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JP6183781B2 - 乗用草刈機の操向前輪 - Google Patents

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JP6183781B2
JP6183781B2 JP2013119868A JP2013119868A JP6183781B2 JP 6183781 B2 JP6183781 B2 JP 6183781B2 JP 2013119868 A JP2013119868 A JP 2013119868A JP 2013119868 A JP2013119868 A JP 2013119868A JP 6183781 B2 JP6183781 B2 JP 6183781B2
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Description

この発明は、操向前輪を伝動回転して走行しながら草刈取作業する乗用形態の草刈機の操向前輪に関し、前輪に対する草の巻付を防止する。
操向前輪に対する草の巻付を防止するため、前輪車軸に円盤状のプレートカバーを取付けて、前輪タイヤの内側面を覆う形態とする技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開2002―112613号公報
車体にモアデッキを装着して草刈取作業するフロントモアや、ミッドモア等において、前輪を操向できる形態では、この操向ケース、乃至操向前輪部に、長い草が接触して、前輪車軸部に巻込まれ易くなることが知られている。前記特許文献1の如き、タイヤの内側面全面に亘ってプレートカバーで覆う形態では、固定のプレートカバーとタイヤとの接触対向面間に草や石礫等の異物が咬込まれて、両者接触面間隔を順次拡開して、草の車軸に対する巻付が行われ易くなる。特に前輪を駆動する前輪駆動形態、又は四輪駆動形態にあっては、前輪の操向ケースが大きく、更に操向ケースの外側部にはボルト等の突起部があり、この突起部に草が引っ掛かって前輪に巻き付くという問題がある。
請求項1に記載の発明は、伝動回転される操向前輪1の車軸2を軸装する操向ケース3の外側面に、この操行ケース3の外側周縁部と、前記操向前輪1のホイルリム4の内側周縁部との間に亘って覆うホイルカバー5を設け、ホイルカバー5は外周面16を円筒状形態にして、中央部には操向ケース3の外側面に嵌合するカバー穴13を形成してあり、このカバー穴13部を操向ケース3の外側面部に嵌合させて取付け、このホイルカバー5の外側面沿って形成の取付板14の外側面に、ゴム材等からなるシールマット15を取付け、このホイルカバー5の外周縁であるカバーエッジ6を、前記ホイルリム4の外側へ湾曲形成のリムエッジ7の湾曲内周面8に接近させることを特徴とする乗用草刈機の操向前輪の構成とする。
モアデッキを腹部に装着したミッドモア形態の草刈機の車体は、前輪1を操向ケース3の車軸2で伝動回転して走行しながら、しかもこの操向ケース3をステアリングハンドルの操作によって操向して、モアデッキ部における走行地面上の芝草の刈取作業を行う。この草刈作業時は、未刈取草や、既にモアデッキのブレードによって刈取られた芝草等が、操向前輪1の車軸室A内側部に巻込、乃至侵入しようとしても、前記ホイルリム4の湾曲内周面8と、操向ケース3の外側周縁部19との間の間隔部に亘って被覆形成されるケースカバー5があって、このホイルカバー5の外周面に遮閉されて、車軸2の回転される操向ケース3とホイルリム4との間に形成される車軸室A内部への侵入が阻止される。又、操向ケース3の外側部の突起部をホイルカバー5で覆う形態であり、これらの突起部に草が引っ掛かることがなく、前輪1内側部への草の巻き付きを阻止することができる。
前記操向ケース3を操向軸33の周りに左右方向へ回動するとき、この操向ケース3に一体的に構成されたホイルカバー5も回動されて、このホイルカバー5のカバーエッジ6と、ホイルリム4側の湾曲内周面8との間の関係位置、乃至間隙部Bが変化したり、拡開したりし難く、従って、この間隙部Bから車軸室A内部への草などの異物侵入を阻止する。
又、このように、ホイルカバー5の外周縁として突出されたカバーエッジ6は、ホイルリム4の湾曲内周面8に嵌合するように、このリムエッジ7の回転域の内側に位置してのぞませた形態であるから、これらカバーエッジ6とリムエッジ7との接近回転の間隙部位置が、前輪1タイヤ9幅の内端幅側縁よりも、内側位置に引っ込んだ退避位置形態にあって、これら固定側のカバーエッジ6と、回転側のリムエッジ7との間の間隙部B位置に対する異物の接触、乃至咬込み等を有効に阻止し、その効果を維持する。
しかも、このようなカバーエッジ6と、リムエッジ7を形成した湾曲内周面8との対向接近間隙部Bは、タイヤ9の回転径の中心側のホイルリム4部に位置して構成されるため、草刈取地面が軟弱な状態であっても、泥土や、石礫等の押込、割込、侵入を阻止し易い。
前記ホイルカバー5は外周面16を円筒状形態に形成し、中央部には操向ケース3の外側面に嵌合するカバー穴13を形成し、外側部にはシールマット15を重合させて取付保持する取付板14を形成して、この取付板14、及びシールマット15の外周縁部をカバーエッジ6として形成して、前記ホイルリム4のリムエッジ7の内側面、即ち、湾曲内周面8に対向接近させている。このため、前記リムエッジ7の湾曲内周面8には、ホイルカバー5側のカバーエッジ6として、取付板14の外周端縁と、シールマット15の外周端縁とが重合形態で接近するため、このリムエッジ7の湾曲内周面8との間の間隙部Bにおけるシール効果を高く維持し、草や、泥土等の浸入阻止が良好に行われる。又、このシールマット15は、中心部に前記カバー穴13と略同形態のマット穴17を形成して、これらカバー穴13、及びマット穴17を前記車軸2の突出方向へ張出す操向ケース3の外周部に嵌合させて、ボルト18締めによって、操向ケース3の取付ケース3取付座19に締付けて、着脱可能に取付けることができる。又、この取付板14に対するシールマット15の取付は、ボルト64とナット65によって締付け着脱可能に取付ける。このシールマット15のマット穴17の内周縁部は、操向ケース3の外周面に接近、乃至接圧されて、車軸室A内に草や、泥土等が浸入しないように形成している。
又、前記シールマット15を、前記ホイルカバー5の取付板14の外側面に重合させて、取付けることによって、このシールマット15の取付保持を安定させることができ、シールを良好に長期間維持することができる。
このように、ホイルカバー5は、操向ケース3の形態に適合させて、取付座19に取付けるものであるから、これらホイルカバー5の厚さや、外径、及びシールマット15の厚さや、外径等を、前輪1のホイルリム4の軸装位置や、リムエッジ5径等に対応して、簡単な部品形態として設定するもので、構成を簡単化することができ、着脱や、メンテナンス性を容易化することができ、生産コストの低減化を図ることができる。
請求項に記載の発明は、前記取付板14の外周縁とシールマット15の外周縁とを略同径縁形態に形成し、シールマット15の内周縁を操向ケース3の外側面に接近、又は摺接させる。
前記のようにホイルカバー5の取付板14外周縁のカバーエッジ6と、このホイルカバー5の取付板14に取付けられたシールマット15の外周縁とが略同径縁位置で重合して、ホイルリム4のリムエッジ7の内側に接近するものであるから、これらシールマット15の外周縁部と、ホイルリム4の前記湾曲内周面8部との対向面積が、前記カバーエッジ6による対向面積よりも広くなり、しかも、このシールマット15自体の好シール性によって、このホイルリム4の湾曲内周面8と、カバーエッジ6及びシールマット15の外周縁部との間の間隙部Bから車軸室Aへの、草や、泥土等の異物浸入を防止する。
請求項1に記載の発明は、操向ケース3に固定のホイルカバー5の外周縁部のカバーエッジ6を、回転するホイルリム4側リムエッジ7の湾曲内周面8に接近させるため、このホイルカバー5の外周縁であるカバーエッジ6が、ホイルリム4の外側端に位置するリムエッジ7よりも内側に位置して、このリムエッジ7の湾曲内周面8内側に覆い隠されて、これらカバーエッジ6とリムエッジ7の湾曲内周面8との接近、間隙部Bを外周面側へ露出し難く、草や、泥土等の浸入を阻止し易い形態とする。
又、これらホイルカバー5の外周縁部と、ホイルリム4の湾曲内周面8との間の間隙部Bを略一定に維持し易く、摩擦抵抗、及び摩擦損傷等を少くする。
前記ホイルリム4の外周の嵌合されたタイヤ9は、タイヤゴム材により変形し易いものであるが、このタイヤを外周部に嵌合させる小径のホイルリム4のリムエッジ7部においては、前記カバーエッジ6部との間隙部Bの変形は少く、芝草等の差込防止効果を高くすることができる。ホイルカバー5の外周縁部のカバーエッジ6を、ホイルリム4の湾曲内周面8に接近させることによって、草類がこのカバーエッジ6部に接触したり、前輪1が走行地面に沈下しても、草や、泥土等の接触を防止して、これらの巻込を有効に防止することができる。
又、ホイルカバー5は、リングカバー59部の外周面16を円筒状形態に形成するものであるから、構成を簡潔化でき、このホイルカバー5の外周面16に草類が接触しても、抵抗を逃し易く、このホイルカバー5の内側部に構成する取付板14、及びシールマット15は、外周縁のカバーエッジ6をリムエッジ7の湾曲内周面8に嵌合させる形態にして、前記カバーエッジ6を覆い隠すようにして取付けるため、草類の接触防止を効果的に行い、これらカバーエッジ6と、リムエッジ7の湾曲内周面8との間の間隙を開き難くする。
又、シールマット15は、ゴム材、乃至合成樹脂材等からマット状に成形されて、弾性歪み特性を有するものであるが、平板面形態の取付板14面に重合させて取付固定するため、カバーエッジ6の位置、及びこのカバーエッジ6との間隙部Bを開き難くして草の車軸室A側への押込、乃至浸入を阻止する。
前記ホイルカバー5や、シールマット15の着脱では、カバー穴13を操向ケース3の外周部に外側部から嵌合させて着脱できるため、構成、操作を簡単容易にすることができ、生産コストを低減することができる。
請求項に記載の発明は、前記のようにシールマット15は、合成樹脂材、乃至ゴム材のように適宜の弾性を有し、歪み易いものであるが、このシールマット15をホイルカバー5の取付板14面に沿って取付固定するため、このシールマット15の外周縁と、リムエッジ7のワン湾曲内周面8との間の間隙部Bを一定に維持することができる。しかも、これら取付板14の外周縁部にあたるカバーエッジ6と、シールマット15の外周縁とを、略同径形態に形成することによって、これら取付板14のカバーエッジ6と、シールマット15の外周縁との重合形態の厚層の外周縁を湾曲内周縁8のリムエッジ7面に対向させて、かつ、このシールマット15の外周縁部の側面を、湾曲内周面8の外側面12に対向接近、又は摺接させることによって、このシールマット15の変形が少なく間隙部Bの異物浸入阻止効果を高くすることができる。
前輪部の正面図。 ホイルカバー部の拡大正面図。 ホイルカバー部の分解正面図。 ホイルカバー部の分解斜視図。 モアーの側面図。 モアーの平面図。 モアーの正面図。 車輪伝動機構の配置図。
図面に基づいて、モアーは、操向前輪1と後輪20を配置した四輪走行形態の車体21の腹部にリフトリンク22を介して昇降可能のモアデッキ23を装着し、運転席24の後方に搭載のエンジン25によって、前輪1、及び後輪20を連動駆動して走行することができ、モアデッキ23のブレード26、ブレード軸27を連動回転して芝草を刈取ることができる。運転席24の前方には、フロア28を介してハンドル29、ハンドルポスト30、及び操作ボード31を配置し、このハンドル29を回動操作することによって、フロントアクスルハウジング32両端部の操向ケース3を、操向軸33の周りに回動操作して、操向することができる。運転席24の左右両側部にはサイドボード34、35を配置し、後側部には、エンジンルームを覆うエンジンカバー36や、後輪20の上部を覆うフェンダー37等を設けている。又、前記フロア28の前端部でハンドルポスト30の基部、足元部には、アクセルペダル38や、ブレーキペダル39等を配置し、この前端縁部は、上側へソリ状に湾曲してある。
前記前輪1、後輪20の連動は、エンジン25によってミッションケース41の伝動機構及び、HST(油圧無段変速装置)44を連動し、このミッションケース41から左右の後輪20に亘るリヤアクスルハウジング42内の後輪軸43を伝動回転する。又、このHST44の駆動によって、油圧回路(ホース)45の油圧力によりフロントアクスルハウジング32の油圧モータ46を駆動して、このフロントアクスルハウジング32内に軸装の前輪軸47を伝動回転することができる。70はHST44用のオイルタンクである。
前記フロントアクスルハウジング32の左右両端部には、この内部の前輪軸47から連動される車軸2を軸装する操向ケース3を、操向軸33の周りに所定角度域操向回動可能に構成し、前記ハンドル29によって連動のタイロッド48、操向アーム49等を介して操向回動される。この車軸2は、フロントアクスルハウジング32の前輪軸47から、操向軸33周りに配置のギヤ機構を回転して、操向ケース3に軸受けされている車軸2を伝動回転する。前記操行ケース3の前側には、ゴム板66を吊り下げて芝草を前側へ適宜の角度に押し倒すように一定の刈取姿勢に案内するものである。
この操向ケース3の外側面には、中央部の軸穴51に車軸2を回転自在に挿通させて軸受けするサイドケース52をボルト53締めによって取付けている。このサイドケース52の外側面は、中央部軸穴51部を突出させた略円錐形状形態に形成して、適宜角度間隔に放射状のケースリブ54を配置形成している。このサイドケース52の外側面には、外周部側面に周り方向に沿って平坦なリング状の取付座19面を形成し、この取付座19面の複数等配角個所にボルト穴56、57を形成して、前記ボルト53を挿通して、このサイドケース52を操向ケース3に一体的に取付けたり、ボルト18をホイルカバー5のボルト穴58から挿通して、サイドケース52のボルト穴56に螺合することにより、このホイルカバー5をサイドケース52の外側に取付けできる形態である。このボルト穴58は前記取付板14とリングカバー59とに形成されて、このリングカバー59を取付座19に締付けて取りつけることができる。
前記操向ケース3に軸装される車軸2の外側部に、前輪1のホイルボス50を嵌合させて取付ける。このホイルボス50を有したホイルリム4は、外周部にラグ67付きタイヤ9を嵌合させるが、このホイルリム4の外周縁部には、タイヤ9の耳部10を受ける耳受部11から外側へ湾曲させて張出すリムエッジ7を形成している。これら耳受部11の外側面12からリムエッジ7部に亘って湾曲する湾曲内周面8を形成する。そして、ホイルカバー5は、前記操向ケース3の外側部に取付けて、これら操向ケース3と、前輪1のホイルリム4との間の間隔部(車軸室A)を被覆する形態である。
ここにおいて、伝動回転される操向前輪1の車軸2を軸装する操向ケース3の外側面に、この操行ケース3の外側周縁部と、前記操向前輪1のホイルリム4の内側周縁部との間に亘って覆うホイルカバー5を設け、このホイルカバー5の外周縁であるカバーエッジ6を、前記ホイルリム4の外側へ湾曲形成のリムエッジ7の湾曲内周面8に接近させる構成とする。
モアデッ4を腹部に装着したミッドモア形態の草刈機の車体は、前輪1を操向ケース3の車軸2で伝動回転して走行しながら、しかもこの操向ケース3をステアリングハンドルの操作によって操向して、モアデッキ部における走行地面上の芝草の刈取作業を行う。この草刈作業時は、未刈取草や、既にモアデッキのブレードによって刈取られた芝草等が、操向前輪1の車軸室A内側部に巻込、乃至侵入しようとしても、前記ホイルリム4の湾曲内周面8と、操向ケース3の外側周縁部19との間の間隔部に亘って被覆形成されるケースカバー5があって、このホイルカバー5の外周面に遮閉されて、車軸2の回転される操向ケース3とホイルリム4との間に形成される車軸室A内部への侵入が阻止される。又、操向ケース3の外側部の突起部をホイルカバー5で覆う形態であり、これらの突起部に草が引っ掛かることがなく、前輪1内側部への草の巻き付きを阻止することができる。
前記操向ケース3を操向軸33の周りに左右方向へ回動するとき、この操向ケース3に一体的に構成されたホイルカバー5も回動されて、このホイルカバー5のカバーエッジ6と、ホイルリム4側の湾曲内周面8との間の関係位置、乃至間隙部Bが変化したり、拡開したりし難く、従って、この間隙部Bから車軸室A内部への草などの異物侵入を阻止する。
又、このように、ホイルカバー5の外周縁として突出されたカバーエッジ6は、ホイルリム4の湾曲内周面8に嵌合するように、このリムエッジ7の回転域の内側に位置してのぞませた形態であるから、これらカバーエッジ6とリムエッジ7との接近回転の間隙部位置が、前輪1タイヤ9幅の内端幅側縁よりも、内側位置に引っ込んだ退避位置形態にあって、これら固定側のカバーエッジ6と、回転側のリムエッジ7との間の間隙部B位置に対する異物の接触、乃至咬込み等を有効に阻止し、その効果を維持する。
しかも、このようなカバーエッジ6と、リムエッジ7を形成した湾曲内周面8との対向接近間隙部Bは、タイヤ9の回転径の中心側のホイルリム4部に位置して構成されるため、草刈取地面が軟弱な状態であっても、泥土や、石礫等の押込、割込、侵入を阻止し易い。
又、前記ホイルリム4のタイヤ9耳部10を嵌合させて支持する耳受部11の外側面12と、この外周縁部の前記リムエッジ7との間に、前記湾曲内周面8を形成し、この湾曲内周面8にカバーエッジ6を接近させる。
前輪1のホイルリム4は、外周部にタイヤ9を穿くため、このタイヤ9の耳部10を嵌合支持する耳受部11を形成するが、ホイルリム4の内側部に位置するこの耳受部11の外側面12から、この外周縁部のリムエッジ7を外側へ湾曲させて湾曲内周面8を形成して、この湾曲内周面8にカバーエッジ6を接近させるものであるから、回転するホイルリム4側のリムエッジ7は、ホイルカバー5の外周部に露出するが、この固定側のホイルカバー5のカバーエッジ6を湾曲内周面8内側に位置させて、ホイルカバー5の外側皿口部を、ホイルリム4の皿蓋部で被覆嵌合させた形態で、前輪1を回転させて草刈走行するもので、これらカバーエッジ6部と、湾曲内周面8及び外側面12との対向面積を広く形成して、草類の巻込を阻止することができる。
又、ホイルリム4のリムエッジ7部に付き回りする草や、泥土があっても、前記ホイルカバー5の外周面には、リムエッジ7の回転内周面に対向して拡径のカバーエッジ6が段状に張出形成されるため、長い草がホイルカバー5の外周面に巻き付けられようしても、前記リムエッジ7の湾曲内周面8側への侵入は行われ難い。
又、前記ホイルカバー5は外周面16を円筒状形態にして、中央部には操向ケース3の外側面に嵌合するカバー穴13を形成してあり、このカバー穴13部を操向ケース3の外側面部に嵌合させて取付け、このホイルカバー5の外側面に沿って形成の取付板14の外側面に、ゴム材等からなるシールマット15を取付ける。
前記ホイルカバー5は外周面16を円筒状形態に形成し、中央部には操向ケース3の外側面に嵌合するカバー穴13を形成し、外側部にはシールマット15を重合させて取付保持する取付板14を形成して、この取付板14、及びシールマット15の外周縁部をカバーエッジ6として形成して、前記ホイルリム4のリムエッジ7の内側面、即ち、湾曲内周面8の対向接近させている。このため、前記リムエッジ7の湾曲内周面8には、ホイルカバー5側のカバーエッジ6として、取付板14の外周端縁と、シールマット15の外周端縁とが重合形態で接近するため、このリムエッジ7の湾曲内周面8との間の間隙部Bにおけるシール効果を高く維持し、草や、泥土等の浸入阻止が良好に行われる。又、このシールマット15は、中心部に前記カバー穴13と略同形態のマット穴17を形成して、これらカバー穴13、及びマット穴17を前記車軸2の突出方向へ張出す操向ケース3の外周部に嵌合させて、ボルト18締めによって、操向ケース3の取付ケース3取付座19に締付けて、着脱可能に取付けることができる。又、この取付板14に対するシールマット15の取付は、ボルト64とナット65によって締付け着脱可能に取付ける。このシールマット15のマット穴17の内周縁部は、操向ケース3の外周面に接近、乃至接圧されて、車軸室A内に草や、泥土等が浸入しないように形成している。
又、前記シールマット15を、前記ホイルカバー5の取付板14の外側面に重合させて、取付けることによって、このシールマット15の取付保持を安定させることができ、シールを良好に長期間維持することができる。
このように、ホイルカバー5は、操向ケース3の形態に適合させて、取付座19に取付けるものであるから、これらホイルカバー5の厚さや、外径、及びシールマット15の厚さや、外径等を、前輪1のホイルリム4の軸装位置や、リムエッジ7径等に対応して、簡単な部品形態として設定するもので、構成を簡単化することができ、着脱操作や、メンテナンス性を容易化することができ、生産コストの低減化を図ることができる。
更には、前記取付板14の外周縁とシールマット15の外周縁とを略同径縁形態に形成し、シールマット15の内周縁を操向ケース3の外側面に接近、又は摺接させる。
前記のようにホイルカバー5の取付板14外周縁のカバーエッジ6と、このホイルカバー5の取付板14に取付けられたシールマット15の外周縁とが略同径縁位置で重合して、ホイルリム4のリムエッジ7の内側に接近するものであるから、これらシールマット15の外周縁部と、ホイルリム4の前記湾曲内周面8部との対向面積が広くなり、しかも、このシールマット15自体の好シール性によって、このホイルリム4の湾曲内周面8と、カバーエッジ6及びシールマット15の外周縁部との間の間隙部Bから車軸室Aへの、草や、泥土等の異物浸入を防止する。
前記操向ケース3のサイドケース52の外側面に嵌合させるようにして取付けるホイルカバー5は、車軸2の周りに円形リング状形態に形成される板金製のリングカバー59と、これに一体の取付板14とから構成されて、この取付板14の外側面にゴム製、乃至合成樹脂製のシールマット15を取付ている。リングカバー59の断面形態は、中央部にカバー穴13を形成し、このカバー穴13の外周部に側面部60と、外周部を円筒状面に形成する外周面16部とによって形成している。このホイルカバー5の側面部60を、前記サイドケース52のリング面形態の取付座19に接合させて、ボルト18締めによって取付ける。この取付状態では、ホイルカバー5の側面部60が取付座19面に密着して、接合間隙を生じ難く、この接合部から異物が浸入するのを阻止する。又、このリングカバー59の外周面16の外側端縁に沿って一体的に溶接接合する取付板14は、平板状リング形態で、中央部には前記カバー穴13に対向する同カバ穴13を形成し、外周縁は、前記外周面16よりも径方向外方へ適宜高さ突出するカバーエッジ6を形成している。このカバーエッジ6の外周径を、前記ホイルリム4のリムエッジ7の内径よりも若干小径に形成して、このリムエッジ7にカバーエッジ6の外周部を接近させた状態で、ホイルリム4を回転するように構成する。
前記取付板14の外側面に取付けるシールマット15は、外周縁径を前記カバーエッジ6の外周縁径と略同径にして円形状に形成し、このシールマット15の中央部には、前記取付板14等のカバー穴13よりも小径にして重合しうるマット穴17を形成し、このマット穴17の外周部には放射方向の切目62を形成して、このマット穴17周辺部のサイドケース52外側面への密接性を良好にしている。このシールマット15に形成のボルト穴63を、前記ホイルカバー5の取付板14に形成のボルト穴に嵌合させたボルト64に嵌合させて、この外側からナット65で締付けて取付固定することができる。このようにシールマット15を取付ける形態では、この外周縁部の外側面を、対向するリムエッジ7の内側に位置する湾曲内周面8に摺接させる形態とすることも可能である。
1 前輪
2 車軸
3 操向ケース
4 ホイルリム
5 ホイルカバー
6 カバーエッジ
7 リムエッジ
8 湾曲内周面
9 タイヤ
10 耳部
11 耳受部
12 外側面
13 カバー穴
14 取付板
15 シールマット

Claims (2)

  1. 伝動回転される操向前輪(1)の車軸(2)を軸装する操向ケース(3)の外側面に、この操向ケース(3)の外側周縁部(19)と、前記操向前輪(1)のホイルリム(4)の内側周縁部との間に亘って覆うホイルカバー(5)を設け、ホイルカバー(5)は、外周面(16)を円筒状形態にして、中央部には操向ケース(3)の外側面に嵌合するカバー穴(13)を形成してあり、このカバー穴(13)部を操向ケース(3)の外側面部に嵌合させて取付け、このホイルカバー(5)の外側面に沿って形成の取付板(14)の外側面に、ゴム材等からなるシールマット(15)を取付け、このホイルカバー(5)の外周縁であるカバーエッジ(6)を、前記ホイルリム(4)の外側へ湾曲形成のリムエッジ(7)の湾曲内周面(8)に接近させることを特徴とする乗用草刈機の操向前輪。
  2. 前記取付板(14)の外周縁とシールマット(15)の外周縁とを略同径縁形態に形成し、シールマット(15)の内周縁を操向ケース(3)の外側面に接近、又は摺接させることを特徴とする請求項1に記載の乗用草刈機の操向前輪。
JP2013119868A 2013-06-06 2013-06-06 乗用草刈機の操向前輪 Active JP6183781B2 (ja)

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