JP6016018B2 - 非水電解液二次電池 - Google Patents
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Description
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、電池内圧の上昇によって作動する電流遮断機構(CID)を備えた非水電解液二次電池であって、従来に比べ広範な温度域における信頼性が向上した非水電解液二次電池を提供することである。
本発明により提供される非水電解液二次電池(例えばリチウムイオン二次電池)は、正極と負極とを有する電極体と、ガス発生剤を含む非水電解液と、を電池ケース内に収容した構成である。上記電池ケースは、該電池ケースの内圧上昇時に作動する電流遮断機構(CID)を備えている。また、上記正極は、正極集電体と該集電体上に形成された少なくとも正極活物質を含む正極活物質層とを備えている。そして、上記正極活物質層は以下の(a)〜(c)の特性を全て満たしている。
(a)空隙率が28体積%以上である。
(b)最大頻度細孔径が0.3μm以上である。
(c)正極活物質層中の空隙全体を100体積%としたときに、細孔径が0.3μm以上の細孔が占める割合が30体積%以上である。
図2および図3に示すように、電池ケース50は、上端が開放された扁平な直方体状の電池ケース本体52と、その開口部を塞ぐ蓋体54とを備える。電池ケース50の上面(すなわち蓋体54)には、電池ケース内部で発生したガスをケースの外部に排出するための安全弁55が備えられている。蓋体54にはまた、捲回電極体80の正極シート10と電気的に接続する正極端子70と、該電極体80の負極シート20と電気的に接続する負極端子72と、が設けられている。電池ケース50の材質としては、例えば、アルミニウム、スチール等の金属材料;ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリイミド樹脂等の樹脂材料;が挙げられる。なかでも、放熱性向上やエネルギー密度を高める目的から、比較的軽量な金属(例えばアルミニウムやアルミニウム合金)を好ましく採用し得る。また、該ケースの形状(容器の外形)は、例えば円形(円筒形、コイン形、ボタン形)、六面体形(直方体形、立方体形)、袋体形、およびそれらを加工し変形させた形状等であり得る。
図3に示すように、電池ケース50の内部には、電池ケースの内圧上昇により作動する電流遮断機構30が設けられている。電流遮断機構30は、電池ケース50の内圧が上昇した場合に、少なくとも一方の電極端子(すなわち正極端子70および/または負極端子72)から電極体80に至る導電経路を切断することで充電電流を遮断し得るように構成されている。この実施形態では、電流遮断機構30は、蓋体54に固定した正極端子70と電極体80との間に設けられ、電池ケース50の内圧が上昇した場合に正極端子70から電極体80に至る導電経路を切断するように構成されている。
本実施形態に係る捲回電極体80は、図4に示すように、捲回電極体80を組み立てる前段階において長尺状(帯状)のシート構造(シート状電極体)を有している。このような形態の捲回電極体80は、長尺状の正極集電体12の片面または両面(ここでは両面)に長手方向に沿って正極活物質層14が形成された正極シート10と、長尺状の負極集電体22の片面または両面(ここでは両面)に長手方向に沿って負極活物質層24が形成された負極シート20とを、長尺状のセパレータシート40とともに重ね合わせて長尺方向に捲回し、かかる捲回電極体を側面方向から押しつぶして拉げさせることによって作製し得る。捲回電極体80の捲回軸方向における中央部分には、捲回コア部分(すなわち正極シート10の正極活物質層14と負極シート20の負極活物質層24とセパレータシート40とが密に積層された部分)が形成される。また、捲回電極体80の捲回軸方向の両端部では、正極シート10および負極シート20の電極活物質層非形成部の一部がそれぞれ捲回コア部分から外方にはみ出ている。かかる正極側はみ出し部分および負極側はみ出し部分には、図3に示すように、正極集電板74および負極集電板76がそれぞれ付設され、正極端子70および負極端子72とそれぞれ電気的に接続されている。
正極シート10は、正極集電体12と、該正極集電体上に形成された少なくとも正極活物質を含む正極活物質層14とを備えている。このような正極シート10は、正極活物質と必要に応じて用いられる導電材やバインダ(結着剤)等とを適当な溶媒に分散させたペースト状またはスラリー状の組成物(正極活物質スラリー)を、長尺状の金属箔からなる正極集電体12に付与し、該スラリーを乾燥させることにより好ましく作製することができる。正極集電体12には、導電性の良好な金属(例えばアルミニウム、ニッケル、チタン、ステンレス鋼等)からなる導電性部材が好適に使用され得る。また、上記溶媒としては水性溶媒および有機溶媒のいずれも使用可能であり、例えばN−メチル−2−ピロリドン(NMP)を用いることができる。
負極シート20は、負極集電体22と、該負極集電体上に形成された少なくとも負極活物質を含む負極活物質層24とを備えている。このような負極シート20は、負極活物質と必要に応じて用いられるバインダ(結着剤)等とを適当な溶媒に分散させたペースト状またはスラリー状の組成物(負極活物質スラリー)を長尺状の金属箔からなる負極集電体22に付与し、該スラリーを乾燥させて負極活物質層24を形成することにより好ましく作製することができる。負極集電体22には、導電性の良好な金属(例えば、銅、ニッケル、チタン、ステンレス鋼等)からなる導電性材料が好適に使用され得る。上記溶媒としては、水性溶媒および有機溶媒のいずれも使用可能であり、例えば水を用いることができる。
正負極シート10、20間に配置されるセパレータシート40としては、一般的な非水電解液二次電池のセパレータと同様の各種多孔質シート等を用いることができる。好適例として、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエステル、セルロース、ポリアミド等の樹脂から成る多孔質樹脂シート(フィルム、不織布等)が挙げられる。かかる多孔質樹脂シートは、単層構造であってもよく、二層以上の複数構造(例えば、PE層の両面にPP層が積層された、すなわちPP/PE/PPの三層構造)であってもよい。多孔性樹脂シートの厚さは、例えば10μm〜40μm程度であることが好ましい。また、気孔率(空隙率)は20体積%〜90体積%(典型的には30体積%〜80体積%、好ましくは40体積%〜60体積%)程度であることが好ましい。なお、本明細書において「気孔率」とは、上記測定によって得られる気孔容積(cm3)を見かけの体積(cm3)で除して、100を掛けることにより算出した値をいう。
非水電解液としては、非水溶媒中に支持塩を溶解または分散させたものを用いる。非水電解液は常温(例えば25℃)で液状を呈し、好ましくは電池の使用環境下(例えば0℃〜60℃の温度環境下)で常に液状を呈する。支持塩としては、一般的な非水電解液二次電池と同様のものを、適宜選択して使用することができる。例えば、リチウムイオン二次電池で用いられるリチウム塩としては、LiPF6、LiBF4、LiClO4、LiAsF6、Li(CF3SO2)2N、LiCF3SO3等が例示される。このような支持塩は、1種を単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができる。特に好ましい支持塩としてLiPF6が挙げられる。また、非水電解液は上記支持塩の濃度が0.7mol/L〜1.3mol/Lの範囲内となるように調製することが好ましい。
上記非水電解液は、ガス発生剤を含んでいる。ガス発生剤としては、所定の電池電圧を超えた際に分解してガスを発生し得る化合物(すなわち、酸化電位(vs.Li/Li+)が正極の充電上限電位以上であって、かかる電位を超えて過充電状態となった場合に分解してガスを発生し得るような化合物)であれば、同様の用途で用いられているもののなかから1種または2種以上を特に限定することなく使用することができる。具体的には、ビフェニル化合物、アルキルビフェニル化合物、シクロアルキルベンゼン化合物、アルキルベンゼン化合物、有機リン化合物、フッ素原子置換芳香族化合物、カーボネート化合物、環状カルバメート化合物、脂環式炭化水素等の芳香族化合物が挙げられる。
正極活物質としてのLi[Ni0.33Co0.33Mn0.33]O2粉末(以下「LNCM」と略称する場合がある。)と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデン(PVdF)と、導電材としてのアセチレンブラック(AB)とを、これらの材料の質量比がLNCM:PVdF:AB=94:3:3となり、且つ固形分濃度が約60質量%となるようにN−メチルピロリドン(NMP)と混合して、正極活物質層形成用のスラリー状組成物(正極活物質スラリー)を調製した。この正極活物質スラリーを、厚み凡そ15μmの長尺状アルミニウム箔(正極集電体)の片面に、目付量が10mg/cm2(固形分基準)となるようにローラコート法で帯状に塗布して乾燥(乾燥温度120℃、1分間)することにより、厚み凡そ65μmの正極活物質層を形成し、正極シート(総厚み80μm)を得た。この正極シートをロールプレス機により圧延して、正極活物質層の空隙を調整した。これを、正極活物質層が縦4cm、横4cmとなるよう未塗工部(端部において露出した正極集電体)を有する形状で切り出し、例1〜例13の正極を作製した。
上記正極活物質として、Li1.15[Ni0.33Co0.33Mn0.33W0.005]O2粉末(以下「LNCMW」と略称する場合がある。)を用いたこと以外は例1と同様にして、例14〜例16の正極を作製した。
ここで、例1〜例16の正極シートの構成を表1に纏める。
水銀ポロシメータを用いて、上記作製した正極(より詳細には正極活物質層)の性状を測定した。典型例として図5に、例6、例12および例13の細孔分布曲線を示す。また、細孔分布測定の結果から得られた「空隙率(体積%)」、「最大頻度細孔径(μm)」、「0.3μm以上の細孔割合(体積%)」の値を表1のそれぞれの欄に示す。
負極活物質としての天然黒鉛粉末(C、平均粒径:5μm、比表面積:3m2/g)と、バインダとしてのスチレンブタジエンゴム(SBR)と、増粘剤としてのカルボキシメチルセルロース(CMC)とを、これらの材料の質量比がC:SBR:CMC=98:1:1となり、且つ固形分濃度が約45質量%となるようにイオン交換水と混合して、負極活物質層形成用のスラリー状組成物(負極活物質スラリー)を調製した。この負極活物質スラリーを、厚み凡そ10μmの長尺状銅箔(負極集電体)の片面に、目付量が7mg/cm2(固形分基準)となるようにローラコート法で帯状に塗布して乾燥(乾燥温度120℃、1分間)することにより、厚み凡そ80μmの負極活物質層を形成し、負極シート(総厚み90μm)を得た。この負極シートをロールプレス機により圧延して、負極活物質層の空隙率を42%、電極密度を1.3g/cm3に調整した。これを、負極活物質層が縦4.4cm、横4.4cmとなるよう未塗工部(端部において露出した負極集電体)を有する形状で切り出し、計16枚の負極を作製した。
次に、セパレータ基材として、ポリエチレン(PE)の両面にポリプロピレン(PP)が積層された三層構造であって、厚み20μm、気孔率48体積%の性状を有するものを用意した。この基材上に、アルミナとバインダとを含む耐熱層を厚さ5μmになるよう形成し、基材上に耐熱層を備えたセパレータシートを作製した。また正極シートと負極シートの未塗工部には、それぞれ集電体と同種の金属からなるシール付きリード(端子)を取り付けた。そして、正極シートと負極シートとをセパレータシートを介して対面に配置し、電極体を作製した。なお、ここではセパレータの耐熱層が正極活物質層と対向するように正極側に配置した。この電極体を、ラミネートフィルム(電池ケース)内に収容し、ラミネートフィルムの開口部から非水電解液(ここでは、エチレンカーボネート(EC)とジメチルカーボネート(DMC)とエチルメチルカーボネート(EMC)とをEC:DMC:EMC=3:3:4の体積比で含む混合溶媒に、支持塩としてのLiPF6を1mol/Lの濃度で溶解させた非水電解液を用いた。)を注入し、さらにシクロヘキシルベンゼン(CHB)とビフェニル(BP)とを、上記非水電解液100質量部に対してそれぞれ2質量部となるよう注入した。その後、真空引きをしながらラミネートフィルムとリードのシール部位とを熱溶着し、ラミネートフィルムの開口部を気密に封口した。これを2枚のアルミ板で挟み込み、0.5MPaの圧力で拘束した状態の非水電解液二次電池(電池容量:25mAh)を構築した。構築した例1〜例16の非水電解液二次電池は、正極(具体的には正極活物質層の性状)のみが相互に異なっている。
上記構築した例1〜例16の電池に対して、25℃の温度環境下において適当なコンディショニング処理を行った。ここでは、正負極の端子間電圧が4.1Vに到達するまで25mA(1C)の定電流で充電(CC充電)した後、5分間休止し、端子間電圧が3Vに到達するまで25mA(1C)の定電流で放電(CC放電)を行う操作を3回繰り返した。その後、該電池のIV抵抗測定を行った。具体的には、25℃の温度環境下において、25mA(1C)でSOC50%の状態に調整した電池を3時間休止させた後、250mA(10C)でCC放電し、10秒後の電圧降下からIV抵抗を求めた。結果を表1の「電池抵抗(Ω)」の欄に示す。また、正極活物質層の空隙率が30体積%の例の最大頻度細孔径(μm)と電池抵抗(Ω)との関係を図7に示す。
さらに、正極活物質の構成元素が異なり、且つ最大頻度細孔径がほぼ等しいもの同士(すなわち例9〜例11と例14〜例16と)を比較すると、正極活物質にタングステン元素を含む例14〜例16でより低い抵抗値を示していた。この理由として、タングステン元素を含む正極活物質の高い表面反応性やイオン拡散性が挙げられる。すなわち、正極活物質にタングステン元素を含む場合、最大頻度細孔径が大きくなることに付随する抵抗の増大を抑制し得、表面反応性や正極活物質層内のリチウムイオン拡散性(移動性)を好適に保持し得ることが示された。
例1〜例16の電池について、アルキメデス法を用いてガス発生量の測定を行った。アルキメデス法とは、測定対象物(本例では、ラミネートシート型の電池)を媒液(例えば、蒸留水やアルコール等)に浸漬し、測定対象物が受ける浮力を測定することによって測定対象物の体積を求める手法である。具体的には、まず正負極の端子間電圧が3.0Vに到達するまで25mA(1C)の定電流で放電(CC放電)し、SOC0%の状態に調整した。SOC0%の電池を、はかりの上に置いた満水状態のビーカーに浸漬して重量を測定し、過充電試験前の電池の体積A(cm3)を測定した。その後、該電池に対して正負極の端子間電圧が4.1Vに到達するまで25mA(1C)でCC充電した後、4.1Vで充電電流が2.5mA(0.1C)となるまでCV充電を行ってSOC100%の状態(満充電状態)に調整した。この満充電状態の電池を、さらに25mA(1C)でCC充電し、SOC140%の状態に調整した。そして、過充電状態(SOC140%)における電池の体積B(cm3)を、アルキメデス法を用いて測定した。過充電状態の電池の体積A(cm3)から、過充電状態の電池の体積B(cm3)を差し引いて、過充電時のガス発生量(A−B(cm3))を算出した。これを電池容量(25mAh)で除した結果を、表1の「ガス発生量(cm3/Ah)」の欄に示す。また、最大頻度細孔径(μm)とガス発生量(cm3/Ah)との関係を図6に示す。
(a’)空隙率が28体積%以上(典型的には28体積%〜50体積%、好ましくは28体積%〜40体積%)である。
(b’)最大頻度細孔径が0.3μm以上(典型的には0.3μm〜1.6μm、好ましくは0.5μm〜1.25μm、より好ましくは0.5μm〜1μm、特に好ましくは0.6μm〜1μm)である。
(c’)正極活物質層中の空隙全体を100体積%としたときに、細孔径が0.3μm以上の細孔が占める割合が30体積%以上(典型的には30体積%〜80体積%、例えば30体積%〜70体積%、好ましくは30体積%〜60体積%、より好ましくは30体積%〜55体積%)である。
12 正極集電体
14 正極活物質層
20 負極シート(負極)
22 負極集電体
24 負極活物質層
30 電流遮断機構(CID)
32 変形金属板(導通部材;第一部材)
33 湾曲部分
34 接続金属板(導通部材;第二部材)
35 集電リード端子
36 接合点
38 絶縁ケース
40 セパレータシート(セパレータ)
50 電池ケース
52 電池ケース本体
54 蓋体
55 安全弁
70 正極端子
72 負極端子
74 正極集電板
76 負極集電板
80 捲回電極体
100 非水電解液二次電池
Claims (5)
- 正極と負極とを有する電極体と、ガス発生剤を含む非水電解液と、を電池ケース内に収容した非水電解液二次電池であって、
前記電池ケースは、該ケースの内圧上昇時に作動する電流遮断機構を備え、
前記正極は、正極集電体と、該集電体上に形成された少なくとも正極活物質を含む正極活物質層と、を備え、
ここで、前記正極活物質層の水銀圧入法に基づく空隙率は28体積%以上であり、
前記正極活物質層の水銀圧入法に基づく最大頻度細孔径は0.3μm以上であり、且つ
前記正極活物質層において細孔径が0.3μm以上の細孔が占める割合は、該正極活物質層中の空隙全体を100体積%としたときに、30体積%以上である、非水電解液二次電池。 - 前記正極活物質は、構成元素として少なくともタングステンを含む、請求項1に記載の非水電解液二次電池。
- 前記正極活物質は、一部がタングステン元素によって置換されたリチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物であり、
前記タングステンの割合は、W元素とNi元素とCo元素とMn元素との合計を100質量%としたときに、0.05質量%以上2質量%以下である、請求項1または2に記載の非水電解液二次電池。 - 前記ガス発生剤としてビフェニルおよび/またはシクロアルキルベンゼンを含み、且つ
該ガス発生剤の添加量は、前記非水電解液100質量部に対し、3質量部以上7質量部以下である、請求項1から3のいずれか1項に記載の非水電解液二次電池。 - 前記正極活物質層における最大頻度細孔径は0.5μm以上1.0μm以下である、請求項1から4のいずれか1項に記載の非水電解液二次電池。
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