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JP6076461B2 - 燃焼型熱源及び香味吸引器 - Google Patents

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JP6076461B2 JP2015505467A JP2015505467A JP6076461B2 JP 6076461 B2 JP6076461 B2 JP 6076461B2 JP 2015505467 A JP2015505467 A JP 2015505467A JP 2015505467 A JP2015505467 A JP 2015505467A JP 6076461 B2 JP6076461 B2 JP 6076461B2
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Description

本発明は、着火端から非着火端に向かう方向に沿って延びる燃焼型熱源及び香味吸引器に関する。
従来、着火端から非着火端に向かう方向(以下、長手軸方向)に沿って延びる燃焼型熱源と、燃焼型熱源を保持する保持部材とを有する香味吸引器が知られている。このような香味吸引器について種々の提案が行われている。
例えば、特許文献1には、長手軸方向に対して直交する断面において格子状の隔壁を有しており、長手軸方向に沿って延びる複数の空洞を有する燃焼型熱源を備える香味吸引器が記載されている。
ところで、香味吸引器に用いられる燃焼型熱源は、着火から消火までの間に行われる複数回の吸引(以下、パフ)に亘って、十分かつ安定した熱量を供給できることが望ましい。
上述した特許文献1では、長手軸方向に対して直交する断面において、空気が流れる流路の周長を大きくすることによって、着火時の燃焼性を向上している。しかしながら、着火から消火までの間に行われるパフにおける供給熱量の変動が大きく、特に、中盤から後半に行われるパフにおいて、安定した熱量を供給することができていない。
発明者等は、鋭意検討の結果、例えば、長手軸方向に沿って延びる単一の空洞のみが形成された筒形状を有する燃焼型熱源を用いて、パフ時に流入する空気と燃焼領域との接触面積を低減することによって、非パフ時(自然燃焼時)における発熱量とパフ時における発熱量との変動量を抑制し、中盤から後半に行われるパフにおいて、安定した熱量を供給することができることを見出した。
しかしながら、発明者等は、さらに検討を進めた結果、上述した燃焼型熱源の構成では、着火後の数パフ間において、十分な熱量を供給することができないことを見出した。
このように、中盤から後半に行われるパフにおける安定的な熱量の供給と着火後の数パフにおける十分な熱量の供給との両立は非常に困難であった。
国際公開第2010−146693号
第1の特徴に係る燃焼型熱源は、着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる。燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる単一の長手空洞と、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞とを備える。前記第1方向において、前記サイド空洞は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも前記着火端側に設けられる。
第1の特徴において、前記第1方向において、前記着火端から前記サイド空洞までの距離は、4mm未満である。
第1の特徴において、前記第1方向において、前記着火端から前記サイド空洞までの距離は、1mm以下である。
第1の特徴において、前記第1方向に直交する断面における前記長手空洞の面積は、1.77mm以上である。
第1の特徴において、前記着火端において前記長手空洞から流入する空気の量は、前記非着火端において前記長手空洞から流出する空気の量の40%以下である。
第1の特徴において、前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる円筒形状を有する。前記燃焼型熱源の外径は、3mm以上かつ15mm以下である。
第1の特徴において、前記第1方向において、前記燃焼型熱源の長さは、5mm以上かつ30mm以下である。
第2の特徴に係る香味吸引器は、着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる燃焼型熱源と、前記燃焼型熱源を保持する保持部材とを有する。前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる単一の長手空洞と、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞とを備える。前記第1方向において、サイド空洞は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも前記着火端側に設けられる。
第3の特徴に係る香味吸引器は、着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる燃焼型熱源と、前記燃焼型熱源を保持する保持部材とを有する。前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる長手空洞と、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞を備える。前記サイド空洞は、前記第2方向において前記保持部材の外側から視認可能に構成されている。
第3の特徴において、前記燃焼型熱源の前記着火端は、前記保持部材から突出する。前記サイド空洞は、前記保持部材から露出する。
第3の特徴において、前記第1方向において、前記着火端から前記サイド空洞までの距離は、5mm以下である。
第3の特徴において、前記燃焼型熱源には、前記第1方向において前記サイド空洞よりも前記非着火端側に燃焼停止位置が設けられる。前記第1方向において、前記サイド空洞から前記燃焼停止位置までの距離は、5mm以下である。
第3の特徴において、前記第1方向に直交する断面における前記長手空洞の面積は、前記第2方向に直交する断面における前記サイド空洞の面積よりも大きい。
第3の特徴において、前記第1方向に直交する断面における前記長手空洞の面積は、1.77mm以上である。
第3の特徴において、前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる円筒形状を有する。前記燃焼型熱源の外径は、3mm以上かつ15mm以下である。
第3の特徴において、前記第1方向において、前記燃焼型熱源の長さは、5mm以上かつ30mm以下である。
第4の特徴に係る香味吸引器は、着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる燃焼型熱源と、前記燃焼型熱源を保持する保持部材とを有する。前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる単一の長手空洞を形成する外壁を有する筒状形状を有する。前記第1方向に直交する断面において、前記長手空洞の面積は、1.77mm以上である。前記着火端において前記長手空洞から流入する空気の量は、前記香味吸引器の吸口から流出する空気の量の75%以下である。
第4の特徴において、前記着火端において前記長手空洞から流入する空気の量は、前記香味吸引器の吸口から流出する空気の量の40%以下である。
第4の特徴において、前記燃焼型熱源は、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞を有する。
第4の特徴において、前記保持部材は、前記第1方向と交差する第2方向に向けて開口するホルダ側空洞を有する。
第4の特徴において、前記保持部材は、香味源を収容する。前記ホルダ側空洞は、前記第2方向において前記香味源の外側部分又は前記香味源の外側部分よりも前記着火端側に設けられる。
第4の特徴において、前記保持部材は、カプセルフィルタを収容する。前記ホルダ側空洞は、前記第2方向において前記カプセルフィルタの外側部分又は前記カプセルフィルタの外側部分よりも前記着火端側に設けられる。
第4の特徴において、前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる円筒形状を有する。前記燃焼型熱源の外径は、3mm以上かつ15mm以下である。
第4の特徴において、前記第1方向において、前記燃焼型熱源の長さは、5mm以上かつ30mm以下である。
図1は、第1実施形態に係る香味吸引器100を示す図である。 図2は、第1実施形態に係る保持部材30を示す図である。 図3は、第1実施形態に係る燃焼型熱源50を示す図である。 図4は、第1実施形態に係る空気流量を説明するための図である。 図5は、変更例1に係る香味吸引器100を示す図である。 図6は、変更例1に係る保持部材30を示す図である。 図7は、変更例1に係る空気流量を説明するための図である。 図8は、変更例3に係る香味吸引器を示す図である。 図9は、変更例3に係るカップ部材300を示す図である。 図10は、実験結果1を示す図である。 図11は、実験結果2を示す図である。 図12は、実験結果3を示す図である。
次に、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[実施形態の概要]
実施形態に係る燃焼型熱源は、着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる。燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる単一の長手空洞と、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞とを備える。前記第1方向において、サイド空洞は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも前記着火端側に設けられる。
実施形態では、燃焼型熱源は、第1方向に沿って延びる単一の長手空洞を有する。これによって、パフ時に流入する空気と燃焼領域との接触面積が低減され、非パフ時(自然燃焼時)における発熱量とパフ時における発熱量との変動量を抑制し、中盤から後半に行われるパフにおける安定的な熱量を供給することができる。
実施形態では、燃焼型熱源は、長手空洞に連通するサイド空洞を有しており、サイド空洞は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも前記着火端側に設けられる。これによって、サイド空洞から供給される空気によって初期燃焼が助長され、少なくとも2回目のパフにおいて供給熱量を増加することが可能である。
このように、中盤から後半に行われるパフにおける安定的な熱量の供給と着火後の数パフにおける供給熱量の増加との両立を図ることができる。
[第1実施形態]
(香味吸引器)
以下において、第1実施形態に係る香味吸引器について説明する。図1は、第1実施形態に係る香味吸引器100を示す図である。図2は、保持部材30を示す図である。図3は、燃焼型熱源50を示す図である。
図1に示すように、香味吸引器100は、保持部材30及び燃焼型熱源50を有する。第1実施形態において、香味吸引器100は、香味源の燃焼を伴わない香味吸引器であることに留意すべきである。
図2に示すように、保持部材30は、燃焼型熱源50を保持する。保持部材30は、支持端部30A及び吸口側端部30Bを有する。支持端部30Aは、燃焼型熱源50を保持する端部である。吸口側端部30Bは、香味吸引器の吸口側に設けられる端部である。第1実施形態では、吸口側端部30Bは、香味吸引器100の吸口を構成する。但し、保持部材30とは別体として、香味吸引器100の吸口が設けられていてもよい。
保持部材30は、支持端部30Aから吸口側端部30Bに向かう方向に沿って延びる空洞31を有する筒状形状を有する。例えば、保持部材30は、円筒形状、角筒形状を有する。
第1実施形態において、保持部材30は、香味源32を収容する。香味源32は、例えば、燃焼型熱源50によって生じる熱が伝達されることによって、香味を放出する。香味源32としては、例えば、たばこ葉を用いることができ、シガレット(紙巻きたばこ)に使用される一般的な刻みたばこや、嗅ぎたばこに使用される粒状たばこや、ロールたばこや、成形たばこ等のたばこ原料を採用することができる。また、香味源32として、多孔質素材又は非多孔質素材の担持体を採用してもよい。
なお、ロールたばこは、シート状の再生たばこをロール状に成形して得られ、内部に流路を有する。また、成形たばこは、粒状たばこを型成形することによって得られる。さらに、上述の香味源32として用いられるたばこ原料又は担持体には、所望の香料が含まれていてもよい。
第1実施形態では、保持部材30が筒状形状を有するケースについて例示するが、実施形態は、これに限定されるものではない。すなわち、保持部材30は、燃焼型熱源50を保持する構成を有していればよい。
図3に示すように、燃焼型熱源50は、着火端部50A及び非着火端部50Bを有する。着火端部50Aは、保持部材30に燃焼型熱源50が挿入された状態で保持部材30から露出する端部である。非着火端部50Bは、保持部材30内に挿入される端部である。
具体的には、燃焼型熱源50は、着火端50Aeから非着火端50Beに向かう第1方向D1に沿って延びる形状を有する。燃焼型熱源50は、長手空洞51と、サイド空洞52と、外壁53とを有する。
長手空洞51は、外壁53によって区切られており、第1方向D1に沿って延びる形状を有する。第1方向D1に直交する断面における長手空洞51の面積は、第2方向D2に直交する断面におけるサイド空洞52の面積よりも大きい。例えば、第1方向D1に直交する断面における長手空洞51の面積は、1.77mm以上であることが好ましい。
第1実施形態において、燃焼型熱源50に形成される長手空洞51の数は単数であることに留意すべきである。
サイド空洞52は、第1方向D1と交差する第2方向D2に沿って延びており、長手空洞51に連通する。また、第2方向D2は、第1方向D1と交差していればよく、第1方向D1と直交していなくてもよい。
ここで、第1方向D1において、サイド空洞52は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも着火端50Ae側に設けられる。すなわち、着火端50Aeからサイド空洞52までの距離(図4に示すL1)は、着火端50Aeから2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置までの距離よりも短い。例えば、第1方向D1において、着火端50Aeからサイド空洞52までの距離は、4mm未満であることが好ましい。さらには、第1方向D1において、着火端50Aeからサイド空洞52までの距離は、1mm以下であることが好ましい。
また、第1方向D1において、図4に示すL2は、サイド空洞52から燃焼型熱源50と保持部材30との境界位置、つまり、燃焼型熱源50が保持部材30に挿入された状態において、燃焼型熱源50が保持部材30から露出する部位と燃焼型熱源50が保持部材30から露出しない部位との境界位置までの距離である。従って、第1方向D1において、前記境界位置から非着火端50Beまでの距離(図4に示すL3)は、燃焼型熱源50が保持部材30に挿入される量である。
第1実施形態において、燃焼型熱源50に形成されるサイド空洞52の数は、特に限定されるものではなく、単数であってもよく、複数であってもよい。ここで、複数のサイド空洞52が設けられるケースでは、少なくとも、着火端50Aeに最も近い位置に設けられたサイド空洞52は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも着火端50Ae側に設けられる。
燃焼型熱源50が保持部材30によって保持された状態において、サイド空洞52は、第2方向D2において保持部材30の外側から視認可能に構成されていることが好ましい。例えば、燃焼型熱源50が保持部材30によって保持された状態において、燃焼型熱源50の着火端50Aeは、保持部材30から突出しており、サイド空洞52は、保持部材30から露出する。
外壁53は、長手空洞51を区画する筒状形状を有する。外壁53の厚み(図4に示すT)は、0.5mm以上7.0mm以下としてもよく、好ましくは0.75mm以上3.0mm以下としてもよい。
第1実施形態において、第1方向D1における燃焼型熱源50のサイズ(図4に示すLt)は、5mm以上かつ30mm以下であることが好ましい。また、第2方向D2における燃焼型熱源50のサイズ(図4に示すX)は、3mm以上かつ15mm以下であることが好ましい。
ここで、燃焼型熱源50が円筒形状を有している場合には、第2方向D2における燃焼型熱源50のサイズは、燃焼型熱源50の外径である。燃焼型熱源50が円筒形状を有していない場合には、第2方向D2における燃焼型熱源50のサイズは、第2方向D2における燃焼型熱源50の最大値である。
燃焼型熱源50は、可燃性の物質を含む混合物によって構成される。例えば、燃焼型熱源50として、炭素材料、不燃添加物、バインダ(有機バインダ又は無機バインダ)及び水を含む混合物を、押出、打錠、圧鋳込み等の方法によって一体成形することで得ることができる炭素熱源や、炭素材料の一部もしくは全部をたばこ葉の粉粒体で代替したたばこ成形体などを用いることができる。
燃焼型熱源50は、燃焼型熱源50の重量を100重量%とした場合に、10重量%〜99重量%の範囲の炭質材料を含むことが好ましい。炭素材料としては、植物由来であり、加熱処理等によって揮発性の不純物を除去したものを用いることが好ましい。十分な熱量の供給や灰締まり等の燃焼特性の観点から、燃焼型熱源50は、30重量%〜70重量%の範囲の炭質材料を含むことが好ましく、40重量%〜50重量%の範囲の炭質材料を含むことがより好ましい。
有機バインダとしては、例えば、CMC(カルボキシメチルセルロース)、CMC−Na(カルボキシメチルセルロースナトリウム)アルギン酸塩、EVA、PVA、PVAC及び糖類の少なくとも1つを含む混合物を使用することができる。
無機バインダとしては、例えば、精製ベントナイト等の鉱物系、又は、コロイダルシリカや水ガラスやケイ酸カルシウム等のシリカ系バインダを使用することができる。
例えば、香味の観点から、バインダは、燃焼型熱源50の重量を100重量%とした場合に、1重量%〜10重量%のCMCを含むことが好ましく、1重量%〜8重量%のCMCを含むことが好ましい。
不燃添加物としては、例えば、ナトリウムやカリウムやカルシウムやマグネシウムやケイ素等からなる炭酸塩又は酸化物を使用することができる。燃焼型熱源50は、燃焼型熱源50の重量を100重量%とした場合に、10重量%〜89重量%の不燃添加物を含んでもよい。さらに、不燃添加物として炭酸カルシウムを使用する場合において、燃焼型熱源50は、40重量%〜55重量%の不燃添加物を含むことが好ましく、たばこ成形体は10重量%〜30重量%の不燃添加物を含むことが好ましい。
燃焼型熱源50は、燃焼特性を改善する目的で、燃焼型熱源50の重量を100重量%とした場合に、塩化ナトリウム等のアルカリ金属塩を5重量%以下、好ましくは1重量%以下の割合で含んでもよい。
(空気流量)
以下において、第1実施形態に係る空気流量について説明する。図4は、第1実施形態に係る空気流量を説明するための図である。
図4に示すように、燃焼型熱源50の着火時において、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量は、“M1in”で表される。燃焼型熱源50の着火時において、非着火端50Beにおいて長手空洞51から流出する空気の量は、“Mout”で表される。燃焼型熱源50の着火時において、各々のサイド空洞52から長手空洞51に流入する空気の量は、“M2in”で表される。従って、Mout=M1in+ΣM2inの関係が成り立つ。
このようなケースにおいて、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)は、非着火端50Beにおいて長手空洞51から流出する空気の量(Mout)の75%以下であることが好ましい。さらには、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)は、非着火端50Beにおいて長手空洞51から流出する空気の量(Mout)の40%以下であることが好ましい。
第1実施形態において、燃焼型熱源50に形成されるサイド空洞52の数及び第2方向D2に直交する断面におけるサイド空洞52の面積は、このような条件を満たすように設定される。
第1実施形態では、保持部材30は、第1方向D1と交差する第2方向D2に向けて開口する空洞を有していない。従って、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)が非着火端50Beにおいて長手空洞51から流出する空気の量(Mout)の75%以下である場合には、空気の量(M1in)は、香味吸引器100の吸口から流出する空気の量の75%以下である。
(作用及び効果)
第1実施形態では、燃焼型熱源50は、第1方向に沿って延びる単一の長手空洞51を有する。従って、パフ時に流入する空気と燃焼領域との接触面積を低減することによって、非パフ時(自然燃焼時)における発熱量とパフ時における発熱量との変動量を抑制し、中盤から後半に行われるパフにおける安定的な熱量を供給することができる。
第1実施形態では、燃焼型熱源50は、長手空洞51に連通するサイド空洞52を有しており、第1方向D1において、サイド空洞52は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも着火端50Ae側に設けられる。これによって、サイド空洞52から供給される空気によって初期燃焼が助長され、少なくとも2回目のパフにおいて供給熱量を増加することが可能である。
このように、中盤から後半に行われるパフにおける安定的な熱量の供給と着火後の数パフにおける供給熱量の増加との両立を図ることができる。
上述したように、第1方向D1において、着火端50Aeからサイド空洞52までの距離は、4mm未満であることが好ましい。これによって、サイド空洞52から供給される空気によって初期燃焼が助長され、着火後の数パフにおける十分な熱量を供給することが可能である。さらには、第1方向D1において、着火端50Aeからサイド空洞52までの距離は、1mm以下であることが好ましい。これによって、着火後の数パフ間において、より安定した熱量を供給することができる。
第1実施形態では、第1方向D1に直交する断面における長手空洞51の面積は、第2方向D2に直交する断面におけるサイド空洞52の面積よりも大きい。
第1実施形態では、第1方向D1に直交する断面における長手空洞51の面積は、1.77mm以上であることが好ましい。これによって、吸引時に生じる圧力損失を低減でき、ユーザがスムーズに香味吸引具を吸引することができる。
第1実施形態では、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)は、非着火端50Beにおいて長手空洞51から流出する空気の量(Mout)の75%以下であることが好ましい。さらには、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)は、非着火端50Beにおいて長手空洞51から流出する空気の量(Mout)の40%以下であることが好ましい。これによって、ガスライターの炎が長手空洞51に流入することが抑制される。
このように、中盤から後半に行われるパフにおける安定的な熱量の供給と着火時におけるガスライターの炎の流入の抑制との両立を図ることができる。
第1の特徴において、燃焼型熱源50は、第1方向D1に沿って延びる円筒形状を有しており、燃焼型熱源50の外径は、3mm以上かつ15mm以下である。また、第1方向D1において、燃焼型熱源50の長さは、5mm以上かつ30mm以下である。これによって、燃焼型熱源50の大型化を適切に抑制しながら、保持部材30に収容される香味源32に対して、十分な熱量を十分な時間に亘って供給することができる。
第1実施形態において、長手空洞51に連通するサイド空洞52は、第2方向D2において保持部材30の外側から視認可能に構成されている。従って、燃焼型熱源50の燃焼に伴って、保持部材30の外側から視認可能なサイド空洞52が赤化するため、燃焼型熱源50の燃焼状態の視認性を向上し、ユーザが香味吸引器100を咥えた状態においても、燃焼型熱源50の燃焼状態を視認することができる。
[変更例1]
以下において、第1実施形態の変更例1について説明する。以下においては、第1実施形態に対する相違点について主として説明する。
具体的には、第1実施形態では、保持部材30は、第1方向D1と交差する第2方向D2に向けて開口する空洞を有していない。従って、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)が非着火端50Beにおいて長手空洞51から流出する空気の量(Mout)の75%以下である場合には、空気の量(M1in)は、香味吸引器100の吸口から流出する空気の量の75%以下である。
これに対して、変更例1では、図5及び図6に示すように、保持部材30は、空洞31に連通しており、第1方向D1と交差する第2方向D2に向けて開口するホルダ側空洞34を有する。また、第2方向D2は、第1方向D1と交差していればよく、第1方向D1と直交していなくてもよい。
ホルダ側空洞34は、第2方向D2において、香味源32の外側部分又は香味源32の外側部分よりも着火端50Ae側に設けられることが好ましい。
(空気流量)
以下において、変更例1に係る空気流量について説明する。図7は、変更例1に係る空気流量を説明するための図である。
図7に示すように、燃焼型熱源50の着火時において、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量は、“M1in”で表される。燃焼型熱源50の着火時において、香味吸引器100の吸口から流出する空気の量は、“M’out”で表される。燃焼型熱源50の着火時において、各々のサイド空洞52から長手空洞51に流入する空気の量は、“M2in”で表される。燃焼型熱源50の着火時において、各々のホルダ側空洞34から空洞31に流入する空気の量は、“M3in”で表される。従って、M’out=M1in+ΣM2in+ΣM3inの関係が成り立つ。
このようなケースにおいて、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)は、香味吸引器100の吸口から流出する空気の量(M’out)の75%以下である。さらには、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)は、香味吸引器100の吸口から流出する空気の量(M’out)の40%以下であることが好ましい。
変更例1において、燃焼型熱源50に形成されるサイド空洞52の数、第2方向D2に直交する断面におけるサイド空洞52の面積、保持部材30に形成されるホルダ側空洞34の数及び第2方向D2に直交する断面におけるホルダ側空洞34の面積は、このような条件を満たすように設定される。
(作用及び効果)
変更例1では、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)は、香味吸引器100の吸口から流出する空気の量(M’out)の75%以下である。さらには、着火端50Aeにおいて長手空洞51に流入する空気の量(M1in)は、香味吸引器100の吸口から流出する空気の量(M’out)の40%以下であることが好ましい。これによって、ガスライターの炎が長手空洞51に流入することが抑制される。
変更例1では、ホルダ側空洞34は、第2方向D2において、香味源32の外側部分又は香味源32の外側部分よりも着火端50Ae側に設けられることが好ましい。これによって、香味源32への通気量の低下ならびに香味源32から揮発した香味成分がホルダ側空洞34から空洞31に流入する空気により希釈されることが抑制される。
[変更例2]
以下において、第1実施形態の変更例2について説明する。以下においては、第1実施形態に対する相違点について主として説明する。
上述したように、第1実施形態では、第1方向D1において、サイド空洞52は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも着火端50Ae側に設けられる。
これに対して、変更例2において、第1方向D1において、着火端50Aeからサイド空洞52までの距離(図4に示すL1)は、5mm以下であることが好ましい。これによって、燃焼型熱源50の燃焼に伴って、保持部材30の外側から視認可能に設けられたサイド空洞52が赤化するため、前半のパフにおいても、ユーザが香味吸引器100を咥えた状態において、燃焼型熱源50の燃焼状態を視認することができ、ライター等による着火後、燃焼型熱源50が均一に十分な着火が行われているかどうかをストレスなく確認することができる。第1方向D1において、サイド空洞52から燃焼停止位置までの距離(図4に示すL2)は、5mm以下であることが好ましい。これによって、後半のパフにおいても、ユーザが香味吸引器100を咥えた状態において、燃焼型熱源50の燃焼状態を視認することができ、燃焼型熱源50が燃焼を停止すべき位置に達したことを容易に確認することができる。
変更例2では、着火端50Aeからの距離が5mm以下である位置及び燃焼停止位置までの距離が5mm以下である位置の双方にサイド空洞52が設けられていてもよい。或いは、着火端50Aeからの距離が5mm以下である位置及び燃焼停止位置までの距離が5mm以下である位置のいずれか一方にサイド空洞52が設けられていてもよい。
燃焼停止位置とは、燃焼型熱源50の外周表面の燃焼が所定位置に到達する前に燃焼型熱源50の燃焼を停止すべき位置である。所定位置とは、燃焼型熱源50が保持部材30に保持された状態において、保持部材30から露出する部位と保持部材30から露出しない部位との境界位置であり、燃焼停止位置は、例えば、境界位置から1mm以上5mm以下の範囲内に設けられる。好ましくは、燃焼停止位置は、3mm以上5mm以下の範囲内に設けられる。従って、第1方向D1において、燃焼停止位置から非着火端50Beまでの距離(図4に示すL3)は、燃焼型熱源50が保持部材30に挿入される量である。
変更例2において、燃焼型熱源50に形成されるサイド空洞52の数は、特に限定されるものではなく、単数であってもよく、複数であってもよい。ここで、複数のサイド空洞52が設けられるケースでは、少なくとも、最も着火端50Aeに近い位置に設けられたサイド空洞52が、着火端50Aeから5mm以下の範囲に設けられる、又は、最も燃焼停止位置に近い位置に設けられたサイド空洞52が、燃焼停止位置から5mm以下の範囲に設けられる。
なお、変更例2においてサイド空洞52が設けられる位置は、第1実施形態においてサイド空洞52が設けられる位置と両立することが可能であることに留意すべきである。
なお、変更例2においては、燃焼型熱源50に形成される長手空洞51の数は、単数である必要はない。すなわち、燃焼型熱源50に形成される長手空洞51の数は複数であってもよい。さらに、このようなケースにおいては、サイド空洞52は、複数の長手空洞51の少なくとも一つと連通していればよい。
なお、変更例2において、サイド空洞52は、第2方向D2において保持部材30の外側から視認可能に構成されていることに留意すべきである。
[変更例3]
以下において、第1実施形態の変更例3について説明する。以下においては、第1実施形態に対する相違点について主として説明する。
第1実施形態では特に触れていないが、変更例3においては、図8及び図9に示すように、香味吸引器は、保持部材30及び燃焼型熱源50に加えて、熱伝導部材200及びカップ部材300を有する。
熱伝導部材200は、保持部材30の支持端部30Aにおいて保持部材30の内面に設けられている。熱伝導部材200は、熱伝導性に優れた金属材料によって形成されることが好ましく、例えば、アルミニウムによって構成される。所定方向において、熱伝導部材200の長さは、少なくとも、カップ部材300の長さよりも長いことが好ましい。すなわち、熱伝導部材200は、カップ部材300よりも吸口側端部30B側に張り出している。熱伝導部材200の長さは、保持部材30の長さと同じであってもよい。
カップ部材300は、カップ形状を有しており、香味源32(ここでは、香味源)を収容しており、燃焼型熱源50を保持する。カップ部材300は、保持部材30の支持端部30Aに挿入されるように構成される。詳細には、カップ部材300は、筒状の側壁310及び側壁310によって構成される一方の開口を塞ぐ底板320によって構成される。香味源32(ここでは、香味源)及び燃焼型熱源50は、側壁310によって構成される一方の開口からカップ部材300内に挿入される。底板320は、空気を通すための複数の通気孔320Aを有する。
ここで、香味源32(ここでは、香味源)は、例えば、粉粒状のたばこ葉によって構成される。このようなケースにおいて、通気孔320Aのサイズは、たばこ葉の粒径よりも小さい。
変更例3において、側壁310の厚みは、0.1mm以下であることが好ましい。これによって、側壁310の熱容量が小さくなり、燃焼型熱源50が発する熱が香味源に効率的に伝達される。また、側壁310は、SUS(例えば、SUS430)によって構成されることが好ましい。これによって、側壁310の厚みが0.1mm以下であっても、側壁310の強度として十分な強度が得られ、カップ部材300の形状が維持される。なお、底板320は、側壁310と同じ部材(例えば、SUS430)によって構成されることが好ましい。
[実験結果]
以下において、実験結果について説明する。以下に示す実験では、100gの活性炭と、90gの炭酸カルシウムと、10gのCMC−Naと、1gの塩化ナトリウムを含む270gの水とを含む混合物を混練して、混練された混合物の押出成形によって成形された成形物を乾燥した。その後、乾燥後の成形物を切断することによって、第1方向において17mmの長さを有し、6.2mmの外径を有し、2.5mmの径を有する長手空洞を有する燃焼型熱源を得た。続いて、このような燃焼型熱源を、燃焼型熱源の外径と略同一の内径を有する略空気不透過性の紙管ホルダに5mmほど挿入して、実験に用いるサンプルを作成した。
(実験結果1)
実験結果1では、比較例1として、サイド空洞を有していないサンプルを準備し、比較例2として、着火端から4mmの距離にサイド空洞を有するサンプルを準備した。また、実施例1〜実施例6として、着火端から1mm、1.5mm、2mm、2.5mm、3.0mm、3.5mmの距離にサイド空洞を有するサンプルを準備した。これらのサンプルを用いて、2パフ目における燃焼型熱源から紙管ホルダに流入するガスの最高温度を測定した。なお、実施例1〜実施例6に係るサンプルは、2mmの径を有する4つのサイド空洞を有する。また、本実験においては、伝熱ライターの発熱部を燃焼型熱源の着火端から約1mm離した位置で保持し、8秒間の予備加熱を行った後、55mLの吸引容量で2秒間吸引(パフ)を行うことで着火を行った。以降のパフにおいては30秒間隔で、ライターによる着火操作以外は上述と同様の吸引操作を繰り返した。
図10は、実験結果1を示す図である。図10に示すように、実施例1〜実施例6では、比較例1及び比較例2と比べて、2パフ目の最高温度が高いことが確認された。すなわち、着火端からサイド空洞までの距離が4mm未満である場合に、少なくとも2回目のパフにおいて燃焼型熱源の燃焼位置がサイド空洞に達し、燃焼量が増加するため、供給熱量を増加することが可能であることが確認された。
但し、燃焼型熱源の燃焼状態の視認性向上の観点では、第1方向D1において、着火端からサイド空洞までの距離は、5mm以下であってもよい。すなわち、着火端からサイド空洞までの距離が4mm以上かつ5mm以下であっても、サイド空洞の赤化は生じることに留意すべきである。
(実験結果2)
実験結果2では、上述した比較例2、実施例1〜実施例3のサンプルを準備して、これらのサンプルを用いて、1回目〜4回目のパフにおける燃焼型熱源から紙管ホルダに流入するガスの最高温度を測定した。なお、本実験においては、実験結果1と同様に伝熱ライターを用いて燃焼型熱源の着火および吸引操作を行った。
図11は、実験結果2を示す図である。図11に示すように、実施例1では、比較例2、実施例2及び実施例3と比べて、1回目〜4回目のパフ(初期パフ)における燃焼型熱源から紙管ホルダに流入するガスの最高温度の変動が小さいことが確認された。すなわち、着火端からサイド空洞までの距離が1mm以下である場合に、2回目以降のパフにおいて燃焼型熱源の燃焼位置がサイド空洞を越え、安定した熱量を供給可能である円筒部が燃焼するため、着火後の数パフ間において、より安定した熱量を供給することができることが確認された。
(実験結果3)
実験結果3では、比較例11及び比較例12として、サイド空洞を有していないサンプルを準備した。また、実施例11〜実施例15として、着火端からの空気流入割合が異なる複数のサンプルを準備した。詳細には、実施例11に係るサンプルは、2.0mmの径を有する4つのサイド空洞を有する(空気流入割合=28%)。実施例12に係るサンプルは、2.5mmの径を有する2つのサイド空洞を有する(空気流入割合=33%)。実施例13に係るサンプルは、1.5mmの径を有する4つのサイド空洞を有する(空気流入割合=40%)。実施例14に係るサンプルは、1.0mmの径を有する4つのサイド空洞を有する(空気流入割合=60%)。実施例15に係るサンプルは、1.0mmの径を有する2つのサイド空洞を有する(空気流入割合=75%)。
比較例11では、実験結果1、2と同様に電熱ライターを用いて燃焼型熱源サンプルに着火し、比較例12、実施例11〜実施例15では、ガスライターを用いて着火した。ガスライターによる着火の具体的な方法としては、ガスライターの炎を燃焼型熱源サンプルの着火端に接触させ、3秒間の予備加熱を行った後、55mLの吸引容量で2秒間吸引を行った。比較例11、比較例12及び実施例11〜実施例15それぞれにおいて、上述の着火時パフにおける燃焼型熱源から紙管ホルダに流入するガスの最高温度を測定した。
図12は、実験結果3を示す図である。図12に示すように、実施例11〜実施例15では、比較例12と比べて、パフにおける燃焼型熱源から紙管ホルダに流入するガスの最高温度を低減することができることが確認された。すなわち、空気流入割合が75%以下である場合には、ガスライターによって着火しても、ガスライターの炎の流入を抑制し、着火時のパフにおける燃焼型熱源からの流入ガスの最高温度を低減することができることが確認された。
特に、実施例11〜実施例13では、比較例11と同程度まで、パフにおける燃焼型熱源の最高温度を低減することができることが確認された。すなわち、空気流入割合が40%以下である場合には、ガスライターによって着火しても、ガスライターの炎の紙管ホルダへの流入を、炎の流入が生じない電熱ライターで着火したケースと同程度まで抑制し、着火時のパフにおける燃焼型熱源からの流入ガスの最高温度を低減することができることが確認された。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
実施形態では、保持部材30は、通気性を有するシートによって粉粒状のたばこ葉を覆って円柱形状に成形した香味源32を収容する。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。保持部材30は、メンソールなどを収容するカプセルを内蔵するフィルタ(以下、カプセルフィルタ)を収容していてもよい。カプセルフィルタは、香味源32よりも吸口側に配置される。このようなケースにおいて、ホルダ側空洞34は、第2方向D2において、カプセルフィルタの外側部分又はカプセルフィルタの外側部分よりも着火端50Ae側に設けられることが好ましい。
実施形態では、燃焼型熱源50が保持部材30によって保持された状態において、燃焼型熱源50の着火端50Aeは、保持部材30から突出しており、サイド空洞52は、保持部材30から露出する。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。保持部材30が透明部材(ガラス等)によって構成されており、保持部材30を介してサイド空洞52が視認可能であってもよい。
なお、日本国特許出願第2013−048092号(2013年3月11日出願)、日本国特許出願第2013−048093号(2013年3月11日出願)及び日本国特許出願第2013−048094号(2013年3月11日出願)の全内容が、参照により、本願明細書に組み込まれている。
本発明によれば、中盤から後半に行われるパフにおける安定的な熱量の供給と着火後の数パフにおける供給熱量の増加との両立を図ることを可能とする燃焼型熱源及び香味吸引器を提供することができる。

Claims (23)

  1. 着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる燃焼型熱源であって、
    前記第1方向に沿って延びる単一の長手空洞と、
    前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞とを備え、
    前記第1方向において、前記サイド空洞は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも前記着火端側に設けられることを特徴とする燃焼型熱源。
  2. 前記第1方向において、前記着火端から前記サイド空洞までの距離は、4mm未満であることを特徴とする請求項1に記載の燃焼型熱源。
  3. 前記第1方向において、前記着火端から前記サイド空洞までの距離は、1mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の燃焼型熱源。
  4. 前記第1方向に直交する断面における前記長手空洞の面積は、1.77mm以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の燃焼型熱源。
  5. 前記着火端において前記長手空洞から流入する空気の量は、前記非着火端において前記長手空洞から流出する空気の量の40%以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の燃焼型熱源。
  6. 前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる円筒形状を有しており、
    前記燃焼型熱源の外径は、3mm以上かつ15mm以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の燃焼型熱源。
  7. 前記第1方向において、前記燃焼型熱源の長さは、5mm以上かつ30mm以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の燃焼型熱源。
  8. 着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる燃焼型熱源と、前記燃焼型熱源を保持する保持部材とを有する香味吸引器であって、
    前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる単一の長手空洞と、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞とを備え、
    前記第1方向において、前記サイド空洞は、2回目の吸引が終了した時点における燃焼位置よりも前記着火端側に設けられることを特徴とする香味吸引器。
  9. 着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる燃焼型熱源と、前記燃焼型熱源を保持する保持部材とを有する香味吸引器であって、
    前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる長手空洞と、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞を備え、
    前記サイド空洞は、前記第2方向において前記保持部材の外側から視認可能に構成されていることを特徴とする香味吸引器。
  10. 前記燃焼型熱源の前記着火端は、前記保持部材から突出しており、
    前記サイド空洞は、前記保持部材から露出することを特徴とする請求項9に記載の香味吸引器。
  11. 前記第1方向において、前記着火端から前記サイド空洞までの距離は、5mm以下であることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の香味吸引器。
  12. 前記燃焼型熱源には、前記第1方向において前記サイド空洞よりも前記非着火端側に燃焼停止位置が設けられており、
    前記第1方向において、前記サイド空洞から前記燃焼停止位置までの距離は、5mm以下であることを特徴とする請求項9乃至請求項11のいずれかに記載の香味吸引器。
  13. 前記第1方向に直交する断面における前記長手空洞の面積は、前記第2方向に直交する断面における前記サイド空洞の面積よりも大きいことを特徴とする請求項9乃至請求項12のいずれかに記載の香味吸引器。
  14. 前記第1方向に直交する断面における前記長手空洞の面積は、1.77mm以上であることを特徴とする請求項9乃至請求項13のいずれかに記載の香味吸引器。
  15. 前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる円筒形状を有しており、
    前記燃焼型熱源の外径は、3mm以上かつ15mm以下であることを特徴とする請求項9乃至請求項14のいずれかに記載の香味吸引器。
  16. 前記第1方向において、前記燃焼型熱源の長さは、5mm以上かつ30mm以下であることを特徴とする請求項9乃至請求項15のいずれかに記載の香味吸引器。
  17. 着火端から非着火端に向かう第1方向に沿って延びる燃焼型熱源と、前記燃焼型熱源を保持する保持部材とを有する香味吸引器であって、
    前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる単一の長手空洞を形成する外壁を有する筒状形状を有しており、
    前記第1方向に直交する断面において、前記長手空洞の面積は、1.77mm以上であり、
    前記着火端において前記長手空洞から流入する空気の量は、前記香味吸引器の吸口から流出する空気の量の40%以下であることを特徴とする香味吸引器。
  18. 前記燃焼型熱源は、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びており、前記長手空洞に連通するサイド空洞を有することを特徴とする請求項17記載の香味吸引器。
  19. 前記保持部材は、前記第1方向と交差する第2方向に向けて開口するホルダ側空洞を特徴とする請求項17又は請求項18に記載の香味吸引器。
  20. 前記保持部材は、香味源を収容しており、
    前記ホルダ側空洞は、前記第2方向において前記香味源の外側部分又は前記香味源の外側部分よりも前記着火端側に設けられることを特徴とする請求項19に記載の香味吸引器。
  21. 前記保持部材は、カプセルフィルタを収容しており、
    前記ホルダ側空洞は、前記第2方向において前記カプセルフィルタの外側部分又は前記カプセルフィルタの外側部分よりも前記着火端側に設けられることを特徴とする請求項19に記載の香味吸引器。
  22. 前記燃焼型熱源は、前記第1方向に沿って延びる円筒形状を有しており、
    前記燃焼型熱源の外径は、3mm以上かつ15mm以下であることを特徴とする請求項17乃至請求項21のいずれかに記載の香味吸引器。
  23. 前記第1方向において、前記燃焼型熱源の長さは、5mm以上かつ30mm以下であることを特徴とする請求項17乃至請求項22のいずれかに記載の香味吸引器。
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