JP6008122B2 - 搬送台車上のワークの水平レベル出し装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1のような位置決め装置では、高さ調節機構が荷台の4本の脚が載置され係合する係合凸部の高さをねじにより調節する構成であるため、このような機構をワークに対する作業位置に設けたとしても、高精度の水平レベル出しを行うことは非常に困難であるとともに、搬送台車の全てにリフタを設ける必要があるため製造コストが増大する。
また、特許文献2のような位置決め装置では、ワークに対する作業位置において地上側に設けた昇降機構により高さ方向の位置決めを行った状態では、昇降機構のアクチュエータである上下方向に伸縮する左右の昇降シリンダが変形するため、高精度の水平レベル出しを行うことは非常に困難である。
その上、作業位置において搬送台及びパレットに対してワーク支持具が相対的に上方へ移動可能であり、ワーク支持具を前後左右のワーク支持具受座上に載置することによりワークの水平レベル出しを行う構成であるので、据付け時に前後左右のワーク支持具受座を高精度に水平レベル出ししておくことにより、作業位置におけるワークの高精度の水平レベル出しを確実に行うことができる。
このような構成によれば、前後左右に分離した前後左右のワーク支持具によりワークを支持し、これら前後左右のワーク支持具を前後左右のワーク支持具受座に載置してワークの水平レベル出しを行うので、一体構造のワーク支持具とした場合に、ワーク支持具自体の歪みにより水平レベル出しの精度が確保できないという不具合が無く、水平レベル出しの精度確保が容易になる。その上、簡素な構成により信頼性が向上するとともに搬送台車の軽量化を図ることができる。
このような構成によれば、作業床が略平坦に形成されるため、作業床に乗った状態でワークに対して作業を行う作業者の作業性が向上する。
なお、本明細書においては、搬送台車1,1,…の搬送方向(図中矢印F参照。)を前、その反対側を後とし、前方へ向かって左右をいうものとし、左方から見た図を正面図とする。
搬送台車1,1,…は、作業位置Aでは停止し、詳細は後述する本発明の実施の形態に係る搬送台車1上のワークWの水平レベル出し装置により、重量物であるワークWの水平レベル出しを行った状態で、搬送台4,4,…に乗った作業者等がワークWに対して作業を行う。
また、パレット3の前後左右には下方へ突出し前後方向に長い凸部3C,3C,…が形成されるとともに、凸部3C,3C,…を上下に貫通する前後左右の係合孔3D,3D,…が形成されており、係合孔3D,3D,…にはワーク支持具2,2,…の係合凸部2C,2C,…が上方から係合する。
さらに、ワーク支持具2,2,…の上端部には拡径したフランジが形成されているため、前後左右のワーク支持具2,2,…はパレット3により下方から支持される。
さらにまた、ワーク支持具2,2,…の上面2A,2A,…にはワークWが載置される。
よって、搬送台車1は、ワークWを下方から支持する前後左右のワーク支持具2,2,…、ワーク支持具2,2,…を下方から支持するパレット3、パレット3を下方から支持する搬送台4を備えている。
ここで、図4の概略正面図に示すように、ワーク支持具2はパレット3の下面(凸部3Cの下面)3Bから下方へ突出しており、すなわち、ワーク支持具2の下面2Bは、パレット3の下面(凸部3Cの下面)3Bよりも下方に位置している。
図2の平面図及び図5の要部拡大正面図に示すように、作業位置Aには、図3及び図4に示すパレット3の前後左右の下面3B,3B,…を押し上げる前後左右の昇降駆動装置5,5,…、図3及び図4に示す前後左右のワーク支持具2,2,…の下面2B,2B,…の直下位置及び前記直下位置から退避した位置との間を左右方向にスライド可能にリニアガイド7により支持された前後左右のワーク支持具受座6,6,…、リニアガイド7,7,…を支持するレベリングブロック8,8,…、並びにワーク支持具受座6,6,…をスライドさせるスライド駆動装置9,9,…が設置される。
図5の要部拡大正面図及び図6の後方から見た要部拡大図に示すように、ワーク支持具受座6がリニアガイド7のガイドブロック7Aに固定され、レールベース13がリニアガイド7のガイドレール7Bに固定され、レールベース13がレベリングブロック8の上側部材8Bに固定されるため、ワーク支持具受座6は、上述のとおりリニアガイド7によりスライド可能に支持される。
レベリングブロック8は、例えば、ベース部材8A及び上側部材8Bに対して、上側部材8Bの傾斜面に当接する傾斜面が形成された下側部材8Cを、調整ねじ8Dにより進退させることができる。
よって、調整ねじ8Dを操作することにより、レベリングブロック8の高さ方向の位置調整、すなわちワーク支持具受座6の水平レベル出しを容易かつ高精度に行うことができる。
エアーシリンダ14の基端側は揺動支軸14Aにより垂直軸まわりに揺動可能に支持され、エアーシリンダ14の伸縮ロッドの先端金具は揺動支軸14Bに垂直軸まわりに揺動可能に連結される。
また、リンク15の一端は揺動支軸15Aにより垂直軸まわりに揺動可能に支持され、リンク15の他端は揺動支軸14Bに垂直軸まわりに揺動可能に連結され、リンク16の一端はワーク支持具受座6に連結された揺動支軸16Aにより垂直軸まわりに揺動可能に連結され、リンク16の他端は揺動支軸14Bに垂直軸まわりに揺動可能に連結される。
よって、エアーシリンダ14の伸縮ロッドの伸縮にリンク15及び16並びにワーク支持具受座6が連動し、図8(a)のようにエアーシリンダ14の伸縮ロッドが縮む(後退する)ことにより、ワーク支持具受座6はワーク支持具2の下面2Bの直下位置から退避した位置までスライドし、図8(b)のようにエアーシリンダ14の伸縮ロッドが伸びる(進出する)ことにより、ワーク支持具受座6はワーク支持具2の下面2Bの直下位置までスライドする(図7の概略平面図も参照。)。
以上のような作業位置Aに設置する装置(昇降駆動装置5、ワーク支持具受座6、リニアガイド7及びレベリングブロック8等、並びにスライド駆動装置9)は、所要箇所に分散して配置されているとともに、小形で高さが低いものであるため、搬送装置の低床化を図ることができる。
図2及び図4のように作業位置Aに停止した搬送台車1に対し、前後左右の昇降駆動装置5,5,…を図5(b)のように伸縮ロッドを上昇させ、パレット3の前後左右の下面3B,3B,…を押し上げると、図6のようにパレット3に支持されたワーク支持具2,2,…も上昇するため、各ワーク支持具2の下端2Bがワーク支持具受座6の上面よりも高くなる。
次に、図7及び図8(b)のようにスライド駆動装置9を駆動して、前後左右のワーク支持具受座6,6,…を前後左右のワーク支持具2,2,…の下面2B,2B,…の直下位置までスライドさせる。
次に、前後左右の昇降駆動装置5,5,…を図5(a)のように伸縮ロッドを下降させると、図9の後方から見た要部拡大図のように、前後左右のワーク支持具2,2,…が前後左右のワーク支持具受座6,6,…に載置され、この状態では、前後左右のワーク支持具2,2,…及びワークWが、搬送台4及びパレット3から浮いた状態となるため、ワークWは据付け時に所要の水平レベル出しがされた地上側のワーク支持具受座6,6,…により水平レベル出しされた状態となっている。
この状態では、図2及び図4のように搬送台車1が作業位置Aに停止した際の状態に復帰しているため、摩擦ローラ式駆動装置等の駆動装置により搬送台車1を移動させることができる。
また、作業位置Aにおいて搬送台4及びパレット3に対してワーク支持具2,2,…が相対的に上方へ移動可能であり、ワーク支持具2,2,…を前後左右のワーク支持具受座6,6,…上に載置することによりワークWの水平レベル出しを行う構成であるので、据付け時に前後左右のワーク支持具受座6,6,…を高精度に水平レベル出ししておくことにより、作業位置AにおけるワークWの高精度の水平レベル出しを確実に行うことができる。
さらに、搬送台車1の搬送台4を作業者が乗って作業を行う作業床とし、図3及び図9に示すように搬送台4の上面4A及びパレット3の上面3Aを略面一に形成しているので、作業床が略平坦に形成されるため、作業床に乗った状態でワークWに対して作業を行う作業者の作業性が向上する。
W ワーク 1 搬送台車
2 ワーク支持具 2A 上面
2B 下面 2C 係合凸部
3 パレット 3A 上面
3B 下面 3C 凸部
3D 係合孔 4 搬送台
4A 上面 4B 側面
4C 開口 4D 段部
5 昇降駆動装置 6 ワーク支持具受座
7 リニアガイド 7A ガイドブロック
7B ガイドレール 8 レベリングブロック
8A ベース部材 8B 上側部材
8C 下側部材 8D 調整ねじ
9 スライド駆動装置 10 ガイドレール
11 走行車輪 12 ガイドローラ
13 レールベース 14 エアーシリンダ
14A,14B 揺動支軸 15,16 リンク
15A,16A 揺動支軸
Claims (3)
- ワークが載置された搬送台車を作業位置で停止させた状態で前記ワークの水平レベル出しを行う水平レベル出し装置であって、
前記搬送台車が、前記ワークを下方から支持するワーク支持具と、前記ワーク支持具を下方から支持するパレットと、前記パレットを下方から支持する搬送台とを備えたものであり、
前記作業位置に、前記パレットの下面を押し上げる昇降駆動装置と、前記ワーク支持具の下面の直下位置及び前記直下位置から退避した位置との間をスライド可能に支持された前後左右のワーク支持具受座と、前記ワーク支持具受座をスライドさせるスライド駆動装置とを備え、
前記搬送台車が前記作業位置で停止した状態で、前記昇降駆動装置を上昇させて前記パレットの下面を押し上げ、前記パレットとともに上昇した前記ワーク支持具の下面の直下位置まで、前記スライド駆動装置により前記ワーク支持具受座をスライドさせた状態で、前記昇降駆動装置を下降させて前記ワーク支持具を前記ワーク支持具受座上に載置することにより前記ワークの水平レベル出しを行うことを特徴とする搬送台車上のワークの水平レベル出し装置。 - 前記ワーク支持具を前記前後左右のワーク支持具受座毎に前後左右に分離してなる請求項1記載の搬送台車上のワークの水平レベル出し装置。
- 前記搬送台車の搬送台を作業者が乗って作業を行う作業床とし、前記搬送台の上面及び前記パレットの上面を略面一に形成してなる請求項1又は2記載の搬送台車上のワークの水平レベル出し装置。
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| JP2013014079A JP6008122B2 (ja) | 2013-01-29 | 2013-01-29 | 搬送台車上のワークの水平レベル出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2013014079A JP6008122B2 (ja) | 2013-01-29 | 2013-01-29 | 搬送台車上のワークの水平レベル出し装置 |
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