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JP6020750B1 - 透明導電配線、及び、透明導電配線の製造方法 - Google Patents

透明導電配線、及び、透明導電配線の製造方法 Download PDF

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JP6020750B1 JP2016034768A JP2016034768A JP6020750B1 JP 6020750 B1 JP6020750 B1 JP 6020750B1 JP 2016034768 A JP2016034768 A JP 2016034768A JP 2016034768 A JP2016034768 A JP 2016034768A JP 6020750 B1 JP6020750 B1 JP 6020750B1
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Abstract

【課題】高い視感透過率を有するとともに、Ag膜のオーバーエッチング量が抑制され、導電性が十分に確保された透明導電配線、及び、この透明導電配線の製造方法を提供する。【解決手段】Ag又はAg合金からなるAg膜11とこのAg膜11に積層された透明導電酸化物膜12とを有し、エッチング処理によって配線パターンが形成された透明導電配線10であって、Ag膜11の膜厚taが15nm以下の範囲内とされ、透明導電酸化物膜12に対するAg膜11のオーバーエッチング量Lが1μm以下とされている。【選択図】図2

Description

本発明は、例えばディスプレイあるいはタッチパネル等に用いられる透明導電配線、及び、透明導電配線の製造方法に関するものである。
例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ、タッチパネル等においては、配線として、例えば特許文献1−3に示すように、透明導電酸化物膜と金属膜との積層構造とされた透明導電配線が適用されている。
この透明導電配線には、可視光域の光の透過率(以下、視感透過率と称する)が高く、かつ、電気抵抗の低いものが要求される。
ここで、透明導電酸化物膜と金属膜との積層膜に配線パターンを形成して透明導電配線とする場合、特許文献3−5に示すように、上述の積層膜に対してエッチング処理を行うことが一般的である。
これら特許文献3−5には、透明導電酸化物膜と金属膜との積層膜をエッチングする手段として、透明導電酸化物膜用のエッチング液と金属膜用のエッチング液を用いて2段階でエッチングする方法、あるいは、特定の組成のエッチング液を用いて透明導電酸化物膜と金属膜とを一括でエッチングする方法が提案されている。
特開2006−216266号公報 特開2012−054006号公報 特開2008−080743号公報 特開2007−007982号公報 特開2009−206462号公報
ところで、最近では、透明導電配線には、さらなる視感透過率の向上が求められていることから、金属膜を従来よりもさらに薄く形成する必要がある。
ここで、金属膜の膜厚を薄くした場合、上述した従来のエッチング方法では、透明導電酸化物膜よりも金属膜が優先的にエッチングされてしまい、金属膜のオーバーエッチング量が大きくなるといった問題があった。
特に、最近では、配線の微細化により、配線の幅が小さくなっていることから、金属膜のオーバーエッチング量が大きくなると、導電性が十分に確保できなくなるおそれがあった。
この発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、高い視感透過率を有するとともに、金属膜のオーバーエッチング量が抑制され、導電性が十分に確保された透明導電配線、及び、この透明導電配線の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の透明導電配線は、g合金からなるAg膜とこのAg膜に積層された透明導電酸化物膜とを有し、エッチング処理によって配線パターンが形成された透明導電配線であって、前記Ag膜の膜厚が15nm以下の範囲内とされ、前記透明導電酸化物膜に対する前記Ag膜のオーバーエッチング量が1μm以下とされており、前記Ag膜は、添加元素としてSn、In、Mg、Tiのいずれか一種又は二種以上の元素を合計で0.05原子%以上10.0原子%以下の範囲で含み、さらにSb:0.01原子%以上、及び、Cu:0.1原子%以上のいずれか一方又は両方を含み、かつ、全添加元素の合計が10.0原子%以下とされ、残部がAgおよび不可避不純物からなる組成のAg合金で構成されていることを特徴とする。
本発明の透明導電配線によれば、前記Ag膜の膜厚が15nm以下とされているので、視感透過率に優れている。
そして、本発明の透明導電配線では、前記Ag膜のオーバーエッチング量が1μm以下に抑えられているので、配線幅が狭い場合であっても、金属膜の幅を確保して、導電性を確実に確保することが可能となる。
また、Ag膜が、添加元素としてSn、In、Mg、Tiのいずれか一種又は二種以上の元素を合計で0.05原子%以上10.0原子%以下の範囲で含み、残部がAgおよび不可避不純物からなるAg合金で構成されているので、基板及び酸化物膜に対するAg膜の濡れ性を向上させることができる。これにより、基板上あるいは酸化物膜上に成膜されるAg膜の膜厚を15nm以下と比較的薄くした場合であっても、膜の凝集を抑制でき、電気抵抗を低く、かつ、視感透過率を向上させることができる。
また、添加元素としてさらにSb:0.01原子%以上、及び、Cu:0.1原子%以上のいずれか一方又は両方を含み、かつ、全添加元素の合計が10.0原子%以下とされ、残部がAgおよび不可避不純物からなる組成のAg合金で構成されているので、Sb及びCuの添加によって、膜の凝集をさらに抑制することができ、電気抵抗を低く、かつ、視感透過率を向上させることができる。
さらに、本発明の透明導電配線においては、前記透明導電酸化物膜は、非晶質膜とされていることが好ましい。
この構成の透明導電配線によれば、透明導電酸化物膜が非晶質膜とされているので、後述するシュウ酸エッチング液によって確実にエッチングすることができ、Ag膜のオーバーエッチング量を少なくすることができる。
本発明の透明導電配線の製造方法は、請求項1または請求項2に記載の透明導電配線の製造方法であって、前記Ag膜の膜厚を15nm以下の範囲内とし、前記Ag膜と前記透明導電酸化物膜とを有する積層膜に対してエッチング処理を行って配線パターンを形成するエッチング処理工程を有し、このエッチング処理工程では、シュウ酸エッチング液を用いて、前記透明導電酸化物膜及び前記Ag膜を一括で溶解することを特徴としている。
本発明の透明導電配線の製造方法によれば、前記Ag膜と前記透明導電酸化物膜とを有する積層膜に対してエッチング処理を行って配線パターンを形成するエッチング処理工程において、シュウ酸エッチング液を用いて、前記透明導電酸化物膜及び前記Ag膜を一括して溶解している。通常、シュウ酸エッチング液は、Ag膜のエッチングを行うことは困難であるが、本発明では、前記Ag膜の膜厚が15nm以下と比較的薄く形成されているので、シュウ酸エッチング液によってAg膜を除去することが可能となる。また、このシュウ酸エッチング液においては、透明導電酸化物膜と比較してAg膜のエッチング性に劣ることから、Ag膜のオーバーエッチングを抑制することができる。
ここで、本発明の透明導電配線の製造方法においては、前記シュウ酸エッチング液は、シュウ酸濃度が3質量%以上7質量%以下の範囲内とされたシュウ酸水溶液とされていることが好ましい。
この構成の透明導電配線の製造方法によれば、前記シュウ酸エッチング液として、シュウ酸濃度が3質量%以上7質量%以下の範囲内とされたシュウ酸水溶液を用いているので、Ag膜及び透明導電酸化物膜を一括でエッチングすることができ、かつ、Ag膜のオーバーエッチング量を確実に低減することができる。
本発明によれば、高い視感透過率を有するとともに、金属膜のオーバーエッチング量が抑制され、導電性が十分に確保された透明導電配線、及び、この透明導電配線の製造方法を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係る透明導電配線の一部拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る透明導電配線のエッチング端面の拡大断面図である。 透明導電酸化物膜のX線回折測定を行った例を示す図である。 本発明の実施形態に係る透明導電配線の製造方法を示すフロー図である。 本発明の他の実施形態に係る透明導電配線の一部拡大断面図である。
以下に、本発明の実施形態である透明導電配線、及び、透明導電配線の製造方法について、添付した図を参照して説明する。
本実施形態における透明導電配線10は、各種ディスプレイ及びタッチパネルにおいて使用されるものである。
本実施形態である透明導電配線10は、図1に示すように、例えば基板30の一面に成膜されたAg膜11と、このAg膜11に重ねて成膜された透明導電酸化物膜12と、を備えている。なお、基板30としては、無アルカリガラス、硼珪酸ガラス等のガラス基板、あるいは、PETフィルム等の樹脂フィルムを用いることができる。
この透明導電配線10は、Ag膜11と透明導電酸化物膜12とを有する積層膜に対してエッチング処理を行うことで配線パターンが形成されている。
そして、この透明導電配線10は、透明導電酸化物膜12に対するAg膜11のオーバーエッチング量Lが1μm以下とされている。具体的には、図2に示すように、エッチング処理された配線を断面観察した場合に、透明導電酸化物膜12の端面12eとAg膜11の端面11eとの距離が1μm以下とされているのである。透明導電酸化物膜12に対するAg膜11のオーバーエッチング量Lは、より好ましくは0.8μm以下である。
また、この透明導電配線10においては、Ag膜11の膜厚taが3nm以上15nm以下の範囲とされている。
さらに、透明導電酸化物膜12の膜厚toが5nm以上80nm以下の範囲とされている。
なお、本実施形態では、透明導電配線10の幅は10μm以上100μm以下の範囲内に設定されている。
ここで、Ag膜11は、純Ag又はAg合金で構成されている。Ag合金は、本実施形態では、添加元素としてSn、In、Mg、Tiのいずれか一種又は二種以上の元素を合計で0.05原子%以上、10.0原子%以下の範囲で含み、残部がAgおよび不可避不純物からなる組成のAg合金で構成されている。なお、不可避不純物としては、例えば500ppm以下のFe、Pb、Bi、Al、Znなどが挙げられる。
ここで、Ag合金の添加元素の含有量を上述のように規定した理由について、以下に説明する。
Ag膜11を構成するAg合金に含有させるSn、In、Mg、Tiは、Ag膜11の濡れ性を向上させる作用効果を有する元素である。また、Sn、In、Mg、Tiは、Ag膜11と透明導電酸化物膜12との密着性をさらに向上させる作用効果を有する。
ここで、Sn、In、Mg、Tiのいずれか一種又は二種以上の元素が合計で0.05原子%未満の場合には、上述の作用効果を十分に奏功せしめることができないおそれがある。一方、Sn、In、Mg、Tiは、電気抵抗を大きく上昇させる元素であることから、Sn、In、Mg、Tiのいずれか一種又は二種以上の元素が合計で10.0原子%を超えると電気抵抗が高くなって導電性が悪化するおそれがある。
このような理由から、本実施形態では、添加元素であるSn、In、Mg、Tiの含有量を、合計で0.05原子%以上10.0原子%以下の範囲内に規定している。Sn、In、Mg、Tiの含有量はより好ましくは、0.1原子%以上5.0原子%以下の範囲である。
なお、Ag膜11を構成するAg合金においては、添加元素として、さらにSb及びCuを含有していてもよい。
Sb、Cuは、視感透過率を大きく低下させることなく、かつ、抵抗を大きく上昇させることなく、Ag膜11のAg凝集を抑制して耐環境性を更に向上させる作用効果を有する元素である。ここで、Sbが0.01原子%未満、Cuが0.1原子%未満の場合には、上述の作用効果を十分に奏功せしめることができないおそれがある。このような理由から、本実施形態では、Sbを添加する場合にはSbの含有量を0.01原子%以上に、Cuを添加する場合にはCuの含有量を0.1原子%以上に設定している。
一方、Sb及びCuは、Sn、In、Mg、Tiと同様に抵抗を大きく上昇させる元素でもある。このため、本実施形態では、Sb及びCuを添加する場合には、添加元素であるSn、In、Mg、Ti、Sb、Cuの含有量の合計を10原子%以下に設定している。Sn、In、Mg、Ti、Sb、Cuの含有量の合計はより好ましくは7.0原子%以下である。
透明導電酸化物膜12を構成する透明導電酸化物は、In−Sn酸化物(ITO)、Al−Zn酸化物(AZO)、In−Zn酸化物(IZO)、Zn−Sn酸化物(ZTO)、Zn−Sn−Al酸化物(AZTO)とされている。
これらの透明導電酸化物を用いることによって、透明導電酸化物膜12の可視光域における光透過率(視感透過率)を高く維持することができるとともに、電気抵抗を低くすることができる。
ここで、透明導電酸化物膜12は、非晶質膜とされていることが好ましい。
具体的には、透明導電酸化物膜12のX線回折測定において、図3(a)に示すように明確な結晶ピークが存在する結晶質膜よりも、図3(b)に示すように明確な結晶ピークが存在しない非晶質膜とすることが好ましい。
本実施形態では、透明導電酸化物膜12は、In−Sn酸化物(ITO)の非晶質膜とされている。
そして、本実施形態である透明導電配線10は、エッチング処理を行う前の積層膜の状態において、可視光域の視感透過率が70%以上とされている。
また、本実施形態である透明導電配線10は、エッチング処理を行う前の積層膜の状態において、シート抵抗が40Ω/sq以下とされている。
次に、本実施形態である透明導電配線10の製造方法について、図4を参照して説明する。
(Ag膜成膜工程S01)
まず、基板30の上に、Ag合金スパッタリングターゲットを用いて、Ag膜11を成膜する。
ここで、Ag膜11を成膜する際に用いられるAg合金スパッタリングターゲットは、成膜されるAg膜11の組成に応じて、その組成が調整されている。
本実施形態におけるAg合金スパッタリングターゲットは、以下のようにして製造される。
原料として、純度99.9質量%以上のAgと、純度99.9質量%以上のSn、In、Mg、Ti、Sb、Cuを用意する。
次に、溶解炉中において、Agを高真空または不活性ガス雰囲気中で溶解し、得られた溶湯にSn、In、Mg、Tiの何れか1種又は2種以上、さらにはSb、Cuの何れか1種又は2種を所定量添加する。その後、真空または不活性ガス雰囲気中で溶解して、上述の組成のAg合金インゴットを作製する。
ここで、Agの溶解は、溶解炉内部の雰囲気を一度真空にした後、Arで置換した雰囲気で行い、溶解後、Ar雰囲気の中でAgの溶湯にSn、In、Mg、Ti、Sb、Cuを添加することが好ましい。なお、Sn、In、Mg、Ti、Sb、Cuは、予め作製した母合金の形で添加してもよい。
得られたAg合金インゴットを冷間圧延した後、大気中で例えば600℃、2時間保持の熱処理を施し、次いで機械加工することにより、所定寸法のAg合金スパッタリングターゲットを作製する。
Ag膜成膜工程S01では、上述のAg合金スパッタリングターゲットを無酸素銅製のバッキングプレートに半田付けし、これを直流マグネトロンスパッタ装置に装着する。このとき、Ag合金スパッタリングターゲットに対向するとともに所定の間隔をあけて基板30を配設する。
次に、真空排気装置にて直流マグネトロンスパッタ装置内を、例えば5×10−5Pa以下まで排気した後、Arガスを導入して所定のスパッタガス圧とし、続いて直流電源にてターゲットに例えば50Wの直流スパッタ電力を印加する。
これにより、基板30とAg合金スパッタリングターゲットとの間にプラズマを発生させ、基板30上にAg膜11を成膜する。
(透明導電酸化物膜成膜工程S02)
そして、成膜されたAg膜11の上に、透明導電酸化物からなるスパッタリングターゲットを用いて、スパッタリングを行い、Ag膜11の上に透明導電酸化物膜12を成膜する。なお、透明導電酸化物膜12としてITO膜を成膜する場合には、成膜条件によって、結晶質膜及び非晶質膜を選択して成膜することができる。
これにより、Ag膜11及び透明導電酸化物膜12が積層された積層膜が形成される。
(エッチング処理工程S03)
次に、上述の積層膜をエッチング処理し、配線パターンを形成する。
まず、積層膜の上にレジスト液をコートしてプリベークした後、配線パターン形状を露光機によって露光し、ポストベークを行い、レジスト膜を形成する。その後、現像液に浸漬して、露光部のレジスト膜を除去する。
そして、シュウ酸エッチング液に浸漬し、レジストが除去された部分の積層膜を一括でエッチングする。なお、エッチング方式は、浸漬に限らず、シャワーエッチングなどを用いてもよい。
ここで、本実施形態では、シュウ酸エッチング液として、シュウ酸濃度が3質量%以上7質量%以下の範囲内とされたシュウ酸水溶液を用いている。また、シュウ酸エッチング液の温度は40〜60℃に設定した。ここで、シュウ酸濃度が3質量%未満では、エッチングレートが遅くなり効率的にエッチング処理をすることができなくなるおそれがある。
一方、シュウ酸濃度が7質量%を超えると、液中にシュウ酸が析出してしまうおそれがある。以上のことから、本実施形態では、シュウ酸水溶液におけるシュウ酸濃度を3質量%以上7質量%以下の範囲内に設定している。
シュウ酸水溶液におけるシュウ酸濃度はより好ましくは3質量%以上5質量%以下である。
なお、このシュウ酸エッチング液においては、エッチング残渣の発生を抑制するために、有機系添加剤が添加されていてもよい。シュウ酸及び水(溶媒)以外の添加物の含有量は、4質量%以下に制限することが好ましい。
(レジスト剥離工程S04)
エッチング処理工程S03の後、レジスト剥離剤に浸漬して、レジスト膜を剥離する。これにより、所定の配線パターンを有する透明導電配線10が製造される。
以上のような構成とされた本実施形態である透明導電配線10においては、透明導電酸化物膜12に対するAg膜11のオーバーエッチング量Lが1μm以下とされているので、エッチング処理工程S03における配線パターン形状の配線幅が狭い場合であっても、Ag膜の幅を確保でき、導電性を確保することが可能となる。
また、Ag膜11の膜厚taが3nm以上15nm以下の範囲内とされているので、視感透過率に優れるとともに、透明導電配線10の導電性を確保することができる。よって、各種ディスプレイ及びタッチパネルの配線として特に適している。
また、本実施形態では、Ag膜11が、添加元素としてSn、In、Mg、Tiのいずれか一種又は二種以上の元素を合計で0.05原子%以上、10.0原子%以下の範囲で含み、残部がAgおよび不可避不純物からなる組成のAg合金で構成されている。従って、Ag膜の濡れ性が向上することになり、Ag膜11の膜厚taを15nm以下と比較的薄くした場合であっても、膜の凝集を抑制することができる。よって、透明導電配線10の電気抵抗を低く、かつ、視感透過率を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、Ag膜11を構成するAg合金が、上述の添加元素以外に、Sb:0.01原子%以上、及び、Cu:0.1原子%以上のいずれか一方又は両方を含み、かつ、全添加元素の合計が10.0原子%以下とされ、残部がAgおよび不可避不純物からなる組成とされている。本実施形態では、Sb及びCuの添加によって、膜の凝集をさらに抑制することができ、透明導電配線10の電気抵抗をさらに低く、かつ、視感透過率をさらに向上させることができる。
また、本実施形態である透明導電配線10においては、エッチング処理工程S03を実施する前の積層膜において、可視光域の視感透過率が70%以上とされるとともに、シート抵抗が40Ω/sq以下とされているので、視認性及び導電性に優れた透明導電配線10として、各種ディスプレイやタッチパネルに適用することができる。
さらに、本実施形態では、透明導電酸化物膜12が、非晶質のITO膜とされているので、エッチング処理工程S03において、シュウ酸エッチング液を用いて確実にエッチング処理することができる。よって、Ag膜11のオーバーエッチング量Lを確実に抑制することができる。
本実施形態である透明導電配線10の製造方法によれば、Ag膜11の膜厚taが3nm以上15nm以下の範囲内と比較的薄く形成されているので、エッチング処理工程S03において、シュウ酸エッチング液を用いた場合であっても、Ag膜11を除去することができ、配線パターンを形成することができる。
また、本実施形態では、シュウ酸エッチング液として、シュウ酸濃度が3質量%以上7質量%以下の範囲内とされたシュウ酸水溶液を用いているので、Ag膜11及び透明導電酸化物膜12を一括でエッチングすることができ、かつ、Ag膜11のオーバーエッチング量Lを確実に低減することができる。
さらに、本実施形態では、透明導電酸化物膜12の膜厚toが、5nm以上80nm以下の範囲内とされていることから、透明導電酸化物膜12の導電性、及び、視感透過率を確保することができる。
なお、透明導電酸化物膜12の膜厚toは、各単相膜での光学定数(屈折率及び消衰係数)を用いて、Ag膜11/透明導電酸化物膜12の2層構造で光学シミュレーションを行い、可視光域の透過率が光学的干渉効果によって向上する膜厚としている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、基板30の一面に対して、Ag膜11および透明導電酸化物膜12の順に成膜しているが、これに限らず、基板30の一面に対して、透明導電酸化物膜12およびAg膜11の順に成膜した構成としてもよい。
また、例えば図5に示すように、Ag膜111の一面側および他面側に、それぞれ透明導電酸化物膜112A,112Bを形成した透明導電配線110であってもよい。この場合、耐環境性をさらに向上させることができる。なお、透明導電酸化物膜112Aと透明導電酸化物膜112Bとは、互いに異なる組成の透明導電酸化物で構成してもよい。さらに、Ag膜と透明導電酸化物膜を4層以上、任意の数だけ積層してもよい。
本発明に係る積層膜の効果について確認した確認実験の結果について説明する。
(実施例1)
表1に示す構成(透明導電酸化物膜/Ag膜/透明導電酸化物膜の3層構造)の積層膜を以下のように作製した。
Ag膜を成膜する際には、表1に示すAg膜に対応する組成のスパッタリングターゲットを準備した。なお、ターゲットサイズを4インチφ×6mmtとした。
また、透明導電酸化物膜は、以下の透明導電酸化物スパッタリングターゲットを使用した。
ITO:InとSnの総和に対しSnを10原子%含むInとSnの酸化物焼結体ターゲット。
IZO:InとZnの総和に対しZnを30原子%含むInとZnの酸化物焼結体ターゲット。
ZTO:ZnとSnの総和に対しSnを50原子%含むZnとSnの酸化物焼結体ターゲット。
AZO:ZnとAlの総和に対しAlを2原子%含むZnとAlの酸化物焼結体ターゲット。
AZTO:ZnとAlとSnの総和に対しAlを2原子%、Snを10原子%含むZnとAlとSnの酸化物焼結体ターゲット。
なお、表1における透明導電酸化物膜において「結晶質」は、図3(a)に示すようにX線回折測定により、明確な結晶ピークが観察されたものである。また、「非晶質」は、図3(b)に示すようにX線回折測定により、明確な結晶ピークが観察されなかったものである。
ここで、透明導電酸化物膜の成膜条件は以下のとおりである。
基板:洗浄済みガラス基板(コーニング社製イーグルXG 厚み0.7mm)
使用ガス:Ar+2体積%酸素
ガス圧:0.67Pa
スパッタリング電力:直流300W
ターゲット/基板間距離:70mm
また、Ag膜の成膜条件は以下のとおりである。
到達真空度:5×10−5Pa以下
使用ガス:Ar
ガス圧:0.67Pa
スパッタリング電力:直流200W
ターゲット/基板間距離:70mm
得られた積層膜について、以下のようにエッチング処理を行った。
まず、積層膜の上にレジスト液(東京応化株式会社製OFPR−8600)を滴下し、レジストをスピンコートし、大気中で110℃×90秒の条件でプリベークし、レジスト膜を形成した。
次に、配線幅と配線間隔が各々30μmとされた配線パターンを露光機によってレジスト膜を露光した。露光した積層膜を、現像液(東京応化株式会社製NMD−W)に室温で100秒浸漬し、露光部のレジスト膜を除去した。その後、大気中で150℃×300秒の条件でポストベークした。
次に、No.1−7では、温度40℃のシュウ酸エッチング液(シュウ酸濃度4質量%のシュウ酸水溶液)に100〜400秒浸漬して、エッチングを行った。
No.8−14では、温度40℃のリン酸と硝酸と酢酸からなる混酸(関東化学株式会社製ITO―02)に30〜80秒浸漬して、エッチングを行った。
No.15―21では、2段階エッチングを行った。まず、温度40℃の関東化学株式会社製ITO−07Nに30秒浸漬して、透明導電酸化物膜のエッチングを行った。その後、温度40℃の関東化学株式会社製SEA−5Nに10秒浸漬して、Ag膜のエッチングを行った。
上述のようにエッチング処理を行った後、純水に浸漬して超音波洗浄を1分間実施し、No.1−21の透明導電配線を得た。
得られた透明導電配線について、配線断面を観察するために基板を劈開し、その断面を、電子顕微鏡を用いて観察した。
そして、電子顕微鏡観察にて確認された透明導電酸化物膜とAg膜の各々のエッチング端部の膜に対して平行な方向での位置の差分を「オーバーエッチング量」として評価した。評価結果を表1に示す。
Figure 0006020750
リン酸と硝酸と酢酸からなる混酸を用いて一括エッチングを行ったNo.8−14においては、オーバーエッチング量が大きくなっていることが確認される。
また、2段階エッチングを実施したNo.15−21においては、混酸を用いて一括エッチングを行ったNo.8−14よりも抑えられているものの、オーバーエッチング量は1μmを超えていた。
これに対して、シュウ酸エッチング液を用いて一括エッチングを行ったNo.1−7においては、オーバーエッチング量がすべて1μm以下に抑制されていた。
以上のことから、本発明によれば、透明導電酸化物膜に対するAg膜のオーバーエッチング量が1μm以下とされた透明導電配線が得られることが確認された。
(実施例2)
次に、実施例1のNo.1−7と同様の方法により、表2に示す構造(透明導電酸化物膜/Ag膜/透明導電酸化物膜の3層構造)の透明導電配線を製造した。
得られた透明導電配線について、シュウ酸エッチング液によるエッチングの可否を評価した。なお、エッチング後の透明導電配線を光学顕微鏡観察及びSEM観察を行い、残渣が確認されず、オーバーエッチング量が1μm以下のものを「○」、エッチングは可能であったが、光学顕微鏡観察及びSEM観察の結果、エッチング残渣が確認されたものを「△」、3層(透明導電酸化物膜/Ag膜/透明導電酸化物膜)を一括でエッチングできなかったもの、あるいは、オーバーエッチング量が1μmを超えたものを「×」と評価した。評価結果を表2に示す。
Figure 0006020750
Ag膜の膜厚が本発明の範囲よりも厚く形成されたNo.31,32,41,42,51,52,61,62,71,72,81,82においては、Ag膜を十分にエッチングすることができなかった。
一方、Ag膜の膜厚が本発明の範囲に設定されたNo.33−35,43―45,53―55,63−65,73−75,83−85においては、シュウ酸エッチング液を用いた場合であっても、Ag膜を十分にエッチングすることが可能であった。
以上の実験結果から、Ag膜の膜厚を15nm以下の範囲内とすることにより、シュウ酸エッチング液によってエッチング可能であることが確認された。
(実施例3)
次に、実施例1のNo.1−7と同様の方法により、表3に示す構造(透明導電酸化物膜/Ag膜/透明導電酸化物膜の3層構造)の透明導電配線を製造した。
得られた透明導電配線について、シュウ酸エッチング液によるエッチングの可否を評価した。評価内容は、実施例2と同様とした。評価結果を表3に示す。
Figure 0006020750
エッチング液としてシュウ酸水溶液を用いた場合には、透明導電酸化物膜として結晶質のITO膜を形成したNo.92においては、非晶質のITO膜を形成したNo.91に比べて、シュウ酸水溶液によるエッチング性に劣ることが確認される。なお、エッチング液としてシュウ酸水溶液と硝酸の混合液を用いた場合には、透明導電酸化物膜として結晶質のITO膜を形成したNo.93においても、エッチング性が良好であった。
以上の実験結果から、エッチング液としてシュウ酸水溶液を用いる場合には、透明導電酸化物膜を非晶質膜とすることが好ましいことが確認された。
(実施例4)
次に、実施例1のNo.1−7と同様の方法により、表4に示す構造の透明導電配線を製造した。なお、この実施例4では、ガラス基板上に透明導電酸化物膜を成膜し、その上にAg膜を成膜した2層構造とした。
No.101−117では、シュウ酸エッチング液によるエッチング処理後、残渣が確認されず、オーバーエッチング量は全て1μm以下であった。
得られた透明導電配線について、シート抵抗値を測定した。シート抵抗値の測定は、表面抵抗測定器(三菱油化社製、Loresta AP MCP−T400)を用いて四探針法により測定した。評価結果を表4に示す。
Figure 0006020750
Ag膜を構成するAg合金の添加元素の合計量が10原子%を超えるNo.111−117においては、シート抵抗値が40Ω/sqを大きく上回っていた。一方、Ag膜を構成するAg合金の添加元素の合計量が10原子%以下とされたNo.101〜108においては、シート抵抗値が40Ω/sq以下であった。
以上の実験結果から、特に、低抵抗の透明導電配線を得るためには、Ag膜を構成するAg合金の添加元素の合計量を10原子%以下に規定することが好ましいことが確認された。
10、110 透明導電配線
11、111 Ag膜
12、112A、112B 透明導電酸化物膜

Claims (4)

  1. g合金からなるAg膜とこのAg膜に積層された透明導電酸化物膜とを有し、エッチング処理によって配線パターンが形成された透明導電配線であって、
    前記Ag膜の膜厚が15nm以下の範囲内とされ、
    前記透明導電酸化物膜に対する前記Ag膜のオーバーエッチング量が1μm以下とされており、
    前記Ag膜は、添加元素としてSn、In、Mg、Tiのいずれか一種又は二種以上の元素を合計で0.05原子%以上10.0原子%以下の範囲で含み、さらにSb:0.01原子%以上、及び、Cu:0.1原子%以上のいずれか一方又は両方を含み、かつ、全添加元素の合計が10.0原子%以下とされ、残部がAgおよび不可避不純物からなる組成のAg合金で構成されていることを特徴とする透明導電配線。
  2. 前記透明導電酸化物膜は、非晶質膜とされていることを特徴とする請求項1に記載の透明導電配線。
  3. 請求項1または請求項2に記載の透明導電配線の製造方法であって、
    前記Ag膜の膜厚を15nm以下の範囲内とし、
    前記Ag膜と前記透明導電酸化物膜とを有する積層膜に対してエッチング処理を行って配線パターンを形成するエッチング処理工程を有し、
    このエッチング処理工程では、シュウ酸エッチング液を用いて、前記透明導電酸化物膜及び前記Ag膜を一括で溶解することを特徴とする透明導電配線の製造方法。
  4. 前記シュウ酸エッチング液は、シュウ酸濃度が3質量%以上7質量%以下の範囲内とされたシュウ酸水溶液とされていることを特徴とする請求項3に記載の透明導電配線の製造方法。
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