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JP6366171B2 - 屋根用支持装置 - Google Patents

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JP6366171B2
JP6366171B2 JP2014097692A JP2014097692A JP6366171B2 JP 6366171 B2 JP6366171 B2 JP 6366171B2 JP 2014097692 A JP2014097692 A JP 2014097692A JP 2014097692 A JP2014097692 A JP 2014097692A JP 6366171 B2 JP6366171 B2 JP 6366171B2
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Description

本発明は、波型スレート屋根、折板屋根等の波型屋根の上に、太陽電池パネル、太陽熱温水器等の屋根上設置物を設置する屋根用支持装置に関する。
下記特許文献1には、波型スレート屋根上に太陽電池パネルを設置する技術が開示されている。具体的には、波型スレート屋根の隣接する山間を跨いで横方向に適宜間隔で金具を固定し、この金具上で波型スレート屋根の谷に対応する部分に縦方向に縦桟を設け、更に縦桟上に横方向の横桟を設け、縦桟と横桟とによって形成される桝目内に太陽電池パネルを嵌め込んで設置している。
特開2012−149441号公報
波型スレート屋根上に太陽電池パネルを多数設置する場合、縦桟の長さを超えて太陽電池パネルを設置できない。そのため、一つの縦桟によって固定される太陽電池パネルのモジュールと同様の他のモジュール間に隙間が形成されてしまい、屋根上で太陽電池パネルの設置可能面積が縮小してしまう。なぜなら、波型スレート屋根上に金具を固定できる位置は母屋の存在する位置に限られ、縦方向に連なる2本の縦桟の端部同士間には、縦方向に並ぶ金具間の隙間に対応して太陽電池パネルを設置できない領域が形成されることになる。
このような問題に鑑み本発明の課題は、屋根上に金具と縦桟とを介して太陽電池パネル等の屋根上設置物を設置する支持装置において、金具によって縦方向に連なる2本の縦桟の端部同士間を繋ぐことにより、縦方向に連なる2本の縦桟によってそれぞれ固定される屋根上設置物間に、縦方向に並ぶ金具間の隙間に対応する隙間が形成されないようにして、屋根上で屋根上設置物の設置可能面積が縮小するのを抑制することにある。
第1発明は、横方向に複数の山が並ぶ形状とされた波型屋根の上に屋根上設置物を設置する屋根用支持装置であって、波型屋根を成す屋根材の山の上で、縦、横各方向に所定間隔を空けて、小屋組の母屋に対して固定される複数の金具と、縦方向に並ぶ前記複数の金具の上に跨って固定され、屋根上設置物を支持する縦桟とを備え、前記金具のうち少なくとも前記縦桟の端部を固定する金具は、縦方向に連なる2本の縦桟を一緒に固定可能に形成されていることを特徴とする。
第1発明によれば、金具のうち少なくとも縦桟の端部を固定する金具は、縦方向に連なる2本の縦桟を一緒に固定可能とされているため、その金具を介して複数本の縦桟が縦方向に繋げられることになる。そのため、屋根上設置物は、縦方向に長くされた縦桟に固定されたのと同様となり、縦桟の端部で隙間を空けずに設置される。従って、屋根上で屋根上設置物の設置可能面積が縮小するのを抑制することができる。
波型屋根としては波型スレート屋根、折板屋根等がある。また、屋根上設置物としては、太陽電池パネル、太陽熱温水器等がある。更に、金具は、隣接する山同士間に跨って固定されるものでもよいし、一つの山に固定されるものでもよい。更にまた、2本の縦桟を固定可能とされた金具は、2本の縦桟を互いに横方向に位置ずれさせて横方向に互いに並べて固定する横並構造としてもよいし、2本の縦桟を互いに横方向に位置ずれさせずに縦方向に互いに連なるように固定する縦繋構造としてもよい。横並構造の金具は横方向の寸法を大きく形成され、縦繋構造の金具は縦方向の寸法を大きく形成される。
第2発明は、上記第1発明において、前記金具のうち少なくとも前記縦桟の端部を固定する金具は、波型屋根の互いに隣接する3つの山を跨ぐように構成され、縦方向に連なる2本の縦桟は、前記3つの山の間にある2つの谷の上で互いに平行に前記金具に固定されることを特徴とする。
第2発明によれば、金具は波型屋根の互いに隣接する3つの山を跨ぐように構成されているため、屋根上設置物からの荷重を3つの山に分散させることができ、且つ2本の縦桟を横方向に並べて固定するのに充分な横幅を確保することができる。
第3発明は、上記第2発明において、前記金具のうち少なくとも前記縦桟の端部を固定する金具は、波型屋根の互いに隣接する2つの山を跨ぐように構成された金具を2個組み合わせて3つの山を跨ぐように構成され、2個の金具の端部同士を上下に重ねて、3つの山の中央の山に固定されるようにされ、その重ね部分で上側に配置される一方の金具の他端部の下側には高さ調整用金具が設けられ、一方の金具の横方向における傾きを抑制するようにされていることを特徴とする。
第3発明によれば、2つの山を跨ぐ金具を使って3つの山を跨ぐ金具を構成することができ、1種類の金具を組合わせて使うか、単独で使うかによって、要求される形状の違う縦桟の端部固定用と、縦桟の中間部固定用の各金具に対応することができる。
第4発明は、上記第2又は第3発明において、前記金具は、波型屋根の互いに隣接する山の頂上部にそれぞれ当接する山当接部と、互いに隣接する山当接部の間に位置して縦桟を支持する縦桟支持部とを有し、前記山当接部は、波型屋根の山の頂上の両裾側に当接するように山型に形成され、前記縦桟支持部は、山型の山当接部の頂上より高い位置に平坦面部が形成されていることを特徴とする。
第4発明によれば、金具の山当接部は、屋根材の山の頂上の両裾側に当接するように山型に形成されているため、金具が取り付けられた山の全体にバランス良く金具にかかる荷重を負担させることができる。そのため、屋根材の強度が弱い場合にも使用することができる。また、金具の縦桟支持部は、山型の山当接部の頂上より高い位置に平坦面部が形成されているため、山当接部と干渉することなく縦桟支持部の平坦面部上に縦桟及び屋根上設置物を設置することができる。このように金具は、山型に形成された山当接部と、2つの山当接部に挟まれそれらよりも高い位置に形成された縦桟支持部とから構成されているため、2個の金具の山当接部同士を上下に重ねることができる。従って、2個の金具の端部同士を重ねて組み合わせるのみで縦桟の端部を固定する1つの金具を構成することができる。
第5発明は、上記第4発明において、前記縦桟支持部には、前記平坦面部に縦桟固定用ボルトが挿入される貫通孔が形成され、しかも該貫通孔は前記山当接部方向に長く形成され、該貫通孔の長手方向に沿った端縁部には、該端縁部を屋根側に延出させたフランジ部が形成され、該フランジ部の屋根側への延出長は、前記貫通孔に挿入された前記縦桟固定用ボルトの頭部とねじ部との間にある回転止め角部が縦桟支持部の平坦面部上に突出しない長さとされていることを特徴とする。
第5発明によれば、縦桟支持部の平坦面部には貫通孔が形成され、その貫通孔は山当接部方向に長く形成されているため、縦桟支持部に縦桟を固定する際の縦桟固定用ボルトの固定位置を貫通孔内で移動して調整することができる。また、貫通孔にはフランジ部が形成されているため、貫通孔に挿入された縦桟固定用ボルトの回転止め角部はフランジ部の延長寸法内に収められ、縦桟支持部の平坦面部上に突出しないようにすることができ、平坦面部上に縦桟を固定する際に回転止め角部が影響を与えないようにすることができる。
しかも、フランジ部は平坦面部に対して補強リブとして機能し、縦桟を介して屋根上設置物によって加えられる平坦面部に垂直な方向の荷重に対する曲げ強度を高めることができる。その結果として、金具の縦方向の寸法を小さくすることができる。金具は屋根材を挟んで小屋組の母屋に固定されるが、小屋組に対する屋根材の固定も母屋との間に屋根材固定用ボルトを締結して行われており、両方の固定が同時に行われる部位では両者が干渉することになるため、金具を固定する部分では屋根材固定用ボルトを除去することが一般的に行われる。しかし、第5発明によれば、金具を小さくすることができるため、上記干渉を回避することができ、屋根材固定用ボルトの除去作業を不要とすることができる。
本発明の第1実施形態における金具の正面図である。 図1の金具の平面図である。 図2のIII−III線断面図である。 上記第1実施形態における高さ調整用金具の正面図である。 図4の高さ調整用金具の平面図である。 上記第1実施形態の主要部が屋根上に固定された状態を示す斜視図である。 上記第1実施形態の主要部が屋根上に固定された状態を示す正面図である。 図7のVIII−VIII線断面拡大図である。 図7と同様の正面図であり、屋根が第1修理材で修理された状態を示す。 図7と同様の正面図であり、屋根が第2修理材で修理された状態を示す。 本発明の第2実施形態における金具の正面図である。 図11の金具の平面図である。 上記第1実施形態における金具の強度試験の様子を示す説明図である。 比較例としての金具の強度試験の様子を示す説明図である。 太陽電池パネルの構造を説明する説明図である。 上記第1実施形態により太陽電池パネルを屋根上に設置した状態の説明図である。 従来技術により太陽電池パネルを屋根上に設置した状態の説明図である。
図6、7、16は本発明の第1実施形態を示す。第1実施形態は、波型屋根である波型スレート屋根6上に太陽電池パネル5(本発明の屋根上設置物に相当)を設置するための屋根用支持装置に本発明を適用した例を示す。第1実施形態では、波型スレート屋根6上において縦方向に連なる2本の縦桟3、3の端部を固定する金具1として金具10を2個組み合わせたものを用いている。個々の金具10は各縦桟3の中間部固定用金具として共用されている。
図1〜3には金具10を示す。金具10は、波型スレート屋根6の互いに隣接する山の頂上部に跨って取り付けられ、山と山との間の谷の上で縦桟3を固定するように構成されている。具体的には、金具10は、山の頂上部にそれぞれ当接する2つの山当接部10aと、それらの山当接部10aの間に位置して縦桟3を支持する縦桟支持部10bとを有する。山当接部10aは、波型スレート屋根6の山の頂上の両裾側に当接するように内側傾斜部13と外側傾斜部14とを持って山型に形成されている。一方、縦桟支持部10bは、山型の山当接部10aの頂上を成す平坦面部15より高い位置に平坦面部11が形成されるように、両内側傾斜部13の各端部から立脚部12がそれぞれ立ちあげられ、両立脚部12間に平坦面部11が形成されている。
縦桟支持部10bには、平坦面部11に縦桟固定用ボルト18(図6、7参照)が挿通される貫通孔11aが形成され、しかも該貫通孔11aは山当接部10a方向に長く形成されている。貫通孔11aの長手方向に沿った端縁部には、該端縁部を波型スレート屋根6側に延出させたフランジ部16が形成され、該フランジ部16の波型スレート屋根6側への延出長は、貫通孔11aに挿入される縦桟固定用ボルト18の頭部とねじ部との間にある回転止め角部18aが縦桟支持部10bの平坦面部11上に突出しない長さとされている。
金具10を2個組み合わせて、縦方向に連なる2本の縦桟3、3の端部を固定する金具1とする場合は、図6、7のように、2個の金具10、10の端部である山当接部10a同士を上下に重ねて、この重ね部分が波型スレート屋根6の3つの山の中央の山に固定されるようにされる。ここでの固定は、ボルト17を各金具10の平坦面部15の貫通孔15aに挿通し、更に波型スレート屋根6の山の頂上部に貫通させて母屋7に締結して行われる。上記重ね部分で上側に配置される一方の金具10の他端部を成す山当接部10aの下側には高さ調整用金具19(図4、5参照)が設けられ、一方の金具10の横方向における傾きを抑制ようにされている。このとき高さ調整用金具19もその貫通孔19aにボルト17が挿通されている。このように2個の金具10、10が組み合わされて構成された金具1では、一方の金具10の波型スレート屋根6での高さが他方の金具10よりも高くなるため、各平坦面部11の高さに違いが生じ、そのままでは各平坦面部11上に各縦桟3を介して固定される太陽電池パネル5を高さの揃った面上に固定することができない。そのため、第1実施形態では、図7のように、高さが低い金具10の平坦面部11の上にスペーサとなる高さ調整用金具20を介して縦桟3を固定するようにしている。但し、高さ調整用金具20は縦桟3の上に設けてもよい。
第1実施形態では、図16のように、2本の縦桟3、3の端部を固定する金具1は、縦方向に連なる2本の縦桟3、3を横方向にずらして互いに平行となるように一緒に固定可能とされている。そのため、その金具1を介して複数本の縦桟3、3が縦方向に繋げられることになり、太陽電池パネル5は、繋ぎ目なしに縦方向に長くされた縦桟3に固定されたのと同様となる。従って、太陽電池パネル5は縦桟3の端部で隙間を空けずに設置され、屋根上で太陽電池パネル5の設置可能面積が縮小するのを抑制することができる。ここでは各母屋7を1本の線にて模式的に示している。
図15のように、太陽電池パネル5において縦桟3により支持できる補強域は5a、5bの範囲に限られている。この補強域5a、5bは太陽電池パネル5の構造によって決められる。そのため、波型スレート屋根6上に固定される金具10、1及び縦桟3の位置は、太陽電池パネル5の補強域5a、5b内に収まるように決める必要がある。
図17には、図16と対比するように、2本の縦桟3、3が縦方向に連なる場合の従来技術による太陽電池パネル5の設置状態を示している。ここから明らかなように、従来の金具100を使用して縦桟3を固定し、この縦桟3により太陽電池パネル5を設置すると、2本の縦桟3、3の端部では縦桟3の切れ目ができ、この部分には太陽電池パネル5が設置できないことになる。
また、金具1は波型スレート屋根6の互いに隣接する3つの山を跨ぐように構成されているため、太陽電池パネル5からの荷重を3つの山に分散させることができ、且つ2本の縦桟3、3を横方向に並べて固定するのに充分な横幅を確保することができる。しかも、2つの山を跨ぐように構成された金具10を使って3つの山を跨ぐ金具1を構成することができ、1種類の金具10を組合わせて使うか、単独で使うかによって、要求される形状の違う縦桟3の端部固定用と、縦桟の中間部固定用の各金具1、10に対応することができる。
金具10の山当接部10aは、内側傾斜部13と外側傾斜部14とによって、波型スレート屋根6の山の頂上の両裾側に当接するように山型に形成されているため、金具10が取り付けられた山の全体にバランス良く金具10にかかる荷重を負担させることができる。そのため、波型スレート屋根6の強度が弱い場合にも使用することができる。また、金具10の縦桟支持部10bは、山型の山当接部10aの頂上より高い位置に平坦面部11が形成されているため、山当接部10aと干渉することなく縦桟支持部10bの平坦面部11上に縦桟3及び太陽電池パネル5を設置することができる。このように金具10は、山型に形成された山当接部10aと、2つの山当接部10aに挟まれそれらよりも高い位置に形成された縦桟支持部10bとから構成されているため、2個の金具10の山当接部10a同士を上下に重ねることができる。従って、2個の金具10の端部同士を重ねて組み合わせるのみで1つの金具1を構成することができる。
更に、縦桟支持部10bの平坦面部11には貫通孔11aが形成され、その貫通孔11aは山当接部10a方向に長く形成されているため、縦桟支持部10bに縦桟3を固定する際の縦桟固定用ボルト18の固定位置を貫通孔11a内で移動して調整することができる。また、貫通孔11aにはフランジ部16が形成されているため、貫通孔11aに挿入された縦桟固定用ボルト18の回転止め角部18aはフランジ部16の延長寸法内に収められ、縦桟支持部10bの平坦面部11上に突出しないようにすることができ、平坦面部11上に縦桟3を固定する際に回転止め角部18aが影響を与えないようにすることができる。
しかも、フランジ部16は平坦面部11に対して補強リブとして機能し、縦桟3を介して太陽電池パネル5によって加えられる平坦面部11に垂直な方向の荷重に対する曲げ強度を高めることができる。その結果として、金具10の縦方向の寸法を小さくすることができる。図8のように、金具10は波型スレート屋根6を挟んで小屋組の母屋7に固定されるが、小屋組に対する波型スレート屋根6の固定も母屋7との間に屋根材固定用ボルト63を締結して行われており、両方の固定が同時に行われる部位では両者が干渉することになるため、金具10を固定する部分では屋根材固定用ボルト63を除去することが一般的に行われる。しかし、第1実施形態によれば、金具10を小さくすることができるため、上記干渉を回避することができ、屋根材固定用ボルト63の除去作業を不要とすることができる。
図13には、第1実施形態に係る金具10を炭素鋼によって形成した場合の強度試験の様子が示されている。また、図14には、金具10と同じ材料、同じ板厚の平板形状の試験用金具200を用いて、図13の場合と同様の強度試験を行った様子が示されている。図13の強度試験では、金具10の両側の山当接部10aの平坦面部15にあけられた貫通孔15aに、それぞれ支柱300が挿通されて金具10の両端が基盤(不図示)上に支持される。そして、縦桟支持部10bの貫通孔11aに牽引ボルト400が挿通されて基盤とは反対の矢印方向に所定の力(金具10が太陽電池パネル5を屋根上に固定したときに受ける風圧に相当する力)で牽引される。図14の強度試験では、試験用金具200の両端が支柱300で基盤(不図示)上に支持される。このときの支柱300同士の間隔は、図13の支柱300同士の間隔と等しくされる。そして、試験用金具200の両端間の中央部に牽引ボルト400が固定されて基盤とは反対の矢印方向に図13の場合と同様の所定の力で牽引される。図13の試験の結果は、平坦面部11における最大変位が、図14の試験用金具200の牽引ボルト400固定部分の最大変位の約4分の1〜5分の1であった。このように第1実施形態の金具10は平坦面部11に直交する方向の曲げ強度が高められている。
図9、10は、波型スレート屋根6の上面に第1修理材61、又は第2修理材62を被せて屋根の修理を行った場合を示している。第1修理材61及び第2修理材62は、両者間で僅かに形状が相違するが同様の金属折板で、劣化した波型スレート屋根6の上面に被せられて波型スレート屋根6に代わって屋根材として機能するように構成されている。このような第1修理材61及び第2修理材62に対しても、波型スレート屋根6に対するのと同様に、上述の金具10は取り付けることができる。従って、第1修理材61、又は第2修理材62によって修理された波型スレート屋根6に対しても第1実施形態の金具1、10を使って太陽電池パネル5の設置を行うことができる。なお、図9、10では、第1修理材61及び第2修理材62を波型スレート屋根6の一部にのみ被せた状態を示しているが、第1修理材61及び第2修理材62は修理が必要な箇所全体に被せられる。
図11、12は本発明の第2実施形態を示す。第2実施形態が第1実施形態に対して特徴とする点は、第1実施形態では、波型スレート屋根6上において縦方向に連なる2本の縦桟3、3の端部を固定する金具1として金具10を2個組み合わせたものを用いているのに対し、第2実施形態では、金具1に相当する金具として、一体に形成された金具2を用いた点である。金具2は金具1が2個の金具10の端部を上下に重ねて形成した部分を一体化したのみで基本的な構成は金具1と同様である。従って、金具2は、波型スレート屋根6の隣接する3つの山の上に固定される山当接部20aを3つ備え、それらの山当接部20aに挟まる位置に2本の縦桟支持部20bを備えている。金具2の波型スレート屋根6上への固定の仕方、縦桟3の固定の仕方は、金具1の場合と全く同じであり、再度の説明は省略する。第2実施形態では、各縦桟3を固定する金具を全て金具2によって構成してもよいし、金具2は縦桟3の端部においてのみ使用し、他の部分は金具10を使用して構成してもよい。
第2実施形態によれば、金具2が1枚の金属板を曲げ成形して形成されているため、第1実施形態の場合のような金具10同士の重なり部分がなく、軽量化することができる。また、隣接する2本の縦桟支持部20b同士の高さを等しくすることができ、第1実施形態の場合のような高さ調整金具19、20を使わないで太陽電池パネル5を取り付けるための平坦面を形成することができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、屋根のデザインは切妻、片流れ等各種のものに適用できる。
1、2、10 金具
10a、20a 山当接部
10b、20b 縦桟支持部
11 平坦面部
11a 貫通孔
12 立脚部
13 内側傾斜部
14 外側傾斜部
15 平坦面部
15a 貫通孔
16 フランジ部
17、18 ボルト
18a 回転止め角部
19、20 高さ調整用金具
19a 貫通孔
3 縦桟
5 太陽電池パネル(屋根上設置物)
5a、5b 補強域
6 波型スレート屋根(屋根材)
61 第1修理材
62 第2修理材
63 屋根材固定用ボルト
7 母屋
100 金具
200 試験用金具
300 支柱
400 牽引ボルト

Claims (5)

  1. 横方向に複数の山が並ぶ形状とされた波型屋根の上に屋根上設置物を設置する屋根用支持装置であって、
    波型屋根を成す屋根材の山の上で、縦、横各方向に所定間隔を空けて、小屋組の母屋に対して固定される複数の金具と、
    縦方向に並ぶ前記複数の金具の上に跨って固定され、屋根上設置物を支持する縦桟とを備え、
    前記金具のうち少なくとも前記縦桟の端部を固定する金具は、横並構造又は縦繋構造で縦方向に連ねることにより全体として縦方向の長さが長くなるように連なる2本の縦桟の端部を一緒に固定可能に形成されており、横並構造では、2本の縦桟を横方向に位置ずれさせて横方向に互いに並べて固定し、縦繋構造では、2本の縦桟を横方向に位置ずれさせずに縦方向に互いに連なるように固定することを特徴とする屋根用支持装置。
  2. 請求項1において、
    前記金具のうち少なくとも前記縦桟の端部を固定する金具は、波型屋根の互いに隣接する3つの山を跨ぐように構成され、
    縦方向に連なる2本の縦桟は、前記3つの山の間にある2つの谷の上で互いに平行に前記金具に固定されることを特徴とする屋根用支持装置。
  3. 請求項2において、
    前記金具のうち少なくとも前記縦桟の端部を固定する金具は、波型屋根の互いに隣接する2つの山を跨ぐように構成された金具を2個組み合わせて3つの山を跨ぐように構成され、
    2個の金具の端部同士を上下に重ねて、3つの山の中央の山に固定されるようにされ、
    その重ね部分で上側に配置される一方の金具の他端部の下側には高さ調整用金具が設けられ、一方の金具の横方向における傾きを抑制するようにされていることを特徴とする屋根用支持装置。
  4. 請求項2又は3において、
    前記金具は、波型屋根の互いに隣接する山の頂上部にそれぞれ当接する山当接部と、互いに隣接する山当接部の間に位置して縦桟を支持する縦桟支持部とを有し、
    前記山当接部は、波型屋根の山の頂上の両裾側に当接するように山型に形成され、
    前記縦桟支持部は、山型の山当接部の頂上より高い位置に平坦面部が形成されていることを特徴とする屋根用支持装置。
  5. 請求項4において、
    前記縦桟支持部には、前記平坦面部に縦桟固定用ボルトが挿入される貫通孔が形成され、しかも該貫通孔は前記山当接部方向に長く形成され、
    該貫通孔の長手方向に沿った端縁部には、該端縁部を屋根側に延出させたフランジ部が形成され、該フランジ部の屋根側への延出長は、前記貫通孔に挿入された前記縦桟固定用ボルトの頭部とねじ部との間にある回転止め角部が縦桟支持部の平坦面部上に突出しない長さとされていることを特徴とする屋根用支持装置。
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