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JP6359361B2 - ブッシュ - Google Patents

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JP6359361B2
JP6359361B2 JP2014138270A JP2014138270A JP6359361B2 JP 6359361 B2 JP6359361 B2 JP 6359361B2 JP 2014138270 A JP2014138270 A JP 2014138270A JP 2014138270 A JP2014138270 A JP 2014138270A JP 6359361 B2 JP6359361 B2 JP 6359361B2
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Description

本発明はブッシュに関し、特に防振基体の特性と耐久性とを両立できるブッシュに関するものである。
自動車のサスペンション装置等において、車体と振動側の部材との間にブッシュが配置される(特許文献1)。特許文献1に開示されるブッシュは、防振基体の軸方向端面に環状のすぐりが形成されており、防振基体によって内筒と連結された外筒は、軸方向両端が径方向内方へ屈曲する2つの屈曲部を備えている。このブッシュでは、すぐりによって防振基体の径方向のばね定数を小さくできる。また、屈曲部によって、径方向の大きな振動が入力されたときの防振基体の過大な変位を規制できるので、防振基体の耐久性を確保できる。
特開2002−161943号公報
しかしながら上述した従来の技術では、軸方向の大きな振動が入力されたときの防振基体の過大な変位を規制できないという問題がある。
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、防振基体の特性を確保しつつ軸方向の変位を規制して耐久性を向上できるブッシュを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段および発明の効果
この目的を達成するために請求項1記載のブッシュによれば、内筒の径方向外側に距離を隔てて同軸状に外筒が配置され、ゴム状弾性体から構成される防振基体により外筒と内筒とが一体的に連結される。外筒は、軸方向両端が径方向内方へ屈曲する2つの屈曲部を備え、防振基体は、周方向に1周する環状のすぐりが、軸方向端面にそれぞれ形成される。すぐりは、軸心を含む断面において、2つの屈曲部の各起点よりも軸方向の内側または各起点の軸方向の位置に底部がそれぞれ位置するので、防振基体の径方向および軸方向の軟らかいばね特性を確保できる。
内筒は、外周に設けられる突起部が外筒へ向かって突き出し、突起部は、軸方向のヤング率が、防振基体の軸方向のヤング率よりも大きい値に設定される。突起部は、軸心を含む断面において、2つの屈曲部の軸方向の内側に設けられるので、ヤング率の大きい突起部および屈曲部によって、軸方向の大きな振動が入力されたときの防振基体の過大な変位を規制できる。その結果、防振基体の特性を確保しつつ軸方向の変位を規制して耐久性を向上できる効果がある。
ゴム状弾性体から構成される凸部が突起部から屈曲部へ向かって突出し、屈曲部の径方向内側の端部よりも径方向外側に凸部の一部が位置するので、軸方向の大きな振動が入力されたときに、突起部と屈曲部との間に凸部を介在させることができる。その結果、突起部と屈曲部とが干渉するときの衝撃を凸部により抑制できる効果がある。
請求項記載のブッシュによれば、屈曲部は、内径の最小値が、突起部の外径の最大値よりも小さく設定されている。これにより、突起部と屈曲部との間に径方向の重なり代を確保できる。その重なり代によって、請求項の効果に加え、軸方向の大きな振動が入力されたときの防振基体の過大な変位の規制効果を向上できる。さらに、重なり代があるので、防振基体に剥がれや破断が生じても、内筒が外筒から抜けてそれらが完全に分離してしまうことを防止できる効果がある。
本発明の第1実施の形態におけるブッシュの軸方向断面図である。 図1のIIで示す部分を拡大して示すブッシュの拡大断面図である。 外筒が縮径される前の成形体の軸方向断面図である。 第2実施の形態におけるブッシュの軸方向断面図である。 図4のVで示す部分を拡大して示すブッシュの拡大断面図である。 外筒が縮径される前の成形体の軸方向断面図である。 第3実施の形態におけるブッシュの軸方向断面図である。 第4実施の形態におけるブッシュの軸方向断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施の形態におけるブッシュ10の軸方向断面図であり、図2は図1のIIで示す部分を拡大して示すブッシュ10の拡大断面図である。図1に示すようにブッシュ10は、内筒20と、内筒20の外周21に距離を隔てて同軸状に配置される外筒30と、ゴム状弾性体から構成されると共に内筒20と外筒30との間に介設される防振基体40とを備えている。
内筒20は、鉄鋼材料やアルミニウム合金等の剛性材料によりパイプ状に形成される部材である。内筒20は、ボルト等の軸状部材(図示せず)が挿通され、軸状部材が相手部材(図示せず)に固定されることにより相手部材に取り付けられる。内筒20は、外周21の軸方向中央に突起部22が設けられている。突起部22は、内筒20と一体に形成されており、周方向に亘って径方向外方へ向かって膨出される。突起部22は、内筒20の軸心Oと平行となるように形成された円筒状の頂面23と、軸方向の外側へ向かうにつれて外径が次第に小さくなるように形成された傾斜面24とを備えている。傾斜面24は、軸方向の外側へ向かうにつれて約40°の勾配で頂面23に対して下降傾斜している。
外筒30は、鉄鋼材料やアルミニウム合金等の塑性変形可能な剛性材料により厚さが略一定の円筒状に形成される部材である。外筒30は、相手部材(図示せず)に圧入されることにより相手部材に取り付けられる。外筒30は、内筒20よりも少し短い長さに形成され、突起部22(頂面23)の外径よりも所定寸法大きい内径をもち、内筒20の径方向外側に距離を隔てて同軸状に配置される。外筒30は、軸方向の両端をそれぞれ径方向内方へ約40°屈曲させることにより2つの屈曲部31が形成される。
2つの屈曲部31は、外筒30の軸方向の両端の所定箇所を起点32として塑性変形した部位であり、各起点32から軸方向の外側へ向かうにつれて内径が次第に小さくなるように縮径される。2つの屈曲部31は、軸心Oを含む断面(軸方向断面)において、2つの起点32が、突起部22の頂面23と傾斜面24との境界よりも軸方向の外側にそれぞれ位置する。これにより、屈曲部31を有する外筒30は、内筒20の外周21、突起部22の頂面23及び傾斜面24に内周面が沿う形状に形成される。
防振基体40は、内筒20と外筒30との間に介設されると共にゴム状弾性体から構成される略円筒状の部材であり、本実施の形態ではゴム材料の加硫成形により形成される。防振基体40は、内筒20の外周21、突起部22の頂面23及び傾斜面24に内周面が加硫接着されると共に、外筒30の内周面に外周面が加硫接着される。これにより、防振基体40は内筒20及び外筒30を一体的に連結する。防振基体40は、周方向に1周する環状のすぐり41が、軸方向端面にそれぞれ形成される。
図2に示すように2つのすぐり41は、軸心Oを含む断面において、外筒30の屈曲部31の起点32よりも軸方向の内側に底部44が到達する深さに形成される。その結果、すぐり41によって防振基体40の径方向および軸方向の軟らかいばね特性を確保できる。
図1に戻って説明する。防振基体40にすぐり41が設けられることによって、内筒20の外周21及び突起部22の傾斜面24に、防振基体40と一体成形された厚さの薄い円筒状の内筒膜部42が形成される。内筒膜部42は、軸方向の外側の端面が、軸心Oを含む断面において、外筒30に形成された屈曲部31の軸方向の端面よりも軸方向の外側に位置する。
また、防振基体40にすぐり41が設けられることによって、外筒30(屈曲部31)の内周面に、防振基体40と一体成形された厚さの薄い円筒状の外筒膜部43が形成される。外筒膜部43は、軸方向の外側の端面が、外筒30の端面から所定距離だけ軸方向の内側にずれたところに位置する。具体的には、外筒膜部43の軸方向の外側の端面が、軸心Oを含む断面において、内筒20に設けられた突起部22の傾斜面24の軸方向の中間付近に位置する。
次に図3を参照してブッシュ10の製造方法について説明する。図3は外筒30が縮径される前の成形体50の軸方向断面図である。ブッシュ10は、成形体50の外筒30の縮径加工により製造される。成形体50は、成形型(図示せず)に内筒20及び外筒30を配置して、ゴム材料を加硫成形することにより製造される。成形体50は、すぐり41が、開口部から軸方向の内側の底部44へ向かうにつれて径方向の幅(内筒膜部42と外筒膜部43との径方向の距離)が小さくなるように形成される。
成形型(図示せず)から成形体50を脱型した後、成形体50の外筒30の内径が小さくなるように、軸方向に亘って外筒30を縮径加工しつつ、軸方向の両端を径方向内方へ屈曲させて屈曲部31を形成する。屈曲部31は、内径の最小値D1(図2参照)が、突起部22の外径の最大値D2よりも小さくなるように形成される。これによりブッシュ10が製造される。外筒30が軸方向に亘って縮径加工されることにより、ブッシュ10は防振基体40に径方向の予圧縮が付与される。これにより、防振基体40の径方向のばね定数を適宜設定できる。
ここで、すぐり41は、軸心Oを含む断面において、2つの屈曲部31の各起点32よりも軸方向の内側に底部44がそれぞれ位置するので、屈曲部31により防振基体40へ予圧縮が付与されないようにできる。その結果、屈曲部31が防振基体40の特性に影響を与えることを防ぎつつ、防振基体40の径方向のばね定数を適宜設定できる。
このブッシュ10は、振動側の部材(図示せず)に内筒20が取り付けられると共に、車体(図示せず)に外筒30が取り付けられる。その結果、車体と振動側の部材とがブッシュ10によって防振連結される。車両の走行時などにブッシュ10に振動が入力されると、防振基体40が弾性変形することにより振動が吸収され、振動伝達が防止される。ブッシュ10は、軸心Oを含む断面において、外筒30の屈曲部31の起点32よりも軸方向の内側に底部44が到達する深さに形成されているので、すぐり41によって防振基体40の径方向の軟らかいばね特性を確保できる。また、防振基体40の軸方向の変形はせん断変形が主となるので、軸方向の軟らかいばね特性を確保できる。
また、内筒膜部42及び外筒膜部43は、いずれも厚さの薄い膜状に形成されているので、外筒膜部43と内筒膜部42との径方向の距離(すぐり41の大きさ)を確保できる。内筒20と外筒30とがこじり方向に相対変位するときに、内筒膜部42及び外筒膜部43が互いに干渉することを防止できるので、内筒20と外筒30とのこじり方向の相対変位量を確保できる。このとき、防振基体40の変形はせん断変形が主となるので、こじり方向の軟らかいばね特性を確保できる。
ここで、ブッシュ10に軸方向の大きな振動が入力されると、内筒20と外筒30とが軸方向に相対変位する。内筒20から外筒30へ向かって突き出た突起部22は剛性材料で形成されており、その表面(傾斜面24)に厚さの薄いゴム状弾性体製の内筒膜部42が形成されているので、内筒膜部42及び突起部22の軸方向のヤング率は、防振基体40の軸方向のヤング率より大きい値となる。突起部22は、軸心Oを含む断面において、2つの屈曲部31の軸方向の内側に設けられるので、ヤング率の大きい突起部22及び屈曲部31の干渉によって、ブッシュ10に軸方向の大きな振動が入力されたときの防振基体40の過大な変位を規制できる。その結果、防振基体40の特性を確保しつつ、過大な振動が入力されたときの防振基体40の軸方向の変位を規制して耐久性を向上できる。
また、屈曲部31の内周面に形成された外筒膜部43の端面が、屈曲部31の軸方向の内側にずれているので、屈曲部31の軸方向の端部に外筒膜部43が省略されている分だけ、屈曲部31の軸方向の端部と内筒膜部42との軸方向の距離を大きくできる。そのため、屈曲部31と突起部22とが互いに干渉するまでの軸方向の相対変位量を大きくできる。その結果、屈曲部31と突起部22とが互いに干渉するまでは、防振基体40による軸方向の線形領域を広く確保できる。一方、屈曲部31と突起部22とが互いに干渉すると、ばねが急激に硬くなる非線形の特性が得られ、屈曲部31と突起部22との相対変位が規制される。なお、屈曲部31と突起部22とが互いに干渉するときに、屈曲部31と突起部22との間にゴム状弾性体製の内筒膜部42が介在するので、衝撃を緩衝することができ、異音の発生を抑制できる。
また、屈曲部31は、内径の最小値D1が、突起部22の外径の最大値D2よりも小さく設定されているので、突起部22と屈曲部31との間に径方向の重なり代(D2−D1)を確保できる。その重なり代によって、ブッシュ10に軸方向の大きな振動が入力されたときに突起部22と屈曲部31とを対面させることができるので、防振基体40の過大な変位の規制効果を向上できる。さらに、重なり代があるので、防振基体40に剥がれや破断が生じても、内筒20が外筒30から抜けてそれらが完全に分離してしまうことを防止できる。
次に図4から図6を参照して第2実施の形態について説明する。第1実施の形態では、屈曲部31と突起部22とが干渉するときに、ばねが急激に硬くなる非線形の特性が得られる場合について説明した。これに対し第2実施の形態では、屈曲部31と突起部22とが干渉するときに、柔らかいばね特性が得られるブッシュ60について説明する。なお、第1実施の形態で説明した部分と同一の部分については、同一の符号を付して以下の説明を省略する。図4は第2実施の形態におけるブッシュ60の軸方向断面図であり、図5は図4のVで示す部分を拡大して示すブッシュ60の拡大断面図であり、図6は外筒30が縮径される前の成形体70の軸方向断面図である。
図4に示すようにブッシュ60は、内筒20と、内筒20の外周に距離を隔てて同軸状に配置される外筒30と、ゴム状弾性体から構成されると共に内筒20と外筒30との間に介設される防振基体40とを備えている。防振基体40は軸方向端面にすぐり41が形成される。すぐり41によって、内筒20の外周21及び突起部22の傾斜面24に内筒膜部42が形成され、外筒30の屈曲部31の内周面に外筒膜部61が形成されている。外筒膜部61は、防振基体40と一体成形された厚さの薄い円筒状の部位であり、軸方向の外側の端面が、外筒30の端面(面取りの境界部分)とほぼ同じ位置に形成されている。
ここで、図6を参照してブッシュ60の製造方法について説明する。ブッシュ60は、成形体70の外筒30の縮径加工により製造される。成形体70は、内筒20及び外筒30を成形型(図示せず)に配置して、ゴム材料を加硫成形することにより製造される。外筒膜部61は、外筒30の軸方向の両端の内周面に防振基体40と一体に成形される。外筒膜部61は、外筒30の端面(面取りの境界部分)に成形型の一部を突き当て、外筒30の内周面にキャビティを形成し、このキャビティにゴム材料を注入することで成形される。外筒30の端面(面取りの境界部分)に成形型の一部を突き当ててキャビティを形成するので、外筒30に寸法ばらつきがあったとしても、外筒30の内周面と成形型(図示せず)との間に隙間を生じ難くできる。その結果、外筒30の寸法ばらつきによって生じる隙間からゴム材料が漏れて成形型に汚れが付着する不具合を生じ難くできる。
図4に戻って説明する。内筒膜部42は、突起部22の傾斜面24の軸方向および径方向の外側へ向かって突出する複数の凸部62が一体に成形されている。複数の凸部62は、軸心Oに対して放射状に突出し、凸部62の各々は軸心Oに沿って延びる突条状に形成されている。図5に示すように凸部62は、軸方向断面が、軸方向の外側へ向かって直線状に延びる外辺63と、外辺63の軸方向外側の端部に連成されると共に、軸方向の外側へ向かうにつれて径方向の内側へ向けて下降傾斜する斜辺64とを備える略三角形状に形成されている。凸部62の外辺63と斜辺64とが交わる部位は、屈曲部31の径方向内方かつ軸方向内方に位置する。軸心Oを含む断面において、凸部62は外辺63と斜辺64との交角が鈍角とされる。
内筒膜部42は、凸部62を挟んで周方向に凹部65(図4参照)が複数設けられている。凹部65は、ゴム膜が省略されることで内筒20の外周21が露出する部位であり、斜辺64(図5参照)と内筒膜部42とが交わる部位と周方向に隣接する位置に設けられている。凹部65は、軸心Oに沿って筋状に延びるように形成されており、軸心Oを含む断面において、内筒膜部42は、軸方向外方へ向かって凹部65へ近づくにつれて膜厚が薄くなるように形成されている。
このブッシュ60に軸方向の大きな振動が入力されると、内筒20と外筒30とが軸方向に相対変位し、屈曲部31の内周面に形成された外筒膜部61と凸部62とが当接する。凸部62は周方向の厚さが薄く、変形し易いので、凸部62が変形することで静ばね特性を緩やかに上昇させることができる。内筒20と外筒30とが軸方向にさらに大きく相対変位すると、防振基体40よりもヤング率の大きい突起部22及び屈曲部31により、それ以上の内筒20と外筒30との変位が規制される。よって、ブッシュ60によれば、凸部62が荷重を受けて変形するときの柔らかいばね特性と、凸部62が変形した後の突起部22及び屈曲部31による変位規制とを両立できる。
なお、凸部62は突起部22の傾斜面24を利用して形成されており、軸心Oを含む断面において、外辺63と斜辺64との交角が鈍角とされるので、外辺63と斜辺64との交角が鋭角に形成される場合と比較して、凸部62のゴムボリュームを大きくできる。その結果、凸部62の耐久性を確保できる。
また、内筒膜部42は、軸心Oを含む断面において、軸方向外方へ向かい凹部65へ近づくにつれて膜厚が薄くなるように形成されているので、内筒膜部42を一定の膜厚にする場合と比較して、凸部62のゴムボリュームを大きくすることで、凸部62の軸方向および径方向のばね特性の高ばね化を抑制できる。さらに、周方向に並んで形成される複数の凹部65を挟んで凸部62が形成されるので、凹部65を有しない場合と比較して、凸部62のゴムボリュームを大きくすることで、凸部62の軸方向および径方向のばね特性の高ばね化を抑制できる。その結果、防振基体40のばね特性に凸部62が影響を与えることを抑制することができ、防振基体40の径方向および軸方向の軟らかいばね特性を確保できる。
次に図7を参照して第3実施の形態について説明する。第1及び第2実施の形態では、突起部22が内筒20と一体成形される場合について説明した。これに対し第3実施の形態では、リング状の突起部92が内筒90に取り付けられる場合について説明する。図7は第3実施の形態におけるブッシュ80の軸方向断面図である。図7に示すようにブッシュ80は、内筒90と、内筒90の外周91に距離を隔てて同軸状に配置される外筒100と、ゴム状弾性体から構成されると共に内筒90と外筒100との間に介設される防振基体110とを備えている。
内筒90は、鉄鋼材料やアルミニウム合金等の剛性材料によりパイプ状に形成される部材である。内筒90は、外周91の軸方向の両側の2箇所に2つの突起部92が設けられている。突起部92は、鉄鋼材料やアルミニウム合金等の剛性材料によりリング状に形成される部材であり、軸方向に互いに離間して内筒90の外周91の2箇所に嵌められている。
外筒100は、鉄鋼材料やアルミニウム合金等の塑性変形可能な剛性材料により厚さが略一定の円筒状に形成される部材である。外筒100は、内筒90よりも少し短い長さに形成され、突起部92の外径よりも所定寸法大きい内径をもち、内筒90の径方向外側に距離を隔てて同軸状に配置される。外筒100は、軸方向の両端をそれぞれ径方向内方へ屈曲させることにより2つの屈曲部101が形成される。
2つの屈曲部101は、外筒100の軸方向の両端の所定箇所を起点102として塑性変形した部位であり、各起点102から軸方向の外側へ向かうにつれて内径が次第に小さくなる。2つの屈曲部101は、軸心Oを含む断面において、内径が最小となる部分(屈曲部101の軸方向端部)が、突起部92の外径が最大となる部分よりも軸方向の外側にそれぞれ位置する。なお、突起部92の外径の最大値は、屈曲部101の内径の最小値と同一に設定されている。
防振基体110は、内筒90と外筒100との間に介設されると共にゴム状弾性体から構成される略円筒状の部材であり、内筒90の外周91及び突起部92に内周面が加硫接着されると共に、外筒100の内周面に外周面が加硫接着される。これにより、防振基体110は内筒90及び外筒100を一体的に連結する。防振基体110は、周方向に1周する環状のすぐり111が、軸方向端面にそれぞれ形成される。2つのすぐり111は、軸心Oを含む断面において、外筒100の屈曲部101の起点102よりも軸方向の内側に底部144が到達する深さに形成されている。その結果、すぐり111によって防振基体110の径方向および軸方向の軟らかいばね特性を確保できる。
防振基体110にすぐり111が設けられることによって、内筒90の外周91及び突起部92に、防振基体110と一体成形された厚さの薄い円筒状の内筒膜部112が形成される。外筒100(屈曲部101)は、内周面に、防振基体110と一体成形された厚さの薄い円筒状の外筒膜部113が形成される。
このブッシュ80を製造するには、まず、屈曲部101が形成されていない円筒状の外筒100に、防振基体110を介して内筒90を連結する。次に、外筒100の内径が小さくなるように軸方向に亘って外筒100を縮径加工しつつ、軸方向の両端を径方向内方へ屈曲させて屈曲部101を形成する。これによりブッシュ80が製造される。
このブッシュ80によれば、第1実施の形態におけるブッシュ10と同様の作用・効果を実現できる。また、突起部92は、軸方向に互いに離間して内筒90の外周91の2箇所に嵌められているので、第1実施の形態におけるブッシュ10の突起部22と比較して体積を小さくできる。突起部92間(2つの突起部92の軸方向内側)にはゴム状弾性体(防振基体110)が充填されるが、ゴム状弾性体の比重を突起部22の比重より小さく設定することにより、突起部92の体積を小さくできる分だけブッシュ80を軽量化できる。
次に図8を参照して第4実施の形態について説明する。第1実施の形態から第3実施の形態では、防振基体40,110や内筒膜部42,112(ゴム状弾性体)で突起部22,92が覆われる場合について説明した。即ち、第1実施の形態から第3実施の形態では、防振基体40が成形される前に、内筒20,90に突起部22,92が設けられる。これに対し第4実施の形態では、防振基体130が成形された後に内筒90に突起部140が設けられる場合について説明する。なお、第3実施の形態で説明した部分と同一の部分については、同一の符号を付して以下の説明を省略する。図8は第4実施の形態におけるブッシュ120の軸方向断面図である。
図8に示すようにブッシュ120は、内筒90と、内筒90の径方向外側に距離を隔てて同軸状に配置される外筒100と、ゴム状弾性体から構成されると共に内筒90と外筒100との間に介設される防振基体130とを備えている。防振基体130は、内筒90と外筒100との間に介設されると共にゴム状弾性体から構成される略円筒状の部材であり、内筒90の外周91に内周面が加硫接着されると共に、外筒100の内周面に外周面が加硫接着される。防振基体130は、周方向に1周する環状のすぐり131が、軸方向端面にそれぞれ形成される。
2つのすぐり131は、軸心Oを含む断面において、外筒100の屈曲部101の起点102よりも軸方向の内側に底部133が到達する深さに形成されている。その結果、すぐり111によって防振基体130の径方向および軸方向の軟らかいばね特性を確保できる。防振基体130にすぐり131が設けられることによって、外筒110(屈曲部101)の内周面に、防振基体130と一体成形された厚さの薄い円筒状の外筒膜部132が形成される。
内筒90は、外周91の軸方向の両側の2箇所に2つの突起部140が設けられている。突起部140は、ゴム状弾性体によりリング状に形成される部材であり、防振基体130の軸方向の両側の2箇所に配置されている。2つの突起部140は、内筒90の外周91の2箇所に嵌められており、内筒90の外周91に内周面が接着されている。突起部140は、軸方向のヤング率が、防振基体130の軸方向のヤング率よりも大きい値に設定されており、径方向のヤング率が、防振基体130の径方向のヤング率よりも大きい値に設定されている。
2つの屈曲部101は、軸心Oを含む断面において、内径が最小となる部分(屈曲部101の軸方向端部)が、突起部92の外径が最大となる部分よりも軸方向の外側にそれぞれ位置する。突起部140は、外径の最大値が、屈曲部101の内径の最小値より大きく設定されている。また、突起部140は、屈曲部101及び外筒膜部132の内周面と外周面が離隔されるように外形が設定されて、突起部140の径方向の内側に配置される。
このブッシュ120を製造するには、まず、屈曲部101が形成されていない円筒状の外筒100に、防振基体130を介して内筒90を連結する。次に、内筒90の防振基体130の軸方向の両側の位置に突起部140を設け、次いで、外筒100の内径が小さくなるように軸方向に亘って外筒100を縮径加工しつつ、軸方向の両端を径方向内方へ屈曲させて屈曲部101を形成する。これによりブッシュ120が製造される。
このブッシュ120によれば、第1実施の形態におけるブッシュ10と同様の作用・効果を実現できる。また、突起部140は、2つの屈曲部101の軸方向の内側(すぐり131の内側)に配置されるので、ブッシュ120に軸方向の大きな振動が入力されると、内筒90と外筒100とが軸方向に相対変位し、屈曲部101の内周面に形成された外筒膜部132と突起部140とが当接する。突起部140は、軸方向のヤング率が、防振基体130の軸方向のヤング率よりも大きい値に設定されているので、内筒90と外筒100との軸方向の相対変位が規制される。その結果、防振基体130の特性を確保しつつ軸方向の変位を規制して耐久性を向上できる。
また、ブッシュ120に径方向の大きな振動が入力されると、内筒90と外筒100とが径方向に相対変位し、屈曲部101の内周面に形成された外筒膜部132と突起部140とが当接する。突起部140は、径方向のヤング率が、防振基体130の径方向のヤング率よりも大きい値に設定されているので、内筒90と外筒100との径方向の相対変位が規制される。その結果、防振基体130の特性を確保しつつ径方向の変位を規制して耐久性を向上できる。
以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。例えば、上記実施の形態で挙げた数値や形状(例えば各構成の寸法、形状、屈曲部31,101の角度等)は一例であり、他の数値や形状を採用することは当然可能である。
また、上記の各実施形態は、それぞれ、他の実施形態が有する構成の一部または複数部分を、その実施形態に追加し或いはその実施形態の構成の一部または複数部分と交換等することにより、その実施形態を変形して構成するようにしても良い。
例えば、第3実施の形態で説明した突起部92を、第1実施の形態や第2実施の形態におけるブッシュ10,60の突起部22に代えて、ブッシュ10,60に設けることは可能である。また、ブッシュ10,60の内筒20を膨出させて突起部22を形成するのに代えて、内筒20とは別部材の突起部22を準備し、この突起部22を内筒20に取り付けるようにすることは当然可能である。
上記各実施の形態では、ブッシュ10,60,80,120を自動車のサスペンション装置に設ける場合について説明したが、必ずしもこれに限られるのではなく、振動伝達を抑えつつ軸方向の相対変位を規制することが要求される各種用途に適用することは当然可能である。また、自動車向けの用途だけでなく、各種産業機械等に適用することは当然可能である。
上記各実施の形態では、防振基体40,110,130に形成されたすぐり41,111,131の底部44,114,133が、軸心Oを含む断面において、2つの屈曲部31,101の起点32,102よりも軸方向の内側に位置する場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。すぐり41,111,131の底部44,114,133を、軸心Oを含む断面において、2つの屈曲部31,101の起点32,102の軸方向の位置に設けることは当然可能である。この場合も、屈曲部31,101を形成するときに防振基体40,110,130へ予圧縮が付与されないようにできるからである。その結果、屈曲部31,101が防振基体40,110,130の特性に影響を与えることを防止できる。
上記第3実施の形態では、リング状に形成された突起部92を内筒90に取り付ける場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではなく、金属製や合成樹脂製の線材を内筒90に巻き付けて突起部92とすることは当然可能である。
上記第4実施の形態では、ゴム状弾性体製の突起部140を備えるブッシュ120について説明したが、突起部140の材質はこれに限られるものではなく、他の材質の突起部を選択することは当然可能である。他の材質の突起部としては、防振基体130の軸方向のヤング率よりも軸方向のヤング率が大きい合成樹脂製や金属製の突起部が挙げられる。
上記第4実施の形態では、内筒90の外周91に突起部140が接着される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではなく、他の手段を用いて突起部140を内筒90に固定することは当然可能である。他の手段としては、ボルト等の軸状部材(図示せず)を用いて内筒90を相手部材(図示せず)に固定する場合に、相手部材と突起部140との間に介設される円筒状の筒状部材が挙げられる。筒状部材の内径を、内筒90の外径より少し大きめに設定し、筒状部材の外径を、屈曲部101の内径の最小値より小さく設定する。筒状部材の長さは、突起部140の軸方向外側の端面と内筒90の端面との距離に設定する。これにより、内筒90を相手部材(図示せず)に固定する場合に、筒状部材に内筒90を挿入して、相手部材と突起部140との間に筒状部材を介設することができる。軸方向の外側へ向かって突起部140が移動することを筒状部材によって阻止できるので、接着しなくても突起部140を内筒90に固定できる。
また、内筒90の軸方向外方へ向けて突起部140を長く延ばし、その突起部140の軸方向の外側端面を相手部材(図示せず)で押さえることも可能である。この場合も、軸方向の外側へ向かって突起部140が移動することを阻止できるので、接着しなくても突起部140を内筒90に固定できる。
10,60,80,120 ブッシュ
20,90 内筒
21,91 外周
22,92,140 突起部
30,100 外筒
31,101 屈曲部
32,102 起点
40,110,130 防振基体
41,111,131 すぐり
44,114,133 底部
62 凸部
D1 内径の最小値
D2 外径の最大値
O 軸心

Claims (2)

  1. 内筒と、
    前記内筒の径方向外側に距離を隔てて同軸状に配置される外筒と、
    ゴム状弾性体から構成されると共に前記外筒と前記内筒との間に介設されてそれらを一体的に連結する防振基体とを備え、
    前記外筒は、軸方向両端が径方向内方へ屈曲する2つの屈曲部を備え、
    前記防振基体は、軸方向端面にそれぞれ形成されると共に周方向に1周する環状のすぐりを備え、
    前記すぐりは、軸心を含む断面において、前記2つの屈曲部の各起点よりも軸方向の内側または前記各起点の軸方向の位置に底部がそれぞれ位置すると共に、前記屈曲部の径方向内側の端部よりも径方向外側に前記すぐりの一部が位置し、
    前記内筒は、外周に設けられると共に前記外筒へ向かって突き出す突起部と、
    ゴム状弾性体から構成されると共に前記突起部から前記屈曲部へ向かって突出する凸部とを備え、
    前記屈曲部の径方向内側の端部よりも径方向外側に前記凸部の一部が位置し、
    前記突起部は、軸方向のヤング率が、前記防振基体の軸方向のヤング率よりも大きい値に設定されると共に、前記軸心を含む断面において、前記2つの屈曲部の軸方向の内側に設けられることを特徴とするブッシュ。
  2. 前記屈曲部は、内径の最小値が、前記突起部の外径の最大値よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項記載のブッシュ。
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