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JP6392772B2 - 通信制御方法、基地局、及びユーザ端末 - Google Patents

通信制御方法、基地局、及びユーザ端末 Download PDF

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JP6392772B2 JP2015544934A JP2015544934A JP6392772B2 JP 6392772 B2 JP6392772 B2 JP 6392772B2 JP 2015544934 A JP2015544934 A JP 2015544934A JP 2015544934 A JP2015544934 A JP 2015544934A JP 6392772 B2 JP6392772 B2 JP 6392772B2
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Description

本発明は、移動通信システムにおいて用いられる通信制御方法、基地局、及びユーザ端末に関する。
移動通信システムの標準化プロジェクトである3GPP(3rd Generation Partnership Project)で仕様が策定されているLTE(Long Term Evolution)では、ユーザ端末は、セルとの接続を確立するためにランダムアクセス手順を実行する。
また、3GPPリリース10以降では、ユーザ端末が複数のコンポーネントキャリア(複数のセル)を同時に使用して通信を行うキャリアアグリゲーションをサポートする。キャリアアグリゲーションにおいて、ユーザ端末のモビリティ制御を行うセルはプライマリセル(Pcell)と称され、Pcellと対をなす補助的なセルはセカンダリセル(Scell)と称される。
3GPP技術仕様書 「TS36.300 V11.7.0」 2013年9月
上述したランダムアクセス手順では、先ずユーザ端末からセルに対して、ランダムアクセスプリアンブルを物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)上で送信する。
よって、移動通信システムの各セルは、ランダムアクセスプリアンブルを受信できるように、PRACHとして使用される時間・周波数リソース(PRACHリソース)を確保する必要がある。
しかしながら、PRACHリソースを確保することにより、上りリンクユーザデータを伝送する物理上りリンク共有チャネル(PUSCH)として使用される時間・周波数リソース(PUSCHリソース)が減少する問題がある。
そこで、本発明は、セル間協調によりランダムアクセス手順を効率化することを目的とする。
第1の特徴に係る通信制御方法は、複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて用いられる。前記通信制御方法は、前記ユーザ端末との接続を有する第1セルから、前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルに対して、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を送信するステップと、前記PRACH確保要求を受信した前記第2セルが、前記PRACHリソースを確保するステップと、前記ユーザ端末から前記第2セルに対して、前記PRACHリソースを使用してランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、を備える。
第2の特徴に係る基地局は、複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて、前記ユーザ端末との接続を有する第1セルを管理する。前記基地局は、前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルに対して、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を送信する送信部を備える。
第3の特徴に係る基地局は、複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて、前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルを管理する。前記基地局は、前記ユーザ端末との接続を有する第1セルから、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を受信する受信部と、前記PRACH確保要求の受信に応じて、前記第2セルにおいて前記PRACHリソースを確保する制御部と、を備える。
第4の特徴に係るユーザ端末は、複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて、第1セルとの接続を有し、第2セルとの接続を有しない前記ユーザ端末である。前記ユーザ端末は、前記第1セルからのPRACH確保要求に応じて前記第2セルが確保したPRACHリソースを使用して、ランダムアクセスプリアンブルを前記第2セルに対して送信する送信部を備える。
実施形態及び第2実施形態に係るLTEシステムの構成図である。 実施形態及び第2実施形態に係るUEのブロック図である。 実施形態及び第2実施形態に係るeNBのブロック図である。 LTEシステムにおける無線インターフェイスのプロトコルスタック図である。 LTEシステムで使用される無線フレームの構成図である。 PRACHリソースを説明するための図である。 実施形態に係る動作環境を示す図である。 実施形態に係る動作シーケンス図である。 その他の実施形態に係る動作環境を示す図である。
[実施形態の概要]
実施形態に係る通信制御方法は、複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて用いられる。前記通信制御方法は、前記ユーザ端末との接続を有する第1セルから、前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルに対して、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を送信するステップと、前記PRACH確保要求を受信した前記第2セルが、前記PRACHリソースを確保するステップと、前記ユーザ端末から前記第2セルに対して、前記PRACHリソースを使用してランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、を備える。
実施形態では、前記通信制御方法は、前記PRACH確保要求に応じて前記第2セルが前記PRACHリソースを確保するまで、前記第2セルが前記PRACHリソースをランダムアクセス手順以外の用途に使用するステップをさらに備える。
実施形態では、前記通信制御方法は、前記第1セルから前記ユーザ端末に対して、前記ランダムアクセスプリアンブルの系列を割り当てるステップと、前記第1セルから前記第2セルに対して、前記ユーザ端末に割り当てる前記系列を通知するステップと、前記通知された系列と一致する系列を有する前記ランダムアクセスプリアンブルを前記ユーザ端末から受信した前記第2セルが、第1のランダムアクセス応答を前記第1セルに対して送信するステップと、前記第1のランダムアクセス応答を受信した前記第1セルが、第2のランダムアクセス応答を前記ユーザ端末に対して送信するステップと、をさらに備える。
実施形態では、前記系列を通知するステップにおいて、前記ユーザ端末に割り当てる前記系列を前記PRACH確保要求に含めることにより、前記第1セルから前記第2セルに対して前記系列を通知する。
実施形態では、前記通信制御方法は、前記第1セルから、前記PRACHリソースを確保している前記第2セルに対して、前記PRACHリソースの解放を要求するためのPRACH解放要求を送信するステップと、前記PRACH解放要求を受信した前記第2セルが、前記PRACHリソースを解放するステップと、をさらに備える。
実施形態では、前記通信制御方法は、前記PRACHリソースを確保している前記第2セルが、前記PRACH確保要求に応じて前記PRACHリソースを確保してから所定時間の経過後に、前記PRACHリソースを解放するステップをさらに備える。
実施形態では、前記PRACH確保要求は、前記所定時間を指定する情報を含む。
実施形態では、前記移動通信システムは、キャリアアグリゲーションをサポートしている。前記第1セルは、前記ユーザ端末のモビリティ制御を行うプライマリセルである。前記第2セルは、前記プライマリセルと対をなす補助的なセルである。
実施形態では、前記第1セルは、マクロセルである。前記第2セルは、前記マクロセルのカバレッジ内に配置される1又は複数の小セルである。
実施形態では、前記移動通信システムは、二重接続をサポートしている。前記マクロセルは、前記ユーザ端末のモビリティ制御を行う第1基地局により管理されている。前記小セルは、第2基地局により管理されている。
実施形態に係る基地局は、複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて、前記ユーザ端末との接続を有する第1セルを管理する。前記基地局は、前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルに対して、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を送信する送信部を備える。
実施形態に係る基地局は、複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて、前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルを管理する。前記基地局は、前記ユーザ端末との接続を有する第1セルから、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を受信する受信部と、前記PRACH確保要求の受信に応じて、前記第2セルにおいて前記PRACHリソースを確保する制御部と、を備える。
実施形態に係るユーザ端末は、複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて、第1セルとの接続を有し、第2セルとの接続を有しない前記ユーザ端末である。前記ユーザ端末は、前記第1セルからのPRACH確保要求に応じて前記第2セルが確保したPRACHリソースを使用して、ランダムアクセスプリアンブルを前記第2セルに対して送信する送信部を備える。
[実施形態]
以下において、本発明をLTEシステムに適用する場合の実施形態を説明する。
(システム構成)
図1は、実施形態に係るLTEシステムの構成図である。
図1に示すように、実施形態に係るLTEシステムは、UE(User Equipment)100、E−UTRAN(Evolved−UMTS Terrestrial Radio Access Network)10、及びEPC(Evolved Packet Core)20を備える。
UE100は、ユーザ端末に相当する。UE100は、移動型の通信装置であり、セル(サービングセル)との無線通信を行う。UE100の構成については後述する。
E−UTRAN10は、無線アクセスネットワークに相当する。E−UTRAN10は、eNB200(evolved Node−B)を含む。eNB200は、基地局に相当する。eNB200は、X2インターフェイスを介して相互に接続される。eNB200の構成については後述する。
eNB200は、1又は複数のセルを管理しており、自セルとの接続を確立したUE100との無線通信を行う。eNB200は、無線リソース管理(RRM)機能、ユーザデータのルーティング機能、モビリティ制御・スケジューリングのための測定制御機能などを有する。「セル」は、無線通信エリアの最小単位を示す用語として使用される他に、UE100との無線通信を行う機能を示す用語としても使用される。
EPC20は、コアネットワークに相当する。EPC20は、MME(Mobility Management Entity)/S−GW(Serving−Gateway)300を含む。MMEは、UE100に対する各種モビリティ制御などを行う。SGWは、ユーザデータの転送制御を行う。MME/S−GW300は、S1インターフェイスを介してeNB200と接続される。
図2は、UE100のブロック図である。図2に示すように、UE100は、アンテナ101、無線送受信機110、ユーザインターフェイス120、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機130、バッテリ140、メモリ150、及びプロセッサ160を備える。メモリ150及びプロセッサ160は、制御部を構成する。UE100は、GNSS受信機130を有していなくてもよい。また、メモリ150をプロセッサ160と一体化し、このセット(すなわち、チップセット)をプロセッサ160’としてもよい。
アンテナ101及び無線送受信機110は、無線信号の送受信に用いられる。無線送受信機110は、プロセッサ160が出力するベースバンド信号(送信信号)を無線信号に変換してアンテナ101から送信する。また、無線送受信機110は、アンテナ101が受信する無線信号をベースバンド信号(受信信号)に変換してプロセッサ160に出力する。
ユーザインターフェイス120は、UE100を所持するユーザとのインターフェイスであり、例えば、ディスプレイ、マイク、スピーカ、及び各種ボタンなどを含む。ユーザインターフェイス120は、ユーザからの操作を受け付けて、該操作の内容を示す信号をプロセッサ160に出力する。GNSS受信機130は、UE100の地理的な位置を示す位置情報を得るために、GNSS信号を受信して、受信した信号をプロセッサ160に出力する。バッテリ140は、UE100の各ブロックに供給すべき電力を蓄える。
メモリ150は、プロセッサ160により実行されるプログラム、及びプロセッサ160による処理に使用される情報を記憶する。プロセッサ160は、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号などを行うベースバンドプロセッサと、メモリ150に記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPU(Central Processing Unit)と、を含む。プロセッサ160は、さらに、音声・映像信号の符号化・復号を行うコーデックを含んでもよい。プロセッサ160は、後述する各種の処理及び各種の通信プロトコルを実行する。
図3は、eNB200のブロック図である。図3に示すように、eNB200は、アンテナ201、無線送受信機210、ネットワークインターフェイス220、メモリ230、及びプロセッサ240を備える。メモリ230及びプロセッサ240は、制御部を構成する。
アンテナ201及び無線送受信機210は、無線信号の送受信に用いられる。無線送受信機210は、プロセッサ240が出力するベースバンド信号(送信信号)を無線信号に変換してアンテナ201から送信する。また、無線送受信機210は、アンテナ201が受信する無線信号をベースバンド信号(受信信号)に変換してプロセッサ240に出力する。
ネットワークインターフェイス220は、X2インターフェイスを介して隣接eNB200と接続され、S1インターフェイスを介してMME/S−GW300と接続される。ネットワークインターフェイス220は、X2インターフェイス上で行う通信及びS1インターフェイス上で行う通信に用いられる。
メモリ230は、プロセッサ240により実行されるプログラム、及びプロセッサ240による処理に使用される情報を記憶する。プロセッサ240は、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号などを行うベースバンドプロセッサと、メモリ230に記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPUと、を含む。プロセッサ240は、後述する各種の処理及び各種の通信プロトコルを実行する。
図4は、LTEシステムにおける無線インターフェイスのプロトコルスタック図である。図4に示すように、無線インターフェイスプロトコルは、OSI参照モデルの第1層乃至第3層に区分されており、第1層は物理(PHY)層である。第2層は、MAC(Media Access Control)層、RLC(Radio Link Control)層、及びPDCP(Packet Data Convergence Protocol)層を含む。第3層は、RRC(Radio Resource Control)層を含む。
物理層は、符号化・復号、変調・復調、アンテナマッピング・デマッピング、及びリソースマッピング・デマッピングを行う。UE100の物理層とeNB200の物理層との間では、物理チャネルを介してユーザデータ及び制御信号が伝送される。
MAC層は、データの優先制御、ハイブリッドARQ(HARQ)による再送処理、及びRRC接続確立時のランダムアクセス手順などを行う。UE100のMAC層とeNB200のMAC層との間では、トランスポートチャネルを介してユーザデータ及び制御信号が伝送される。eNB200のMAC層は、上下リンクのトランスポートフォーマット(トランスポートブロックサイズ、変調・符号化方式)及びUE100への割当リソースブロックを決定するスケジューラを含む。ランダムアクセス手順の詳細については後述する。
RLC層は、MAC層及び物理層の機能を利用してデータを受信側のRLC層に伝送する。UE100のRLC層とeNB200のRLC層との間では、論理チャネルを介してユーザデータ及び制御信号が伝送される。
PDCP層は、ヘッダ圧縮・伸張、及び暗号化・復号化を行う。
RRC層は、制御信号を取り扱う制御プレーンでのみ定義される。UE100のRRC層とeNB200のRRC層との間では、各種設定のための制御信号(RRCメッセージ)が伝送される。RRC層は、無線ベアラの確立、再確立及び解放に応じて、論理チャネル、トランスポートチャネル、及び物理チャネルを制御する。UE100のRRCとeNB200のRRCとの間に接続(RRC接続)がある場合、UE100はRRC接続状態であり、そうでない場合、UE100はRRCアイドル状態である。
RRC層の上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)層は、セッション管理及びモビリティ管理などを行う。
図5は、LTEシステムで使用される無線フレームの構成図である。LTEシステムは、下りリンクにはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)、上りリンクにはSC−FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)がそれぞれ適用される。
図5に示すように、無線フレームは、時間方向に並ぶ10個のサブフレームで構成される。各サブフレームは、時間方向に並ぶ2個のスロットで構成される。各サブフレームの長さは1msであり、各スロットの長さは0.5msである。各サブフレームは、周波数方向に複数個のリソースブロック(RB)を含み、時間方向に複数個のシンボルを含む。各リソースブロックは、周波数方向に複数個のサブキャリアを含む。UE100に割り当てられる無線リソース(時間・周波数リソース)のうち、周波数リソースはリソースブロックにより特定でき、時間リソースはサブフレーム(又はスロット)により特定できる。
下りリンクにおいて、各サブフレームの先頭数シンボルの区間は、主に制御信号を伝送するための物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)として使用される領域である。また、各サブフレームの残りの区間は、主にユーザデータを伝送するための物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)として使用できる領域である。
上りリンクにおいて、各サブフレームにおける周波数方向の両端部は、主に制御信号を伝送するための物理上りリンク制御チャネル(PUCCH)として使用される領域である。また、所定のサブフレームにおける周波数方向の中央の6リソースブロックは、ランダムアクセスプリアンブルを伝送するための物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)として使用できる領域である。各サブフレームにおける他の部分は、主にユーザデータを伝送するための物理上りリンク共有チャネル(PUSCH)として使用できる領域である。
図6は、PRACHリソースを説明するための図である。PRACHリソースは、10サブフレーム1回の割合で設けられ、周波数方向の中央の6リソースブロックからなる時間・周波数リソースである。PRACHリソースは、UE100からのランダムアクセスプリアンブルを伝送するためのものであるため、通常はユーザデータの伝送には使用されない。すなわち、スループットの観点では、PRACHリソースはオーバーヘッドになる。具体的には、上りリンク帯域幅が1.4MHz(6RB)の場合には10%のオーバーヘッドであり、上りリンク帯域幅が10MHz(50RB)の場合には0.83%のオーバーヘッドである。
(ランダムアクセス手順)
UE100は、eNB200とのRRC接続の確立に先立ち、MAC層においてeNB200へのランダムアクセスを行う。ランダムアクセスに先立ち、UE100は、セルサーチにより下りリンクの同期をランダムアクセス対象のセルと確立する。ランダムアクセスの一つの目的は、上りリンクの同期をそのセルと確立することである。
ランダムアクセスには、競合(Contention)ベースのランダムアクセスと非競合(Non−contention)ベースのランダムアクセスとがある。非競合ベースのランダムアクセスは、ハンドオーバ時などにおいて利用される。以下において、ハンドオーバ時の非競合ベースのランダムアクセスについて説明する。
eNB200−1との接続を確立しているUE100が別のeNB200−2との接続を確立する場合において、eNB200−1からUE100に対してランダムアクセスプリアンブルの系列が通知される。ランダムアクセスプリアンブルの系列は、競合ベース用の系列群と非競合ベース用の系列群とに分けられており、非競合ベース用の系列群の中から選択された系列がUE100に通知される。ハンドオーバでは、eNB200−2で選択したランダムアクセスプリアンブルの系列がeNB200−1を通じてUE100に通知される。UE100は、通知された系列によりランダムアクセスプリアンブルをPRACH上でeNB200−2に送信する。
ランダムアクセスプリアンブルを受信したeNB200−2は、当該ランダムアクセスプリアンブルに基づいて、UE100との間の上りリンク遅延を推定する。また、eNB200−2は、UE100に割り当てる時間・周波数リソースを決定する。そして、eNB200−2は、ランダムアクセス応答をUE100に送信する。ランダムアクセス応答は、遅延推定の結果に基づくタイミング補正値(タイミングアドバンス)、決定した時間・周波数リソースの情報などを含む。
ランダムアクセス応答を受信したUE100は、当該ランダムアクセス応答に基づいて、RRC層において、RRC接続の確立完了メッセージ(RRC Connection Reconfiguration Complete message)をeNB200に送信する。このようにして、ランダムアクセス手順が完了する。
なお、キャリアアグリゲーションが適用される場合において、セカンダリセルを追加する際にも非競合ベースのランダムアクセスが利用される。具体的には、プライマリセル及びセカンダリセルを管理するeNB200は、プライマリセルとの接続を確立しているUE100に対して、非競合ベース用の系列群の中から選択した系列を通知する。UE100は、通知された系列によりランダムアクセスプリアンブルをPRACH上でセカンダリセルに送信する。セカンダリセルでランダムアクセスプリアンブルを受信したeNB200は、ランダムアクセス応答をプライマリセルからUE100に送信する。
(実施形態に係る動作環境)
図7は、実施形態に係る動作環境を示す図である。実施形態では、カバレッジサイズが異なる複数のセルが配置されるネットワーク構成を想定する。
図7に示すように、マクロeNB(MeNB)200−1は、周波数1に属するセル1を管理する。小型eNB(SeNB)200−2は、周波数1とは異なる周波数2に属するセル2を管理する。
セル2は、セル1(マクロセル)よりもカバレッジの小さい小セルであり、ピコセル又はフェムトセルと称されることがある。SeNB200−2は、ホームeNB(HeNB)であってもよい。セル2は、セル1のカバレッジ内に設けられる。MeNB200−1及びSeNB200−2は、相互に隣接する関係にあり、X2インターフェイスにより相互に接続されている。
実施形態に係るLTEシステムは、二重接続(Dual connectivity)をサポートする。UE100−1は、一対のeNB200(MeNB200−1及びSeNB200−2)との二重接続を確立する。UE100−1が一対のeNB200との無線通信を行うことにより、1つのeNB200とのみ無線通信を行う場合に比べて、高速・大容量の無線通信を行うことができる。
二重接続は、UE100が複数のセル(プライマリセル、セカンダリセル)と接続する点でキャリアアグリゲーションと共通する。但し、キャリアアグリゲーションでは当該複数のセルを同一eNB200で管理する一方、二重接続では当該複数のセルを異なるeNB200で管理する点において異なる。
MeNB200−1は、UE100−1のモビリティ制御(Mobility management)を行う。MeNB200−1は、UE100−1とのRRC接続を確立し、UE100−1のハンドオーバ制御などを行う。これに対し、SeNB200−2は、UE100−1のモビリティ制御を行わない。SeNB200−2は、UE100−1とのRRC接続を確立する。或いは、SeNB200−2は、少なくともMAC層又はRLC層までの接続(L2接続)をUE100−1と確立すればよく、必ずしもRRC接続(L3接続)を確立しなくてもよい。
二重接続において、UE100−1は、セル1(プライマリセル)及びセル2(セカンダリセル)を同時に使用してE−UTRAN10との通信を行い、各セルにおけるスケジューリングを異なるeNB200(MeNB200−1、SeNB200−2)が行う。すなわち、MeNB200−1及びSeNB200−2のそれぞれは、UE100−1のためにスケジューリングを行う。
(実施形態に係る通信制御方法)
上述したランダムアクセス手順では、先ずUE100からランダムアクセスプリアンブルをPRACH上で送信する。よって、ランダムアクセスプリアンブルを受信できるように、PRACHとして使用される時間・周波数リソース(PRACHリソース)を各セルに確保する必要がある。しかしながら、PRACHリソースを確保することにより、上りリンクユーザデータを伝送するPUSCHとして使用される時間・周波数リソース(PUSCHリソース)が減少する問題がある。
そこで、実施形態に係る通信制御方法は、セル間協調によりランダムアクセス手順を効率化する。
実施形態に係る通信制御方法は、複数のセルをUE100が同時に使用可能なLTEシステムにおいて用いられる。通信制御方法は、UE100との接続を有するセル1(第1セル)から、UE100との接続を有しないセル2(第2セル)に対して、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を送信するステップと、PRACH確保要求を受信したセル2が、PRACHリソースを確保するステップと、UE100からセル2に対して、PRACHリソースを使用してランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、を備える。このように、実施形態では、セル2でPRACHリソースを常時確保することなく、必要なときに限りセル2でPRACHリソースを確保することができる。
実施形態に係る通信制御方法は、PRACH確保要求に応じてセル2がPRACHリソースを確保するまで、セル2がPRACHリソースをランダムアクセス手順以外の用途に使用するステップをさらに備える。ランダムアクセス手順以外の用途とは、例えばユーザデータを伝送する用途である。この場合、セル2は、PRACH確保要求に応じてPRACHリソースを確保するまで、PRACHリソースをPUSCHリソースに転用する。これにより、スループットの向上を図ることができる。
実施形態に係る通信制御方法は、セル1からUE100に対して、ランダムアクセスプリアンブルの系列を割り当てるステップと、セル1からセル2に対して、UE100に割り当てる系列を通知するステップと、通知された系列と一致する系列を有するランダムアクセスプリアンブルをUE100から受信したセル2が、第1のランダムアクセス応答をセル1に対して送信するステップと、第1のランダムアクセス応答を受信したセル1が、第2のランダムアクセス応答をUE100に対して送信するステップと、をさらに備える。これにより、セル1主導でランダムアクセス手順を行うことができる。
実施形態では、ランダムアクセスプリアンブルの系列を通知するステップにおいて、UE100に割り当てる系列をPRACH確保要求に含めることにより、セル1からセル2に対して系列を通知する。これにより、シグナリングの削減を図ることができる。
実施形態に係る通信制御方法は、セル1から、PRACHリソースを確保しているセル2に対して、PRACHリソースの解放を要求するためのPRACH解放要求を送信するステップと、PRACH解放要求を受信したセル2が、PRACHリソースを解放するステップと、をさらに備える。これにより、セル2に対するランダムアクセス手順が完了した後は、セル2がPRACHリソースをランダムアクセス手順以外の用途に使用できる。
実施形態では、セル1は、マクロセルである。セル2は、マクロセルのカバレッジ内に配置される1又は複数の小セルである。また、実施形態では、LTEシステムは、二重接続をサポートしている。マクロセルは、UE100のモビリティ制御を行うMeNB200−1により管理されている。小セルは、SeNB200−2により管理されている。
(実施形態に係る動作シーケンス)
図8は、実施形態に係る動作シーケンス図である。図8の初期状態において、UE100は、MeNB200−1(セル1)との接続を確立しており、SeNB200−2(セル2)との接続を確立していない。
図8に示すように、ステップS1において、MeNB200−1は、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求(RACH resource activation request)をSeNB200−2に送信する。SeNB200−2は、PRACH確保要求を受信する。上述したように、PRACHリソースは、予め規定された時間・周波数リソースである(図6参照)。或いは、PRACHリソースを可変としてもよい。この場合、PRACHリソースを指定する情報をPRACH確保要求に含めてもよい。
ステップS2において、SeNB200−2は、PRACH確保要求に応じて、PRACHリソースを確保(Activate)する。
ステップS3において、SeNB200−2は、PRACHリソースを確保した旨の応答(RACH resource activation complete)をMeNB200−1に送信する。MeNB200−1は、当該応答を受信する。MeNB200−1は、当該応答を以てSeNB200−2に対するランダムアクセス手順を開始する。
ステップS4において、MeNB200−1は、UE100に割り当てるランダムアクセスプリアンブルの系列をSeNB200−2に通知する。系列の長さは、固定長に限らず、可変長であってもよい。SeNB200−2は、当該通知に応じて当該系列を確保する。上述したように、ステップS4は、ステップS1と同時に行なわれてもよい。なお、UE100が複数である場合には、複数UE共通のPRACHリソース確保要求と、個々のUEに対するランダムアクセスプリアンブル情報(系列)を分けて通知し、すべてのUE100についてランダムアクセス手順が終了したところで、PRACHリソースの解放をしてもよい。
ステップS5において、SeNB200−2は、ランダムアクセスプリアンブルの系列を確保した旨の肯定応答(RA Preamble response)をMeNB200−1に送信する。MeNB200−1は、当該肯定応答を受信する。
なお、SeNB200−2において、MeNB200−1から通知された系列を使用中である場合には、当該系列を確保できない旨の否定応答(RA Preamble failure)をSeNB200−2からMeNB200−1に送信してもよい。この場合、SeNB200−2で確保可能な系列を当該否定応答に含めてMeNB200−1に通知してもよい。
ステップS6において、肯定応答(RA Preamble response)を受信したMeNB200−1は、SeNB200−2で確保する系列をUE100に通知する。また、MeNB200−1は、SeNB200−2のPRACHリソースに関する情報をUE100に(系列の通知と同時に)通知してもよい。なお、MeNB200−1又はSeNB200−2は、SeNB200−2のPRACH/RACH構成情報(PRACH Config、RACH−Config Comm)をブロードキャストによりUE100に通知した上で、PRACH系列/リソース情報(ra−PRACH−MaskIndex、ra−PreambleIndex)をユニキャストによりUE100に通知してもよい。
ステップS7において、UE100は、PRACH/RACH構成情報及びPRACH系列/リソース情報に基づいて、指定された系列により、ランダムアクセスプリアンブルをPRACH上でSeNB200−2に送信する。SeNB200−2は、ランダムアクセスプリアンブルを受信する。
ステップS8において、SeNB200−2は、MeNB200−1から通知された系列と一致する系列を有するランダムアクセスプリアンブルをUE100から受信したことに応じて、第1のランダムアクセス応答(RA response)とRA−RNTI(Random Access−Radio Network Temporary ID)とを組合せてMeNB200−1に送信する。第1のランダムアクセス応答は、遅延推定の結果に基づくタイミング補正値(タイミングアドバンス)、決定した時間・周波数リソースの情報などを含む。MeNB200−1は、第1のランダムアクセス応答を受信する。
なお、SeNB200−2は、当該ランダムアクセスプリアンブルを受信せずにタイムアウトした場合には、ランダムアクセス失敗をMeNB200−1に通知してもよい。
ステップS9において、第1のランダムアクセス応答を受信したMeNB200−1は、第2のランダムアクセス応答をUE100に送信する。第2のランダムアクセス応答の内容は、宛先識別子及び送信元識別子以外は第1のランダムアクセス応答の内容と同様である。第2のランダムアクセス応答を受信したUE100は、確立完了メッセージ(RRC Connection Reconfiguration Complete message)をMeNB200−1(又はSeNB200−2)に送信する。これにより、UE100からSeNB200−2に対するランダムアクセス手順が完了する。
ステップS10において、MeNB200−1は、PRACHリソースの解放を要求するためのPRACH解放要求(RACH resource deactivation request)をSeNB200−2に送信する。
ステップS11において、PRACH解放要求を受信したSeNB200−2は、PRACHリソースを解放する。
ステップS12において、PRACHリソースを解放したSeNB200−2は、PRACHリソースを解放した旨の通知(RACH resource deactivation complete)をMeNB200−1に送信する。
なお、ステップS11は、ステップS8の直前において行なわれてもよい。この場合、PRACHリソースを解放した旨の通知を第1のランダムアクセス応答に含めてもよい。
(実施形態のまとめ)
上述したように、実施形態に係る通信制御方法は、複数のセルをUE100が同時に使用可能なLTEシステムにおいて用いられる。通信制御方法は、UE100との接続を有するセル1(第1セル)から、UE100との接続を有しないセル2(第2セル)に対して、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を送信するステップと、PRACH確保要求を受信したセル2が、PRACHリソースを確保するステップと、UE100からセル2に対して、PRACHリソースを使用してランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、を備える。これにより、セル2でPRACHリソースを常時確保することなく、必要なときに限りセル2でPRACHリソースを確保することができる。従って、セル間協調によりランダムアクセス手順を効率化できる。
[変更例1]
上述した実施形態を以下のように変更し、PRACH解放要求(ステップS10)及び/又はPRACH解放要求(ステップS12)を不要としてもよい。実施形態の変更例1では、PRACHリソースを確保しているSeNB200−2は、PRACH確保要求(ステップS1)に応じてPRACHリソースを確保してから所定時間の経過後に、PRACHリソースを解放する。この場合、PRACH確保要求は、当該所定時間を指定する情報(タイマ値)を含んでもよい。
[変更例2]
上述した実施形態では、SeNB200−2が1つであるケースを説明した。しかしながら、MeNB200−1(セル1)のカバレッジ内に複数のSeNB200−2(複数のセル2)が存在する場合には、MeNB200−1は、PRACH確保要求(ステップS1)及びプリアンブル系列通知(ステップS4)を当該複数のSeNB200−2に送信してもよい。この場合、MeNB200−1は、当該複数のSeNB200−2におけるランダムアクセスプリアンブルの受信状況に基づいて、UE100の近傍のSeNB200−2を判別し、最適な二重接続先を決定してもよい。
或いは、MeNB200−1は、MeNB200−1(セル1)のカバレッジ内に複数のSeNB200−2(複数のセル2)が存在する場合に、UE100からの測定報告(Measurement report)に基づいて、UE100の近傍のSeNB200−2を判別し、最適な二重接続先を決定してもよい。
[その他の実施形態]
上述した動作シーケンスを、二重接続(或いはキャリアアグリゲーション)以外の枠組み(例えば、D2D通信)に応用してもよい。D2D通信は、近傍UE間でネットワークを介さずに直接的な通信を行うものである。図9は、その他の実施形態に係る動作環境を示す図である。図9に示すように、eNB200のカバレッジ内にUE100−1及びUE100−2が位置している。eNB200との接続を確立しているUE100−1は、UE100−2との接続を確立するための報知信号(同期信号又は発見用信号)を送信する。このような動作環境において、上述した動作シーケンスを適用してもよい。具体的には、上述した動作シーケンスにおける「MeNB200−1」を「eNB200」と読み替え、「UE100」を「UE100−1」と読み替え、「SeNB200−2」を「UE100−2」と読み替え、「ランダムアクセスプリアンブル」を「D2D通信の報知信号」と読み替え、「PRACHリソース」を「D2D通信の報知信号リソース」と読み替えてもよい。
上述した実施形態では、セルラ通信システムの一例としてLTEシステムを説明したが、LTEシステムに限定されるものではなく、LTEシステム以外のシステムに本発明を適用してもよい。
なお、日本国特許出願第2013−224461号(2013年10月29日出願)の全内容が、参照により、本願明細書に組み込まれている。
本発明によれば、セル間協調によりランダムアクセス手順を効率化することができる。

Claims (12)

  1. 複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて用いられる通信制御方法であって、
    前記ユーザ端末との接続を有する第1セルから、前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルに対して、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を送信するステップと、
    前記PRACH確保要求を受信した前記第2セルが、前記PRACHリソースを確保するステップと、
    前記ユーザ端末から前記第2セルに対して、前記PRACHリソースを使用してランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、を備えることを特徴とする通信制御方法。
  2. 前記PRACH確保要求に応じて前記第2セルが前記PRACHリソースを確保するまで、前記第2セルが前記PRACHリソースをランダムアクセス手順以外の用途に使用するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
  3. 前記第1セルから前記ユーザ端末に対して、前記ランダムアクセスプリアンブルの系列を割り当てるステップと、
    前記第1セルから前記第2セルに対して、前記ユーザ端末に割り当てる前記系列を通知するステップと、
    前記通知された系列と一致する系列を有する前記ランダムアクセスプリアンブルを前記ユーザ端末から受信した前記第2セルが、第1のランダムアクセス応答を前記第1セルに対して送信するステップと、
    前記第1のランダムアクセス応答を受信した前記第1セルが、第2のランダムアクセス応答を前記ユーザ端末に対して送信するステップと、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
  4. 前記系列を通知するステップにおいて、前記ユーザ端末に割り当てる前記系列を前記PRACH確保要求に含めることにより、前記第1セルから前記第2セルに対して前記系列を通知することを特徴とする請求項3に記載の通信制御方法。
  5. 前記第1セルから、前記PRACHリソースを確保している前記第2セルに対して、前記PRACHリソースの解放を要求するためのPRACH解放要求を送信するステップと、
    前記PRACH解放要求を受信した前記第2セルが、前記PRACHリソースを解放するステップと、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
  6. 前記PRACHリソースを確保している前記第2セルが、前記PRACH確保要求に応じて前記PRACHリソースを確保してから所定時間の経過後に、前記PRACHリソースを解放するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
  7. 前記PRACH確保要求は、前記所定時間を指定する情報を含むことを特徴とする請求項6に記載の通信制御方法。
  8. 前記移動通信システムは、キャリアアグリゲーションをサポートしており、
    前記第1セルは、前記ユーザ端末のモビリティ制御を行うプライマリセルであり、
    前記第2セルは、前記プライマリセルと対をなす補助的なセルである1又は複数のセカンダリセルであることを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
  9. 前記第1セルは、マクロセルであり、
    前記第2セルは、前記マクロセルのカバレッジ内に配置される1又は複数の小セルであることを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
  10. 前記移動通信システムは、二重接続をサポートしており、
    前記マクロセルは、前記ユーザ端末のモビリティ制御を行う第1基地局により管理されており、
    前記小セルは、第2基地局により管理されていることを特徴とする請求項9に記載の通信制御方法。
  11. 複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて、前記ユーザ端末との接続を有する第1セルを管理する基地局であって、
    前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルに対して、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を送信する送信部を備えることを特徴とする基地局。
  12. 複数のセルをユーザ端末が同時に使用可能な移動通信システムにおいて、前記ユーザ端末との接続を有しない第2セルを管理する基地局であって、
    前記ユーザ端末との接続を有する第1セルから、PRACHリソースの確保を要求するためのPRACH確保要求を受信する受信部と、
    前記PRACH確保要求の受信に応じて、前記第2セルにおいて前記PRACHリソースを確保する制御部と、を備えることを特徴とする基地局。
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