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JP6068160B2 - 連続移送用ポンプ装置 - Google Patents

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JP6068160B2
JP6068160B2 JP2013011366A JP2013011366A JP6068160B2 JP 6068160 B2 JP6068160 B2 JP 6068160B2 JP 2013011366 A JP2013011366 A JP 2013011366A JP 2013011366 A JP2013011366 A JP 2013011366A JP 6068160 B2 JP6068160 B2 JP 6068160B2
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Description

本発明は、粒状の移送対象物を、少ない水量で高濃度に歩留り良く連続的に移送することを可能にした連続移送用ポンプ装置に関する。
ここで、「粒状の移送対象物」としては、例えばイクラ、ますこ、キャビアなどの各種の魚卵を想定することができる。
この場合、「少ない水量で高濃度に」とは、単位体積中での水(液体)と魚卵(粒状の移送対象物)との合算量における当該魚卵の含有割合(含有率)が高いことを指す。
また、「歩留り良く」とは、当該魚卵を破損(壊れたり、傷付いたり)させることなく移送することを指す。
従来、各種粒状の魚卵(移送対象物)に対する加工処理においては、当該魚卵に味付け処理を施すための種々の方法が知られている(例えば、特許文献1「発明の名称:醤油漬けイクラの歩留りを向上させる加工方法」参照)。この場合、魚卵に効率よく味付け処理を施すためには、当該味付け処理設備に向けて、当該魚卵を少ない水量で高濃度に歩留り良く連続的に移送することができるようなポンプ装置が必要となる。
特開2010−110318号公報
ところで、従来のポンプ装置として、例えば、幅広(幅太)の羽根車を逆回転させるように制御することで魚卵を移送させるものや、高い水圧により魚卵を移送させるものが知られている。しかしながら、いずれのポンプ装置も、魚卵の移送に際して大量の水を必要とするため、結果的に、魚卵を高濃度で移送することができないといった問題があった。
特に、上記した羽根車によるポンプ装置では、幅広(幅太)の羽根車を高速回転させることができない関係上、魚卵に対する移送力に限界があるため、魚卵を連続的に大量に移送させることができない。一方、上記した水圧によるポンプ装置では、大量の水が必要となるため、魚卵を高濃度で移送することができないだけでなく、また、魚卵に対して高い水圧を作用させる関係上、魚卵が破損(壊れたり、傷付いたり)する場合があり、そうなると、歩留りを一定に維持することができない。
本発明は、このような問題を解決するためになされており、その目的は、粒状の移送対象物を、少ない水量で高濃度に歩留り良く連続的に移送することを可能にした連続移送用ポンプ装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、粒状の移送対象物を所定の液体と共に収容し、滞留させる第一の滞留領域を形成する滞留管構造と、前記滞留管構造よりも上部側に設けられ、当該滞留管構造に連通接続されたポンプ構造とを備え、前記第一の滞留領域に液体と共に収容されて滞留している移送対象物が、前記ポンプ構造によって、当該液体と共に汲み上げられて連続的に送出管方向へと移送される連続移送用ポンプ装置であって、前記第一の滞留領域に収容・滞留される移送対象物は、単位体積中での液体と移送対象物との合算量を100%としたときに、当該合算量の30%以上に調整され、前記ポンプ装置は、前記滞留管構造に連通接続されたシリンダと、前記シリンダ内に沿って移動可能なピストンとを含み、前記シリンダは、前記滞留管構造を構成する管と前記送出管との間に介在されており、前記ピストンは、ピストン弁と、前記シリンダの内壁に摺接し、かつ前記ピストン弁が着座した際に密閉し、離間した際に貫通する中空の弁座と、前記弁座とに構成され、前記ピストン弁が自由に遊動可能な領域を有し、かつ脱落を防止し得るように前記ピストン弁を囲んでいるフレームとで構成されており、前記シリンダの流側には、前記ピストンの引き上げ作動により生じる吸引力によって貫通し、前記ピストンの押し下げ作動により生じる押圧力によって密閉可能な下側逆止弁が設けられ、前記シリンダの流側には、前記ピストンの引き上げ作動により生じる押圧力によって貫通し、前記ピストンの引き下げ作動により生じる吸引力によって密閉可能な上側逆止弁が設けられ、前記下側逆止弁は、逆止ボールと、前記シリンダの流側に存する管内壁に前記逆止ボールと共に内装され、かつ前記逆止ボールが着座した際に密閉し、離間した際に貫通する中空の弁座と、前記弁座とに構成され、前記逆止ボールが自由に遊動可能な領域を有し、かつ脱落を防止し得るように前記逆止ボールを囲んでいるフレームとで構成され、前記上側逆止弁は、逆止ボールと、前記シリンダの流側に存する管内壁に前記逆止ボールと共に内装され、かつ前記逆止ボールが着座した際に密閉し、離間した際に貫通する中空の弁座と、前記弁座とに構成され、前記逆止ボールが自由に遊動可能な領域を有し、かつ脱落を防止し得るように前記逆止ボールを囲んでいるフレームとで構成され、前記ピストンは、前記上側逆止弁と下側逆止弁との間に形成される第二の滞留領域に配設されていることを特徴とする連続移送用ポンプ装置としたことである。
本発明においては、前記滞留管構造において、移送対象物が液体と共に収容される管の内径W1と、前記ポンプ構造において、移送対象物を液体と共に汲み上げる部分のシリンダの内径W2とは、W1<W2なる関係を満足するように設定されている。
本発明において、W2を100%とした場合、W1は40%〜70%の範囲に設定されている。
本発明において、前記ポンプ構造は、1又は複数のポンプから構成されており、複数のポンプを用いる場合、隣り合うポンプを交互に動作させることで、各ポンプにおける汲み上げ移送処理を互い違いに行う。
本発明において、粒状の移送対象物は、所定の加工処理によって粒状に分離された各種の魚卵である。
本発明によれば、粒状の移送対象物を、少ない水量で高濃度に歩留り良く連続的に移送することを可能にした連続移送用ポンプ装置を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る連続移送用ポンプ装置の構成を一部拡大して示す斜視図。 本発明の一実施形態に係る連続移送用ポンプ装置の駆動機構の構成を一部拡大して示す斜視図。 本発明の一実施形態に係る連続移送用ポンプ装置の主要な構成を一部拡大して示すと共に、その動作を説明するための図。
以下、本発明の一実施形態に係る連続移送用ポンプ装置について、添付図面を参照して説明する。
本実施形態では、粒状の移送対象物を連続移送するためのポンプ装置において、かかる粒状の移送対象物として、所定の加工処理によって粒状に分離された各種の魚卵(例えばイクラ、ますこ、キャビアなど)を想定する。
図1に示すように、本実施形態の連続移送用ポンプ装置は、粒状の魚卵(移送対象物)を所定の液体(例えば、塩分濃度が1〜5%程度に調整された食塩水)と共に収容可能であって、単位体積中での液体と粒状の魚卵との合算量における当該魚卵の含有割合(含有率)を高めた状態で滞留させる滞留管構造2と、滞留管構造2よりも上部側に設けられ、当該滞留管構造2に連通接続されたポンプ構造4とを備えている。
この場合、本発明の技術思想に係る要旨の1つとしては、ポンプ構造4の下部側に滞留管構造2を設けたことにあり、かつ、かかる滞留管構造2(管2t)に、粒状の魚卵(移送対象物)を高濃度状態で収容して滞留させるようにしたことにある。
ここで、「魚卵の含有割合(含有率)を高めた状態」とは、単位体積中での液体と粒状の魚卵との合算量を100%とした場合、かかる合算量における当該魚卵の含有割合(含有率)が30%以上(好ましくは40%以上、より好ましくは50%以上)であること、換言すると、「少ない水量で高濃度な状態」であることを指す。
また、ポンプ構造4としては、往復動ポンプや回転ポンプを用いることができるが、本実施形態では、往復動ポンプの一例として、シリンダ内のピストンを逆止弁相互間で往復動させて汲み上げ移送(送出)処理を行うピストンポンプを想定する。
このような連続移送用ポンプ装置において、滞留管構造2には、魚卵の含有割合(含有率)を高めた状態(高濃度状態)に調節するための濃度調節機構6が接続されており、濃度調節機構6は、滞留管構造2に連通接続された濃度調節容器6aと、所定の液体(例えば、塩分濃度が1〜5%程度に調整された食塩水)を濃度調節容器6aに注水するための注水管路6bとを備えている。
かかる濃度調節機構6によれば、所定の加工処理によって粒状に分離された魚卵が濃度調節容器6aに供給された際、これに同期して、注水管路6bから少量の液体(1〜5%食塩水)を濃度調節容器6aに注水することで、上記した高濃度状態に調節された魚卵を実現することができる。
また、滞留管構造2は、濃度調節容器6aに連通し、その下部側に向けて延在しているため、高濃度状態に調節された魚卵は、少量の液体(1〜5%食塩水)と共に、濃度調節容器6aから自由落下(即ち、魚卵及び液体の自重により落下)して、当該滞留管構造2を構成している管2tに収容される。なお、当該管2tは、連結具Gを介して接続及び分解が容易であるため、当該連続移送用ポンプ装置の使用目的や使用環境、或いは、設置場所の広さや形状などに応じて、任意に延長及び短縮することができる。
ポンプ構造4は、1又は複数のピストンポンプ4pから構成することが可能であるが、図面には一例として、2つのピストンポンプ4pから構成されたポンプ構造4が示されている。この場合、上記した滞留管構造2の管2tを複数用意し、それらを互いに連結具Gで連結することで、当該滞留管構造2(管2t)の上部側に2つのピストンポンプ4pを連通接続させることができる。
2つのピストンポンプ4pは、互いに同一構成を成しており、滞留管構造2(管2t)に連通接続されたシリンダ8と、シリンダ8内に沿って移動可能なピストン10と、ピストン10の上部側に接続され、当該ピストン10を往復動(上下動)させるピストンロッド12とを備えている。
シリンダ8には、滞留管構造2(管2t)に連通接続したシリンダ下部とは反対側(シリンダ上部)において、その内部にシール体14が設けられており、これにより、当該シリンダ8内が外部から密封された状態に維持されている。この結果、例えば水や塵埃などの異物がシリンダ8内に浸入することが防止され、当該シリンダ8内は、常に清潔・清浄な状態に維持されている。
また、シリンダ8には、そのシール体14寄りの部分に排出管16が連通接続されており、排出管16は、合流管18を介して送出管20に連通接続されている。なお、シリンダ8には、そのシリンダ上部からカバー管22が連設されており、これにより、上記したピストンロッド12が外部に露出しないようになっている。この場合、シリンダ8、排出管16、合流管18、送出管20、カバー管22は、互いに連結具Gを介して接続及び分解が容易に構成されている。
ピストン10は、上記したシール体14によって密封されたシリンダ8内に配置されていると共に、ピストンロッド12は、シール体14を貫通して延出し、その延出端は、後述する当該連続移送用ポンプ装置の駆動機構28(図2参照)に連結されている。この場合、駆動機構28によってピストンロッド12を往復動(上下動)させることで、ピストン10をシリンダ8内に沿って往復動(上下動)させることができる。
この場合、ピストン10は、球状のピストン弁10aと、中空の弁座10bと、ピストン弁10aの脱落防止用フレーム10cとを備え、ピストン弁10aが弁座10bに着座することで流入・流出不可能状態となり、これに対して、ピストン弁10aが弁座10bから離間することで流入・流出可能状態となる。
また、ピストン10の往復動(上下動)方向両側には、上部側逆止弁24と下部側逆止弁26とが設けられている。本実施形態では一例として、上部側逆止弁24は、シリンダ8に連通接続された排出管16内に設けられ、下部側逆止弁26は、シリンダ8のシリンダ下部に設けられている。なお、上部側及び下部側逆止弁24,26は、それぞれ、球状の逆止ボール24a,26aと、中空の弁座24b,26bと、逆止ボール24a,26aの脱落防止用フレーム24c,26cと備え、逆止ボール24a,26aが弁座24b,26bに着座することで流入・流出不可能状態となり、これに対して、逆止ボール24a,26aが弁座24b,26bから離間することで流入・流出可能状態となる。
更に、ピストン10を往復動(上下動)させるための駆動機構28として、図2には、回転運動を直線往復運動に変換してピストンロッド12に伝達するための構成が示されている。即ち、駆動機構28は、図示しないモータによって回転制御される回転板30と、回転板30の回転運動を直線運動に変換する変換ロッド32とを備えており、変換ロッド32は、その一端32aが回転板30の周方向1点に回転自在に連結されていると共に、その他端32bがピストンロッド12の延出端に回転自在に連結されている。
かかる駆動機構28において、モータによって回転板30を回転させると、このときの回転運動に伴って変換ロッド32が旋回することで、回転板30の回転運動が変換ロッド32を介して直線往復運動に変換されてピストンロッド12に伝達される。これにより、ピストンロッド12が往復動(上下動)することで、ピストン10をシリンダ8内に沿って往復動(上下動)させることができる。
また、図3に示すように、本実施形態の連続移送用ポンプ装置では、上記した滞留管構造2において、粒状の魚卵(移送対象物)が液体(1〜5%食塩水)と共に収容される管2tの内径W1と、ポンプ構造4において、粒状の魚卵(移送対象物)を液体(1〜5%食塩水)と共に汲み上げる部分(即ち、上記したシリンダ8)の内径W2とは、W1<W2なる関係を満足するように設定されている。
即ち、本発明の技術思想に係る要旨の1つとしては、滞留管構造2(管2t)の内径W1をシリンダ8の内径W2よりも小さく設定したことにあり、具体的には、W2を100%とした場合、W1は40%〜70%の範囲に設定されている。ここで、W1は50%〜65%の範囲に設定することが好ましく、ベストモードとしては、63%に設定すればよい。
なお、滞留管構造2(管2t)の高さ寸法T、換言すると、濃度調節機構6(濃度調節容器6a)から下部側に向う深さ寸法T、別の捉え方をすると、ピストンポンプ4p(シリンダ8)のシリンダ下部から更に下部側に向う深さ寸法T、並びに、滞留管構造2(管2t)の長さ寸法Lについては、当該連続移送用ポンプ装置の使用目的や使用環境、或いは、設置場所の広さや形状などに応じて設定されるため、特に数値限定はしない。
次に、本実施形態の連続移送用ポンプ装置の動作について説明する。
駆動機構28によってピストン10を上方(図3の矢印S1方向)に移動させた場合、当該ピストン10のピストン弁10aが弁座10bに着座して流入・流出不可状態となることで、当該ピストン10の下部側には吸引力が作用すると共に、上部側には押圧力が作用する。
このとき、シリンダ8のシリンダ下部に設けられている下部側逆止弁26は、逆止ボール26aが弁座26bから離間することで流入・流出可能状態となり、その結果、滞留管構造2(管2t)に液体と共に収容されて滞留している魚卵は、液体に対する含有割合を高めた状態を維持しつつ、当該液体と共に汲み上げられ、下部側逆止弁26を通過してシリンダ8内(ピストン10の下部側)に新たに収容される。
同時に、排出管16に設けられている上部側逆止弁24は、逆止ボール24aが弁座24bから離間することで流入・流出可能状態となり、その結果、シリンダ8内(ピストン10の上部側)に既に収容されていた魚卵は、液体に対する含有割合を高めた状態を維持しつつ、当該液体と共に押し出され、上部側逆止弁24を通過した後、合流管18から送出管20(図1参照)を介して送り出され、所定の味付け処理装置に向けて連続的に移送される。
これに対して、駆動機構28によってピストン10を下方(図3の矢印S2方向)に移動させた場合、当該ピストン10のピストン弁10aが弁座10bから離間して流入・流出可状態となることで、当該ピストン10の下部側及び上部側に圧力が作用しなくなり、その結果、上部側及び下部側逆止弁24,26は、共に、逆止ボール24a,26aが弁座24b,26bに着座することで流入・流出不可能状態となる。
このとき、シリンダ8内に既に収容されていた魚卵は、液体に対する含有割合を高めた状態を維持しつつ、当該液体と共にピストン弁10aを通過した後、当該シリンダ8内のピストン10の上部側に移される。この後、上記同様に、駆動機構28によってピストン10を上方(図3の矢印S1方向)に移動させることで、当該シリンダ8内(ピストン10の上部側)の魚卵を、液体と共に、所定の味付け処理装置に向けて連続的に移送することができる。
以上、本実施形態によれば、ポンプ構造4の下部側に滞留管構造2(管2t)を設け、かかる滞留管構造2(管2t)に、粒状の魚卵(移送対象物)を高濃度状態で収容して滞留させるようにしたことで、当該粒状の魚卵(移送対象物)を少ない水量で連続的に移送することができる。これにより、大量の魚卵に対して一時に魚卵洗浄分離処理を行う装置に対して、粒状の魚卵(移送対象物)を効率よく連続的に移送して供給することができるため、高濃度移送魚卵の分離洗浄効率を飛躍的に向上させることができる。
また、本実施形態によれば、粒状の魚卵(移送対象物)に対して過剰な外力(押圧力、水圧など)が作用することはなく、これにより、魚卵を破損(壊れたり、傷付いたり)させることなく連続的に移送させることができるため、歩留りを飛躍的に高めることができる。
更に、本実施形態によれば、滞留管構造2(管2t)、並びに、シリンダ8、排出管16、合流管18、送出管20、カバー管22は、連結具Gを介して接続及び分解が容易であるため、頻繁に又は定期的に、メンテナンスや清掃を簡単に行うことができる。これにより、特に高い衛生状態が要求される部分(例えば、滞留管構造2(管2t)、シリンダ8、排出管16、合流管18、送出管20)を常に清潔・清浄な状態に維持することができる。
また、本実施形態によれば、ポンプ構造4として、複数のピストンポンプ4pを用いる場合、駆動機構28によって、隣り合うピストンポンプ4pを交互に動作させることで、各ピストンポンプ4pにおける汲み上げ移送(送出)処理を互い違いに行うことが好ましい。これにより、複数のピストンポンプ4pを同時に動作させた際に生じる脈動現象(振動、がたつき等)を少なくすることができるため、当該連続移送用ポンプ装置の早期劣化を防止しつつ、長期に亘って安定して使用し続けることが可能となる。
ここで、例えば2つのピストンポンプ4pを用いる場合(図1参照)を想定すると、図2に示された駆動機構28において、図示しないモータによって回転制御される一対の回転板30に対して、相対的に180°位相をずらした位置に一対の変換ロッド32の一端32aをそれぞれ連結させると共に、その他端32bを各ポンプ4pのピストンロッド12の延出端に連結させればよい。
そうすると、一対の回転板30の回転運動に伴って一対の変換ロッド32が相対的に180°位相がずれて旋回することになり、このとき、一対のピストンロッド12が交互に(互い違いに)直線往復運動することとなる。これにより、2つのピストンポンプ4pにおけるピストン10を交互(互い違いに)往復動(上下動)させることができるため、当該各ピストンポンプ4pにおける汲み上げ移送(送出)処理を互い違いに行うことができる。
2 滞留管構造
4 ポンプ構造
6 濃度調節機構
8 シリンダ
10 ピストン
12 ピストンロッド
14 シール体
16 排出管
18 合流管
20 送出管
28 駆動機構

Claims (5)

  1. 粒状の移送対象物を所定の液体と共に収容し、滞留させる第一の滞留領域を形成する滞留管構造と、
    前記滞留管構造よりも上部側に設けられ、当該滞留管構造に連通接続されたポンプ構造とを備え、
    前記第一の滞留領域に液体と共に収容されて滞留している移送対象物が、前記ポンプ構造によって、当該液体と共に汲み上げられて連続的に送出管方向へと移送される連続移送用ポンプ装置であって、
    前記第一の滞留領域に収容・滞留される移送対象物は、単位体積中での液体と移送対象物との合算量を100%としたときに、当該合算量の30%以上に調整され、
    前記ポンプ装置は、前記滞留管構造の第一の滞留領域に連通接続されたシリンダと、前記シリンダ内に沿って移動可能なピストンとを含み、
    前記シリンダは、前記滞留管構造を構成する管と前記送出管との間に介在されており、
    前記ピストンは、ピストン弁と、前記シリンダの内壁に摺接し、かつ前記ピストン弁が着座した際に密閉し、離間した際に貫通する中空の弁座と、前記弁座とに構成され、前記ピストン弁が自由に遊動可能な領域を有し、かつ脱落を防止し得るように前記ピストン弁を囲んでいるフレームとで構成されており、
    前記シリンダの流側には、前記ピストンの引き上げ作動により生じる吸引力によって貫通し、前記ピストンの押し下げ作動により生じる押圧力によって密閉可能な下側逆止弁が設けられ、
    前記シリンダの流側には、前記ピストンの引き上げ作動により生じる押圧力によって貫通し、前記ピストンの引き下げ作動により生じる吸引力によって密閉可能な上側逆止弁が設けられ、
    前記下側逆止弁は、逆止ボールと、前記シリンダの流側に存する管内壁に前記逆止ボールと共に内装され、かつ前記逆止ボールが着座した際に密閉し、離間した際に貫通する中空の弁座と、前記弁座とに構成され、前記逆止ボールが自由に遊動可能な領域を有し、かつ脱落を防止し得るように前記逆止ボールを囲んでいるフレームとで構成され、
    前記上側逆止弁は、逆止ボールと、前記シリンダの流側に存する管内壁に前記逆止ボールと共に内装され、かつ前記逆止ボールが着座した際に密閉し、離間した際に貫通する中空の弁座と、前記弁座とに構成され、前記逆止ボールが自由に遊動可能な領域を有し、かつ脱落を防止し得るように前記逆止ボールを囲んでいるフレームとで構成され、
    前記ピストンは、前記上側逆止弁と下側逆止弁との間に形成される第二の滞留領域に配設されていることを特徴とする連続移送用ポンプ装置。
  2. 前記滞留管構造において、移送対象物が液体と共に収容される管の内径W1と、
    前記ポンプ構造において、移送対象物を液体と共に汲み上げる部分のシリンダの内径W2とは、
    W1<W2なる関係を満足するように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の連続移送用ポンプ装置。
  3. W2を100%とした場合、W1は40%〜70%の範囲に設定されていることを特徴とする請求項2に記載の連続移送用ポンプ装置。
  4. 前記ポンプ構造は、1又は複数のポンプから構成されており、
    複数のポンプを用いる場合、隣り合うポンプを交互に動作させることで、各ポンプにおける汲み上げ移送処理を互い違いに行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の連続移送用ポンプ装置。
  5. 粒状の移送対象物は、所定の加工処理によって粒状に分離された各種の魚卵であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の連続移送用ポンプ装置。
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