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JP6035963B2 - 車両用ドア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドア構造に関する。
車両用ドア構造において、例えば、特許文献1では、アッパフレーム(メインフレーム)とリヤサイドフレーム(縦柱フレーム)との突き当て部をブラケットで固定する技術が開示されている。このように、アッパフレームとリヤサイドフレームとの突き当て部をブラケットで固定することによって、ドアガラスの閉じきり時の突き上げ入力によるリヤサイドフレームに対するアッパフレームの撓みが抑制される。
特開2007−131053号公報
しかしながら、この先行技術では、ブラケットはアッパフレーム及びリヤサイドフレームを外側から覆っているため、当該ブラケットが外部に露出し、見栄えが悪い。
本発明は上記事実を考慮し、ドアフレームの見栄えが良く、かつドアガラスの閉じきり時におけるメインフレームの撓みを抑制することができる車両用ドア構造を得ることが目的である。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の車両用ドア構造は、ドアフレームの上部を構成すると共に車両上下方向に沿って切断された断面形状が閉じ断面とされて台形状の中空部が形成され、車両前後方向に沿って延在されてドアガラスの上端部を支持するメインフレームと、前記ドアフレームの側部を構成すると共に車両前後方向に沿って切断された断面形状が閉じ断面とされて台形状の中空部が形成され、車両上下方向に沿って延在されて前記ドアガラスの側端部を支持する縦柱フレームと、側面視でL字状を成して前記メインフレーム及び前記縦柱フレームの前記中空部内へ圧入されて当該メインフレームと縦柱フレームとを接続し、前記メインフレームと縦柱フレームとの突き当て部内を跨った状態で配置され外部に露出しないジョイント部材と、を有している。
請求項1に記載の車両用ドア構造では、ドアフレームの上部を構成すると共に車両上下方向に沿って切断された断面形状が閉じ断面とされて台形状の中空部が形成され、車両前後方向に沿って延在されたメインフレームによってドアガラスの上端部が支持されるようになっている。また、ドアフレームの側部を構成すると共に車両前後方向に沿って切断された断面形状が閉じ断面とされて台形状の中空部が形成され、車両上下方向に沿って延在された柱フレームによってドアガラスの側端部が支持されるようになっている。ここで、本発明では、側面視でL字状を成すジョイント部材が、メインフレーム及び縦柱フレームの中空部内へそれぞれ圧入されて当該メインフレームと縦柱フレームとを接続している。また、ジョイント部材は、メインフレームと縦柱フレームとの突き当て部内を跨った状態で配置されて外部(意匠面側)に露出しないようになっている。
また、本発明では、ジョイント部材がメインフレーム及び縦柱フレーム内へ圧入されるため、メインフレームと縦柱フレームとの突き当て部における強度及び剛性が向上する。そして、このように、ジョイント部材をメインフレーム及び縦柱フレームに圧入させることによって、メインフレームと縦柱フレームとを一体化させることができるため、例えば、メインフレームと縦柱フレームとをアーク溶接などによって一体化させる場合と比較して、生産性が向上し、低コスト化を図ることができる。
請求項2に記載の車両用ドア構造は、請求項1に記載の車両用ドア構造において、前記メインフレーム及び前記縦柱フレームは、軽金属による押出成形により形成されている。
請求項2に記載の車両用ドア構造では、メインフレーム及び縦柱フレームが、軽金属による押出成形により形成されることによって、鋼材によってドアフレームをロール成形した場合と比較して、軽量化及び低コスト化を図ることができる。
以上説明したように、請求項1に記載の車両用ドア構造によれば、ドアフレームの見栄えが良く、かつドアガラスの閉じきり時におけるメインフレームの撓みを抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両用ドア構造によれば、ドアフレームを軽量化させることができると共にドアフレームの低コスト化を図ることができる、という優れた効果を有する。
本発明の実施の形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアフレームの要部を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアフレームの要部を示す斜視図である。 図2の3−3線に沿って切断された状態を示すメインフレームの断面図である。 図2の4−4線に沿って切断された状態を示すリアフレームの断面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用ドア構造が適用されたフロントサイドドアを示す概略側面図である。 (A)は本発明の実施の形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアフレームの作用を説明するための部分拡大図であり、(B)は(A)の比較例を示す(A)に対応する部分拡大図である。 本発明の実施の形態に係る車両用ドア構造が適用されたドアフレームに設けられたジョイント部材の材質や製造方法などの例を示す組合せ図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態に係る車両用ドア構造について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示し、矢印OUTは車両幅方向外側を示している。
(車両用ドア構造の構成)
図1〜図5を用いて本発明の実施の形態に係る車両用ドア構造について説明を行う。図5に示されるように、フロントサイドドア10は、車幅方向外側にドアアウタパネル12が配置されており、ドアアウタパネル12の車幅方向内側にはドアインナパネル14が配置されている。
ドアアウタパネル12とドアインナパネル14とは、閉断面が構成された状態で結合されており、ドアアウタパネル12とドアインナパネル14との間には、図示しないウインドレギュレータが設けられている。このウインドレギュレータによって、ドアアウタパネル12とドアインナパネル14との間でドアガラス16が昇降移動可能とされる。
また、ドアインナパネル14の上部には、ドアフレーム18が設けられている。ドアフレーム18は、車両前後方向前部に位置するフロントフレーム20と、車両上下方向上部に位置するメインフレーム22と、車両前後方向後部に位置する縦柱フレームとしてのリアフレーム24と、を備えており、車両上下方向下方(車両下方)が開放された逆U字状を成している。
このドアフレーム18のフロントフレーム20及びリアフレーム24は、図示しないブラケットを介してドアインナパネル14に取付けられており、ドアインナパネル14の上端部(いわゆるベルトラインL)との間で、開口部26を形成している。この開口部26が、ドアガラス16の昇降移動によって開閉される。
(メインフレーム)
ここで、メインフレーム22について説明する。メインフレーム22は、アルミニウム合金による押出成形により形成されており、図1及び図3に示されるように、内部に中空部22Aが設けられたフレーム本体部30と、フレーム本体部30の車両幅方向外側に配置されフランジ部32を有する支持部34と、を備えている。
フレーム本体部30は車両上下方向に沿った断面形状において台形状を成しており、車両上下方向上部に位置する上壁部30Aと、車両上下方向下部に位置する下壁部30Bと、車両幅方向内側に位置する内壁部30Cと、車両幅方向外側に位置する外壁部30Dと、を含んで構成されている。
また、フレーム本体部30における外壁部30Dと内壁部30Cとは、車両上下方向に沿って形成されており、外壁部30Dの下端部と内壁部30Cの下端部とを繋ぐ下壁部30Bは、車両幅方向に沿って形成されている。当該外壁部30Dは内壁部30Cよりも長くなるように形成されており、外壁部30Dの上端部と内壁部30Cの上端部とを繋ぐ上壁部30Aは、外壁部30D側へ向かうにつれて車両上下方向上方側(車両上方側)へ傾斜した状態で形成されている。
また、フレーム本体部30の内壁部30Cの上端部からは、上壁部30Aと略平行となるようにして係止片36が車両幅方向外側へ向かって延出されている。この係止片36の基部側には、上壁部30Aとの間に補強片38が架け渡されている。さらに、フレーム本体部30の外壁部30Dの上端部には、係止片36と対向するようにして係止爪40が突設されている。この係止爪40及び係止片36を介してウエザストリップ42(図3参照)がフレーム本体部30に装着される。
ウエザストリップ42はゴム等のチューブ状の弾性材料によって形成されており、車両上下方向に沿った断面形状において、円形状を成す本体部42Aと、当該本体部42Aの略接線方向に沿って張り出す脚部42B、42Cと、を含んで構成されている。この脚部42B、42Cが係止片36及び係止爪40にそれぞれ係止されるようになっている。なお、図面の見やすさを考慮して、図1ではウエザストリップ42の図示を省略している。
一方、フレーム本体部30の車両幅方向外側に支持部34は設けられている。支持部34では、係止爪40の上端部において、車両幅方向外側へ向かって張り出すフランジ部32が設けられている。また、支持部34において、フレーム本体部30と共有する外壁部30Dにおける車両幅方向外側には、車両幅方向内側へ向かって凹む係止凹部44が形成されている。この係止凹部44にはガラスラン46(図3参照)に形成された係止凸部48が係止可能とされている。
ガラスラン46はゴム等の弾性材料によって形成されており、車両上下方向に沿った断面形状において、車両下方側を開口とするU字状を成し支持部34に装着される本体部50を備えている。また、ガラスラン46には、本体部50との間でメインフレーム22のフランジ部32を挟持する挟持部52が設けられている。このため、ガラスラン46の本体部50が支持部34に装着された状態で、本体部50の外面側に設けられた当該係止凸部48が係止凹部44に係止されるようになっている。なお、図面の見やすさを考慮して、図1ではガラスラン46の図示を省略している。
また、ガラスラン46の本体部50の内面からはリップ部50Aが延出されており、ドアガラス16の表面に対して弾性的に圧接可能とされている。これにより、ドアガラス16昇降時において、ドアガラス16が支持されると共に、ドアガラス16の閉時において、ドアガラス16のシール性が確保されるようになっている。また、挟持部52の上壁52Aからは、車両上下方向上方へ向かって一対のリップ部54が延出しており、当該リップ部54は、フロントサイドドア10(図5参照)の閉止時に図示しないサイドアウタパネルに接触するようになっている。
(リアフレーム)
次に、リアフレーム24について説明する。リアフレーム24は、アルミニウム合金による押出成形により形成されており、図1及び図4に示されるように、内部に中空部24Aが設けられたフレーム本体部56と、当該フレーム本体部56の車両幅方向外側に設けられた支持部58と、を備えている。
フレーム本体部56は車両前後方向に沿った断面形状において台形状を成している。また、フレーム本体部56は、車両前後方向前部に位置する前壁部50Aと、車両前後方向後部に位置する後壁部50Bと、車両幅方向内側に位置する内壁部50Cと、車両幅方向外側に位置する外壁部50Dと、を含んで構成されている。
さらに、フレーム本体部56における外壁部50Dと内壁部50Cとは、車両前後方向に沿って形成されており、外壁部50Dの前端部と内壁部50Cの前端部とを繋ぐ前壁部50Aは、車両幅方向に沿って形成されている。当該外壁部50Dは内壁部50Cよりも長くなるように形成されており、外壁部50Dの後端部と内壁部50Cの後端部とを繋ぐ後壁部50Bは、外壁部50D側へ向かうにつれて車両後方側へ傾斜した状態で形成されている。
また、フレーム本体部56の内壁部50Cの後端部からは、後壁部50Bと略平行となるようにして係止片60が車両幅方向外側へ向かって延出されている。フレーム本体部56の外壁部50Dの後端部からは、係止片60と対向するようにして、係止爪62が突設されている。この係止爪62及び係止片60に、前述のウエザストリップ42がメインフレーム22から回り込んだ状態で装着され、当該ウエザストリップ42の脚部42B、42Cがそれぞれ係止される。
また、フレーム本体部56の車両幅方向外側には、支持部58が設けられている。支持部58は、車両前後方向に沿った断面形状が車両前後方向前方側を開口とするU字状を成しており、当該支持部58内にはU字状を成すガラスラン64が装着可能とされている。また、支持部58において、フレーム本体部56と共有する外壁部50Dにおける車両幅方向外側には、車両幅方向内側へ向かって凹む係止凹部66が形成されている。この係止凹部66にはガラスラン64に形成された係止凸部68が係止可能とされており、支持部58内にガラスラン64が装着された状態で、係止凹部66に係止凸部68が係止される。
また、ガラスラン64の内面からはリップ部64Aが延出されており、ドアガラス16の表面に対して弾性的に圧接可能とされている。これにより、ドアガラス16昇降時において、ドアガラス16が支持されると共に、ドアガラス16の閉時において、ドアガラス16のシール性が確保されるようになっている。
さらに、支持部58における車両幅方向外側に位置する外壁部58Aの後端部からは、車両前後方向後方側へ向かって張り出す張出し部70が設けられており、当該張出し部70によって、フロントサイドドア10(図5参照)の閉止時に図示しないサイドアウタパネルに形成されたドア開口部の周縁部が覆われる。
(ジョイント部材)
次に、ジョイント部材72について説明する。図1及び図2に示されるように、ジョイント部材72はメインフレーム22とリアフレーム24とを連結するための部材である。このジョイント部材72は側面視で略L字状に形成されており、アルミニウム合金による鋳造によって形成された中実状とされている。
また、ジョイント部材72は、メインフレーム22の車両前後方向後端部において当該メインフレーム22の中空部22Aに圧入される挿入部74と、リアフレーム24の車両上下方向上端部において当該リアフレーム24の中空部24Aに圧入される挿入部76と、を含んで構成されている。このジョイント部材72が、メインフレーム22とリアフレーム24の突き当て部78に配置可能とされる。
前述のように、メインフレーム22の中空部22Aは、車両上下方向上部に位置する上壁部30Aと、車両上下方向下部に位置する下壁部30Bと、車両幅方向内側に位置する内壁部30Cと、車両幅方向外側に位置する外壁部30Dと、を含んで構成された台形状を成している。
このため、挿入部74には、これらの上壁部30A、下壁部30B、内壁部30C、外壁部30Dに、それぞれ対面する上壁面74A、下壁面74B、内壁面74C、外壁面74Dが設けられ、これらによって、当該挿入部74は台形状に形成されている。
また、リアフレーム24の中空部24Aは、車両前後方向前部に位置する前壁部50Aと、車両前後方向後部に位置する後壁部50Bと、車両幅方向内側に位置する内壁部50Cと、車両幅方向外側に位置する外壁部50Dと、を含んで構成された台形状を成している。
このため、挿入部76には、これらの前壁部50A、後壁部50B、内壁部50C、外壁部50Dに、それぞれ対面する前壁面76A、後壁面76B、内壁面76C、外壁面76Dが設けられ、これらによって、当該挿入部76は台形状に形成されている。
そして、メインフレーム22の中空部22Aに挿入部74が圧入され、リアフレーム24の中空部24Aに挿入部76が圧入された状態で、当該ジョイント部材72が、メインフレーム22とリアフレーム24の突き当て部78に配置されることになる(図5参照)。
(車両用ドア構造の作用・効果)
図5に示されるように、ジョイント部材72がメインフレーム22とリアフレーム24との突き当て部78に配置されている。そして、当該ジョイント部材72の挿入部74がメインフレーム22の中空部22A内へ圧入され、ジョイント部材72の挿入部76がリアフレーム24の中空部24A内へ圧入されている。つまり、ジョイント部材72を介して、メインフレーム22とリアフレーム24とが一体的に接続されている。
このように、ジョイント部材72は、メインフレーム22及びリアフレーム24に設けられた中空部22A、24A内へ挿入されるため、メインフレーム22及びリアフレーム24の表面(意匠面)側へ露出しないようにすることができる。したがって、メインフレーム22とリアフレーム24とを異なる部材で形成してジョイント部材72によって接続させることで一体化させるにも拘わらず、見栄えを良くすることができる。
また、一般的に、ドアフレームに中空部が設けられた場合、当該ドアフレームの強度及び剛性は低減される可能性がある。この場合、図6(B)に示されるように、ドアガラス100を閉止させる際、メインフレーム102にはドアガラス100からの突き上げ力が作用し、ドアガラス100を閉じきった状態ではボデー(図示省略)側からの反力を受ける。このため、当該メインフレーム102の強度が低減されると、ドアガラス100を閉じきった状態でメインフレーム102は二点鎖線から実線で示す形状に撓み、メインフレーム102とリアフレーム104との間で成す角度θ2(>θ1)が大きくなってしまう可能性がある。このような場合、メインフレーム102において、車両前後方向でボデーとの見切り幅が変化し、見栄えが良くない。
しかし、本実施形態では、図5に示されるように、メインフレーム22とリアフレーム24との突き当て部78にジョイント部材72を設け、当該ジョイント部材72の挿入部74、76が、メインフレーム22の中空部22A及びリアフレーム24の中空部24A内へそれぞれ圧入されている。このため、メインフレーム22とリアフレーム24との突き当て部78における強度及び剛性が向上する。これにより、図6(A)に示されるように、ドアガラス16の閉じきり時におけるメインフレーム22の撓みを抑制することができる。
また、上記のように、本実施形態では、ジョイント部材72によって、メインフレーム22とリアフレーム24とが連結され、当該ジョイント部材72がメインフレーム22とリアフレーム24の突き当て部78に配置されるようにしている。これにより、メインフレーム22及びリアフレーム24において、強度及び剛性を向上させることができる。このため、当該メインフレーム22及びリアフレーム24をアルミニウム合金などの軽金属で形成することができ、鋼材で形成されたドアフレーム18と比較してさらに軽量化を図ることができる。また、メインフレーム22及びリアフレーム24をアルミニウム合金などの軽金属で形成することによって押出成形による成形が可能となり、鋼材をロール成形した場合と比較して、軽量化及び低コスト化を図ることができる。
さらに、図1及び図2に示されるように、ジョイント部材72の挿入部74、76は、メインフレーム22の中空部22A及びリアフレーム24の中空部24A内へそれぞれ圧入されることによって、メインフレーム22とリアフレーム24とが一体化される。このため、例えば、図示はしないが、メインフレームとリアフレームとをアーク溶接などによって一体化させる場合と比較して、生産性が向上する。
(その他の実施形態)
本実施形態では、メインフレーム22及びリアフレーム24をアルミニウム合金で形成したが、アルミニウム又はマグネシウム合金等の軽金属でも良い。また、メインフレーム22とリアフレーム24とは材料が異なっていても良い。また、本実施形態では、メインフレーム22及びリアフレーム24を押出成形で形成したが、これに限らず引抜き加工など他の加工方法で形成しても良い。さらに、メインフレーム22及びリアフレーム24に形成された中空部22A、24Aは、ジョイント部材72が挿入される部分にのみ形成されても良い。
また、本実施形態では、ジョイント部材72は、アルミニウム合金によって形成されているが、図7に示されるように、アルミニウム合金の他、アルミニウム、鉄などの金属材料以外に樹脂材料で形成しても良い。また、本実施形態では、ジョイント部材72は、鋳造によって形成された中実状とされているが、ジョイント部材72の製造方法として、鋳造以外にも、削りだし加工、プレス加工、ロール成形、射出成形などが挙げられる。なお、製造方法によっては、ジョイント部材72の形状が中空状となる。具体的な例を挙げると、プレス加工、ロール成形、射出成形による場合である。さらに、本実施形態では、ジョイント部材72はフレーム(メインフレーム22及びリアフレーム24)に対して圧入されているが、これに限るものではない。つまり、圧入による接合の他、ビス締結、溶接、接着、超音波溶着による接合方法が挙げられる。但し、ジョイント部材72の材料によってその接合方法が異なってくる。このように、ジョイント部材72は製造方法や接合方法などによって適宜形状の変更は可能である。勿論、メインフレーム22やリアフレーム24の形状によっても形状の変更可能である。
さらに、本実施形態では、図5に示されるように、メインフレーム22と縦柱フレームとしてのリアフレーム24の突き当て部78においてジョイント部材72が設けられているが、さらにメインフレーム22と縦柱フレームとしてのフロントフレーム20との突き当て部80にジョイント部材82が設けられても良い。
また、本実施形態では、フロントサイドドア10について説明したが、リアサイドドアについても同様である。なお、図示はしないが、リアサイドドアの場合、メインフレームは可動可能なドアガラス及び固定されたドアガラスの上端部を支持する場合がある。この場合、縦柱フレームとして、フロントフレーム、ディビジョンバー及びリアフレームがメインフレームに連結される。可動ガラスの昇降移動によるメインフレームの撓み変形は、固定ガラス側にも影響を及ぼす可能性があるため、メインフレームとリアフレームとの突き当て部にジョイント部材を設けても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 フロントサイドドア
16 ドアガラス
18 ドアフレーム
20 フロントフレーム(縦柱フレーム)
22 メインフレーム
22A 中空部
24 リアフレーム(縦柱フレーム)
24A 中空部
72 ジョイント部材
78 突き当て部
80 突き当て部
82 ジョイント部材

Claims (1)

  1. ドアフレームの上部を構成すると共に車両上下方向に沿って切断された断面形状が閉じ断面とされて台形状の中空部が形成され、車両前後方向に沿って延在されてドアガラスの上端部を支持するメインフレームと、
    前記ドアフレームの側部を構成すると共に車両前後方向に沿って切断された断面形状が閉じ断面とされて台形状の中空部が形成され、車両上下方向に沿って延在されて前記ドアガラスの側端部を支持する縦柱フレームと、
    側面視でL字状を成して前記メインフレーム及び前記縦柱フレームの前記中空部内へ圧入されて当該メインフレームと縦柱フレームとを接続し、前記メインフレームと縦柱フレームとの突き当て部内を跨った状態で配置され外部に露出しないジョイント部材と、
    を有する車両用ドア構造。
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