[go: up one dir, main page]

JP6280425B2 - 画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6280425B2
JP6280425B2 JP2014084458A JP2014084458A JP6280425B2 JP 6280425 B2 JP6280425 B2 JP 6280425B2 JP 2014084458 A JP2014084458 A JP 2014084458A JP 2014084458 A JP2014084458 A JP 2014084458A JP 6280425 B2 JP6280425 B2 JP 6280425B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
point
dimensional
point cloud
cloud data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014084458A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015203675A (ja
Inventor
洋一 野中
洋一 野中
隆宏 中野
隆宏 中野
剛 新海
剛 新海
健司 大家
健司 大家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2014084458A priority Critical patent/JP6280425B2/ja
Publication of JP2015203675A publication Critical patent/JP2015203675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6280425B2 publication Critical patent/JP6280425B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラムに関するものである。
特許文献1には、対象物の曲面を表現する三次元座標情報からなる点群から、対象物の再生曲面を定義するための複数の点列を生成する点列生成方法であって、コンピュータが、点群内の複数の点からなる点列を抽出する点列抽出過程と、点列から解析用点列を作成する解析用点列作成過程と、解析用点列を用いて曲面解析を行い、曲面情報を算出する曲面解析処理過程と、各解析用点列の各点において、解析用点列の方向と法曲率がゼロとなる点を含む法断面の方向とが一致する特徴点を検出する特徴点検出過程と、解析用点列または三次元座標情報からなる点群内の複数の点列に特徴点を挿入して新たな点列とする点列生成過程と、を実行する点列生成方法が開示されている。
特開2011−180787号公報
特許文献1に記載の発明は、点群から高い精度で曲面を定義するものであるが、点群のデータが正しいか否かについては考慮されていない。したがって、点群が正しくないデータを含んでいる場合には、精度よく曲面を定義することができないという問題がある。
図14は、点群が正しくないデータを含んでいる場合の問題を説明する図であり、(A)は測定対象物を示し、(B)は測定対象物を三次元計測した結果(点群)であり、(C)は形状認識を誤った結果を示す。
図14(A)に示すようなL型鋼300の断面を3次元測定器で計測すると、本来であれば、図14(B)に示すように、L字形状の点群301が得られるはずである。しかしながら、図14(C)に示すように、乱反射等により、L型鋼が無い位置に形成された点を含む点群301Aが得られる場合がある。このような場合、点群301を基に3次元モデルを生成しようとすると、L型の対象物ではなく、図14()に示すような円筒形状の対象物302と誤認識される恐れがある。
そこで、本発明は、計測結果からノイズを除去し、生成する3次元モデルの基となる3次元点群データの精度を高くすることができる画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
上記課題を解決すべく、本発明に係る画像処理装置は、例えば、三次元空間内に設けられた対象物のレーザビームを用いた測定結果としての点データの集合体である点群データあって、第1の方向から前記レーザビームを用いて測定した第1の点群データと、前記第1の方向と異なる第2の方向から前記レーザビームを用いて測定した第2の点群データとを取得する点群データ取得部と、前記第1の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加し、かつ、前記第2の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加する点データ生成部と、前記対象物の同一の位置に対応する前記点データが前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの一方に含まれない場合には、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの他方から前記点データを削除する点群データ削除部と、前記点群データ削除部により削除された後の第1の点群データ又は前記第2の点群データを出力する出力部と、を備え、前記所定領域は、前記レーザビームの分解能に基づいて定められる3次元領域であることを特徴とする。
本発明によれば、計測結果からノイズを除去し、生成する3次元モデルの基となる3次元点群データの精度を高くすることができる。
本発明の実施形態に係る画像処理装置1の構成例を示す図である。 画像処理装置1を使用する変電所の全体模式図の一例である。 画像処理装置1のハードウェア構成を示す図である。 画像処理装置1の処理の流れを示すフローチャートである。 プラント設備である開閉器202を3次元測定器20が計測する様子を示す一例である。 3次元測定器20の位置と、3次元点群データ21(第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212)に含まれる任意の点Pと、誤差領域Rとの関係を示す図である。 点データ生成部112が複数の点データP1を生成する方法を説明する図である。 測定対象の一例であるH型鋼を示す図である。 H型鋼の端面を計測した場合におけるマッチングを説明する図である。 H型鋼の側面を計測した場合におけるマッチングを説明する図である。 点データ削除を説明する図である。 表示例である。 表示例である。 点群が正しくないデータを含んでいる場合の問題を説明する図である。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
[構成の説明]図1は、本発明の一実施形態である画像処理装置1の構成例を示す図である。画像処理装置1は、主として、制御部11と、出力部12と、入力部13と、通信部14と、記憶部15と、を有する。画像処理装置1には、主として、3次元測定器20と、表示装置30と、図示しない3次元CADサーバとが有線又は無線で接続されている。
なお、画像処理装置1、3次元測定器20、及び表示装置30は、同一又は近い場所にあってもよいし、異なる場所(例えば、3次元測定器20及び表示装置30は現場、画像処理装置1はオフィス)にあってもよい。
制御部11は、画像処理装置1の全体を制御する処理を行う。制御部11の内部の構成については、後に詳述する。
出力部12は、プログラムの実行状態、処理結果等の出力を行う。
入力部13は、ユーザからのプログラム実行開始指示や中止指示等の入力を行う。
通信部14は、画像処理装置1の各部間のデータ交換を行う。また、通信部14は、他装置(例えば、3次元測定器20や、図示しない3次元CADサーバ)と通信してデータ交換を行う。
記憶部15は、取得した各種データを一時的に保存したり、作成したデータを記憶したりする。
3次元測定器20は、発電所200(後述)等のプラントにあるプラント設備(対象物)の各部位にレーザビームを照射し、三次元の測定結果を取得する。3次元測定器20は、すでに一般的であるため、説明を省略する。
図2は、発電所200の全体図である。発電所200は、例えば数十〜数百メートルの大きさを有するメタルクラッド201、開閉器202等を有する。3次元測定器20は、例えば100m程度離れたところからメタルクラッド201、開閉器202等のプラント設備にレーザビームを照射し、三次元の測定結果を取得する。
3次元測定器20による対象物の測定結果は、図示しない処理装置等でデータ処理され、3次元点群データ21として画像処理装置1に出力される。3次元点群データ21は、点データの集合体である。本実施の形態では、3次元測定器20からは、プラント設備を複数の方向(例えば、2方向)からレーザビームを照射した結果、すなわち複数の3次元点群データ21が画像処理装置1に出力される。
さらに、画像処理装置1には、図示しない3次元CADサーバから3次元CADデータ22が出力される。3次元CADデータ22は、プラント設備等の3次元設計データ又はカタログデータである3次元CADデータである。なお、本実施の形態では、3次元設計データはポリゴンデータであるが、これに限定されない。
図1の説明に戻る。表示装置30は、CRTモニタ、液晶モニタ等のディスプレイ装置により構成される。
次に、制御部11の各構成について詳細に説明する。図1に示すように、制御部11は、主として、点群データ取得部111と、点データ生成部112と、点群データマッチング部113と、点データ削除部114と、3次元CADデータ取得部115と、3次元CADデータマッチング部116と、3次元CADデータ生成部117とを有する。
点群データ取得部111は、3次元測定器20から出力された複数の3次元点群データ21を取得する。
点データ生成部112は、3次元点群データ21に含まれる各点データに対して、点データの周囲に新たな点データを生成する。点データ生成部112が行う処理については、後に詳述する。
点群データマッチング部113は、点データ生成部112が処理した後の複数の3次元点群データ21を、それぞれマッチング(重ね合わせ)する。点群データマッチング部113が行う処理については、後に詳述する。
点データ削除部114は、点群データマッチング部113がマッチングした結果、複数の3次元点群データ21の全てに含まれていない点データを、それぞれの3次元点群データ21から削除する。また、点データ削除部114は、3次元CADデータマッチング部116により3次元CADデータ22とマッチングされた場合には、3次元CADデータ22とマッチングされた点データについては3次元点群データ21から削除しない。点データ削除部114が行う処理については、後に詳述する。
3次元CADデータ取得部115は、図示しない3次元CADサーバなどから3次元CADデータ22を取得する。
3次元CADデータマッチング部116は、3次元CADデータ22が取得された場合には、点データ生成部112が点データを生成した後の3次元点群データ21に対して、3次元CADデータ22とマッチング(重ね合わせ)する。3次元CADデータマッチング部116が行う処理については、後に詳述する。
なお、本実施の形態では、3次元CADデータ取得部115は、3次元CADデータ22を取得し、3次元CADデータマッチング部116は、3次元CADデータ22を3次元点群データ21とマッチングするが、3次元CADデータ22は3次元データ(立体図形として認識可能なデータ)の一例であり、3次元CADデータには限定されない。
3次元CADデータ生成部117は、点データ削除部114により点データが削除された3次元点群データ21に基づいて、3次元CADデータを生成する。3次元点群データ21に基づいて3次元CADデータを生成する方法は、公知であるため、説明を省略する。なお、3次元CADデータは、3次元モデル(立体図形として認識可能な画像)の一例であり、これに限定されない。
なお、点データ生成部112、3次元CADデータ取得部115、3次元CADデータマッチング部116、及び3次元CADデータ生成部117は、必須の構成ではない(後に詳述)。
さらに、3次元CADデータ生成部117は、点群データ取得部111と、点データ生成部112と、点群データマッチング部113と、点データ削除部114と、3次元CADデータ取得部115と、3次元CADデータマッチング部116と(少なくとも、点群データ取得部111と、点群データマッチング部113と、点データ削除部114と)を有する制御部が設けられた画像処理装置とは異なる画像処理装置に設けられていてもよい。これらの2個の画像処理装置は、有線又は無線で接続されている。また、これらの2個の画像処理装置は、同一又は近い場所にあってもよいし、異なる場所にあってもよい。
図3は、画像処理装置1のハードウェア構成を示す図である。図示するように、例えばコンピュータなどで構成される画像処理装置1は、演算装置であるCPU(Central Processing Unit)101と、揮発性の記憶装置であるRAM(Random Access Memory)や不揮発性の記憶装置であるROM(Read only Memory)からなるメモリ102と、外部記憶装置103と、外部の装置と通信を行う通信装置104と、ユーザからの入力を受け付けるキーボード、マウス、或いはタッチパネル等のユーザインターフェイスで構成される入力装置105と、ディスプレイ等の出力装置106と、CDドライブ、DVDドライブ等の読み書き装置107と、画像処理装置1と他のユニットを接続するインターフェイス(I/F)108とを備える。
上記の制御部11の各機能部は、例えば、CPU101がメモリ102に格納された所定のプログラムをメモリ102に読み出して実行することにより実現される。なお、所定のプログラムは、例えば、予めメモリ102にインストールされてもよいし、通信装置104を介して図示しない通信ネットワークからダウンロードされてインストール又は更新されてもよいし、外部記憶装置103からインストール又は更新されてもよいし、読み書き装置107を介してCD、DVD等の可搬性記憶媒体109からインストール又は更新されてもよい。入力部13は入力装置105により実現される。出力部12及び通信部14は通信装置104及びI/F108により実現される。記憶部15はメモリ102により実現される。表示装置30は出力装置106により実現される。なお、出力装置106は画像処理装置1の構成として必須ではなく、I/F108を介して接続されていてもよい。
以上の画像処理装置1の構成は、本実施形態の特徴を説明するにあたって主要構成を説明したのであって、上記の構成に限られなるものではない。
[動作の説明]次に、本実施形態における画像処理装置1の動作を説明する。
図4は、本実施形態における画像処理装置1の全体の処理の流れを示すフローチャートである。当該処理は、入力部13によりプログラム実行開始指示が入力された後で開始される。
点群データ取得部111は、3次元測定器20により第1の方向からプラント設備を計測した結果である第1の3次元点群データ211を取得する(ステップS200)。また、点群データ取得部111は、3次元測定器20により第2の方向からプラント設備を計測した結果である第2の3次元点群データ212を取得する(ステップS202)。
図5は、プラント設備である開閉器202を3次元測定器20が計測する様子を示す一例である。本実施の形態では、開閉器202は大きいため、図5の一点鎖線で囲む開閉器202の一部を3次元測定器20で計測する例を説明する。ステップS200では、方向A(第1の方向)から開閉器202を計測した結果である第1の3次元点群データ211を取得する。また、ステップS202では、方向Aと異なる方向である方向B(第2の方向)から開閉器202を計測した結果である第2の3次元点群データ212を取得する。これにより、2方向から開閉器202の一部を計測した結果を取得できる。
第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212が取得されると、点データ生成部112は、第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212に含まれる各点データに対して、点データの周囲に新たな点データを生成する(ステップS204)。ステップS204の処理について、詳細に説明する。
図6は、3次元測定器20の位置と、3次元点群データ21(第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212)に含まれる任意の点Pと、誤差領域Rとの関係を示す図である。誤差領域Rとは、計測された点である点Pの位置と、計測された点(点P)の基となる対象物の位置との、誤差範囲である。この誤差範囲は、3次元測定器20が3次元点群データ21の取得に用いるレーザビームの分解能に起因する誤差の範囲を示す3次元領域である。すなわち、誤差領域Rは、点データの位置の誤差範囲ということもできる。本実施の形態では、計測された点である点Pが誤差領域Rの中心にあるとして3次元測定器20により形成された3次元点群データ21が取得される。
図6に示すように、誤差領域Rは、主として、平面方向の計測分解能Hと、高さ方向の計測分解能Vとより決定される。ここで、平面方向の計測分解能H及び高さ方向の計測分解能Vは、計測原点(ここでは、3次元測定器20の位置)と計測対象との距離Lにより決定される。例えば、L=10mの場合には、平面方向の計測分解能H及び高さ方向の計測分解能Vは±2mm(4mm)程度であるが、本実施の形態における使用条件であるL=100mの場合には、平面方向の計測分解能H及び高さ方向の計測分解能Vは±20mm(40mm)程度となる。また、3次元測定器20の公称測定限界であるL=120mの場合には、平面方向の計測分解能H及び高さ方向の計測分解能Vは±24mm(48mm)程度となる。なお、距離Lと、平面方向の計測分解能H及び高さ方向の計測分解能Vとの関係は、記憶部15等に予め記憶しておいてもよいし、3次元測定器20から取得してもよい。このように、誤差領域Rを分解能に基づいて定めることで、誤差領域Rを距離Lに応じた大きさとすることができる。
点データ生成部112は、3次元測定器20から距離Lに関する情報を取得する。また、点データ生成部112は、図6に示すように、距離Lに基づいて点Pの周囲に誤差領域Rを設定し、誤差領域Rの範囲内に複数の点データP1を生成する。点データ生成部112は、点Pに近い領域は点データP1を多く、点Pから遠くなるにつれて点データP1が少なくなるように、誤差領域R内に点データを生成する。
図7は、点データ生成部112が複数の点データP1を生成する方法を説明する図である。図7(A)は、点データP1を生成に用いる標準正規分布の密度関数を示し、図7(B)は標準正規分布の密度関数と点データとの関係とを示す図である。点データ生成部112は、点Pの位置を原点とする標準正規分布の密度関数におけるσ及び3σを半径とする円α及び円βを点Pの周囲に生成する。円α及び円βは、誤差領域Rに含まれる。
そして、円αの内側には、高い密度で点データを生成し、円αの外側かつ円βの内側には、円αの内側より低い密度で点データを生成する。例えば、点データ生成部112は、円αの内側と、円αの外側かつ円βの内側とにそれぞれ10個ずつ点データを生成する。また、例えば、点データ生成部112は、円αの内側は密度D1で点データを生成し、円αの外側かつ円βの内側は密度D2(D1>D2)で点データを生成してもよい。
なお、本実施の形態では、標準正規分布の密度関数を用いて点データP1を生成したが、点データP1を生成する方法はこれに限られない。点データ生成部112は、点Pに近い領域は点データP1を多く、点Pから遠くなるにつれて点データP1が少なくなるように、誤差領域R内に点データP1を生成するのであれば、どのような方法を用いてもよい。
また、誤差領域Rはこれに限られない。誤差領域Rは、第1の点群データ21の取得に用いるレーザビームの分解能に基づいて定められる3次元領域であればよい。例えば、平面方向の計測分解能Hは、例示した大きさ(L=100mの場合に±20mm等)よりも大きく設定することもできる。また、図6に示す例では、誤差領域の平面方向の計測分解能Hと平行な面が曲面であるが、平面でもよい。
図4の説明に戻る。ステップS200、S202で取得した第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212の基となるプラント設備のデータが、3次元CADデータ取得部115が取得した3次元CADデータ22に含まれる場合には、3次元CADデータマッチング部116は、点データを生成した(ステップS204)後の第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212のそれぞれに対して、3次元CADデータ22とマッチング(重ね合わせ)を行う。そして、3次元CADデータマッチング部116は、第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212のうちの3次元CADデータ22の面と一致する点データを面として拘束する(面拘束)(ステップS206)。
なお、ステップS200、S202で取得した第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212の基となるプラント設備のデータが、3次元CADデータ取得部115が取得した3次元CADデータ22に含まれない場合には、ステップS206は行われない。
図8〜10を用いて、ステップS206について説明する。図8は、測定対象の一例であるH型鋼を示す図である。点群データ取得部111は、図8に示すようなH型鋼の端面を計測(図8におけるH方向から計測)した結果を、3次元点群データ21として取得する。3次元CADデータ取得部115が取得した3次元CADデータ22には、H型鋼の端面形状、H型鋼の端面の寸法比(ここでは、x:y)等に関する情報が含まれる。
図9は、H型鋼の端面を計測した場合におけるマッチングを説明する図である。図9(A)は図8に示すH型鋼の端面を計測した3次元点群データ21である。図9(B)は、図9(A)に示す3次元点群データ21に3次元CADデータ22をマッチングさせた状態である。図を分かりやすくするため、図9(B)においては、3次元点群データ21は白丸又はハッチングを施した丸で表示している。また、図9(B)における線は、3次元CADデータ22を示している。
図9(A)に示す3次元点群データ21は、様々な計測誤差により、H形となっていない。それに対し、3次元CADデータ22は、カタログ等の通りであるため、H形である。3次元CADデータ22には、H型鋼の端面形状と、H型鋼の端面の寸法比(ここでは、x:y)が分かるデータとが含まれるため、3次元CADデータマッチング部116は、3次元点群データ21の寸法(絶対値)が判明していなくても、3次元点群データ21に3次元CADデータ22をマッチングすることが出来る。
なお、3次元CADデータマッチング部116が3次元CADデータ22を用いて拘束する面は、平面に限られず、円筒形状の面や曲面でもよい。
3次元CADデータマッチング部116は、3次元点群データ21のうちの3次元CADデータ22とマッチングした点データについては、点の移動、削除等が出来ないように、面として拘束する。図9(B)においては、3次元CADデータ22はHの形状を形成する3個の面h1、h2、h3を有する。3次元CADデータマッチング部116は、3次元CADデータ22と重なる点データ(ハッチングを施した点データ)のうち、面h1と重なる点データを面h1として拘束し、面h2と重なる点データを面h2として拘束し、面h3と重なる点データを面h3として拘束する。
また、図8に示すようなH型鋼の側面を計測(図8におけるI方向から計測)した場合を考える。H型鋼は金属であるため、特に角で乱反射が発生しやすい。乱反射により、本来計測される位置以外の位置に点データが計測されてしまう。
図10は、H型鋼の側面を計測した場合におけるマッチングを説明する図である。図10(A)は、乱反射により、本来計測される位置以外の位置で点データが計測されてしまうことを説明する図であり、図10(B)は、H型鋼の側面を計測した3次元点群データ21に3次元CADデータ22をマッチングさせた状態を示す。
計測原点(ここでは、3次元測定器20の位置)からH型鋼の角の任意の点Mにレーザビームが照射されたときに、レーザビームはH型鋼上にない点Nに向けて乱反射する。3次元測定器20は対象物で反射して帰ってきたレーザビームに基づいて点データを生成するため、図10(A)に示す場合には、3次元測定器20は、レーザビームが点Nから帰ってきたと認識し、点Nの位置に点データを生成してしまう。
その結果、図10(B)に示すように、3次元点群データ21は、本来計測される点データ21aと、乱反射等による誤った点データ21bとが含まれることとなる。また、乱反射等による誤った点データ21bが形成された場合には、本来計測される位置に点データが計測されないこととなる。
しかしながら、3次元CADデータ22をマッチングさせることで、H型鋼の側面の形状が分かるため、計測されるべき点データ21aと、乱反射による誤った点データ21bとを明確に区別することができる。そして、3次元CADデータ22とマッチングした点データ(例えば、3次元CADデータ22の内側にある点データ21a)については、点の移動、削除等が出来ないように、面として拘束する。これにより、他方向(例えば、方向H)から計測したH型鋼の側面の計測結果に、乱反射等で点データ21aに相当する点データが含まれない場合にも、点データ21aを削除することを防止し、点データ21aを3次元データの生成に用いることができる。
図4の説明に戻る。点群データマッチング部113は、点データ生成部112により点データが生成され(ステップS204)、3次元CADデータマッチング部116により面拘束された(ステップS206)第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212を重ねあわせる(ステップS208)。そして、点データ削除部114は、第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212を重ねあわせた(ステップS208)結果、一致しない点データを削除する(ステップS210)。ステップS210について図11を用いて説明する。
図11は、点データ削除を説明する図である。図11(A)は、第1の3次元点群データ211であり、図10(B)は、第2の3次元点群データ212である。
第1の3次元点群データ211は、図5に示す方向A(側面)から開閉器202を計測したデータである。したがって、開閉器202の角Eで乱反射が発生し、本来無い点データ(点データa)が第1の3次元点群データ211に含まれている。
第2の3次元点群データ212は、図5に示す方向B(上面)から開閉器202を計測したデータである。したがって、点データaは第2の3次元点群データ212に含まれていない。しかしながら、面Tにおける反射の影響等により、本来無い点データ(点データc)が第2の3次元点群データ212に含まれている。
点データ削除部114は、第1の3次元点群データ211にあって第2の3次元点群データ212にない点である点データaを第1の3次元点群データ211から削除する。また、点データ削除部114は、第2の3次元点群データ212にあって第1の3次元点群データ211にない点である点データcを第2の3次元点群データ212から削除する。
第1の3次元点群データ211にあって第2の3次元点群データ212にない点である点データaや第2の3次元点群データ212にあって第1の3次元点群データ211にない点である点データcは、点群データマッチング部113が第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212を重ねあわせる(ステップS208)ことにより判明する。
具体的には、点群データマッチング部113は、第1の3次元点群データ211の各点データに対して、点データの基となる対象物の位置を判定する。また、点群データマッチング部113は、第2の3次元点群データ212の各点データに対して、点データの基となる対象物の位置を判定する。これは、第1の3次元点群データ211の各点データと第1の3次元点群データ211の測定原点、及び第2の3次元点群データ212の各点データと第2の3次元点群データ212の測定原点を同じ座標上に置くことにより可能となる。
そして、点群データマッチング部113は、第1の3次元点群データ211と第2の3次元点群データ212とを重ねあわせることで、第1の3次元点群データ211に含まれる任意の点データ(第1の点データ)の基となる対象物の位置を測定した点データが第2の3次元点群データ212に含まれるかどうか、及び第2の3次元点群データ212に含まれる任意の点データ(第2の点データ)の基となる対象物の位置を測定した点データが第1の3次元点群データ211に含まれるかどうかを判定する。つまり、点群データマッチング部113は、対象物の同一の位置を測定した点データが第1の3次元点群データ211及び第2の3次元点群データ212に含まれるか否かを判定する。
なお、同一の位置を測定した点データが第1の3次元点群データ211及び第2の3次元点群データ212に含まれるかどうかの判定において、完全に同一の位置の場合に限らず、微小誤差だけずれている等の実質的に同一の位置の場合には、同一の位置を測定した点データとすることができる。
そして、点データ削除部114は、第1の3次元点群データ211に含まれる第1の点データの基となる対象物の位置を測定した点データが第2の3次元点群データ212に含まれない場合には、第1の点データを第1の3次元点群データ211から削除する。また、点データ削除部114は、第2の3次元点群データ212に含まれる第2の点データの基となる対象物の位置を測定した点データが第1の3次元点群データ211に含まれない場合には、第2の点データを第2の3次元点群データ212から削除する。
図11(C)は、点データaを第1の3次元点群データ211から削除した結果であり、また点データcを第2の3次元点群データ212から削除した、すなわち第1の3次元点群データ211及び第2の3次元点群データ212からノイズを除去した結果である。この結果、第1の3次元点群データ211及び第2の3次元点群データ212には、第1の3次元点群データ211及び第2の3次元点群データ212の両方に含まれる点データbのみが残される。
これにより、3次元点群データ21からノイズを除去し、3次元点群データ21の精度を高くすることが出来る。
ただし、点データ削除部114は、第1の3次元点群データ211にあって第2の3次元点群データ212にない点データや、第2の3次元点群データ212にあって第1の3次元点群データ211にない点データであっても、ステップS206で面拘束されている場合には、削除(ノイズとして除去しない)ようにする。これにより、3次元点群データ21の精度をより高くすることができる。
次に、3次元CADデータ生成部117は、ノイズを除去した(ステップS210)後の3次元点群データ21から3次元CADデータを生成し、出力部12が生成した3次元データを表示装置30へ出力する(ステップS212)。図13は、表示装置30における表示例である。これにより、精度の高い3次元CADデータを生成することができる。以上で画像処理装置1の処理を終了する。
本実施の形態によれば、異なる方向から計測した3次元点群データにおいて、異なる方向から計測した3次元点群データの両方に含まれない点データについては、ノイズとして除去することで、3次元点群データ21の精度を高くすることができる。
また、本実施の形態では、誤差領域内に点データを生成することで、3次元点群データにおける点データの間隔、すなわち点データの位置の誤差を誤差領域の大きさより小さくすることが出来る。そのため、3次元点群データ21の精度を、3次元測定器の測定限界よりも高い精度とすることが出来る。
本実施の形態では、3次元測定器20を用いて、例えば数十〜数百メートルの大きさを有する大きなプラント設備を、例えば100m程度離れたところから測定する。このように、100m程度離れた遠方から測定することで、誤差領域(点データの位置の誤差と同義)が±20mm程度と大きくなってしまう。しかしながら、例えばプラント設備内の線路等の設置においては、数mm(例えば、5mm)程度の誤差しか許されない。本実施の形態では、誤差領域内に点データを生成(追加)するため、点と点との間隔を小さくし、生成する3次元データの精度を向上させることができる。
さらに、本実施の形態では、誤差領域内に点データを生成した後のデータに対して、異なる方向から計測した3次元点群データの両方に含まれない点データについては、ノイズとして除去する。したがって、3次元点群データの両方に含まれる点の数を増やし、生成する3次元データの精度を向上させることができる。
また、本実施の形態では、3次元CADデータを用いて面拘束を行うため、3次元点群データ21の精度をより高くすることができる。特に、面拘束をしていない場合には、3次元点群データの両方に含まれない点データを削除するのに対し、面拘束をした点データは、片方の3次元点群データにしか含まれない場合にも削除しないため、3次元データ生成の基とすることができる。したがって、効率よくかつ正確な3次元CADデータを生成可能な3次元点群データとすることができる。
なお、本実施の形態では、点群データ取得部111は異なる2つの方向から対象物を測定した結果である3次元点群データ21(第1の3次元点群データ211、第2の3次元点群データ212)を取得したが、点群データ取得部111が取得するのは、異なる2方向から対象物を測定した結果である3次元点群データ21に限られない。例えば、点群データ取得部111は、異なる3方向から測定した対象物を測定した結果である3次元点群データ21を取得してもよい。
なお、点データ生成部112は、本発明において必須の構成ではない。例えば、本実施の形態では、3次元CADデータマッチング部116は、点データ生成部112で点データを生成した3次元点群データ21に対して、3次元CADデータ22とマッチングを行ったが、3次元CADデータマッチング部116が3次元CADデータ22とマッチングを行うデータは、点群データ取得部111が取得した3次元点群データ21でもよい。また、例えば、本実施の形態では、点群データマッチング部113は、点データ生成部112で点データを生成した複数の3次元点群データ21をそれぞれマッチングしたが、点群データマッチング部113がマッチングする複数の3次元点群データ21は、点群データ取得部111が取得した3次元点群データ21でもよい。しかしながら、使用する点の情報量を増やし、精度を向上させるためには、点群データマッチング部113は、点データ生成部112で点データを生成した後の複数の3次元点群データ21をマッチングすることが望ましい。
また、3次元CADデータ取得部115及び3次元CADデータマッチング部116は、本発明において必須の構成ではない。例えば、本実施の形態では、点群データマッチング部113は、点データ生成部112が点データを生成し、3次元CADデータマッチング部116が3次元CADデータ22とマッチングを行った後の複数の3次元点群データ21をマッチングしたが、点群データマッチング部113がマッチングする複数の3次元点群データ21は、点群データ取得部111が取得した3次元点群データ21でもよい。ただし、使用する点の情報量を増やし、精度を向上させためには、点データ削除部114は、面拘束後の3次元点群データ21から点データを削除することが望ましい。
また、3次元CADデータ生成部117は、本発明において必須の構成ではない。例えば、3次元CADデータ生成部117がない場合には、ステップS212において、出力部12は、点データ削除部114により点データが削除された3次元点群データ21を表示装置30へ出力すればよい。図13は、3次元点群データ21を表示装置30が出力された場合の表示例である。この場合には、表示装置30には、点データの集合体が表示される。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を備えるものに限定されるものではない(本実施形態の一部の構成を有する画像処理装置は、本発明に含まれる)。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、本発明は、画像処理装置として提供する場合に限られない。複数の画像処理装置を有するシステムとして提供してもよいし、画像処理装置と3次元測定器とを有するシステムとして提供してもよい。また、画像処理装置を含む3次元測定器として提供してもよい。
また、本発明は、本実施の形態に記載の発電所等のプラントに適用する場合には限定されず、エレベータの設置や補修、鉄道の敷設や補修等の工事現場にも適用することができる。本発明は、規模が大きく、遠方から現場全体を計測し、3次元モデルの基となる点群データを生成する場合に特に好適であるが、NC工作機械等の小型の機器にも適用可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部をハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することよりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報戦を示しているとは限らない。実際には殆どすべての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1 :画像処理装置
11 :制御部
12 :出力部
13 :入力部
14 :通信部
15 :記憶部
20 :3次元測定器
21 :3次元点群データ
22 :3次元CADデータ
30 :表示装置
101 :CPU
102 :メモリ
103 :外部記憶装置
104 :通信装置
105 :入力装置
106 :出力装置
107 :読み書き装置
108 :I/F
111 :点群データ取得部
112 :点データ生成部
113 :点群データマッチング部
114 :点データ削除部
115 :3次元CADデータ取得部
116 :3次元CADデータマッチング部
117 :3次元CADデータ生成部
200 :発電所
201 :メタルクラッド
202 :開閉器
211 :第1の3次元点群データ
212 :第2の3次元点群データ

Claims (8)

  1. 三次元空間内に設けられた対象物のレーザビームを用いた測定結果としての点データの集合体である点群データあって、第1の方向から前記レーザビームを用いて測定した第1の点群データと、前記第1の方向と異なる第2の方向から前記レーザビームを用いて測定した第2の点群データとを取得する点群データ取得部と、
    前記第1の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加し、かつ、前記第2の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加する点データ生成部と、
    前記対象物の同一の位置に対応する前記点データが前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの一方に含まれない場合には、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの他方から前記点データを削除する点群データ削除部と、
    前記点群データ削除部により削除された後の第1の点群データ又は前記第2の点群データを出力する出力部と、
    を備え
    前記所定領域は、前記レーザビームの分解能に基づいて定められる3次元領域である
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置であって、
    記対象物が有する面の形状を含む3次元CADデータを取得する3次元CADデータ取得部を備え、
    前記点群データ削除部は、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データと、前記3次元CADデータとを重ね合わせ、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データと前記3次元CADデータにおける面と一致する点データについては、削除しない
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1に記載の画像処理装置であって、
    前記点群データ削除部により削除された後の第1の点群データ又は前記第2の点群データに基づいた3次元モデルを生成する3次元モデル生成部を備え、
    前記出力部は、前記生成された3次元モデルを出力する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 三次元空間内に設けられた対象物のレーザビームを用いた測定結果としての点データの集合体である点群データあって、第1の方向から前記レーザビームを用いて測定した第1の点群データと、前記第1の方向と異なる第2の方向から前記レーザビームを用いて測定した第2の点群データとを取得する点群データ取得部と、
    前記第1の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加し、かつ、前記第2の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加する点データ生成部と、
    前記対象物の同一の位置に対応する前記点データが前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの一方に含まれない場合には、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの他方から前記点データを削除する点群データ削除部と、
    前記点群データ削除部により削除された後の第1の点群データ又は前記第2の点群データを出力する出力部と、を備え
    前記所定領域は、前記レーザビームの分解能に基づいて定められる3次元領域である
    第1の画像処理装置と、
    前記第1の画像処理装置から出力された第1の点群データ又は前記第2の点群データに基づいた3次元モデルを生成する3次元モデル生成部を備えた第2の画像処理装置と、
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  5. 三次元空間内に設けられた対象物をレーザビームを用いて測定し、その測定結果を点データの集合体である点群データとして出力する3次元計測器と、
    画像処理装置と、を備えた画像処理システムであって、
    前記画像処理装置は、
    前記3次元計測器により1の方向から測定された第1の点群データと、前記第1の方向と異なる第2の方向から測定された第2の点群データとを取得する点群データ取得部と、
    前記第1の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加し、かつ、前記第2の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加する点データ生成部と、
    前記対象物の同一の位置に対応する前記点データが前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの一方に含まれない場合には、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの他方から前記点データを削除する点群データ削除部と、
    前記点群データ削除部により削除された後の第1の点群データ又は前記第2の点群データを出力する出力部と、
    を備え
    前記所定領域は、前記レーザビームの分解能に基づいて定められる3次元領域である
    ことを特徴とする画像処理システム。
  6. 三次元空間内に設けられた対象物をレーザビームを用いて測定し、その測定結果を点データの集合体である点群データとして出力する計測部と、
    前記測部により1の方向から測定された第1の点群データと、前記第1の方向と異なる第2の方向から測定された第2の点群データとを取得する点群データ取得部と、
    前記第1の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加し、かつ、前記第2の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加する点データ生成部と、
    前記対象物の同一の位置に対応する前記点データが前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの一方に含まれない場合には、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの他方から前記点データを削除する点群データ削除部と、
    前記点群データ削除部により削除された後の第1の点群データ又は前記第2の点群データを出力する出力部と、
    を備え
    前記所定領域は、前記レーザビームの分解能に基づいて定められる3次元領域である
    ことを特徴とする3次元計測器。
  7. 三次元空間内に設けられた対象物のレーザビームを用いた測定結果としての点データの集合体である点群データあって、第1の方向から前記レーザビームを用いて測定した第1の点群データと、前記第1の方向と異なる第2の方向から前記レーザビームを用いて測定した第2の点群データとを取得するステップと、
    前記第1の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加し、かつ、前記第2の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加するステップと、
    前記対象物の同一の位置に対応する前記点データが前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの一方に含まれない場合には、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの他方から前記点データを削除するステップと、
    前記点データが削除された後の第1の点群データ又は前記第2の点群データを出力するステップと、
    を含み、
    前記所定領域は、前記レーザビームの分解能に基づいて定められる3次元領域である
    ことを特徴とする画像処理方法。
  8. 三次元空間内に設けられた対象物のレーザビームを用いた測定結果としての点データの集合体である点群データあって、第1の方向から前記レーザビームを用いて測定した第1の点群データと、前記第1の方向と異なる第2の方向から前記レーザビームを用いて測定した第2の点群データとを取得するステップと、
    前記第1の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加し、かつ、前記第2の点群データを構成する点データのそれぞれに対して、当該点データを中心とした所定領域内に複数の点データを追加するステップと、
    前記対象物の同一の位置に対応する前記点データが前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの一方に含まれない場合には、前記第1の点群データ又は前記第2の点群データの他方から前記点データを削除するステップと、
    前記点データが削除された後の第1の点群データ又は前記第2の点群データを出力するステップと、
    を演算装置に実行させ
    前記所定領域は、前記レーザビームの分解能に基づいて定められる3次元領域である
    ことを特徴とする画像処理プログラム。
JP2014084458A 2014-04-16 2014-04-16 画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラム Expired - Fee Related JP6280425B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014084458A JP6280425B2 (ja) 2014-04-16 2014-04-16 画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014084458A JP6280425B2 (ja) 2014-04-16 2014-04-16 画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015203675A JP2015203675A (ja) 2015-11-16
JP6280425B2 true JP6280425B2 (ja) 2018-02-14

Family

ID=54597185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014084458A Expired - Fee Related JP6280425B2 (ja) 2014-04-16 2014-04-16 画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6280425B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105783810B (zh) * 2016-04-15 2018-06-15 昆山数字城市信息技术有限公司 基于无人机摄影技术的工程土方量测量方法
CN108168428A (zh) * 2017-12-15 2018-06-15 南京遥视新信息技术有限公司 轨道板参数检测方法与装置
JP7300930B2 (ja) * 2019-08-26 2023-06-30 株式会社トプコン 測量データ処理装置、測量データ処理方法および測量データ処理用プログラム
EP4592965A3 (en) * 2020-03-30 2025-10-15 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Shooting instruction method, shooting method, shooting instruction device, and shooting device

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003345840A (ja) * 2002-05-24 2003-12-05 Honda Motor Co Ltd 三次元モデル作成方法
JP5303873B2 (ja) * 2007-06-13 2013-10-02 株式会社Ihi 車両形状計測方法と装置
JP5202071B2 (ja) * 2008-03-31 2013-06-05 株式会社日立ハイテクノロジーズ 荷電粒子顕微鏡装置及びそれを用いた画像処理方法
JP2009294956A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 3次元形状復元方法とその装置、プログラム及び記録媒体
JP5343042B2 (ja) * 2010-06-25 2013-11-13 株式会社トプコン 点群データ処理装置および点群データ処理プログラム
JP5624457B2 (ja) * 2010-12-28 2014-11-12 株式会社東芝 三次元データ処理装置、方法及びプログラム
JP5748561B2 (ja) * 2011-05-23 2015-07-15 株式会社トプコン 航空写真撮像方法及び航空写真撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015203675A (ja) 2015-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5798632B2 (ja) 現場管理方法および現場管理装置
JP5830004B2 (ja) 3次元モデル生成装置、3次元モデル生成方法及び3次元モデル生成プログラム
KR20140066177A (ko) 좌표 측정 시스템의 데이터 감축
JP6056016B2 (ja) 三次元モデル生成方法、システム及びプログラム
KR102088579B1 (ko) 플랜트 시공 단계에서의 클라우드 컴퓨팅 기반 공간 빅데이터 분석 및 시각화를 통한 모바일 플랜트 정도 관리 시스템 및 방법
JP6280425B2 (ja) 画像処理装置、画像処理システム、3次元計測器、画像処理方法及び画像処理プログラム
KR20220158121A (ko) 3차원 스캐닝에 기반한 시공 모니터링 방법 및 장치
JP6518517B2 (ja) 点群データモデル化装置
TW201514446A (zh) 三維量測模擬取點系統及方法
JP6560547B2 (ja) 境界点抽出方法およびトータルステーションを用いた測定方法
JP2020172784A (ja) 山岳トンネルコンクリート厚測定方法および測定装置
JP6719368B2 (ja) 3次元空間可視化装置、3次元空間可視化方法およびプログラム
CN101154246B (zh) 高度限制计算装置和方法,以及制造三维结构的方法
WO2015182654A1 (ja) 干渉チェックシステム
JP5583371B2 (ja) 出来型精度確認システム、三次元計測機配置計画装置、三次元計測機配置計画プログラムおよび三次元計測機配置計画方法
JP2013097489A (ja) 点群データの処理装置、処理方法、処理プログラム及び記録媒体
JP2018132993A (ja) 建物設計情報修正支援装置、建物設計情報修正支援方法、及びプログラム
KR101808958B1 (ko) 구조물 형상 정보 구축 방법 및 구조물 변형 검출 방법
Loporcaro et al. Evaluation of Microsoft HoloLens Augmented Reality Technology as a construction checking tool
JP6484582B2 (ja) 3次元計測手順生成装置および3次元計測手順生成方法
US12270766B2 (en) Inspection support apparatus, inspection support method, and computer-readable medium
JP7285660B2 (ja) 寸法生成装置、寸法生成方法及びプログラム
JP4683324B2 (ja) 形状測定システム、形状測定方法及び形状測定プログラム
US7672810B2 (en) Method, device and computer program for evaluating an object using a virtual representation of said object
JP6227801B2 (ja) 図面作成システム及び図面作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170829

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180119

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6280425

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees