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JP6395471B2 - 液体収納容器及び液体吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体収納室内に液体を収納する液体収納容器及びその液体収納容器を搭載する液体吐出装置に関し、特に、液体収納室の内部の負圧が所定の負圧を超えたときに液体収納室の内部に空気を充填する液体収納容器及び液体吐出装置に関するものである。
インクジェット記録装置においては、キャリッジにインク収納容器を搭載し、インク収納容器の内部に収納されたインクを記録ヘッドに供給する形式のものがある。インク収納容器としては、記録ヘッドに供給されたインクが吐出口から漏れることのないように、インク収納容器の内部に負圧が形成されるものがある。
内部に負圧の形成されるインク収納容器として、例えば、内部に可撓性のフィルムによって形成された袋状部材が配置され、袋状部材の内部または外部には、袋状部材が容積を拡張する方向にフィルムを付勢するばね等が取り付けられているものがある。このような構成によって袋状部材の内部が負圧に保たれているインク収納容器では、内部のインクが消費されていくにつれ、袋状部材の内部の負圧の絶対値が徐々に大きくなっていく。
負圧は−値表現、毛細管力は+値で表現することが一般的であるが、両者の力の釣り合いを分かり易く表現するために、本明細書では値の正負を区別せずに「絶対値」という表現を用いている。
インク収納容器における袋状部材の内部の負圧を一定に保つために、内部の負圧の大きさが一定の値を超えたときに空気が袋状部材の内部に供給されることを許容するフィルタが取り付けられたインク収納容器について特許文献1及び特許文献2に開示されている。袋状部材内部の負圧が一定の大きさを超えたときに、フィルタを介して外部から袋状部材の内部に空気が導入されるので、袋状部材内部の負圧が過度に大きくならず、袋状部材内部の負圧が一定に保たれる。
特開2011−206936号公報 米国特許7703903号明細書
袋状部材の内部の負圧の大きさが一定の値を超えたときに空気が袋状部材の内部に供給されることを許容するフィルタは、液体によって浸されていることが求められる。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されているインク収納容器では、フィルタの周囲に液体が存在しないような場合もあり得る。そのような状態でインク収納容器が配置された場合、フィルタの内部に空気が残留する可能性がある。
フィルタの内部に空気が存在する場合には、メニスカスがフィルタ内部で保たれず、インク収納容器の外部の空気がインク収納容器の内部に入り込む可能性がある。これによって、インク収納容器内部で負圧が保たれず、記録ヘッドあるいはインク収納容器の内部にインクを保持しきれなくなる可能性がある。
そこで、本発明は上記の事情に鑑み、より確実に内部の負圧を保つことのできる液体収納容器を提供することを目的とする。
本発明の液体収納容器は、液体を収納する液体収納室と、前記液体収納室に形成され、外部と前記液体収納室とが連通する連通部と、前記液体収納室の内部で負圧を形成する負圧形成手段と、前記連通部に取り付けられ、前記液体収納室の内部の負圧に応じて、外部から前記液体収納室の内部への空気の通過を許容し、前記連通部と当接する規制部材と、前記液体収納室における液体の貯留された部分から前記規制部材に液体を供給し、前記液体収納室の内部で前記規制部材と当接する液体供給手段とを有し、前記液体供給手段は、毛細管力によって液体を前記規制部材に供給する複数の溝であり、前記複数の溝は、それぞれ異なる方向に延びる溝を含むことを特徴とする。
本発明は、より確実に内部の負圧を維持することができるので、液体収納容器からの液体の漏れが生じることが抑えられ、液体収納容器の信頼性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係るインクカートリッジの搭載されるインクジェット記録装置についての概略構成を示した模式的な断面図である。 図1のインクジェット記録装置に搭載されるインクカートリッジについての斜視図である。 図2のインクカートリッジについて、分解して示した斜視図である。 図2のインクカートリッジの断面図である。 (a)は図2のインクカートリッジがジョイントユニットに搭載される際のインクカートリッジについて示した断面図であり、(b)は搭載が完了した状態のインクカートリッジについて示した断面図である。 (a)は図2のインクカートリッジにおいてインクが十分に充填されている状態について示した断面図であり、(b)は図2のインクカートリッジにおいてインクが消費された状態について示した断面図である。 (a)は図2のインクカートリッジのフィルタにについて示した断面図であり、(b)はフィルタを介して空気が充填されている状態について示した断面図であり、(c)は空気の充填後にメニスカスが復帰した状態について示した断面図である。 (a)は図2のインクカートリッジにおける最後に残ったインクと毛管溝との間の関係について説明するための説明図であり、(b)、(c)、(d)は姿勢を変えたときのそれぞれの姿勢で最後に残ったインクと毛管溝とについて示した断面図である。 (a)は本発明の第2実施形態に係るインクカートリッジにおいてインクが十分に充填されている状態について示した断面図であり、(b)はインクが消費された状態について示した断面図であり、(c)は吸収体周辺について示した断面図である。
以下、本発明に係るインクカートリッジの実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下の各実施形態は、本発明を実施するための好適な一例であり、本発明はこれらの構成に限定されるものではない。
(第1実施形態)
(インクジェット記録装置の構成)
図1に、本発明の第1実施形態に係るインクカートリッジ1の搭載されるインクジェット記録装置(液体吐出装置)の概略構成を示した模式的な断面図を示す。
記録装置本体30は、キャリッジ31、記録ヘッド32、装着部33、搬送手段34、制御部35を備えている。また、これらの他に、記録装置本体30は、入出力部36、不図示の開閉可能な外装カバー、給装手段、給送カセット、排出トレイおよび操作部などを備えている。インク収納容器(液体収納容器)としてのインクカートリッジ1は、インクジェット記録装置本体(以下、「装置本体」ともいう)30におけるキャリッジ31に搭載されている。また、記録装置本体30は、入出力部36を介して、コンピュータやデジタルカメラ、メモリカードなどの外部装置(不図示)と接続可能なように構成されている。
制御部35は、記録装置本体30全体の制御、インクカートリッジ1との情報通信の制御、入出力部36を介して外部装置から入力される情報の解析・処理、および、入出力部36への情報の出力などを実行する。例えば、制御部35は、キャリッジ31、記録ヘッド32、搬送手段34、給装手段などの各デバイスを動作させる命令を発し、各デバイスの動作を制御する。また、制御部35は、インクカートリッジ1に設けられた記憶素子からインク色や初期インク充填量、インク消費量などのカートリッジ固有情報を読み出す制御や、インクカートリッジ1に設けられた記憶素子にインク消費量などの情報を書き込む制御も実行できる。さらには、制御部35は、外部装置から入出力部36を介して入力されるプリント指令や画像データなどの情報を解析・処理し、また、インク残量などの情報を入出力部36に出力することもできる。
キャリッジ31には、記録ヘッド32及びインクカートリッジ1が取り外し可能に装着可能な装着部(以下、「カートリッジ装着部」あるいは「ホルダ」ともいう)33が設けられている。本実施形態では、記録ヘッド32と装着部33とが一体化されたヘッドユニット(「カートリッジ装着ユニット」ともいう)38が、キャリッジ31に対して取り外し可能に搭載される構造となっている。このキャリッジ31は、記録媒体37の搬送方向と交差するX軸方向に沿って移動可能に構成されている。
キャリッジ31に設けられた装着部33は、シアン(C)、ブラック(Bk)、マゼンタ(M)およびイエロー(Y)のインク(液体)をそれぞれ収納するインクカートリッジ1C、1Bk、1M、1Yが取り外し可能に装着されるように構成されている。インクカートリッジ1Bkは、他の3つのインクカートリッジ1C、1M、1Yよりも幅広で大容量に構成されている。また、記録ヘッド32は、シアン(C)、ブラック(Bk)、マゼンタ(M)およびイエロー(Y)のインクをそれぞれ吐出するための各色ヘッド部を備えており、インクカートリッジ1から供給されるインクが吐出可能なように構成されている。
記録ヘッド32には、複数の吐出口が形成されている。記録ヘッド32内における吐出口に延びる流路のそれぞれには、発熱素子が配置されている。発熱素子に通電させ、その発熱素子から熱エネルギーを発生させることにより、流路内のインクが加熱されて膜沸騰により発泡し、そのときの発泡エネルギーによって吐出口からインク滴が吐出される。なお、本実施形態の記録ヘッド32は発熱素子により膜沸騰を発生させて発泡させインク滴を吐出する方式としたが、本発明はこれに限定されない。圧電素子を変形させ、これによって記録ヘッド内部の液体を吐出する形式の記録ヘッドが記録装置に適用されても良く、また、他の形式の記録ヘッドが本発明に適用されても良い。
このようなキャリッジ31に対して使用者がインクカートリッジ1の着脱や交換を行う場合には、まず、使用者が、キャリッジ31や搬送手段34などを覆っている外装カバー(不図示)を開状態にする。外装カバーの開状態が記録装置本体によって検出されると、キャリッジ31が「カートリッジ交換位置(不図示)」へ移動する。使用者は、カートリッジ交換位置にあるキャリッジ31にインクカートリッジ1を挿入することができ、また、カートリッジ交換位置にあるキャリッジ31からインクカートリッジ1を取り出すことができる。
インクカートリッジ1の着脱や交換が行われた後、使用者が外装カバーを閉状態にすると、外装カバーの閉状態が検出される。閉状態が検出されると、記録装置本体30の制御部35は、キャリッジ31に装着されているインクカートリッジの記憶素子からインク色情報を読み出す。制御部35は、読み出したインク色情報に基づいて、キャリッジ31に装着されるべき全ての色(本例では4色)のインクカートリッジが揃っているかどうかを判定する。キャリッジ31に装着されていない色のインクカートリッジが存在すると判定された場合、制御部35は、操作部の表示パネルや外部装置の表示部にエラーメッセージを表示させるために、操作部や外部装置に対してエラー表示指令を出す。一方、キャリッジ31に装着されるべき全ての色のインクカートリッジが揃っていると判定された場合、インクジェット記録装置はプリント可能状態となる。
外部装置あるいは操作部から制御部35に記録指令が入力されると、制御部35は、記録装置が記録可能状態になっているかどうかを判定する。記録可能状態になっている場合には、給装手段(不図示)が、給送カセット(不図示)に積載された記録媒体37をピックアップし、ピックアップした記録媒体37を搬送手段34に向けて給装する。搬送手段34は、記録媒体37の下面を支持するプラテン、および、記録媒体37を間欠搬送可能な搬送ローラ、搬送ローラを回転駆動する駆動手段などを備えている。搬送手段34は、給装手段より給装された記録媒体37を、排出トレイ(不図示)へ向けて搬送する。記録媒体37の搬送と搬送の間に、キャリッジ31は、記録媒体37の搬送方向と交差するX方向に沿って移動する。キャリッジ31の移動に伴い、記録ヘッド32から記録媒体37に向けてインクが吐出され、これにより、記録媒体37上に画像が形成される。以上のように、キャリッジ31の移動と記録媒体37の搬送との繰り返しにより、記録媒体37上に画像が形成されていく。
なお、本実施形態では、ヘッドユニット(カートリッジ装着ユニット)38がキャリッジ31に対して取り外し可能に搭載される構造を採用しているが、これに限られるものではない。記録ヘッド32と装着部33とが個別にキャリッジ31に取り外し可能に搭載される形態でもあってよい。また、装着部33がキャリッジ31と一体化されており、記録ヘッド32だけがキャリッジ31に取り外し可能に搭載される形態であってもよい。さらには、記録ヘッド32と装着部33の両方がキャリッジ31に一体化されている形態であってもよい。要するに、キャリッジ31は、記録ヘッド32を搭載可能で、且つ、インクカートリッジ1が着脱可能なように構成されていればよい。
なお、本実施形態では、インクジェット記録装置は、記録ヘッドの主走査方向の移動と、記録媒体の副走査方向の搬送と、を伴って画像を記録するいわゆるシリアルスキャンタイプの記録装置である。しかしながら、本発明は記録媒体の幅方向の全域に亘って延在する記録ヘッドを用いるフルラインタイプの記録装置にも適用可能である。
(筐体の構成)
図2及び図3に示されるように、インク収納容器としてのインクカートリッジ1は、内部にインク収納室(液体収納室)11を有する直方体状の筐体(以下、「カートリッジ本体」あるいは「容器本体」ともいう)2を備えている。図2に、インクカートリッジにおける斜視図を示す。図3に、図2のインクカートリッジを分解してそれぞれの内部の構成について示した斜視図を示す。また、図4に、インクが充填された状態のインクカートリッジについての断面図を示す。
図2において、Y軸方向は、キャリッジ31に対して着脱されるインクカートリッジの奥行き方向であり、カートリッジの装着方向(挿入方向)および取り外し方向(抜去方向)でもある。筐体2は、上面2a、底面2b、前面2c、背面2dおよび左面2eを含む第1筐体部材40と、右面2fを含む第2筐体部材41とを含んで構成される。第2筐体部材41は、第1筐体部材40の開口を塞ぐ蓋部材として機能する。
図2、図3及び図4に示されるように、筐体の前面2cには、位置決め部としての位置決め穴6、貫通部としての貫通口27、管挿入部としての管挿入口8が設けられている。位置決め穴6、貫通口27および管挿入口8は、装着部33に設けられた記録装置本体側インターフェース部と接続されるカートリッジ側インターフェース部として機能する。位置決め穴6、貫通口27、管挿入口8は、それぞれ、後述する図5に示される記録装置本体側インターフェース部である位置決めピン53、開封ピン51、インク受け管52に接続される。
以下、カートリッジ側インターフェース部を中心にインクカートリッジの構成について説明する。
図2、図3及び図4に示されるように、管挿入口8は、筐体2の前面2cの下部(上面2aよりも底面2bに近い部分)である底面近傍に設けられている。管挿入口8は管挿入路22の一端部に設けられており、管挿入路22の他端部はインク収納室11に接続されている。管挿入路22には、弾性体(例えば環状ゴム)からなるシール部材19が設けられている。
図4に示されるように、インクカートリッジ1が装着部33に装着される前の状態、すなわち、インクカートリッジ1の未使用状態では、封止部材としての管挿入口封止フィルム18が管挿入口8を覆うように管挿入口8の周囲部分に取り付けられている。この管挿入口封止フィルム18は、物流時等のカートリッジ使用前におけるインク漏れを防止するインク漏れ防止手段として機能する。管挿入口封止フィルム18は、インクカートリッジ1の装着の際、インク受け管52により開封される。
図3及び図4に示されるように、大気連通口7および貫通口27は、カートリッジ高さ方向において管挿入口8と位置決め穴6との間に設けられている。つまり、大気連通口7及び貫通口27は、管挿入口8よりも上方で且つ位置決め穴6よりも下方に配置されている。図4に示されるように、大気連通口7と、インク収納室11の内部の空間との間に、大気連通路16が形成されている。
大気連通路16における装置本体側の一端部は大気連通口7であり、大気連通路16の他端部はインク収納室11に接続されている。大気連通路16とインク収納室11との間の接続位置である、大気連通路開口部(連通部)64(図6)には、メニスカス力を有する多孔質部材としてのフィルタ(規制部材)15が配置されている。フィルタ15は、インク収納室11内部の負圧に応じて、大気連通路16からインク収納室11の内部への空気の通過を許容する。また、フィルタ15は、インク収納室11の内部から外部へのインクあるいは空気の通過を阻止する。これにより、大気連通路開口部64からのインクの漏れを抑えることができると共に、インク収納室11内部の負圧が保たれる。また、フィルタ15が大気連通路開口部64に取り付けられることにより、インク収納室11の内部の負圧が大きいときに、インク収納室11内部への空気の通過が許容され、インク収納室11内部に空気が充填される。大気連通路16がインク収納室11と接続されており、大気連通路16とインク収納室11との接続部分にフィルタ15が取り付けられている。ここでは、大気連通路16におけるインク収納室11と連通する流路を覆うように、大気連通路16にフィルタ15が取り付けられている。
インク収納室11内のインクは、フィルタ15のメニスカス力により保持される。そのため、フィルタ15が機能している間は、インクはフィルタ15によって大気連通路16へ漏れ出すことが阻止され、インク収納室11の内部に保持される。
インクが消費されることでインク収納室11内部の負圧が大きくなり、インク収納室11内部の負圧がフィルタ15のメニスカス力以上に達すると、フィルタ15を介してインク収納室11内部へ空気が供給される。このとき、大気連通路側に位置する大気が、フィルタ15のメニスカスを破りインク収納室11内に導入されることにより、大気がインク収納室11の内部に充填される。
インク収納室11内部の負圧が高くなると、大気連通路16を介してインク収納室11に大気が導入されるので、インク収納室11内の負圧が高くなり過ぎることが抑えられる。これにより、インク収納室11の内部の負圧の大きさを一定に保つことができる。従って、インク収納室11内の負圧が高くなり過ぎることに起因して、インク収納室11内部の負圧と、記録ヘッド32内部の負圧との間のバランスが崩れ、インク収納室11から記録ヘッド32へのインク供給に影響が及ぶことを抑えることができる。
また、図3、6に示されるように、大気連通路開口部64から放射状に延びるように、毛管溝(液体供給手段)60がインク収納室11を構成する壁面に形成されている。本実施形態では、インクカートリッジ1における第1筐体部材40を構成する左面2eの内側の面に、毛管溝60が形成されている。
本実施形態では、インク収納室11に収納されたインクが消費されて負圧が大きくなったとしても、その分インク収納室11の内部に空気が充填されるので、インク収納室11の内部と記録ヘッド32との間の負圧のバランスが保たれる。従って、インク収納室11に収納されたインクをスムーズに記録ヘッド32に供給することができるので、インク収納室11内のインクを使い切ることができる。
図4に示されるように、インクカートリッジ1が装着部33に装着される前の状態、つまり、インクカートリッジ1の未使用状態では、封止部材としての大気連通口封止フィルム17が大気連通口7を覆うように配置されている。大気連通口封止フィルム17は、図3に示されるように、可撓性部材12の主要面に対して略90°折り曲げられた状態になっている。大気連通口封止フィルム17は、第1筐体部材40に設けられた穴部92を通って第1筐体部材40に設けられた大気連通口7を覆うように第1筐体部材40の内壁縁に密着している。
インクカートリッジ1の装着の際、貫通口27を介して大気連通口7に挿入される開封ピン51により大気連通口封止フィルム17は開封される。なお、本実施形態では、大気連通口封止フィルム17は可撓性部材12と一体的に構成されているが、この構成に限られるものではなく、例えば、大気連通口封止フィルム17が可撓性部材12とは別部品として構成されていてもよい。
大気連通口封止フィルム17は、物流時等のカートリッジ使用前におけるインク蒸発やインク漏れを抑制する手段として機能する。従って、大気連通口封止フィルム17が開封されるタイミングは、インクカートリッジの使用直前であることが好ましい。そのため本実施形態では、インクカートリッジ1が記録装置本体に装着されるタイミングで大気連通口封止フィルム17が開封されるようにするために、記録装置本体の開封ピン51によって大気連通口封止フィルム17が開封される構成を採用している。
(インク収納室の内部の構成)
次に、インク収納室の構成を中心にインクカートリッジの内部構成について説明する。インク収納室11は、第1筐体部材40の内壁面と、この第1筐体部材40の内壁縁に密着された可撓性部材12と、によって構成される内部空間にインクを収納する部屋である。可撓性部材12は、柔軟性のあるシートによって形成されている。インク収納室11の内部には、インクが収納されている。
管挿入路22には、シール部材ユニット20が取り付けられる。シール部材ユニット20は、第1筐体部材40に設けられた管挿入路22に嵌め込まれることで、管挿入路22に取り付けられる。シール部材ユニット20は、一端に開閉可能なスリットが設けられ他端が開口している円筒状のシール部材19と、シール部材19の外周面と一体化された外装21とで構成されている。シール部材ユニット20が管挿入路22に挿入されると、シール部材ユニット20が、管挿入口8を構成することになる。
図3に示されるように、インク収納室11の内部には、負圧形成手段としての負圧発生バネ13と、第1筐体部材40の内壁周よりも一回り小さい板部材14とが配置される。また、インクカートリッジ1には、インク収納室11の一部を形成するように、負圧形成手段としての可撓性部材12が配置されている。負圧発生バネ13の一端は第1筐体部材40の左面2e内壁に係合されて、固定的に取り付けられている。また、負圧発生バネ13の他端は、板部材14に固定的に係合されて取り付けられている。負圧発生バネ13は、板部材14を介して可撓性部材12をインク収納室が拡張する方向に付勢することで、インク収納室内を一定の負圧の範囲に維持する。このように、インクカートリッジ1は、インク収納室11に取り付けられた可撓性部材12と、インク収納室11の容積を拡張する方向に付勢する付勢手段としての負圧発生バネ13とを有している。
外部へのインク供給によってインク収納室11内のインクが減少すると、インク収納室11内の負圧は著しく高まろうとする。しかしながら、インク収納室11内のインクの減少に伴い、負圧発生バネ13が縮み、それに伴い板部材14がインク収納室11の内容積を縮小する方向に移動することで負圧の著しい上昇を抑制している。
(ジョイントユニットの構成)
次に記録装置本体側のインターフェース部について説明する。図5に示されるように、装着部33には、ジョイントユニット59が設けられている。ジョイントユニット59は、インクカートリッジの前面2cに対向可能な立設面に、先端が尖った円柱状の開封ピン51、先細の円柱状で且つ先端に開口を有する中空針であるインク受け管52、先細の円柱状の位置決めピン53などを有している。
開封ピン51は、インクカートリッジ1の装着の際、大気連通口封止フィルム17を突き破って大気連通口封止フィルム17を開封する開封部材である。本実施形態においては、開封ピン51はまず貫通口27に挿入され、貫通口27を通過した開封ピン51が大気連通口封止フィルム17を開封すると共に大気連通口7に挿入される。
開封ピン51には流路が形成され、流路は開封ピン51の先端部で開口している。開封ピン51の内部に形成された流路は、ジョイントユニット59の内部に形成された流路と接続されている。ジョイントユニット59の内部に形成された流路は、流路と大気とが連通する不図示の大気連通口に延びている。このように、開封ピン51の内部に形成された流路は、ジョイントユニット59の内部に形成された流路と接続され、ジョイントユニット59で、流路と大気とが連通している。インクカートリッジ1がジョイントユニット59に取り付けられ、開封ピン51が大気連通口7に挿入されると、開封ピン51内部の流路とインクカートリッジ1における大気連通路16とが接続される。従って、インク収納室11の内部が、大気と連通することになる。
インク受け管52としてのインク受け針は、管挿入口封止フィルム18を突き破って管挿入口封止フィルム18を開封すると共に、管挿入口8に挿入されて管挿入路22と接続し、管挿入路22からインクを受けるインク受け部材である。このインク受け管52は、記録ヘッド32と連通しており、管挿入路22から受けたインクを記録ヘッド32へ供給する。つまり、インク受け管52は、記録ヘッド32へインクを供給するためのインク供給管として機能する。
位置決めピン53は、位置決め穴6に挿入されて位置決め穴6と嵌合することによって、インクカートリッジ1の前面2cに沿う方向(X軸方向、Z軸方向)への移動を規制するための位置決め部材である。
図5(a)に示されるように、装着動作の初期において、インクカートリッジ1は装着ガイド58の内側に沿って挿入されていく。図5(a)には、インクカートリッジ1がジョイントユニット59に取り付けられている状態のインクカートリッジ1の断面図が示されている。インクカートリッジ1がジョイントユニット59に取り付けられると、管挿入口封止フィルム18がインク受け管52の先端により開封されると共に、管挿入口8にインク受け管52が挿入される。次いで、位置決め穴6に位置決めピン53が挿入されると共に、2つの位置規制面10が2つの位置決め壁(不図示)により挟み込まれることで、これ以降の位置ずれを抑制する。また、2つの位置規制面10により底面近傍の2箇所が位置規制されると共に、2つの位置規制面10よりも上方にある位置決め穴6により1箇所が位置規制されるので、インクカートリッジ1の移動は概ね規制される。特に、インクカートリッジ1による前面(XZ平面)2cに沿った方向(X軸方向、Z軸方向)およびθy方向への移動を規制することができる。
次いで、貫通口27に挿入された開封ピン51により大気連通口封止フィルム17が開封されると共に、大気連通口7に開封ピン51が挿入される。次いで、インク受け管52が管挿入路22内に設けられたシール部材19に挿入されて、これにより、インク収納室11とインク受け管52とが連通する。図5(b)に、ジョイントユニット59へのインクカートリッジ1の装着が完了した状態のインクカートリッジの断面図を示す。
(記録ヘッドへのインクの供給)
インク収納室11に貯留されたインクが記録ヘッド32に供給される際には、インクが管挿入路22へ移動する。管挿入口8には、インクジェット記録装置の本体側におけるジョイントユニット59のインク受け管52が挿入されており、管挿入路22を通ったインクがインク受け管52の内部に流入する。
インク収納室11の内部に貯留されたインクが消費されていくと、インク収納室11の内部の負圧が次第に大きくなっていく。記録ヘッド32の内部にインクを保持するためには、記録ヘッド32の内部に適度な負圧が必要となる。そのため、インク収納室11の内部で、負圧発生バネ13によって、板部材14を、インク収納室11が拡張する方向に付勢している。これにより、インク収納室11の内部で負圧を発生させ、この負圧が記録ヘッド32に伝達されている。
記録ヘッド32内では、細い流路における毛細管力とインク収納容器内部の負圧との間の平衡によって、吐出口で適切なメニスカスが保持されている。これによって、記録ヘッド32内部にインクが保持されている。
記録ヘッド32の内部に貯留されたインクが吐出され、記録ヘッド32内部のインクが少なくなることで記録ヘッド32内部の負圧が大きくなると、インク収納室11から記録ヘッド32へインクが供給される。
ここで、インク収納室11の内部のインクが記録ヘッド32に供給されることでインク収納室11内部の負圧が大きくなると、インク収納室11の内部の負圧が過度に大きくなってしまう可能性がある。記録ヘッド32内で負圧が過度に大きくなってしまうと、記録ヘッド32からのインクの吐出に影響を与えてしまう可能性がある。そのため、インク収納室11の内部の負圧が大きくなると、インク収納室11内部の負圧の大きさに応じてインク収納室11の内部に空気が充填される。
(インク収納室内部への空気の充填)
図6(a)、(b)を用いて、インクが消費されてインク収納室11内部の負圧が大きくなった際にインク収納室11の内部に空気を充填する際のインクカートリッジ1の状態を説明する。図6(a)に、インク収納室11の内部にインクが使用されず、初期状態におけるインクカートリッジ1についての断面図を示す。図6(b)に、インク収納室11の内部のインクが部分的に使用された使用途中状態におけるインクカートリッジ1についての断面図を示す。また、図7(a)に、インクカートリッジ1における、フィルタ15を介してインク収納室11と大気連通路16とが接続される接続位置の周辺についての断面図を示す。図7(b)に、インクカートリッジ1における、大気連通路16からフィルタ15を通ってインク収納室11の内部に空気が充填されている状態のインク収納室11と大気連通路16とが接続される接続位置の周辺についての断面図を示す。図7(c)に、インクカートリッジ1における、大気連通路16からインク収納室11の内部への空気の充填が完了した状態のインク収納室11と大気連通路16とが接続される接続位置の周辺についての断面図を示す。
上記したように、インク収納室11からの記録ヘッド32へのインク供給が進むに伴い、インク収納室11内部のインクが減少すると、インク収納室11の内部の負圧が大きくなる。インク収納室11内の負圧がフィルタ15のメニスカス力以上に達すると、大気連通路16からフィルタ15を通過してインク収納室11内に空気が導入される。
上述のように、インク収納室11の内部は、フィルタ15を介して大気連通路16に接続され、大気連通路16は、大気連通口7まで延びている。図5(b)に示されるように、インクカートリッジ1がジョイントユニット59に取り付けられると、大気連通口7にジョイントユニット59の開封ピン51が挿入される。これにより、大気連通路16と開封ピン51及びジョイントユニット59の内部に形成されている流路とが接続され、インク収納室11の内部と大気とが連通する。インク収納室11内部の負圧が大きくなると、大気連通路16、開封ピン51内部の流路及びジョイントユニット59内部の流路を介して、インク収納室11の内部に外部からの空気が充填される。
ここでフィルタ15は外気を導くための大気連通路16と、これもまた所望の毛細管力を発生しうる毛管溝60の両者に当接している。本実施形態ではフィルタ15はSUSメッシュフィルターを用いているが、好適に利用出来るのであれば、材質は樹脂であっても良いし、形状は不織布タイプであっても良い。フィルタ15は溶着されたリブ61を介して筐体部材111に半溶着されている。
ここで、半溶着とは、本実施形態におけるフィルタ15による大気連通路開口部当接面65への溶着の程度によって行われた溶着のことをいうものとする。ここでは、フィルタ15によって、インク収納室11における大気連通路開口部当接面65(図7(a)参照)がシールされている。このとき、フィルタ15と大気連通路開口部当接面65との間の隙間の毛管力が、フィルタ15における最小開口部の毛管力以下であるように、フィルタ15によって大気連通路開口部当接面65がシールされている。
本実施形態では、毛管溝60を介してインク収納室11内部のインクをフィルタ15に供給できるように毛管溝60が形成されている。すなわち、毛管溝60からフィルタ15へのインク流路において、インクの供給がスムーズに行われるように、フィルタ15が配置されている。フィルタ15に供給されたインクが、フィルタ内メニスカス形成部66(図7(a)参照)に到達する際に、インクがスムーズにフィルタ内メニスカス形成部66に供給されるように、フィルタ15が配置されている。このように、毛管溝60を介してフィルタ15に供給されたインクがスムーズにフィルタ内メニスカス形成部66に供給されるように、フィルタ15が配置されている。
ここで、記録ヘッド32からインクが吐出され、記録ヘッド32に負圧が生じると、インク収納室11から記録ヘッド32にインクが供給される。その際、インクカートリッジ1の管挿入路22からインク受け管52を介してジョイントユニット59にインクが供給され、記録ヘッド32にインクが供給される。
記録ヘッド32にインクが供給されると、図6(b)に示されるようにインク収納室11内のインクの体積が減少する。それに伴い板部材14は、負圧発生バネ13を圧縮しつつ、板部材変位方向80の方向へ移動する。また、板部材14が板部材変位方向80へ移動するのに伴い、インク収納室11内負圧の絶対値も上昇する。
インクの消費が進み、インク収納室11内部の負圧の絶対値が大きくなることにより、インク収納室11内部の負圧がフィルタ15の持つ毛細管力の絶対値よりも大きくなると、空気がインク収納室11内部に送り込まれる。このとき、インク収納室11の内部の負圧がフィルタ15の毛細管力の絶対値よりも大きくなることで、大気連通路16内の大気とインク収納室11内部の圧力との差圧が大きくなる。そのため、図7(b)に示されるように、大気連通路16内の空気が、フィルタ内メニスカス形成部66のメニスカスを破り、フィルタ15を通ってインク収納室11の内部に空気93が充填される。
図7(a)に示される状態からインク収納室11内部でさらにインクの消費が進み、インク収納室11内負圧の絶対値がフィルタ15の持つ毛細管力の絶対値を上回ったときに、インク収納室11内部に空気が充填される。このとき、図7(b)に示されるように、空気93によってフィルタ内メニスカス形成部66でのインクによるメニスカスが破られて、インク収納室11の内部に空気93が充填される。
大気連通路16から空気が、フィルタ15の空気排出面81を通過し、インク収納室11内に導入される(図7(b))。インクの消費が行われると共にインク収納室11内部への空気の充填が続くと、それに伴いインクの液面が低下する。従って、フィルタ15は、インクの液面の上方に位置し、フィルタ15が充填された大気83に曝露される。フィルタ15よりも液面が下方に位置する場合に空気がインク収納室11に充填される際には、空気がフィルタ15を通過する度に、フィルタ内メニスカス形成部66に存在するインクが飛散し、インクがフィルタ15から失われていく。しかしながら、フィルタ内メニスカス形成部66には、毛管溝60の方向90に沿ってインクが供給されて補充される。そのため、メニスカスが破られた後、フィルタ15から失われた分のインクが、フィルタ15にすぐに供給される。従って、フィルタ15で、迅速にメニスカスが再形成される(図6(b)、(c))。
本実施形態では、毛管溝60が、インク収納室底面62付近に存在し、また、インクの液面の下方からフィルタ15の位置まで延びている。毛管溝60は、フィルタ15に接するように形成されている。本実施形態では、毛管溝60により、インクの貯留されている部分からフィルタ15の配置された位置までインクを引き上げるのに十分な毛細管力が毛管溝60内で形成される。本実施形態では、毛管溝60は、幅・深さ共に、0.10mm〜0.25mmに形成されている。なお、毛管溝60のサイズとしては、上記のものに限定されない。インクの表面張力、及び吊り上げる高さにも依るが、インクの貯留されている部分からフィルタ15までインクを引き上げるのに十分な毛細管力を形成できるのであれば他の大きさであってもよい。
また、本実施形態では、毛管溝60が、インク収納室11の内部に複数配置され、複数の毛管溝60がフィルタ15から外側に向かって放射状に延びている。図8(a)〜(d)に、インクカートリッジ1における、インクの位置し得る領域と、毛管溝60との間の関係について示した断面図を示す。図8(a)〜(d)に示されるように、インクカートリッジ1が姿勢を変えたとしても、複数の毛管溝60のうちのいずれかの毛管溝60の一部が、インクの貯留されている領域のいずれかの部分に位置している。
図8(a)は、インクカートリッジ1が、インクジェット記録装置に搭載された状態の、通常の姿勢で配置されている際の断面図である。図8(a)に示される状態では、フィルタ15から下方に延びた2本の毛管溝60Aが、インクの貯留されている部分まで延びている。
図8(a)に示される状態では、インク収納室11内部のインクが消費されてインク収納室11で最も液面が低下したときの液面の位置が、インク残留可能領域95の上面の位置として示されている。インク残留可能領域95、96は、インク収納室11の内部のインクが消費されてインク収納室11の内部のインクが最も少なくなったときに、インクが位置し得る領域のことである。インク残留可能領域95は、インクカートリッジ1が記録装置本体側のジョイントユニット59に搭載された際の姿勢で、インク収納室11の内部のインクが最も少なくなったときに、インクが位置し得る領域のことである。
図8(a)には、インクが最も少なくなった状態で、インクが残留することが可能な領域であるインク残留可能領域95、96について示されている。インク残留可能領域96は、インクカートリッジ1が記録装置本体側のジョイントユニット59に搭載されたとき以外の姿勢で、インク収納室11の内部のインクが最も少なくなったときに、インクが位置し得る領域のことである。
図8(a)には、様々な姿勢でのそれぞれのインク残留可能領域95、96について、それぞれの姿勢についてのそれぞれのインク残留可能領域95、96が足し合わされた部分が示されている。
図8(a)では、インク収納室11内部におけるインクの液面が、通常姿勢におけるインク残留可能領域95まで低下し、フィルタ15近傍にインクが存在しなくなっている。このような場合であっても、フィルタ15と通常姿勢におけるインク残留可能領域95に存在するインクとの間が、毛管溝60によって連通されている。従って、毛管溝60での毛細管力によって通常姿勢におけるインク残留可能領域95に貯留されているインクがフィルタ15まで引き上げられる。これにより、フィルタ15にインクが供給され続け、迅速なメニスカス復帰を実現することができる。
仮に、毛管溝60が形成されていない場合には、インク収納室11内部のインクがフィルタ15に引き上げられずに、フィルタ15に空気が残留してしまう可能性がある。フィルタ15に空気が残留した場合には、そこから、フィルタ15を介してインク収納室11の内部に予期せず空気が入り込む可能性がある。この場合、インク収納室11内部の負圧があまり大きくなっていないにも関わらず、インク収納室11の内部に空気が入り込む可能性がある。このように、インク収納室11内部の負圧が大きくなっていないにも関わらずインク収納室11の内部に空気が入り込むと、インク収納室11内部で負圧が維持できなくなる可能性がある。これによって、インク収納室11の内部の負圧と記録ヘッド32内部の負圧及び毛細管力との間でバランスを保つことができなくなる可能性がある。そのため、記録ヘッド32及びインク収納室11内部にインクを保持できず、記録ヘッド32の吐出口からインクが落下してしまう可能性がある。
本実施形態では、インクカートリッジ1において、インクジェット記録装置に搭載されたときの姿勢で、インク収納室11に貯留されているインクの位置し得る最も低い位置の液面の下方まで毛管溝60が延びている。従って、インクジェット記録装置に搭載されたときの姿勢で、インク収納室11に貯留されているインクの位置し得る最も低い位置の液面の下方の領域に、毛管溝60が位置している。そのため、インクカートリッジ1がインクジェット記録装置に搭載された状態で、インク収納室11内部のインクが消費され尽くされ、インクの液面が、位置し得る最も低い位置の液面となったときであっても、インクと毛管溝60とが接している。従って、そのようなときであっても、毛管溝60による毛細管力によって、フィルタ15にインクを供給することができる。
また、本実施形態では、インクカートリッジ1において、取り得る全ての姿勢において、インク収納室11に貯留されているインクの位置し得る最も低い位置の液面の下方まで毛管溝60が延びている。従って、取り得る全ての姿勢で、インク収納室11に貯留されているインクの位置し得る最も低い位置の液面の下方の領域に、毛管溝60が位置している。そのため、インクカートリッジ1の姿勢に関わらず、インク収納室11内部のインクが消費され尽くされ、インクの液面が、位置し得る最も低い位置の液面となったときに、インクと毛管溝60とが接している。従って、インク収納室11内部のインクが消費され尽くされたときであっても、毛管溝60による毛細管力によって、フィルタ15にインクを供給することができる。
図8(b)に、インクカートリッジ1が、図8(a)に示される状態から姿勢を変えた際のインクカートリッジ1の断面図を示す。図8(b)に示されるように、インクカートリッジ1の姿勢が傾いたとしても、消費されて最後にインクが残る部分における液面よりも下方の位置に毛管溝60Bが延びている。そのため、インクカートリッジ1が姿勢を変えても毛管溝60がインクと接しており、毛管溝60の毛細管力によってインクをフィルタ15に供給することができる。
また、さらにインクカートリッジ1が姿勢を変えた状態のインクカートリッジ1の断面図について、図8(c)、(d)に示す。図8(c)に示される状態では、インクカートリッジ1が図8(b)に示される状態よりもさらに傾いて、インクカートリッジ1の側面が下方に位置している。また、図8(d)に示される状態では、インクカートリッジ1がそこからさらに傾いて、インクカートリッジ1の搭載状態における上面が下方に位置している。図8(c)に示される状態のときにも、毛管溝60Cが、消費されて最後にインクが残る部分における液面よりも下方の位置まで延びている。そのため、インクカートリッジ1が図8(c)に示される状態まで姿勢を変えても、毛管溝60がインクと接しており、毛管溝60の毛細管力によってインクをフィルタ15に供給することができる。また、図8(d)に示される状態のときにも、毛管溝60Dが、消費されて最後にインクが残る部分における液面よりも下方の位置まで延びている。そのため、インクカートリッジ1が図8(d)に示される状態まで姿勢を変えても、毛管溝60がインクと接しており、毛管溝60の毛細管力によってインクをフィルタ15に供給することができる。
毛管溝60がフィルタ15から外側に向かって放射状に延びていることから、インクカートリッジ1が通常使用時姿勢とは異なる、どのような姿勢になっても、毛管溝60が、貯留されているインクに接触することができる。従って、インクカートリッジ1がどのような姿勢になっても、フィルタ15にインクを供給することができる。インクカートリッジ1の姿勢に関わらず、フィルタ15にインクを確実に供給することができるので、フィルタ15が空気に晒されることを抑えることができる。従って、インクカートリッジ1が姿勢を変えても、フィルタ15に空気が残留することを抑えることができ、フィルタ15に空気が残留することを確実に抑えることができる。
さらに、本実施形態では、毛管溝60によるフィルタ15へのインクの供給は、フィルタ15の、大気連通路16との当接面側に向けて行われている。従って、毛管溝60によるフィルタ15へのインクの供給は、空気の充填の行われている側の面とは反対側の面で行われる。フィルタ15へのインク供給の行われている面とは反対側の面で、フィルタ15の空気排出面81でのインク収納室11側でのインク収納室11内部への空気の充填が行われることにより、フィルタ15へのインクの供給が阻害されることが抑えられる。従って、記録ヘッド32からのインクの吐出の増大によって記録ヘッド32へのインク流量が増大することによりインク収納室11内部への空気の充填が連続的に行われた場合であっても、インクをフィルタ15に十分に供給することができる。インクがフィルタ15に確実に供給されるので、インク収納室11内部に空気が充填された際に迅速にメニスカス復帰を行うことができる。従って、インク収納室11の内部に空気が充填された際にメニスカスの復帰が遅れることによって負圧が喪失されることを抑えることができる。
なお、大気連通路16の高さについては、インクカートリッジ1が通常使用時姿勢とは異なる、どのような姿勢になっても、フィルタ15へのインクの供給を確実に行うことが可能な位置に配置されている。
図8(a)に示されるように、大気連通路16と、インクカートリッジ1がインクジェット記録装置に搭載されたときの通常姿勢におけるインク残留可能領域95との間の距離をHとする。また、大気連通路16とその他姿勢におけるインク残留可能領域96との間の距離をそれぞれI、J、Kとする。このとき、本実施形態では、H>I、H>J、H>Kの関係が成立するように毛管溝60が形成されている。つまり、通常姿勢における、大気連通路16とインク残留可能領域95との間の距離Hが、その他の姿勢における大気連通路16とインク残留可能領域96との間の距離I、J、Kよりも大きいように大気連通路16が形成されると共に、毛管溝60が形成されている。
このように、通常姿勢では、毛管溝60が、貯留されているインクに確実に接するように毛管溝60が形成されている。また、その他のどのような姿勢であっても、毛管溝60が貯留されている領域に確実に接するように、毛管溝60が形成されている。このように毛管溝60が形成されているので、インクカートリッジ1がどのような姿勢になっても、フィルタ15にインクが確実に供給される。従って、フィルタ15が空気に晒されることが抑えられ、予期せず、フィルタ15を介してインク収納室11の内部に空気が入り込むことを抑えることができる。
本実施形態では、インク使用時のフィルタ15の毛細管力の絶対値は、160mmAq付近である。また、インクカートリッジ1の底面から大気連通路16のまでの距離は、16〜20mmである。このように、本実施形態では、フィルタ15にインクを供給するために毛管溝60が設けられているので、フィルタ15にインクを確実に供給することができる。従って、フィルタ15に空気が残留することを確実に抑えることができる。フィルタ15への空気の残留を抑えることができるので、負圧があまり大きくなっていないにも関わらずインク収納室11の内部に空気が予期せず充填されることを抑えることができる。負圧があまり大きくなっていないにも関わらず空気がインク収納室11の内部に充填されることを抑えることができるので、インク収納室11の内部の負圧を保つことができる。これにより、インク収納室11の内部の負圧と記録ヘッド32との間の負圧のバランスが保たれ、インク収納室11及び記録ヘッド32でのインクの保持を確実に行うことができる。また、記録ヘッド32からのインクの吐出が、インク収納室11の内部での負圧の喪失によって影響を受けることを抑えることができるので、記録ヘッド32からのインクの吐出量を所望の量に保つことができ、安定してインクの吐出を行うことができる。従って、記録によって得られる記録画像の品質を高く維持することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係るインクカートリッジについて説明する。なお、上記第1実施形態と同様に構成される部分については図中同一符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図9に、第2実施形態に係るインクカートリッジについての断面図を示す。図9(a)に、第2実施形態に係るインクカートリッジにおいて、インクが十分に貯留されている状態のインクカートリッジの断面図について示されている。また、図9(b)に、インクが消費されている状態のインクカートリッジの断面図について示されている。
第1実施形態では、大気連通路16と、インク収納室11との間の接続位置に、SUSメッシュフィルターによって形成されたフィルタ15が配置されている。これに対し、第2実施形態では、大気連通路16と、インク収納室11との間の接続位置に、発泡ポリウレタン、PP繊維集合体、メラミン樹脂、オレフィン樹脂焼結体等によって形成された吸収体97が配置されている。吸収体97によっても、貯留されているインクを、インク収納室11と大気連通路16との間の接続位置に引き上げて、インク収納室11内部の負圧を一定に保つことができる。
本実施形態の吸収体97は、第1実施形態のフィルタ15よりも厚く形成されている。吸収体97が、複数のカシメピン98により、インク収納室11を形成する壁面に取り付けられている。吸収体97は、第1実施形態のフィルタ15と同等の機能を有しているが、保持できるインク量がフィルタ15に比べて多い。
さらに、第2実施形態の吸収体97は、第1実施形態のフィルタ15よりも広い面で毛管溝60と接している。図9(c)に、吸収体97の周辺について拡大して示したインクカートリッジの断面図を示す。
本実施形態では、図9(c)に示されるように、吸収体97の底面97Aの一部と、吸収体97の背面97Bの一部とで、毛管溝60と接している。このように、より多くの部分で、吸収体97が毛管溝60と接しているので、毛管溝60によって引き上げられたインクを吸収体97により確実に供給することができる。より確実にインクを吸収体97に供給することができるので、吸収体97に空気が残留することをより確実に抑えることができる。また、より迅速なメニスカス復帰を実現することができるので、インク収納室11から記録ヘッド32に供給されるインクがより高流量な形式のインクカートリッジとすることが可能である。
なお、上記実施形態では、毛管溝60によって、フィルタ15あるいは吸収体97までインクを引き上げて供給することとしたが、本発明はこれに限定されない。貯留されているインクを、フィルタ15あるいは吸収体97に引き上げることができるのであれば、他の手段によってインクを引き上げて、フィルタ15あるいは吸収体97にインクを供給してもよい。例えば、毛管溝60の替わりに、棒状の多孔質体(吸収体等)が用いられてもよい。棒状の多孔質体が用いられても、毛細管力によって、インクをフィルタ15あるいは吸収体97まで引き上げることができる。
11 インク収納室
12 可撓性部材
13 負圧発生バネ13
15 フィルタ
60 毛管溝
64 大気連通路開口部

Claims (8)

  1. 液体を収納する液体収納室と、
    前記液体収納室に形成され、外部と前記液体収納室とが連通する連通部と、
    前記液体収納室の内部で負圧を形成する負圧形成手段と、
    前記連通部に取り付けられ、前記液体収納室の内部の負圧に応じて、外部から前記液体収納室の内部への空気の通過を許容し、前記連通部と当接する規制部材と、
    前記液体収納室における液体の貯留された部分から前記規制部材に液体を供給し、前記液体収納室の内部で前記規制部材と当接する液体供給手段と
    を有し、
    前記液体供給手段は、毛細管力によって液体を前記規制部材に供給する複数の溝であり、前記複数の溝は、それぞれ異なる方向に延びる溝を含むことを特徴とする液体収納容器。
  2. 前記規制部材と前記液体供給手段とは、前記規制部材の前記連通部と隣接している側の面と反対側の面以外の面で当接している請求項1に記載の液体収納容器。
  3. 前記規制部材と前記液体供給手段とは、前記規制部材の前記連通部と隣接している側の面とで当接している請求項1に記載の液体収納容器。
  4. 液体を吐出する液体吐出装置に搭載されることが可能であって、
    前記液体吐出装置に搭載されたときの姿勢で、前記液体収納室に貯留されている液体の位置し得る最も低い位置の液面の下方に前記液体供給手段が形成されている請求項1から3のいずれか1項に記載の液体収納容器。
  5. 取り得る全ての姿勢において、前記液体収納室に貯留されている液体の位置し得る最も低い位置の液面の下方に前記液体供給手段が形成されている請求項4に記載の液体収納容器。
  6. 前記複数の溝は、各溝が放射状に延びる部分を有する請求項1から5のいずれか1項に記載の液体収納容器。
  7. 前記液体収納室の内部に負圧を形成する負圧形成手段を有する請求項1から6のいずれか1項に記載の液体収納容器。
  8. 前記負圧形成手段は、前記液体収納室に取り付けられた可撓性部材と、前記液体収納室の容積を拡張する方向に付勢する付勢手段とを有する請求項7に記載の液体収納容器。
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