JP6017811B2 - リチウムイオン二次電池の前処理方法 - Google Patents
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Description
そして、このようなモータ駆動用の二次電池として、各種二次電池の中でも高い理論エネルギーを有するリチウムイオン二次電池が着目されている。
なかでも、電気化学的に不活性な層状のLi2MnO3と、電気化学的に活性な層状のLiMO2(式中のMは、Co,Niなどの遷移金属)との固溶体は、200mAh/gを超える大きな電気容量を示し得るものとして期待されている。
これに対して、初期の充電時に充電上限電位を段階的に増加させながら充放電前処理を繰り返すことが提案されており、これによってサイクル耐久性が大幅に改善できることが確認されている(特許文献1参照)。
すなわち、金属化合物の修飾や、上記充放電前処理による効果は、いずれも初期の活性化時に起こるクラックや結晶構造の乱れが防止される結果と考えられ、両方の処理を施してもそれ以上の効果はなく、このような現象は、高温時のサイクル特性についても同様の傾向を示すものと考えられていた。
これら合成法の中では、収率が高く、水溶液系であるため均一組成を得ることができ、組成コントロールが容易であることから、複合炭酸塩法を採用することが望ましい。他には、共沈法やゾルゲル法、PVA法等の一般的な合成法によっても作製が可能である。
これらの中では、アルミニウム酸化物(Al2O3)、チタン酸化物(TiO2)、ジルコニア酸化物(ZrO2)が高温でのサイクル安定化効果が大きい点で好ましい。
一方、充放電時の下限電位が2.0V未満となると、リチウム層に過剰のLiが挿入されるため構造変化が起きて劣化することから、充放電時の下限電位をリチウム対極に換算して2.0V以上3.6V未満の範囲とする必要がある。
すなわち、上記したような充放電を一度に急激に行うと、4.5V以上での充電による酸素イオンの酸化に伴う結晶構造の損傷の度合いが大きなものとなって、修復不能となることがないとは言えないことから、部分的に複数回に分けて行うようになすことが好ましい。
さらに、このような充放電による前処理方法としては、電位制御した場合の各充放電の電気量に対応した電気量で制御してもよい。その場合には同じ規格の電池を直列接続すれば、この電気量制御法により一度に多数の電池を活性化することができる。
すなわち、上記した充放電前処理によって初期の活性化が十分なものとなり、正極の充電上限電圧を高くしても、高容量での充放電を安定して継続することが可能になる。
なお、負極活物質の一例である薄膜合金をスパッタ法等により負極集電体12A上に直接形成する場合には、集電箔を用いるのが望ましい。
具体的には、金属としては、アルミニウム、ニッケル、鉄、ステンレス鋼、チタン、銅などが挙げられる。これらのほか、ニッケルとアルミニウムとのクラッド材、銅とアルミニウムとのクラッド材、又はこれらの金属を組み合わせためっき材などを用いることが好ましい。また、金属表面にアルミニウムが被覆された箔であってもよい。中でも、電子伝導性や電池作動電位等の観点からは、アルミニウム、ステンレス鋼、銅、ニッケルが好ましい。
しかしながら、これらに限定されるものではなく、リチウムイオン二次電池用の集電体として用いられている従来公知の材料を用いることができる。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルニトリル、ポリアクリロニトリル、ポリイミド、ポリアミド、セルロース、カルボキシメチルセルロース(CMC)、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、エチレン・プロピレンゴム、エチレン・プロピレン・ジエン共重合体、スチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体及びその水素添加物、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体及びその水素添加物などの熱可塑性高分子、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、エチレン・クロロトリフルオロエチレン共重合体(ECTFE)、ポリフッ化ビニル(PVF)等のフッ素樹脂、ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン系フッ素ゴム(VDF−HFP系フッ素ゴム)、ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン系フッ素ゴム(VDF−HFP−TFE系フッ素ゴム)、ビニリデンフルオライド−ペンタフルオロプロピレン系フッ素ゴム(VDF−PFP系フッ素ゴム)、ビニリデンフルオライド−ペンタフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン系フッ素ゴム(VDF−PFP−TFE系フッ素ゴム)、ビニリデンフルオライド−パーフルオロメチルビニルエーテル−テトラフルオロエチレン系フッ素ゴム(VDF−PFMVE−TFE系フッ素ゴム)、ビニリデンフルオライド−クロロトリフルオロエチレン系フッ素ゴム(VDF−CTFE系フッ素ゴム)等のビニリデンフルオライド系フッ素ゴム、エポキシ樹脂等が挙げられる。中でも、ポリフッ化ビニリデン、ポリイミド、スチレン・ブタジエンゴム、カルボキシメチルセルロース、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリアクリロニトリル、ポリアミドであることがより好ましい。これらの好適なバインダーは、耐熱性に優れ、さらに電位窓が非常に広く正極電位、負極電位双方に安定であり正極(及び負極)活物質層に使用が可能である。
しかしながら、これらに限定されるものではなく、リチウムイオン二次電池用の結着剤として従来用いられている公知の材料を用いることができる。これらの結着剤は、1種のみを単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
しかしながら、これらに限定されるものではなく、リチウムイオン二次電池用の導電助剤として用いられている従来公知の材料を用いることができる。これらの導電助剤は、1種のみを単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
例えば、正極活物質として粒子形態の酸化物を用いる場合、酸化物の平均粒子径は、既存の正極活物質層に含まれる正極活物質の平均粒子径と同程度であればよく、特に制限されない。高出力化の観点からは、好ましくは1〜20μmの範囲であればよい。なお、本明細中において、「粒子径」とは、走査型電子顕微鏡(SEM)や透過型電子顕微鏡(TEM)などの観察手段を用いて観察される活物質粒子(観察面)の輪郭線上の任意の2点間の距離のうち、最大の距離を意味する。「平均粒子径」の値としては、走査型電子顕微鏡(SEM)や透過型電子顕微鏡(TEM)などの観察手段を用い、数〜数十視野中に観察される粒子の粒子径の平均値として算出される値を採用するものとする。他の構成成分の粒子径や平均粒子径も同様に定義することができる。
ただし、このような範囲に何ら制限されるものではなく、本実施形態の作用効果を有効に発現できるものであれば、この範囲を外れていてもよいことは言うまでもない。
リチウム塩としては、例えば、六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)、四フッ化ホウ酸リチウム(LiBF4)、過塩素酸リチウム(LiClO4)、六フッ化ヒ酸リチウム(LiAsF6)、六フッ化タンタル酸リチウム(LiTaF6)、四塩化アルミニウム酸リチウム(LiAlCl4)、リチウムデカクロロデカホウ素酸(Li2B10Cl10)等の無機酸陰イオン塩、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム(LiCF3SO3)、リチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(Li(CF3SO2)2N)、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミド(Li(C2F5SO2)2N)等の有機酸陰イオン塩の中から選ばれる、少なくとも1種類のリチウム塩等を挙げることができる。その中でも、六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)が好ましい。
環状カーボネート類としては、例えば、プロピレンカーボネート(PC)、エチレンカーボネート(EC)、ブチレンカーボネート(BC)を挙げることができる。また、含フッ素環状カーボネート類としては、例えば、フルオロエチレンカーボネート(FEC)を挙げることができる。更に、鎖状カーボネート類としては、例えば、ジメチルカーボネート(DMC)、ジエチルカーボネート(DEC)、エチルメチルカーボネート(EMC)、メチルプロピルカーボネート(MPC)、エチルプロピルカーボネート(EPC)、ジプロピルカーボネート(DPC)を挙げることができる。また、脂肪族カルボン酸エステル類としては、例えば、ギ酸メチル、酢酸メチル、プロピオン酸エチルを挙げることができる。更に、γ−ラクトン類としては、例えば、γ−ブチロラクトンを挙げることができる。また、環状エーテル類としては、例えば、テトラヒドロフラン、2−メチルテトラヒドロフラン、1,4−ジオキサンを挙げることができる。更に、鎖状エーテル類としては、例えば、1,2−エトキシエタン(DEE)、エトキシメトキシエタン(EME)、ジエチルエーテル、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジブトキシエタンを挙げることができる。その他としては、アセトニトリル等のニトリル類、ジメチルホルムアミド等のアミド類を挙げることができる。これらは、1種を単独で、2種以上を組み合わせて用いることができる。
また、2価フェノール誘導体としては、例えば、1,4−ジフェノキシベンゼン、1,3−ジフェノキシベンゼンを挙げることができる。更に、エチレングリコール誘導体としては、例えば、1,2−ジフェノキシエタン、1−(4−ビフェニリルオキシ)−2−フェノキシエタン、1−(2−ビフェニリルオキシ)−フェノキシエタンを挙げることができる。また、テルフェニル誘導体としては、例えば、o−テルフェニル、m−テルフェニル、p−テレフェニル、2−メチル−o−テルフェニル、2,2−ジメチル−o−テルフェニルを挙げることができる。更に、ホスフェート誘導体としては、例えば、トリフェニルホスフェートを挙げることができる。
高分子ゲル電解質は、イオン導伝性を有する固体高分子電解質に、通常リチウムイオン二次電池で用いられる上記電解液を含有させたものである。しかしながら、これに限定されるものではなく、リチウムイオン導伝性を持たない高分子の骨格中に、同様の電解液を保持させたものも含まれる。
なお、高分子ゲル電解質や固体高分子電解質のマトリックスポリマーは、架橋構造を形成することによって、優れた機械的強度を発現させることができる。架橋構造を形成させるには、適当な重合開始剤を用いて、高分子電解質形成用の重合性ポリマー(例えば、ポリエチレンオキシドやポリプロピレンオキシド)に対して熱重合、紫外線重合、放射線重合、電子線重合等の重合処理を施せばよい。
次いで、この正極用スラリーを正極集電体に塗布し、乾燥させ、圧縮成型して正極活物質層を形成する。
そして、上述した電位範囲での充放電前処理を施すことによって、図示したようなラミネート型のリチウムイオン二次電池が完成する。
正極活物質として、複合炭酸塩法によって、0.6Li[Li1/3Mn2/3]O2・0.4Li[Ni0.4575Co0.0825Mn0.4575]O2として表される固溶体系正極活物質を合成した。
まず、出発材料として、硫酸ニッケル、硫酸コバルト、硫酸マンガンを使用し、これらを所定量秤量して、これらの混合溶液を調製した。次に、この混合溶液にアンモニア水をpH7になるまで滴下した後、さらにNa2CO3溶液を滴下して、Ni−Co−Mnの複合炭酸塩を沈殿させた。
この後、900℃にて12時間本焼成してから、液体窒素を用い急速冷却した。
また、ICPによって、リチウム、ニッケル、コバルト及びマンガンの組成比がLi:Ni:Co:Mn=1.173:0.183:0.039:0.594であることが判明した。
〔2−1〕Al2O3コーティング
上記により得られた固体溶体系正極活物質をAl(NO3)3を溶解させた硝酸溶液中に浸漬して、4時間撹拌した後、ろ過し、真空乾燥後に450℃で3時間熱処理することによって、上記正極活物質の表面にAl2O3を質量比でそれぞれ2%、3%及び5%被着させた。
図2は、2%のAl2O3を被着させた正極活物質のTEM(透過型電子顕微鏡)観察像であって、正極活物質粒子の表面に薄いコーティング層が形成されていることが判る。また、図3に示すEDXの結果から、粒子表面にAlが存在していることを確認できる。
上記により得られた固体溶体系正極活物質を(株)鯤コーポレーション社製のサガンコートというTiO2コーティング液(水溶液)を使用し、ろ過して真空乾燥後に450℃で3時間 熱処理を行い、上記正極活物質の表面にTiO2を質量比で2%被着させた。
上記により得られた固体溶体系正極活物質とZr(OC3H7)4を室温でビーカー中の1−プロパノールに撹拌しながら加えた。その溶液を温度80℃から90℃の間でゾルが透明になるまで加熱した。ろ別乾燥して得られた前駆体を450℃で5時間熱処理し、上記正極活物質の表面にZrO2を質量比で3%被着させた。
上記〔1〕及び〔2〕により得られた金属化合物被着正極活物質を20mg、導電結着材としてTAB−2を12mgをそれぞれ量り取り、メノウ乳鉢に入れて混練し、直径16mmのペレットに成形した。これを同径のアルミニウムメッシュ(集電体)上に載置して、2トン(0.99ton/cm2)の圧力で圧着し、真空下、120℃で4時間乾燥させて電極(作用極)を作製した。
なお、上記の導電結着材TAB−2とは、Teflonized acetylene black(テフロン(登録商標)加工されたアセチレンブラック):Graphite(グラファイト)=2:1(質量比)の組成のものである。
なお、比較例として、金属化合物が被着されていない状態の正極活物質を用いたコイン電池をも作製した。
50℃において、定電流充放電試験を行い電極特性を評価した。
充放電前処理を行わない比較例においては、上記〔3〕により得られたコイン電池に対して、電流密度を0.2mA/cm2として、電圧範囲を2.0V〜4.8Vとして充放電のサイクル耐久性を試験した。
そして、引き続き、充放電の電圧範囲を上記同様に、2.0V〜4.8Vとして充放電のサイクル耐久試験を実施した。
2%のAl2O3をコーティングした正極活物質を用いて作製したコイン電池に、上記充放電前処理を施し、サイクル耐久試験を実施した。
2%のAl2O3をコーティングした正極活物質を用いて作製したコイン電池に、充放電前処理を施すことなく、サイクル耐久試験に供した。
3%のAl2O3をコーティングした正極活物質を用いて作製したコイン電池に、充放電前処理を施すことなく、サイクル耐久試験に供した。
5%のAl2O3をコーティングした正極活物質を用いて作製したコイン電池に、充放電前処理を施すことなく、サイクル耐久試験に供した。
金属化合物のコーティングがされていない正極活物質を用いたコイン電池に、上記充放電前処理を施してサイクル耐久試験に供した。
金属化合物のコーティングがされていない正極活物質を用いたコイン電池に、充放電前処理を施すことなく、サイクル耐久試験に供した。
2%のTiO2をコーティングした正極活物質を用いて作製したコイン電池に、上記充放電前処理を施し、サイクル耐久試験を実施した。
3%のZrO2をコーティングした正極活物質を用いて作製したコイン電池に、上記充放電前処理を施し、サイクル耐久試験を実施した。
(比較例6)
2%のTiO2をコーティングした正極活物質を用いて作製したコイン電池に、充放電前処理を施すことなく、サイクル耐久試験に供した。
3%のZrO2をコーティングした正極活物質を用いて作製したコイン電池に、充放電前処理を施すことなく、サイクル耐久試験に供した。
ここで、放電容量に対するAl2O3コーティング量の影響としては、2%、3%ではあまり容量は変わらないが、5%コーティングの場合には、実質的に容量が減少してしまうことが判明した。これは、活物質重量の実質的な減少によるものか、コーティング層の厚膜化のための反応性の低下によるものと考えられる。
Claims (2)
- 下記組成式で表され、表面に金属化合物が被着された正極活物質を含み、
上記金属化合物が、TiO2及びZrO2から成る群より選ばれる少なくとも1種の金属化合物であり、該金属化合物が正極活物質の2〜3%被着したリチウムイオン二次電池の前処理方法であって、
充電上限電位をリチウム対極に換算して4.4V以上5.0V未満、放電下限電位をリチウム対極に換算して2.0V以上3.6V未満とし、充電上限電位を徐々に高める充放電を複数回繰り返すことを特徴とする前処理方法。
aLi[Li1/3Mn2/3]O2・(1−a)LiMO2
(式中のaは0を超え1未満の数値、LiMO2はNi及びMnを含有するリチウム複合酸化物) - 40℃以上60℃以下の温度範囲で施すことを特徴とする請求項1に記載の前処理方法。
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