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JP5801341B2 - 半導体メモリ - Google Patents

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Description

本実施形態は、半導体メモリに関する。
近年、フラッシュメモリは、HDD、CD/DVDなどとともに、主要なストレージデバイスとして、様々な電子機器に用いられている。
例えば、データの入出力の高速化、動作の信頼性の向上、製造コストの低減などが、フラッシュメモリには求められている。
特開2008−98461号公報
フラッシュメモリの部材間の電界を緩和する技術を提案する。
本実施形態の半導体メモリは、半導体基板内に設けられ、前記半導体基板表面に対して平行方向において第1の方向に延在するアクティブ領域と、前記第1の方向に延在するビット線と、前記アクティブ領域上に設けられ、前記ビット線を前記アクティブ領域に接続する第1のプラグと、前記アクティブ領域上の第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上の電荷蓄積層と、前記電荷蓄積層上の第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上のコントロールゲート電極とを含むメモリセルと、前記アクティブ領域における前記第1のプラグと前記メモリセルとの間の領域内に設けられ、前記アクティブ領域上の第2のゲート絶縁膜と、前記第2のゲート絶縁膜上の第1の電極層と、前記第1の電極層上の第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上の第2の電極層とを含む第1のセレクトトランジスタと、前記第1のプラグと前記第1のセレクトトランジスタの前記第2の電極層との間において、前記第2の絶縁膜を介して前記第1の電極層上に設けられる第1の配線と、を含み、前記第1のセレクトトランジスタに対する書き込み動作時に前記第1の配線に印加される電圧は、前記第2の電極層に印加される電圧より小さい。
実施形態に係る半導体メモリのチップレイアウトの一例を示す図。 第1の実施形態の半導体メモリの内部構成の一例を示す等価回路図。 第1の実施形態の半導体メモリの平面構造を示す図。 第1の実施形態の半導体メモリの断面構造を示す図。 第1の実施形態の半導体メモリの断面構造を示す図。 第1の実施形態の半導体メモリの製造方法を説明するための断面工程図。 第1の実施形態の半導体メモリの製造方法を説明するための断面工程図。 第1の実施形態の半導体メモリの製造方法を説明するための断面工程図。 第2の実施形態の半導体メモリの内部構成の一例を示す等価回路図。 第2の実施形態の半導体メモリの構造を示す断面図。 第2の実施形態の半導体メモリの変形例を示す等価回路図。 実施形態の半導体メモリの変形例を示す断面図。 実施形態の半導体メモリの変形例を示す断面図。
[実施形態]
以下、図1乃至図11を参照しながら、本実施形態に係る半導体メモリについて詳細に説明する。以下において、同一の機能及び構成を有する要素については、同一符号を付し、重複する説明は必要に応じて行う。
(1) 第1の実施形態
図1乃至図8を参照して、第1の実施形態の半導体メモリについて、説明する。
(a) 構成
図1乃至図5を用いて、第1の実施形態に係る半導体メモリの構成について、説明する。本実施形態において、半導体メモリとして、NAND型フラッシュメモリを例に説明する。
図1は、フラッシュメモリの構成を示す概略図である。図1に示すように、フラッシュメモリは、メモリセルアレイ100とメモリセルアレイ100の動作を制御するための周辺回路とを含む。メモリセルアレイ100及び周辺回路は同一のチップ(半導体基板)70上に設けられている。
メモリセルアレイ100内には、少なくとも1つのメモリセル及び少なくとも1つのセレクトトランジスタが、設けられている。メモリセルは記憶素子として機能し、セレクトトランジスタはデータの書き込み/読み出しの対象のメモリセルを選択するためのスイッチ素子として機能する。
周辺回路は、メモリセルアレイ100の周囲に設けられた周辺回路領域内に設けられている。ロウ制御回路210、カラム制御回路220及び内部回路群230が、周辺回路として、メモリセルアレイ100と同じ半導体基板(チップ)70内に、設けられる。
ロウ制御回路210は、ワード線ドライバ、セレクトゲート線ドライバ、及び、ロウデコーダなど、メモリセルアレイ100のロウを制御するための回路を含んでいる。カラム制御回路220は、センスアンプ回路、データラッチ回路、及び、カラムデコーダなど、メモリセルアレイ100のカラムを制御するための回路を含んでいる。内部回路230は、フラッシュメモリ100の駆動電位を生成するための電位生成回路(チャージポンプ回路)、入出力データやアドレスを一時的に保持するバッファ回路、チップ全体の制御/管理を行うステートマシンなどを含んでいる。
これらの回路210,220,230は、所定の絶縁耐圧を満たすように形成された周辺トランジスタTrとして、複数の低耐圧系MOSトランジスタ及び複数の高耐圧系MOSトランジスタを有している。
図1に示されるメモリセルアレイ1は、複数のブロックを有する。このブロックBLKとは、消去の最小単位を示している。
図2を用いて、図1のメモリセルアレイ1の内部構成について説明する。図2は、フラッシュメモリのメモリセルアレイ内の1つのブロックBLKの回路構成を示す等価回路図である。
NAND型フラッシュメモリにおいて、1つのブロックBLKは、ロウ方向(第2の方向、ロウ方向)に並んだ複数のメモリセルユニット(以下では、NANDセルユニットともよぶ)MUから構成される。1つのブロックBLK内に、例えば、q個のメモリセルユニットMUが設けられている。
1つのメモリセルユニットMUは、複数(例えば、p個)のメモリセルMC0〜MC(p−1)から形成されるメモリセルストリングと、メモリセルストリングの一端に接続された第1のセレクトトランジスタSTS(以下、ソース側セレクトトランジスタとよぶ)と、メモリセルストリングの他端に接続された第2のセレクトトランジスタSTD(以下、ドレイン側セレクトトランジスタとよぶ)とを含んでいる。メモリセルストリングにおいて、メモリセルMC0〜MC(p−1)の電流経路が、カラム方向(第1の方向)に沿って直列接続されている。
メモリセルユニットMUの一端(ソース側)、より具体的には、ソース側セレクトトランジスタSTSの電流経路の一端には、ソース線SLが接続される。また、メモリセルユニットMUの他端(ドレイン側)、すなわち、ドレイン側セレクトトランジスタSTDの電流経路の一端に、ビット線BLが接続されている。
尚、1つのメモリセルユニットMUを構成するメモリセルの個数は、2個以上であればよく、例えば、16個、32個あるいは64個以上でもよい。以下では、メモリセルMC0〜MC(p−1)を区別しない場合には、メモリセルMCと表記する。
メモリセルMCは、電荷蓄積層(例えば、浮遊ゲート電極、又は、トラップ準位を含む絶縁膜)を有するスタックゲート構造の電界効果トランジスタである。カラム方向に隣接する2つのメモリセルMCはソース/ドレインが接続されている。これによって、メモリセルMCの電流経路が直列接続され、メモリセルストリングが形成される。
ソース側セレクトトランジスタSTSのドレインは、メモリセルMC0のソースに接続される。ソース側セレクトトランジスタSTSのソースは、ソース線SLに接続される。ドレイン側セレクトトランジスタのソースは、メモリセルMC(p−1)のドレインに接続される。ドレイン側セレクトトランジスタSTDのドレインは、複数のビット線BL0〜BL(q−1)のうち一本のビット線に接続される。ビット線BL0〜BL(q−1)の本数は、ブロックBLK内のメモリセルユニットMUの個数と同じである。
ワード線WL0〜WL(p−1)はロウ方向に延在し、各ワード線WL0〜WL(p−1)はロウ方向に沿って配列された複数のメモリセルMCのゲートに共通に接続される。1つのメモリセルユニットMUにおいて、ワード線の本数(例えば、128本)は、1つのメモリセルストリングを構成するメモリセルの個数と、同じである。
ドレイン側セレクトゲート線SGDLはロウ方向に延び、ロウ方向に沿って配列された複数のドレイン側セレクトトランジスタSTDのゲートに共通に接続される。ソース側セレクトゲート線SGSLはロウ方向に延び、ロウ方向に沿って配列された複数のソース側セレクトトランジスタSTSのゲートに共通に接続される。
以下では、各ビット線BL0〜BL(q−1)を区別しない場合には、ビット線BLと表記し、各ワード線WL0〜WL(p−1)を区別しない場合には、ワード線WLと表記する。
各メモリセルMCは、トランジスタのしきい値電圧の大きさ(しきい値電圧の分布)とデータとが対応づけられることによって、外部からのデータを記憶する。各メモリセルMCは、2値(1 bit)、又は、4値(2 bit)以上のデータを記憶する。
図2に示されるフラッシュメモリのメモリセルアレイ内に、ダミー素子DT1A,DT1B,DT2が、設けられている。
ダミー素子DT1A,DT1B,DT2は、電界効果トランジスタである。以下では、電界効果トランジスタからなるダミー素子DT1A,DT1B,DT2のことを、ダミートランジスタDT1A,DT1B,DT2とよぶ。
ダミートランジスタDT1A,DT1Bは、メモリストリングの一端及び他端に設けられている。ダミートランジスタDT1A,DT1Bは、メモリセルMCと同様に、電荷蓄積層を含むゲート構造を有している。
ダミートランジスタDT1Aは、ドレイン側セレクトトランジスタSTDとメモリセルストリングのドレイン側の終端のメモリセルMC(p−1)との間に、設けられている。ドレイン側セレクトトランジスタSTSのソースは、ダミートランジスタDT1Aの電流経路を経由して、メモリセルMC0のドレインに接続される。ダミートランジスタDT1Aのゲートは、メモリセルユニットMUのドレイン側のダミーワード線DWLに接続されている。
ダミートランジスタDT1Bは、ソース側セレクトトランジスタSTSとメモリセルストリングのソース側の終端のメモリセルMC0との間に、設けられている。ソース側セレクトトランジスタSTSのドレインは、ダミートランジスタDT1Bの電流経路を経由して、メモリセルMC0のソースに接続される。ダミートランジスタDT1Bのゲートは、メモリセルユニットMUのソース側のダミーワード線DWLに接続されている。
ダミーワード線DWLの電位を制御するために、ロウ制御回路210内に、ダミーワード線ドライバ28が設けられている。これによって、ダミートランジスタDT1A,DT1Bの動作(オン/オフ)が制御される。
ダミートランジスタDT1A,DT1Bが、セレクトトランジスタSTD,STSとメモリセルMC0,MC(p−1)との間に設けられることによって、隣接素子間の電界によって発生するGIDLを抑制したり、リソグラフィー技術における加工マージンを改善させたりすることができる。
メモリセルMCとセレクトトランジスタSTS,STD間のダミートランジスタDT1A,DT1Bを区別しない場合には、ダミートランジスタDT1と表記する。また、説明の明確化のために、メモリセルMCとセレクトトランジスタSTS,STD間のダミートランジスタDT1A,DT1Bのことを、ダミーセルDT1A,DT1Bとよぶ。
ダミートランジスタDT2は、メモリセルユニットのドレイン側の終端に設けられている。ドレイン側セレクトトランジスタSTDのドレインは、ダミートランジスタDT2の電流経路を経由して、1本のビット線BLに接続される。ダミートランジスタDT2の電流経路の一端は、ドレイン側セレクトトランジスタSTDのドレインに接続され、ダミートランジスタDT2の電流経路の他端は、ビット線BLに接続されている。ダミートランジスタDT2のゲートは、ダミー線DLに接続されている。
ダミー線DLの電位を制御するために、ロウ制御回路210内に、ダミー線ドライバ29が設けられている。これによって、ダミートランジスタDT2の動作(オン/オフ)が制御される。
フラッシュメモリの動作時において、フラッシュメモリの動作に応じてダミートランジスタDT1,DT2が所定のタイミングでオン又はオフするように、ダミーワード線DWL及びダミー線DLの電位の立ち上げ又は立ち下げのタイミングが、適宜設計される。
図3乃至図5を用いて、本実施形態におけるダミートランジスタを含むフラッシュメモリの構造について、説明する。
図3は、本実施形態のフラッシュメモリのメモリセルアレイの平面構造を示す平面図である。図4は、図3のIV−IV線に沿うフラッシュメモリの断面構造を示す断面図である。図5は、図3のV−V線に沿うフラッシュメモリの断面構造を示す断面図である。図3乃至図5は、メモリセルユニットのドレイン側の構造を抽出して、図示している。
図3に示されるように、半導体基板70内に、アクティブ領域AA及び素子分離領域STIが、設けられている。アクティブ領域AAは、カラム方向に延在している。素子分離領域STIは、カラム方向に延在している。
1つのアクティブ領域AAは、ロウ方向に並ぶ2つの素子分離領域STI間に、設けられている。
ワード線WLは、半導体基板70上方に設けられている。ワード線WLは、ロウ方向に延在している。ワード線WLとアクティブ領域AAとの交差位置に、メモリセルMCが、設けられている。
ドレイン側セレクトゲートSGDLは、ロウ方向に延在している。ドレイン側セレクトゲート線SGDLとアクティブ領域AAとの交差位置に、ドレイン側セレクトトランジスタSTDが、設けられている。
ダミーワード線DWLは、ロウ方向に延在している。ダミーワード線DWLは、ドレイン側セレクトゲート線SGDLとワード線WLとの間において、半導体基板70上方に設けられている。
ダミーワード線DWLとアクティブ領域AAとの交差位置に、メモリセルユニットのドレイン側のダミーセル(ダミートランジスタ)DT1Aが、設けられている。
各アクティブ領域の一端に、ビット線に接続されるコンタクトプラグ(以下では、ビット線コンタクトとよぶ)CBが設けられている。複数のビット線コンタクトCBは、ロウ方向に沿って、同一直線上又はジグザグに配列されている。各ビット線BLにそれぞれ接続されるビット線コンタクトCBは、カラム方向に配列されたメモリセルユニット毎に、電気的に分離されている。
ダミー線DLは、ロウ方向に沿って配列されたビット線コンタクトCBとセレクトゲート線SGDLとの間において、半導体基板70上方に設けられている。ダミー線DLは、ロウ方向に延在している。ダミー線DLとアクティブ領域AAとの交差位置に、ダミートランジスタDT2が、設けられている。
図4及び図5に示されるように、メモリセルMCは、メモリセルアレイ100内に配置される。
上述のように、メモリセルMCは、電荷蓄積層を有するスタックゲート構造の電界効果トランジスタである。メモリセルMCのゲートは、半導体基板(アクティブ領域)70上のゲート絶縁膜(トンネル絶縁膜)1と、ゲート絶縁膜1上に設けられた電荷蓄積層2と、電荷蓄積層2上に設けられた絶縁膜(ゲート間絶縁膜又はブロック絶縁膜とよばれる)3と、絶縁膜3上に設けられたコントロールゲート電極4とを含んでいる。
図4及び図5に示される例において、電荷蓄積層2は、例えば、導電性のシリコンを用いて形成される。シリコンの電荷蓄積層2は、フローティングゲート電極2とよばれる。例えば、フローティングゲート電極2の膜厚は、100nm以下に設定されている。
尚、電荷蓄積層2は、電子に対するトラップ準位を含む絶縁膜(例えば、窒化シリコン)を用いて形成されてもよい。
コントロールゲート電極4は、ロウ方向に延在し、ロウ方向に配列された複数のメモリセルMCに共有されている。コントロールゲート電極4は、ワード線WLとして用いられている。
コントロールゲート電極4には、低抵抗化のために、ニッケルシリサイド、タングステンシリサイドなどのシリサイド層を用いた単層構造(例えば、フルシリサイド構造)、シリサイド層とシリコン層との積層構造(例えば、ポリサイド構造)、タングステンなどのメタル層の単層構造、メタル層とシリコン層との積層構造などが、用いられる。
フローティングゲート電極2とコントロールゲート電極4との間の絶縁膜3には、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜及び高誘電率膜(High-k膜)のうち1つを含む単層構造や、それらの膜の複数を含む多層構造が用いられる。以下では、フローティングゲート電極2とコントロールゲート電極4との間の絶縁膜のことを、ゲート間絶縁膜3とよぶ。
図5に示されるように、メモリセルアレイ内において、STI構造の素子分離絶縁膜79が、半導体基板70内の素子分離領域STIに埋め込まれている。素子分離絶縁膜79によって、半導体基板70内に、アクティブ領域AAが区画され、ロウ方向に配列されるフローティングゲート電極2が、メモリセルMC毎に電気的に分離される。
半導体基板70の表面に対して垂直方向におけるフローティングゲート電極2の上端の位置が、半導体基板70の表面に対して垂直方向における素子分離絶縁膜79の上端の位置とほぼ等しい位置にある。
この場合において、ゲート間絶縁膜3の底面は、フローティングゲート電極2の上面及び素子分離絶縁膜90の上面に接触している。また、フローティングゲート電極2の側面の全面が、素子分離絶縁膜79と接触している。ロウ方向におけるフローティングゲート電極2の側面は、ゲート間絶縁膜3に覆われない。
半導体基板70内のメモリセルMCのゲート電極2,4に対して自己整合的な位置に、メモリセルMCのソース/ドレインとなる拡散層(以下では、ソース/ドレイン拡散層とよぶ)5が、半導体基板70内に設けられている。カラム方向に互いに隣り合う2つのメモリセルは、ソース/ドレイン拡散層5を共有する。ソース/ドレイン拡散層5が2つのメモリセルMCによって共有されることによって、メモリセルMCの電流経路が直列に接続される。
以下では、メモリセルが設けられた領域のことを、メモリセル形成領域とよぶ。
半導体基板(アクティブ領域)70上におけるビット線コンタクトCBが設けられた領域(コンタクトプラグ領域とよぶ)とメモリセル形成領域との間の領域において、メモリセルユニットのドレイン側のセレクトトランジスタSTDが、設けられている。
ドレイン側セレクトトランジスタSTDのゲート電極2S,4Sは、メモリセルMCのスタックゲート構造に近似した構造を有する。
ドレイン側セレクトトランジスタSTのゲート電極2S,4Sは、半導体基板70上のゲート絶縁膜1と、ゲート絶縁膜1上の第1の電極層2Sと、下部電極層2S上の絶縁膜3Sと、絶縁膜3S上の第2の電極層4Sとを含む。
第1の電極層2Sは、フローティングゲート電極2Sと同時に形成され、第1の電極層2Sとフローティングゲート電極2とは、実質的に同じ材料からなり、実質的に同じ膜厚を有する。以下では、セレクトトランジスタSTDのゲート絶縁膜上の電極層2Sのことを、下部電極層2Sともよぶ。
下部電極層2Sは、素子分離領域STI内の素子分離絶縁膜によって、ロウ方向に隣接するセレクトトランジスタ毎に電気的に分離されている。
絶縁膜3Sは、ゲート間絶縁膜3と同時に形成され、絶縁膜3Sとゲート間絶縁膜3とは、実質的に同じ材料からなり、実質的に同じ膜厚を有する。以下では、セレクトトランジスタSTDの電極層2S,4S間の絶縁膜3Sのことを、ゲート間絶縁膜3Sとよぶ。
第2の電極層4Sは、コントロールゲート電極4と同時に形成され、第2の電極層4Sとコントロールゲート電極4とは、実質的に同じ材料からなり、実質的に同じ膜厚を有する。以下では、セレクトトランジスタSTDのゲート間絶縁膜3S上の電極層4Sのことを、上部電極層4Sともよぶ。
上部電極層4Sは、ロウ方向に延在し、ロウ方向に配列された複数のドレイン側セレクトトランジスタSTDの共通ゲートとなる。ロウ方向に延在する上部電極層4Sは、ドレイン側セレクトゲート線SGDLとして機能する。
セレクトトランジスタSTDのゲート絶縁膜1は、メモリセルMCのゲート絶縁膜1と同じ材料/膜厚を有していてもよいし、メモリセルMCのゲート絶縁膜1と異なる材料/膜厚を有していてもよい。
セレクトトランジスタSTDの下部電極層2S及び上部電極層4Sは、ゲート間絶縁膜3Sによって、分離されている。下部電極層2Sと上部電極層4Sとは、直接接触せず、非導通状態である。下部電極層2S及び上部電極層4Sは、ゲート間絶縁膜3Sによって、容量結合している。セレクトトランジスタSTDの下部電極層2Sは、メモリセルMCのフローティングゲート電極と同様に、電荷を格納できる。
以下では、セレクトトランジスタが設けられた領域のことを、セレクトトランジスタ形成領域とよぶ。
例えば、半導体基板上のメモリセル形成領域とセレクトトランジスタ形成領域との間の領域に、ダミーセル(ダミートランジスタ)DT1Aが設けられている。それゆえ、メモリセルMCのドレインとセレクトトランジスタSTDのソースとは、ダミーセルDT1Aの電流経路を経由して、電気的に接続される。
ダミーセル(ダミートランジスタ)DT1Aは、メモリセルと実質的に同じ構造を有している。ダミーセルDT1Aは、メモリセルMCと同じ構造及び同じ機能を有しているが、データの記憶のために用いられることはない。
ダミーセルDT1Aは、半導体基板(アクティブ領域)70上のゲート絶縁膜(トンネル絶縁膜)1と、ゲート絶縁膜1上に設けられたフローティングゲート電極2Aと、フローティングゲート電極2A上に設けられたゲート間絶縁膜3Aと、ゲート間絶縁膜3A上に設けられたコントロールゲート電極4Aとを含んでいる。
ダミーセルDT1Aは、半導体基板70内にソース/ドレイン拡散層5Aを有している。ダミーセルDT1Aの2つのソース/ドレイン拡散層5Aのうち一方は、隣接するメモリセルMCと共有され、2つのソース/ドレイン拡散層5Aのうち他方は、隣接するドレイン側セレクトトランジスタSTDと共有される。
ダミーセルDT1Aのコントロールゲート電極4Aは、ロウ方向に延在し、ロウ方向に配列された複数のダミーセルDT1Aによって共有される。ダミーセルDT1Aのコントロールゲート電極4Aは、ダミーワード線DWLである。ダミーセルDT1Aのフローティングゲート電極2Aは、ダミーセルDT1A毎に電気的に分離されている。説明の明確化のため、ダミーセルDT1Aのフローティングゲート電極3Aのことを、ダミー電極3Aともよぶ。
本実施形態において、半導体基板70上のコンタクトプラグ形成領域とセレクトトランジスタ形成領域との間の領域に、ダミー線DLが設けられている。
また、ダミー線DLの形成位置に、ダミー線DLに接続されたダミートランジスタDT2が設けられている。ダミートランジスタDT2は、ダミー線DLがセレクトトランジスタSTDの下部電極層2S上に配置されたことによって形成されたトランジスタである。ダミー線DLがセレクトトランジスタSTDとビット線コンタクトCBとの間に設けられたフラッシュメモリにおいて、メモリセルユニットとビット線コンタクトCBとを接続する機能の一部を担う。
ダミートランジスタDT2は、セレクトトランジスタSTDと共有される第1の電極層(下部電極層)2Sと、セレクトトランジスタSTDと共有されるゲート間絶縁膜3Sと、ゲート間絶縁膜3Sを介して下部電極層2S上方に設けられた第3の電極層4Dとを含む。
ダミートランジスタDT2の上部電極層4Dは、セレクトトランジスタSTDの上部電極層4Sと同時に形成され、第2の電極層4Sとコントロールゲート電極4とは、実質的に同じ材料からなり、実質的に同じ膜厚を有する。
ダミートランジスタDT2のドレインとしての拡散層5Sを介して、ダミートランジスタDT2の電流経路がビット線コンタクトCB及びビット線BLに接続される。ダミートランジスタDT2の電流経路を介して、セレクトトランジスタSTDの電流経路が、ビット線コンタクトCB及びビット線BLに接続されている。
セレクトトランジスタSTD及びダミートランジスタDT2がオンされた時、セレクトトランジスタSTDのゲート電極2S下方のチャネル領域(半導体基板)内に形成されるチャネルが、ダミートランジスタDT2のゲート電極2S下方のチャネル領域内に形成されるチャネルに、繋がる。これによって、メモリセルユニットのドレインが、ビット線BLに接続される。
セレクトトランジスタSTD及びダミートランジスタDT2のゲート構造に関して、セレクトトランジスタSTDとダミートランジスタDT2との間で連続した下部電極層2S上方に、互いに分離された2つの上部電極層4S,4Dが、設けられている。
例えば、下部電極層2S上の2つの上部電極層4S,4Dに関して、ビット線BLの延在方向に沿うセレクトトランジスタ4Sの上部電極層4Sの寸法(セレクトゲート線SGDLの線幅)は、ダミートランジスタDT2の上部電極層4Dの寸法(ダミー線DLの線幅)より大きい。セレクトトランジスタSTDの上部電極層4Sの寸法が大きくされることによって、セレクトゲート線SGDLの抵抗値が低減される。
また、セレクトトランジスタ4Sの上部電極層4Sの寸法が、ダミートランジスタDT2の上部電極層4Dの寸法より大きくされることによって、下部電極4Sの下方のチャネルの形成に関してセレクトトランジスタSTDの駆動特性の依存度を大きくできる。この結果として、ダミー線DLが、セレクトゲート線SGDLとコンタクトプラグBCとの間に設けられた場合であっても、メモリセルユニットとビット線との接続の制御が、比較的容易になる。
例えば、セレクトトランジスタSTDとダミートランジスタDT2とで共有される下部電極層2Sにおいて、ビット線BLの延在方向に沿う下部電極層2Sの寸法(ゲート長)は、例えば、100nm〜120nm程度に設定される。尚、メモリセルの微細化が進むにつれて、セレクトトランジスタSTD及びダミートランジスタDT2のサイズも、微細化される。
半導体基板70上には、第1の層間絶縁膜71が設けられる。メモリセルアレイ内において、層間絶縁膜71は、メモリセルMC、セレクトトランジスタSTD、ダミーセルDT1A,DT2を、覆っている。層間絶縁膜71内に形成されたコンタクトホール内に、ビット線コンタクトCBが埋め込まれる。ビット線コンタクトCBは、半導体基板70内の拡散層5Sに接続される。
拡散層5Sは、ビット線コンタクトCBを経由して、層間絶縁膜71上の中間配線M0に接続される。中間配線M0は、第1の配線レベル内に設けられている。第2の層間絶縁膜72が、第1の層間絶縁膜71上に積層されている。中間配線M0は、第2の層間絶縁膜72内に設けられている。
第3の層間絶縁膜73が、第2の層間絶縁膜72上に積層されている。ビット線BLは、メモリセルユニットに中間配線M0及びビット線コンタクトCBを介して接続されるように、層間絶縁膜73内に設けられている。
上述のように、本実施形態のフラッシュメモリにおいて、セレクトトランジスタSTDの下部電極層2Sと上部電極層3Sとは、ゲート間絶縁膜3Sによって分離されている。
メモリセルMCの微細化に起因して、フローティングゲート電極2及び下部電極層2Sの膜厚が薄くなる。セレクトトランジスタSTDの下部電極層2Sと上部電極層3Sとを電気的に接続するために、セレクトトランジスタSTDのゲート間絶縁膜3S内に開口部が形成される場合、開口部の形成時に薄い下部電極層2Sがオーバーエッチングされ、ゲート絶縁膜1が除去される可能性がある。この場合において、フラッシュメモリが不良となり、フラッシュメモリの信頼性が低下したり、フラッシュメモリの製造歩留まりが低下したりする。
それゆえ、本実施形態のフラッシュメモリのように、セレクトトランジスタSTDのゲート間絶縁膜3S内に、セレクトトランジスタSTDの下部電極層2Sと上部電極層3Sとを電気的に接続するための開口部が形成されない場合がある。
このような場合、セレクトトランジスタSTDの下部電極層2Sが、メモリセルMCのフローティングゲート電極2と同様の機能を有するため、セレクトトランジスタSTDのフローティング状態の下部電極層2Sに、電荷を注入し、セレクトトランジスタSTDのしきい値電圧を調整しなくてはならない。
セレクトトランジスタSTDのしきい値電圧の制御は、メモリセルMCに対するデータの書き込みと同様に、セレクトトランジスタSTDのゲート電極(上部電極層4S)に、20V程度の書き込み電圧が印加されることによって、実行される。
セレクトトランジスタSTDのしきい値電圧の制御時、ビット線コンタクトCBとセレクトトランジスタSTDとの間のダミー線DLに、10V程度の中間電位Vpassが、印加される。ダミー線DLに対する中間電位が印加されることによって、ダミー線DLに接続されたゲートを有するダミートランジスタDT2は、オンする。
ダミー線DLに10V程度の電圧が印加されることによって、ビット線コンタクトCBとダミー線DLとの間の電位差は10V程度となり、20Vの電位差がビット線コンタクトCBとセレクトゲート線SGDLとの間に直接印加される場合に比較して、ビット線コンタクトCBと配線との間に印加される電位差は、小さくなる。
それゆえ、セレクトトランジスタSTDに対するしきい値電圧の制御が、実行される場合において、ビット線BLとセレクトゲートSGDL線との間に設けられたダミー線DLに印加される電圧が、ビット線コンタクトCBとセレクトゲート線SGDLとの間の緩和電圧となることによって、ビット線コンタクトCBとセレクトゲート線SGDLとの間に絶縁破壊が発生する可能性は、低減される。
尚、ダミー線DLに印加される電圧は、コンタクトプラグ(ビット線コンタクト)CBとセレクトゲート線SGDLとの間の電位差を緩和でき、セレクトゲート線SGDLとダミー線DLとの間で絶縁破壊が発生しない電圧であれば、10V以外の電圧でもよい。
セレクトトランジスタSTDの書き込み時、メモリセルMCとセレクトトランジスタSTDの間のダミーセルDT1Aに関して、そのダミーセルDT1Aのゲートに接続されたダミーワード線DWLには、10V程度の中間電位Vpassが印加される。尚、ダミーワード線DWLに印加される電圧の大きさは、ワード線WLとセレクトゲート線SGDLとの間の電位差を緩和できる電圧であれば、限定されない。
また、セレクトトランジスタSTDの書き込み時、ワード線WLには、0Vの電圧が印加され、ビット線BLには、0V又は駆動電圧Vddが印加される。但し、回路構成に応じて、セレクトトランジスタSTDのしきい値電圧の制御時にワード線WLに印加される電圧は、0Vより大きくてもよい。
例えば、フラッシュメモリの読み出し動作時、2〜3V程度の電圧で、セレクトトランジスタSTDとビット線コンタクトCBとの間のダミートランジスタDT2がオン状態になるように、ダミートランジスタDT2とセレクトトランジスタSTDとによって共有される下部電極層3Sに対する電荷の注入量が、調整されることが好ましい。また、フラッシュメモリの読み出し動作時、ダミーセルDT1Aが、4〜5V程度の電圧で駆動されるように、ダミーセルDT1Aのしきい値電圧が調整される。尚、ダミーセルDT1Aは、消去状態のしきい値にされていることが好ましい。
本実施形態のフラッシュメモリは、メモリセルユニットのビット線側のセレクトトランジスタSTDとビット線コンタクトCBとの間に、ダミー線DL及びダミー線DLに接続されたダミートランジスタDT2が設けられている。
本実施形態において、下部電極層2Sと上部電極層4Sとが分離された(下部電極層2Sと上部電極層4Sとが非導通状態の)セレクトトランジスタSTDのしきい値電圧の制御/調整のために、セレクトトランジスタSTDのゲート電極(セレクトゲート線)2S,4Sに大きい電圧(例えば、20V程度の書き込み電圧)が印加されるときに、ダミー線DL(ダミートランジスタのゲート電極4D)に、セレクトトランジスタSTDのゲート電極2S,4Sに印加された電圧よりも小さい電圧(例えば、10V程度の電圧)が印加される。
これによって、セレクトトランジスタSTDのフローティング状態の下部電極層2Sに電荷を注入するためにセレクトトランジスタSTDが接続されたセレクトゲート線SGDLに大きい電圧(書き込み電圧)が印加された時に、ビット線コンタクトCBとセレクトトランジスタSTDのゲート電極2S,4Sとの間に絶縁破壊が生じる可能性を低減できる。
したがって、本実施形態のフラッシュメモリによれば、セレクトトランジスタSTDの下部電極層2Sと上部電極層4Sとを電気的に接続できない場合に、セレクトトランジスタSTDに対する書き込みを必要とするが、書き込み時のビット線コンタクトCBとセレクトトランジスタSTDのゲート電極4S間の電界を緩和することができる。
以上のように、本実施形態のフラッシュメモリによれば、部材間の電界を緩和することができる。
(b) 製造方法
図6乃至図8を参照して、第1の実施形態の半導体メモリ(フラッシュメモリ)の製造方法について、説明する。尚、ここでは、図1乃至図5を適宜用いて、本実施形態のフラッシュメモリの製造方法について、説明する。
図6は、本実施形態のフラッシュメモリの製造方法の一工程を示す断面工程図である。図6には、フラッシュメモリの形成時におけるカラム方向に沿うメモリセルアレイの断面構造が示されている。
図6に示されるように、ウェル領域(図示せず)が形成された半導体基板70の表面上に、メモリセル、セレクトトランジスタ及びダミートランジスタのゲート絶縁膜1Zが、シリコン基板に対する熱酸化処理、窒化処理、或いは、ALD(Atomic layer Deposition)法などを用いて、形成される。
ゲート絶縁膜1上に、メモリセルの電荷蓄積層2Zが堆積される。メモリセルの電荷蓄積層にフローティングゲート電極が用いられる場合、ポリシリコン膜2Zが、電荷蓄積層として、CVD法によって、ゲート絶縁膜1Z上に堆積される。
ポリシリコン膜2Z上に、ハードマスクとしてのシリコン窒化膜(図示せず)が、例えば、CVD法によって堆積される。シリコン窒化膜は、リソグラフィー技術、液浸露光技術、或いは、側壁転写技術のような微細パターニング技術を用いて、アクティブ領域の形状に対応するように、パターニングされる。
そして、メモリセルアレイにおいて、所定の形状にパターニングされたシリコン窒化膜をマスクに用いて、ポリシリコン膜2Z、酸化膜1Z及び半導体基板70が、例えば、RIE法によって、順次エッチングされる。これによって、半導体基板70内に、トレンチ(素子分離溝)が形成され、メモリセルアレイ内において、ライン状のアクティブ領域が形成される。アクティブ領域及び素子分離溝は、トランジスタのチャネル長方向(カラム方向)に延在する。アクティブ領域及び素子分離溝によって、ラインアンドスペースのレイアウトが、半導体基板70のメモリセルアレイ内に形成される。
素子分離溝内に、絶縁体が埋め込まれ、素子分離絶縁膜図(図示せず)が半導体基板70内に形成される。例えば、素子分離絶縁膜の上端の位置が、ポリシリコン膜2Zの上端の位置と実質的に一致するように、素子分離絶縁膜の上面がエッチングされる。
ポリシリコン膜2Z上のシリコン窒化膜が、選択的に除去された後、メモリセルのゲート間絶縁膜を形成するための絶縁膜3Zが、例えば、CVD法やALD法によって、ポリシリコン膜2Z及び素子分離絶縁膜上に、形成される。絶縁膜3Zには、シリコン酸化膜、シリコン酸化膜とシリコン窒化膜とを含む多層膜、高誘電率絶縁膜(high-k膜)の単層膜、又は、高誘電率絶縁膜を含む多層膜のいずれか1つが、用いられる。
絶縁膜3Z上に、導電膜4Zが堆積される。導電膜4Zは、ポリシリコン膜からなる。導電膜4Zには、タングステン膜が用いられてもよい。
図7は、本実施形態のフラッシュメモリの製造方法の一工程を示す断面工程図である。図7には、フラッシュメモリの形成時におけるカラム方向に沿うメモリセルアレイの断面構造が示されている。
図7に示されるように、導電膜4Z上にマスク層90が堆積される。リソグラフィー技術、液浸露光技術、或いは、側壁転写技術などを用いて、所定のゲートパターンに対応するように、マスク層90が、パターニングされる。マスク層90は、メモリセルアレイ内においてロウ方向に延在する直線状のパターンを有している。パターニングされたマスク層90に基づいて、各トランジスタのゲート電極を形成するための各膜が、RIE法によって、順次、エッチングされる。
これによって、メモリセルMCのフローティングゲート電極2、ゲート間絶縁膜3及びコントロールゲート電極4(ワード線WL)が形成される。ダミーセル(ダミートランジスタ)DT1Aのフローティングゲート電極(ダミー電極)2、ゲート間絶縁膜3及びコントロールゲート電極4(ダミーワード線DWL)が形成される。
また、セレクトトランジスタとダミートランジスタとで共有される下部電極層2Sが、形成される。例えば、セレクトトランジスタSTの下部電極層2S上の導電膜4Xを、ダミートランジスタの上部電極層の部分とセレクトトランジスタの上部電極層の部分とに分割する加工は、実行されない。
形成された導電膜4,4A,4Xをマスクに用いて、半導体基板70内に、ソース/ドレインとしての拡散層5,5A,5Sが、それぞれ形成される。例えば、各トランジスタのゲート電極の側面上に、側壁絶縁膜(図示せず)が形成される。
図8は、本実施形態のフラッシュメモリの製造方法の一工程を示す断面工程図である。図8には、フラッシュメモリの形成時におけるカラム方向に沿うメモリセルアレイの断面構造が示されている。
図8に示されるように、半導体基板70上の各トランジスタのゲートパターンを覆うように、絶縁膜91が、例えば、CVD法によって、半導体基板70上に堆積される。
リソグラフィー技術などによって、セレクトトランジスタSTDの上部電極層4SとダミートランジスタDT2の上部電極層4Dとの分離位置において、開口部OPが、絶縁膜91(又は、絶縁膜91上のマスク層)内に、形成される。開口部OPは、メモリセルアレイのロウ方向に延在する直線状のパターンを有する。
セレクトトランジスタ形成領域内のゲート間絶縁膜3Sをエッチングストッパとして、絶縁膜91の開口部OPのパターンに基づいて、上部電極層4S,4Dが、エッチングされる。
これによって、下部電極層2S上方の導電膜が2つに分割され、セレクトトランジスタSTDの上部電極層4SとダミートランジスタDT2の上部電極層4Dとが、それぞれ形成される。
セレクトトランジスタSTDの上部電極層4SとダミートランジスタDT2の上部電極層4Dとの分割は、例えば、周辺回路領域内の周辺トランジスタに対するゲート加工と、実質的に同時に実行される。
これによって、セレクトトランジスタSTDとコンタクトプラグとの間に、ダミートランジスタDT2が設けられ、そのダミートランジスタDT2が、セレクトトランジスタSTDと、下部電極層を共有する場合であっても、フラッシュメモリの製造工程が過剰に増大することを防止できる。
尚、本実施形態において、1つの下部電極層2S上に、セレクトトランジスタSTDの上部電極層4SとダミートランジスタDT2の上部電極層4Dとを形成する工程は、図8に示される工程に限定されず、メモリセルのゲート加工時に実行されてもよいし、他の工程で実行されてもよい。
セレクトトランジスタSTDの上部電極層4SとダミートランジスタDT2の上部電極層4Dとが形成された後、絶縁膜90は、除去される。
図4に示されように、メモリセルMC、セレクトトランジスタSTD及びダミートランジスタDT1,DT2が覆われるように、層間絶縁膜71が、半導体基板10上に堆積される。
例えば、メモリセルMCのコントロールゲート電極(ワード線)4のように、ある方向に延在する配線(制御線)となる各トランジスタのゲート電極内に、シリサイド層が形成される場合、各トランジスタのゲート電極4,4A,4S,4Dの上面が露出するように、層間絶縁膜71の上部が、除去される。露出したゲート電極4,4A,4S,4D上に、金属膜が堆積され、ゲート電極の上面と金属膜とに対するシリサイド処理が施される。これによって、金属膜とゲート電極の上面のポリシリコン膜とが化学反応(シリサイド反応)し、シリサイド層が形成される。尚、図8の絶縁膜91が、層間絶縁膜として用いられてもよい。
ビット線コンタクトの形成位置において、拡散層5Sが露出するように、コンタクトホールが、層間絶縁膜71内に形成される。そのコンタクトホール内に、ビット線コンタクトCBが埋め込まれる。
層間絶縁膜71上に、層間絶縁膜72及びビット線コンタクトCBに接続される中間配線M0が、形成される。
中間配線M0及び層間絶縁膜72上に、ビット線BLが、形成される。
以上の製造工程によって、本実施形態のフラッシュメモリが形成される。
そして、形成されたフラッシュメモリに対するパッケージ工程やテスト工程が実行された後、セレクトトランジスタのしきい値電圧を制御するためのセレクトトランジスタに対する書き込み動作(下部電極層に対する電荷の注入)が、実行される。
上述のように、セレクトゲート線SGDLとビット線コンタクトCBとの間のダミー線DLに、10V程度の中間電位が、緩和電圧として、印加される。セレクトゲート線SGDLとワード線WLと間のダミーワード線DWLに、10V程度の中間電位が、緩和電圧として、印加される。セレクトゲート線SGDLに、20V程度の書き込み電圧が印加される。ワード線WLには、0V以上の電圧が印加される。ビット線BLには、0V〜3V程度の電圧が印加される。
これによって、セレクトトランジスタSTDのフローティング状態の下部電極層2Sに、電荷が注入され、下部電極層2Sと上部電極層4Sとが電気的に分離されたセレクトトランジスタSTDのしきい値電圧が調整される。
但し、セレクトトランジスタに対する書き込み時において、各配線DL,DWL,WL,SGDLに印加される電圧の大きさ、及び、各配線DL,DWL,WL,SGDLに電圧を印加するタイミングは、フラッシュメモリの回路構成や各トランジスタの素子サイズに応じて、適宜変更してもよい。
尚、セレクトトランジスタSTDの下部電極層4Sは、ダミートランジスタDT2の下部電極層4Sとしても用いられている。それゆえ、ダミートランジスタDT2のオン特性を考慮して、下部電極層4S内に注入される電荷量が、調整されることが好ましい。
以上のように、本実施形態のフラッシュメモリの製造方法によって、フラッシュメモリが完成する。
本実施形態の製造方法によって形成されたフラッシュメモリは、下部電極層2Sと上部電極層4Sとが分離されたセレクトトランジスタ(例えば、ドレイン側セレクトトランジスタ)STDとコンタクトプラグ(例えば、ビット線コンタクト)CBとの間に、ダミー線DL及びダミー線DLに接続されたゲートを有するダミートランジスタDT2が形成される。
本実施形態の製造方法において、セレクトトランジスタSTDのしきい値電圧の制御時において、セレクトトランジスタSTDとコンタクトプラグCBとの間に形成されたダミー線DL(ダミートランジスタDT2のゲート電極)に、書き込み電圧より小さい電圧が印加される。
これによって、セレクトトランジスタのしきい値電圧の制御時に発生するセレクトゲート線SGDLとビット線コンタクトCBとの間の大きな電位差が、緩和される。
この結果として、本実施形態の製造方法によって形成されたフラッシュメモリは、セレクトゲート線SGDLとビット線コンタクトCBとの間の絶縁破壊を、抑制できる。

(2) 第2の実施形態
図9及び図10を参照して、第2の実施形態のフラッシュメモリについて、説明する。
尚、本実施形態において、第1の実施形態で述べた構成と同じ構成に関する説明は、省略する。
図9は、本実施形態のフラッシュメモリのメモリセルアレイの内部構成を示す等価回路図である。図10は、本実施形態のフラッシュメモリの断面構造を示す図である。
図9及び図10に示されるように、ソース側セレクトトランジスタSTSとソース線コンタクトCSとの間に、ダミー線DLとダミー線DLに接続されたゲート電極を有するダミートランジスタDT2とが、設けられてもよい。
ソース側のダミートランジスタDT2は、ドレイン側のダミートランジスタDT2と実質的に同じ構造を有する。
ソース側のダミートランジスタDT2は、ソース側セレクトトランジスタSTSと共有される第1の電極層(下部電極層)2Sと、セレクトトランジスタSTDと共有されるゲート間絶縁膜3Sと、ゲート間絶縁膜3Sを介して下部電極層2S上方に設けられた上部電極層4Dとを含む。ソース側のダミートランジスタDT2の上部電極層4Dは、ソース側セレクトゲート線SGSLとソース線コンタクトCSとの間に設けられている。
ソース側セレクトトランジスタSTSの電流経路は、ソース側のダミートランジスタDT2の電流経路を経由して、ソース線コンタクトCSに接続される。これによって、メモリセルユニットの一端が、ソース線SLに接続される。
ドレイン側セレクトトランジスタSTDと同様に、ソース側セレクトトランジスタSTSの下部電極層2Sと上部電極層4Sとは、ゲート間絶縁膜3Sによって分離され、ソース側セレクトトランジスタSTSの下部電極層2Sは、フローティング状態になっている。そのため、ソース側セレクトトランジスタSTSのしきい値電圧を制御するために、ソース側セレクトトランジスタSTSに対する書き込み動作が、ドレイン側セレクトトランジスタと実質的に同じ動作で、実行される。
本実施形態のように、ソース側セレクトトランジスタSTSとソース線コンタクトCSとの間の領域に、ダミートランジスタDT2及びダミー線DLが設けられる。これによって、ソース側セレクトトランジスタSTSに対する書き込み動作(しきい値電圧の制御)時に、ダミー線DLに緩和電圧(例えば、10V程度)が印加され、書き込み電圧の印加に起因するソース側セレクトトランジスタSTSとソース線コンタクトCSとの間における絶縁破壊を、抑制できる。
図11は、本実施形態のフラッシュメモリの変形例を示す図である。
図9及び図10に示される例では、ビット線コンタクトCBとドレイン側セレクトトランジスタSTDとの間、及び、ソース線コンタクトCSとソース側セレクトトランジスタSTSとの間の両方に、ダミートランジスタDT2及びダミー線DLが設けられている。
但し、図11に示されるように、ソース線コンタクトCSとソース側セレクトトランジスタSTSとの間のみに、ダミートランジスタDT2が設けられてもよい。
以上のように、第2の実施形態のフラッシュメモリによれば、セレクトトランジスタに対する書き込み時のソース線コンタクトCSとセレクトトランジスタのゲート電極4S間の電界を緩和することができる。
(3) 変形例
図12及び図13を参照して、実施形態のフラッシュメモリの変形例について、説明する。尚、本変形例において、第1及び第2の実施形態で述べた構成と同じ構成に関する説明は、省略する。
図12は、実施形態のフラッシュメモリの変形例の断面構造を示す図である。
図12に示されるように、ダミートランジスタDT2は、コンタクト側の下部電極層2Sの側面を覆うように、上部電極4Yの側面に接続された導電層40が、設けられてもよい。導電層40と下部電極層2Sとの間には、側壁絶縁膜41が設けられている。
これによって、下部電極2SとコンタクトCB間の電界緩和も図ることができるため、書き込み時におけるセレクトトランジスタSTDに印加できる電圧を上げることができ、フラッシュメモリの設計の自由度を向上できる。
但し、ダミートランジスタDT2の上部電極層4Sと下部電極層2Sとの間の対向面積は大きくなってしまうため、本来セレクトトランジスタSTDの電流を制御する上部電極4Dの影響が小さくなってしまう。そのため、ダミートランジスタDT2の対向面積が小さくなるように、ダミー線DL(上部電極層4Y)の幅を狭くするなど、ダミーセルの構造を工夫することが好ましい。
例えば、図12のダミー線DL及びダミートランジスタDT2の構造は、以下のように形成される。図8に示される工程において、ダミー線となる部分の導電膜4Dが除去されるように、開口部OPが形成される。上部電極4S及び下部電極2Sの側面上に、側壁絶縁膜が形成された後、ダミー線となる導電膜が、開口部内においてゲート間絶縁膜3S上及び側壁絶縁膜上に形成される。
また、セレクトトランジスタSTDの上部電極層4Sと下部電極層2Sとの間におけるゲート間絶縁膜3Sの膜厚を、ダミートランジスタDT2の上部電極層4Dと下部電極層2Sとの間におけるゲート間絶縁膜3Sの膜厚より薄くしてもよい。
これによって、セレクトトランジスタSTDにおける上部電極層4Sと下部電極層2Sとの間のカップリング比を向上できる。この場合、セレクトトランジスタSTDの上部電極層4Sと下部電極層2Sとの間におけるゲート間絶縁膜3Sの膜厚は、メモリセルMCのコントロールゲート電極4とフローティングゲート電極2との間のゲート間絶縁膜3の膜厚よりも薄い。
例えば、ゲート間絶縁膜が堆積された直後に、セレクトトランジスタ形成領域内のゲート間絶縁膜が、エッチングによって、選択的に薄くされる。
図13は、図12とは異なる本実施形態のフラッシュメモリの変形例を示している。
図13に示されるように、ダミートランジスタDT2ZとセレクトトランジスタSTDとの下部電極層は、ダミートランジスタDT2Z及びセレクトトランジスタSTDごとに、設けられてもよい。ダミートランジスタDT2Zの下部電極層2Dは、セレクトトランジスタSTDの下部電極層2Sから、電気的に分離される。
例えば、ダミートランジスタDT2は、セレクトトランジスタSTDの下部電極2Sから独立した下部電極層2Dを、ダミー線DLとしての上部電極層4Dの下方に有している。
この場合、ダミートランジスタDT2Zのしきい値状態を、メモリセルMCの消去状態と同じ状態に設定できる。それゆえ、フラッシュメモリの動作時におけるダミー線DLの電位制御を簡素化できる。
尚、変形例において、メモリセルユニットのドレイン側(ビット線コンタクト側)のセレクトトランジスタSTD、ダミー線DL及びダミートランジスタDT2の構造を例示しているが、メモリセルユニットのソース側(ソース線コンタクト側)のセレクトトランジスタSTS、ダミー線DL及びダミートランジスタDT2の構造に、図12及び図13を用いて説明した構造が適用されてもよい。
本変形例で示される半導体メモリは、第1及び第2の実施形態と同様に、書き込み時のビット線コンタクトCBとセレクトトランジスタのゲート電極4S間の電界を緩和することができる。
[その他]
本実施形態において、半導体メモリとして、NAND型フラッシュメモリを例示したが、本実施形態は、例えば、NOR型又はAND型フラッシュメモリのような、NAND型フラッシュメモリ以外のフラッシュメモリに、用いられてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100:メモリセルアレイ、MC:メモリセル、STD,STS:セレクトトランジスタ、DT1A,DT1B,DT2:ダミートランジスタ、WL:ワード線、DL:ダミー線、DWL:ダミーワード線、CB,CS:コンタクトプラグ。

Claims (6)

  1. 半導体基板内に設けられ、前記半導体基板表面に対して平行方向において第1の方向に延在するアクティブ領域と、
    前記第1の方向に延在するビット線と、
    前記アクティブ領域の一端上に設けられ、前記ビット線を前記アクティブ領域に接続する第1のプラグと、
    前記アクティブ領域内に設けられ、前記アクティブ領域上の第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上の電荷蓄積層と、前記電荷蓄積層上の第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上のコントロールゲート電極とを含むメモリセルと、
    前記アクティブ領域内における前記第1のプラグと前記メモリセルとの間の領域内に設けられ、前記アクティブ領域上の第2のゲート絶縁膜と、前記第2のゲート絶縁膜上に設けられたフローティング状態の第1の電極層と、前記第1の電極層上の第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に設けられ、前記第1の電極層から電気的に分離されている第2の電極層とを含む第1のセレクトトランジスタと、
    前記第1のプラグと前記第1のセレクトトランジスタの前記第2の電極層との間において、前記第2の絶縁膜を介して前記第1の電極層上に設けられ、前記第1の方向において前記第2の電極層の寸法より小さい寸法を有する第1の配線と、
    を具備し、
    前記第1のセレクトトランジスタに対する書き込み動作時において前記第1の配線に印加される電圧は、前記第2の電極層に印加される電圧より小さい、
    ことを特徴とする半導体メモリ。
  2. 半導体基板内に設けられ、前記半導体基板表面に対して平行方向において第1の方向に延在するアクティブ領域と、
    前記第1の方向に延在するビット線と、
    前記アクティブ領域上に設けられ、前記ビット線を前記アクティブ領域に接続する第1のプラグと、
    前記アクティブ領域上の第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜上の電荷蓄積層と、前記電荷蓄積層上の第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上のコントロールゲート電極とを含むメモリセルと、
    前記アクティブ領域における前記第1のプラグと前記メモリセルとの間の領域内に設けられ、前記アクティブ領域上の第2のゲート絶縁膜と、前記第2のゲート絶縁膜上の第1の電極層と、前記第1の電極層上の第2の絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上の第2の電極層とを含む第1のセレクトトランジスタと、
    前記第1のプラグと前記第1のセレクトトランジスタの前記第2の電極層との間において、前記第2の絶縁膜を介して前記第1の電極層上に設けられる第1の配線と、
    を具備し、
    前記第1のセレクトトランジスタに対する書き込み動作時に前記第1の配線に印加される電圧は、前記第2の電極層に印加される電圧より小さい、
    ことを特徴とする半導体メモリ。
  3. 前記第1の電極層は、前記第2の電極層から電気的に分離され、
    前記第1の電極層は、フローティング状態である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ。
  4. 前記第1の方向における前記第2の電極層の寸法は、前記第1の方向における前記第1の配線の寸法より大きい、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の半導体メモリ。
  5. 前記第2の電極層及び第1の配線は、前記第1の電極層上において、前記第1の方向に沿って互いに隣り合い、
    前記第2の電極層及び第1の配線は、前記半導体基板表面に対して平行方向において前記第1の方向と交差する第2の方向に延在する、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の半導体メモリ。
  6. 前記アクティブ領域上に前記メモリセルを挟んで前記第1のプラグの反対側に設けられ、ソース線を前記アクティブ領域に接続する第2のプラグと、
    前記アクティブ領域内における前記第2のプラグと前記メモリセルとの間の領域内に設けられ、前記アクティブ領域上の第3のゲート絶縁膜と、前記第3のゲート絶縁膜上の第3の電極層と、前記第3の電極層上の第3の絶縁膜と、前記第3の絶縁膜上の第4の電極層とを含む第2のセレクトトランジスタと、
    前記第2のプラグと前記第2のセレクトトランジスタの前記第4の電極層との間において、前記第3の絶縁膜を介して前記第3の電極層上に設けられる第2の配線と、
    をさらに具備し、
    前記第2のセレクトトランジスタに対する書き込み動作時に前記第2の配線に印加される電圧は、前記第4の電極層に印加される電圧より小さい、
    ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の半導体メモリ。
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