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JP6396875B2 - 車両用サイドドア - Google Patents

車両用サイドドア

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JP6396875B2 JP2015217750A JP2015217750A JP6396875B2 JP 6396875 B2 JP6396875 B2 JP 6396875B2 JP 2015217750 A JP2015217750 A JP 2015217750A JP 2015217750 A JP2015217750 A JP 2015217750A JP 6396875 B2 JP6396875 B2 JP 6396875B2
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Description

本発明は、車両用サイドドアに関する。
上部に窓開口を有するサイドドア本体と、サイドドア本体に対する昇降に伴って窓開口を開閉するドアガラスと、ドアガラスの後端部から車両後方へ延出するスライダと、窓開口の後縁部とスライダとの隙間を塞ぐウェザストリップとを備える車両用サイドドアがある(例えば特許文献1,2参照)。
特開2005−255113号公報 特開2006−056472号公報
ところで、車両用フロントサイドドアにおいて、ドアガラスの後端部に対する車両幅方向内側に、ドアガラスの昇降を案内するガイド部を配置することが考えられる。この場合、ドアガラスの後端部と窓開口の後縁部との隙間は、例えば、窓開口の後縁部に沿って設けられたウェザストリップによって塞がれる。
しかしながら、ドアガラスの後端部に対する車両幅方向内側にガイド部が配置されていると、窓開口を開けるためにドアガラスをガイド部に沿って降下させた場合に、ガイド部が窓開口から露出し、車両用サイドドアの見栄えが悪くなる可能性がある。
この対策として、ガイド部を車両幅方向外側から覆うカバーを新たに設けることが考えられるが、この場合、部品点数の増加が懸念される。
本発明は、上記の事実を考慮し、部品点数を低減しつつ、窓開口を開けた場合の見栄えを良好にすることができる車両用サイドドアを提供することを目的とする。
第1態様に係る車両用サイドドアは、上部に窓開口を有するサイドドア本体と、前記サイドドア本体に設けられ、前記窓開口を閉じる閉位置と、前記閉位置よりも車両下側に配置されて前記窓開口を開ける開位置との間を昇降するドアガラスと、前記閉位置に位置する前記ドアガラスの車両前後方向一方側のガラス端部に対する車両幅方向内側に配置されるとともに該ガラス端部に沿って車両上下方向に延びるガイド部を有し、前記サイドドア本体に設けられる昇降ガイドレールと、車両前後方向一方側が開口されるとともに内方に前記ガイド部が挿入されるスライド溝部を有し、前記ガラス端部における車両幅方向内側の内面に固定され、前記ガイド部に沿って昇降するスライダと、前記窓開口の車両前後方向一方側の開口縁部に沿って延びるとともに該開口縁部に取り付けられる取付部と、前記取付部から延出し、前記閉位置に位置する前記ドアガラスの前記ガラス端部に圧接されるリップ部と、前記取付部と前記ガイド部とに亘って設けられて該ガイド部における車両幅方向外側の外面を覆う外面カバー部と、を有し、前記サイドドア本体に設けられるウェザストリップと、を備える。
第1態様に係る車両用サイドドアによれば、サイドドア本体は、上部に窓開口を有する。このサイドドア本体には、ドアガラスが設けられる。ドアガラスは、窓開口を閉じる閉位置と、閉位置よりも車両下側に位置し、窓開口を開ける開位置との間を昇降する。また、サイドドア本体には、ガイド部を有する昇降ガイドレールが設けられる。ガイド部は、閉位置に位置するドアガラスの車両前後方向一方側のガラス端部に対する車両幅方向内側に配置されるとともに、当該ガラス端部に沿って車両上下方向に延びる。
また、ドアガラスのガラス端部における車両幅方向内側の内面には、スライド溝部を有するスライダが固定される。スライド溝部は、車両前後方向一方側が開口されるとともに内方にガイド部が挿入される。このスライダがガイド部に沿って昇降することにより、ドアガラスの閉位置と開位置との間の昇降がガイド部によって案内される。
ここで、サイドドア本体には、取付部と、リップ部と、外面カバー部とを有するウェザストリップが設けられる。取付部は、窓開口の開口縁部に沿って延びるとともに当該開口縁部に取り付けられる。リップ部は、取付部から延出し、閉位置に位置するドアガラスのガラス端部に圧接される。このリップ部によって、閉位置に位置するドアガラスのガラス端部と窓開口の開口縁部との隙間が塞がれる。
外面カバー部は、取付部とガイド部とに亘って設けられる。この外面カバー部によって、ガイド部における車両幅方向外側の外面が覆われる。これにより、例えば、ガイド部に沿ってスライダを降下させ、ドアガラスを閉位置から開位置へ移動させた場合に、ガイド部の外面が窓開口から露出することが抑制される。したがって、窓開口を開けた場合の車両用サイドドアの見栄えを良好にすることができる。
また、本発明では、取付部及びリップ部と外面カバー部とが一体化される。これにより、本発明では、取付部及びリップ部と外面カバー部とが別体の場合と比較して、部品点数が低減される。したがって、本発明では、部品点数を低減しつつ、窓開口を開けた場合の車両用サイドドアの見栄えを良好にすることができる。
第2態様に係る車両用サイドドアは、第1態様に係る車両用サイドドアにおいて、前記開口縁部には、車両幅方向内側へ突出する爪部が形成され、前記取付部における車両幅方向外側には、前記爪部が係合される取付溝部が形成されている。
第2態様に係る車両用サイドドアによれば、窓開口の開口縁部には、車両幅方向内側へ突出する爪部が形成される。一方、取付部における車両幅方向外側には、取付溝部が形成される。この取付溝部には、爪部が係合されている。これにより、本発明では、開口縁部に爪部がない場合と比較して、開口縁部から取付部が外れることが抑制される。
第3態様に係る車両用サイドドアは、第2態様に係る車両用サイドドアにおいて、前記外面カバー部は、前記ガイド部に取り付けられるとともに、前記取付部よりも高硬度とされる。
第3態様に係る車両用サイドドアによれば、外面カバー部は、ガイド部に取り付けられるとともに、取付部よりも高硬度とされる。この外面カバー部を介して、取付部がガイド部に支持される。
ここで、例えば、外面カバー部が、そのガイド部側を支点としてドアガラスのガラス端部側へ変形(曲げ変形)すると、開口縁部の爪部から取付部が外れ易くなる。
これに対して本発明では、前述したように外面カバー部が取付部よりも高硬度とされる。これにより、本発明では、外面カバー部と取付部との硬度が同じ場合と比較して、外面カバー部がガイド部側を支点としてガラス端部側へ変形することが抑制される。したがって、開口縁部の爪部から取付部が外れることが抑制される。
第4態様に係る車両用サイドドアは、第1態様第3態様の何れか1つに係る車両用サイドドアにおいて、前記ウェザストリップは、前記外面カバー部から前記ガイド部の車両幅方向内側へ周り込み、該外面カバー部との間で前記ガイド部を挟持した状態で該ガイド部に接合される挟持部を有する。
第4態様に係る車両用サイドドアによれば、ウェザストリップは、挟持部を有する。挟持部は、外面カバー部からガイド部に対する車両幅方向内側へ周り込む。この挟持部は、外面カバー部との間でガイド部を挟持した状態で、当該ガイド部に接合される。これにより、本発明では、ウェザストリップに挟持部がない場合と比較して、ガイド部から外面カバー部が外れることが抑制される。
第5態様に係る車両用サイドドアは、第4態様に係る車両用サイドドアにおいて、前記サイドドア本体には、前記ドアガラスの前記内面を車両幅方向外側へ押圧付勢する外側付勢リップ部が設けられ、前記スライダは、前記ガイド部に対して車両幅方向内側に配置されて前記スライド溝部の側壁を構成する内側壁部を有し、前記挟持部には、前記内側壁部を車両幅方向内側へ押圧付勢する内側付勢リップ部が設けられている。
第5態様に係る車両用サイドドアによれば、前記サイドドア本体には、外側付勢リップ部が設けられる。この外側付勢リップ部は、ドアガラスの内面を車両幅方向外側へ押圧付勢する。また、スライド溝部は、ガイド部に対して車両幅方向内側に配置されてスライド溝部の側壁を構成する内側壁部を有している。
一方、ウェザストリップの挟持部には、内側付勢リップ部が設けられる。この内側付勢リップ部は、スライド溝部の内側壁部を車両幅方向内側へ押圧付勢する。つまり、内側付勢リップ部は、外側付勢リップ部とは車両幅方向の反対側へドアガラスを押圧付勢する。これにより、外側付勢リップ部及び内側付勢リップ部の付勢力によって、ドアガラスの車両幅方向の移動が拘束される。したがって、ドアガラスの車両幅方向の位置ずれや振動が抑制さる。
以上説明したように、本発明に係る車両用サイドドアによれば、部品点数を低減しつつ、窓開口を開けた場合の車両用サイドドアの見栄えを良好にすることができる。
一実施形態に係る車両用サイドドアを車両幅方向内側から見た側面図である。 図1の2−2線に沿って切断した拡大断面図である。 図1に示される車両用サイドドアの上部における後部を車両幅方向外側から見た側面図である。 図2の一部拡大図である。 図2に示されるウェザストリップの拡大図である。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態に係る車両用サイドドアについて説明する。なお、各図において適宜示される矢印FRは、車両前後方向前側(車両前側)を示し、矢印UPは、車両上下方向上側(車両上側)を示している。また、矢印OUTは、車両幅方向外側(車室外側)を示している。さらに、以下の説明における前後及び上下は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を意味する。
図1には、本実施形態に係る車両用サイドドア10を車両幅方向内側(車室内側)から見た状態が示されている。車両用サイドドア10は、図示しない車両の車両前部の側部に形成されたドア開口(昇降口)を開閉する車両用フロントサイドドアとされている。
車両用サイドドア10は、サイドドア本体12と、ドアガラス(ドアウィンドガラス)20とを備えている。サイドドア本体12は、車両前後方向及び車両上下方向に沿って配置されている。このサイドドア本体12は、上部12Uに窓開口14を有している。また、サイドドア本体12の上部12Uには、窓開口14を囲む窓枠部16が設けられている。一方、サイドドア本体12の下部12Lには、車両幅方向に互い対向する図示しない一対のドアインナパネル及びドアアウタパネルが設けられている。また、ドアインナパネルの車両幅方向内側には、車室内側の意匠面を形成するドアトリム18が設けられている。
また、サイドドア本体12には、板状のドアガラス20が車両上下方向に昇降可能に設けられている。このドアガラス20がサイドドア本体12に対して昇降することにより、窓開口14が開閉される。具体的には、ドアガラス20は、窓開口14を閉じる閉位置と、二点鎖線で示されるように閉位置よりも車両下側に位置し、窓開口14を開く開位置との間を昇降する。
なお、閉位置では、窓開口14を塞ぐように当該窓開口14内にドアガラス20が配置される。一方、開位置では、前述した図示しないドアインナパネルとドアアウタパネルとの間にドアガラス20が収容され、窓開口14の少なくとも上部が開かれる。
次に、ドアガラス20の車両前後方向一方側としての車両前後方向後側を例に、本実施形態におけるドアガラス20の昇降構造について説明する。
図2には、窓開口14を閉じた状態、すなわち閉位置に位置するドアガラス20が示されている。なお、以下の説明におけるドアガラス20は、特に断りのない限り、閉位置に位置した状態のドアガラス20を意味する。
図2に示されるように、ドアガラス20の車両前後方向後側のガラス端部20Rにおける車両幅方向内側の内面20Aには、スライダ30が設けられている。スライダ30は、ドアガラス20のガラス端部20Rに沿って車両上下方向に延びている。このスライダ30は、スライド溝部32を有している。スライド溝部32は、車両上下方向上側から見た断面形状が、車両前後方向後側が開口されたU字状に形成されている。また、スライダ30は、スライド溝部32の側壁を構成する内側壁部32A及び外側壁部32Bと、スライド溝部32の底壁を構成する底壁部32Cとを有している。
内側壁部32A及び外側壁部32Bは、車両前後方向に沿って配置されており、車両幅方向に互いに対向して配置されている。また、外側壁部32Bは、ガラス端部20Rの内面20Aに沿って配置されており、当該内面20Aに両面テープ22によって固定(接合)されている。なお、ドアガラス20の内面20Aに対するスライダ30の固定方法は、両面テープ22に限らず、例えば、接着剤やビス等であっても良い。
底壁部32Cは、車両幅方向に沿って配置されており、内側壁部32A及び外側壁部32Bの車両前後方向前側の端部同士を車両幅方向に接続している。一方、内側壁部32A及び外側壁部32Bの車両前後方向後側の端部間には、後述する昇降ガイドレール60のガイド片部60Cが挿入される挿入口34が形成されている。
スライダ30の車両幅方向内側には、ドアフレーム40が配置されている。ドアフレーム40は、窓枠部16の車両前後方向後側の枠部16R(図1参照)の骨格を構成する金属製の骨格部材であり、枠部16Rに沿って車両上下方向に延びている。このドアフレーム40は、フレームアウタパネル42と、フレームアウタパネル42の車両幅方向内側に配置されるフレームインナパネル44とを有している。
フレームアウタパネル42とフレームインナパネル44とは、溶接等によって互いに接合されている。これらのフレームアウタパネル42及びフレームインナパネル44によって、車両上下方向上側から見た断面形状が閉断面状を成す閉断面状部46が形成されている。この閉断面状部46は、スライダ30の車両幅方向内側に配置されている。
フレームアウタパネル42における車両幅方向外側の外面には、リベット48によってガラスラン用ブラケット50が固定されている。ガラスラン用ブラケット50は、ドアフレーム40に沿って車両上下方向に延びている。このガラスラン用ブラケット50に沿って、スライダ30が車両上下方向に昇降される。
具体的には、ガラスラン用ブラケット50は、車両上下方向上側から見た断面形状が、車両幅方向外側(スライダ30側)が開口されたC字状に形成されている。このガラスラン用ブラケット50は、フレームアウタパネル42に接合される底壁部50Aと、車両前後方向に互いに対向する一対の側壁部50Bとを有している。このガラスラン用ブラケット50の内方には、スライダ30の内側壁部32Aが挿入(配置)されている。また、ガラスラン用ブラケット50には、ガラスラン用ブラケット50とスライダ30との隙間、及びガラスラン用ブラケット50とドアガラス20との隙間を塞ぐガラスラン52が取り付けられている。
ガラスラン52は、ゴム等の弾性体によって形成されている。このガラスラン52は、ガラスラン用ブラケット50の底壁部50A及び一対の側壁部50Bに沿ってそれぞれ配置される基底部52A及び一対の側壁部52Bを有している。また、ガラスラン52は、前側の側壁部52Bの車両幅方向外側の端部から車両前後方向前側へ延出する延出壁部52Cと、延出壁部52Cから車両幅方向外側へ延出される外側付勢リップ部52Dとを有している。このガラスラン52によって、ガラスラン用ブラケット50が車両幅方向外側から覆われている。これにより、窓開口14を開けた場合の車両用サイドドア10の見栄えが高められている。
外側付勢リップ部52Dは、延出壁部52Cとドアガラス20の内面20Aとの間で弾性変形され、当該ドアガラス20の内面20Aに圧接されている。この外側付勢リップ部52Dは、矢印aで示されるように、ドアガラス20の内面20Aを車両幅方向外側へ押圧付勢している。なお、外側付勢リップ部52Dは、後述する内側付勢リップ部88と共に、スライダ30及びドアガラス20を車両幅方向の移動を拘束している。
ドアフレーム40のフレームインナパネル44は、閉断面状部46の後端部から車両幅方向外側へ延出し、スライダ30の車両前後方向後側に配置される延出壁部44Aを有している。また、フレームインナパネル44は、延出壁部44Aの車両幅方向外側の端部から車両前後方向後側へ延出するフランジ部44Bを有している。このフランジ部44Bにおける車両幅方向外側の外面には、昇降ガイドレール60が固定されている。
なお、フレームインナパネル44の車両幅方向内側には、車室内側の意匠面を形成するガーニッシュ54と、図示しないセンターピラーに圧接されるウェザストリップ56が取り付けられている。
昇降ガイドレール60は、金属板等によって形成されている。この昇降ガイドレール60は、フランジ部60Aと、傾斜壁部60Bと、ガイド部の一例としてのガイド片部60Cとを有している。フランジ部60Aは、フレームインナパネル44のフランジ部44Bの外面に固定されている。このフランジ部60Aは、スライド溝部32の挿入口34よりも車両幅方向外側に配置されている。
傾斜壁部60Bは、フランジ部60Aの車両前後方向前側の端部からスライダ30の挿入口34へ向かって車両前後方向前側かつ車両幅方向内側へ延出している。また、ガイド片部60Cは、傾斜壁部60Bの車両前後方向前側の端部から車両前後方向前側へ延出し、スライド溝部32の挿入口34に挿入されている。
図3に示されるように、ガイド片部60Cは、車両幅方向外側から見て、窓開口14における車両前後方向後側の開口縁部14Rとドアガラス20のガラス端部20Rとに亘っている。換言すると、ガイド片部60Cは、車両幅方向外側から見て、窓開口14の開口縁部14Rから窓開口14内へ延出している。
図4に示されるように、昇降ガイドレール60のフランジ部60Aにおける車両幅方向外側の外面には、図示しない両面テープ等によって外装パネル材62が固定されている。外装パネル材62は、例えば、樹脂等によってパネル状に形成されたガーニッシュ(装飾部材)とされている。また、外装パネル材62は、サイドドア本体12における車両幅方向外側の外面(意匠面)を形成している。この外装パネル材62の窓開口14側(車両前後方向前側)の端部は、窓開口14の車両前後方向後側の開口縁部14Rを形成している。
開口縁部14Rには、後述するウェザストリップ70の取り付けられる爪部64が形成されている。爪部64は、開口縁部14Rに沿って車両上下方向に延びるとともに、開口縁部14Rから車両幅方向内側へ突出している。また、爪部64は、車両上下方向上側から見た断面形状が三角形状に形成されている。この爪部64は、車両幅方向内側の内側面64Aと、窓開口14と反対側を向く被係止面64Bとを有している。
ウェザストリップ70は、窓開口14の開口縁部14Rと昇降ガイドレール60のガイド片部60Cとに亘って設けられている。このウェザストリップ70は、取付部72、リップ部76、外面カバー部78、先端カバー部82及び内面カバー部84を有している。
取付部72は、開口縁部14Rに沿って車両上下方向に延びており、当該開口縁部14Rに取り付けられている。また、取付部72は、車両上下方向上側から見た断面形状が、車両幅方向外側が開口されたC字状に形成されている。この取付部72における車両幅方向外側には、取付部72に沿って車両上下方向に延びる取付溝部74が形成されている。取付溝部74は、底壁部74A及び一対の保持壁部74B,74Cを有している。
底壁部74Aは、爪部64の内側面64Aに沿って配置されている。また、一対の保持壁部74B,74Cのうち窓開口14側の保持壁部74Bは、底壁部74Aにおける窓開口14側の端部から車両幅方向外側へ延出し、開口縁部14Rの先端14R1に圧接されている。なお、保持壁部74Bは、その車両幅方向外側の先端部74B1が、開口縁部14Rの外面62Bよりも車両幅方向外側へ突出しないように形成されている。これにより、車両用サイドドア10の意匠性が高められている。
一対の保持壁部74B,74Cのうち窓開口14と反対側の保持壁部74Cは、底壁部74Aにおける窓開口14と反対側の端部74A1から車両幅方向外側へ延出している。この保持壁部74Cは、底壁部74Aに対して窓開口14側へ傾斜されており、その車両幅方向外側の先端部74C1が爪部64の被係止面64Bに係止されている(引っ掛けられている)。この一対の保持壁部74B,74Cによって、爪部64を両側から保持することにより、取付部72が開口縁部14Rに取り付けられている。
リップ部(見切りリップ部)76は、取付部72に沿って車両上下方向に延びている。このリップ部76は、図2に示されるように、保持壁部74Bの先端部74B1側から窓開口14側へ延出し、ガラス端部20Rの端面に圧接される。このリップ部76によって、ガラス端部20Rと開口縁部14Rとの隙間が塞がれる。
また、本実施形態では、開口縁部14Rにおける車両幅方向外側の外面62Bと、ガラス端部20Rにおける車両幅方向外側の外面20Bとが面一とされている。これにより、車両用サイドドア10の意匠性が高められている。
なお、ここでいう「開口縁部14Rの外面62Bとガラス端部20Rの外面20Bとが面一」とは、外面62Bと外面20Bとの間に段差がない場合だけでなく、例えば、ドアガラス20及び外装パネル材62の製造誤差等によって外面62Bと外面20Bとの間に僅かな段差がある場合も含む概念である。
図4に示されるように、外面カバー部78は、取付部72及びガイド片部60Cに沿って車両上下方向に延びている。また、外面カバー部78は、取付部72の端部74A1とガイド片部60Cの先端60C1とに亘っている。この外面カバー部78によって、ガイド片部60C及び傾斜壁部60Bにおける車両幅方向外側の外面60S1が覆われている。
また、外面カバー部78は、ガイド片部60Cに沿って配置される挟持壁部78Aと、挟持壁部78Aと取付部72とを接続する接続壁部78Bとを有している。挟持壁部78Aは、ガイド片部60Cとスライド溝部32の外側壁部32Bとの間に、当該外側壁部32Bから離れた状態で配置されている。接続壁部78Bは、挟持壁部78Aに対して傾斜しており、傾斜壁部60Bに沿って配置されている。
また、接続壁部78Bには、傾斜壁部60B側へ延出する補助リップ部80が設けられている。補助リップ部80は、取付溝部74の保持壁部74Cの先端部74C1が爪部64の被係止面64Bに係止された状態で、接続壁部78Bと傾斜壁部60Bとの間で弾性変形され、当該傾斜壁部60Bの外面に圧接されている。この補助リップ部80の弾性力によって、保持壁部74Cの先端部74C1が爪部64の被係止面64Bに圧接されている。つまり、補助リップ部80は、傾斜壁部60Bに反力をとって、保持壁部74Cの先端部74C1を爪部64の被係止面64B側へ押圧付勢している。
また、外面カバー部78の挟持壁部78Aには、先端カバー部82を介して、挟持部の一例としての内面カバー部84が接続されている。この内面カバー部84は、挟持壁部78Aからガイド片部60Cにおける車両幅方向内側に周り込んでいる。具体的には、先端カバー部82は、外面カバー部78の車両前後方向前側の端部から、ガイド片部60Cの先端面に沿って車両幅方向内側へ延出している。この先端カバー部82の車両幅方向内側の端部には、内面カバー部84が設けられている。
内面カバー部84は、先端カバー部82の車両幅方向内側の端部から、ガイド片部60Cにおける車両幅方向内側の内面60S2に沿って車両前後方向後側へ延出している。この内面カバー部84は、外面カバー部78の挟持壁部78Aとの間でガイド片部60Cを挟持した状態で、ガイド片部60Cの内面60S2に両面テープ86を介して接合されている。これにより、ウェザストリップ70が、ガイド片部60Cに固定されている。
なお、ガイド片部60Cに対する内面カバー部84の接合方法は、両面テープ86に限らず、例えば、接着剤や溶着等であっても良い。
また、内面カバー部84には、スライダ30の内側壁部32Aへ延出する内側付勢リップ部88が設けられている。図2に示されるように、内側付勢リップ部88は、外面カバー部78とスライダ30の内側壁部32Aとの間で弾性変形され、当該内側壁部32Aにおける車両幅方向外側の外面に圧接されている。この内側付勢リップ部88によって、内面カバー部84と内側壁部32Aとの隙間が塞がれる。
また、内側付勢リップ部88は、矢印bで示されるように、スライダ30の内側壁部32Aを車両幅方向内側へ押圧付勢している。つまり、内側付勢リップ部88は、前述した外側付勢リップ部52Dとは車両幅方向の反対側へスライダ30及びドアガラス20を押圧付勢している。この内側付勢リップ部88及び外側付勢リップ部52Dによって、ドアガラス20がサイドドア本体12に対して車両幅方向に位置決められる。
ここで、外面カバー部78は、ウェザストリップ70の他の部位、すなわちウェザストリップ70の取付部72、リップ部76、先端カバー部82及び内面カバー部84よりも高硬度の硬質材によって形成されている。具体的には、ウェザストリップ70の他の部位は、例えば、樹脂又はゴム等の弾性材で形成されている。一方、外面カバー部78は、ウェザストリップ70の他の部位よりも高硬度の樹脂、ゴム又は金属等の硬質材で形成されている。これにより、図5に矢印Kで示されるように、外面カバー部78が、ガイド片部60Cの先端60C1側を支点としてガラス端部20R側へ変形(曲げ変形)し難くなっている。
また、二点鎖線で示されるように、外面カバー部78のガラス端部20R側への変形に伴って、外面カバー部78と取付部72との境界部78Tが爪部64の内側面64Aに最も接近した場合、当該境界部78Tと爪部64の内側面64Aとの間に形成される隙間をGとすると、隙間Gは、取付部72の端部74A1の厚みtよりも狭くなっている(G<t)。これにより、取付部72の端部74A1が隙間Gを通過し難くなるため、外面カバー部78がガイド片部60Cの先端60C1側を支点として、ガラス端部20R側へ変形(曲げ変形)し難くなっている。
なお、外面カバー部78とウェザストリップ70の他の部位と硬度の比較は、例えば、IIHSの硬度で比較される。また、ウェザストリップ70に用いられる材料としては、例えば、TPV(Thermo Plastic Vulcanization)、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエンゴム)及びPP(ポリプロピレン)が挙げられる。また、外面カバー部78は、ウェザストリップ70の他の部位(取付部72、リップ部76、先端カバー部82及び内面カバー部84)よりも剛性(曲げ剛性)が高い樹脂、ゴム又は金属等の高剛性材で形成することも可能である。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図2に示されるように、本実施形態によれば、車両用サイドドア10のサイドドア本体12には、ガラスラン用ブラケット50及び昇降ガイドレール60が設けられている。一方、ドアガラス20のガラス端部20Rの内面20Aには、スライダ30が固定されている。このスライダ30がガラスラン用ブラケット50及び昇降ガイドレール60に沿って昇降することにより、ドアガラス20の閉位置と開位置との間の昇降がガラスラン用ブラケット50及び昇降ガイドレール60によって案内される。
ここで、比較例として、例えば、ドアガラス20のガラス端部20Rを車両幅方向両側から挟持するガラスチャンネルによってドアガラス20の昇降を案内する構成では、ガラスチャンネルの車両幅方向外側に、意匠面を形成するガーニッシュ等が配置されるため、ガラス端部20Rの外面20Bと意匠面とを面一にすることが難しい。
これに対して本実施形態では、前述したようにドアガラス20の内面20Aにスライダ30が固定されている。このスライダ30は、ガラス端部20Rの車両幅方向内側に配置されたガラスラン用ブラケット50及び昇降ガイドレール60に沿って昇降される。これにより、ガラス端部20Rの外面20Bと、意匠面を形成する開口縁部14Rの外面62Bとを面一にすることができる。したがって、車両用サイドドア10の意匠性が向上する。
ここで、本実施形態では、ガラス端部20Rに対する車両幅方向内側にガイド片部60Cが配置されている。この場合、窓開口14を開けるために、ガイド片部60Cに沿ってスライダ30及びドアガラス20を降下させると、ガイド片部60Cの外面60S1が窓開口14から露出し、車両用サイドドア10の見栄えが悪くなる可能性がある。
これに対して本実施形態では、ガイド片部60Cの外面60S1がウェザストリップ70の外面カバー部78によって覆われている。そのため、ガイド片部60Cに沿ってスライダ30及びドアガラス20を降下させた場合に、ガイド片部60Cの外面60S1が窓開口14から露出することが抑制される。したがって、窓開口14を開けた場合の車両用サイドドア10の見栄えを良好にすることができる。
また、外面カバー部78は、取付部72及びリップ部76と一体化されている。これにより、本実施形態では、外面カバー部78と取付部72及びリップ部76とが別体の場合と比較して、部品点数が低減される。
このように本実施形態では、部品点数を低減しつつ、窓開口14を開けた場合の車両用サイドドア10の見栄えを良好にすることができる。
また、外面カバー部78は、ガイド片部60Cの先端60C1と取付部72とに亘って設けられており、ガイド片部60Cの外面60S1を車両前後方向の全長に亘って覆っている。さらに、外面カバー部78は、ガイド片部60Cだけでなく、傾斜壁部60Bの外面60S1も覆っている。これにより、窓開口14を開けた場合の車両用サイドドア10の見栄えをさらに良好にすることができる。
また、ガラスラン用ブラケット50は、ガラスラン52によって車両幅方向外側から覆われている。これにより、窓開口14を開けた場合に、窓開口14からガラスラン用ブラケット50が露出することが抑制される。したがって、窓開口14を開けた場合の車両用サイドドア10の見栄えをさらに良好にすることができる。
また、ウェザストリップ70の取付部72には、開口縁部14Rを保持する取付溝部74が形成されている。この取付溝部74の窓開口14側の保持壁部74Bは、その先端部74B1が開口縁部14Rの外面62Bよりも車両幅方向外側へ突出しないように配置されている。これにより、取付溝部74の保持壁部74Bが、開口縁部14Rの外面62Bよりも車両幅方向外側へ突出する場合と比較して、開口縁部14R周辺の見栄えを良好にすることができる。
一方、取付溝部74の保持壁部74Bの先端部74B1を開口縁部14Rの外面62Bよりも車両幅方向外側へ突出させない場合は、保持壁部74Bを開口縁部14Rの外面62Bに引っ掛けることができず、開口縁部14Rから取付部72が外れ易くなる。
これに対して本実施形態では、窓開口14の開口縁部14Rに、車両幅方向内側へ突出する爪部64が形成されている。この爪部64は、取付溝部74に係合されている(嵌め込まれている)。この状態では、爪部64の被係止面64Bに、取付溝部74の保持壁部74Cの先端部74C1が係止されている。これにより、開口縁部14Rから取付部72が外れ難くなる。したがって、本実施形態では、開口縁部14Rに爪部64がない場合と比較して、開口縁部14Rから取付部72が外れることが抑制される。
また、本実施形態では、取付溝部74の一対の保持壁部74B,74Cによって開口縁部14R(爪部64)を両側から挟持することにより、当該開口縁部14Rに取付部72が取り付けられる。これにより、本実施形態では、例えば、両面テープ等によって取付部72を開口縁部14Rに接合する場合と比較して、開口縁部14Rに対する取付部72の取り付け作業の手間が低減される。
また、例えば、図5に矢印Kで示されるように、ウェザストリップ70の外面カバー部78が、そのガイド片部60Cの先端60C1側を支点としてガラス端部20R側へ変形(曲げ変形)すると、開口縁部14Rから取付溝部74から外れ易くなる。
これに対して本実施形態では、外面カバー部78は、取付部72よりも高硬度の硬質材で形成されている。これにより、本実施形態では、外面カバー部78と取付部72との硬度が同じ場合と比較して、外面カバー部78がガイド片部60Cの先端60C1側を支点としてガラス端部20R側へ変形することが抑制される。したがって、開口縁部14Rから取付部72が外れることがさらに抑制される。
さらに、外面カバー部78の接続壁部78Bには、傾斜壁部60B側へ延出する補助リップ部80が設けられている。補助リップ部80は、取付溝部74の保持壁部74Cの先端部74C1が爪部64の被係止面64Bに係止された状態で、接続壁部78Bと傾斜壁部60Bとの間で弾性変形され、当該傾斜壁部60Bの外面60S1に圧接される。この補助リップ部80の弾性力によって、保持壁部74Cの先端部74C1が爪部64の被係止面64Bに圧接される。したがって、開口縁部14Rから取付部72が外れることがさらに抑制される。
また、ウェザストリップ70の内面カバー部84は、ガイド片部60Cの内面60S2側へ周り込んでいる。この内面カバー部84は、外面カバー部78との間でガイド片部60Cを挟持した状態で、ガイド片部60Cの内面60S2に接合されている。これにより、本実施形態では、ウェザストリップ70に内面カバー部84を設けない場合と比較して、ガイド片部60Cから外面カバー部78が外れることが抑制される。
さらに、内面カバー部84には、内側付勢リップ部88が設けられている。この内側付勢リップ部88は、図2に矢印bで示されるように、スライダ30の内側壁部32Aを車両幅方向内側へ押圧付勢している。一方、ガラスラン52には、外側付勢リップ部52Dが設けられている。この外側付勢リップ部52Dは、矢印aで示されるように、ドアガラス20の内面20Aを車両幅方向外側へ押圧付勢している。つまり、内側付勢リップ部88は、外側付勢リップ部52Dとは車両幅方向の反対側へスライダ30及びドアガラス20を押圧付勢している。この内側付勢リップ部88及び外側付勢リップ部52Dの付勢力(押圧力)によって、ドアガラス20の車両幅方向の移動が拘束される。したがって、例えば、ドアガラス20の車両幅方向の位置ずれや振動が抑制さる。
しかも、内側付勢リップ部88は、ウェザストリップ70と一体化されている。これにより、本実施形態では、ウェザストリップ70とは別に内側付勢リップ部88を設ける場合と比較して、昇降ガイドレール60に対する内側付勢リップ部88の取り付け作業の手間が低減される。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、外面カバー部78が、ウェザストリップ70の取付部72、リップ部76、先端カバー部82及び内面カバー部84よりも高硬度とされるが、上記実施形態はこれに限らない。外面カバー部78は、少なくとも取付部72よりも高硬度にすることで、窓開口14の開口縁部14Rから取付部72が外れることを抑制することができる。また、外面カバー部78は、取付部72と同じ硬度の材料で、当該取付部72と一体に形成することも可能である。
また、上記実施形態では、ウェザストリップ70の取付部72に形成された取付溝部74に開口縁部14Rの爪部64を係合することにより、取付部72を開口縁部14Rに取り付けたが、上記実施形態はこれに限らない。例えば、取付溝部74及び爪部64を省略し、取付部72を両面テープ又は接着剤等によって開口縁部14Rに取り付けることも可能である。
また、上記実施形態では、ウェザストリップ70に先端カバー部82及び内面カバー部84が設けられるが、先端カバー部82及び内面カバー部84は省略可能である。この場合は、例えば、両面テープ又は接着剤等によって外面カバー部78をガイド片部60Cに接合したり、外面カバー部78をガイド片部60Cの先端部に引っ掛けたりすることで、外面カバー部78をガイド片部60Cに取り付けることができる。
また、上記実施形態では、スライダ30がガイド部としてのガイド片部60Cに沿って昇降されるが、上記実施形態はこれに限らない。スライダ及びガイド部の構成は、適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、開口縁部14Rの外面62Bと、ガラス端部20Rの外面20Bとが面一とされるが、外面62Bと外面20Bとは、必ずしも面一でなくても良い。
また、上記実施形態では、車両用サイドドア10がフロントサイドドアとされており、この車両用サイドドア10の車両前後方向一方側としての車両前後方向後側にウェザストリップ70が適用されるが、上記実施形態はこれに限らない。ウェザストリップ70は、例えば、リヤサイドドアの車両前後方向一方側としての車両前後方向前側に適用されても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 車両用サイドドア
12 サイドドア本体
12U 上部(サイドドア本体の上部)
14 窓開口
14R 開口縁部(窓開口の車両前後方向一方側の開口縁部)
20 ドアガラス
20A 内面(ドアガラスの内面)
20R ガラス端部(ドアガラスの車両前後方向一方側のガラス端部)
30 スライダ
32 スライド溝部
32A 内側壁部(スライダの内側壁部)
52D 外側付勢リップ部
60 昇降ガイドレール
60C ガイド片部(ガイド部)
64 爪部
70 ウェザストリップ
72 取付部
74 取付溝部
76 リップ部
78 外面カバー部
84 内面カバー部(挟持部)
88 内側付勢リップ部

Claims (5)

  1. 上部に窓開口を有するサイドドア本体と、
    前記サイドドア本体に設けられ、前記窓開口を閉じる閉位置と、前記閉位置よりも車両下側に配置されて前記窓開口を開ける開位置との間を昇降するドアガラスと、
    前記閉位置に位置する前記ドアガラスの車両前後方向一方側のガラス端部に対する車両幅方向内側に配置されるとともに該ガラス端部に沿って車両上下方向に延びるガイド部を有し、前記サイドドア本体に設けられる昇降ガイドレールと、
    前記昇降ガイドレールの車両幅方向外側に配置され、前記窓開口の車両前後方向一方側の開口縁部を形成する外装パネル材と、
    車両前後方向一方側が開口されるとともに内方に前記ガイド部が挿入されるスライド溝部を有し、前記ガラス端部における車両幅方向内側の内面に固定され、前記ガイド部に沿って昇降するスライダと、
    前記開口縁部に沿って延びるとともに該開口縁部に取り付けられる取付部と、前記取付部から延出し、前記閉位置に位置する前記ドアガラスの前記ガラス端部に圧接されるリップ部と、前記取付部と前記ガイド部とに亘って設けられて該ガイド部における車両幅方向外側の外面を覆う外面カバー部と、を有し、前記サイドドア本体に設けられるウェザストリップと、
    を備える車両用サイドドア。
  2. 上部に窓開口を有するサイドドア本体と、
    前記サイドドア本体に設けられ、前記窓開口を閉じる閉位置と、前記閉位置よりも車両下側に配置されて前記窓開口を開ける開位置との間を昇降するドアガラスと、
    前記閉位置に位置する前記ドアガラスの車両前後方向一方側のガラス端部に対する車両幅方向内側に配置されるとともに該ガラス端部に沿って車両上下方向に延びるガイド部を有し、前記サイドドア本体に設けられる昇降ガイドレールと、
    車両前後方向一方側が開口されるとともに内方に前記ガイド部が挿入されるスライド溝部を有し、前記ガラス端部における車両幅方向内側の内面に固定され、前記ガイド部に沿って昇降するスライダと、
    前記窓開口の車両前後方向一方側の開口縁部に沿って延びるとともに該開口縁部に取り付けられる取付部と、前記取付部から延出し、前記閉位置に位置する前記ドアガラスの前記ガラス端部に圧接されるリップ部と、前記取付部と前記ガイド部とに亘って設けられて該ガイド部における車両幅方向外側の外面を覆う外面カバー部と、を有し、前記サイドドア本体に設けられるウェザストリップと、
    を備え、
    前記外面カバー部は、前記ガイド部に取り付けられるとともに、前記取付部よりも高硬度とされる、
    車両用サイドドア。
  3. 前記開口縁部には、車両幅方向内側へ突出する爪部が形成され、
    前記取付部における車両幅方向外側には、前記爪部が係合される取付溝部が形成されている、
    請求項1又は請求項2に記載の車両用サイドドア。
  4. 前記ウェザストリップは、前記外面カバー部から前記ガイド部の車両幅方向内側へ周り込み、該外面カバー部との間で前記ガイド部を挟持した状態で該ガイド部に接合される挟持部を有する、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用サイドドア。
  5. 前記サイドドア本体には、前記ドアガラスの前記内面を車両幅方向外側へ押圧付勢する外側付勢リップ部が設けられ、
    前記スライダは、前記ガイド部に対して車両幅方向内側に配置されて前記スライド溝部の側壁を構成する内側壁部を有し、
    前記挟持部には、前記内側壁部を車両幅方向内側へ押圧付勢する内側付勢リップ部が設けられている、
    請求項4に記載の車両用サイドドア。
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