JP6360681B2 - ウェットシートの製造方法 - Google Patents
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Description
複数の原紙をプライ加工して原反ロールとし、原反ロールから繰り出されるシートを加工し、薬液を含浸させることによって製造されるウェットシートの製造方法であって、
前記原紙に対して、当該ウェットシートの両側縁部に対応する部分にコンタクトエンボスを施し、コンタクトエンボスを施した当該原紙をプライ加工して、当該ウェットシートの複数枚分の幅を有する前記原反ロールとするプライ加工工程と、
前記原反ロールから繰り出されたシートに対して、デザインエンボスを施すデザインエンボス加工工程と、
前記デザインエンボスを施したシートに対して、折り加工を施して折り畳む折り加工工程と、
前記折り加工工程の前に、前記原反ロールから繰り出されたシートを、当該シートが繰り出される方向に沿って切断し、所定の幅とする切断工程と、
を有し、
前記プライ加工工程では、前記原紙の、前記原反ロールの両側縁部と、前記切断工程における切断箇所の両側と、に対応する部分にコンタクトエンボスを施すことを特徴とする。
請求項1に記載のウェットシートの製造方法であって、
前記折り加工工程の前に、前記デザインエンボスを施したシートに対して、当該シートが繰り出される方向と直交する方向にミシン目加工を施すことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載のウェットシートの製造方法であって、
前記プライ加工工程では、前記コンタクトエンボスを点線状に施すことを特徴とする。
なお、本発明であるウェットシートの製造方法の一例として、トイレクリーナーの製造方法を例にして説明するが、本発明はトイレクリーナーに限らず、キッチンクリーナー等の原紙がプライ加工され、薬液が塗布された状態で使用されるウェットシートが含まれる。
また、上述した薬液の成分の補助剤については適宜選択可能であり、必要に応じて他の機能を果たす成分を薬液に含ませても良い。
なお、トイレクリーナー1の折り畳み方は、図1(b)のような8つ折りに限ることはなく、例えば、2つ折にしても良く4つ折りにしても良い。また、折り方についても、上述した例に限ることはなく、例えば、折り畳んだ際に均等にならないように折り畳んでも良い。
ここで、トイレクリーナー1の両側縁部にはコンタクトエンボスe1が施されてシート同士が圧着しているため、ミシン目2の一部を切り取った場合であっても、縁部からプライ加工が剥がれ難くなっている(図2参照)。
また、コンタクトエンボスe1及びデザインエンボスe2は、それぞれシートの両面に設けることとしたが、片面にのみ設けても良い。
なお、1次原反ロール10がトイレクリーナー1の複数枚分の幅を有している場合、後の工程で、単位枚数毎にシートを切断する切断工程を有する必要がある。切断工程を実施するタイミングは、仕上げ工程(S3)の前であれば特に限られることはないが、シート全面にデザインエンボスe2を施した後に切断する方が、単位枚数分毎に切断した後に一枚ずつデザインエンボスe2を施すよりも効率が良いため、デザインエンボス加工(S2)の後に実施することが望ましい。
本実施形態において、図7(a),(b)に示すように、コンタクトエンボスe1のエンボスデザインを、デザインエンボスe2に合わせて、シート両面にコンタクトエンボスe1を設けても良い(折り加工前は図7(a)、折り加工後は図7(b)参照)。コンタクトエンボスe1はプライ剥がれ防止のために施すものであり、デザインエンボスe2はデザイン性、嵩高性及び柔軟性等を向上させるために施すものであるため、それぞれエンボス加工を施す目的は異なるが、エンボスデザインを合わせることは可能である。このように、エンボスデザインを合わせることにより、トイレクリーナー1のデザイン性をさらに向上させることができる。
なお、コンタクトエンボスe1は、上述した通り、両面に施してシートのデザインを統一させることが望ましいが、片面にのみ設けても良い。
本実施形態において、図8(a),(b)に示すように、コンタクトエンボスe1を一定間隔で点線状となるように設けても良い(折り加工前は図8(a)、折り加工後は図8(b)参照)。本実施形態においては、トイレクリーナー1の側面の縁部にコンタクトエンボスe1が直線状に設けられ、折り畳まれた状態となっているが(図1(b)参照)、折り畳まれ際にトイレクリーナー1の側面の縁部が重なることとなるため、トイレクリーナー1の側面部分が固くなる。そのため、使用した際に、トイレクリーナー1の固い側面部でトイレの便器表面を傷つけてしまったり、使用者にとって掃除し難くなることがある。そこで、変形例2のように、コンタクトエンボスe1点線状に設けることで、シートの側面部が固くなることを防ぎ、使用勝手の良いトイレクリーナー1とすることができる。
なお、図8に示した変形例2において、一定間隔の点線状にコンタクトエンボスe1を一列設ける例について示したが、コンタクトエンボスe1によって、プライしたシート同士のズレやシワを防ぐことができる程度にシート同士を圧着できていれば、本実施例に限られることはない。他の実施例としては、例えば、一列ではなくて複数列設けることとしても良く、エンボスを設ける間隔を一定でなく適宜あけることとしても良く、コンタクトエンボスe1の形状をドット状となるようにしても設けても良い。
ここで、従来の通り、コンタクトエンボス及びデザインエンボスの両方をプライ加工済の2次原反ロールから繰り出したシートに対して実施するとすれば、プライ加工の段階で既にシートにズレやシワが生じていると、シートにズレやシワが残った状態でエンボス加工を施すこととなる。そのため、シートの見栄えが悪くなったり、十分な接着力が得られず、プライ剥がれがし易くなることがある。
また、例えば、コンタクトエンボス及びデザインエンボスの両方をプライ加工時点で実施するとすれば、2次原反ロールがデザインエンボスによって非常に嵩高くなり、運ぶ際に扱いが不便となる。また、2次原反ロールを作成する際に強い力で巻かれた場合には、シートが押しつぶされることとなって、デザインエンボス加工によって得られるシートの柔軟性や嵩高性等といったメリットが損なわれる。
2 ミシン目
10 1次原反ロール
11 原紙
12 コンタクトエンボスロール
20 2次原反ロール
21 プライ加工済シート
22 デザインエンボスロール
e1 コンタクトエンボス
e2 デザインエンボス
Claims (3)
- 複数の原紙をプライ加工して原反ロールとし、原反ロールから繰り出されるシートを加工し、薬液を含浸させることによって製造されるウェットシートの製造方法であって、
前記原紙に対して、当該ウェットシートの両側縁部に対応する部分にコンタクトエンボスを施し、コンタクトエンボスを施した当該原紙をプライ加工して、当該ウェットシートの複数枚分の幅を有する前記原反ロールとするプライ加工工程と、
前記原反ロールから繰り出されたシートに対して、デザインエンボスを施すデザインエンボス加工工程と、
前記デザインエンボスを施したシートに対して、折り加工を施して折り畳む折り加工工程と、
前記折り加工工程の前に、前記原反ロールから繰り出されたシートを、当該シートが繰り出される方向に沿って切断し、所定の幅とする切断工程と、
を有し、
前記プライ加工工程では、前記原紙の、前記原反ロールの両側縁部と、前記切断工程における切断箇所の両側と、に対応する部分にコンタクトエンボスを施すことを特徴とするウェットシートの製造方法。 - 請求項1に記載のウェットシートの製造方法であって、
前記折り加工工程の前に、前記デザインエンボスを施したシートに対して、当該シートが繰り出される方向と直交する方向にミシン目加工を施すことを特徴とするウェットシートの製造方法。 - 請求項1又は2に記載のウェットシートの製造方法であって、
前記プライ加工工程では、前記コンタクトエンボスを点線状に施すことを特徴とするウェットシートの製造方法。
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