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JP6375759B2 - サンルーフ装置 - Google Patents

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

本発明は、サンルーフ装置に関するものである。
従来、サンルーフ装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。このサンルーフ装置は、車両のルーフに形成された開口を開閉可能な可動パネルと、開口の前縁部に沿って配置されるデフレクタとを備える。また、開口の車両の幅方向両端部の各々において前後方向に延在するガイドレールと、該ガイドレールに沿って車両の前後方向に移動可能な駆動シューと、前端部がガイドレールに回動可能且つ車両の前後方向に移動可能に支持されるとともにその車両の後方の部位で駆動シューに連結され可動パネルを支持する支持ブラケットとを備える。そして、駆動シューの移動に伴い、可動パネルの全閉状態において支持ブラケットが前端部を支点に後端が上昇するように回動すると可動パネルがチルトアップ動作するとともに、続いて支持ブラケットの前端部が車両の後方に移動すると可動パネルがチルトアップ状態のままスライド動作する。
デフレクタは、車両の幅方向両端部の各々から後方に延出するアーム部を有しており、該アーム部が後端部を支点に前端が上昇するように回動するとルーフ上面よりも車両の高さ方向上方に突出する。なお、アーム部は、付勢部材により後端部を支点に前端が上昇する回動方向に付勢されている。
一方、支持ブラケットの前端部には、係合ピンが車両の幅方向に突設されている。この係合ピンは、例えば可動パネルの全閉状態においてアーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで、付勢部材の付勢力に抗して後端部を支点に前端が下降する回動位置にアーム部を保持する。そして、可動パネルが開動作すべく支持ブラケットと共に車両の後方にスライド動作すると、係合ピンはアーム部を解放する。これに伴い、前述のように付勢部材によりアーム部の付勢されるデフレクタがルーフ上面よりも車両の高さ方向上方に突出する。
特開2011−213338号公報(第[0032]−[0033]段落、第1図)
ところで、特許文献1では、アーム部を押さえ込む係合ピンを別設する必要があり、部品点数の増大を余儀なくされる。
本発明の目的は、部品点数を増大することなくデフレクタのアーム部を押さえ込むことができるサンルーフ装置を提供することにある。
上記課題を解決するサンルーフ装置は、車両のルーフに形成された開口を開閉可能な可動パネルと、前記開口の前縁部に沿って配置され、車両の幅方向両端部の各々から後方に延出してその後端部において前記ルーフに回動可能に連結されるアーム部を有し、前記アーム部には前記後端部を支点に前端が上昇する回動方向への付勢力が付与されるデフレクタと、前記開口の車両の幅方向両端部の各々において前後方向に延在するガイドレールと、前記ガイドレールに沿って車両の前後方向に移動可能な駆動シューと、前端部が前記ガイドレールに回動可能且つ車両の前後方向に移動可能に支持され、その車両の後方で前記駆動シューに連結され、前記可動パネルを支持する支持ブラケットとを備え、前記駆動シューの移動に伴い、前記可動パネルの全閉状態において前記支持ブラケットが前記前端部を支点に後端が上昇するように回動すると前記可動パネルがチルトアップ動作するとともに、続いて前記前端部が車両の後方に移動すると前記可動パネルがチルトアップ状態のままスライド動作するように構成されており、前記駆動シューには、前記可動パネルの全閉状態において前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部を保持する係合部が一体形成され、前記係合部には、車両の高さ方向下方に向かって突出する突出部が形成され、前記突出部は、その下方外面が車両の高さ方向下方に向かって凸となる弧状をなしている
この構成によれば、前記可動パネルの全閉状態では、前記係合部が前記付勢力に抗して前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部が保持される。そして、前記可動パネルが開動作すべく前記支持ブラケット及び前記駆動シューと共に車両の後方にスライド動作すると、前記係合部はアーム部を解放する。このとき、前記付勢力の付与される前記アーム部は、前記後端部を支点に前端が上昇するように回動する。このように前記アーム部(デフレクタ)の姿勢制御に係る前記係合部は、前記駆動シューに一体形成されていることで、部品点数を削減することができる。
また、前記係合部は、前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込む際、前記突出部を前記アーム部に点当たり又は線当たりさせることで押さえ込み力を集中させることができ、前記アーム部のがたつきを抑制することができる。
上記サンルーフ装置について、前記駆動シューは、前記可動パネルの全閉状態において、前記支持ブラケットに対して車両の前方に移動することで前記可動パネルをチルトアップ状態に移行させ、該チルトアップ状態において、前記支持ブラケットに対して更に車両の前方に移動した後に車両の後方に移動する際に該支持ブラケットと係合することで前記チルトアップ状態を保持させることが好ましい。
この構成によれば、前記駆動シューは、前記可動パネルを全閉状態からチルトアップ状態に移行させる際には、前記支持ブラケットに対して車両の前方に移動する。従って、前記可動パネルがチルトアップ状態への移行を完了する時点では、前記駆動シューは相対的に車両の前方寄りに位置しており、前記駆動シューの前記係合部は前記アーム部の回動軸(後端部)から相対的に離間されて配置される。このため、前記係合部による前記アーム部の車両の高さ方向上方からの押さえ込みがより安定化される。このように、前記アーム部の回動軸(後端部)から前記係合部を離間して配置できることで、該係合部を有する前記駆動シューの車両の前後方向に要する寸法をより短縮することができる。
上記サンルーフ装置について、車両の幅方向において、前記駆動シューは前記アーム部に隣接配置されることが好ましい。
この構成によれば、前記係合部を車両の幅方向に著しく伸長させなくても、前記アーム部を容易に押さえ込むことができる。
上記課題を解決するサンルーフ装置は、車両のルーフに形成された開口を開閉可能な可動パネルと、前記開口の前縁部に沿って配置され、車両の幅方向両端部の各々から後方に延出してその後端部において前記ルーフに回動可能に連結されるアーム部を有し、前記アーム部には前記後端部を支点に前端が上昇する回動方向への付勢力が付与されるデフレクタと、前記開口の車両の幅方向両端部の各々において前後方向に延在するガイドレールと、前記ガイドレールに沿って車両の前後方向に移動可能な駆動シューと、前端部が前記ガイドレールに回動可能且つ車両の前後方向に移動可能に支持され、その車両の後方で前記駆動シューに連結され、前記可動パネルを支持する支持ブラケットとを備え、前記駆動シューの移動に伴い、前記可動パネルの全閉状態において前記支持ブラケットが前記前端部を支点に後端が上昇するように回動すると前記可動パネルがチルトアップ動作するとともに、続いて前記前端部が車両の後方に移動すると前記可動パネルがチルトアップ状態のままスライド動作するように構成されており、前記駆動シューには、前記可動パネルの全閉状態において前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部を保持する係合部が一体形成され、前記支持ブラケットには、前記可動パネルの全閉状態において前記係合部としての第1係合部よりも車両の前方で前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部を保持する第2係合部が一体形成された。
この構成によれば、前記可動パネルの全閉状態では、前記係合部が前記付勢力に抗して前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部が保持される。そして、前記可動パネルが開動作すべく前記支持ブラケット及び前記駆動シューと共に車両の後方にスライド動作すると、前記係合部はアーム部を解放する。このとき、前記付勢力の付与される前記アーム部は、前記後端部を支点に前端が上昇するように回動する。このように前記アーム部(デフレクタ)の姿勢制御に係る前記係合部は、前記駆動シューに一体形成されていることで、部品点数を削減することができる。
本発明は、部品点数を増大することなくデフレクタのアーム部を押さえ込むことができる効果がある。
ルーフを斜め上方から見た斜視図。 同実施形態を示す平面図。 同実施形態を示す平面図。 同実施形態を示す分解斜視図。 (a)、(b)は、可動パネルの全閉状態及び第2のチルトアップ状態を示す側面図。 図3の6−6線に沿った断面図。 同実施形態を拡大して示す側面図。
以下、サンルーフ装置の一実施形態について説明する。なお、以下では、車両の前後方向を「前後方向」といい、車両の高さ方向上方及び下方をそれぞれ「上方」及び「下方」という。また、車室内方に向かう車両の幅方向内側を「車内側」といい、車室外方に向かう車両の幅方向外側を「車外側」という。
図1に示すように、自動車などの車両のルーフ10には、略四角形の開口10aが形成されるとともに、サンルーフ装置11が搭載される。このサンルーフ装置11は、車両の幅方向に延在して開口10aの前縁部に沿って配置されたデフレクタ12を備えるとともに、前後方向に移動して開口10aを開閉する、例えばガラス板からなる略四角形の可動パネル13を備える。
デフレクタ12は、その後側部位を支点に前側部位が上昇する、いわゆるチルトアップ動作可能に取り付けられている。デフレクタ12は、可動パネル13の開動作に伴いチルトアップ動作し、ルーフ10上面よりも上方に突出する(展開状態)。あるいは、デフレクタ12は、可動パネル13の閉動作に伴いルーフ10上面の下方に収まる(格納状態)。デフレクタ12は、開口10aを開放した際に展開状態になることで、車室内への風の巻き込みによる空気振動を防止する。
可動パネル13は、その前側部位を支点に後側部位が上昇するチルトアップ動作及び前後方向へのスライド動作可能に取り付けられている。可動パネル13による開口10aの開閉動作においては、チルトアップ状態のままスライド動作する、いわゆるアウタースライディング式が採用されている。
次に、可動パネル13の開閉動作等に係るサンルーフ装置11の構造について説明する。
図2に示すように、開口10aの車両の幅方向両縁部には、一対のガイドレール14が配設されている。各ガイドレール14は、例えばアルミニウム合金の押出材からなり、長手方向に一定断面を有して前後方向に延在する。また、両ガイドレール14の前端同士は、車両の幅方向に延在するフロントハウジング15を介して連結されている。
両ガイドレール14の車内側寄りの前端部には、前記デフレクタ12の長手方向両端部がそれぞれ連結されている。すなわち、デフレクタ12は、その車両の幅方向両端部の各々から後方に延出するアーム部12aを有しており、該アーム部12aの後端部において車両の幅方向に延びる軸線の周りにガイドレール14に回動可能に連結されている。なお、各アーム部12aには、適宜の付勢部材(例えばコイルスプリング、板ばね等:図示略)により後端部を支点に前端が上昇する回動方向への付勢力、即ちデフレクタ12を展開する付勢力が付与されている。換言すれば、デフレクタ12は、各アーム部12aが当該付勢力に抗して後端部を支点に前端が下降するように回動することで格納状態になる。
また、両ガイドレール14には、デフレクタ12よりも車外側で、一対の機能部品20が前後方向にそれぞれ移動可能に案内及び支持されている。両機能部品20には、それらの間に橋渡しされる状態で前記可動パネル13が連係及び支持されている。両機能部品20は、ガイドレール14に沿う前後方向への移動に伴い、可動パネル13をチルトアップ動作又はスライド動作させる。
なお、フロントハウジング15の長手方向中間部には、例えば出力ギヤを有する電動モータなどの電気的駆動源16が設置されている。この電気的駆動源16は、例えば樹脂材からなる略帯状の一対の駆動ベルト17の各々を介して各機能部品20に連結されており、両機能部品20を同時に前後方向に移動させる。
図3に示すように、各ガイドレール14の車内側寄りの前端部には、例えば樹脂材からなるベース部材19が装着されている。すなわち、図6に示すように、各ガイドレール14には、上方に開口する断面略C字状の第1レール部14aが形成されるとともに、該第1レール部14aの車外側に隣接して第2レール部14bが形成され、更に第1レール部14aの車内側に隣接して上方に開口する断面略U字状の保持部14cが形成されている。そして、ベース部材19は、保持部14cにおいてガイドレール14に前後方向に移動不能に装着されている。ベース部材19は、上方に開口する断面略U字形状を呈しており、アーム部12aの後端部を車両の幅方向に挟んだ状態で回動可能に支持する。つまり、アーム部12aの後端部は、ベース部材19を介してガイドレール14(ルーフ10)に回動可能に連結されている。なお、第2レール部14bは、第1レール部14aの側壁との協働で断面略T字状を呈しており、該側壁に形成された開口において第1レール部14aに通じている。また、各ガイドレール14には、第1レール部14aの車外側部の上方にフランジ状のガイド部18が形成されている。
図4に示すように、ガイド部18には、車両の前方寄りの所定位置で略四角形の切り欠き18aが形成されている。そして、ガイドレール14には、第1レール部14aの車外側部に載置され切り欠き18aにおいてガイド部18に嵌着されたガイドブロック60が固定されている。
ガイドレール14(第1レール部14a)には、例えば金属板及び樹脂を一体化させた駆動シュー21が前後方向に移動可能に装着されている。この駆動シュー21は、その前後方向の略全長に亘って縦壁部22を立設するとともに、該縦壁部22の下端部からその前後方向の略全長に亘って車外側に略一定距離だけ突壁部23を隆起する。また、駆動シュー21は、車外側となる第2レール部14b内に進入する複数(3つ)の延出片24を有する。これら延出片24は、第2レール部14bを前後方向に摺動する前記駆動ベルト17に連結されている。駆動シュー21は、電気的駆動源16により駆動ベルト17がガイドレール14(第2レール部14b)に沿って前後方向に移動させられることで、第1レール部14aに沿って前後方向に移動する。
図5(a)、(b)に示すように、縦壁部22には、その車外側端面から車内側に向かって凹むガイド溝22aが前後方向に延びるように形成されている。このガイド溝22aは、基本的に後方に向かうに従い上方に向かうように傾斜している。また、縦壁部22には、ガイド溝22aの長手方向中間部の上方で車内側(紙面に直交する手前側)に向かって突出する係合部としての第1係合部25が一体形成されている。この第1係合部25は、ガイドレール14の底壁と平行に広がる略平板形状を呈しており、図7に誇張して示すように、その下面には、前後方向に並んで一対の略蒲鉾形のリブ26が下方に向かって突出するように形成されている。各リブ26は、略一定断面を有して車両の幅方向に延在する。なお、図3に示すように、突壁部23の長手方向中間部には、その車外側端面から車内側に向かって凹む係入凹部23aが形成されている。
図4に示すように、可動パネル13の下面には、その車両の幅方向各縁部において、前後方向に延在する支持ブラケット31が固着されている。この支持ブラケット31は、可動パネル13の略全長に亘って延在しており、該可動パネル13の下面に垂設される金属板からなる縦壁部32を有するとともに、該縦壁部32の主として下縁部を埋設する樹脂製の成形部33を有する。
支持ブラケット31は、基本的に駆動シュー21の突壁部23の上方に配置されるように縦壁部22の車外側に並設されている。そして、支持ブラケット31の前端には、略円柱状の従動シュー34が形成されている。この従動シュー34は、駆動シュー21の車両の前方で、ガイドレール14の第1レール部14aに対し前後方向に移動可能に装着されている。可動パネル13は、例えば支持ブラケット31が前側部位(従動シュー34)を支点に後側部位が上昇するように回動することでチルトアップ動作するとともに、当該前側部位を支点に後側部位が下降するように回動することでチルトダウン動作する。駆動シュー21及び従動シュー34は機能部品20を構成する。
図5(a)に併せ示すように、成形部33の前端部には、車内側に突出して前記ガイド溝22aに移動自在に嵌入される略円柱状の昇降ガイドピン35が一体的に設けられている。この昇降ガイドピン35は、可動パネル13の全閉状態でガイド溝22aの下端に配置されるように設定されている。従って、この状態で駆動シュー21が支持ブラケット31に対して車両の前方に所定距離だけ移動すると、昇降ガイドピン35がガイド溝22aを上がってその中間部に達する。このとき、支持ブラケット31が前側部位を支点に後側部位が上昇するように回動することで、可動パネル13がチルトアップ動作をする(第1のチルトアップ状態)。
続いて、駆動シュー21が車両の前方に更に移動すると、図5(b)に示すように、昇降ガイドピン35がガイド溝22aを更に上がってその終端に達する。このとき、支持ブラケット31が前側部位を支点に後側部位が更に上昇するように回動することで、可動パネル13が更にチルトアップ動作をする(第2のチルトアップ状態)。
なお、成形部33の昇降ガイドピン35よりも車両の前方となる前端部には、車外側に突出する略長円柱状の係止ピン36が一体的に設けられている。また、図4に併せ示すように、縦壁部32の係止ピン36よりも車両の前方となる前端部上部には、縦壁部32の車内側及び車外側に突出する樹脂製の略トレイ状の排水部37が一体的に設けられている。この排水部37は、可動パネル13から落下した雨水等の水を案内して外部に通じる適宜の排水溝に排出する。なお、排水部37の車内側端の後端には、下方に向かって突出する略四角柱状の第2係合部38が一体形成されている。この第2係合部38は、可動パネル13の全閉状態では第1係合部25の車両の前方でガイドレール14の底壁と略平行に配置される。
ガイドレール14(第1レール部14a)には、支持ブラケット31の車外側に隣接して、例えば樹脂材からなるスライドチェック41が前後方向に移動可能に装着されている。すなわち、スライドチェック41は、第1レール部14aの車外側部を摺動するシュー部42を有するとともに、車両の幅方向における支持ブラケット31及びガイド部18間で上方に立設された縦壁部43を有する。スライドチェック41は、シュー部42を第1レール部14aの車外側部に摺動させることで、ガイドレール14に沿って前後方向に移動自在となっている。
図5(a)、(b)に示すように、縦壁部43の前端部には、前記係止ピン36が移動自在に嵌入される長孔状の許容孔43aが形成されている。この許容孔43aは、車両の後方に向かうに従い上方に向かうように直線状に傾斜する。つまり、スライドチェック41は、許容孔43aに嵌入する係止ピン36を介して支持ブラケット31に連結されている。スライドチェック41は、許容孔43a内で係止ピン36を空走させることで、可動パネル13のチルト動作(チルトアップ動作又はチルトダウン動作)を許容する。また、スライドチェック41は、許容孔43aにて係止ピン36(支持ブラケット31)の前後方向の移動を規制する。従って、スライドチェック41は、前後方向に移動することで、支持ブラケット31に支持される可動パネル13を一体で前後方向に移動(スライド動作)させる。
スライドチェック41には、前後方向に中心線の延びる略円柱状の支持軸45が車両の後方に向かって回動不能に突設されている。そして、支持軸45の前端部には、スライドチェック41に隣接して、略円環状の回転チェック46が軸支されている。回転チェック46は、スライドチェック41及びガイドブロック60等と共に周知のチェック機構40を構成するもので、例えば可動パネル13の全閉状態において駆動シュー21が車両の前方に移動するときは、ガイドブロック60との係合により前後方向への移動が規制されるとともに、駆動シュー21との係合により回動が規制されている。これにより、回転チェック46と共にスライドチェック41の前後方向への移動が規制され、該スライドチェック41に許容孔43a等を介して連結された支持ブラケット31の前後方向への移動も規制される。従って、可動パネル13は、全閉状態からチルトアップ状態への移行のみが許容される。
また、回転チェック46は、駆動シュー21の車両の前方への移動に伴い係入凹部23aが到達すると、駆動シュー21による回動規制が解除される。この状態で、駆動シュー21と共に回転チェック46が車両の後方に移動しようすると、該回転チェック46は、ガイドブロック60に案内されつつ回動して、該ガイドブロック60との係合を解除するとともに、ガイドレール14(ガイド部18)との係合により回動が再び規制される。これにより、回転チェック46と共にスライドチェック41の前後方向への移動規制が解除され、該スライドチェック41に許容孔43a等を介して連結された支持ブラケット31の前後方向への移動規制も解除される。なお、このとき、回転チェック46の一部は、係入凹部23aの内壁面の前後方向における移動軌跡上に配置される。
支持軸45の後端部には、例えば樹脂材からなる回転カム51が軸支されている。一方、駆動シュー21には、例えば樹脂材からなる固定カム52が回転カム51の車両の後方でこれと同軸になるように設置されている。固定カム52は、可動パネル13が少なくとも全閉状態から第1のチルトアップ状態へと移行する際に相当する駆動シュー21の位置では回転カム51から離間されている。また、固定カム52は、可動パネル13が第2のチルトアップ状態へと移行する際に相当する駆動シュー21の位置では回転カム51と前後方向の位置が重なっている。回転カム51及び固定カム52は、周知の係脱切替機構50を構成する。この係脱切替機構50は、回転カム51及び固定カム52間の押圧作用により、回転カム51及び固定カム52の係合の解除状態から係合状態へと切り替え、あるいは回転カム51及び固定カム52の係合状態から該係合の解除状態へと切り替える。
このような構成であることで、例えば可動パネル13の全閉状態において、支持ブラケット31に対して駆動シュー21が車両の前方に前記所定距離だけ移動すると、係止ピン36がスライドチェック41の許容孔43aに沿って上昇するように該許容孔43aを空走するとともに、昇降ガイドピン35がガイド溝22aを上がってその中間部に達する。これに伴い、可動パネル13が第1のチルトアップ状態に移行する。
既述のように、可動パネル13が少なくとも全閉状態から第1のチルトアップ状態へと移行する際に相当する駆動シュー21の位置では、係脱切替機構50の回転カム51及び固定カム52は前後方向に離間されている(回転カム51及び固定カム52の係合の解除状態)。従って、可動パネル13の第1のチルトアップ状態で、駆動シュー21が車両の後方に移動すると、係止ピン36がスライドチェック41の許容孔43aに沿って下降するように該許容孔43aを空走するとともに、昇降ガイドピン35がガイド溝22aを下がってその終端に達する。これに伴い、可動パネル13が支持ブラケット31の前側部位を支点に後側部位が下降するチルトダウン動作をして全閉状態に移行する。
一方、可動パネル13の第1のチルトアップ状態で、駆動シュー21が支持ブラケット31に対して車両の前方に更に移動すると、係止ピン36がスライドチェック41の許容孔43aに沿って更に上昇するように該許容孔43aを空走するとともに、昇降ガイドピン35がガイド溝22aを上がってその終端に達する。これに伴い、可動パネル13が第2のチルトアップ状態に移行する。また、駆動シュー21の車両の前方への移動に伴い、回転チェック46に係入凹部23aが到達することで、回転チェック46の回動が許容される。
このとき、既述のように、係脱切替機構50の回転カム51及び固定カム52は、前後方向の位置が重なる。従って、その後、駆動シュー21が固定カム52と共に車両の後方に移動すると、回転カム51及び固定カム52間の押圧作用によるそれらの係合状態への切り替わりに伴って、回転カム51と共にスライドチェック41及び回転チェック46が一体で車両の後方に移動しようとする。これに伴い、係入凹部23aにおいて回動が許容されている回転チェック46は、ガイドブロック60に案内されつつ回動して、該ガイドブロック60との係合を解除するとともに、ガイドレール14(ガイド部18)との係合により回動が再び規制される。これにより、スライドチェック41の車両の後方への移動規制が解除され、該スライドチェック41に許容孔43a等を介して連結された支持ブラケット31の車両の後方への移動規制も解除される。同時に、回転チェック46の一部は、係入凹部23a内に進入して、その内壁面の前後方向における移動軌跡上に配置される。
従って、駆動シュー21が車両の後方に移動すると、係合状態にある回転カム51及び固定カム52を介してスライドチェック41が支持ブラケット31及び回転チェック46と共に一体で車両の後方に移動する。このとき、支持ブラケット31に支持される可動パネル13は、第2のチルトアップ状態のまま車両の後方に移動して、開口10aを開放する。これにより、可動パネル13は開状態となる。
可動パネル13の開状態では、回転チェック46は、前述したようにガイドレール14(ガイド部18)と係合する状態で回動規制されている。そして、回転チェック46の一部は、係入凹部23aの内壁面の前後方向における移動軌跡上に配置されている。従って、この状態で、駆動シュー21が車両の前方に移動すると、係入凹部23aの内壁面が回転チェック46を押圧することで、回転チェック46がスライドチェック41及び支持ブラケット31と共に一体で車両の前方に移動する。このとき、支持ブラケット31に支持される可動パネル13は、第2のチルトアップ状態のまま車両の前方に移動して、開口10aを閉鎖する。
可動パネル13の閉動作に伴い、該可動パネル13が第2のチルトアップ状態に移行した当初の状態に近付くと、回転チェック46は、ガイドブロック60に案内されつつ回動して、該ガイドブロック60と係合するとともに、駆動シュー21との係合により回動が再び規制される。これにより、回転チェック46の前後方向の移動がスライドチェック41及び支持ブラケット31と共に規制される。
この状態で、駆動シュー21が車両の前方に更に移動すると、スライドチェック41と共に前後方向の移動が規制された回転カム51に対し、固定カム52が車両の前方に更に移動する。従って、その後、駆動シュー21が車両の後方に移動すると、回転カム51及び固定カム52間の押圧作用によるそれらの係合の解除状態への切り替わりに伴って、回転チェック46、スライドチェック41及び回転カム51を残置したまま、駆動シュー21が固定カム52と共に車両の後方に移動する。
このとき、係止ピン36がスライドチェック41の許容孔43aに沿って下降するように該許容孔43aを空走するとともに、昇降ガイドピン35がガイド溝22aを下がってその終端に達する。これに伴い、可動パネル13がチルトダウン動作をし、第1のチルトアップ状態を経て全閉状態に移行する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図3に示すように、可動パネル13の全閉状態では、駆動シュー21の第1係合部25は、アーム部12aの長手方向中間部上に位置しており、該アーム部12aを上方から押さえ込むことで後端部(回動軸)を支点に前端が下降する回動位置に保持する。このとき、支持ブラケット31の第2係合部38は、アーム部12aの前端部上に位置しており、第1係合部25と協働してアーム部12aを上方から押さえ込む。このように、可動パネル13の全閉状態では、前後方向に離間された第1係合部25及び第2係合部38の協働でより安定した状態でアーム部12aが上方から押さえ込まれている。
そして、可動パネル13を第1のチルトアップ状態に移行させるべく駆動シュー21が車両の前方に移動すると、可動パネル13のチルトアップ動作に伴って第2係合部38がアーム部12aに対して上方に離れていく一方で、第1係合部25がアーム部12aに沿って車両の前方に移動する。従って、前述のように可動パネル13が第1のチルトアップ状態への移行を完了する時点では、駆動シュー21は相対的に車両の前方寄りに位置しており、第1係合部25はアーム部12aの回動軸(後端部)から相対的に離間されて配置される。このため、第1係合部25によるアーム部12aの上方からの押さえ込みがより安定化される。なお、第1係合部25の車両の前方には第2係合部38が位置しているものの、可動パネル13を第2のチルトアップ状態に移行させるべく、前述のように駆動シュー21が車両の前方に更に移動しても、第1係合部25が第2係合部38と干渉することがないように設定されている。
続いて、可動パネル13を第2のチルトアップ状態のまま開動作させるべく、駆動シュー21が車両の後方に移動すると、第1係合部25がアーム部12aに沿って車両の後方に移動し、遂にはアーム部12aを通過する。このとき、第1係合部25から解放されたアーム部12aは、前述の付勢力によって後端部を支点に前端が上昇するように回動し、一旦、支持ブラケット31の第2係合部38に当接するものの該第2係合部38の通過を待って更に回動する。そして、デフレクタ12が展開状態に移行する。
その後、可動パネル13を第2のチルトアップ状態のまま閉動作させるべく、駆動シュー21が車両の前方に移動すると、支持ブラケット31の第2係合部38がアーム部12aに到達して該アーム部12aを上方から押さえ込むとともに、第1係合部25がアーム部12aに到達して該アーム部12aを上方から押さえ込む。これにより、アーム部12aが後端部を支点に前端が下降する回動位置に保持される。そして、デフレクタ12が格納状態に移行する。つまり、可動パネル13の閉動作に伴うデフレクタ12の格納動作は、第1係合部25等が前述の付勢力に抗して各アーム部12aを上方から押さえ込むことで実現されている。
続いて、可動パネル13を全閉状態に移行させるべく、駆動シュー21が車両の後方に移動すると、可動パネル13のチルトダウン動作に伴って第2係合部38がアーム部12aに近付いて上方から押さえ込むとともに、第1係合部25がアーム部12aに沿って車両の後方に移動する。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、アーム部12a(デフレクタ12)の姿勢制御に係る第1係合部25は、駆動シュー21に一体形成されていることで、従来例のように係合ピンやその取付工程を要することがなく、部品点数及び製造工数を削減することができる。そして、ひいてはコストを削減することができる。
(2)本実施形態では、駆動シュー21は、可動パネル13を全閉状態からチルトアップ状態(第2のチルトアップ状態)に移行させる際には、支持ブラケット31に対して車両の前方に移動する。従って、可動パネル13がチルトアップ状態への移行を完了する時点では、駆動シュー21は相対的に車両の前方寄りに位置しており、第1係合部25はアーム部12aの回動軸(後端部)から相対的に離間されて配置される。このため、第1係合部25によるアーム部12aの上方からの押さえ込みがより安定化される。このように、アーム部12aの回動軸(後端部)から第1係合部25を離間して配置できることで、該第1係合部25を有する駆動シュー21の前後方向に要する寸法をより短縮することができる。
(3)本実施形態では、駆動シュー21は、アーム部12aの車外側に隣接配置されていることで、第1係合部25を車両の幅方向に著しく伸長させなくても、アーム部12aを容易に押さえ込むことができる。また、第1係合部25は、基本的に車両の幅方向に周辺部品を跨ぐことなくアーム部12aを押さえ込むことができ、第1係合部25の形状をより簡易化することができる。
(4)本実施形態では、第1係合部25は、アーム部12aを上方から押さえ込む際、一対のリブ26をアーム部12aに点当たり又は線当たりさせることで押さえ込み力を集中させることができ、アーム部12aのがたつきを抑制することができる。
(5)本実施形態では、可動パネル13の全閉状態では、駆動シュー21は相対的に車両の後方寄りに位置しており、該駆動シュー21の第1係合部25はアーム部12aの回動軸(後端部)に相対的に近付けられて配置される。このため、第1係合部25によるアーム部12aの上方からの押さえ込みが不安定になる可能性がある。しかしながら、支持ブラケット31の第2係合部38は、第1係合部25よりも車両の前方でアーム部12aを上方から押さえ込む。従って、可動パネル13の全閉状態では、前後方向に離間された第1係合部25及び第2係合部38の協働でより安定した状態でアーム部12aを上方から押さえ込むことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、支持ブラケット31の第2係合部38を省略してもよい。
・前記実施形態において、第1係合部25のリブ26は、一つであってもよいし、三つ以上であってもよい。また、リブ26は、下方に向かって尖鋭となる略三角柱形状を呈していてもよい。あるいは、リブ26は、略ドーム形状を呈していてもよいし、下方に向かって尖鋭となる略角錘形状又は略円錘形状を呈していてもよい。
・前記実施形態において、第1係合部25のリブ26を省略してもよい。
・前記実施形態において、駆動シュー21は、アーム部12aの車内側に隣接配置されていてもよい。
・前記実施形態において、アーム部12aを上方から押さえ込む第1係合部が形成可能であれば、車両の幅方向において、駆動シュー21はアーム部12aに隣接配置されていなくてもよい。
・前記実施形態において、可動パネル13の動作に相関する駆動シューの移動方法は一例である。例えば可動パネル13の全閉状態において、駆動シューが可動パネル13に対して車両の後方に移動することで可動パネル13がチルトアップ状態に移行し、該チルトアップ状態において、駆動シューが可動パネル13に対して更に車両の後方に移動することで可動パネル13がチルトアップ状態のままスライド動作(開動作)するように構成されていてもよい。
・前記実施形態においては、可動パネル13のチルトアップ状態として、第1のチルトアップ状態と該第1のチルトアップ状態よりも更にチルトアップさせた第2のチルトアップ状態の2段階を採用した。これに対し、可動パネル13が全閉状態から移行する当初のチルトアップ状態の姿勢と、可動パネル13がスライド動作する際のチルトアップ状態の姿勢が一致していてもよい。
・前記実施形態において、駆動シュー21及び支持ブラケット31(可動パネル13)の連結態様は一例である。例えば、支持ブラケット31(縦壁部32)にガイド溝22aと逆向きのガイド溝を形成し、該ガイド溝に移動可能に嵌入する昇降ガイドピンを駆動シュー21に固着してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)上記サンルーフ装置において、
前記支持ブラケットには、前記可動パネルの全閉状態において前記係合部としての第1係合部よりも車両の前方で前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部を保持する第2の係合部が一体形成された、サンルーフ装置。
この構成によれば、前記可動パネルの全閉状態では、前記駆動シューは相対的に車両の後方寄りに位置しており、該駆動シューの前記第1係合部は前記アーム部の回動軸(後端部)に相対的に近付けられて配置される。このため、前記第1係合部による前記アーム部の車両の高さ方向上方からの押さえ込みが不安定になる可能性がある。しかしながら、前記支持ブラケットの前記第2係合部は、前記第1係合部よりも車両の前方で前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込む。従って、前記可動パネルの全閉状態では、車両の前後方向に離間された前記第1係合部及び前記第2係合部の協働でより安定した状態で前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことができる。
10…ルーフ、10a…開口、11…サンルーフ装置、12…デフレクタ、12a…アーム部、13…可動パネル、14…ガイドレール、21…駆動シュー、25…第1係合部(係合部)、26…リブ、31…支持ブラケット、34…従動シュー、38…第2係合部。

Claims (4)

  1. 車両のルーフに形成された開口を開閉可能な可動パネルと、
    前記開口の前縁部に沿って配置され、車両の幅方向両端部の各々から後方に延出してその後端部において前記ルーフに回動可能に連結されるアーム部を有し、前記アーム部には前記後端部を支点に前端が上昇する回動方向への付勢力が付与されるデフレクタと、
    前記開口の車両の幅方向両端部の各々において前後方向に延在するガイドレールと、
    前記ガイドレールに沿って車両の前後方向に移動可能な駆動シューと、
    前端部が前記ガイドレールに回動可能且つ車両の前後方向に移動可能に支持され、その車両の後方で前記駆動シューに連結され、前記可動パネルを支持する支持ブラケットとを備え、前記駆動シューの移動に伴い、前記可動パネルの全閉状態において前記支持ブラケットが前記前端部を支点に後端が上昇するように回動すると前記可動パネルがチルトアップ動作するとともに、続いて前記前端部が車両の後方に移動すると前記可動パネルがチルトアップ状態のままスライド動作するように構成されており、
    前記駆動シューには、前記可動パネルの全閉状態において前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部を保持する係合部が一体形成され
    前記係合部には、車両の高さ方向下方に向かって突出する突出部が形成され、
    前記突出部は、その下方外面が車両の高さ方向下方に向かって凸となる弧状をなしている、サンルーフ装置。
  2. 請求項1に記載のサンルーフ装置において、
    前記駆動シューは、前記可動パネルの全閉状態において、前記支持ブラケットに対して車両の前方に移動することで前記可動パネルをチルトアップ状態に移行させ、該チルトアップ状態において、前記支持ブラケットに対して更に車両の前方に移動した後に車両の後方に移動する際に該支持ブラケットと係合することで前記チルトアップ状態を保持させる、サンルーフ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のサンルーフ装置において、
    車両の幅方向において、前記駆動シューは前記アーム部に隣接配置された、サンルーフ装置。
  4. 車両のルーフに形成された開口を開閉可能な可動パネルと、
    前記開口の前縁部に沿って配置され、車両の幅方向両端部の各々から後方に延出してその後端部において前記ルーフに回動可能に連結されるアーム部を有し、前記アーム部には前記後端部を支点に前端が上昇する回動方向への付勢力が付与されるデフレクタと、
    前記開口の車両の幅方向両端部の各々において前後方向に延在するガイドレールと、
    前記ガイドレールに沿って車両の前後方向に移動可能な駆動シューと、
    前端部が前記ガイドレールに回動可能且つ車両の前後方向に移動可能に支持され、その車両の後方で前記駆動シューに連結され、前記可動パネルを支持する支持ブラケットとを備え、前記駆動シューの移動に伴い、前記可動パネルの全閉状態において前記支持ブラケットが前記前端部を支点に後端が上昇するように回動すると前記可動パネルがチルトアップ動作するとともに、続いて前記前端部が車両の後方に移動すると前記可動パネルがチルトアップ状態のままスライド動作するように構成されており、
    前記駆動シューには、前記可動パネルの全閉状態において前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部を保持する係合部が一体形成され、
    前記支持ブラケットには、前記可動パネルの全閉状態において前記係合部としての第1係合部よりも車両の前方で前記アーム部を車両の高さ方向上方から押さえ込むことで前記後端部を支点に前端が下降する回動位置に前記アーム部を保持する第2係合部が一体形成された、サンルーフ装置。
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