基地局がCP長の第2の構成情報を用いてUEに、拡張CPと通常のCPの両方が特定のサブフレームで用いられることを指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が特定のサブフレームにおいて保護帯域として用いられるため、通常のCPを用いる信号と拡張CPを用いる信号との間の干渉を効果的に制御することができ、無線リソースの効率的な使用のための実行可能な方法が提供される。
任意選択で、本実施形態では、ユーザ機器によって受信される構成シグナリングは、MBSFNサブフレーム構成シグナリングとすることができる。さらに、ユーザ機器によって受信される構成シグナリングがMBSFNサブフレーム構成シグナリングであるときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内のセルの構成情報はCRS伝送構成情報をさらに含むことができる。CRS伝送構成情報はMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示することができる。詳細については、図9および図10に対応する実施形態での説明を参照されたい。
任意選択で、本実施形態では、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリング内のセルの構成情報は、CP長の第1の構成情報をさらに含むことができる。
図13は、本発明の一実施形態による情報を受信するための方法の流れ図である。本実施形態では、基地局によってユーザ機器へ配信されるサービングセルの構成情報のシグナリングは、MBSFNサブフレーム構成シグナリングに限定されず、他の構成シグナリングとすることもできる。図13に示すように、本実施形態で提供される方法は以下のステップを含む。
ステップ131:ユーザ機器が基地局によって送信された構成シグナリングを受信し、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報はCP長の第1の構成情報を含む。
SIB2を用いて伝送されるCP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、例えば、ユーザ機器に、無線フレームにおいて、サブフレーム0、サブフレーム4、サブフレーム5、およびサブフレーム9は通常のCPを用いること、ならびにサブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8は拡張CPを用いることを指示するのに用いられる。UEに通知するために、SIB2内の情報要素を用いることができ、例えば、MBSFNサブフレーム構成要素が用いられる。MBSFN内のMBSFNサブフレームパターン構成情報が、拡張CPを用いるサブフレームの番号を指示するのに用いられ、または別の情報要素が再利用され、または新しい情報要素が、拡張CPを用いるサブフレームの番号を指示するのに用いられる。したがって、UEは、各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを、サブフレームをブラインド検出することも、PDCCH検出結果に従って各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを獲得することもなく、直接、正確に獲得することができる。
ステップ132:ユーザ機器はセルの構成情報に従って信号を受信する。
任意選択で、本発明の本実施形態では、ユーザ機器によって受信される構成シグナリングは、MBSFNサブフレーム構成シグナリングとすることができる。さらに、ユーザ機器によって受信される構成シグナリングがMBSFNサブフレーム構成シグナリングであるときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内のセルの構成情報はCRS伝送構成情報をさらに含むことができる。CRS伝送構成情報はMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示することができる。詳細については、図3および図4に対応する実施形態での説明を参照されたい。したがって、基地局によってユーザ機器へ送信される構成情報がMBSFNサブフレーム構成シグナリングであるときに、基地局は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へ、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示し、セルの搬送波タイプがNCT搬送波であるかそれとも従来の搬送波であるかを、追加のシグナリングを増やさずにさらに決定することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。
任意選択で、本発明の本実施形態では、ユーザ機器によって受信される構成シグナリング内のセルの構成情報は、CP長の第2の構成情報をさらに含むことができる。
本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するためにCP長の第1の構成情報を組み込むときに、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームをブラインド検出せずに、MBSFNサブフレーム内のシンボルが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかを決定することができ、したがって、構成済みのCP長に従って対応するCSI−RSおよびCSI−IMRを直接検出することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が改善される。
本発明の本実施形態では、CRS伝送構成情報に加えて、CP長の第1の構成情報および/またはCP長の第2の構成情報も、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示することができることに留意すべきである。本発明の本実施形態では、CP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第4の状態によって指示される。すなわち、基地局は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を用いて、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示し、例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示されるMBSFNサブフレームが拡張CPを用いるサブフレームであり、または、基地局は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を用いて、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示し、例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示されるMBSFNサブフレームが、拡張CPを用いる周波数帯域および通常のCPを用いる周波数帯域を含むサブフレームである。CP長の第2の構成情報が存在するため、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソース使用の柔軟性が改善され、拡張CPを用いるサブフレームの容量が増大し、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善される。CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEの実装の複雑さが低減される。
本発明の本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第1の状態、第2の状態、第3の状態、および第4の状態を含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第3の状態および第1の状態のみを含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第3の状態および第2の状態のみを含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第1の状態、第2の状態、および第3の状態のみを含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第3の状態、第1の状態、および第4の状態のみを含み、または、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第3の状態、第2の状態、および第4の状態のみを含む、ことに留意すべきである。したがって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの特定の状態は第3の状態であり、かつ/または特定の状態は第1の状態であり、かつ/または特定の状態は第2の状態であり、かつ/または特定の状態は第4の状態である。基地局はMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を組み合わせて用いることができる。例えば、組み合わせ方法1:基地局は第3の状態および第1の状態のみを用いる、組み合わせ方法2:基地局は第3の状態および第2の状態のみを用いる、組み合わせ方法3:基地局は第1の状態、第2の状態、および第3の状態を組み合わせて用いる、組み合わせ方法4:基地局は第3の状態、第1の状態、および第4の状態を組み合わせて用いる、組み合わせ方法5:基地局は第3の状態、第2の状態、および第4の状態を組み合わせて用いる、などである。本発明の本実施形態におけるすべての状態は、MBSFNシグナリングのすべての状態、またはMBSFNシグナリングの特定の状態とすることができる。すべての状態が特定の状態であるときには、いくつかの状態の意味を既存の状態の意味と同じとすることができる。任意選択で、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、第1の状態または第2の状態または第3の状態に属するときに第4の状態に属することもできる。
図14は、本発明の一実施形態による基地局の概略的構造図である。図14に示すように、本実施形態で提供される基地局は、プロセッサ141と、送受信機142とを含む。
プロセッサ141は、セルの構成に従ってマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定するように構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
時間領域におけるCRSを伝送するための領域は、CRSを伝送するためのサブフレームおよびサブフレーム内のCRSを伝送するための領域を含み、CRSを伝送するための領域は、サブフレーム内のシンボルの一部、例えば、MBSFNサブフレームの非MBSFN領域とすることができる。
送受信機142は、ユーザ機器へMBSFNサブフレーム構成シグナリングを送信するように構成されている。
送受信機142は、CRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されている。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングにおいては、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態がUEのための指示を提供するのに用いられる。
例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングのNビットは、MBSFNサブフレーム構成(MBSFN subframe configuration)、無線フレーム割り振り周期(radio frame allocation period)、無線フレーム割り振りオフセット(radio frame Allocation Offset)、およびサブフレーム割り振り(subframe Allocation)の各パラメータを搬送する。サブフレーム割り振りは、1無線フレーム(one Frame)割り振り方式および4無線フレーム(four Frames)割り振り方式の一方である。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内の前述のパラメータの値によって指示される。任意選択で、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、それだけに限らないが、1無線フレームが最大6つのMBSFNサブフレームを含む状態を含む。
MBSFNサブフレーム構成の1種が順序(SEQUENCE)である。無線フレーム割り振り周期は列挙型のパラメータであり、その値は{n1,n2,n4,n8,n16,n32}のうちの1つであり、n1/m2/n4/n8/n16/n32は、無線フレーム周期が1/2/4/8/16/32無線フレームであることを表す。無線フレーム割り振りオフセットの1種が整数(INTEGER)であり、値範囲はINTEGER(0−7)、すなわち、0から7までの整数であり、0//1/2/3/4/5/6/7は、オフセットが0//1/2/3/4/5/6/7無線フレームであることを表す。サブフレーム割り振りの1種が選択(CHOICE)であり、サブフレーム割り振りの値は1無線フレーム割り振り方式または4無線フレーム割り振り方式である。1無線フレーム割り振り方式の1種がビットストリング(BIT STRING)であり、その長さはSIZE(6)であり、ビット0/1/2/3/4/5は、サブフレーム1/2/3/6/7/8がMBSFNサブフレームであるかどうかを表し、1はMBSFNサブフレームを表し、0は非MBSFNサブフレームを表す。4無線フレーム割り振り方式の1種がBIT STRINGであり、その長さはSIZE(24)であり、ビット0〜5、ビット6〜11、ビット12〜17、およびビット18〜23は、それぞれ、無線フレーム周期内の無線フレーム0、無線フレーム1、無線フレーム2、および無線フレーム3におけるMBSFNサブフレーム構成を表す。
本実施形態で提供される技術的解決策においては、基地局が、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するために、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へCRS伝送構成情報を送信し、CRSを伝送するための領域をユーザ機器に通知するのに追加のシグナリングを用いず、追加のシグナリングを確認せずに、ユーザ機器はCRSを伝送するための領域を決定し、セルの構成をさらに決定することができる。したがって、ユーザ機器がセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、シグナリングオーバーヘッドが節約され、システム互換性が改善される。
任意選択で、前述の実施形態では、送受信機は、セルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信し、セルの第2のタイプのサブフレームでのCRSの送信をスキップするようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられ、第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームはユーザ機器のために基地局によって事前定義され、または構成される。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態において、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示する、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態の第1の状態と呼ぶことができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第1の状態にあるときには、縮小CRS(Reduced CRS、略称RCRS)またはトラッキング参照信号(Tracking Reference Signal、略称TRS)が伝送され、または1つのアンテナポートを伴うCRSが、無線フレーム内のサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSは他のサブフレームでは伝送されない。したがって、第1のタイプのサブフレームはサブフレーム0およびサブフレーム5を含み、第2のタイプのサブフレームはサブフレーム0およびサブフレーム5を除く任意のサブフレームを含む。CRSを伝送するためのサブフレーム内のCRSポートの数は1とすることができる。任意選択で、CRSを伝送するためのサブフレーム内のCRSポートの数は2または4とすることもできる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は、ユーザ機器に、特にNCTを認識するユーザ機器に、対応する搬送波の対応するサービングセルが従来のユーザ機器にサービスを提供しないことを指示するのにさらに用いることができる。従来のユーザ機器は、NCTをサポートしないユーザ機器とすることができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングによって指示されるMBSFNサブフレームが第2のタイプのサブフレームであり、非MBSFNサブフレームが第1のタイプのサブフレームである、という用い方もできる。任意選択で、第1の状態に対応するすべての状態はNCT搬送波状態であり、すなわち、CRSまたはRCRSはサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSは他のサブフレームでは伝送されない。RCRSはただ1つのポートのみを有するCRSである。
例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は以下の方法で構成することができる。第1の状態は、(1)第3の状態、および(2)無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでない状態を除くすべての状態のうちの1つとすることができる。第1の状態は、UEに、MBSFNサブフレームの構成を指示するのに用いることもできる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態については、以下の説明を参照されたい。
任意選択で、前述の実施形態では、送受信機は、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられる。さらに、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態において、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示する状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態と呼ぶことができる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第2の状態にあるときに、セルの無線フレームは少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含み、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態によって指示される。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態は、MBSFNサブフレーム構成の予約状態または未使用状態を用いて記述することができ、例えば、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでなく、サブフレーム割り振りが1無線フレーム割り振り方式であり、1無線フレーム割り振り方式の6ビットがすべて1として構成されたMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示することができる。例えば、第2の状態は、無線フレーム割り振り周期が4無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットが4以上であり、サブフレーム割り振りが4無線フレーム割り振り方式であり、4無線フレーム割り振り方式の24ビットがすべて1として構成されたMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。別の例では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでなく、サブフレーム割り振りが1無線フレーム割り振り方式であり、1無線フレーム割り振り方式の6ビットが他の値として構成されているMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によってさらに指示することができる。任意選択で、サブフレームの一部をMBSFNサブフレームとして事前定義することもでき、サブフレーム割り振りの6ビットを、他のサブフレームがMBSFNサブフレームとして用いられるかどうかに関する構成情報を構成するのに用いることもできる。例えば、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8がMBSFNサブフレームとして事前定義され、1無線フレーム割り振り方式の6ビットは、サブフレーム0、サブフレーム1、サブフレーム5、およびサブフレーム9がMBSFNサブフレームであるかどうか指示するのに用いられる。加えて、サブフレーム割り振りは4無線フレーム割り振り方式に従ってさらに構成することもできる。例えば、4無線フレーム割り振り方式の24ビットにおける特定の状態が、6を超えるMBSFNサブフレームが4つの無線フレーム内の少なくとも1つの無線フレームに含まれることを指示するのに用いられ、さらに、追加の情報要素を説明のために用いることもできる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングには計8つの無線フレーム割り振りオフセットoffsetがあり、1つの非ゼロの無線フレーム割り振りオフセットoffsetは、N個のMBSFNサブフレームおよびそれらのサブフレームのパターンを識別する。無線フレームにおいて、MBSFNサブフレームの数が7〜10であるときには、複数の異なるパターンが存在する可能性があり、7つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、1、2、3、4、6、7、および8を含み、または1、2、3、6、7、8、および9を含み、8つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、1、2、3、4、6、7、8、および9であり、9つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、0、1、2、3、4、6、7、8、および9、または1、2、3、4、5、6、7、8、および9であり、10個のMBSFNサブフレームの最重要パターンは0〜9である。前述のいくつかのMBSFNサブフレーム構成は、無線フレーム割り振り周期が1であり、無線フレーム割り振りオフセットがNであり、0<N≦7である状態を用いて指示することができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態については、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態において、ユーザ機器に、無線フレームが最大6つのMBSFNサブフレームを含むこと、およびCRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態と呼ぶことができる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第3の状態にあるときには、セルは従来のUEのためのサービスを伝送することができる。任意選択で、CRSポートの数は1であり、または任意選択で、CRSポートの数は、物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、略称PBCH)を用いて獲得されるCRSポートの数である。例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態は以下の方法で構成することができる。無線フレーム割り振り周期は1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットは0であり、サブフレーム割り振りは1無線フレーム割り振り方式に従って構成され、1無線フレーム割り振り方式の6ビットがすべて1として構成され、または、無線フレーム割り振り周期は1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットは0であり、サブフレーム割り振りは4無線フレーム割り振り方式に従って構成され、4無線フレーム割り振り方式の24ビットが1として構成される。従来のユーザ機器は、NCTをサポートしないユーザ機器とすることができる。この場合には、NCT搬送波を従来のユーザ機器のセカンダリキャリアとして用いることができるが、従来のユーザ機器は、従来のユーザ機器のプライマリキャリア(非NCT搬送波)からブロードキャストチャネル、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、略称PDCCH)などを受信する。したがって、以下の方法が提供される。すなわち、従来のユーザ機器にサービスする必要があるときには、第3の状態に対応するシステムパラメータがNCT搬送波のために構成され、従来のユーザ機器にサービスする必要がないときには、NCT搬送波に対応するシステムパラメータが構成され、そのため、NCT搬送波がより柔軟に用いられ、従来のユーザ機器のためのサービスを提供することが可能になる。
図15は、本発明の一実施形態による別の基地局の概略的構造図である。図15に示すように、本実施形態で提供される基地局は、プロセッサ151と、送受信機152とを含む。
プロセッサ151は、セルの構成に従って構成シグナリングを決定するように構成されており、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含む。
CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2(System Information Block Type2、略称SIB2)を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられる。CP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、例えば、ユーザ機器に、無線フレームにおいて、サブフレーム0、サブフレーム4、サブフレーム5、およびサブフレーム9は通常のCPを用いること、ならびにサブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8は拡張CPを用いることを指示するのに用いられる。したがって、UEは、各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを、サブフレームをブラインド検出することも、PDCCH検出結果に従って各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを獲得することもなく、直接、正確に獲得することができる。別の例では、CP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に、無線フレームにおいて、サブフレーム0、サブフレーム4、サブフレーム5、およびサブフレーム9は通常のCPを用いること、ならびにサブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8は拡張CPを用いることを指示する。UEに通知するために、SIB2内の情報要素を用いることができ、例えば、MBSFNサブフレーム構成要素が用いられる。MBSFN内のMBSFNサブフレームパターン構成情報が、拡張CPを用いるサブフレームの番号を指示するのに用いられ、または別の情報要素が再利用され、または新しい情報要素が、拡張CPを用いるサブフレームの番号を指示するのに用いられる。したがって、UEは、各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを、サブフレームをブラインド検出することも、PDCCH検出結果に従って各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを獲得することもなく、直接、正確に獲得することができる。
CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる。CP長の第2の構成情報を用いて、基地局は、ユーザ機器に、サブフレームにおける拡張CPおよび通常のCPの周波数分割多重化を指示することができる。
送受信機152は、ユーザ機器へ構成シグナリングを送信するように構成されている。
送受信機152は、セルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されている。
本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するためにCP長の第1の構成情報を組み込むときに、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームをブラインド検出せずに、MBSFNサブフレーム内のシンボルが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかを決定することができ、したがって、構成済みのCP長に従って対応するCSI−RSおよびCSI−IMRを直接検出することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が改善される。
本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するためにCP長の第2の構成情報を組み込むときに、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソース使用の柔軟性が改善され、拡張CPを用いるサブフレームの容量が増大し、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善される。CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEの実装の複雑さが低減される。
任意選択で、前述の実施形態に基づき、MBMSサービスと非MBMSサービスとの間の相互干渉を回避するために、図6Bに示すように、本実施形態では、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が、信号を伝送するためのものではない保護帯域として配置されている。すなわち、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域では信号が伝送されない。異なるサブフレームにおける拡張CPを用いるサブ帯域幅のサイズは独立しており、同じであってもよく、異なっていてもよい。同様に、異なるサブフレームにおける通常のCPを用いるサブ帯域幅のサイズも独立しており、同じであってもよく、異なっていてもよい。異なるサブフレームにおける保護帯域のサイズは独立している。保護帯域はサブフレームの一部またはシンボルの一部にのみ存在しうる。拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が特定のサブフレームにおいて保護帯域として用いられるため、通常のCPを用いる信号と拡張CPを用いる信号との間の干渉を効果的に制御することができ、無線リソースの効率的な使用のための実行可能な方法が提供される。
送受信機は、CP長の第2の構成情報に従って信号を送信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の送信をスキップするようにさらに構成されており、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームである。
さらに、送受信機は、特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を送信するようにさらに構成されており、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されない。図6Cに示すように、特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには保護帯域が存在しない。
さらに、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。図6Dに示すように、特定のサブフレームにおける各スロットの最後のシンボルでは、保護帯域の帯域幅は3サブキャリアであるが、他のシンボルでは、保護帯域の帯域幅は5サブキャリアである。
特定のサブフレームにおける保護帯域の位置がユーザ機器に指示されるときに、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に保護帯域の開始位置および保護帯域の長さを指示することもでき、または、ユーザ機器に保護帯域の開始位置および終了位置を指示することもでき、または、ユーザ機器に保護帯域の中央位置および保護帯域の長さを指示することもでき、または、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および通常のCPを用いる周波数帯域を除くすべての周波数帯域が保護帯域であることを通知することもでき、これについてはここでは限定されない。
本実施形態では、少なくとも1つのサブフレームにおいて、伝送周波数帯域が少なくとも2つの周波数サブ帯域、すなわち、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域とに分割され、異なる周波数サブ帯域で用いられるCPは異なりうる。2つの隣接する周波数サブ帯域によって用いられるCPが異なるときには、それら2つの周波数サブ帯域間に保護帯域が追加され、保護帯域は信号の伝送に用いられない。
任意選択で、前述の実施形態に基づき、構成シグナリングはマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングである。さらに、構成シグナリングがマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングであるときに、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。CRS伝送構成情報はMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示することができる。
図16は、本発明の一実施形態によるユーザ機器の概略的構造図である。図16に示すように、本実施形態で提供される機器は、送受信機161と、プロセッサ162とを含む。
送受信機161は、基地局によって送信されたマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信するように構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、本ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
プロセッサ162は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを構文解析するように構成されている。
送受信機161はCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されている。
時間領域におけるCRSを伝送するための領域は、CRSを伝送するためのサブフレームおよびサブフレーム内のCRSを伝送するための領域を含み、CRSを伝送するための領域は、サブフレーム内のシンボルの一部、例えば、MBSFNサブフレームの非MBSFN領域とすることができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングはnビットを含み、nビットはMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を指示するのに用いられ、nは正の整数であり、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態がCRS伝送構成情報を指示するのに用いられる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングにおいては、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態がUEのための指示を提供するのに用いられる。
例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングのNビットは、MBSFNサブフレーム構成(MBSFN subframe configuration)、無線フレーム割り振り周期(radio frame allocation period)、無線フレーム割り振りオフセット(radio frame Allocation Offset)、およびサブフレーム割り振り(subframe Allocation)の各パラメータを搬送する。サブフレーム割り振りは、1無線フレーム(one Frame)割り振り方式および4無線フレーム(four Frames)割り振り方式の一方である。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内の前述のパラメータの値によって指示される。任意選択で、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態は、それだけに限らないが、1無線フレームが最大6つのMBSFNサブフレームを含む状態を含む。
MBSFNサブフレーム構成の1種が順序(SEQUENCE)である。無線フレーム割り振り周期は列挙型のパラメータであり、その値は{n1,n2,n4,n8,n16,n32}のうちの1つであり、n1/m2/n4/n8/n16/n32は、無線フレーム周期が1/2/4/8/16/32無線フレームであることを表す。無線フレーム割り振りオフセットの1種が整数(INTEGER)であり、値範囲はINTEGER(0−7)、すなわち、0から7までの整数であり、0//1/2/3/4/5/6/7は、オフセットが0//1/2/3/4/5/6/7無線フレームであることを表す。サブフレーム割り振りの1種が選択(CHOICE)であり、サブフレーム割り振りの値は1無線フレーム割り振り方式または4無線フレーム割り振り方式である。1無線フレーム割り振り方式の1種がビットストリング(BIT STRING)であり、その長さはSIZE(6)であり、ビット0/1/2/3/4/5は、サブフレーム1/2/3/6/7/8がMBSFNサブフレームであるかどうかを表し、1はMBSFNサブフレームを表し、0は非MBSFNサブフレームを表す。4無線フレーム割り振り方式の1種がBIT STRINGであり、その長さはSIZE(24)であり、ビット0〜5、ビット6〜11、ビット12〜17、およびビット18〜23は、それぞれ、無線フレーム周期内の無線フレーム0、無線フレーム1、無線フレーム2、および無線フレーム3におけるMBSFNサブフレーム構成を表す。
本実施形態で提供される技術的解決策においては、基地局が、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するために、MBSFNサブフレーム構成シグナリングを用いてユーザ機器へCRS伝送構成情報を送信し、CRSを伝送するための領域をユーザ機器に通知するのに追加のシグナリングを用いず、追加のシグナリングを確認せずに、ユーザ機器はCRSを伝送するための領域を決定し、セルの構成をさらに決定することができる。したがって、ユーザ機器がセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、シグナリングオーバーヘッドが節約され、システム互換性が改善される。
任意選択で、前述の実施形態に基づき、送受信機は、セルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信し、セルの第2のタイプのサブフレームでのCRSの受信をスキップするようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられ、第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームはユーザ機器のために基地局によって事前定義され、または構成される。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態において、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示する、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態の第1の状態と呼ぶことができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第1の状態にあるときには、縮小CRS(Reduced CRS、略称RCRS)またはトラッキング参照信号(Tracking Reference Signal、略称TRS)が伝送され、または1つのアンテナポートを伴うCRSが、無線フレーム内のサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSは他のサブフレームでは伝送されない。したがって、第1のタイプのサブフレームはサブフレーム0およびサブフレーム5を含み、第2のタイプのサブフレームはサブフレーム0およびサブフレーム5を除く任意のサブフレームを含む。CRSを伝送するためのサブフレーム内のCRSポートの数は1とすることができる。任意選択で、CRSを伝送するためのサブフレーム内のCRSポートの数は2または4とすることもできる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は、ユーザ機器に、特にNCTを認識するユーザ機器に、対応する搬送波の対応するサービングセルが従来のユーザ機器にサービスを提供しないことを指示するのにさらに用いることができる。従来のユーザ機器は、NCTをサポートしないユーザ機器とすることができる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は、MBSFNサブフレーム構成シグナリングによって指示されるMBSFNサブフレームが第2のタイプのサブフレームであり、非MBSFNサブフレームが第1のタイプのサブフレームである、という用い方もできる。任意選択で、第1の状態に対応するすべての状態はNCT搬送波状態であり、すなわち、CRSまたはRCRSはサブフレーム0およびサブフレーム5でのみ伝送され、CRSは他のサブフレームでは伝送されない。RCRSはただ1つのポートのみを有するCRSである。
例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第1の状態は以下の方法で構成することができる。第1の状態は、(1)第3の状態、および(2)無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでない状態を除くすべての状態のうちの1つとすることができる。第1の状態は、UEに、MBSFNサブフレームの構成を指示するのに用いることもできる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態については、以下の説明を参照されたい。
本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングが、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられ、そのため、セルの搬送波タイプがNCT搬送波であるかそれとも従来の搬送波であるかを、追加のシグナリングを増やさずに、さらに決定することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。
任意選択で、前述の実施形態に基づき、送受信機は、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられる。セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態によって指示される。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態において、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示する状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態と呼ぶことができる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第2の状態にあるときに、セルの無線フレームは少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含み、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態は、MBSFNサブフレーム構成の予約状態または未使用状態を用いて記述することができ、例えば、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでなく、サブフレーム割り振りが1無線フレーム割り振り方式であり、1無線フレーム割り振り方式の6ビットがすべて1として構成されたMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示することができる。例えば、第2の状態は、無線フレーム割り振り周期が4無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットが4以上であり、サブフレーム割り振りが4無線フレーム割り振り方式であり、4無線フレーム割り振り方式の24ビットがすべて1として構成されたMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。別の例では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第2の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでなく、サブフレーム割り振りが1無線フレーム割り振り方式であり、1無線フレーム割り振り方式の6ビットが他の値として構成されているMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によってさらに指示することができる。任意選択で、サブフレームの一部をMBSFNサブフレームとして事前定義することもでき、サブフレーム割り振りの6ビットを、他のサブフレームがMBSFNサブフレームとして用いられるかどうかに関する構成情報を構成するのに用いることもできる。例えば、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8がMBSFNサブフレームとして事前定義され、1無線フレーム割り振り方式の6ビットは、サブフレーム0、サブフレーム1、サブフレーム5、およびサブフレーム9がMBSFNサブフレームであるかどうか指示するのに用いられる。加えて、サブフレーム割り振りは4無線フレーム割り振り方式に従ってさらに構成することもできる。例えば、4無線フレーム割り振り方式の24ビットにおける特定の状態が、6を超えるMBSFNサブフレームが4つの無線フレーム内の少なくとも1つの無線フレームに含まれることを指示するのに用いられ、さらに、追加の情報要素を説明のために用いることもできる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングには計8つの無線フレーム割り振りオフセットoffsetがあり、1つの非ゼロの無線フレーム割り振りオフセットoffsetは、N個のMBSFNサブフレームおよびそれらのサブフレームのパターンを識別する。無線フレームにおいて、MBSFNサブフレームの数が7〜10であるときには、複数の異なるパターンが存在する可能性があり、7つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、1、2、3、4、6、7、および8を含み、または1、2、3、6、7、8、および9を含み、8つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、1、2、3、4、6、7、8、および9であり、9つのMBSFNサブフレームの最重要パターンは、0、1、2、3、4、6、7、8、および9、または1、2、3、4、5、6、7、8、および9であり、10個のMBSFNサブフレームの最重要パターンは0〜9である。前述のいくつかのMBSFNサブフレーム構成は、無線フレーム割り振り周期が1であり、無線フレーム割り振りオフセットがNであり、0<N≦7である状態を用いて指示することができる。
本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングが、ユーザ機器に、CRSを伝送するための領域を指示するのに用いられ、したがって、搬送波の状態がNCT搬送波であるかそれとも従来の搬送波であるかを、追加のシグナリングを増やさずに指示することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減される。加えて、本実施形態では、MBSFNサブフレーム構成シグナリングは、ユーザ機器にMBSFNサブフレームの数を増やすよう命令するのにさらに用いられ、これによりMBSFNサブフレームにおけるサービス伝送速度が上がる。
MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態については、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態の特定の状態において、ユーザ機器に、無線フレームが最大6つのMBSFNサブフレームを含むこと、およびCRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態を、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態と呼ぶことができる。MBSFNサブフレーム構成シグナリングが第3の状態にあるときには、セルは従来のUEのためのサービスを伝送することができる。任意選択で、CRSポートの数は1であり、または任意選択で、CRSポートの数は、物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、略称PBCH)を用いて獲得されるCRSポートの数である。例えば、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの第3の状態は以下の方法で構成することができる。無線フレーム割り振り周期は1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットは0であり、サブフレーム割り振りは1無線フレーム割り振り方式に従って構成され、1無線フレーム割り振り方式の6ビットがすべて1として構成され、または、無線フレーム割り振り周期は1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットは0であり、サブフレーム割り振りは4無線フレーム割り振り方式に従って構成され、4無線フレーム割り振り方式の24ビットが1として構成される。従来のユーザ機器は、NCTをサポートしないユーザ機器とすることができる。この場合には、NCT搬送波を従来のユーザ機器のセカンダリキャリアとして用いることができるが、従来のユーザ機器は、従来のユーザ機器のプライマリキャリア(非NCT搬送波)からブロードキャストチャネル、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、略称PDCCH)などを受信する。したがって、以下の方法が提供される。すなわち、従来のユーザ機器にサービスする必要があるときには、第3の状態に対応するシステムパラメータがNCT搬送波のために構成され、従来のユーザ機器にサービスする必要がないときには、NCT搬送波に対応するシステムパラメータが構成され、そのため、NCT搬送波がより柔軟に用いられ、従来のユーザ機器のためのサービスを提供することが可能になる。
図17は、本発明の一実施形態によるユーザ機器の概略的構造図である。図17に示すように、本実施形態で提供される機器は、送受信機171と、プロセッサ172とを含む。
送受信機171は、基地局によって送信された構成シグナリングを受信するように構成されており、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含む。
CP長の第1の構成情報はシステム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、例えば、ユーザ機器に、無線フレームにおいて、サブフレーム0、サブフレーム4、サブフレーム5、およびサブフレーム9は通常のCPを用いること、ならびにサブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8は拡張CPを用いることを指示するのに用いられる。したがって、UEは、各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを、サブフレームをブラインド検出することも、PDCCH検出結果に従って各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを獲得することもなく、直接、正確に獲得することができる。別の例では、CP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に、無線フレームにおいて、サブフレーム0、サブフレーム4、サブフレーム5、およびサブフレーム9は通常のCPを用いること、ならびにサブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム6、サブフレーム7、およびサブフレーム8は拡張CPを用いることを指示する。UEに通知するために、SIB2内の情報要素を用いることができ、例えば、MBSFNサブフレーム構成要素が用いられる。MBSFN内のMBSFNサブフレームパターン構成情報が、拡張CPを用いるサブフレームの番号を指示するのに用いられ、または別の情報要素が再利用され、または新しい情報要素が、拡張CPを用いるサブフレームの番号を指示するのに用いられる。したがって、UEは、各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを、サブフレームをブラインド検出することも、PDCCH検出結果に従って各サブフレームによって実際に用いられるCPが拡張CPであるかそれとも通常のCPであるかを獲得することもなく、直接、正確に獲得することができる。
CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる。
プロセッサ172は、構成シグナリングを構文解析するように構成されている。
送受信機171は、セルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されている。
本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するためにCP長の第1の構成情報を組み込むときに、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームをブラインド検出せずに、MBSFNサブフレーム内のシンボルが拡張CPを用いるかそれとも通常のCPを用いるかを決定することができ、したがって、構成済みのCP長に従って対応するCSI−RSおよびCSI−IMRを直接検出することができる。したがって、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEがセルの構成を決定する際の複雑さが低減され、CSI−RSおよびCSI−IMRを検出する際の効率が改善される。
SIB2を用いて伝送されるCP長の第1の構成情報は、ユーザ機器に拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、NCT搬送波タイプで用いることができる。NCT搬送波タイプでは、UEは、搬送波タイプに従って、CRSを伝送するためのサブフレーム、およびCRSがサブフレーム0/5でのみ伝送されることをすでに決定することができる。したがって、明らかに、サブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム6、サブフレーム7、サブフレーム8、およびサブフレーム9ではCRSが伝送されない。この場合には、CP長の第1の構成情報は、UEが拡張CPを用いるサブフレームを決定するように、追加のシグナリングを用いずに、SIB2においてMBSFNサブフレーム構成シグナリングを多重化することによって指示される。したがって、シグナリングオーバーヘッドを節約し、UEの複雑さを低減するという有利な効果を達成することができる。
CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域の構成情報、通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報、および保護帯域の構成情報のうちの少なくとも2つを指示するのに用いることができる。CP長の第2の構成情報が前述の構成情報のうちの2つだけを伝送するのに用いられるときには、構成情報に基づき、UEは、ダウンリンク伝送帯域幅に従って第3の構成情報を計算することができる。
本実施形態では、基地局が、構成シグナリング内のセルの構成情報に、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するためにCP長の第2の構成情報を組み込むときに、サブフレーム内のMBMSサービスおよび非MBMSサービスに関して周波数分割多重化を行うことができ、拡張CPによってシステム容量が制限されなくて済む。したがって、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善され、無線リソース使用の柔軟性が改善され、拡張CPを用いるサブフレームの容量が増大し、通常のCPを用いるサービスのリソース利用が改善される。CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するため、UEがセルの構成を決定する際の効率が改善され、UEの実装の複雑さが低減される。
任意選択で、前述の実施形態に基づき、MBMSサービスと非MBMSサービスとの間の相互干渉を回避するために、図6Bに示すように、本実施形態では、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域が、信号を伝送するためのものではない保護帯域として配置されている。すなわち、拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域では信号が伝送されない。
送受信機は、CP長の第2の構成情報に従って信号を受信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の受信をスキップするようにさらに構成されており、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームである。
さらに、送受信機は、特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を受信するようにさらに構成されており、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されない。図6Cに示すように、特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには保護帯域が存在しない。
さらに、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。図6Dに示すように、特定のサブフレームにおける各スロットの最後のシンボルでは、保護帯域の帯域幅は3サブキャリアであるが、他のシンボルでは、保護帯域の帯域幅は5サブキャリアである。
任意選択で、前述の本実施形態に基づき、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリングは、MBSFNサブフレーム構成シグナリングとすることができる。さらに、基地局によってユーザ機器へ送信される構成シグナリングがMBSFNサブフレーム構成シグナリングであるときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリング内のセルの構成情報はCRS伝送構成情報をさらに含むことができる。CRS伝送構成情報はMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態によって指示することができる。詳細については、図3および図4に対応する実施形態での説明を参照されたい。
本発明の一実施形態は情報を送信するための装置をさらに提供し、本装置は、
セルの構成に従ってマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを決定するように構成された決定モジュールであって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる、決定モジュールと、
ユーザ機器へMBSFNサブフレーム構成シグナリングを送信するように構成された、送受信機モジュールであって、
CRS伝送構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されている、送受信機モジュールと、
を含む。
上記については、図2に対応する実施形態の説明を参照されたい。
任意選択で、送受信機モジュールは、セルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信し、セルの第2のタイプのサブフレームでのCRSの送信をスキップするようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられ、第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームはユーザ機器のために本装置によって事前定義され、または構成される。上記については、図3に対応する実施形態の説明を参照されたい。
任意選択で、送受信機モジュールは、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられる。さらに、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。上記については、図4に対応する実施形態の説明を参照されたい。
本発明の一実施形態は情報を送信するための装置をさらに提供し、本装置は、
セルの構成に従って構成シグナリングを決定するように構成された決定モジュールであって、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含み、
CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、ユーザ機器に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる、決定モジュールと、
ユーザ機器へ構成シグナリングを送信するように構成された送受信機モジュールであって、
セルの構成情報に従って信号を送信するようにさらに構成されている、送受信機モジュールと、
を含む。
上記については、図5に対応する実施形態の説明を参照されたい。
任意選択で、送受信機モジュールは、CP長の第2の構成情報に従って信号を送信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の送信をスキップするようにさらに構成されており、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームである。さらに、61.請求項60に記載の装置において、送受信機モジュールは、特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を送信するようにさらに構成されており、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されない。さらに、CP長の第2の構成情報は、ユーザ機器に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。上記については、図6Aに対応する実施形態の説明を参照されたい。
任意選択で、構成シグナリングはマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングである。さらに、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、ユーザ機器に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
さらに、送受信機モジュールは、セルの第1のタイプのサブフレームでCRSを送信し、セルの第2のタイプのサブフレームでのCRSの送信をスキップするようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、ユーザ機器に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、またユーザ機器に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられ、第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームはユーザ機器のために本装置によって事前定義され、または構成される。上記については、図3に対応する実施形態の説明を参照されたい。
さらに、送受信機モジュールは、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを送信するようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、ユーザ機器に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられる。セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。上記については、図4に対応する実施形態の説明を参照されたい。
本発明の一実施形態は情報を受信するための装置をさらに提供し、本装置は、
基地局によって送信されたマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークMBSFNサブフレーム構成シグナリングを受信するように構成された送受信機モジュールであって、MBSFNサブフレーム構成シグナリングはセル固有参照信号CRS伝送構成情報を含み、CRS伝送構成情報は、本装置に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる、送受信機モジュール、
を含み、送受信機モジュールはCRS伝送構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されている。
上記については、図8に対応する実施形態の説明を参照されたい。
任意選択で、送受信機モジュールは、セルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信し、セルの第2のタイプのサブフレームでのCRSの受信をスキップするようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、本装置に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、また本装置に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられ、第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームは本装置のために本装置によって事前定義され、または構成される。上記については、図9に対応する実施形態の説明を参照されたい。
任意選択で、送受信機モジュールは、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、本装置に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられる。セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。上記については、図10に対応する実施形態の説明を参照されたい。
本発明の一実施形態は情報を受信するための装置をさらに提供し、本装置は、
基地局によって送信された構成シグナリングを受信するように構成された送受信機モジュールであって、構成シグナリングはセルの構成情報を含み、セルの構成情報は、サイクリックプレフィックスCP長の第1の構成情報またはCP長の第2の構成情報のうちの少なくとも1つを含み、
CP長の第1の構成情報は、システム情報ブロックタイプ2を用いて伝送され、本装置に、拡張CPを用いるサブフレームの構成情報を指示するのに用いられ、CP長の第2の構成情報は、本装置に、少なくとも1つのサブフレームにおける拡張CPを用いる周波数帯域および/または通常のCPを用いる周波数帯域の構成情報を指示するのに用いられる、送受信機モジュール、
を含み、送受信機モジュールはセルの構成情報に従って信号を受信するようにさらに構成されている。
上記については、図11に対応する実施形態の説明を参照されたい。
任意選択で、送受信機モジュールは、CP長の第2の構成情報に従って信号を受信し、特定のサブフレーム内の保護帯域における信号の受信をスキップするようにさらに構成されており、CP長の第2の構成情報は、本装置に、特定のサブフレームにおける信号を伝送するためのものではない保護帯域の位置を指示するのにさらに用いられ、保護帯域は拡張CPを用いる周波数帯域と通常のCPを用いる周波数帯域との間の中間周波数帯域であり、特定のサブフレームは拡張CPと通常のCPの両方を用いるサブフレームである。さらに、送受信機モジュールは、特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルで信号を受信するようにさらに構成されており、保護帯域は特定のサブフレームにおける各タイムスロットの最後のシンボルには配置されない。さらに、CP長の第2の構成情報は、本装置に、特定のサブフレーム内の異なるシンボルにおける保護帯域の位置情報および/または帯域幅情報を指示するのにさらに用いられる。上記については、図12に対応する実施形態の説明を参照されたい。
任意選択で、構成シグナリングはMBSFNサブフレーム構成シグナリングである。さらに、セルの構成情報はセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含み、CRS伝送構成情報は、本装置に、時間領域におけるCRSを伝送するための領域を指示するのに用いられる。
セルの構成情報がセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含むときに、送受信機モジュールは、セルの第1のタイプのサブフレームでCRSを受信し、セルの第2のタイプのサブフレームでのCRSの受信をスキップするようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、本装置に、CRSがセルの第1のタイプのサブフレームで伝送されることを指示し、また本装置に、CRSがセルの第2のタイプのサブフレームでは伝送されないことを指示するのに用いられ、第1のタイプのサブフレームおよび第2のタイプのサブフレームは本装置のために基地局によって事前定義され、または構成される。
セルの構成情報がセル固有参照信号CRS伝送構成情報をさらに含むときに、送受信機モジュールは、セルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域でCRSを受信するようにさらに構成されており、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態が、本装置に、CRSがセルの非MBSFNサブフレームおよびセルのMBSFNサブフレームの非MBSFN領域で伝送されることを指示するのに用いられる。さらに、セルの無線フレームが少なくとも7つのMBSFNサブフレームを含むときに、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態における特定の状態は、無線フレーム割り振り周期が1無線フレームであり、無線フレーム割り振りオフセットがゼロでないMBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態値によって指示される。
本発明では、好ましくは、MBSFNサブフレーム構成シグナリングにおいて、MBSFNサブフレーム構成シグナリングの状態がUEのための指示を提供するのに用いられる。
当業者は、方法実施形態の各ステップの全部または一部を関連ハードウェアに命令するプログラムによって実現することができることを理解するであろう。プログラムはコンピュータ可読記憶媒体に記憶することができる。プログラムが走ると、方法実施形態の各ステップが行われる。前述の記憶媒体は、ROM、RAM、磁気ディスク、光ディスクといった、プログラムコードを記憶することのできる任意の媒体を含む。
最後に、前述の実施形態は単に本発明の技術的解決策を説明するためのものにすぎず、本発明を限定するためのものではないことに留意すべきである。本発明は前述の実施形態に関連して詳細に説明されているが、当業者は、本発明の実施形態の技術的解決策の範囲を逸脱することなく、さらに、前述の実施形態で記述されている技術的解決策に改変を加え、あるいは、前述の実施形態の一部または全部の技術的特徴に対する等価の置換を行うことができることを理解するはずである。