JP5988717B2 - 硬質表面用ウエットシート - Google Patents
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Description
前記ウエットシートは、該ウエットシートによって硬質表面を拭くことで、該ウエットシートから前記含浸された乳化液を該硬質表面に放出させた後、該硬質表面を洗い流さず、該乳化液及び該乳化液中の前記香料が該硬質表面に残留するように用いられるものである硬質表面用ウエットシートを提供するものである。
<3>前記乳化液は、前記アニオン性ポリマーを0.01質量%以上2質量%以下含有し、前記香料を0.1質量%以上2質量%以下含有する前記<1>又は<2>に記載の硬質表面用ウエットシート。
<4>含浸される前記乳化液は水中油型である前記<1>ないし<3>のいずれか1に記載の硬質表面用ウエットシート。
<5>含浸される前記乳化液の割合は、基材シートの質量に対して好ましくは100質量%以上、更に好ましくは200質量%以上、好ましくは1000質量%以下、更に好ましくは800質量%以下である前記<1>ないし<4>のいずれか1に記載の硬質表面用ウエットシート。
<7>前記アニオン性ポリマーを、好ましくは0.01質量%以上とし、更に好ましくは0.03質量%以上、一層好ましくは0.05質量%以上、好ましくは2質量%以下、更に好ましくは1.5質量%以下、一層好ましくは1.0質量%以下含有する前記<1>ないし<6>のいずれか1に記載の硬質表面用ウエットシート。
<8>前記香料を、好ましくは0.1質量%以上、更に好ましくは0.2質量%以上、特に好ましくは0.3質量%以上、そして好ましくは2質量%以下、更に1.7質量%以下、特に好ましくは1.5質量%以下含有する前記<1>ないし<7>のいずれか1に記載の硬質表面用ウエットシート。
<10>前記香料が、γ−ウンデカラクトン、1−(2,6,6−トリメチル−1,3−シクロヘキサジエン−1−イル)−2−ブテン−1−オン、7−アセチル−1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−1,1,6,7−テトラメチルナフタレン、セドリルメチルケトン、3,7−ジメチル−7−メトキシオクタン−2−オール、ドデカヒドロ−3a,6,6,9a−テトラメチルナフト[2,1−b]フランのいずれかを含む前記<1>ないし<9>のいずれか1に記載の硬質表面用ウエットシート。
<12>前記界面活性剤として、両性界面活性剤を用いる前記<11>に記載の硬質表面用ウエットシート。
<13>前記アニオン性ポリマーは、構成単量体としてアクリル酸又はその塩、及びメタクリル酸アルキルエステルのみを含み、その上でアクリル酸又はその塩100質量部に対して、0.01質量部以上の、エチレン性不飽和基を少なくとも2個有する化合物を架橋剤として使用して得られる架橋型アクリル酸/メタクリル酸アルキルエステルコポリマーである前記<1>ないし<12>のいずれか1に記載の硬質表面用ウエットシート。
<15>ウエットシートの基材シートは、合成繊維を20%以上含む前記<1>ないし<14>のいずれか1に記載の硬質表面用ウエットシート。
以下の表1に示す成分を混合して水中油型の乳化液からなる乳化液を調製した。この乳化液を基材シートに含浸させて硬質表面清掃用ウエットシートを得た。同表に示すアクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体は、その水溶液の粘度(0.2%水溶液、20℃、pH7.0)が29744mPa・sであった。洗浄剤の含浸率は、基材シートの質量に対して350%とした。基材シートは以下の方法で製造した。
特開2007−154359号公報の実施例1に記載の方法で基材シートを製造した。すなわち、特開2007−154359号公報の図4に示す製造装置を用いて、同公報の図1に示す坪量30g/m2の嵩高シートを製造した。用いた原料はポリエチレンテレフタレート繊維(繊維長44mm)60%、アクリル繊維(繊維長51mm)20%、及びレーヨン繊維(繊維長25mm)20%である。得られた基材シートは、繊維密度が大きくかつ厚みの小さい第1区域と、第1区域よりも繊維密度が小さくかつ第1区域よりも厚みの大きい第2区域とを有していた。第1区域及び第2区域の形状は同公報の図1に示すとおりであり、第1区域の面積率は44%であり、第2区域の面積率は56%であった。
実施例1において香料の配合割合を表1に示す値とする以外は実施例1と同様にして洗浄剤を調製した。得られた洗浄剤を、実施例1と同様の基材シートに含浸させてウエットシートを得た。
実施例及び比較例で得られた洗浄剤について、その粘度を測定した。測定は、25℃で行った。測定に用いた粘度計は、ブルックフィールド型粘度計であり、使用ローターはNo.2、回転数は60rpm又は6rpmとした。
また、実施例及び比較例で得られたウエットシートについて、該ウエットシートからの香料の放出のされやすさを以下の方法で評価した。また、該ウエットシートを用いて対象面を拭き操作した後の該対象面の香りの強さを以下の方法で評価した。それらの結果を以下の表1に示す。
実施例1で用いた洗浄剤について、分光光度計を用いて吸光特性を測定した。その結果、320nm及び290nmの波長で吸光度のピークを有することが確認された。
次に、実施例1と比較例1で得たウエットシートについて、24時間密閉容器内に保管した後、マングルを用いて洗浄剤を基材シートから搾り出し、分光光度計を用いて320nm及び290nmの吸光度をそれぞれ測定した。この値を「洗浄剤吸光度」という。
次に、同様にして香料を配合しない以外は表1に示す成分と同じ成分を混合してなる洗浄剤を調製し、基材シートに350%含浸させた後搾り出した液の320nm及び290nmの吸光度を測定した。この値を「対照吸光度」という。
洗浄剤吸光度から対照吸光度を差し引いた値(この値を「放出洗浄剤吸光度」という。)を求め、この値をウエットシートからの香料の放出のされやすさの尺度とする。放出洗浄剤吸光度は、その数値が高いほど香料が多量に放出されたことを意味する。
清掃対象面を清拭した後の該清掃対象面の香りの強さを経時的に官能評価した。具体的には、ウエットシートを、花王(株)製の清掃道具であるクイックルワイパー(登録商標)のヘッド部に取り付け、20℃、65%RHの部屋において、30cm×30cm四方のフローリング材(Panasonic電工製 ウッディA)上を3往復清拭した。清拭後にフローリングは水等で洗い流さなかった。清拭直後、10分後、20分後、30分後、60分後、120分後において、フローリングから生じる香りの強さを4名のパネラーに評価させた。パネラーとフローリング材の距離は30cmとした。評価後、次の評価までの間は、パネラーは部屋の外に出ていた。4名のパネラーの評価の平均をもって、評価結果とした。評価の平均は下記の数値基準から求めた。結果を表1に示す。
6:強く匂う
5:はっきりと匂う
4:匂いが楽にわかる
3:ほのかに匂う
2:ごくかすかに匂う
1:匂いを感じない
Claims (5)
- 乳化作用を有する水溶性のアニオン性ポリマー及び香料を含有する乳化液が含浸されてなる硬質表面用ウエットシートであって、
前記乳化液は、25℃における粘度が20mPa・s以上300,000Pa・s以下である水中油型のものであり、
前記ウエットシートは、該ウエットシートによって硬質表面を拭くことで、該ウエットシートから前記含浸された乳化液を該硬質表面に放出させた後、該硬質表面を洗い流さず、該乳化液及び該乳化液中の前記香料が該硬質表面に残留するように用いられるものであり、且つ硬質表面を拭いて30分経過後に硬質表面が以下の評価に従う残香性を有するものである硬質表面用ウエットシート。
〔残香性の評価〕
硬質表面用ウエットシートを、花王(株)製の清掃道具であるクイックルワイパー(登録商標)のヘッド部に取り付け、20℃、65%RHの部屋において、30cm×30cm四方のフローリング材(Panasonic電工製 ウッディA)上を3往復清拭する。清拭後にフローリングは水等で洗い流さない。清拭から30分後において、フローリングから生じる香りの強さを4名のパネラーに評価させる。パネラーとフローリング材の距離は30cmとする。4名のパネラーの評価の平均をもって、評価結果とする。評価の平均は下記の数値基準から求め、3点以上である場合に残香性を有すると評価する。
6:強く匂う。
5:はっきりと匂う。
4:匂いが楽にわかる。
3:ほのかに匂う。
2:ごくかすかに匂う。
1:匂いを感じない。 - 前記アニオン性ポリマーは、繰り返し単位としてアクリル酸若しくはメタクリル酸又はそれらの塩若しくはそれらのアルキルエステルを含むものである請求項1に記載の硬質表面用ウエットシート。
- 前記乳化液は、前記アニオン性ポリマーを0.01質量%以上2質量%以下含有し、前記香料を0.1質量%以上2質量%以下含有する請求項1又は2に記載の硬質表面用ウエットシート。
- 前記アニオン性ポリマーが、架橋型アクリル酸/メタクリル酸アルキルエステルコポリマーである請求項1ないし3のいずれか一項に記載の硬質表面用ウエットシート。
- 含浸される前記乳化液の割合は、基材シートの質量に対して100質量%以上1000質量%以下である請求項1ないし4のいずれか一項に記載の硬質表面用ウエットシート。
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