[go: up one dir, main page]

JP6260581B2 - 水溶性顔料親和性基と一緒に分散剤を含む着色料組成物 - Google Patents

水溶性顔料親和性基と一緒に分散剤を含む着色料組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP6260581B2
JP6260581B2 JP2015099372A JP2015099372A JP6260581B2 JP 6260581 B2 JP6260581 B2 JP 6260581B2 JP 2015099372 A JP2015099372 A JP 2015099372A JP 2015099372 A JP2015099372 A JP 2015099372A JP 6260581 B2 JP6260581 B2 JP 6260581B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
meth
composition
same
repeating units
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015099372A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016117873A (ja
Inventor
グーベルト,ベアント
フランク,アルベアト
オッケル,アンドレアス
ザプリナ マイヤー,ザンドラ
ザプリナ マイヤー,ザンドラ
シュテルツ,ザビーネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BYK Chemie GmbH
Original Assignee
BYK Chemie GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BYK Chemie GmbH filed Critical BYK Chemie GmbH
Publication of JP2016117873A publication Critical patent/JP2016117873A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6260581B2 publication Critical patent/JP6260581B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Optical Filters (AREA)
  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

本発明は、分散剤(A)、着色料(B)、および溶媒(C)を含み、分散剤(A)がジブロックコポリマーである、組成物に関する。本発明はさらに、前述の組成物に加えて、アルカリ溶解性樹脂(D)およびマルチ官能エチレン性不飽和モノマー(E)を含む、カラー層形成のための放射線感受性組成物に関する。
UV硬化塗料は、例えば、液晶スクリーンおよび液晶ディスプレイ(LCD)におけるカラーフィルターとして使用されている。塗布を行う分野においては、特に、塗料の色の特性および加工特性に厳しい要件が課されている。これらの厳しい要件を乗り越えるために、ニュートン流動挙動および適度な粘性を有する、保存に安定な顔料分散系を生成する、湿潤剤および分散剤が使用される。さらには、カラーフィルターパターンが、フォトリソグラフィー方法によって生成される。このプロセスにおいて、ガラスパネル全体を、スピンまたはスライドコーティング(spin or slid coating)によって液体カラーレジストで塗布する。塗布の乾燥後、フォトマスクを用いて、現像液(界面活性物質も含む塩基性水溶液)で非硬化コーティングを除去して、パネルの特定の部分をUV硬化させることによって、色のピクセルパターンが作られる。この工程において、カラーレジストは水溶性にならなければならない。湿潤剤および分散剤は、この現像工程に悪影響(例えば、加工時間の延長、またはパネル上にコーティング粒子の残存)を与えないかもしれない。
本発明の組成物はまた、様々な種類のデバイス(例えば、スマートフォン、タブレットPC、液晶テレビ、PCモニター、ノートPC)のための量子ドット技術と組み合わせて、液晶スクリーンおよび液晶ディスプレイのためのカラーフィルターを製造するために使用することができるカラーレジストの製造に使用することもできる。ここ数年の間は、LEDを、液晶ディスプレイのバックライトとして使用することが最先端の技術であった。量子ドットLEDは、優れた色性能を含むLEDから白色光を作るために現在使用されている蛍光体に基づく技術に対して、大きな利点を有する。
一般的な液晶タブレットのバックライトのディスプレイは、人の目で見える色の約20%しか表示できず、液晶HDTVであっても約35%である。バックライトユニット(BLU)を量子ドットで増大させることによって、液晶ディスプレイ製造者らは、人の目で見えるスペクトルの55%を超える鮮明なディスプレイを作ることができる。
イットリウムアルミニウムガーネット(YAG)に関しては、量子ドットバックライト技術を、現在の液晶ディスプレイ製造プロセスに組む込むことが容易である。量子ドットへのアップグレードをしても、ラインの設備一新またはプロセスの変化は必要ない。従って、液晶ディスプレイ工場および設備に膨大な金額を投資してきた製造業者らは、量子ドットをすぐに配備することができ、わずかな費用で、最も優れた有機発光ダイオード(OLED)の色および性能を提供する、改良された量子ドット液晶ディスプレイパネルに切り替えることができる。
特許文献1には、カラーレジストの製造に用いるための、アクリルエステルおよび/またはメタクリルエステルからなり、80mg KOH/g〜150mg KOH/gの範囲のアミン価を有する、アミン性ブロックコポリマーの使用が記載されている。これらの分散剤を使用することによって、現像工程における非硬化コーティングをゆっくり除去することができる。
特許文献2には、GTP(官能基移動重合、Group Transfer Polymerization)によって製造され、一つのブロックにアミン性モノマー、もう一方のブロックに酸性モノマーを水性インクジェット用インクのための湿潤剤および分散剤として含む、メタクリレートブロックコポリマーの使用が記載されている。
特許文献3には、一つのブロックに少なくとも一つの第三級アミノ基および/または第四級アンモニウム塩基を顔料親和基として含み、もう一方のブロックにカルボン酸基が含まれるモノマー(最大で10モル%)を含む、ABジブロックコポリマー分散剤を含む顔料UV感受性製剤が記載されている。
特許文献4には、一つのブロックにアクリルエステルおよび/またはメタクリルエステル、もう一方のブロックに少なくとも一つのアミノ基を有するアクリルエステルおよび/またはメタクリルエステルを含むモノマーから形成された、GTPによる、ABジブロックコポリマーを製造するプロセスが記載されている。
ブロックコポリマー分散剤の樹脂適合性ブロックに酸性基を組み込むことは、顔料分散系を生成するときの粉砕工程における粘性に強く影響を及ぼす。分散剤中の酸性基が少量であっても、顔料分散系に著しく高い粘性をもたらす。
特に、非常に低い粘性を有する、保存に安定な顔料濃縮物を生成する、改善された湿潤剤および分散剤を提供することが引き続き求められている。顔料濃縮物およびカラーレジストの非常に低い粘性は、塗料を基質に塗布するために必要である。顔料分散系が保存に安定でなく、凝集体である場合、コントラストは損なわれる。とりわけ、特に湿潤剤または分散剤として使用する場合、低い内色素を有する化合物が求められている。さらには、現在のカラーフィルターに関しては、顔料充填量が増加し、それによって製剤中に使用される湿潤および分散添加剤の量も増加しているので、湿潤および分散添加剤が、現像工程において悪影響を与えないことも求められている。
特開2009−25813号公報 米国特許第5,272,201号明細書 欧州特許出願公開第2589614号明細書 特開2013−053231号公報 特開平07−207211号公報 特開平08−259876号公報 特開平10−300922号公報 特開平11−140144号公報 特開平11−174224号公報 特開2000−56118号公報 特開2003−233179号公報 特開平08−297366号公報 特開2001−89533号公報 特開2003−89716号公報 特開2003−165830号公報 特開2005−325331号公報 特開2001−354735号公報 特開2005−126674号公報 特開2005−55814号公報 特開2004−295084号公報 特開2005−154708号公報 特開2009−025813号公報 米国特許第8216770号明細書 特開昭59−152396号公報 特開昭61−151197号公報 特開平10−300922号公報 特開平11−174224号公報 特開2000−56118号公報 特開平10−39503号公報 特開2000−80068号公報 特開平4−221958号公報 特開平4−219756号公報 特開平3−239703号公報 特開平5−289335号公報 特開平3−239703号公報 特開平5−289335号公報 特開平6−19240号公報 特開昭47−2528号公報 特開昭54−155292号公報 特許第4537377号明細書 特開昭48−84183号公報 特開昭52−112681号公報 特開昭58−15503号公報 特開昭60−88005号公報 特開昭59−56403号公報 特開平2−69号公報 特開昭57−168088号公報 特開平5−107761号公報 特開平5−210240号公報 特開平4−288818号公報 米国特許第4,588,795号
従って、本発明の課題は、製剤の粘性を極めて低くかつ安定化させ、かつ、カラーフィルター製造の間の現像工程に悪影響を与えない、湿潤および分散添加剤を含む組成物を提供することであった。
上記課題は、以下の組成物を提供することによって解決できた。すなわち、
湿潤剤および/または分散剤(A)の少なくとも一つ、
着色料(B)の少なくとも一つ、および
有機溶媒(C)の少なくとも一つ、
を含む組成物であって、
湿潤剤および/または分散剤(A)の少なくとも一つがジブロックコポリマーであって、
第一ブロックは、同一であるかまたは異なる繰り返し単位1
の一つまたはそれ以上からなり、
第二ブロックは、同一であるかまたは異なる繰り返し単位2の一つまたはそれ以上を含み、適宜、同一であるかまたは異なる繰り返し単位3の一つまたはそれ以上、および適宜、同一であるかまたは異なる繰り返し単位4の一つまたはそれ以上を含み、
第二ブロックは、第二ブロック中の繰り返し単位の総重量に基づいて、繰り返し単位1に対して、最大で40重量%、好ましくは最大で30重量%、より好ましくは最大で20重量%、そして最も好ましくは最大で10重量%、あるいはさらに好ましくは最大でわずか5重量%のみを含み
(式中、
Zは、OまたはNHであり、
は、HまたはCHであり、
は、モノエーテルもしくはポリエーテル、直鎖もしくは分枝アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、あるいはトリメチルシリルであるが、但しRがトリメチルシリルの場合、ZはOであり、
は、2〜4個の炭素原子を有する直鎖炭化水素鎖であって、該直鎖炭化水素鎖には適宜、途中に酸素原子が一つまたはそれ以上含まれるか、またはヒドロキシル基が結合されていてもよく、
およびRは独立して、適宜、第三級アミノ基および/またはヒドロキシル基を含んでもよい、直鎖、分枝または環状の、飽和または不飽和脂肪族基;芳香族基;または芳香脂肪族基であるか;あるいは
、R、およびその両方の基が結合している窒素原子は一緒になって、適宜、環原子として酸素および窒素から選択されるヘテロ原子の一つまたはそれ以上をさらに含んでもよい、飽和または不飽和ヘテロ環を形成し、
は、直鎖、分枝もしくは環状の、飽和もしくは不飽和脂肪族基または芳香脂肪族基であって、該基は適宜、ヒドロキシル基の一つまたはそれ以上、エーテル酸素の一つまたはそれ以上、および/またはエステル基の一つまたはそれ以上を含んでもよく;かつ、Rは、RCOOHと異なり、
は、1〜8個の炭素原子を有する直鎖または分枝炭化水素基であり、並びに
Θは、酸性アニオンであり、
ここで、繰り返し単位1、2、3および4に関して、残基R、R、R、R、R、R、R、ZおよびXΘは各々独立して、同一であるかまたは異なる)、
(i)繰り返し単位2の、繰り返し単位3および繰り返し単位4の合計に対する重量比は、100:0〜0.1:99.9、好ましくは50:50〜0.2:99.8、より好ましくは40:60〜0.3:99.7であり、並びに
(ii)繰り返し単位1からなる第一ブロックの、繰り返し単位2並びに存在する場合には繰り返し単位3および/または繰り返し単位4を含む第二ブロックに対する重量比は、90:10〜50:50、好ましくは85:15〜60:40、より好ましくは81:19〜65:35である、組成物。
本明細書および以下で用いられる用語「第一ブロック」および「第二ブロック」は、ジブロックコポリマーが二つのブロックからなることを意味する。ここで「第一ブロック」は必ず繰り返し単位1からなるブロックであり、一方の「第二ブロック」は必ず繰り返し単位2を含み、適宜繰り返し単位3および/または4も含むブロックである。二つのブロックが形成される順序は、用語「ブロック」と一緒に用いられる用語「第一」および「第二」によって決定されているわけではない。従って、「第二ブロック」が最初に形成され、続いて「第一ブロック」が形成されてもよいし、その逆であってもよい。
本明細書で用いられる用語「ポリ」には、「オリゴ」も包含される。例えば、ポリエーテルには、オリゴエーテルも包含される。
カラー層形成のための放射線感受性組成物には、上記と同義の湿潤剤および/または分散剤(A)、着色料(B)、有機溶媒(C)、アルカリ溶解性樹脂(D)並びにマルチ官能エチレン性不飽和モノマー(E)が含まれる。
以下では、本組成物の成分をさらに詳しく記載する。
湿潤および分散添加剤(A)
湿潤および分散添加剤は、ジブロックコポリマーである。樹脂適合性第一ブロックは、同一であるかまたは異なる繰り返し単位1の一つまたはそれ以上からなり、式中、
はHまたはCHであり、およびZはOまたはNHであり;並びに
はモノエーテルもしくはポリエーテル、直鎖もしくは分枝アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、またはトリメチルシリルであるが、但しRがトリメチルシリルの場合、ZはOである。
ジブロックコポリマーの第二ブロックは、同一であるかまたは異なる繰り返し単位2
(式中、
は、HまたはCHであり;Zは、OまたはNHであり;
は、2〜4個の炭素原子を有する直鎖炭化水素鎖であって、該直鎖炭化水素鎖には適宜、途中に酸素原子が一つまたはそれ以上含まれるか、またはヒドロキシル基が結合されていてもよく;
およびRは独立して、適宜、第三級アミノ基および/またはヒドロキシル基を含んでもよい、直鎖、分枝または環状の、飽和または不飽和脂肪族基;芳香族基;または芳香脂肪族基であるか;あるいは
、R、およびその両方の基が結合している窒素原子は一緒になって、適宜、環原子として酸素および窒素から選択されるヘテロ原子の一つまたはそれ以上をさらに含んでもよい、飽和または不飽和ヘテロ環を形成し;
は、1〜8個の炭素原子を有する直鎖または分枝炭化水素基であり、並びに
Θは、酸性アニオンであり、例えば、ハライドアニオン、カルボン酸アニオン、あるいはリンもしくは硫黄を含む酸またはリンもしくは硫黄を含む酸の酸性エステルのアニオンである)
の一つまたはそれ以上を含み、適宜、同一であるかまたは異なる繰り返し単位3の一つまたはそれ以上、および適宜、同一であるかまたは異なる繰り返し単位4の一つまたはそれ以上を含んでもよい
(式中、Rは、直鎖、分枝もしくは環状の、飽和もしくは不飽和脂肪族基または芳香脂肪族基であって、該基は適宜、ヒドロキシル基の一つまたはそれ以上、エーテル酸素の一つまたはそれ以上、および/またはエステル基の一つまたはそれ以上を含んでもよく;かつ、Rは、RCOOHと異なる。より好ましくは、Rは、直鎖もしくは分枝の、飽和もしくは不飽和脂肪族基であって、該脂肪族基が、適宜ヒドロキシル置換基を含み、さらにエーテル酸素またはエステル基を含むか、あるいはRは、芳香脂肪族基であって、適宜ヒドロキシル置換基を含み、さらにエーテル酸素またはエステル基を含む)。
好ましい態様において、第二ブロックは、第二ブロック中の全ての繰り返し単位の総重量に基づいて、繰り返し単位1の、微量から最大で40重量%、好ましくは最大で30重量%、より好ましくは最大で20重量%、最も好ましくは最大で10重量%、あるいはより最も好ましくはわずかに最大で5重量%を含んでもよい。用語「微量」は、第二ブロック中の繰り返し単位の総重量に基づいて、「量>0重量%」として理解される。最も少ない微量が数え始められるのは、典型的には、第二ブロック中の全ての繰り返し単位の総重量に基づいて、繰り返し単位1の一つに対応する重量パーセントを示す場合である。
別の好ましい態様において、第二ブロックは、同一であるかまたは異なる繰り返し単位3の一つまたはそれ以上、並びに/あるいは同一であるかまたは異なる繰り返し単位4の一つまたはそれ以上を含む。
好ましくは、第二ブロックは、繰り返し単位2を含み、適宜繰り返し単位3および/または4を含んでもよい。
好ましくは、RはCH、RはCHCH、RおよびRはCH、RはCHPh、RはCH、並びにZはOである。
繰り返し単位1
ジブロックコポリマー中の繰り返し単位1を形成するエチレン性不飽和モノマーは、第一級、第二級、第三級および四級化アミノ基を持たない、アクリルエステル、メタクリルエステル、アクリルアミドおよび/またはメタクリルアミドである。本明細書において、用語「(メタ)アクリル」は、メタクリルおよびアクリルの両方を指す。用語「(メタ)アクリレート」についても同様に定義され、メタクリレートおよびアクリレートの両方を指す。
そのようなモノマーには、例えば、以下:
(i)1〜22個、好ましくは1〜12個、より好ましくは1〜8個、そして最も好ましくは1〜6個の炭素原子を有する直鎖アルコール、並びに3〜22個、好ましくは3〜12個、より好ましくは3〜8個、そして最も好ましくは3〜6個の炭素原子を有する分枝または環状脂肪族アルコールの(メタ)アクリルエステル;例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、tert−ブチル(メタ)アクリレート、n−ヘキシル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、イソペンチル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、2−プロピルヘプチル(メタ)アクリレート、3,5,5−トリメチル−1−ヘキシル(メタ)アクリレート、ノナニル(メタ)アクリレート、2−プロピルヘプチル(メタ)アクリレート、2−イソプロピル−5−メチル−ヘキシル(メタ)アクリレート、トリデシル(メタ)アクリレート、ヘプタデシル(メタ)アクリレート、ヘンエイコサニル(メタ)アクリレートおよびイソボルニル(メタ)アクリレート;並びに
(ii)アリール(メタ)アクリルエステルであって、そのアリール環が、可能なさらなる置換基を数えずに、5〜12個、好ましくは6〜10個の炭素原子を有するもの(例えば、フェニルアクリレート);およびアラルキル(メタ)アクリルエステルであって、そのアラルキル基が、アリール基における可能なさらなる置換基を数えずに、6〜12個、好ましくは7〜12個の炭素原子を有するもの(例えば、ベンジルメタクリレート);ここで、アリール(メタ)アクリルエステルおよびアラルキル(メタ)アクリルエステルのアリール基は、各場合について、適宜、最大で4回置換されることが可能である(例えば、4−メチルフェニルメタクリレート);並びに
(iii)モノエーテルモノアルコールまたはポリエーテルモノアルコール(例えば、エーテル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリコール、または4〜80個の炭素原子および鎖上に様々なモノマーの統計的、ブロック、またはグラジエント分布(a statistical, a block or a gradient distribution)を有する混合ポリアルキレングリコール)の(メタ)アクリル酸エステル、例えば、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、ジ(エチレングリコール)メチルエーテル(メタ)アクリレート、フルフリル(メタ)アクリレート、2−ブトキシエチル(メタ)アクリレート、2−エトキシエチル(メタ)アクリレート、アリルオキシエチル(メタ)アクリレート、1−エトキシブチル(メタ)アクリレート、エチルトリグリコール(メタ)アクリレート、ブチルジグリコール(メタ)アクリレート、ポリ(プロピレングリコール)メチルエーテル(メタ)アクリレート、およびポリ(エチレングリコール)アルキルエーテル(メタ)アクリレート(ここで、アルキルは、1〜22個、好ましくは1〜15個、より好ましくは1〜13個、さらにより好ましくは1〜10個、そして最も好ましくは1〜7個の炭素原子を有する、直鎖もしくは分枝アルキル残基である);並びに
(iv)トリメチルシリル(メタ)アクリレートが挙げられる。
メタクリル酸のエステルの方が、アクリル酸のエステルよりも好ましい。
好ましい態様において、Rは、1〜12個、好ましくは1〜10個の炭素原子を有する非分枝アルキル残基、3〜12個、好ましくは1〜10個の炭素原子を有する分枝アルキル残基、4〜8個、好ましくは6個の炭素原子を有するシクロアルキル残基、7〜12個の炭素原子を有する芳香脂肪族残基(例えば、ベンジル);およびZがOであるという条件付きでトリメチルシリルである。しかしながら、さらに好ましい態様において、Rは、トリメチルシリルのようなカルボン酸保護基ではない。
最も好ましいのは、メチルおよびブチルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、イソボルニルメタクリレート、並びに以下の式(I)
(式中、
はHまたはCHであり、
は2〜6個の炭素原子を有する直鎖もしくは分枝アルキレン基であり、
はアラルキル、好ましくは7〜12個の炭素原子を有するアラルキル基、より好ましくはベンジル;アリール、好ましくは6〜12個の炭素原子を有するアリール基、より好ましくはフェニル;あるいは1〜8個の炭素原子を有するアルキル、好ましくはメチル、エチル、プロピルまたはブチルであり;並びに
nは、2〜50であり、
少なくとも二つの異なる種類の残基Rがn[RO]単位に存在する場合、[RO]鎖は、その鎖上においてランダム、ブロックまたはグラジエント構造(a random, block or gradient architecture)を有するかもしれない)
のポリアルキレンオキシドメタクリレートである。
繰り返し単位3
少なくとも一つの第三級アミノ基を有する繰り返し単位3を形成し得る、アクリルエステル、メタクリルエステル、アクリルアミドおよびメタクリルアミドは、好ましくは、tert−アミノアルキル基中に、可能なさらなる置換基も含めて(例えば、RおよびR残基における、さらなる追加のtert−アミノ基)、2〜12個、好ましくは2〜8個の炭素原子を有するtert−アミノアルキル(メタ)アクリルエステルからなる群より選択される。繰り返し単位3には、例えば、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N−エチル−N−フェニル−アミノエチル(メタ)アクリレート、N−メチル−N−フェニル−アミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジブチルアミノエチル(メタ)アクリレート、2−[2−ジメチルアミノエチル(メチル)アミノ]エチル(メタ)アクリレート、2−(2−ジメチルアミノエチルオキシ)エチル(メタ)アクリレート、2−モルホリノエチル(メタ)アクリレート、2−(1−ピペリジル)エチル(メタ)アクリレート、2−(N−エチルアニリノ)エチル(メタ)アクリレート、2−イミダゾール−1−イルエチル(メタ)アクリレート、およびN,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリレートが挙げられる。本発明において最も好ましいのは、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEMA)の使用である。
少なくとも一つの第三級アミノ基を含む繰り返し単位3は、ポリマー鎖の構築後のポリマー類似反応によって生成することもできる。従って、オキシランを含むエチレン性不飽和モノマー(例えば、グリシジルメタクリレート)は、重合の後にアミンと反応させることができる。そのような場合には、残基Rおよび/またはRは、ヒドロキシル基を含み得る。この目的の適合性は、一つまたはそれ以上の第三級アミノ基をさらに保有する第一級アミン、または一つまたはそれ以上の第三級アミノ基をさらに適宜保有し得る第二級アミンにかかっている。これらの例は以下:一つまたはそれ以上の第三級アミノ基をさらに保有する第一級アミン(例えば、ジメチルアミノプロピルアミンおよびジエチルアミノエチルアミン);ジアルキルアミン(例えば、ジエチルアミン、ジブチルアミンおよびジシクロヘキシルアミン);二つの異なる置換基を有する第二級アミン[例えば、N−(2−ヒドロキシエチル)アニリン];一つまたはそれ以上の第三級アミノ基をさらに保有する第二級アミン[例えば、ビス(3−ジメチルアミノプロピル)アミン];ジヒドロキシアルキルアミン(例えば、ジエタノールアミンおよびジイソプロパノールアミン)。反応相手として好ましいのは、一つまたはそれ以上の第三級アミノ基をさらに適宜保有し得る第二級アミンである。
繰り返し単位2および4
第一ブロックを形成する繰り返し単位1、並びに第二ブロックを形成する繰り返し単位3および適宜用いられる繰り返し単位1によるジブロックコポリマー(本明細書中では、「中間ジブロックコポリマー」という)の形成後、ポリマー類似反応を用いて、繰り返し単位3の一部または全てを繰り返し単位2に変換する。繰り返し単位3の一部のみしか繰り返し単位2に変換されない場合、残りの繰り返し単位3の一部または全ては四級化されて繰り返し単位4になる。
前述の中間ジブロックコポリマーで行われるポリマー類似反応は、四級化反応である。
繰り返し単位1を含む第一ブロックの、繰り返し単位2並びに適宜含まれ得る繰り返し単位3および/または4を含む第二ブロックに対する重量比は、90:10〜50:50、好ましくは85:15〜60:40、より好ましくは81:19〜65:35である。
繰り返し単位3と、一般式(II):
(式中、Xは、いわゆる脱離基、例えば、第三級アミン基との求核置換反応を行うことができるハライド、トリフレートまたはトシレートであり;並びにRは、1〜8個の炭素原子を有する、直鎖または分枝炭化水素基である)
の化合物の一つまたはそれ以上(同一であるかまたは異なる)との反応による、中間ジブロックコポリマーの形成後、繰り返し単位2は、繰り返し単位3から修飾後反応(post modification reaction)において得られる。
典型的な反応温度は50℃〜200℃の範囲、好ましくは80℃〜150℃の範囲、より好ましくは100℃〜140℃の範囲にある。この反応工程においては、好ましい反応温度の範囲内に沸点を有するかまたはそれより高い沸点を有する、エステルまたはアルコールのような溶媒を一緒に用いることが好都合である。
最も好ましい一般式(II)の化合物は、モノクロロ酢酸である。他のハロゲン化または置換有機酸には例えば、乳酸の誘導体(例えば、トシル化された乳酸)、モノクロロプロピオン酸、または脱離基で置換された、類似性の高い(higher homologous)有機酸が挙げられる。
一般式(II)の化合物を用いた、四級化反応による、繰り返し単位3から繰り返し単位2への変換は、完全であるかもしれないし、不完全であるかもしれない。
四級化による、繰り返し単位3の変換は、DIN 16945により、ポリマーのアミン価によって確認することができる。この方法において、アミン価とは、物質1gあたりのアミン含有量に相当する、KOHのmg量である。アミン価は、滴定剤としての酢酸中における、0.1N 過塩素酸との中和反応によって決定される。不活性溶媒(例えば、シクロヘキサン、ジオキサン、クロロベンゼンまたはアセトン)を添加することによって、弱塩基の滴定を改善することができる。
中間体ポリマーに基づいて、繰り返し単位3の0.1%から最大で100%、好ましくは1.0%から最大で60%、より好ましくは1.5%から最大で45%、最も好ましくは1.5%から最大で25%、そしてさらにより好ましくは1.5%から20%が、一般式(II)の四級化剤での四級化によって繰り返し単位2に変換され、これは得られたポリマーのアミン価によって決定される。
中間ジブロックコポリマーの形成後に、繰り返し単位4も適宜、四級化反応によって繰り返し単位3から得られる。しかしながら、このようにして導入されるR基は、RCOOH基と異なる。一般式(II)の四級化剤の前に、後に、または同時に、適宜さらなる四級化剤を使用して、繰り返し単位3から、各繰り返し単位2および4への完全なまたは不完全な変換を達成することができる。
繰り返し単位4を形成する、そのような四級化剤は、例えば、ハロゲン化アルキルおよびハロゲン化アラルキル、または酸の存在下におけるグリシジルエーテルから選択され得る。
典型的には、ハロゲン化アルキルおよびハロゲン化アラルキル、例えば、塩化ベンジル、2−もしくは4−ビニルベンジルクロリド、塩化メチルまたはヨウ化メチルを使用することができる。さらには、トシレート、例えばメチルトシレートを使用することができる。
四級化の別の方法は、酸の存在下においてグリシジルエーテルを使用することである。グリシジルエーテルの例には、アルキルグリシジルエーテル、例えば、2−エチルヘキシルグリシジルエーテルおよびGrilonit RV 1814(すなわち、C13/C15アルキルグリシジルエーテル)、またはアリールグリシジルエーテル、例えばクレシルグリシジルエーテル、並びにグリシジルメタクリレートが挙げられる。この四級化反応において用いられる酸の例には、カルボン酸、例えば、安息香酸、酢酸または乳酸が挙げられる。さらなる酸には、一つまたは二つのエステル置換基を有するリン酸エステルが挙げられる。好ましいのは、塩化ベンジル、4−ビニルベンジルクロリドおよびグリシジルメタクリレートと、カルボン酸とを組み合わせることである。
本発明の好ましいジブロックコポリマーは、数平均分子量Mが、好ましくは2000〜18000g/mol、より好ましくは3000〜17000g/mol、さらにより好ましくは4000〜12000g/mol、そして最も好ましくは6000〜10000g/molを有するジブロックコポリマーである。数平均分子量Mおよび重量平均分子量Mを、溶出液として1体積%のジブチルアミンを含むテトラヒドロフランおよび標準物質としてポリスチレンを用いるゲル浸透クロマトグラフィーにより、DIN 55672−1:2007−08に従って決定した。数平均分子量が大き過ぎると、粘性が劣化するかもしれない。
本発明のジブロックコポリマーは、官能基移動重合(GTP)または制御ラジカル重合プロセス、例えば、原子移動ラジカル重合(ATRP)、ニトロキシル媒介重合(NMP)、可逆的付加開裂連鎖移動重合(RAFT)または有機テルル媒介リビングラジカル重合を用いることによって得ることができる。
しかしながら、本発明のジブロックコポリマーを製造するプロセスの特定の態様においては、繰り返し単位1からなる第一ブロック、および繰り返し単位3を含むまたはからなる第二ブロック、からなるジブロック中間ポリマーを形成するGTP反応の後に、ポリマー類似反応が起こり、繰り返し単位2および適宜繰り返し単位4が生成される。
着色料(B)
着色料は、顔料または染料であり得る。本発明の組成物における着色料としては、顔料が好ましい。
今のところカラーフィルターの色は、赤色、緑色および青色であり、ピクセルを囲むブラックマトリクスを有する。多くの場合、顔料を混合して、特定のピクセルの色が達成される。例えば、緑色ピクセル組成物には、緑色の色調と黄色の色調との顔料の混合物が含まれ得る。
好ましい有機顔料には、アゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料、ベンズイミダゾロン顔料、イソインドリノン顔料、ジオキサジン顔料、インダンスレン顔料、およびペリレン顔料が挙げられる。顔料は、無機顔料であってもよい。使用に適した顔料の例は、顔料番号(ピグメントナンバー)によって以下で示される。以下で列記される「CI」は、色指数(C.I.、color index)を意味する。
赤色顔料の例には、CIピグメントレッド1、2、3、4、5、6、7、8、9、12、14、15、16、17、21、22、23、31、32、37、38、41、47、48、48:1、48:2、48:3、48:4、49、49:1、49:2、50:1、52:1、52:2、53、53:1、53:2、53:3、57、57:1、57:2、58:4、60、63、63:1、63:2、64、64:1、68、69、81、81:1、81:2、81:3、81:4、83、88、90:1、101、101:1、104、108、108:1、109、112、113、114、122、123、144、146、147、149、151、166、168、169、170、172、173、174、175、176、177、178、179、181、184、185、187、188、190、193、194、200、202、206、207、208、209、210、214、216、220、221、224、230、231、232、233、235。236、237、238、239、242、243、245、247、249、250、251、253、254、255、256、257、258、259、260、262、263、264、265、266、267、268、269、270、271、272、273、274、275、および276が含まれる。上記の中で、CIピグメントレッド48:1、122、168、177、202、206、207、209、224、242または254が好ましく、そしてCIピグメントレッド177、209、または254がさらに好ましい。
赤色染料の例には、CIソルベントレッド25、27、30、35、49、83、89、100、122、138、149、150、160、179、218、230;CIダイレクトレッド20、37、39、44;CIアシッドレッド6、8、9、13、14、18、26、27、51、52、87、88、89、92、94、97、111、114、115、134、145、151、154、180、183、184、186、198;CIベーシックレッド12および13;CIディスパースレッド5、7、13、17および58が挙げられる。赤色染料は、黄色および/または橙色染料と組み合わせて使用することができる。
青色顔料の例には、CIピグメントブルー1、1:2、9、14、15、15:1、15:2、15:3、15:4、15:6、16、17、19、25、27、28、29、33、35、36、56、56:1、60、61、61:1、62、63、66、67、68、71、72、73、74、75、76、78、および79が含まれる。これらの中で、CIピグメントブルー15、15:1、15:2、15:3、15:4または15:6が好ましく、そしてCIピグメントブルー15:6がさらに好ましい。
青色染料の例には、CIソルベントブルー25、49、68、78、94;CIダイレクトブルー25、86、90、108;CIアシッドブルー1、7、9、15、103、104、158、161;CIベーシックブルー1、3、9、25およびCIディスパースブルー198が挙げられる。
緑色顔料の例には、CIピグメントグリーン1、2、4、7、8、10、13、14、15、17、18、19、26、36、45、48、50、51、54、55、58または59が含まれる。これらの中で、CIピグメントグリーン7、36、58または59が好ましい。
緑色染料の例には、CIアシッドグリーン3、9、16並びにCIベーシックグリーン1および4が挙げられる。
黄色顔料の例には、CIピグメントイエロー1、1:1、2、3、4、5、6、9、10、12、13、14、16、17、24、31、32、34、35、35:1、36、36:1、37、37:1、40、41、42、43、48、53、55、61、62、62:1、63、65、73、74、75、81、83、87、93、94、95、97、100、101、104、105、108、109、110、111、116、117、119、120、126、127、127:1、128、129、133、134、136、138、139、142、147、148、150、151、153、154、155、157、158、159、160、161、162、163、164、165、166、167、168、169、170、172、173、174、175、176、180、181、182、183、184、185、188、189、190、191、191:1、192、193、194、195、196、197、198、199、200、202、203、204、205、206、207、および208が含まれる。これらの中で、CIピグメントイエロー83、117、129、138、139、150、154、155、180、または185が好ましく、そしてCIピグメントイエロー83、138、139、150または180がさらに好ましい。
黄色染料の例には、CIソルベントイエロー2、5、14、15、16、19、21、33、56、62、77、83、93、104、105、114、129、130、162;CIディスパースイエロー3、4、7、31、54、61、201;CIダイレクトイエロー1、11、12、28;CIアシッドイエロー1、3、11、17、23、38、40、42、76、98;CIベーシックイエロー1が挙げられる。
青紫色顔料の例には、CIピグメントバイオレット1、1:1、2、2:2、3、3:1、3:3、5、5:1、14、15、16、19、23、25、27、29、31、32、37、39、42、44、47、49、および50が含まれる。これらの中で、CIピグメントバイオレット19または23が好ましく、そしてCIピグメントバイオレット23がさらに好ましい。
青紫色染料の例には、CIソルベントバイオレット13、33、45、46;CIディスパースバイオレット22、24、26、28、CIアシッドバイオレット49、およびCIベーシックバイオレット2、7、10が挙げられる。
橙色顔料の例には、CIピグメントオレンジ1、2、5、13、16、17、19、20、21、22、23、24、34、36、38、39、43、46、48、49、61、62、64、65、67、68、69、70、71、72、73、74、75、77、78、および79が含まれる。これらの中で、CIピグメントオレンジ38または71が好ましい。
橙色染料の例には、CIソルベントオレンジ1、2、5、6、37、45、62、99;CIアシッドオレンジ1、7、8、10、20、24、28、33、56、74;CIダイレクトオレンジ1およびCIディスパースオレンジ5が挙げられる。
顔料の一種類を分散させた、いわゆる 「単一粉砕(single grind)」に次いで、本発明のポリマー分散剤において非常に有用である別の例が、有機顔料の混合物を分散させ、安定化させた、いわゆる「共粉砕(co−grind)」である。有機顔料の混合物を製造して、人が視認できる色空間に最も適合する特有の色特性の色彩塗料(特にフォトレジスト)を得ることができる。本発明における、有機顔料の混合物およびその共粉砕には、例えば、特に、CIピグメントブルー15:6およびCIピグメントバイオレット23;CIピグメントブルー15:4およびCIピグメントバイオレット23;CIピグメントブルー15:3およびCIピグメントバイオレット23;CIピグメントグリーン58およびCIピグメントイエロー138;CIピグメントグリーン59およびCIピグメントイエロー138;CIピグメントグリーン36およびCIピグメントイエロー138;CIピグメントグリーン7およびCIピグメントイエロー138が含まれる。
好ましくは、これらの顔料の平均中央粒径(average median particle diameter)は、ISO 13320:2009によるレーザー回折の測定によって、1μmまたはそれ未満、好ましくは0.3μmまたはそれ未満、さらに好ましくは50nmまたはそれ未満である。
赤色、緑色および青色フォトレジストに関して、顔料含有量は、固形物全体の好ましくは5〜60重量%、より好ましくは10〜50重量%である。固形物の量は、20分間、150℃でDIN EN ISO 3251:2008−06によって決定される。
黒色顔料は単独で使用してもよいし、赤色、緑色または青色顔料と混合して使用してもよい。単独で使用することのできる黒色顔料の例には、カーボンブラック、アセチレンブラック、ランプブラック、ボーンブラック、グラファイト、アイアンブラック、およびチタニウムブラックが含まれる。これらの中で、遮光率および画像特性の観点から、カーボンブラックおよびチタニウムブラックが好ましい。
ISO 13320:2009に従うレーザー回折により測定された中央プライマリー粒径(median primary particle diameter)は好ましくは0.01〜0.08μmであり、またISO 9277:2010に従って測定されたところによると、黒色顔料に関しての「窒素吸着比表面積」は好ましくは50〜120m/gである。
ブラックマトリクスに関しては、カーボンブラックの代わりに、赤色、緑色および青色の三色の顔料混合物を使用することができる。黒色顔料の製造のために混合することのできる色剤の例には、CIイエローピグメント20、24、86、93、109、110、117、125、137、138、147、148、153、154、166;CIオレンジピグメント36、43、51、55、59、61;CIレッドピグメント9、97、122、123、149、168、177、180、192、215、216、217、220、223、224、226、227、228、240;CIバイオレットピグメント19、23、29、30、37、40、50;CIブルーピグメント15、15:1、15:4、15:6、22、60、64;CIグリーンピグメント6、36、58;CIブラウンピグメント23、25および26の各々が含まれる。
ブラックマトリクスのための黒色樹脂組成物には、全固形物に対して、顔料が、好ましくは20〜80重量%、より好ましくは30〜70重量%で含まれる。固形物の量は、20分間、150℃でDIN EN ISO 3251:2008−06によって決定される。
本発明の組成物における、分散剤および/または湿潤剤(A)の着色料(B)に対する重量比は、通常は95:5〜5:95、好ましくは65:35〜7:93、さらに好ましくは50:50〜10:90である。
有機溶媒(C)
本発明の有機溶媒の例には、グリコールモノアルキルエーテル(例えば、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル);グリコールジアルキルエーテル(例えば、エチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル);グリコールアルキルエーテルアセテート(例えば、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテート、メトキシブチルアセテート);ジアルキルエーテル(例えば、ジエチルエーテル);ケトン(例えば、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン);一価または多価アルコール(例えば、エタノール、プロパノール、ブタノール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、およびグリセリン);脂肪族炭化水素(例えば、n−ヘキサン);脂環式炭化水素(例えば、シクロヘキサン);芳香族炭化水素(例えば、トルエン、キシレン、およびクメン);直鎖または環状エステル(例えば、エチルアセテート、ブチルアセテート);ニトリル(例えば、アセトニトリル、およびベンゾニトリル)が含まれる。
本発明において、溶媒(C)の一つまたはそれ以上を用いることができる。本発明の組成物において、好ましくは、二つまたはそれ以上の溶媒が用いられる。
有機溶媒の一つまたは複数は、標準気圧(101.325kPa)で、好ましくは100〜300℃の範囲、より好ましくは120〜250℃の範囲に沸点を有する。
グリコールアルキルエーテルアセテートが好ましい。より好ましいのは、プロピレングリコールモノメチルエーテルである。グリコールアルキルエーテルアセテートは、単独で使用してもよいし、一つまたはそれ以上の他の溶媒と組み合わせて使用してもよい。
有機溶媒は、通常は本発明の組成物の固形物量および粘性を調整するために使用され、他の成分の量によってのみ制限を受ける。
アルカリ溶解性樹脂(D)
アルカリ溶解性樹脂の例には、特許文献5〜17に記載および言及されている公知のポリマー;特許文献18〜23に記載されている樹脂が含まれる。
好ましいアルカリ溶解性樹脂は以下である:
(a)エチレン性不飽和モノマーと、(メタ)アクリル酸および/または無水マレイン酸とのコポリマー。好ましいエチレン性不飽和コモノマーは、スチレン、ベンジルメタクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、メチルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、イソボルニルメタクリレート、より好ましくは(メタ)アクリレートおよびグリシジルメタクリレートである。グリシジル基がポリマーに組み込まれた場合、酸または酸無水物との後反応が行われることによって、カルボン酸または(メタ)アクリレート部分のような官能基を組み込むことができる。
(b)エチレン性不飽和モノカルボン酸またはそのエステルと、エポキシ樹脂およびカルボン酸無水物との反応生成物。エポキシ樹脂の例には、モノマーおよびオリゴマービスフェノールA、F、S型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、トリグリシジルイソシアヌレート、フルオレンエポキシ樹脂(いわゆる、カルド樹脂)が挙げられる。酸無水物の例には、無水マレイン酸、無水コハク酸、無水イタコン酸、無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、無水ヘキサヒドロフタル酸、無水ピロメリト酸、および無水トリメリット酸が挙げられる。
アルカリ溶解性樹脂は、単独または組み合わせで、使用することができる。
本発明の組成物において含まれるアルカリ溶解性樹脂(D)の量は、組成物の全固形物に基づいて、通常は0.1〜80重量%、好ましくは1〜60重量%である。
マルチ官能エチレン性不飽和モノマー(E)
マルチ官能エチレン性不飽和モノマーは、エチレン性不飽和官能基の少なくとも一つおよびさらなる官能基の少なくとも一つ(それは、エチレン性不飽和官能基であってもよいし、またはヒドロキシル基およびカルボキシル基から選択される基であってもよい)を含む、重合可能な低分子量化合物である限り、特に限定されない。
本明細書の用語「モノマー(E)」は広い意味で理解されることを意図しており、狭い意味でのモノマーに加えて、二量体、三量体、および低分子量オリゴマーを含む。好ましいモノマー(E)は、数平均分子量が1000g/mol未満である。
本発明の好ましい態様において、マルチ官能エチレン性不飽和モノマーには、二つまたはそれ以上のエチレン性不飽和基、さらにより好ましくは2〜6つのエチレン性不飽和基が含まれる。
エチレン性不飽和化合物の例には、不飽和カルボン酸、例えば(メタ)アクリル酸、脂肪族ポリヒドロキシ化合物および不飽和カルボン酸のエステル、芳香族ポリヒドロキシ化合物および不飽和カルボン酸のエステル、不飽和カルボン酸または多価カルボン酸および多価ヒドロキシ化合物(例えば、上記の脂肪族ポリヒドロキシ化合物および芳香族ポリヒドロキシ化合物)のエステル化反応によって得られるエステル、並びにウレタン骨格を有するエチレン性不飽和化合物、いわゆるウレタン(メタ)アクリレート[それは、好ましくはポリイソシアネート化合物および(メタ)アクリロイル基含有ヒドロキシ化合物を反応させることによって得られる]が含まれる。
好ましいのは、脂肪族ポリヒドロキシ化合物および不飽和カルボン酸のエステルであり、それには(メタ)アクリル酸エステルが含まれ、例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリトリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリトリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリトリトールヘキサ(メタ)アクリレート、およびグリセロール(メタ)アクリレートが挙げられる。
マルチ官能エチレン性不飽和モノマー(E)には、カルボン酸基も含まれるかもしれない。その場合、マルチ官能エチレン性不飽和モノマーの酸価は、好ましくは5〜30mg KOH/gである。
異なるマルチ官能エチレン性不飽和モノマー(E)を組み合わせて用いることもできる。酸価を有するマルチ官能エチレン性不飽和モノマーの好ましい組み合わせは、ジペンタエリトリトールヘキサアクリレート、ジペンタエリトリトールペンタアクリレートおよびジペンタエリトリトールペンタアクリレートのコハク酸エステル(東亞合成株式会社により製造されている「TO1382」として入手可能)を主成分として含む混合物である。このマルチ官能エチレン性不飽和モノマーの混合物は、他のマルチ官能モノマーと組み合わせて用いることもできる。
本発明の組成物は、化学線で硬化可能な塗料、とりわけUV硬化性塗料に使用される。そのような塗料の提供も本発明の課題である。液晶ディスプレイおよび液晶スクリーンのためのカラーフィルターの製造のためには、化学線によって硬化可能な塗料、とりわけUV硬化性塗料を用いることが好ましい。
本発明の組成物において含まれるマルチ官能エチレン性不飽和モノマー(E)の量は、全固形物に基づいて、通常は0.1〜80重量%、より好ましくは5〜70重量%、さらに好ましくは10〜50重量%、そして特に好ましくは10〜40重量%である。
加えて、マルチ官能エチレン性不飽和モノマー(E)の着色料に対する重量比は、通常は0.1重量%またはそれより多く、好ましくは5重量%またはそれより多く、さらに好ましくは10重量%またはそれより多く、特に好ましくは20重量%またはそれより多く、かつ、通常は200重量%またはそれより少なく、好ましくは100重量%またはそれより少なく、さらに好ましくは80重量%またはそれより少ない。
さらなる成分(F)
本組成物には、上記成分(A)、(B)、(C)、(D)および(E)と異なる、さらなる成分(F)が含まれてもよい。そのようなさらなる成分(F)は、例えば、光重合開始剤、重合促進剤、増感染料、界面活性剤、並びにさらなる湿潤および/または分散添加剤、または(E)と異なるモノ官能基エチレン性不飽和モノマー(例えば、モノヒドロキシ化合物および不飽和カルボン酸のエステル)である。
光重合開始剤(F)は、通常は、光重合開始剤および必要に応じて添加される重合促進剤(それは、直接光を吸収するか、光増感によって分解反応もしくは水素抽出反応を起こし、かつ、重合活性ラジカルを生成する機能を有する成分)の混合物として使用される。様々な種類の光重合開始剤が文献によって公知であり、本発明の組成物と組み合わせて様々な種類の光重合開始剤を使用することに関して、本発明の組成物が制限されることはない。光重合開始剤(F)の例には、特許文献24,特許文献25に記載されているチタノセン誘導体;特許文献26〜28に記載されているヘキサアリールビイミダゾール誘導体;特許文献29に記載されているラジカル活性剤(例えば、ハロメチル化オキサジアゾール誘導体;ハロメチル−s−トリアジン誘導体;N−フェニルグリシン、N−アリール−α−アミノ酸塩、およびN−アリール−α−アミノ酸エステルのようなN−アリール−α−アミノ酸化合物;並びにα−アミノアルキルフェノン誘導体);特許文献30に記載されているオキシムエステルをベースとした誘導体が含まれる。
必要に応じて使用される重合促進剤(F)の例には、N,N−ジアルキルアミノ安息香酸アルキルエステル(例えば、N,N−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル);メルカプト化合物(例えば、2−メルカプトベンゾチアゾール、2−メルカプトベンズオキサゾールおよび2−メルカプトベンズイミダゾールのようなヘテロ環を有するメルカプト化合物);または脂肪族マルチ官能メルカプト化合物が含まれる。
光重合開始剤(F)および重合促進剤(F)は、単独で使用してもよいし、組み合わせて使用してもよい。
感度を高める目的で、着色料(C)と異なる増感染料(F)の一つまたはそれ以上を、本発明の放射線感受性組成物において使用してもよい。増感染料としては、照射光源の波長に依存して適切な増感染料が使用され、例えば、特許文献31、特許文献32に記載されている、キサンテンをベースとした染料;特許文献33、特許文献34に記載されている、ヘテロ環を有するクマリンをベースとした染料;特許文献35、特許文献36に記載されている、3−ケトクマリンをベースとした染料;特許文献37に記載されている、ピロメテンをベースとした染料;特許文献38〜50に記載されているジアルキルアミノベンゼン骨格を有する染料が含まれる。
本発明の放射線感受性組成物には、界面活性剤(F)の一つまたはそれ以上がさらに含まれてもよい。界面活性剤としては、アニオン性、カチオン性、非イオン性、および両性界面活性剤のような様々な界面活性剤を使用することができる。電位保持能力および有機溶媒との適合性などの様々な性質が損なわれないと考えられることから、非イオン性界面活性剤を使用するのが好ましい。
アニオン性界面活性剤の例には、アルキル硫酸エステル塩をベースとした界面活性剤(例えば、花王株式会社により製造される「Emal 10」)、アルキルナフタレン硫酸塩をベースとした界面活性剤(例えば、花王株式会社により製造される「Pelex NB−L」)、および特別なポリマーをベースとした界面活性剤(例えば、花王株式会社により製造される「Homogenol L−18」および「Homogenol L−100」)が含まれる。これらの中で、特別なポリマーをベースとした界面活性剤が好ましく、そして特別なポリ炭酸タイプのポリマーをベースとした界面活性剤がより好ましい。
カチオン性界面活性剤の例には、アルキルアミン塩をベースとした界面活性剤(例えば、花王株式会社により製造される「アセタミン24」)、および第四級アンモニウム塩をベースとした界面活性剤(例えば、花王株式会社により製造される「コータミン24P」および「コータミン86W」)が含まれる。これらの中で、第四級アンモニウム塩をベースとした界面活性剤が好ましく、そしてステアリルトリメチルアンモニウム塩をベースとした界面活性剤がより好ましい。
非イオン性界面活性剤の例には、東レダウコーニングにより製造される「SH8400」;シリコーンをベースとした界面活性剤(例えば、シリコーンにより製造される「KP341」);住友スリーエムにより製造される「FC430」;DIC株式会社により製造される「F470」;フッ素をベースとした界面活性剤(例えば、ネオスにより製造される「DFX−18」);ポリオキシエチレンをベースとした界面活性剤(例えば、花王株式会社により製造される「エマルゲン104P」および「エマルゲンA60」)が含まれる。これらの中で、シリコーンをベースとした界面活性剤が好ましく、そして、ポリエーテル基またはアラルキル基の側鎖がシロキサンに加えられている構造を有する、いわゆるポリエーテル変性またはアラルキル変性シリコーンをベースとした界面活性剤がより好ましい。
2つまたはそれ以上の種類の界面活性剤を一緒に使用してもよく、その例には、シリコーンをベースとした界面活性剤/フッ素をベースとした界面活性剤、シリコーンをベースとした界面活性剤/特別なポリマーをベースとした界面活性剤、またはフッ素をベースとした界面活性剤/特別なポリマーをベースとした界面活性剤の組み合わせが含まれる。特に、シリコーンをベースとした界面活性剤/フッ素をベースとした界面活性剤の組み合わせが好ましい。
シリコーンをベースとした界面活性剤/フッ素をベースとした界面活性剤の組み合わせの例には、ポリエーテル変性シリコーンをベースとした界面活性剤/オリゴマータイプのフッ素をベースとした界面活性剤の組み合わせが含まれる。具体的にそのような例には、GE東芝シリコーンにより製造される「TSF4460」/ネオスにより製造される「DFX−18」、BYKにより製造される「BYK−300」/セイミケミカルにより製造される「S−393」、信越シリコーンにより製造される「KP340」/DIC株式会社により製造される「F−478」、東レダウコーニングにより製造される「SH7PA」/ダイキンにより製造される「DS−401」、あるいは日本ユニカーにより製造される「L−77」/住友スリーエムにより製造される「FC4430」の組み合わせが含まれる。
本発明の放射線感受性組成物には、本発明の効果が損なわれない範囲において、分散剤(A)と異なりかつ分散剤(A)に対して追加的に使用される、さらなる湿潤および/または分散添加剤が含まれてもよい。さらなる分散剤の種類は、本発明の効果が損なわれない限り、特に制限されない。
本発明の放射線感受性組成物には、モノヒドロキシ化合物および不飽和カルボン酸のエステル[例えば、飽和モノアルコールと(メタ)アクリル酸のエステル]が含まれてもよい。そのようなモノマー[それはモノマー(E)と異なる]は、好ましくはモノマー(E)と混合して使用される。
本発明の組成物は(A)、(B)および(C)を含み、より好ましくはさらに(D)および(E)を含み、最も好ましくはさらに(F)含み、また、本発明の組成物は好ましくは非水性である。用語「非水性」は、本発明の組成物が、最も好ましくは、水を含まない組成物であることを意味する。
さらに、本発明の別の対象は、本発明の組成物中に使用されている、湿潤剤および/または分散剤(A)である。
中間ポリマーの合成
原料:
MMA:メチルメタクリレート(製造元:エボニック)
BMA:n−ブチルメタクリレート(製造元:エボニック)
CHMA:シクロヘキシルメタクリレート(製造元:エボニック)
BzMA:ベンジルメタクリレート(製造元:エボニック)
EHMA:2−エチルヘキシルメタクリレート(製造元:エボニック)
TMSMA:トリメチルシリルメタクリレート(メタクリルオキシトリメチルシランともいう)(製造元:ゲレスト)
3EOMA:エチルトリグリコールメタクリレート(製造元:エボニック)
MPEGMA:メトキシポリエチレングリコール400メタクリレート(製造元:新中村化学工業)
DMAEMA:N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(製造元:エボニック)
開始剤:1−メトキシ−1−(トリメチルシロキシ)−2−メチルプロペン(購入元:アルドリッチ)
触媒:テトラブチルアンモニウム 3−クロロベンゾアート(アセトニトリル中で50%強度、特許文献51を参照)
AMBN:2,2’−アゾジ(2−メチルブチロニトリル)(製造元:アクゾノーベル)
AIBN:2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(購入元:メルク)
PMA:1−メトキシ−2−プロピルアセテート(製造元:ダウケミカル)
GTP反応のための原料の精製
1−メトキシ−2−プロピルアセテートおよび全てのモノマーを、3Åの分子篩に48時間貯蔵した。
GTPによって中間ポリマーを製造するための一般的手順(表1を参照)
70gの1−メトキシ−2プロピルアセテートを量り、水を含まない反応容器に入れた。モノマー1またはモノマー混合物1を測量し、1.3g/分の速度で入れた。測量を開始した直後に、開始剤、および開始剤の量に対して10重量%の触媒の各量を反応容器に入れた。温度は反応の間ずっと20℃である。第一モノマー混合物を測量して入れた後、モノマー2またはモノマー混合物2を計量し、1.3g/分の速度で入れた。第二モノマー混合物を測量して入れた後に続く反応は、60分間である。その後、2.7gの2−メトキシプロパノールを加えて、反応を停止させた。必要量の1−メトキシ−2−プロピルアセテートを加えることによって、固形量を40重量%または60重量%に調整した(DIN EN ISO 3251:2008−06、150℃で20分間)。
中間ポリマーI−1〜I−14の四級化により、分散剤1〜40を合成するための一般的手順(表2を参照)
100gの中間ポリマー溶液を必要量の溶媒と混合し、表2に記載されている四級化剤の一つまたはそれ以上[クロロ酢酸、塩化ベンジル、Grilonit RV 1814(すなわち、C13/C15−アルキルグリシジルエーテル)および/またはグリシジルメタクリレート]の各量を加えた。エポキシ官能性四級化剤(Grilonit RV 1814およびグリシジルメタクリレート)の場合、表2に記載の通り、四級化剤のエポキシ相当物に対して等モル量の安息香酸(滴定法DIN EN ISO 3001:1999−11によって測定)を反応混合物に加える。混合物を最大で120℃で4時間加熱した。
数平均分子量、重量平均分子量および分子量分布を、DIN 55672−1:2007−08に従って40℃で、高圧液体クロマトグラフィーポンプ(WATERS 600 HPLC pump)および屈折率検出器(Waters 410)を用いて測定した。分離カラムとしては、3つのWATERSのStyragelカラム(サイズ:300mm×7.8mm ID/カラム、粒径:5μm、並びに、孔径:HR4、HR2およびHR1)を組み合わせて用いた。使用した溶出液は1体積%のジブチルアミンを含むテトラヒドロフランであり、溶出速度は1ml/分であった。通常のキャリブレーションを、ポリスチレンスタンダードを用いて行った。
表1:GTPによって中間ポリマーI−1〜I−14を製造する原料の量(g)、およびその分析データ
表2:四級化によって分散剤1〜40を製造する原料の量、および得られた分散剤のアミン価
アスタリスク(*)を付した分散剤は、本発明のものではない。
アルカリ溶解性樹脂の製造
アルカリ溶解性樹脂R1の製造:
300gの1−メトキシ−2−プロピルアセテートを量り、反応容器に入れた。137gのBzMA、34gのメタクリル酸および1.65gのAMBNを測量し、120℃の温度で180分かけて入れた。測量し入れ終わった後に続く反応時間は120分である。次いで、固形量を、1−メトキシ−2−プロピルアセテートで35重量%に調整した(DIN EN ISO 3251:2008−06に従い、150℃で20分間)。
アルカリ溶解性樹脂R2の製造:
300gの1−メトキシ−2−プロピルアセテートを量り、反応容器に入れた。132gのBzMA、13.75gの2−ヒドロキシエチルメタクリレート、34.2gのメタクリル酸および1.65gのAMBNを測量し、120℃の温度で180分かけて入れた。測量し入れ終わった後に続く反応時間は120分である。次いで、固形量を、1−メトキシ−2−プロピルアセテートで35重量%に調整した(DIN EN ISO 3251:2008−06に従い、150℃で20分間)。
アルカリ溶解性樹脂R3の製造:
239gの1−メトキシ−2−プロピルアセテートを量り、反応容器に入れた。132gのBzMA、27.5gのメタクリル酸および7.98gのAIBNを測量し、90℃の温度で300分かけて入れた。測量し入れ終わった後に続く反応時間は120分である。次いで、固形量を、1−メトキシ−2−プロピルアセテートで37重量%に調整した(DIN EN ISO 3251:2008−06に従い、150℃で20分間)。
顔料分散剤の製造
顔料:
PG58 ファストゲングリーンA110(製造元:DIC)
PY150 E4GN−GT(製造元:ランクセス)
PB15:6 ファストゲンブルーEP−169(製造元:DIC)
PV23 ファストゲンスーパーバイオレットRN−F(製造元:DIC)
PG58/PY150顔料分散系PD1
アルカリ溶解性樹脂溶液R1 4.41g
1−メトキシ−2−プロピルアセテート 30.0g
n−ブタノール 2.50g
表2に記載の湿潤剤および分散剤(固形量)または表1に記載の中間ポリマー(固形量) 1.50g(その溶液の形態、すなわち、表1および2に記載の溶媒の適当量を加える)
PG58 4.30g
PY150 3.20g
アルカリ溶解性樹脂R1、1−メトキシ−2−プロピルアセテート、n−ブタノール、表2に記載の湿潤剤および分散剤または表1に記載の中間ポリマー、4.3gのピグメントグリーン58、および3.20gのピグメントイエロー150を一緒にガラス容器に入れた。次いで、固形量を、1−メトキシ−2−プロピルアセテートで20重量%に調整した。100gのZirconoxビーズ(直径0.4〜0.6mm)を加えた。分散プロセスを、LAU−Disperser DAS200中で5時間かけて40℃で行った。
PB15:6/PV23顔料分散系PD2
アルカリ溶解性樹脂溶液R2 4.41g
1−メトキシ−2−プロピルアセテート 30.0g
n−ブタノール 2.50g
表2に記載の湿潤剤および分散剤(固形量)または表1に記載の中間ポリマー(固形量) 1.50g(その溶液の形態、すなわち、表1および2に記載の溶媒の適当量を加える)
PB15:6 4.30g
PV23 3.20g
アルカリ溶解性樹脂R2、1−メトキシ−2−プロピルアセテート、n−ブタノール、表2に記載の湿潤剤および分散剤または表1に記載の中間ポリマー、4.3gのピグメントブルー15:6、および3.20gのピグメントバイオレット23を一緒にガラス容器に入れた。次いで、固形量を、1−メトキシ−2−プロピルアセテートで20重量%に調整した。100gのZirconoxビーズ(直径0.4〜0.6mm)を加えた。分散プロセスを、LAU−Disperser DAS200中で5時間かけて40℃で行った。
分散系PD1およびPD2の粘性の測定
粉砕後、顔料分散系の粘性を、DIN 53019−1:2008−09に従って25℃でCP50−1測定システムを用いてAnton−Paar Rheometerによって測定した。40℃で一週間貯蔵した後に、粘性を再び測定した。 粘性1:粉砕後の粘性
粘性2:40℃で7日間貯蔵した後の粘性
硬化顔料分散系の現像特性の試験
現像特性を、顔料分散系それ自体、または完全なカラーレジスト組成物(顔料分散系、マルチ官能モノマー、並びに界面活性剤および光重合開始剤のような他の成分)のいずれかに基づいて測定することができる。以下では、いずれの方法についても示す。
現像特性の測定のために、顔料分散系を、100mm×100mmガラス基板上にスピンコーターで塗布した。塗布処理の前に、ガラス基板をエチルアセテートで徹底的にきれいにした。塗布した膜の厚さは1μmであり、乾燥した膜であった。膜の厚さをスピンコーターの回転スピードによって調整した。
塗布した膜を乾燥器の中で、80℃で90秒間、乾燥させた。4分後、ガラス基板を室温で0.5重量% 水酸化カリウム水溶液と一緒にビーカーへ入れ、その際に、ガラス基板の半分をKOH溶液中に浸すようにした。
30秒間浸した後、指が保護されたゴム手袋で膜を5秒間、軽くこすった。膜が溶解を開始するまで、これを30秒毎に繰り返した。膜が溶解するまでにかかった時間および膜が溶解した量を、グレード1(膜の溶解が起こらない)から6(膜が非常に良く溶解)で評価した。
表3:PG58/PY150顔料分散系PD1およびPB15:6/PV23顔料分散系PD2の、粘性および現像結果
比較例にはアスタリスク(*)が付されている。
カラーフィルターフォトレジスト製剤PR1の製造
40gのPG58/PY150顔料分散系PD1、13.5gのアルカリ溶解性樹脂R3、5gのジペンタエリトリトールペンタ−/ヘキサアクリレート(シグマアルドリッチ)、1.0gのIrgacure 369(BASF)、および0.1gのFlurorad FC4432(3M)を、40.4gの1−メトキシ−2−プロピルアセテートと一緒に混合した。混合物を、トゥースプレート(tooth plate)を備えた溶解機Dispermat LC55を用いて、暗所で1時間、1.0〜1.5m/秒でホモジナイズした。
カラーフィルターフォトレジスト製剤PR1の現像特性の試験
表4で列記した分散剤を含む顔料フォトレジスト製剤PR1を、100mm×100mmガラス基板上にスピンコーターで塗布した。塗布処理の前に、ガラス基板をエチルアセテートで徹底的にきれいにした。塗布した膜の厚さは1μmであり、乾燥した膜であった。膜の厚さをスピンコーターの回転スピードによって調整した。塗布した膜を乾燥器の中で、80℃で90秒間、乾燥させた。4分後、ガラス基板を室温で0.5重量% 水酸化カリウム水溶液と一緒にビーカーへ入れ、その際に、ガラス基板の半分をKOH溶液中に浸すようにした。
30秒間浸した後、指が保護されたゴム手袋で膜を5秒間、軽くこすった。膜が溶解を開始するまで、これを30秒毎に繰り返した。膜が溶解するまでにかかった時間および膜が溶解した量を、グレード1(膜の溶解が起こらない)から6(膜が非常に良く溶解)で評価した。
表4:カラーフィルターフォトレジスト製剤PR1の現像試験の結果

Claims (15)

  1. 湿潤剤および/または分散剤(A)の少なくとも一つ、
    着色料(B)の少なくとも一つ、および
    有機溶媒(C)の少なくとも一つ、
    を含む組成物であって、
    湿潤剤および/または分散剤(A)の少なくとも一つがジブロックコポリマーであって

    第一ブロックは、同一であるかまたは異なる繰り返し単位1
    の一つまたはそれ以上からなり、
    第二ブロックは、同一であるかまたは異なる繰り返し単位2の一つまたはそれ以上を含
    み、適宜、同一であるかまたは異なる繰り返し単位1の一つまたはそれ以上、適宜、同一
    であるかまたは異なる繰り返し単位3の一つまたはそれ以上、および適宜、同一であるか
    または異なる繰り返し単位4の一つまたはそれ以上を含み、
    第二ブロックは、第二ブロック中の繰り返し単位の総重量に基づいて、最大で40重量
    %の繰り返し単位1を含み
    (式中、
    Zは、OまたはNHであり、
    は、HまたはCHであり、
    は、モノエーテルもしくはポリエーテル、直鎖もしくは分枝アルキル、シクロアル
    キル、アリール、アラルキル、あるいはトリメチルシリルであるが、但しRがトリメチ
    ルシリルの場合、ZはOであり、
    は、CHCHであり、
    およびRは、CHであり、
    は、CHPhであり、
    は、CHであり、並びに
    Θは、酸性アニオンであり、
    ここで、繰り返し単位1、2、3および4に関して、残基R、R、R、R、R
    、R、R、ZおよびXΘは各々独立して、同一であるかまたは異なる)、
    (i)繰り返し単位2の、繰り返し単位3および繰り返し単位4の合計に対する重量比
    は、100:0〜0.1:99.9であり、並びに
    (ii)繰り返し単位1からなる第一ブロックの、繰り返し単位2並びに存在する場合
    には繰り返し単位3および/または繰り返し単位4を含む第二ブロックに対する重量比は
    、90:10〜50:50である、組成物。
  2. がCH、並びにZがOであることを特徴とする、請求項1の組成物。
  3. が、1〜12個の炭素原子を有する非分枝アルキル残基、3〜12の分枝アルキル
    残基、4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル残基、7〜12個の炭素原子を有する
    芳香脂肪族残基、6〜12個の炭素原子を有するアリール残基、または(RO)
    (式中、Rは、2または3〜6個の炭素原子を有する直鎖もしくは分枝アルキレン基で
    あり;Rは、1〜8個の炭素原子を有するアルキル、アラルキルまたはアリールであり
    ;およびnは、2〜50である)であることを特徴とする、請求項1または2の組成物。
  4. ジブロックコポリマーが、溶出液として1体積%のジブチルアミンを含むテトラヒドロ
    フランおよび標準物質としてポリスチレンを用いるゲル浸透クロマトグラフィーにより、
    DIN 55672 Part 1に従って決定される、2000〜18000g/mo
    lの数平均分子量Mを有することを特徴とする、請求項1〜のいずれか一つの組成物
  5. 着色料(B)が、顔料または染料であることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一
    つの組成物。
  6. 有機溶媒(C)が、101.325kPaで、100〜300℃の範囲に沸点を有する
    ことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一つの組成物。
  7. 有機溶媒(C)が、グリコールモノアルキルエーテル、グリコールジアルキルエーテル
    ;グリコールアルキルエーテルアセテート、およびその混合物からなる群より選択される
    ことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一つの組成物。
  8. 組成物が、アルカリ溶解性樹脂(D)の少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする
    、請求項1〜のいずれか一つの組成物。
  9. アルカリ溶解性樹脂(D)の少なくとも一つが、
    (a)(メタ)アクリル酸および/または無水マレイン酸とは異なるエチレン性不飽和
    モノマーの一つまたはそれ以上と、(メタ)アクリル酸および/または無水マレイン酸と
    のコポリマー;および/または
    (b)エチレン性不飽和モノカルボン酸またはそのエステルと、エポキシ樹脂およびカ
    ルボン酸無水物との反応生成物
    であることを特徴とする、請求項に記載の組成物。
  10. 組成物が、エチレン性不飽和基の少なくとも一つ、並びにエチレン性不飽和基、ヒドロ
    キシル基およびカルボキシル基から選択されるさらなる官能基の少なくとも一つを含む、
    マルチ官能エチレン性不飽和モノマー(E)の少なくとも一つをさらに含むことを特徴と
    する、請求項1〜のいずれか一つの組成物。
  11. 組成物が、上述の成分(A)、(B)、(C)、(D)および(E)と異なる、さらな
    る成分(F)の一つまたはそれ以上をさらに含むことを特徴とする、請求項10の組成物
  12. さらなる成分(F)の少なくとも一つが、光重合開始剤、重合促進剤、増感染料、界面
    活性剤、さらなる湿潤および/または分散添加剤、並びに(メタ)アクリル酸と飽和モノ
    アルコールのエステルから選択されることを特徴とする、請求項11の組成物。
  13. 組成物が、カラーフィルターの製造のために用いられる、請求項1〜12のいずれか一
    つの組成物。
  14. カラーフィルターが、液晶ディスプレイ、液晶スクリーン、色解像度デバイスまたはセ
    ンサーのために用いられることを特徴とする、請求項13の組成物。
  15. ジブロックコポリマーである湿潤剤および/または分散剤であって、第一ブロックは、
    同一であるかまたは異なる繰り返し単位1
    の一つまたはそれ以上からなり、
    第二ブロックは、同一であるかまたは異なる繰り返し単位2の一つまたはそれ以上を含
    み、適宜、同一であるかまたは異なる繰り返し単位1の一つまたはそれ以上、適宜、同一
    であるかまたは異なる繰り返し単位3の一つまたはそれ以上、および適宜、同一であるか
    または異なる繰り返し単位4の一つまたはそれ以上を含み、
    第二ブロックは、第二ブロック中の繰り返し単位の総重量に基づいて、最大で40重量
    %繰り返し単位1を含み
    (式中、
    Zは、OまたはNHであり、
    は、HまたはCHであり、
    は、モノエーテルもしくはポリエーテル、直鎖もしくは分枝アルキル、シクロアル
    キル、アリール、アラルキル、あるいはトリメチルシリルであるが、但しRがトリメチ
    ルシリルの場合、ZはOであり、
    はCHCH、RおよびRはCH、RはCHPh、RはCHであ
    り、並びに
    Θは、酸性アニオンであり、
    ここで、繰り返し単位1、2、3および4に関して、残基R、R、R、R、R
    、R、R、ZおよびXΘは各々独立して、同一であるかまたは異なる)、
    (i)繰り返し単位2の、繰り返し単位3および繰り返し単位4の合計に対する重量比
    は、100:0〜0.1:99.9であり、並びに
    (ii)繰り返し単位1からなる第一ブロックの、繰り返し単位2並びに存在する場合
    には繰り返し単位3および/または繰り返し単位4を含む第二ブロックに対する重量比は
    、90:10〜50:50である、湿潤剤および/または分散剤。
JP2015099372A 2014-12-23 2015-05-14 水溶性顔料親和性基と一緒に分散剤を含む着色料組成物 Active JP6260581B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP14200257.5 2014-12-23
EP14200257 2014-12-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016117873A JP2016117873A (ja) 2016-06-30
JP6260581B2 true JP6260581B2 (ja) 2018-01-17

Family

ID=52144591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015099372A Active JP6260581B2 (ja) 2014-12-23 2015-05-14 水溶性顔料親和性基と一緒に分散剤を含む着色料組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6260581B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6206780B2 (ja) * 2014-12-23 2017-10-04 ベーイプシロンカー−シェミー ゲーエムベーハーBYK−Chemie GmbH 保護基を有する分散剤を含む配合
US20200347171A1 (en) * 2017-11-15 2020-11-05 Byk-Chemie Gmbh Block co-polymer
JP6977502B2 (ja) * 2017-11-21 2021-12-08 東洋インキScホールディングス株式会社 カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ
JP6885518B1 (ja) * 2019-07-22 2021-06-16 三菱ケミカル株式会社 感光性着色樹脂組成物、硬化物、隔壁及び画像表示装置
KR102782512B1 (ko) * 2019-12-10 2025-03-14 주식회사 엘지화학 블랙 절연막용 감광성 조성물, 블랙 절연막, 및 디스플레이 장치
JP7695096B2 (ja) * 2021-04-02 2025-06-18 大塚化学株式会社 着色組成物、および、塗膜

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1355412A (en) * 1970-05-26 1974-06-05 Ici Australia Ltd Compositions of matter
JPS5418518B2 (ja) * 1972-09-04 1979-07-07
JPS5280387A (en) * 1975-12-26 1977-07-06 Nippon Paint Co Ltd Preparation of water-dispersed resins
JPH04139272A (ja) * 1990-09-29 1992-05-13 Pentel Kk 水性顔料インキ組成物
JPH04193822A (ja) * 1990-11-27 1992-07-13 Osaka Organic Chem Ind Ltd 整髪用樹脂の製造法
JPH07285832A (ja) * 1994-04-18 1995-10-31 Mitsubishi Chem Corp 毛髪化粧料組成物
US5565297A (en) * 1994-08-29 1996-10-15 Xerox Corporation Liquid developer compositions with oxygen containing copolymers
JPH1121313A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Lion Corp 両性共重合体及びその製造方法
JP2001288233A (ja) * 2000-04-06 2001-10-16 Shiseido Co Ltd 新規高分子およびこれを用いた化粧料
JP2008248181A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Fujifilm Corp 親水性グラフトポリマーを有する多孔質フィルム及びその使用方法並びにその製造方法
JP5371449B2 (ja) * 2008-01-31 2013-12-18 富士フイルム株式会社 樹脂、顔料分散液、着色硬化性組成物、これを用いたカラーフィルタ及びその製造方法
KR20140104768A (ko) * 2013-02-21 2014-08-29 동우 화인켐 주식회사 착색 감광성 수지 조성물
JP2015105314A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 花王株式会社 親水化処理剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016117873A (ja) 2016-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6485920B2 (ja) 低アミン価の湿潤及び/又は分散剤を含有する着色剤組成物
JP5487564B2 (ja) 着色樹脂組成物、カラーフィルタ、液晶表示装置及び有機elディスプレイ
CN101151338B (zh) 着色剂分散液、着色树脂组合物、滤色片以及液晶显示装置
JP6260581B2 (ja) 水溶性顔料親和性基と一緒に分散剤を含む着色料組成物
JP6206780B2 (ja) 保護基を有する分散剤を含む配合
JP5292708B2 (ja) 硬化性組成物、カラーフィルター、及び液晶表示装置
JP2009014927A (ja) 着色光重合性組成物、カラーフィルター及び液晶表示装置
JP4483769B2 (ja) 色材分散液、着色樹脂組成物、カラーフィルタ、及び液晶表示装置
JP4852935B2 (ja) 色材分散液、着色樹脂組成物、カラーフィルタ、及び液晶表示装置
CN111344367B (zh) 嵌段共聚物
CN111344319B (zh) 嵌段共聚物
JP6344108B2 (ja) 感光性樹脂組成物、これを硬化させてなる硬化物、ブラックマトリックス及び画像表示装置
JP2018159930A (ja) 感光性樹脂組成物、これを硬化させてなる硬化物、ブラックマトリックス及び画像表示装置
JP2006219599A (ja) 色材分散液、着色樹脂組成物、カラーフィルター、及び液晶表示装置
JP2007271727A (ja) 緑色顔料分散液、着色樹脂組成物、カラーフィルタ及び液晶表示装置
JP6874805B2 (ja) 感光性樹脂組成物、これを硬化させてなる硬化物、ブラックマトリックス及び画像表示装置
JP4572624B2 (ja) カラーフィルター用着色組成物、カラーフィルター、及び液晶表示装置
JP2008040109A (ja) 着色組成物、カラーフィルタ、及び液晶表示装置
KR100848530B1 (ko) 색재 분산액, 착색 수지 조성물, 컬러 필터 및 액정 표시장치
JP2019089954A (ja) ブロック共重合体
JP2019089953A (ja) ブロック共重合体
WO2006051840A1 (ja) 色材分散液、着色樹脂組成物、カラーフィルタ、及び液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161213

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170815

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6260581

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250