[go: up one dir, main page]

JP6003061B2 - Pwm生成装置、画像形成装置、画像形成システム - Google Patents

Pwm生成装置、画像形成装置、画像形成システム Download PDF

Info

Publication number
JP6003061B2
JP6003061B2 JP2012002571A JP2012002571A JP6003061B2 JP 6003061 B2 JP6003061 B2 JP 6003061B2 JP 2012002571 A JP2012002571 A JP 2012002571A JP 2012002571 A JP2012002571 A JP 2012002571A JP 6003061 B2 JP6003061 B2 JP 6003061B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
correction data
pwm
duty value
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012002571A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013142760A (ja
Inventor
博之 岩▲崎▼
博之 岩▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2012002571A priority Critical patent/JP6003061B2/ja
Priority to US13/735,234 priority patent/US8886072B2/en
Publication of JP2013142760A publication Critical patent/JP2013142760A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6003061B2 publication Critical patent/JP6003061B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5004Power supply control, e.g. power-saving mode, automatic power turn-off
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/065Arrangements for controlling the potential of the developing electrode

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Developing For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、デューティ値に応じたPWM信号を生成するPWM生成装置及び画像形成装置、画像形成システムに関する。
従来の電子写真方式を用いた画像形成装置では、現像ローラと感光体間の電位差による電界を利用して感光体上にトナーを付着させる。この電界は、感光体と現像ローラとの間の距離である現像ギャップによって変動することが一般に知られている。現像ギャップの変動は、例えば感光体の回転振れや、現像ローラの回転振れにより発生する。現像ギャップが変動するということは、画像の濃度むらが生ずることを意味する。
現像ギャップの変動による濃度むらは、感光体の回転振れや現像ローラの回転振れに起因するため周期的に発生し、視認が容易である。そこで従来では、現像ギャップの変動による濃度むらの発生を抑制すべく工夫がなされている。
例えば特許文献1には、電子写真方式または静電記録方式の画像形成装置について、画像に周期的に発生する縞状の濃度むらを包括的に減少させる技術が開示されている。また特許文献2には、回転体の回転速度の変動を検出して回転速度を補正する技術が開示されている。
しかしながら、従来の技術には、例えば画像形成条件毎の濃度変動データを記憶手段に格納し、濃度変動データを用いて濃度むらを補正するものがある。この方法では、例えばフルカラーの画像形成装置の場合、色毎に濃度変動データが必要となり、容量の大きい記憶手段が必要となる。
また従来の技術では、画像形成中に短時間で濃度変動データを読み出し、CPUで濃度むらを補正する処理を行うため、CPUでの処理負荷が増大し、場合によっては濃度むら補正専用のCPUが必要となる虞がある。
本発明は、上記事情を鑑みてこれを解決すべく成されたものであり、処理負荷を軽減しつつ濃度むらを補正することが可能なPWM生成装置、画像形成装置及び画像形成システムを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の如き構成を採用した。
本発明は、静電潜像が形成される像担持体を帯電させる帯電バイアス電圧の生成、又は現像を行う現像剤を担持する現像ローラに印加する現像バイアス電圧の生成、に用いられるPWM信号を、ハードウェア回路により生成するPWM生成装置であって、基準となる基準デューティ値が設定される基準デューティ設定手段と、前記像担持体の回転周期による濃度むらを用いて算出された、前記像担持体の回転周期を補正する第一の補正データと、前記現像ローラの回転周期による濃度むらを用いて算出された、前記現像ローラの回転周期を補正する第二の補正データと、に基づき前記基準デューティ値を補正し、補正された補正デューティ値に応じたPWM信号を生成するPWM生成手段と、を有する。
本発明は、静電潜像が形成される像担持体と、現像ローラにより担持された現像剤による現像を行う現像手段と、を有する画像形成装置であって、前記像担持体に帯電させる帯電装置に帯電バイアス電圧を発生させる帯電バイアス用電源手段と、前記現像ローラに印加する現像バイアス電圧を発生させる現像バイアス用電源手段と、前記帯電バイアス用電源手段と前記現像バイアス用電源手段の少なくとも何れ一方での前記帯電バイアス電圧又は前記現像バイアス電圧生成に用いられるPWM信号を生成するPWM生成装置と、を有し、前記PWM生成装置は、前記PWM信号の基準となる基準デューティ値が設定される基準デューティ設定手段と、前記像担持体の回転周期から算出される第一の補正データと、前記現像ローラの回転周期から算出される第二の補正データと、に基づき前記基準デューティ値を補正し、補正された補正デューティ値に応じたPWM信号を生成するPWM生成手段と、を有する。
本発明は、静電潜像が形成される像担持体と、現像ローラにより担持された現像剤による現像を行う現像手段と、を有する画像形成装置と、サーバとが接続された画像形成システムであって、前記サーバは、前記像担持体の回転周期から算出される第一の補正データと、前記現像ローラの回転周期から算出される第二の補正データと、が格納された記憶手段を有し、前記画像形成装置は、前記像担持体に帯電させる帯電装置に帯電バイアス電圧を発生させる帯電バイアス用電源手段と、前記現像ローラに印加する現像バイアス電圧を発生させる現像バイアス用電源手段と、前記帯電バイアス用電源手段と前記現像バイアス用電源手段の少なくとも何れ一方での前記帯電バイアス電圧又は前記現像バイアス電圧生成に用いられるPWM信号を生成するPWM生成装置と、を有し、前記PWM生成装置は、前記PWM信号の基準となる基準デューティ値が設定される基準デューティ設定手段と、前記サーバから前記第一の補正データと前記第二の補正データとを取得する取得手段と、前記第一の補正データと前記第二の補正データとに基づき前記基準デューティ値を補正し、補正された補正デューティ値に応じたPWM信号を生成するPWM生成手段と、を有する。
本発明によれば、処理負荷を軽減しつつ濃度むらを補正することができる。
第一の実施形態の画像形成装置の画像形成に係る機能を示す概略構成図である。 第一の実施形態の画像形成装置の機能構成を示す図である。 濃度むらの検出を説明する第一の図である。 濃度むらの検出を説明する第二の図である。 濃度むらのパターンとそのときの現像バイアス及び帯電バイアスの一例を示す図である。 帯電位置と現像位置とを説明する図である。 トナーパターンの濃度検出から補正データの算出までの動作を説明するフローチャートである。 第一の実施形態のPWM生成装置を説明する第一の図である。 正弦波テーブルの一例を示す図である。 第一の実施形態のPWM生成器を説明する第二の図である。 第一の実施形態において、現像バイアスにおける感光体周期むらと現像ローラ周期むらを補正するPWM信号の出力タイミングを示す図である。 第一の実施形態において補正した帯電バイアス又は現像バイアスの例を示す図である。 第二の実施形態のPWM生成装置を説明する図である。 第三の実施形態の画像形成システムのシステム構成の一例を示す図である。
本発明では、濃度むらの補正をハードウェア回路で実現することで、CPUの処理負荷を低減させる。
(第一の実施形態)
以下に図面を参照して本発明の第一の実施形態について説明する。図1は、第一の実施形態の画像形成装置の画像形成に係る機能を示す概略構成図である。
本実施形態の画像形成装置100は、複数の感光体1Y,1C,1M,1K,1S(以下、特定しない場合には単に感光体1と云う)にそれぞれ個別に現像装置2Y,2C,2M,2K,2S(以下、特定しない場合には単に現像装置2と云う)、転写装置3Y,3C,3M,3K,3S(以下、特定しない場合には単に転写装置3と云う)を備える。画像形成装置100では、各感光体1を帯電装置6で均一に帯電させ、所定のタイミングでレーザ書込み部9により画像信号に基づいて各色の画像に対応するレーザ光を走査して露光し、各感光体1上に静電潜像を形成する。そして現像装置2によりそれぞれ単色のトナー画像を形成し、それらの単色トナー画像を中間転写ベルト5と接触させて中間転写ベルト5上に転写させる。中間転写ベルト5は一定速度で回転駆動し、順次4色のトナー画像を転写して合成カラー画像を形成する。その合成カラー画像は、二次転写部11でシート状の転写紙に一括転写され、フルカラーの画像が形成される。
本実施形態の画像形成装置100は、各感光体1上の各画像の転写位置において、装置3Y,3C,3M,3K,3Sにより中間転写ベルト5を上下させることで、中間転写ベルト5と各感光体1とを接触させる。転写装置3は接離機構4YMCS,4Kを可動することで上下し、中間転写ベルト5と当接、離間を可能としている。
また本実施形態の画像形成装置100では、各感光体1の回りに、クリーニング装置7,除電装置8等が設けられており、感光体上に残ったトナーのクリーニング及び、除電を行う。
次に図2を参照して本実施形態の機能構成を説明する。図2は、第一の実施形態の画像形成装置の機能構成を示す図である。
本実施形態の画像形成装置100は、トナー濃度センサ110、ADC(Analog to Digital Converter)120、CPU(Central Processing Unit)130、モータ140、モータ駆動部150、PWM(Pulse Width Modulation)生成器200、300、積分器210、310、現像バイアス用高圧電源220、帯電バイアス用高圧電源320、記憶部400を有する。
また本実施形態の画像形成装置100は、感光体1の回転基準位置を検出するホームポジション(以下、HP)センサ12、感光体1の軸に設けられたロータリーエンコーダ13、14を有する。また本実施形態の画像形成装置100は、現像装置2内に設けられた現像ローラ20の回転基準位置を検出するHPセンサ21、現像ローラ20の軸に設けられたロータリーエンコーダ22、23を有する。
本実施形態のトナー濃度センサ110は、現像装置6内のトナー濃度を検出する。ADC120は、トナー濃度センサ110の出力をサンプリングし、デジタル値としてCPU130へ渡す。CPU130は、ADC120からのデータに基づき、トナーの濃度むらを検出する。またCPU130は、感光体1のHPセンサ12から出力されるHP信号と、現像ローラ20のHPセンサ21から出力されるHP信号とにより、濃度むらのデータから補正データの算出を行う。算出された補正データは、出力されて記憶部400に格納される。本実施形態の記憶部400は、例えば不揮発性メモリ等により実現されても良い。補正データの算出の詳細は後述する。
さらに本実施形態のCPU130は、補正データをPWM生成装置200、300へ設定し、現像ローラ20や感光体1を回転駆動させるモータ140のモータ駆動部150を制御する。
PWM生成装置200は、記憶部400に格納された補正データとHP信号とに基づき補正したデューティ値のPWM信号を積分器210へ出力する。積分器210から出力される信号は電圧値である。積分器210は、PWM信号を積分し、現像バイアス用高圧電源220へ出力する。現像バイアス用高圧電源220は、積分器210から出力された電圧値に沿って、現像ローラ20にバイアス電圧を印加する。以下の説明では、現像ローラ20に印加されるバイアス電圧を現像バイアスと呼ぶ。
PWM生成装置300は、記憶部400に格納された補正データとHP信号とに基づき補正したデューティのPWM信号を積分器310へ出力する。積分器310から出力される信号は、電圧値である。積分器310は、PWM信号を積分し、帯電バイアス用高圧電源320へ出力する。帯電バイアス用高圧電源320は、積分器310から出力された電圧値に沿って、帯電装置6にバイアス電圧を印加させる。以下の説明では、帯電装置6により感光体1に印加されるバイアス電圧を帯電バイアスと呼ぶ。
尚図2では、感光体1、帯電装置6、現像ローラ20は1つしか図示されていないが、感光体1、帯電装置6、現像ローラ20は各色に対応して複数存在するものである。同様にHPセンサ12とロータリーエンコーダ22、23も、複数の感光体1と現像ローラ20それぞれに設けられているものである。
以下に図3を参照して、本実施形態における濃度むらの検出について説明する。図3は、濃度むらの検出を説明する第一の図である。図3(A)は中間転写ベルト5上に形成された濃度検出用のパターンを上から見た図であり、図3(B)は中間転写ベルト5上に形成された濃度検出用のパターンを側面から見た図である。
本実施形態では、図3(A)に示すように、各色の濃度むら検出用のトナーパターン(ベタパターン)を中間転写ベルト5上に転写させる。そしてこのときの帯電バイアスと現像バイアスは一定(固定)とする。各色のトナーパターンとは、例えばイエロー、シアン、マゼンタ、ブラック、クリア等のトナーパターンである。
本実施形態では、トナーパターンを例えば帯状で少なくとも感光体1の1周分の長さとし、トナー濃度センサ110から照射した光の反射光で濃度に比例した出力値を得ることで、トナーパターンの濃度を検出する。
ただし、トナーパターンは100%ベタ帯パターンとハーフトーン(50%)の帯パターンで検出する。その濃度センサの出力値を所定の時間間隔でサンプリングし、感光体1周期分、及び現像ローラ1周期分を感光体及び現像ローラの回転基準位置(各HP信号からの信号)検出タイミングにより切り分ける。そして、感光体基準位置、及び現像ローラ基準位置からの濃度むらを取得し、補正データを算出する。補正データを正弦波に近似する場合は、正弦波の振幅値と基準位置からの位相遅れの値を補正データとすればよい。
本実施形態では、直交検波法により、100%ベタ帯パターンによる濃度むらの振幅と位相と、ハーフトーンの帯パターンによる濃度むらの振幅と位相と、を用いて現像バイアス用の補正データと、帯電バイアス用の補正データとを算出する。
以下に図4を参照して補正データの算出について説明する。図4は、補正データの算出を説明するフローチャートである。
本実施形態では、まず100%ベタ帯パターンを形成し、その濃度を検出する(ステップS41)。尚ブラックは100%ベタ帯パターンでは濃度むらが検出できないため、80%の帯パターンを形成し、濃度むらを検出する。
次に本実施形態では、100%ベタ帯パターンから検出された濃度むらの結果を用いて
イエロー,シアン,マゼンタ,クリア色の現像バイアス用の補正データを算出する(ステップS42)。続いて本実施形態では、現像バイアス用の補正データを用いて、後述する手法により積分器210に供給されるPWM信号のデューティ値を補正し、現像バイアスを補正する(ステップS43)。
続いて本実施形態では、補正した現像バイアスにより、ハーフトーンの帯パターンを形成し、その濃度むらを検出する(ステップS44)。続いて本実施形態では、ハーフトーンから検出された濃度むらの結果を用いて、全色の帯電バイアス用の補正データを算出する(ステップS45)。
図5は、濃度むらのパターンとそのときの現像バイアス及び帯電バイアスの一例を示す図である。
本実施形態では、濃度−現像バイアス特性(比例)から現像バイアスの振幅値を算出し、位相遅れの値は100%(ブラックは80%)パターンの濃度むら位相の逆位相になるように現像バイアスを印加すれば、100%ベタパターンの濃度むらがキャンセルできる。
ベタパターンに対しては現像バイアスを補正するだけで、濃度むらはキャンセルできるが、ベタ以外の例えばハーフトーンの場合には、[帯電バイアス]−[現像バイアス]が変動するため、濃度むらが発生する。そこで帯電バイアス用の補正データは、現像バイアス用の補正データを用いて現像バイアスを補正した上で、ハーフトーンの帯パターンによる濃度むらを検出する。そしてその結果を全色の帯電バイアス用の補正データの算出に使用する。
このときの濃度むらは、100%ベタパターンのときとは逆位相の濃度むらが検出される。これは、[帯電バイアス]−[現像バイアス]で作り出される現像電界が中間調のパターンの場合、現像電界の変化が濃度むらに影響をおよぼす為である。そこで帯電バイアスを操作する場合、現像バイアスとは逆で、濃度むらと同位相になるように帯電バイアスを印加すれば濃度むらがキャンセルできる。濃度−帯電バイアス特性(比例)で帯電バイアスの振幅値を算出する。
本実施形態の濃度むらの検出点は、転写ベルト5上に設置している濃度センサ110の位置であるため、印加する現像バイアス及び帯電バイアスは、濃度センサ110まで到達する時間(レイアウト)を考慮して出力する必要がある。図6は、帯電位置と現像位置とを説明する図である。
現像バイアスであれば、6図の現像位置Paから濃度センサ110までの像が到達する時間であり、帯電バイアスであれば、図6の帯電位置Pbから濃度センサ110までの像が到達する時間である。
次に、図7を参照してトナーパターンの濃度検出から補正データの算出までの動作を説明する。図7は、トナーパターンの濃度検出から補正データの算出までの動作を説明するフローチャートである。図7は、図4のステップS42及びステップS45の処理に該当する。図4のステップS42に該当する場合のトナーパターンは100%ベタパターン(ブラック色は80%ベタパターン)であり、図4のステップS45に該当する場合のトナーパターンはハーフパターンである。
本実施形態の画像形成装置100において、補正データの算出を行う場合、各色のトナーパターンを中間転写ベルト5へ書き込む(ステップS701)。続いてCPU130は、感光体1のHP信号を検出したか否かを判断する(ステップS702)。ステップS702においてHP信号を検出すると、CPU130は、トナー濃度センサ110の出力をADC120によりサンプリングさせてデジタル値とし(ステップS703)、トナーパターンの濃度データを取得する(ステップS704)。
続いてCPU130は、濃度データのサンプリング時間が経過したか否かを判断する(ステップS705)。ステップS605においてサンプリング時間が経過した場合、CPU130は、再びHP信号を検出したか否かを判断する(ステップS706)。ステップS706においてHP信号を検出した場合、CPU130は、補正データの算出を行い(ステップS707)、補正データを記憶部400へ出力して保存する(ステップS708)。
以下に、補正データの算出について説明する。本実施形態の補正データは、現像バイアスの値と帯電バイアスの値とを補正するためのデータであり、例えば工場出荷時等に算出されて記憶部400へ格納されても良い。また補正データは、例えば部品交換時等の任意のタイミングで算出されても良い。
例えば濃度むらを近似した正弦波をαsin(ωt+θ)とし、その振幅値αと位相遅れの値θを求める場合、以下の式1、式2により、式3のように求められる。尚ωは感光体1の角速度である。
Figure 0006003061
Figure 0006003061
Figure 0006003061

以下に、式3における値Iと値Qの算出方法について説明する。例えば感光体1の回転周期を100msとし、1ms毎にサンプリングした濃度データをβ,β,・・・,β100とすると、濃度データの平均値γAVEは、以下の式4で示される。
Figure 0006003061


ここで濃度のむら成分だけを取り出して濃度むらデータとすると、濃度むらデータは、(β−γAVE)、(β−γAVE)、・・・、(β100−γAVE)となる。ここで、ηn=(βn−γAVE)とすると、値Iと値Qは、以下の式5、式6で求められる。
Figure 0006003061
Figure 0006003061

式5、式6で算出された値Iと値Qとを式3に代入すれば、濃度むらを1周期の正弦波に近似させた場合の濃度むらの振幅値と回転基準位置からの位相遅れの値とが求められる。
次に、濃度データと補正対象である現像バイアスとが比例係数ξの関係ならば、補正する現像バイアスは以下の式7のようになる。
Figure 0006003061

尚比例係数ξと感光体1の現像又は帯電位置からトナー濃度センサ110までの仮想画像が到達する時間tlayは、帯電バイアスと現像バイアスとで異なる。
帯電バイアス比例係数をξoc、帯電バイアスセンサ到達時間をtlayc、現像バイアス比例係数をξob、現像バイアスセンサ到達時間をtlaybとすると、
帯電バイアス用の感光体1の補正データに含まれる振幅値は、Axoc=ξoc×αo
帯電バイアス用の感光体1の補正データに含まれる位相遅れの値は、φxoc=θo+ω×tlayc(ω=感光体角速度)となる。
また現像バイアス用の現像ローラ20の補正データに含まれる振幅値はAxob=ξob×αo
現像バイアス用の現像ローラ20の補正データに含まれる位相遅れの値はφxob=θo+π+ω×tlayc(ω=感光体角速度)となる。
また現像ローラ20の周期むらについても、周期が異なるだけで同様な方法で算出できる。帯電バイアス比例係数をξrc、帯電バイアスセンサ到達時間をtlayc、現像バイアス比例係数をξrb、現像バイアスセンサ到達時間をtlaybとすると、
帯電バイアス用の感光体1の補正データに含まれる振幅値はAxrc=ξrc×αr
帯電バイアス用の感光体1の補正データに含まれる位相遅れの値はφxrc=θr+ω×tlayc(ω=現像ローラ角速度)となる。
また現像バイアス用の現像ローラ20の補正データに含まれる振幅値はAxrb=ξrb×αr
現像バイアス用の現像ローラ20の補正データに含まれる位相遅れの値は、φxrb=θr+π+ω×tlayc(ω=現像ローラ角速度)となる。尚、ξoc=ξrc、ξob=ξrbでも良い。
次に図8を参照して本実施形態のPWM生成装置200、300について説明する。本実施形態のPWM生成装置200は、上述の現像バイアス用の補正データを用いて現像バイアスを生成するPWM信号のデューティ値を補正する。また本実施形態のPWM生成装置300は、帯電バイアス用の補正データを用いて帯電バイアスを生成するPWM信号のデューティ値とを補正する。本実施形態では、PWM生成装置200、300の構成は同様である。よって図8では、例としてPWM生成装置200について説明する。
図8は、第一の実施形態のPWM生成装置を説明する第一の図である。
本実施形態のPWM生成装置200は、感光体1K,1C,1M,1Y,1Sに対応したPWM生成部230、260250、260、270、感光体周期正弦波テーブルRAM280、感光体位相レジスタ281、アドレスカウンタ282、アービター283、現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290、現像ローラ位相レジスタ291、アドレスカウンタ292、アービター293、周期生成レジスタ294、周期設定レジスタ295、アンプ296を有する。
PWM生成部230、240、50、260、270は、各感光体1に印加される帯電バイアスを生成するためのPWM信号を生成する。PWM生成部230、240、250、260、270は、それぞれ同様の構成であるため、PWM生成部230を例として構成の詳細を後述する。
感光体周期正弦波テーブルRAM280は、正弦波データが出力される順番に格納されている。正弦波データの格納場所はアドレス値で選択さける。このアドレス値は、アドレスカウンタ282で管理される。正弦波データの振幅値であり、デューティ比が正弦波になるパルス幅データ値のことである。尚正弦波データの最大の振幅値補正量ではなく、最大値以上であってもよい。
感光体位相レジスタ281は、現像バイアス用の補正データに含まれる位相遅れの値が設定されている。尚図8では、感光体位相レジスタ281は1つしか図示していないが、感光体位相レジスタ281は各色毎に設けられ、各色の帯電バイアス用の感光体1の補正データに含まれる位相遅れの値が設定されている。
アドレスカウンタ282は、感光体1のHPセンサ12からHP信号が入力される度に、感光体位相レジスタ281に設定された値を読み出す。そして、ロータリーエンコーダ14から出力されるエンコーダ信号の立ち上がりエッジのタイミングでカウントアップ動作を行う。
アドレスカウンタ282で選択されたアドレスは、アービター283によりバスの調停がされて、感光体周期正弦波テーブルRAM280へ渡される。感光体周期正弦波テーブルRAM280は、選択されたアドレスに対応する正弦波データをPWM生成部230、240、250、260、270へ出力する。
ここで、感光体周期正弦波テーブルRAM280について説明する。本実施形態の感光体周期正弦波テーブルRAM280には、アドレス値と正弦波データとが対応付けられた正弦波テーブルが格納されている。
図9は、正弦波テーブルの一例を示す図である。図9に示す正弦波テーブル60では、正弦波データ61とアドレス値62とが対応付けけられている。
アドレス値62は、感光体周期正弦波テーブルRAM280内のRAMアドレスである。アドレス値62に対する正弦波データは、AmaxSin(ωt)で算出した離散データをアドレス順に記憶させる。ωは感光体1の角速度又は現像ローラの角速度であり、データ数は正弦波データに近似する離散データの時間分解能により決まる。
図9は、アドレスH'0000からH'02CFに720個に時分割した正弦波データが書き込まれた例を示している。本実施形態では、マイナスのデータはデータの最上位bittを1とし、正負のデータを判別する。また感光体位相レジスタ281の設定値によりアドレスカウンタ282がプリセットされ、その正弦波データが選ばれる。図9では3つの位相アドレスが設定されており、アドレスカウンタA,B,Cがそのアドレス値を示している。アドレスカウンタは最終アドレス(ここではH'02CF)でH'0000に戻る。またアドレスが途中であっても、HP信号を検出すると感光体位相レジスタ281の値がアドレスカウンタにセットされる。
本実施形態では、正弦波テーブル60はPWM生成部230、240、250、260、270で共用される。
現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290は、振幅値が現像ローラ20の回転周期における最大の振幅値補正量である正弦波データが格納されている。現像ローラ位相レジスタ291は、帯電バイアス用の現像ローラ20の補正データに含まれる位相遅れの値が設定されている。尚図8では、現像ローラ位相レジスタ291は1つしか図示していないが、現像ローラ位相レジスタ291は各色毎に設けられ、各色の帯電バイアス用の現像ローラ20の補正データに含まれる位相遅れの値が設定されている。
アドレスカウンタ292は、現像ローラ20のHPセンサ21からHP信号が入力される度に、現像ローラ位相レジスタ291に設定された値を読み出す。そして、ロータリーエンコーダ23から出力されるエンコーダ信号の立ち上がりエッジのタイミングでカウントアップ動作を行う。
アドレスカウンタ292で選択されたアドレスは、アービター293によりバスの調停がされて、現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290へ渡される。現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290は、選択されたアドレスに対応する正弦波データをPWM生成部230、240、250、260、270へ出力する。尚現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290は、感光体周期正弦波テーブルRAM280と同様にして生成されて予め格納されているものであるから、説明は省略する。
尚本実施形態では、感光体周期正弦波テーブルRAM280に格納された正弦波テーブルと、現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290に格納された正弦波テーブルとが同じものであっても良い。これは、感光体1の仕様と現像ローラ20の仕様等により決められても良い。
次に、図10を参照してPWM生成部230の詳細を説明する。図10は、第一の実施形態のPWM生成器を説明する第二の図である。
本実施形態のPWM生成部230は、積分器210を介して現像バイアス用高圧電源220に供給されるPWM信号を生成する。
PWM生成部230は、ベースデューティ設定レジスタ231、感光体基本正弦波データレジスタ232A、補正ゲイン設定レジスタ233A、現像ローラ基本正弦波データレジスタ232B、補正ゲイン設定レジスタ233B、乗算器234A、234B、感光体補正値データレジスタ235A、現像ローラ補正値レジスタ235B、加算器236、補正デューティ値レジスタ237、PWM信号生成部238を有する。
ベースデューティ設定レジスタ231には、予め設定された基準となるデューティ値が設定されている。感光体基本正弦波データレジスタ232Aには、感光体周期正弦波テーブルRAM280において、アドレスカウンタ282で選択されたアドレス値と対応した正弦波データが設定される。現像ローラ基本正弦波データレジスタ232Bには、現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290において、アドレスカウンタ292で選択されたアドレス値と対応した正弦波データが設定される。
補正ゲイン設定レジスタ233Aには、現像バイアス用の感光体1の補正データに含まれる振幅値に基づく値が設定される。本実施形態では、具体的には例えば、感光体1の補正データに含まれる振幅値と、基本正弦波の振幅値との比に対し、65535倍した値が設定される。
補正ゲイン設定レジスタ233Bには、現像バイアス用の現像ローラ20の補正データに含まれる振幅値に基づく値が設定される。本実施形態では、具体的には例えば、現像ローラ20の補正データに含まれる振幅値と、基本正弦波の振幅値との比に対し、65535倍した値が設定される。尚補正ゲイン設定レジスタ233Aと補正ゲイン設定レジスタ233Bとに設定される値は、CPU130により設定されても良い。補正ゲイン設定レジスタ233A、補正ゲイン設定レジスタ233Bに設定される補正ゲインの値の詳細は後述する。
乗算器234Aは、感光体基本正弦波データレジスタ232Aに設定された値と補正ゲイン設定レジスタ233Aに設定された値とを乗算する。乗算器234Bは、現像ローラ基本正弦波データレジスタ232Bに設定された値と補正ゲイン設定レジスタ233Bに設定された値とを乗算する。
感光体補正値データレジスタ235Aは、乗算器234Aの出力値が設定される。現像ローラ補正値データレジスタ235Bは、乗算器234Bの出力値が設定される。
加算器236は、感光体補正値データレジスタ235Aに設定された値と、現像ローラ補正値データレジスタ235Bに設定された値と、ベースデューティ設定レジスタ231に設定された値とを加算する。尚加算器236では、各レジスタに設定された値にマイナスの値が含まれる場合は、実質的には加減算を行うことになる。
補正デューティ値レジスタ237は、加算器236の出力値が設定される。ここで設定される値が、補正されたPWM信号のデューティ値である。
PWM信号生成部238は、周期生成カウンタ294から出力される信号と補正デューティ値レジスタ237に設定されたデューティ値に基づきPWM信号を生成し、出力する。
以下に、本実施形態のPWM生成部230の動作を説明する。
画像形成装置100において、感光体1Kの軸に設けられたロータリーエンコーダ14は、感光体1Kの回転角に応じてパルスを出力する。また現像ローラ20Kの軸に設けられたロータリーエンコーダ23は、現像ローラ20Kの回転角に応じてパルスを出力する。以下、ロータリーエンコーダ14から出力されるパルスを感光体エンコーダ信号と呼び、ロータリーエンコーダ23から出力されるパルスを現像ローラエンコーダ信号と呼ぶ。
本実施形態において、感光体エンコーダ信号が出力されると、アドレスカウンタ282はカウントアップし、感光体周期正弦波テーブルRAM280から正弦波データを選択する。選択された正弦波データは、感光体基本正弦波データレジスタ232Aに設定される。
尚本実施形態では、例えば感光体1K1回転で720パルスを出力する感光体エンコーダ信号では、正弦波データを720分割にし、その分割データが感光体周期正弦波テーブルRAM280に格納されていれば良い。あるいは正弦波データが80分割にし、感光体エンコーダ信号4パルスでアドレスが1カウントアップされるようにしても良い。
現像ローラエンコーダ信号が出力されると、アドレスカウンタ292はカウントアップし、現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290から正弦波データが選択される。選択された正弦波データは、現像ローラ基本正弦波データレジスタ232Bに設定される。
次にPWM生成部230の各レジスタに設定された値及びデータや信号の流れを説明する。
本実施形態のPWM生成部230では、現像バイアス用の感光体1Kの補正データに含まれる位相遅れの値と振幅値と、現像バイアス用の現像ローラ20Kの補正データに含まれる位相遅れの値と、を用いてPWM信号を生成する。
以下にPWM生成部230の動作を具体的に説明する。
本実施形態では、各データ幅は16bit、周期生成カウンタ294の動作周波数は40MHzとした。また本実施形態では、PWM信号の周波数を20kHzとし、バイアス分解能はデューティ100%のときに1000Vとし、0%からリニアに変化するものとした。また本実施形態では、基準となる帯電バイアスは600Vとし、感光体1Kの周期の正弦波データは720分割とし、現像ローラ20Kの周期の正弦波データは180分割とした。また感光体周期正弦波テーブルRAM280における感光体1Kの回転周期における最大の振幅値Aomaxと、現像ローラ周期正弦波テーブルRAM290における現像ローラ20の回転周期における最大の振幅値Armaxとを、
感光体1の最大振幅値Aomax=現像ローラ20の最大振幅値Armax=64V
とし、デューティ値に変換するとH′0080(16進数)であるものとした。
また本実施形態の周期設定レジスタ295には以下の式で求めた値が設定される。
周期設定レジスタ値 40MHz/20kHz=H′07D0(16進数)
また本実施形態のベースデューティ設定レジスタ231には、以下の式で求めた値が設定される。
[ベースデューティ設定レジスタ値]=2000×600V/1000V=H′04B0(16進数)
感光体位相レジスタ281には以下の式で求めた値を設定する。尚本実施形態の感光体位相レジスタ281は、16bitである。
[感光体位相レジスタ値]=φco×720/360
φco:感光体1Kの補正データに含まれる位相遅れの値(帯電バイアス)
アドレスカウンタ282は、HPセンサ12からのHP信号が入力される度に、感光体位相レジスタ281で設定された値をロードし、感光体エンコーダ信号の立ち上がりエッジと同期したタイミングでカウントアップ動作を行う。アドレスカウンタ282で選択された正弦波データのアドレス値はアービター283でバスの調停を行う。本実施形態では、正弦波テーブル60は10chで共通使用されるため、アービター283を有することで各色毎のアドレスカウンタ282が同時に感光体周期正弦波テーブル280にアクセスすることを防止できる。
選択された正弦波データは、感光体基本正弦波データレジスタ232Aに設定される。この正弦波データは、補正ゲイン設定レジスタ233Aに設定された値と乗算器234Aにより乗算される。
本実施形態では、補正ゲイン設定レジスタ233Aには、乗算器234Aの乗算結果が16bitのデータとなるような値が設定されている。補正ゲイン設定レジスタ233Aに設定される値は、以下の式により求められる。尚Acoには、現像バイアス用の感光体1Kの補正データに含まれる振幅値と基本正弦波の振幅値との比を65536倍した値
を設定する。
[補正ゲイン設定レジスタ値]=65536×Aco/Aomax
Aomax:感光体1Kの回転周期の最大振幅値
本実施形態では、以上のように補正ゲイン設定レジスタ233Aの値を設定することで、乗算器234Aによる乗算結果を16bitのデータとする。
本実施形態の感光体基本正弦波データ232Aと、補正ゲイン設定レジスタ233Aのデータ幅は、それぞれ16bitである。よって各レジスタに設定された値を乗算すると通常は32bitとなる。
本実施形態では、32bitデータの上位16bitを抽出する機能を実現させるために、補正ゲイン設定レジスタ233Aの値を上述したように設定する。本実施形態では、乗算結果が32bitデータを16bitシフトすることで、32bitデータを65536で除算する機能を実現でき、感光体基本正弦波データ232Aに対して感光体補正値データレジスタ235Aに設定される値を16bitの値としてつくることができる。尚本実施形態ではデータ幅を16bitとして説明したが、これに限定されない。データ幅は、例えば感光体正弦波テーブルRAM280の容量よって決まるものであっても良い。
本実施形態のPWM生成部230では、現像ローラ20Kに周期についても同様に設定される。現像ローラ位相レジスタ291は以下の式で求めた値が設定される。尚Acrには、現像バイアス用の現像ローラ20Kの補正データに含まれる振幅値と基本正弦波の振幅との比を65535倍した値が設定される。
[現像ローラ位相レジスタ値]=φcr×180/360
また補正ゲイン設定レジスタ233Bには、以下の式で求めた値が設定される。
[補正ゲイン設定レジスタ値]=65535×Acr/Armax
Armax:現像ローラ20Kの回転周期の最大振幅値
乗算器234A及び乗算器234Bの乗算結果は、感光体補正値データレジスタ235A及び現像ローラ補正値データレジスタ235Bにそれぞれ設定される。感光体補正値データレジスタ235Aに設定される値の最大値Dcomaxと、現像ローラ補正値データレジスタ235Bに設定される値の最大値Dcrmax、以下の式により表される。
Dbomax=[補正ゲイン設定レジスタ値(感光体側)]×Aomax
Dbrmax=[補正ゲイン設定レジスタ値(現像ローラ側)]×Armax
ここで、PWM信号生成部238で生成されるPWM信号のデューティ値は、以下の式で表される。尚PWM信号生成部238は、現像バイアスを生成するためのPWM信号を生成する。
PWM信号のデューティ値:Dbb+Dbo×Sin(ωot−φbo)
+Dbr×Sin(ωrt−φbr)
Dbb:ベースデューティ設定レジスタ231に設定された値
Dbo:感光体補正値データレジスタ235Aに設定された値
Dbr:現像ローラ補正値データレジスタ235Bに設定された値
本実施形態では、以上のように各レジスタの値を設定することで、感光体エンコーダ信号を検出したタイミング、現像ローラエンコーダ信号を検出したタイミングに応じてPWM信号のデューティ値を変化させ、基準となる現像バイアスに補正値を重畳させることができる。帯電バイアスについても同様に、補正値を重畳させることができる。
本実施形態では、PWM生成装置200の有するPWM生成部240、250、260、270もPWM生成部230と同様の構成である。よって本実施形態によれば、各色の感光体1毎に、現像バイアスを補正することにより濃度むらの発生を抑制できる。
また本実施形態では、PWM生成装置300もPWM生成装置200と同様の構成を有する。よって本実施形態によれば、各色の現像ローラ20毎に、帯電バイアスを補正することにより濃度むらの発生を抑制できる。尚本実施形態では、現像バイアスを生成するPWM生成装置200と帯電バイアスを生成するPWM生成装置300とをそれぞれ別に有する構成としたが、これに限定されない。例えばPWM生成装置200とPWM生成装置300において各レジスタに設定される値が同一であれば、現像バイアスと帯電バイアスを同一のPWM生成装置により生成しても良い。
図11は、第一の実施形態において、現像バイアスにおける感光体周期むらと現像ローラ周期むらを補正するPWM信号の出力タイミングを示す図である。
本実施形態の画像形成装置100のPWM生成装置200において、PWM信号の出力開始時は、ベースデューティ設定レジスタ231に設定された基準のデューティ値のPWM信号を出力する。その後PWM生成装置200は、現像ローラ20のHPセンサ21から出力されたHP信号を検出すると、現像ローラ周期正弦波データRAM290からデューティ値の選択を開始し、基準のデューティ値に補正されたデューティ値を重畳したPWM信号を出力する。以降、アドレスカウンタ292がアドレスをカウントアップする度に現像ローラ周期正弦波データRAM290で選択されるデューティ値が変わりPWM信号のデューティ値が変化していく。
その後PWM生成装置200において、感光体1のHPセンサ12から出力されたHP信号を検出すると、感光体周期正弦波データRAM280からデューティ値の選択を開始し、基準のデューティ値に補正されたデューティ値を重畳したPWM信号を出力する。以降、アドレスカウンタ282がアドレスをカウントアップする度に感光体周期正弦波データRAM280で選択されるデューティ値が変わりPWM信号のデューティ値が変化していく。
尚本実施形態では、ロータリーエンコーダ23の出力をPWM信号のデューティ値を切り替える切替信号とする構成としたが、これに限定されない。例えば感光体1の駆動や現像ローラ20の駆動にブラシレスモータを使用している場合、ロータリーエンコーダの信号の代わりに、ブラシレスモータのロータ位置を検出するFG信号やホール信号をデューティ値の切替信号として使っても良い。またPLL制御のブラシレスモータではレファレンスクロック信号を、ステッピングモータでは回転速度を決めるクロック信号をデューティ値の切替信号として代用してもよい。
図12は、第一の実施形態において補正した帯電バイアス又は現像バイアスの例を示す図である。図12(A)は感光体1の回転周期と現像ローラ20の回転周期の例であり、図12(B)は補正後の帯電バイアス又は現像バイアスの例である。
図12では、ベースバイアスが600[V]に対し、感光体1の回転周期の補正デューティ値である15sin(w1t)[V]と、現像ローラ20の回転周期の補正デューティ値である5sin(w2t−φ)[V]が重畳された例を示している。尚ここではω1<ω2とした。
以上に説明したように、本実施形態のPWM生成装置200、300は、PWM信号の基準となるデューティ値を感光体1の回転周期を補正する補正データと、現像ローラ20の回転周期を補正する補正データとに基づき補正する構成とした。本実施形態では、この構成により、現像ギャップに起因する濃度むらの補正をハードウェア回路で実現することができ、CPUの処理負荷を低減させることができる。
(第二の実施形態)
以下に図面を参照して本発明の第二の実施形態について説明する。本発明の第二の実施形態では、感光体1の回転周期と現像ローラ20の回転周期、それぞれの補正データを1次成分と2次成分の正弦波に近似した点のみ第一の実施形態と相違する。よって以下の本発明の第二の実施形態では、第一の実施形態と同様の機能構成を有するものには第一の実施形態の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
図13は、第二の実施形態のPWM生成装置を説明する図である。
本実施形態のPWM生成装置200Aは、画像形成装置100において現像バイアスを生成するためのPWM信号を出力する。
本実施形態のPEM生成装置200Aは、各色の感光体1及び現像ローラ20に対応したそれぞれのPWM生成部を有する。図13では、そのうち1つのPWM生成部230Aを例として示している。
本実施形態のPWM生成装置200Aは、1次成分の補正データに含まれる位相の値が格納されている感光体1次位相レジスタ281Aと、2次成分の補正データに含まれる位相の値が格納されている感光体2次位相レジスタ281Bとを有する。
また本実施形態では、1次成分用のアドレスカウンタ282Aと2次成分正弦波のアドレスカウンタ282Bを設け、アドレスカウンタ282Aが1カウントずつ動作するのに対し、アドレスカウンタ282Bは2カウントずつ動作させる。本実施形態では、周波数応答を考慮して、感光体1次位相レジスタ281Aの開始アドレスと感光体2次位相レジスタ281Bの開始アドレスとを選択できても良い。
また本実施形態のPWM生成装置200Aは、1次成分の補正データに含まれる位相の値が格納されている現像ローラ1次位相レジスタ291Aと、2次成分の補正データに含まれる位相の値が格納されている現像ローラ2次位相レジスタ291Bとを有する。そして、1次成分用のアドレスカウンタ292Aと2次成分正弦波のアドレスカウンタ292Bを有し、アドレスカウンタ292Aが1カウントずつ動作するのに対し、アドレスカウンタ292Bは2カウントずつ動作させる。本実施形態では、周波数応答を考慮して、現像ローラ1次位相レジスタ291Aの開始アドレスと現像ローラ2次位相レジスタ291Bの開始アドレスとを選択できても良い。
尚本実施形態では、1次用と2次用についてそれぞれレジスタを設けたが、1次用と2次用を1つのレジスタで共通としても良い。
アドレスカウンタ282Aにより選択された正弦波データは、感光体1次正弦波データレジスタ232Cへ設定される。1次補正ゲイン設定レジスタ233Cには、1次成分の補正データに含まれる振幅値に基づき第一の実施形態と同様に方法で決められた値が設定されている。感光体1次正弦波データレジスタ232Cの値と1次補正ゲイン設定レジスタ233Cの値は、乗算器234Cより乗算され、結果が感光体1次補正値データレジスタ235Cへ設定される。
アドレスカウンタ282Bにより選択された正弦波データは、感光体2次正弦波データレジスタ232Dへ設定される。2次補正ゲイン設定レジスタ233Dには、2次成分の補正データに含まれる振幅値に基づき第一の実施形態と同様に方法で決められた値が設定されている。感光体2次正弦波データレジスタ232Dの値と2次補正ゲイン設定レジスタ233Dの値は、乗算器234Dより乗算され、結果が感光体1次補正値データレジスタ235Dへ設定される。
アドレスカウンタ292Aにより選択された正弦波データは、現像ローラ1次正弦波データレジスタ232Eへ設定される。1次補正ゲイン設定レジスタ233Eには、1次成分の補正データに含まれる振幅値に基づき第一の実施形態と同様に方法で決められた値が設定されている。現像ローラ1次正弦波データレジスタ232Eの値と1次補正ゲイン設定レジスタ233Eの値は、乗算器234Eより乗算され、結果が現像ローラ1次補正値データレジスタ235Eへ設定される。
アドレスカウンタ292Bにより選択された正弦波データは、現像ローラ2次正弦波データレジスタ232Fへ設定される。2次補正ゲイン設定レジスタ233Fには、2次成分の補正データに含まれる振幅値に基づき第一の実施形態と同様に方法で決められた値が設定されている。現像ローラ2次正弦波データレジスタ232Fの値と2次補正ゲイン設定レジスタ233Fの値は、乗算器234Fより乗算され、結果が現像ローラ1次補正値データレジスタ235Fへ設定される。
感光体1次補正値データレジスタ235C、感光体2次補正値データレジスタ235D、現像ローラ1次補正値データレジスタ235E、現像ローラ1次補正値データレジスタ235Fの値と、ベースデューティ設定レジスタ231の値とは、加算器236により加算され、補正デューティ値レジスタ237へ設定される。
ここで補正デューティ値レジスタ237へ設定されるデューティ値は、以下の式で表される。補正デューティ値レジスタ237へ設定されるデューティ値は、1次成分と2次成分とを合成した値である。
デューティ値:Dbb+Dbo1×Sin(ωot−φbo1)+Dbo2×Sin(2ωot−φbo2)+Dbr1×Sin(2ωrt−φbr2)+Dbr2×Sin(2ωot−φbr2)
Dbo1:感光体1次補正値データレジスタ235Cに設定された値
Dbo2:感光体2次補正値データレジスタ235Dに設定された値
Dbr1:現像ローラ1次補正値データレジスタ235Eに設定された値
Dbr2:現像ローラ2次補正値データレジスタ235Fに設定された値

PWM信号生成部238は、補正デューティ値レジスタ237へ設定されたデューティ値のPWM信号を生成し、出力する。
尚本実施形態では、1次成分と2次成分の感光体周期正弦波テーブルRAM280と、現像ローラ周期正弦波デーブルRAM290と、を共通使用するものとしたが、1次成分と2次成分それぞれに設けても良い。また本実施形態では、1次成分と2次成分を合成するものとしたが、3次成分以上を合成しても良い。この場合、上記と同様にアドレスカウンタと補正ゲイン設定レジスタを設け、3次成分では3カウントずつのアドレスカウンタを動作とすればよく、4次以降も同様な原理とすれば実現できる。この場合、合成したデューティ値は、以下の式8で示される。
Figure 0006003061

以上のように本実施形態では、第一の実施形態と同様に現像ギャップに起因する濃度むらの補正をハードウェア回路で実現することができ、CPUの処理負荷を低減させることができる。
(第三の実施形態)
以下に本発明の第三の実施形態について説明する。本発明の第三の実施形態は、補正データを外部装置に有する画像形成システムである。本発明の第三の実施形態において、第一の実施形態と同様の機能構成を有するものには、第一の実施形態の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
図14は、第三の実施形態の画像形成システムのシステム構成の一例を示す図である。
本実施形態の画像形成システム500は、画像形成装置100とサーバ600とが接続されており、サーバ600はネットワークNを介してコンピュータP1、コンピュータP2、・・・、コンピュータPNと接続されている。
本実施形態では、画像形成装置100のCPU130で算出された補正データが、サーバ600に格納されても良い。
本実施形態のサーバ600は、ネットワーク接続される通信I/F部601と、HDD602、ROM603、RAM604、出力画像を調整する画像処理部605、CPU606画像形成装置とのI/F部607を有し、それぞれがバスで相互に接続されている。
本実施形態のサーバ600は、専用線を介して画像形成装置100と接続される。I/F部607は、サーバ600を画像形成装置100に接続するための手段であり、I/F部607に専用線が接続される。
本実施形態の画像形成装置100は、I/F部101、画像処理部102、操作表示部103、周辺機I/F部104、画像形成CPU105を備え、それぞれがバスで接続されている。I/F部101は、画像形成装置100をサーバ600に接続するための手段であり、I/F部101には専用線が接続される。画像形成装置100は、サーバ600のCPU606の制御の下、印刷ジョブを実行する。
本実施形態の画像形成装置100は、例えば画像処理部102内にCPU130、PWM生成装置200、300等を含んでおり、CPU130により算出された補正データをI/F部101を介してサーバ600へ出力する。サーバ600は、この補正データをHDD602等の記憶装置へ格納しておき、画像形成装置100が印刷ジョブを実行する際に補正データを画像形成装置100へ渡しても良い。画像形成装置100は、この補正データを各レジスタへ設定してから画像形成動作を行っても良い。また補正データは、予めサーバ600に格納されていても良い。
以上、各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
1 感光体
20 現像ローラ
100 画像形成装置
130 CPU
200、300 PWM生成装置
210、310 積分器
220 現像バイアス用高圧電源
230、240、250、260、270、230A PWM生成部
320 帯電バイアス用高圧電源
400 記憶部
特開平9−62042号公報 特開2007−60865号公報

Claims (11)

  1. 静電潜像が形成される像担持体を帯電させる帯電バイアス電圧の生成、又は現像を行う現像剤を担持する現像ローラに印加する現像バイアス電圧の生成、に用いられるPWM信号を、ハードウェア回路により生成するPWM生成装置であって、
    基準となる基準デューティ値が設定される基準デューティ設定手段と、
    前記像担持体の回転周期による濃度むらを用いて算出された、前記像担持体の回転周期を補正する第一の補正データと、前記現像ローラの回転周期による濃度むらを用いて算出された、前記現像ローラの回転周期を補正する第二の補正データと、に基づき前記基準デューティ値を補正し、補正された補正デューティ値に応じたPWM信号を生成するPWM生成手段と、を有するPWM生成装置。
  2. 第一の記憶手段であって、当該第一の記憶手段内のアドレスと対応付けて前記基準デューティ値の補正に用いるデューティ値を記憶する前記第一の記憶手段と、
    第二の記憶手段であって、当該第二の記憶手段内のアドレスと対応付けて前記基準デューティ値の補正に用いるデューティ値を記憶する前記第二の記憶手段と、を有し、
    前記PWM生成手段は、
    前記第一の補正データに含まれる位相に係る値に基づき前記第一の記憶手段から選択されたデューティ値と、前記第一の補正データに含まれる振幅値に基づく値と、を乗算する第一の乗算手段と、
    前記第二の補正データに含まれる位相に係る値に基づき前記第二の記憶手段から選択されたデューティ値と、前記第二の補正データに含まれる振幅値に基づく値と、を乗算する第二の乗算手段と、を有する請求項1記載のPWM生成装置。
  3. デューティ値に応じたPWM信号を、ハードウェア回路により生成するPWM生成装置であって、
    基準となる基準デューティ値が設定される基準デューティ設定手段と、
    第一の回転体の回転周期による濃度むらを用いて算出された、前記第一の回転体の回転周期を補正する第一の補正データと、第二の回転体の回転周期による濃度むらを用いて算出された、前記第二の回転体の回転周期を補正する第二の補正データと、に基づき前記基準デューティ値を補正し、補正された補正デューティ値に応じたPWM信号を生成するPWM生成手段と、
    第一の記憶手段であって、当該第一の記憶手段内のアドレスと対応付けて前記基準デューティ値の補正に用いるデューティ値を記憶する前記第一の記憶手段と、
    第二の記憶手段であって、当該第二の記憶手段内のアドレスと対応付けて前記基準デューティ値の補正に用いるデューティ値を記憶する前記第二の記憶手段と、を有し、
    前記PWM生成手段は、
    前記第一の補正データに含まれる位相に係る値に基づき前記第一の記憶手段から選択されたデューティ値と、前記第一の補正データに含まれる振幅値に基づく値と、を乗算する第一の乗算手段と、
    前記第二の補正データに含まれる位相に係る値に基づき前記第二の記憶手段から選択されたデューティ値と、前記第二の補正データに含まれる振幅値に基づく値と、を乗算する第二の乗算手段と、
    前記第一の乗算手段による乗算結果と、前記第二の乗算手段による乗算結果と、前記基準デューティ値とを加算する加算手段を有し、
    前記加算手段により加算されたデューティ値に対応したPWM信号を生成すること、を特徴とするPWM生成装置。
  4. 前記第一の記憶手段内のアドレスをカウントする第一のアドレスカウント手段と、
    前記第二の記憶手段内のアドレスをカウントする第二のアドレスカウント手段と、
    前記第一の記憶手段において、前記第一のアドレスカウント手段でカウントされたアドレスと対応したデューティ値が設定される第一のレジスタと、
    前記第一の補正データに含まれる振幅値に基づく値が設定される第二のレジスタと、
    前記第二の記憶手段において、前記第二のアドレスカウント手段でカウントされたアドレスと対応したデューティ値が設定される第三のレジスタと、
    前記第二の補正データに含まれる振幅値に基づく値が設定される第四のレジスタと、を有し、
    前記第一の乗算手段は、
    前記第一のレジスタに設定された値と、前記第二のレジスタに設定された値とを乗算し、
    前記第二の乗算手段は、
    前記第三のレジスタに設定された値と、前記第四のレジスタに設定された値とを乗算する請求項記載のPWM生成装置。
  5. 前記第一のアドレスカウント手段は、第一の所定間隔毎に前記第一の記憶手段内のアドレスをカウントし、
    前記第二のアドレスカウント手段は、第二の所定間隔毎に前記第二の記憶手段内のアドレスをカウントする請求項4記載のPWM生成装置。
  6. 前記第一のアドレスカウント手段は、前記像担持体に設けられた第一エンコーダ信号を検出すると前記第一の記憶手段内のアドレスをカウントし、
    前記第二のアドレスカウント手段は、前記現像ローラに設けられた第二エンコーダ信号を検出すると前記第二の記憶手段内のアドレスをカウントする請求項4記載のPWM生成装置。
  7. 前記第一の記憶手段において、最後のアドレスに対応したデューティ値が前記第一のレジスタに設定された後は、最初のアドレスに対応したデューティ値が前記第一のレジスタに設定され、
    前記第二の記憶手段において、最後のアドレスに対応したデューティ値が前記第三のレジスタに設定された後は、最初のアドレスに対応したデューティ値が前記第三のレジスタに設定される請求項4ないし6の何れか一項に記載のPWM生成装置。
  8. 前記第一の記憶手段と前記第二の記憶手段は、同一の記憶手段である請求項2又は3記載のPWM生成装置。
  9. 静電潜像が形成される像担持体と、現像ローラにより担持された現像剤による現像を行う現像手段と、を有する画像形成装置であって、
    前記像担持体に帯電させる帯電装置に帯電バイアス電圧を発生させる帯電バイアス用電源手段と、
    前記現像ローラに印加する現像バイアス電圧を発生させる現像バイアス用電源手段と、
    前記帯電バイアス用電源手段と前記現像バイアス用電源手段の少なくとも何れ一方での前記帯電バイアス電圧又は前記現像バイアス電圧生成に用いられるPWM信号を生成するPWM生成装置と、を有し、
    前記PWM生成装置は、
    前記PWM信号の基準となる基準デューティ値が設定される基準デューティ設定手段と、
    前記像担持体の回転周期から算出される第一の補正データと、前記現像ローラの回転周期から算出される第二の補正データと、に基づき前記基準デューティ値を補正し、補正された補正デューティ値に応じたPWM信号を生成するPWM生成手段と、を有する画像形成装置。
  10. 前記現像手段によって現像された前記像担持体上の像の濃度を検知する濃度検知手段と、
    第一の記憶手段であって、当該第一の記憶手段内のアドレスと対応付けて前記基準デューティ値の補正に用いるデューティ値を記憶する前記第一の記憶手段と、
    第二の記憶手段であって、当該第二の記憶手段内のアドレスと対応付けて前記基準デューティ値の補正に用いるデューティ値を記憶する前記第二の記憶手段と、を有し、
    前記第一の補正データは、前記像担持体上の濃度検知手段の検知した濃度むらに基づいて前記像担持体の回転周期から算出されるデータであり、
    前記第二の補正データは、前記像担持体上の濃度検知手段の検知した濃度むらに基づいて前記現像ローラの回転周期から算出されるデータであり、
    前記PWM生成手段は、
    前記第一の補正データに含まれる位相に係る値に基づき前記第一の記憶手段から選択されたデューティ値と、前記第一の補正データに含まれる振幅値に基づく値と、を乗算する第一の乗算手段と、
    前記第二の補正データに含まれる位相に係る値に基づき前記第二の記憶手段から選択されたデューティ値と、前記第二の補正データに含まれる振幅値に基づく値と、を乗算する第二の乗算手段と、を有する請求項9記載の画像形成装置。
  11. 静電潜像が形成される像担持体と、現像ローラにより担持された現像剤による現像を行う現像手段と、を有する画像形成装置と、サーバとが接続された画像形成システムであって、
    前記サーバは、
    前記像担持体の回転周期から算出される第一の補正データと、前記現像ローラの回転周期から算出される第二の補正データと、が格納された記憶手段を有し、
    前記画像形成装置は、
    前記像担持体に帯電させる帯電装置に帯電バイアス電圧を発生させる帯電バイアス用電源手段と、
    前記現像ローラに印加する現像バイアス電圧を発生させる現像バイアス用電源手段と、
    前記帯電バイアス用電源手段と前記現像バイアス用電源手段の少なくとも何れ一方での前記帯電バイアス電圧又は前記現像バイアス電圧生成に用いられるPWM信号を生成するPWM生成装置と、を有し、
    前記PWM生成装置は、
    前記PWM信号の基準となる基準デューティ値が設定される基準デューティ設定手段と、
    前記サーバから前記第一の補正データと前記第二の補正データとを取得する取得手段と、
    前記第一の補正データと前記第二の補正データとに基づき前記基準デューティ値を補正し、補正された補正デューティ値に応じたPWM信号を生成するPWM生成手段と、を有する画像形成システム。
JP2012002571A 2012-01-10 2012-01-10 Pwm生成装置、画像形成装置、画像形成システム Expired - Fee Related JP6003061B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012002571A JP6003061B2 (ja) 2012-01-10 2012-01-10 Pwm生成装置、画像形成装置、画像形成システム
US13/735,234 US8886072B2 (en) 2012-01-10 2013-01-07 PWM generating unit, image forming apparatus, and image forming method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012002571A JP6003061B2 (ja) 2012-01-10 2012-01-10 Pwm生成装置、画像形成装置、画像形成システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013142760A JP2013142760A (ja) 2013-07-22
JP6003061B2 true JP6003061B2 (ja) 2016-10-05

Family

ID=48744023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012002571A Expired - Fee Related JP6003061B2 (ja) 2012-01-10 2012-01-10 Pwm生成装置、画像形成装置、画像形成システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8886072B2 (ja)
JP (1) JP6003061B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6364809B2 (ja) * 2014-02-24 2018-08-01 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置およびプログラム
JP2016029866A (ja) 2014-07-25 2016-03-03 株式会社リコー モータ制御装置、画像形成装置、及びモータ制御方法
CN114724501B (zh) * 2022-03-23 2024-06-04 厦门凌阳华芯科技股份有限公司 一种led显示器及其脉冲宽度调制系统

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962042A (ja) * 1995-08-28 1997-03-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US6122460A (en) * 1999-12-02 2000-09-19 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for automatically compensating a degradation of the charge roller voltage in a laser printer
JP2004274841A (ja) * 2003-03-06 2004-09-30 Sharp Corp モータの制御装置、その制御装置を用いた空気調和機および冷蔵庫
JP4928744B2 (ja) 2004-07-01 2012-05-09 株式会社リコー 画像形成装置及び画像転写方法
JP4728743B2 (ja) * 2005-08-26 2011-07-20 株式会社リコー 回転体駆動制御装置
JP4865283B2 (ja) 2005-09-13 2012-02-01 株式会社リコー 画像形成装置及び複数の像担持体の位相合わせ方法
JP4765576B2 (ja) * 2005-11-22 2011-09-07 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、補正パラメータ設定装置
JP5151283B2 (ja) 2006-09-06 2013-02-27 株式会社リコー 画像形成装置及び位置ずれ補正方法
JP2008164878A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2009223083A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP5402241B2 (ja) * 2008-05-26 2014-01-29 株式会社リコー 出力制御装置、画像形成装置および出力制御方法
JP5251740B2 (ja) 2008-06-23 2013-07-31 株式会社リコー 画像形成装置、感光体の駆動制御方法、及び駆動制御プログラム
JP5251767B2 (ja) 2008-08-01 2013-07-31 株式会社リコー 画像形成装置
JP2010233305A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Renesas Electronics Corp モータ制御装置
JP5436003B2 (ja) * 2009-03-31 2014-03-05 キヤノン株式会社 画像形成装置及び電源
JP2012163645A (ja) 2011-02-04 2012-08-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US9046850B2 (en) 2011-02-04 2015-06-02 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus capable of reducing image density irregularity

Also Published As

Publication number Publication date
US8886072B2 (en) 2014-11-11
JP2013142760A (ja) 2013-07-22
US20130177331A1 (en) 2013-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3677506B2 (ja) ベルト駆動制御方法及びその装置、ベルト装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ、プログラム並びに記録媒体
US8428476B2 (en) Image forming apparatus for detecting speed fluctuation
CN101937179B (zh) 图像形成装置和图像形成方法
JP2009223083A (ja) 画像形成装置
JP6003061B2 (ja) Pwm生成装置、画像形成装置、画像形成システム
JP5953903B2 (ja) シート長計測装置、画像形成装置、シート長計測方法、およびプログラム
US9058008B2 (en) Image forming apparatus that prevents image defect caused by off-centering of rotating shaft of photosensitive drum
JP2006119541A (ja) カラー画像形成装置およびその制御方法
US9280081B2 (en) Image forming apparatus that suppresses occurrence of color shift in images and method of controlling the same
JP6240955B2 (ja) モータ制御装置およびこれを備えた画像形成装置
US9158240B2 (en) Image forming apparatus that prevents surface speed difference from being generated between photosensitive drum and intermediate transfer belt
JP5935351B2 (ja) 駆動制御装置、画像形成装置、駆動制御方法及び画像形成システム
JP5203823B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2005115398A (ja) ベルト駆動制御方法及びその装置、ベルト装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ、プログラム並びに記録媒体
JP4300025B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法、プログラム及び記録媒体
JP6115114B2 (ja) 画像形成装置、及び色ずれ補正方法
US20050129427A1 (en) Rotary member driving mechanism, and image forming apparatus employing this mechanism
JP2011172350A (ja) モータ駆動装置、モータ駆動システム及びマイクロコンピュータ
JP2009086156A (ja) 画像形成装置
JP2006023598A (ja) 画像形成装置
JP3225686B2 (ja) カラー画像形成装置
JP2010049208A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP6508516B2 (ja) 画像形成装置
JP2023137443A (ja) 画像形成装置
JP2013205725A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160822

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6003061

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees