[go: up one dir, main page]

JP6148031B2 - グロメット - Google Patents

グロメット Download PDF

Info

Publication number
JP6148031B2
JP6148031B2 JP2013027294A JP2013027294A JP6148031B2 JP 6148031 B2 JP6148031 B2 JP 6148031B2 JP 2013027294 A JP2013027294 A JP 2013027294A JP 2013027294 A JP2013027294 A JP 2013027294A JP 6148031 B2 JP6148031 B2 JP 6148031B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
sealing
protrusion
diameter
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013027294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014158347A (ja
Inventor
氏井 淳一
淳一 氏井
智剛 青野
智剛 青野
井上 仁志
仁志 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2013027294A priority Critical patent/JP6148031B2/ja
Publication of JP2014158347A publication Critical patent/JP2014158347A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6148031B2 publication Critical patent/JP6148031B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Description

本発明は、機器の筐体に形成される孔部に嵌合させるグロメットに関する。
通常、パワーコンディショナなどの電気機器は、電力の需給および信号の送受信のために、電線または電線束を有する。これらの電線を挿通させるための挿通孔が電気機器の筐体に形成される。剛性の大きな筐体と電線との直接の接触による電線の被覆の損傷を避けるために孔部を有するグロメット(特許文献1参照)を挿通孔に設け、グロメットを介して電線を筐体の挿通孔に挿通させることが一般的である。
特開平06−233435号公報
パワーコンディショナのような定位置に設置する種類の電機機器においては、設置場所により電線を挿通させる位置が変わるため、挿通孔は筐体の多様な位置に形成される。このような電気機器においては一部の挿通孔には電線を挿通させる必要があるが、他の挿通孔は防水および防塵のために封止される必要がある。
封止すべき挿通孔に挿通孔を密封する膜を有する密封用のグロメットを嵌合させることにより、当該挿通孔を封止することが考えられる。しかし、種類の異なるグロメットを管理し、挿通孔別に使い分けることは煩雑である。
種類の異なるグロメットの使い分けの煩雑さを避けるために、密封用のグロメットを電線の挿通用のグロメットとして用いることが一般的である。例えば、密封用のグロメットの一部を切込み、当該切込みに電線を挿通させることにより電線の挿通に用いることが可能である。ただし、切込みに電線を挿通させるときには、切込みと電線の形状の違いから密封性が低減化する。それゆえ、コーキングなどの余分な工程が必要となる。
したがって、かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、挿通孔の密封および電線の挿通のいずれの用途にも適用可能であり、電線の挿通時における密封性の低減化を抑制するグロメットを提供することにある。
上述した諸課題を解決すべく、第1の観点によるグロメットは、
機器の筐体に形成される挿通孔に取付けられるグロメットであって、
前記挿通孔を密封する密封部と、
前記密封部の第1の面上に形成され、弾性を有し、内部が中空で、前記密封部とともに前記挿通孔を密封する突起部とを備え
複数の前記突起部を前記第1の面上に配置し、
前記突起部は大径部および前記大径部より径の細い複数の細径部を有し、前記複数の細径部は前記大径部の突起方向の先端側に形成される
ことを特徴とするものである。
また、第2の観点によるグロメットは、
機器の筐体に形成される挿通孔に取付けられるグロメットであって、
前記挿通孔を密封する密封部と、
前記密封部の第1の面上に形成され、弾性を有し、内部が中空で、前記密封部とともに前記挿通孔を密封する突起部とを備え、
複数の前記突起部を前記第1の面上に配置し
前記複数の突起部は前記第1の面上の同心円に沿って配置される
ことを特徴とするものである。
また、第の観点によるグロメットにおいて、
前記突起部は、突起方向に径が変わる
ことが好ましい。
また、第4の観点によるグロメットにおいて、
起方向の先端に向かうにつれ前記突起部の径が細くなる
ことが好ましい。
また、第の観点によるグロメットにおいて、
前記突起部の前記突起方向に垂直な平面に沿った断面が円形である
ことが好ましい。
また、第の観点によるグロメットにおいて、
前記突起部は少なくとも一部にテーパー形状を有する
ことが好ましい。
また、第7の観点によるグロメットにおいて、
前記第1の面上において中央に向かうほど、径の太い前記突起部が配置される
ことが好ましい。
また、第8の観点によるグロメットにおいて、
前記第1の面上において中央に向かうほど、突起方向の長い前記突起部が配置される
ことが好ましい。
また、第9の観点によるグロメットにおいて、
前記第1の面の中央側に配置される突起部の形状は、少なくとも該突起部の先端から該突起部より前記第1の面の外縁側に配置される突起部の先端までの間は、テーパー状である
ことが好ましい。
上記のように構成された本発明に係るグロメットによれば、挿通孔の密封および電線の挿通のいずれの用途にも適用可能であり、電線の挿通時における密封性の低減化を抑制可能である。
本発明の第1の実施形態に係るグロメットの外観図である。 図1のグロメットの中心軸を通る平面に沿った断面図である。 図1のグロメットの突起部を切断した状態を示す外観図である。 図1のグロメットに径の太い電線を挿通した状態を示す外観図である。 図1のグロメットに径の細い電線を挿通した状態を示す外観図である。 第2の実施形態のグロメットの外観図である。 第3の実施形態のグロメットの外観図である。 第4の実施形態のグロメットの外観図である。 第5の実施形態のグロメットの外観図である。 図9のグロメットを突起方向の先端側から見た突起部の配置図である。 第6の実施形態のグロメットの外観図である。 第5の実施形態のグロメットの変形例における突起部の形状を説明するためにグロメットを側方から見た模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1の実施形態に係るグロメットについて説明する。図1は、本実施形態に係るグロメットの外観図である。
グロメット10は弾性体により一体的に形成され、環部11、密封部12、および突起部13を有する。
環部11は環状であり、中心軸cxを通る平面に沿った断面において、外面側に凹状である(図2参照)。電気機器の筐体の挿通孔に環部11を嵌合させることにより、グロメット10を挿通孔に固定可能である。
密封部12は、環部11の中心軸cx方向の一端において、膜状に形成される。密封部12は後述する突起部13とともに環部11の内腔を密封する。すなわち、密封部12は、グロメット10の挿通孔への固定時に、挿通孔を突起部13とともに密封する。
突起部13は、中心軸cxに平行な突起方向に沿って密封部12から突出するように形成される。突起部13は内部が中空な円筒状であって、突起方向に垂直な平面に沿った断面の外縁および内縁は円形である。また、突起部13は先端が封止されており、密封部12とともに環部11の内腔を密封する。
以上のように、第1の実施形態のグロメットによれば、密封部12とともに挿通孔を密封する突起部13が形成される。したがって、以下に説明するように、電線の挿通が必要な挿通孔および不要な挿通孔のいずれにも適用可能な共通なグロメットにおいて、簡易な工程により挿通時の密封性を向上させることが可能である。
前述のように、電気機器の筐体には多様な位置に挿通孔が形成される。電線の挿通が必要な挿通孔においては、グロメット10の突起部13を突起方向に実質的に垂直な平面に沿って切断することにより、図3に示すように、グロメット10を貫通する円筒形の開口14が形成される。突起部13の内径より太い電線15を挿通させる場合には(図4参照)、弾性変形により突起部13の内面と電線15とが密着し、グロメット10および電線15の間に高い密封性が備わる。また、突起部13の内径より細い電線15を挿通させる場合には(図5参照)、突起部13の外周を結束体16によって結束することにより突起部13の内面と電線15とが密着し、グロメット10および電線15の間に高い密封性が備わる。一方、電線15の挿通が不要な挿通孔においては、突起部13を切断することなくグロメット10を挿通孔に嵌合させることにより、当該挿通孔の密封が可能である。
また、第1の実施形態のグロメットによれば、突起部13の断面が円形なので、断面が円形であることが通常である電線15との密封性をさらに向上可能である。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。第2の実施形態では突起部の形状が第1の実施形態と異なっている。以下に、第1の実施形態と異なる点を中心に第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同じ構成を有する部位には同じ符号を付す。
図6に示すように、第2の実施形態において、グロメット100は、第1の実施形態と同様に、弾性体により一体的に形成され、環部11、密封部12、および突起部130を有する。環部11および密封部12の構成および機能は、第1の実施形態と同じである。
第1の実施形態と同様に、突起部130は、密封部12から突出するように形成され、内部が中空な円筒状であって、先端が封止されており密封部12とともに環部11の内腔を密封する。第1の実施形態と異なり、突起部130は、第1の円筒部130a、第2の円筒部130b、および第3の円筒部130cを有する。第3の円筒部130c、第2の円筒部130b、第3の円筒部130c、第1の円筒部130a、および第3の円筒部130cが、突起方向に沿った密封部12側から先端に向かって同軸を有するように連続する。内径は第1の円筒部130aが最短であり、第3の円筒部130cが最長である。
以上のように、第2の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、密封部12とともに挿通孔を密封する突起部130を有するので、電線15の挿通が必要な挿通孔および不要な挿通孔のいずれにも適用可能な共通なグロメットにおいて、簡易な工程により挿通時の密封性を向上させることが可能である。また、第2の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、突起部130の断面が円形なので、電線15との密封性をさらに向上可能である。
さらに、第2の実施形態のグロメットによれば、突起部130の径は突起方向に沿って変化する。したがって、挿通させる電線15の外径に近い内径である部位において突起部130を切断し、当該切断部位において電線15を密着させることにより密封性をさらに向上可能である。例えば、径の細い電線15を挿通させる場合には、第1の円筒部130aにおいて突起部130を切断すればよく、径の太い電線15を挿通させる場合には、密封部12よりの第3の円筒部130cを切断すればよく、径の中くらいの電線15を挿通させる場合には、第2の円筒部130bにおいて突起部130を切断すればよい。
次に、本発明の第3の実施形態を説明する。第3の実施形態では突起部の形状が第1の実施形態と異なっている。以下に、第1の実施形態と異なる点を中心に第3の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同じ構成を有する部位には同じ符号を付す。
図7に示すように、第3の実施形態において、グロメット101は、第1の実施形態と同様に、弾性体により一体的に形成され、環部11、密封部12、および突起部131を有する。環部11および密封部12の構成および機能は、第1の実施形態と同じである。
第1の実施形態と同様に、突起部131は、密封部12から突出するように形成され、内部が中空であって、先端が封止されており密封部12とともに環部11の内腔を密封する。第1の実施形態と異なり、突起部131は、突起方向の先端に向かって径が小さい円錐台状に形成される。突起部131の形状は、先端方向に向かって径が小さい円錐状などのテーパー状に形成されていてもよい。
以上のように、第3の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、密封部12とともに挿通孔を密封する突起部131を有するので、電線15の挿通が必要な挿通孔および不要な挿通孔のいずれにも適用可能な共通なグロメットにおいて、簡易な工程により挿通時の密封性を向上させることが可能である。また、第3の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、突起部131の断面が円形なので、電線15との密封性をさらに向上可能である。また、第3の実施形態のグロメットによっても、突起部131の径は突起方向に沿って変化するので密封性をさらに向上可能である。
さらに、第3の実施形態のグロメットによれば、突起部131がテーパー状(円錐台状)なので、突起部131の径が連続的に変化する。それゆえ、第2の実施形態に比べて、電線15の径に対して突起部131の内径をより細かく調整可能である。したがって、突起部131および電線15との間の密封性をさらに向上可能である。
次に、本発明の第4の実施形態を説明する。第4の実施形態では突起部の数が第1の実施形態と異なっている。以下に、第1の実施形態と異なる点を中心に第4の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同じ構成を有する部位には同じ符号を付す。
図8に示すように、第4の実施形態において、グロメット102は、第1の実施形態と同様に、弾性体により一体的に形成され、環部11、密封部12、および突起部132を有する。環部11および密封部12の構成および機能は、第1の実施形態と同じである。
第1の実施形態と同様に、突起部132は、密封部12から突出するように形成され、内部が中空であって、先端が封止されており密封部12とともに環部11の内腔を密封する。また、突起部132は、例えば第1の実施形態のように円筒状、または第3の実施形態のように円錐台状である。第1の実施形態と異なり、複数の突起部132が、密封部12を形成する第1の面12s上に配置される。
以上のように、第4の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、密封部12とともに挿通孔を密封する突起部132を有するので、電線15の挿通が必要な挿通孔および不要な挿通孔のいずれにも適用可能な共通なグロメットにおいて、簡易な工程により挿通時の密封性を向上させることが可能である。また、第4の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、突起部132の断面が円形なので、電線15との密封性をさらに向上可能である。
さらに、第4の実施形態のグロメットによれば、複数の突起部132を有するので、グロメット102に複数の電線15を挿通させる場合においても、以下に説明するように、煩雑な工程を増加させることなく密封性の低下を抑制可能である。一般的に、単一のグロメットに複数の電線15を束ねた電線束を挿通させることがある。このような場合に、電線15と電線15との間に隙間が生じグロメットの密封性が低下する。コーキング材を隙間に埋める工程により密封性の低下を抑制可能であるが、煩雑である。一方、本実施形態のグロメットによれば、一つの突起部132に一本の電線15を挿通させることにより電線15間の隙間の発生を防止できるので、煩雑な工程無しに密封性の低下を抑制可能である。
次に、本発明の第5の実施形態を説明する。第5の実施形態では突起部の数および形状が第1の実施形態と異なっている。以下に、第1の実施形態と異なる点を中心に第5の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同じ構成を有する部位には同じ符号を付す。
図9に示すように、第5の実施形態において、グロメット103は、第1の実施形態と同様に、弾性体により一体的に形成され、環部11、密封部12、および突起部133を有する。環部11および密封部12の構成および機能は、第1の実施形態と同じである。
第1の実施形態と同様に、突起部133は、密封部12から突出するように形成され、内部が中空であって、先端が封止されており密封部12とともに環部11の内腔を密封する。また、突起部133は、例えば第1の実施形態のように円筒状、または第3の実施形態のように円錐台状である。第1の実施形態と異なり、複数の突起部133が、密封部12を構成する第1の面12s上に配置される。複数の突起部133は、図10に示すように、第1の面12s上において同心円に沿って配置される。突起部133の外径および内径は、突起部133の配置が第1の面12sの外縁から中央に向かうほど、太くなる。また、突起部133の突起方向の長さは、突起部133の配置が第1の面12sの外縁から中央に向かうほど、長くなる(図9参照)。
以上のように、第5の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、密封部12とともに挿通孔を密封する突起部133を有するので、電線15の挿通が必要な挿通孔および不要な挿通孔のいずれにも適用可能な共通なグロメットにおいて、簡易な工程により挿通時の密封性を向上させることが可能である。また、第5の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、突起部133の断面が円形なので、電線15との密封性をさらに向上可能である。また、第5の実施形態のグロメットによっても、第4の実施形態と同様に、複数の突起部133を有するので、グロメット103に複数の電線15を挿通させる場合においても煩雑な工程を増加させることなく密封性の低下を抑制可能である。
さらに、第5の実施形態のグロメットによれば、多様な径の突起部133が設けられるので、多様な外径の電線15に対しても密封性をさらに向上可能である。また、中央に向かうほど突起部133の径が太くなるので、重く且つ可撓性の低い大径の電線15をグロメット103の中心部分に配置することが可能であり、密封性をさらに向上させることが可能である。
また、第5の実施形態のグロメットによれば、第1の面12s上の外縁から中央に向かうほど突起部133の突起方向に沿った長さが長くなるので、周囲よりの突起部133をよけることなく中央よりの突起部133を切断可能となる。
また、第5の実施形態のグロメットによれば、突起部133が同心円に沿って配置されるので、効率的な配置が可能である。
次に、本発明の第6の実施形態を説明する。第6の実施形態では突起部の数および形状が第1の実施形態と異なっている。以下に、第1の実施形態と異なる点を中心に第6の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同じ構成を有する部位には同じ符号を付す。
図11に示すように、第6の実施形態において、グロメット104は、第1の実施形態と同様に、弾性体により一体的に形成され、環部11、密封部12、および突起部134を有する。環部11および密封部12の構成および機能は、第1の実施形態と同じである。
第1の実施形態と同様に、突起部134は、密封部12から突出するように形成され、内部が中空であって、先端が封止されており密封部12とともに環部11の内腔を密封する。第1の実施形態と異なり、複数の突起部134が、密封部12を構成する第1の面12s上に配置される。各突起部134は、第4の円筒部134a、第5の円筒部(細径部)134b、および第6の円筒部(大径部)134cを有する。第4の円筒部134a、第5の円筒部134b、および第6の円筒部134cは、例えば円筒状であって、第4の円筒部134a、第5の円筒部134b、および第6の円筒部134cの順番に、径が大きくなる。第6の円筒部134cの突起方向の先端側には、複数の第5の円筒部134bが形成される。また、第5の円筒部134bの突起方向の先端側には、複数の第4の円筒部134aが形成される。
以上のように、第6の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、密封部12とともに挿通孔を突起部134を有するので、電線15の挿通が必要な挿通孔および不要な挿通孔のいずれにも適用可能な共通なグロメットにおいて、簡易な工程により挿通時の密封性を向上させることが可能である。また、第6の実施形態のグロメットによっても、第1の実施形態と同様に、突起部134の断面が円形なので、電線15との密封性をさらに向上可能である。また、第6の実施形態のグロメットによっても、第4の実施形態と同様に、複数の突起部134を有するので、グロメット104に複数の電線15を挿通させる場合においても煩雑な工程を増加させることなく密封性の低下を抑制可能である。
さらに、第6の実施形態のグロメットによれば、径の異なる第4の円筒部134a、第5の円筒部134b、および第6の円筒部134cを突起部134が有するので、多様な外径の電線15に対しても密封性をさらに向上可能である。また、第6の実施形態のグロメットでは、第5の実施形態のグロメットに比べて突起部134を部分的に大径化可能であり、より太い電線15を挿通することも可能である。
本発明を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。
例えば、第4、5の実施形態において、突起部132、133は円筒状、円錐台状、であって、第6の実施形態において突起部134の第4の円筒部134a、第5の円筒部134b、および第6の円筒部134cは円筒状であるが、このような形状に限定されない。例えば、突起部132、133、134の突起方向の密封部12側の部位が円筒状であり、先端側の部位が円錐台状または円錐状であってもよい。特に、第5の実施形態においては、図12に示すように、第1の面12sの中央側の突起部133において、当該突起部133の先端から外縁側の突起部133の先端までの間の部位を円錐台状のようにテーパー状に変形させることが考えられる。このような構成によれば、挿通させる電線15の外径に近い内径を円筒状の部位において有する突起部133を選択後、テーパー状の部位の切断位置を調整することにより、突起部133の切断面の内径をさらに電線15の外径に近づけることが可能である。したがって、密封性をさらに向上可能である。
10、100、101、102、103、104 グロメット
11 環部
12 密封部
12s 第1の面
13、130、131、132、133、134 突起部
130a、130b、130c 第1の円筒部、第2の円筒部、第3の円筒部
134a、134b、134c 第4の円筒部、第5の円筒部、第6の円筒部
14 開口
15 電線
16 結束体
cx 中心軸

Claims (9)

  1. 機器の筐体に形成される挿通孔に取付けられるグロメットであって、
    前記挿通孔を密封する密封部と、
    前記密封部の第1の面上に形成され、弾性を有し、内部が中空で、前記密封部とともに前記挿通孔を密封する突起部とを備え、
    複数の前記突起部を前記第1の面上に配置し、
    前記突起部は大径部および前記大径部より径の細い複数の細径部を有し、前記複数の細径部は前記大径部の突起方向の先端側に形成される
    ことを特徴とするグロメット。
  2. 機器の筐体に形成される挿通孔に取付けられるグロメットであって、
    前記挿通孔を密封する密封部と、
    前記密封部の第1の面上に形成され、弾性を有し、内部が中空で、前記密封部とともに前記挿通孔を密封する突起部とを備え、
    複数の前記突起部を前記第1の面上に配置し
    前記複数の突起部は前記第1の面上の同心円に沿って配置される
    ことを特徴とするグロメット。
  3. 請求項1または請求項2に記載のグロメットであって、前記突起部は、突起方向に径が変化することを特徴とするグロメット。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のグロメットであって、突起方向の先端に向かうにつれ前記突起部の径が細くなることを特徴とするグロメット。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のグロメットであって、前記突起部の突起方向に垂直な平面に沿った断面が円形であることを特徴とするグロメット。
  6. 請求項5に記載のグロメットであって、前記突起部は少なくとも一部にテーパー形状を有することを特徴とするグロメット。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のグロメットであって、前記第1の面上において中央に向かうほど、径の太い前記突起部が配置されることを特徴とするグロメット。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のグロメットであって、前記第1の面上において中央に向かうほど、突起方向の長い前記突起部が配置されることを特徴とするグロメット。
  9. 請求項8に記載のグロメットであって、前記第1の面の中央側に配置される突起部の形状は、少なくとも該突起部の先端から該突起部より前記第1の面の外縁側に配置される突起部の先端までの間は、テーパー状であることを特徴とするグロメット。
JP2013027294A 2013-02-15 2013-02-15 グロメット Active JP6148031B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013027294A JP6148031B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 グロメット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013027294A JP6148031B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 グロメット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014158347A JP2014158347A (ja) 2014-08-28
JP6148031B2 true JP6148031B2 (ja) 2017-06-14

Family

ID=51578906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013027294A Active JP6148031B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 グロメット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6148031B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52121000U (ja) * 1976-03-12 1977-09-14
JPS55178915U (ja) * 1979-06-08 1980-12-22
JP2787794B2 (ja) * 1993-02-02 1998-08-20 矢崎総業株式会社 グロメット防水構造
JP3336936B2 (ja) * 1997-12-08 2002-10-21 住友電装株式会社 グロメットのワイヤハーネスへの取付け構造
JP3918486B2 (ja) * 2001-09-28 2007-05-23 住友電装株式会社 グロメット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014158347A (ja) 2014-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8569622B2 (en) Wire harness
JP5350323B2 (ja) 編組シールド部材、編組シールド部材の製造方法、及びワイヤハーネス
JP5029505B2 (ja) コネクタ接続部の防水構造
US11404185B2 (en) Water-stop grommet and wire harness
JP2016058137A (ja) 導電線及びその配索構造
JP6587145B2 (ja) ワイヤハーネス用外装材及びその製造方法、ワイヤハーネス
JP2018082588A (ja) プロテクタ及びワイヤハーネス
JP6271248B2 (ja) リアホルダ
JP2017221038A (ja) プロテクタ及びワイヤハーネス
JP2017005922A (ja) 電線保持部材及びワイヤーハーネス
US20170305366A1 (en) Grommet and electric wire with grommet
JP6148031B2 (ja) グロメット
US9889805B2 (en) Wire harness and wire harness manufacturing method
JP2012182103A (ja) ボンダーキャップ
JP2012130129A (ja) 端末止水体及び端末止水構造
JP7153006B2 (ja) グロメット、及び、ワイヤハーネス
US9437351B2 (en) Shield wire for wiring harness and method of making the same
JP2014089913A (ja) 保護カバー
JP2022049299A (ja) ワイヤハーネス
JP2015033219A (ja) グロメット及びグロメット付ワイヤーハーネス
JP2017118742A (ja) グロメットおよび配線モジュール
JP6085141B2 (ja) レゾルバのコネクタ構造
JP2013167202A5 (ja)
JP2013016320A (ja) 電子機器ケース用防水キャップ
JP2016062869A (ja) プロテクタ付電線ケーブル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170418

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6148031

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150