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JP6113765B2 - 打掛錠 - Google Patents

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JP6113765B2
JP6113765B2 JP2015003383A JP2015003383A JP6113765B2 JP 6113765 B2 JP6113765 B2 JP 6113765B2 JP 2015003383 A JP2015003383 A JP 2015003383A JP 2015003383 A JP2015003383 A JP 2015003383A JP 6113765 B2 JP6113765 B2 JP 6113765B2
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Description

本発明は、トイレ等に備える開き扉、折戸等の回動式扉に使用し、特に、その回動式扉の内側からロックレバーを施錠位置又は解錠位置に回転して回動式扉を施解錠する打掛錠に関する。
従来、トイレ等に備える回動式扉に使用する打掛錠は、扉の戸先側端部の内側に取付ベースを固定し、その取付ベースにロックレバーを枢軸を中心として回転可能に連結する一方、例えば図20に示すように、パネル状扉枠1側にロックレバー2を係脱自在に掛け止めるレバー受け3を固定し、使用時は、開き扉4の内側からロックレバー2を回転操作し、レバー受け3に対し錠杆5を係脱する簡単な操作で開き扉4を施解錠する構造になっている(特許文献1参照)。
特開2010−24688号公報
ところが、上述のように打掛錠は、簡単な操作で開き扉を施解錠できるが、例えばトイレに備える回動式扉に使用する打掛錠には、この施解錠操作が単純なのが災いし、母子が一緒にトイレを利用するとき、幼児が悪戯で勝手にロックレバー2を回転して解錠し、トイレの扉4を開けてしまうという問題があった。そこで、従来、トイレでは、幼児の手の届かない高さ位置にもう一個付設して対応するが、これではコストが高くなってしまうという課題があった。
そこで、請求項1に記載の発明は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、回動式扉D又は扉枠fの内側に固定したレバーベースBにロックレバーRを、扉枠fとの間を跨いで扉の開閉をロックする施錠位置又は開閉を許す解錠位置に枢軸15を中心として回転自在に連結し、扉の内側から操作して施解錠する打掛錠において、前記ロックレバーRが施錠位置にあるとき、解錠位置に向けて回転するのを規制するロック手段を備え、非常解時に該ロック手段が前記ロックレバーRの回転を規制しているとき、扉の外側から隙間を通して外部操作部材を操作して前記ロック手段による前記ロックレバーRの回転規制を解除する構造になっていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の打掛錠において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記ロック手段は、前記ロックレバーR又は該ロックレバーRと連動して回転する回転体が解錠位置に向けて回転するのを規制する回転規制部材であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の打掛錠において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記回転規制部材は、前記ロックレバーRの回転軌道内に設ける回転規制位置と回転軌道外に設ける規制解除位置の間を摺動するスライダロックSを備え、前記ロックレバーRが施錠位置にあるとき、前記スライダロックSを、扉の内側から操作して前記回転規制位置にスライド移動可能に構成してなることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2又は3に記載の打掛錠において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記外部操作部材を通す第1操作穴55aを扉の外側に向けて開けた非常解操作部55を備え、非常解時に、扉の外側から前記第1操作穴55aを通してする前記外操作部材の操作で前記ロックレバーRを解錠位置に回転する第1非常解機構Mと前記外部操作部材を通す開き扉Dと扉枠fの間の前記隙間rを経て前記ロック手段へ貫通する操作路Lを設けた規制解除操作部65aを備え、非常解時に前記ロック手段が前記ロックレバーRの回転を規制しているとき、扉の外側から前記操作路Lを通してする前記外部操作部材の操作で前記ロック手段による前記ロックレバーRの回転規制を解除する第2非常解機構Nを備えることを特徴とする。


本発明によれば、例えば母子が一緒に入ってトイレを利用するとき、開き扉を回動して閉めると、そのまま開き扉の内側から、いま解錠位置にあるロックレバーを施錠方向に回転し、扉枠との間を跨いで扉の開閉をロックして1度施錠する。次いで、スライドロックを、いまロックレバーの回転軌道外にある回転規制解除位置から回転軌道内にある回転規制位置に摺動し、ロックレバーが回転規制解除位置に向け回転するのを規制して扉の開閉を2重にロックする。従って、このように扉の開閉を規制するロックレバー自体を、それが回転規制解除位置に向け回転するのを規制して扉の開閉を2重にロックするから、たとえ幼児でも簡単な操作で扉を施解錠することはなく、母子一緒にトイレを利用するとき、幼児が悪戯で勝手にロックレバーを回転して解錠操作することで、扉が簡単に開いてしまうのを防止することができる。それ故、幼児の手が届かない高さ位置にもう一個扉などに付設して対応する必要をなくし、それだけコスト高になるのを防止することができる。
加えて、本発明によれば、ロック状態の開き扉Dのトイレ室内側で使用者が倒れるなど、室外から非常解する必要がある場合に、ロックレバーがロック手段により回転規制状態にあったとしても、開き扉と扉枠の間の隙間から外部操作部材を操作路に通して第2操作穴に貫挿し、先端を押し当ててロック手段を回転規制解除位置にスライド移動してロックレバーの回転規制を解除してから、同じ扉の外側から、今度は、非常解操作部の第1操作穴に外部操作部材を差し込んで回転し、第1非常解機構を働かせて非常解操作部に連結した枢軸を介してロックレバーを解錠位置へ回転すれば、簡単に且つ確実に開き扉を解錠することができる。
本発明の一例である打掛錠の内部構造をロックレバーの施錠状態で示す側面図 ロックレバーの解錠状態で同打掛錠を示す斜視図 ロックレバーが施錠状態でスライドロックが回転解除位置にある状態で同打掛錠を示す斜視図 同打掛錠を示す正面図 ロックレバーが施錠位置にある施錠状態で同打掛錠を示す横断面図 同打掛錠を示す分解斜視図 ロックレバーが施錠状態でスライドロックが回転解除位置にある状態で同打掛錠の動作を説明する正面図 ロックレバーが施錠状態でスライドロックが回転解除位置にある状態で同打掛錠の動作を説明する正面図 同打掛錠の動作を、ロックレバーが施錠状態でスライドロックが回転規制位置にある状態で内部構造を説明する正面図 本発明の他例である打掛錠を示す横断面図 同打掛錠を示す分解斜視図 同打掛錠を角度を変えて示す分解斜視図 同打掛錠を示す組立斜視図 同打掛錠を外部操作部材を差し込む前において示す斜視図 同打掛錠を第2操作穴に外部操作部材を差し込んだ状態で示す斜視図 同打掛錠を第2操作穴に外部操作部材を差し込んだ状態で示す斜視図 同打掛錠を第2操作穴に外部操作部材を差し込んだ状態で示す斜視図 第2非常解機構を働かせて同打掛錠を非常解する動作を説明する横断面図 第1非常解機構を働かせて同打掛錠を非常解する動作を説明する横断面図 従来の打掛錠をロックレバーが施錠位置にある施錠状態で示す斜視図
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
本発明の打掛錠は、例えばトイレブースに適用し、図1〜図4に示すように、回動式扉の開き扉Dに取り付ける錠本体Aと、レバーベースBと、スライドロックSおよび表示板Cとからなる。
錠本体Aは、図5および図6に示すように、ロックレバーRおよびロックレバーRを回転自在に連結した錠ケースFとからなる。ロックレバーRは、金属製、例えばステンレス製で細長薄板状の錠杆10を備え、錠杆10の先端にゴム製摘み11を取り付け、基端10a寄りの板部を金属製円筒状の軸受管12に差し込んで取り付けてなる。錠ケースFは、金属製で、一側を開口した円形の扁平なキャップ部13を有する。キャップ部13には、中心の軸穴に軸受管12を回転自在に嵌着してロックレバーRを回転自在に保持し、軸受管12に角柱状の枢軸15を軸支して底面13aの中心から円形開口側に突設する。キャップ部13の表側平面には、ロックレバーRを施錠位置に載せて保持する一対のレバー受け14・14を突設している。
レバーベースBは、外径を錠ケースFのキャップ部13の円形開口に合わせた樹脂製の円板で、中心に枢軸15のボス部が嵌合可能な嵌合穴16を設け、嵌合穴16の内周縁に円周リブ16aを突設する。レバーベースBは、その円周リブ16aが突出する片側板面に、中心の嵌合穴16の両側を一段薄肉に成形して対称な位置にスライドロックSのスライド移動を案内するガイド溝20を凹設する。ガイド溝20は、嵌合穴16を間に挟んで直線的に形成し、スライドロックSを当てて移動を回転規制位置と回転規制解除位置の間を移動する距離範囲に合わせて段付きに形成し、長さ方向両側に肩部20a・20bを設けてなる。
スライドロックSは、樹脂製のロックピース25と鋼製のスライド板30とからなる。ロックピース25は、取付部25aと取付部25aから直角に屈曲して突出する断面コ形状の係合部25bを設けてなる。スライド板30は、ロックレバーRの回転規制位置と回転規制解除位置の間を移動する距離範囲に合わせて、レバーベースBの円周リブ16aが係合する長穴からなるガイド穴35を設けると共に、レバーベースBのガイド溝20に有する肩部20a・20bに対応させて、両側縁に対称な肩部30a・30bを形成している。そして、スライドロックSは、スライド板30の基端をロックピース25の取付部25aに取り付けてL形に組み付けてなる。
表示板Cは、円盤状で、片面中心に枢軸15の断面形状に合わせて回り止め形状の角穴からなる操作穴39を軸芯に有する円筒状の軸受部40を突設し、軸受部40の軸心を中心とした点対称の位置に、それぞれ軸心に雌ねじ穴を螺設した一対のスタッド45・45を立設する。
そこで、図示打掛錠は、レバーベースBのガイド溝20にスライド板30を嵌め込み、円周リブ16aをガイド穴35に係合させて、スライドロックSをレバーベースBに対してガイド溝20の長さ方向に互いの肩部20a・20b、30a・30bが突き当たるまでの距離範囲を、スライド移動可能に装着する。一方、枢軸15を嵌合穴16に挿通させてレバーベースBを、錠本体AにスライドロックSを間に挟んで組み付けてレバー組立体Tを組み立てる。それから、レバー組立体Tを、開き扉Dの内側板面d1に配置する一方、反対側の外側板面d2に表示板Cを配置し、呼込みビス50をスタッド45・45の雌ねじ穴にねじ込み、レバー組立体Tと表示板Cを開き扉Dに固着する。
さて、図示例において、例えば母子が一緒に入ってトイレを利用するとき、開き扉Dを回動して閉めると、そのまま開き扉Dの内側から、いま錠杆10が起立姿勢の解錠位置にあるロックレバーRを、摘み部11を摘んで倒すように、図7中矢示する施錠方向に回転し、錠杆10が扉枠fとの間を跨いで錠杆10をレバー受け14・14に載置し、開き扉Dを一度施錠する。次いで、本発明の打掛錠は、ロックレバーRの回転軌道外の回転規制解除位置にあるロックピース25を摘んでスライドロックSを押し込み、図8および図9に示すように、回転規制位置にスライド移動し、錠杆10の基端10aをスライドロックSの係合部25bに係合させて、回転規制解除位置に向けて回転するのを規制し、開き扉Dの開閉を規制するロックレバーSを、それが回転規制解除位置に向け回転するのを規制し、開き扉Dの開閉を2重にロックする。
従って、図示打掛錠では、このように開き扉Dの開閉を規制するロックレバーR自体を、それが回転規制解除位置に向け回転するのを規制して開き扉Dの開閉を2重にロックする構造であるため、いくら幼児でも簡単な操作で開き扉Dを施解錠するものではなく、母子一緒にトイレを利用するとき、幼児が悪戯で勝手にロックレバーRを回転して解錠し、扉を簡単に開けるのを防止することができる。以って、幼児の手の届かない高さ位置にもう一個扉などに付設して対応する必要もなくなり、それだけコスト高になるのを防止することができる。
他方、開き扉Dを開けるときは、始めに、ロックピース25を摘んで、ロックレバーRの回転軌道内の回転規制位置にあるスライドロックSを引き出し、図1、図3および図4に示すように、回転規制解除位置にスライド移動し、錠杆10の基端10aからスライドロックSの係合部25bを外してロックレバーRの回転規制解除位置への回転規制を解除する。それから、ロックレバーRを解錠方向に回転して開き扉Dを解錠する。
ところで、上述した図示打掛錠では、ロック状態の開き扉Dのトイレ室内側で使用者が倒れるなど、非常時に備えて、室外側からでも非常解操作できるように、図6に示すように、室内側のロックレバーRと連動する表示板Cに扉外側に向けて開けた操作穴39を設け、非常解時に、開き扉Dの外側から操作穴39を通してする外部操作部材の操作でロックレバーRを回動して解錠する非常解構造になっている。しかし、上述した図示打掛錠では、非常解時に、ロックレバーRがロック手段のスライドロックSにより回転を規制されていると、扉の外側から非常解操作できないことになる。
そこで、本発明では、以上の図示実施の形態に代え、以下の他の実施形態に示すような構成にし、非常解時に、ロック手段のスライドロックSがロックレバーRの回転を規制しているときでも、扉の外側から非常解操作できるようにする。尚、上述した実施形態における構成と同一の構成には同一の符号を付し、以下に説明する。
そのため、本発明の打掛錠は、例えば以下の図10〜図19に示す他の実施形態のとおり、外部操作部材K、例えば市販の小型六角レンチを通す第1操作穴55aを開き扉Dの外側に向けて開けた非常解操作部55を備え、非常解時に、開き扉Dの外側から第1操作穴55aを通してする外部操作部材Kの操作でロックレバーRを解錠位置に回転する第1非常解機構Mと、外部操作部材Kを通す開き扉Dと扉枠fとの間の隙間rを経てロック手段のスライドロックSを貫挿する操作路Lを設けた規制解除操作部55を備え、非常解時にスライドロックSがロックレバーRの回転を規制しているとき、開き扉Dの外側から操作路Lを通してする外部操作部材Kの操作でスライドロックSによるロックレバーRの回転規制を解除する第2非常解機構Nを備えた構成にする。
即ち、図示他例の打掛錠は、図10〜図13に示すように、ロックレバーRと錠ケースFからなる錠本体Aと、表示板Cと、スライドロックS´およびレバーベースB´を備える。図示他例の打掛錠の場合、これを取り付ける開き扉Dは、吊元側をヒンジ部により扉枠fに回動可能に軸釣し、打掛錠で施錠した閉扉時に、戸先側端部51が扉枠fの戸先側端部52に重なるように平行に配設し、開き扉Dと扉枠fとの間には、開き扉Dが扉枠fに当たらないように隙間rが形成される構造になっている。
表示板Cは、回転板53と表示ケース54を備える。回転板53は、円板部53aの裏面中心に円筒状の非常解操作部55を立設する。非常解操作部55の中空穴は、円板部53aの中心を貫通するが、深さ方向中間穴位置から円板部53a側の開口までの穴形状を、外部操作部材Kの小型六角レンチの断面形状に合わせて断面六角形の一段細い穴で形成する一方、反対側の穴形状を、ロックレバーRの枢軸15に合わせて断面四角形の角穴で形成し、中間穴位置に段差を設ける。円板部53aの表面は、2つに色分けし、開き扉Dの施解錠状態を識別する区分表示面が施されている。
表示ケース54は、金属製円板の取付板56と、取付板56に被せる扁平な円形のキャップ57からなる。取付板56は、中心に回転板53の非常解操作部55を通す挿通穴58を設け、挿通穴58を中心とした点対称の位置に、それぞれ軸心に雌ねじ穴を螺設した一対のスタッド45・45を立設する。一方、キャップ57は、表面中心に非常解操作部55の中空穴を外部に臨ませる第1操作穴55aを設け、第1操作穴55aと隣接して表示窓59を開けている。
レバーベースB´は、外径を錠ケースFのキャップ部13の円形開口に合わせると共に、厚さが扉枠fの厚さに開き扉Dとの隙間rを加えた大きさの樹脂製の肉厚な円盤で、中心に枢軸15のボス部が嵌合可能な嵌合穴16を設け、片側板面に、中心の嵌合穴16の両側を一段薄肉に成形して対称な位置にスライドロックSのスライド移動を案内するガイド溝20を凹設する。ガイド溝20は、嵌合穴16を間に挟んで直線的に形成し、スライドロックSを当てて移動を回転規制位置と回転規制解除位置の間を移動するストロークwに合わせて段付きに形成し、長さ方向両側に肩部20a・20bを設ける。
図示他例のレバーベースB´は、ガイド溝20における片側の肩部20b間に、スライドロックSの移動ストロークwに対応した長さの逃げ穴61を厚さ方向に設けると共に、その逃げ穴61と連通する第2操作穴65を周面に開けている。第2操作穴65は、レバーベースB´を開き扉Dに固定するときに表示板C側の周面における側縁に設ける。一方、逃げ穴側と反対の側の周面に受け台部62を凸設してなる。
図示他例のスライドロックS´は、樹脂製のロックピース25と、鋼製のスライド板30に樹脂製の規制解除板片70を加えてなり、スライド板30の基端をロックピース25の取付部25aに取り付けてL形に組み付ける一方、先端30cに上端を固定して規制解除板片70のL形に組み付ける。
そこで、図示他例の打掛錠は、レバーベースBの逃げ穴61に規制解除板片70を係入してから、ガイド溝20にスライド板30を嵌め込み、スライドロックSをレバーベースB´に対してガイド溝20の長さ方向に互いの肩部20a・20b、30a・30bが突き当たるまでの距離範囲wを、スライド移動可能に装着する。一方、枢軸15を嵌合穴16に挿通させてレバーベースB´を、錠本体AにスライドロックS´を間に挟んで組み付けてロックレバー組立体Tを組み立てる。
図示打掛錠は、このロックレバー組立体Tを開き扉Dの外側から、扉枠fとの間の隙間rを通して第2操作穴65aが臨む向きにして開き扉Dの内側板面d1に配置する一方、反対側の外側板面d2に表示板Cを配置し、非常解操作部55に枢軸15を嵌合してロックレバーRと回転板53を一体回転可能に連結し、呼込みビス50をスタッド45・45にねじ込み、図13に示すように、レバー組立体Tと表示板Cを開き扉Dに固着して組み付けられる。
すると、図示打掛錠には、外部操作部材Kの小型六角レンチを通す第1操作穴55aを扉の外側正面に向けて表示板Cに開けた非常解操作部55を形成する。そして非常解時に扉の外側から非常解操作部55の第1操作穴55aに外部操作部材Kを差し込んで回転すると、非常解操作部55に連結した枢軸15を介してロックレバーRを解錠位置に一体に回転する第1非常解機構Mを構成している。
加えて、図示打掛錠には、外部操作部材Kの小型六角レンチを通す開き扉Dと扉枠fの間の隙間rから、レバーベースB´に開けた第2操作穴65aを経てスライドロックS´の規制解除板片70へ通ずる操作路Lを備えた規制解除操作部65を形成する。そして非常解時にスライドロックS´が回転規制位置にあってロックレバーRの回転規制状態にあるとき、扉の外側から外部操作部材Kを、開き扉Dと扉枠f間の隙間rから、操作路Lを通して第2操作穴65aを貫挿し、先端60を規制解除板片70に押し当ててスライドロックS´を規制解除位置に移動してロックレバーRの回転規制を解除する第2非常解機構Nを構成してなる。
そこで、上述した図示他例の打掛錠では、ロックレバーRが施錠位置のロック状態の開き扉Dのトイレ室内側で使用者が倒れるなど、非常解時は、扉の外側から非常解操作部55の第1操作穴55aに外部操作部材Kを差し込んで回転すると、第1非常解機構Mが働いて非常解操作部55に連結した枢軸15を介してロックレバーRを解錠位置に一体に回転し、開き扉Dが解錠される。
さてここで、本発明において、非常解時にスライドロックS´が回転規制位置にあってロックレバーRの回転規制状態にあるとき、図示他例の打掛錠では、図15に示すように、扉の外側から外部操作部材Kを隙間rから操作路Lを通して第2操作穴65aに貫挿し、図16および図17に示すように、先端を規制解除板片70に押し当ててスライドロックS´を規制解除位置にスライド移動し、図18に示すように、錠杆10の基端10aからスライドロックS´の係合部25bを外してロックレバーRの回転規制解除位置への回転規制を解除する。しかる後、同じ扉の外側から、今度は、図19に示すように、表示板Cにおける非常解操作部55の第1操作穴55aに外部操作部材Kの六角レンチを差し込んで回転すると、第1非常解機構Mが働いて非常解操作部55に連結した枢軸15を介してロックレバーRを解錠位置に一体に回転し、開き扉Dを解錠する。
従って、図示他例の打掛錠によれば、ロック状態の開き扉Dの室内側で使用者が倒れるなど、室外から非常解する必要がある場合に、ロックレバーRがロック手段のスライドロックS´により回転規制状態にあったとしても、開き扉Dと扉枠fの間の隙間rから外部操作部材Kを操作路Lに通して第2操作穴65aに貫挿し、先端60を規制解除板片70に押し当ててスライドロックS´を回転規制解除位置にスライド移動し、錠杆10の基端10aからスライドロックS´の係合部25bを外してロックレバーRの回転規制を解除する。しかる後に、同じ扉の外側から、今度は、表示板Cにおける非常解操作部55の第1操作穴55aに外部操作部材Kを差し込んで回転し、第1非常解機構Mを働かせて非常解操作部55に連結した枢軸15を介してロックレバーRを解錠位置へ回転し、開き扉Dを解錠することができる。
以上の図示実施の形態では、ロックレバーRが解錠位置に向けて回転するのを規制する回転規制部材として、ロックレバーRの回転軌道内に設ける回転規制位置と回転軌道外に設ける規制解除位置の間を摺動するスライドロックS・S´を備え、ロックレバーRが施錠位置にあるとき、そのスライドロックS・S´を、扉の内側から操作して回転規制位置にスライド移動可能に構成した。しかし、本発明は、ロックレバーRが施錠位置にあるとき、解錠位置に向けて回転するのを規制するロック手段であればよく、図示例のスライドロックS・S´のようなロック手段には限られない。ロック手段は、例えばロックレバーR又はロックレバーRと連動して回転する回転体が解錠位置に向けて回転するのを規制する回転規制部材であってもよいと考えられる。
また、以上の図示実施の形態では、回動式扉が開き扉Dである例を示したが、本発明の打掛錠は、開き扉に限らず、折戸など、その他の各種回動式扉を内側から施解錠する場合にも使用することができる。
更に、以上の図示実施の形態では、本発明による打掛錠を開き扉Dに取り付けた例を示したが、反対に扉枠に取り付けて構成することもできる。
尚、外部操作部材Kも六角レンチに限られず、ドライバー等であってもよい。
A 錠本体
B・B´ レバーベース
C 表示板
D 開き扉
F 錠ケース
L 操作路
M 第1非常解機構
N 第2非常解機構
R ロックレバー
S・S´ スライドロック(ロック手段)
r 隙間
10 錠杆
15 枢軸
55 非常解操作部
55a 第1操作穴
65 規制解除操作部
65a 第2操作穴
70 規制解除板片

Claims (4)

  1. 回動式扉又は扉枠の内側に固定したレバーベースにロックレバーを、扉枠との間を跨いで扉の開閉をロックする施錠位置又は開閉を許す解錠位置に枢軸を中心として回転自在に連結し、扉の内側から操作して施解錠する打掛錠において、
    前記ロックレバーが施錠位置にあるとき、解錠位置に向けて回転するのを規制するロック手段を備え、非常解時に該ロック手段が前記ロックレバーの回転を規制しているとき、扉の外側から隙間を通して外部操作部材を操作し前記ロック手段による前記ロックレバーの回転規制を解除する構造になっていることを特徴とする、打掛錠。
  2. 前記ロック手段は、前記ロックレバー又は該ロックレバーと連動して回転する回転体が解錠位置に向けて回転するのを規制する回転規制部材であることを特徴とする、請求項1に記載の打掛錠。
  3. 前記回転規制部材は、前記ロックレバーの回転軌道内に設ける回転規制位置と回転軌道外に設ける規制解除位置の間を摺動するスライドロックを備え、前記ロックレバーが施錠位置にあるとき、前記スライドロックを、扉の内側から操作して前記回転規制位置にスライド移動可能に構成してなることを特徴とする、請求項1又は2に記載の打掛錠。
  4. 前記外部操作部材を通す第1操作穴を扉の外側に向けて開けた非常解操作部を備え、非常解時に扉の外側から前記第1操作穴を通してする前記外部操作部材の操作で前記ロックレバーを解錠位置に回転する第1非常解機構と、
    前記外部操作部材を通す扉と扉枠の間の前記隙間を経て前記ロック手段へ貫通する操作路を設けた規制解除操作部を備え、非常解時に前記ロック手段が前記ロックレバーの回転を規制しているとき、扉の外側から前記操作路を通してする前記外部操作部材の操作で前記ロック手段による前記ロックレバーの回転規制を解除する第2非常解機構を備えることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の打掛錠。
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