JP6362531B2 - 水硬性組成物 - Google Patents
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Description
無機微粒子が、酸化鉄、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、酸化セリウム、及び酸化イットリウムから選ばれる化合物の無機微粒子であって、BET法により測定された比表面積が20m2/g以上の無機微粒子の一種以上であり、
無機微粒子の含有量が水硬性粉体100質量部に対して0.4質量部以上10質量部以下である、
水硬性組成物に関する。
工程1:水と分散剤と無機微粒子とを混合して混合物を得る工程であって、無機微粒子が、酸化鉄、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、酸化セリウム、及び酸化イットリウムから選ばれる化合物の無機微粒子であって、BET法により測定された比表面積が20m2/g以上の無機微粒子の一種以上である、工程。
工程2:工程1で得られた混合物と水硬性粉体と骨材とを混練して水硬性組成物を得る工程であって、前記混合物中の無機微粒子が水硬性粉体100質量部に対し0.4質量部以上10質量部以下となるように前記混合物を用いる工程。
工程3:工程2で得られた水硬性組成物を型枠に充填する工程。
工程4:工程3で得られた型枠に充填された水硬性組成物を、50℃以上に保持される時間が1時間以下の条件で蒸気養生し、硬化させる工程。
工程5:工程4で得られた硬化体を型枠から脱型する工程。
本発明に用いられる無機微粒子は、セメントと水との混練時には、セメントに含まれる鉱物の1つであるC3S(3CaO・SiO2、エーライト)の水和を促進し、水和反応速度が高められ早期に強度を向上させると推定される。
C3Sの水和は、次の過程で進行するとされている。
(1)C3SからSiに対してCaが多量に溶出。
(2)C3Sの表面から、Caが抜けて水が入り込んだSiリッチなゲル層(C−S−H I)を形成。
(3)C3Sの表面近傍で、Ca2 +が過飽和となり表面にCa(OH)2とC−S−H IIの結晶核が生成。
(4)C−S−H IIの成長によりSiの消費が促進されてC−S−H Iが溶解、溶解した面からさらにCa、Siが溶出。
本発明に係る無機微粒子は(3)の過程で、結晶核となる物を増やすことで、Ca(OH)2とC−S−H IIの結晶成長を促進することで、早期に強度が発現するものと推定される。
本発明に係る無機微粒子は、酸化鉄、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、酸化セリウム、及び酸化イットリウムから選ばれる粒子である。無機微粒子は一種以上を用いることができる。
窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化鉄、酸化セリウム、ストロンチウムフェライト、及び酸化イットリウムから選ばれる化合物の無機微粒子が好ましく、
窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化鉄、酸化セリウム、及びストロンチウムフェライトから選ばれる化合物の無機微粒子がより好ましく、
窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化鉄、及び酸化セリウムから選ばれる化合物の無機微粒子が更に好ましく、
窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、及び酸化セリウムから選ばれる化合物の無機微粒子がより更に好ましく、
窒化ケイ素、及び水酸化マグネシウムから選ばれる化合物の無機微粒子がより更に好ましく、
窒化ケイ素微粒子がより更に好ましい。
窒化ケイ素、酸化セリウム、水酸化酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、酸化イットリウム、及び酸化鉄から選ばれる化合物の無機微粒子であり、
窒化ケイ素、酸化セリウム、水酸化酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、及び酸化イットリウムから選ばれる化合物の無機微粒子が好ましく、
窒化ケイ素、酸化セリウム、水酸化酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、から選ばれる化合物の無機微粒子がより好ましく、
窒化ケイ素、酸化セリウム、水酸化酸化アルミニウム、及び水酸化マグネシウムから選ばれる化合物の無機微粒子が更に好ましく、
窒化ケイ素、酸化セリウム、及び水酸化酸化アルミニウムから選ばれる化合物の無機微粒子がより更に好ましく、
窒化ケイ素、及び酸化セリウムから選ばれる化合物の無機微粒子がより更に好ましく、
窒化ケイ素微粒子がより更に好ましい。
本発明において、BET比表面積は、全自動比表面積測定装置「Macsorb HM−model 1201」(株式会社マウンテック製)を用いて以下の条件で測定したものをいう。
・脱気:100℃×30分、冷却×4分
・測定ガス:キャリアガスとしてヘリウムを用い、冷却剤および吸着質として窒素を用いる。
また、混合ガス濃度は30.4%、流量は25ml/min.とする。
平均粒子径は、多孔質でない粒子を真球であると仮定し、BET比表面積よりその粒子の直径と定義されたものである。
すなわち、平均粒子径は、電子顕微鏡より粒子が多孔質でないことを確認し、真球であると仮定してBET比表面積より以下の式で算出されたものである。
式 D=6000/ρSm
単位質量当たりの比表面積をSm(m2/g)、粒子の密度をρ(g/cm3)、粒子の直径をD(nm)とする。
本発明の水硬性組成物は、水硬性粉体と、水と、骨材と、分散剤と、所定量の前記無機微粒子とを含有する。
ナフタレン系重合体を分散剤とする場合、本発明の水硬性組成物中のナフタレン系重合体の含有量は、流動性を向上させる観点及び強度低下を抑える観点から、水硬性粉体100質量部に対し、0.2質量部が好ましく、0.5質量部以上がより好ましく、そして、2.0質量部以下が好ましく、1.5質量部以下がより好ましい。
カラム:G4000SWXL+G200SWXL(東ソー株式会社製)
溶離液:30mM−CH3COONa/CH3CN=6/4(pH=6.9)
流量:1.0mL/min
カラム温度:40℃
検出:UV(280nm)
サンプルサイズ:2mg/mL,0.01mL
標準物質:ポリスチレンスルホン酸換算
R1、R2:それぞれ独立に、水素原子又はメチル基
m1:0以上2以下の整数
AO:炭素数2又は3のアルキレンオキシ基
n1:AOの平均付加モル数であって、4以上300以下の数
X:水素原子又は炭素数1以上3以下のアルキル基
を示す。〕
R3、R4、R5:それぞれ独立に、水素原子、メチル基、又は(CH2)m2COOM2
M1、M2:それぞれ独立に、対イオンを示し、水素イオン、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン(1/2イオン)、有機アンモニウムイオン、又はアンモニウムイオン、
m2:0以上2以下の整数
を示す。〕
m1は、8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、0以上2以下の整数であり、0が好ましい。
AOは、8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、炭素数2のアルキレンオキシ基及び炭素数3のアルキレンオキシ基から選ばれるアルキレンオキシ基であり、炭素数2のアルキレンオキシ基が好ましい。
nは、AOの平均付加モル数であり、4以上300以下の数である。nは、凝結遅延を抑制する観点と8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、100以上が好ましく、105以上がより好ましく、110以上が更に好ましく、共重合の容易性の観点と8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、200以下が好ましく、150以下がより好ましい。nは、水硬性組成物の粘性を低減する観点と8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、4以上が好ましく、8以上がより好ましく、そして、50以下が好ましく、30以下がより好ましい。
Xは、水素原子又は炭素数1以上3以下のアルキル基であり、水硬性組成物の流動保持性の観点と8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、水素原子又はメチル基が好ましく、メチル基がより好ましい。
*ゲルパーミエーションクロマトグラフィー条件
装置:GPC(HLC−8320GPC)東ソー株式会社製
カラム:G4000PWXL+G2500PWXL(東ソー株式会社製)
溶離液:0.2Mリン酸バッファー/CH3CN=9/1
流量:1.0mL/min
カラム温度:40℃
検出:RI
サンプルサイズ:0.2mg/mL
標準物質:ポリエチレングリコール換算(分子量87500、250000、145000、46000、24000の単分散ポリエチレングリコール)
また、水硬性組成物がコンクリートの場合、細骨材の使用量は、型枠等への充填性を向上する観点から、500kg/m3以上が好ましく、600kg/m3以上がより好ましく、700kg/m3以上が更に好ましく、そして、1000kg/m3以下が好ましく、900kg/m3以下がより好ましい。
また、水硬性組成物がモルタルの場合、細骨材の使用量は、800kg/m3以上が好ましく、900kg/m3以上がより好ましく、1000kg/m3以上が更に好ましく、そして、2000kg/m3以下が好ましく、1800kg/m3以下がより好ましく、1700kg/m3以下が更に好ましい。
本発明の水硬性組成物用早強剤は、前記無機微粒子を含有する。前記無機微粒子の好ましい態様は、前記した本発明の水硬性組成物と同じである。
分散剤は、8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、リン酸エステル系重合体、ポリカルボン酸系共重合体、スルホン酸系共重合体、ナフタレン系重合体、メラミン系重合体、フェノール系重合体及びリグニン系重合体から選ばれる一種以上の分散剤が好ましく、ナフタレン系重合体及びポリカルボン酸系共重合体から選ばれる一種以上の分散剤がより好ましい。
この水硬性組成物用添加剤組成物における水硬性組成物用早強剤の好ましい態様は、前記した本発明の水硬性組成物用早強剤と同じである。また、この水硬性組成物用添加剤組成物における分散剤の好ましい態様は、前記した本発明の水硬性組成物と同じである。
分散剤は、8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、リン酸エステル系重合体、ポリカルボン酸系共重合体、スルホン酸系共重合体、ナフタレン系重合体、メラミン系重合体、フェノール系重合体及びリグニン系重合体から選ばれる一種以上の分散剤が好ましく、更にナフタレン系重合体、ポリカルボン酸系共重合体がより好ましい、水硬性組成物用添加剤組成物が提供される。
この水硬性組成物用添加剤組成物における無機微粒子及び分散剤の好ましい態様は、それぞれ、前記した本発明の水硬性組成物と同じである。
本発明の水硬性組成物用添加剤組成物は、分散剤を、8時間強度及び16時間強度の向上の観点から、好ましくは10質量%以上、より好ましくは30質量%以上、また、好ましくは90質量%以下、より好ましくは70質量%以下含有する。
なお、本発明の水硬性組成物用添加剤組成物は、前記無機微粒子及び分散剤以外の成分として、水を含有することができる。また、本発明の硬性組成物用添加剤組成物は、更にその他の成分を含有することもできる。例えば、AE剤、遅延剤、起泡剤、増粘剤、発泡剤、防水剤、流動化剤、消泡剤等が挙げられる。
本発明の硬化体の製造方法は、本発明の水硬性組成物を型枠に充填し養生し硬化させる工程と、硬化した前記水硬性組成物を脱型する工程、とを有する。
より具体的には、次の工程1〜工程5を含む水硬性組成物の硬化体の製造方法が挙げられる。
工程1:水と分散剤と無機微粒子とを混合して混合物を得る工程であって、無機微粒子が、酸化鉄、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化イットリウム、から選ばれる化合物の無機微粒子であって、BET法により測定された比表面積が20m2/g以上の無機微粒子の一種以上である、工程。
工程2:工程1で得られた混合物と水硬性粉体と骨材とを混練して水硬性組成物を得る工程であって、前記混合物中の無機微粒子が水硬性粉体100質量部に対し0.4質量部以上10質量部以下となるように前記混合物を用いる工程。
工程3:工程2で得られた水硬性組成物を型枠に充填する工程。
工程4:工程3で得られた型枠に充填された水硬性組成物を硬化させる工程。
工程5:工程4で得られた硬化体を型枠から脱型する工程。
なお、型枠に充填された水硬性組成物を50℃以上に保持して養生を行う場合、オートクレーブ養生、蒸気等の加熱養生を行うことができる。
・窒化ケイ素:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・酸化鉄:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・水酸化マグネシウム:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・ストロンチウムフェライト:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・酸化セリウム粉末:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・酸化セリウム分散液:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・水酸化酸化アルミニウム:和光純薬工業株式会社製
・酸化イットリウム:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・四酸化二鉄銅:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・酸化亜鉛:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・酸化ジルコニウム分散液:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製
・水酸化マグネシウム:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製、BET比表面積8.00m2/g
・ニッケル−亜鉛−鉄−酸化物:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製、“Nickelzinc iron oxide”(NiZnFe4O4)
・酸化鉄:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製、BET比表面積3.72m2/g
・窒化ケイ素:シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社製、BET比表面積10.74m2/g
・ポリカルボン酸系分散剤:以下の方法で製造した共重合体を使用した。表2〜4ではPCEと表記した。
(共重合体の製造方法)
攪拌機付きガラス製反応容器(四つ口フラスコ)に水114gを仕込み、撹拌しながら窒素置換をし、窒素雰囲気中で80℃まで昇温した。60質量%のω−メトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(エチレンオキシドの平均付加モル数120:エステル純度100%)水溶液300g、メタクリル酸(試薬:和光純薬工業(株))11.5g、及びメルカプトプロピオン酸0.98gを混合溶解した溶液と、過硫酸アンモニウム1.9gを水45gに溶解した溶液の2者を、それぞれ1.5時間かけて上記反応容器中に滴下した。その後、1時間熟成し、さらに過硫酸アンモニウム0.8gを水15gに溶解した溶液を30分かけて滴下し、引き続き1.5時間熟成した。この一連の間の反応系の温度は80℃に保たれた。熟成終了後に40℃以下に冷却した後、48質量%水酸化ナトリウム溶液9.6gで中和し、重量平均分子量53000の共重合体を得た。
全自動比表面積測定装置「Macsorb HM−model 1201」(株式会社マウンテック製)を使用して、前記の条件で無機微粒子のBET比表面積を測定した。なお、電子顕微鏡により無機微粒子は多孔質でないことを確認した。また、BET比表面積から前記の方法で算出された無機微粒子の平均粒子径を表中に示した。
(1)モルタル調製工程
セメント分散剤と早強剤を表2〜4のように用い、これらを水とを混合した練り水(W)を調製した。練り水中のセメント分散剤と早強剤の量は微量であるため、セメント分散剤と早強剤と水の合計を表1の練り水(W)の量にした。
ポリカルボン酸系分散剤はセメント100質量部に対して、有効分として、0.14質量部添加した。また、ナフタレン系分散剤はセメント100質量部に対して、有効分として、0.56質量部添加した。
なお、表2〜4では、無機微粒子を早強剤とした。
・W:練り水(セメント分散剤と早強剤とを含む水道水)
・C:普通ポルトランドセメント(太平洋セメント株式会社製)、密度3.16g/cm3
・S:細骨材、城陽産、山砂、FM=2.67、密度2.56g/cm3
JIS A 1132に基づき、円柱型プラモールド(底面の直径:5cm、高さ10cm)の型枠の複数に、それぞれ二層詰め方式によりモルタルを充填し、20℃の室内にて気中(20℃)養生を行い硬化させた。モルタル調製から8時間後に硬化した供試体の3個を型枠から脱型し供試体を得た。その3個の供試体を8時間後の圧縮強度の測定に用いた。また、モルタル調製から16時間後に硬化した供試体の3個を型枠から脱型し供試体を得た。その3個の供試体を16時間後の圧縮強度の測定に用いた。
供試体の8時間強度及び16時間強度をJIS A1108に基づいて測定し、供試体3個の平均値を求めた。結果を表2〜4に示した。
また、表2〜4中、「強度向上率」は、セメントに早強剤を添加しない比較例の強度を基準(100%)とした比率である。
Claims (5)
- 水硬性粉体と水と骨材と分散剤と無機微粒子を含む水硬性組成物であって、
無機微粒子が、酸化鉄、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、酸化セリウム、及び酸化イットリウムから選ばれる化合物の無機微粒子であって、BET法により測定された比表面積が20m2/g以上の無機微粒子の一種以上であり、
無機微粒子の含有量が水硬性粉体100質量部に対して0.4質量部以上10質量部以下である、
水硬性組成物。 - 酸化鉄、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、酸化セリウム、及び酸化イットリウムから選ばれる化合物の無機微粒子の一種以上を含む水硬性組成物用早強剤であって、無機微粒子が、BET法により測定された比表面積が20m2/g以上の無機微粒子である、水硬性組成物用早強剤。
- 次の工程1〜工程5を含む水硬性組成物の硬化体の製造方法。
工程1:水と分散剤と無機微粒子とを混合して混合物を得る工程であって、無機微粒子が、酸化鉄、水酸化マグネシウム、ストロンチウムフェライト、窒化ケイ素、水酸化酸化アルミニウム、酸化セリウム、及び酸化イットリウムから選ばれる化合物の無機微粒子であって、BET法により測定された比表面積が20m2/g以上の無機微粒子の一種以上である、工程。
工程2:工程1で得られた混合物と水硬性粉体と骨材とを混練して水硬性組成物を得る工程であって、前記混合物中の無機微粒子が水硬性粉体100質量部に対し0.4質量部以上10質量部以下となるように前記混合物を用いる工程。
工程3:工程2で得られた水硬性組成物を型枠に充填する工程。
工程4:工程3で得られた型枠に充填された水硬性組成物を硬化させる工程。
工程5:工程4で得られた硬化体を型枠から脱型する工程。 - 工程4が、工程3で得られた型枠に充填された水硬性組成物を、50℃以上に保持される時間が1時間以下の条件で蒸気養生し、硬化させる工程である、請求項3に記載の硬化体の製造方法。
- 工程4で、蒸気養生を実施せずに水硬性組成物を硬化させる、請求項3又は4に記載の硬化体の製造方法。
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