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JP5871462B2 - 焦点検出装置およびその制御方法 - Google Patents

焦点検出装置およびその制御方法 Download PDF

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JP5871462B2 JP2010288552A JP2010288552A JP5871462B2 JP 5871462 B2 JP5871462 B2 JP 5871462B2 JP 2010288552 A JP2010288552 A JP 2010288552A JP 2010288552 A JP2010288552 A JP 2010288552A JP 5871462 B2 JP5871462 B2 JP 5871462B2
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Description

本発明は焦点検出装置およびその制御方法に関し、特には自動焦点検出を行う焦点検出装置及びその制御方法に関する。
現在、一般的なスチルカメラ、ビデオカメラ等の撮像装置は自動焦点検出(AF)機能を有している。また、自動焦点検出方式としてコントラスト検出方式及び位相差検出方式が広く用いられている。このうち位相差検出方式は、一対のラインセンサから得られる信号の位相差から、三角測量の原理を用いて被写体までの距離(あるいはデフォーカス量)を検出する。この検出結果に基づいて、撮像レンズが有するフォーカスレンズの位置を制御することにより、被写体に撮像レンズの焦点を合わせることができる。
位相差検出方式を実現するための具体的な構成として、撮像レンズに入射した光をラインセンサで受光するいわゆるTTL方式と、撮像レンズ以外の経路で入射した光をラインセンサで受光するいわゆる外測AF方式の2種類が知られている。前者はラインセンサの出力信号の位相差に基づいてデフォーカス量が検出でき、後者は被写体距離を検出可能である。
特開平10−122855号公報
一方、外測AFセンサが有する一対のラインセンサで得られる信号の位相差は、被写体との距離が近いほど大きく、遠いほど少ない。これは、ラインセンサで得られる像信号のうち、同じ被写体像に対応する信号区間が、被写体との距離が近くなるほど少なくなることを意味する。TTL方式の場合でも、大デフォーカス時には像信号の位相ずれが大きくなるため、同様の問題が発生する。
異なる被写体像に対応する信号区間を多く含んだ像信号を比較して位相差を検出することは、位相差検出精度を低下させることになるため、被写体との距離に応じて適切な信号区間を用いて位相差検出を行う必要がある。しかし、従来はこのような位相差検出を行うことについて提案されていない。
また、位相差検出方式の合焦精度はラインセンサから得られる信号の質に依存するが、一対の信号を生成する光学系およびラインセンサは別個のものであるため、信号はそれらの特性のばらつきによる影響をうける。具体的には、ラインセンサの特性(例えば画素の感度)の相違や、結像する光学系(たとえばレンズ)の特性の相違などである。また、製造誤差以外の要因によって、一対の信号のうち片方のみに影響が生じるようなことも起こりうる。
位相差検出方式の合焦精度を高めるには、一対の信号間で質が異なる場合であっても、検出される位相差の誤差を少なくする必要がある。そのため、得られた像信号を補正するための提案がなされている。特許文献1では、迷光による像信号のノイズを像信号の平均値を基に補正することや、勾配をもった迷光によるノイズを補正するための提案がなされている。
しかしながら、被写体距離に応じて位相差検出に用いる像信号の区間を制御する場合に、像信号にどのような補正を行うかについては、従来提案されていなかった。
このように、本発明は、位相差検出方式の焦点検出装置及びその制御方法において、像信号の位相差が大きくなる場合であっても精度のよい自動焦点検出を実現することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明に係る焦点検出装置は、一対のセンサから得られる一対の像信号の位相差を検出することによって被写体距離又はデフォーカス量を検出する焦点検出装置であって、一対の像信号を微分し、一対の微分像信号を生成する微分手段と、一対の微分像信号の位相差を検出する第1の検出手段と、第1の検出手段によって検出された位相差を用いて、一対の像信号のうち、同一被写体に対応する区間を抽出する抽出手段と、一対の像信号のうち抽出手段が抽出した区間の信号を用いて、一対の像信号のオフセット及びゲインの差を補正するための補正値を算出する算出手段と、補正値を用いてオフセット及びゲインの差が補正された一対の像信号を用いて、被写体距離又はデフォーカス量を検出するための一対の像信号の位相差を検出する第2の検出手段と、を有することを特徴とする。
このような構成により、本発明によれば、位相差検出方式の焦点検出装置及びその制御方法において、像信号の位相差が大きくなる場合であっても精度のよい自動焦点検出を実現することができる。
本発明の実施形態に係る焦点検出装置を適用可能な撮像装置の例としてのビデオカメラの構成例を示すブロック図。 図1の外測AFセンサユニットの構成例を示す図。 (a)は被写体輝度の一例を、(b)は(a)の被写体輝度から外測AFユニット130で得られる理想的な像信号の一例を、(c)は(a)の被写体輝度から外測AFユニット130で得られる実際の像信号の一例をそれぞれ示す図。 本発明の実施形態に係るビデオカメラにおける焦点検出処理を説明するためのフローチャート。 図4のS407における補正量算出処理の詳細を説明するためのフローチャート。 (a)は像信号の一例を、(b)は(a)の像信号の微分信号の一例をそれぞれ示す図。 S406で算出した簡易位相差Wnと微分像信号との関係を示す図。 本発明の実施形態における、像信号と補正値の算出に用いられる区間との関係、並びに像信号と第1補正量との関係を示す図。 本発明の第1の実施形態における、像信号と第2補正量との関係を示す図。 本発明の第1の実施形態における、補正前後の像信号の関係を示す図。 本発明の第1の実施形態の効果を説明するための図。第2の実施形態における補正量算出のフローチャート 本発明の第2の実施形態における補正量算出処理の詳細を説明するためのフローチャート。 本発明の第3の実施形態における補正量算出処理の詳細を説明するためのフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の例示的な実施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る外測AF方式の焦点検出装置を適用した撮像装置の一例としてのデジタルビデオカメラ10の構成例を示すブロック図である。
レンズユニット100は撮像光学系を構成し、被写体側(光側)から順に、固定レンズ101、変倍レンズ102、絞り103、固定レンズ104及びフォーカスレンズ105が配置されている。なお、これらの個々のレンズは、図では1枚のレンズとして記載しているが、複数のレンズから構成されていてもよい。
位置エンコーダ108は、変倍レンズ102の倍率、絞り103の大きさ(絞り値)、及びフォーカスレンズ105の位置を検出する。
変倍レンズ102はズームモータ(ZM)106により光軸方向に駆動され、フォーカスレンズ105はフォーカスモータ(FM)107により光軸方向に駆動される。これらズームモータ106及びフォーカスモータ107はそれぞれ、ズーム駆動回路120及びフォーカス駆動回路121からの駆動信号を受けて動作する。
撮像素子109は例えばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサである。撮像素子109は、レンズユニット100に入射した光によって形成された、撮像範囲内の被写体像を複数の光電変換素子によって画素ごとの電気信号に変換する。信号処理回路119は、撮像素子109が出力する電気信号に対して、A/D変換処理、増幅処理、ホワイトバランス処理、色補間処理、ガンマ補正処理、等の各種信号処理を施し、所定フォーマットの画像データを生成する。画像データは表示装置114に出力されたり、半導体メモリ、光ディスク、ハードディスク等の記録メディア115に記録されたりする。
操作スイッチ群111には、電源スイッチや、録画動作や再生動作を開始及び停止させるスイッチ、動作モードを選択するためのスイッチ、レンズユニット100のズーム倍率(画角)を変化させるズームスイッチ等が設けられている。電源スイッチが操作されると、不揮発性メモリ113に格納されているプログラムの一部がRAM112にロードされ、CPU110がRAM112にロードされたプログラムを実行することにより、ビデオカメラの各部の動作を制御する。本実施形態のビデオカメラは外測AFの他に、撮像素子109で撮像された画像の一部(焦点検出エリア)の画像データのコントラストがピークとなる位置を探索することによって焦点検出するコントラストAFが可能であるとする。コントラストAFでは、撮像と焦点検出エリアの画像データからのコントラスト検出とをフォーカスレンズを微少量ずつ移動させながら繰り返し実行しながらコントラストが最高となる合焦ピークを探索する、いわゆる山登り制御によって合焦位置の探索が行われる。
デジタルビデオカメラ10には、レンズユニット100(撮像光学系)と光軸が重複しないように配置される焦点検出光学系を有する外測AFセンサユニット130が設けられている。外測AFセンサユニット130は、光軸が平行な一対の結像レンズ131(焦点検出光学系)と、一対のラインセンサ132とを有している。ラインセンサ132は、複数の受光素子(画素)が一列に並べられて構成されており、その詳細については図2を参照して後述する。ラインセンサ132には、固定焦点距離fの結像レンズ131を通って(すなわち撮像光学系であるレンズユニット100を通らずに)被写体光が入射する。被写体像はラインセンサ132において光電変換された後、て、図示しないA/D変換器によってデジタルデータに変換される。ラインセンサ132を構成する一対のラインセンサから得られる一対のデジタルデータと周知な手法とを用いて、CPU110は被写体距離、相関量、信頼度などを算出する。CPU110はこれらの算出結果に基づき、フォーカス駆動回路121に対してフォーカスレンズ105を移動すべき位置を与え、フォーカスレンズ105の位置を制御することで、外測AFを実現している。
次に、図2を用いて外測AFセンサユニット130の構成例について説明する。
図2(a)において、被写体201は、撮影範囲(被写界)に含まれる被写体のうち、焦点検出を行う被写体である。結像レンズ131は、光軸が平行な第1及び第2の結像レンズ202Aおよび202Bが一体形成された構成を有する。また、ラインセンサ132は、第1及び第2のラインセンサ203A及び203Bとを有している。
第1の結像レンズ202Aによる被写界像が一対のラインセンサの一方である第1のラインセンサ203Aで、第2の結像レンズ202Bによる被写界像が一対のラインセンサの他方である第2のラインセンサ203Bでそれぞれ検出される。第1及び第2のラインセンサ203A及び203Bは個々の被写界像を光電変換し、被写界像の輝度に対応した電気信号を出力する。第1のラインセンサ203Aが出力する電気信号をA像信号、第2のラインセンサ203Bが出力する電気信号をB像信号と呼ぶ。
第1及び第2の結像レンズ202Aと202B、第1及び第2のラインセンサ203Aと203Bは、それぞれ予め定められた基線長Bだけ互いに離れて設置されている。そのため、第1及び第2のラインセンサ203A及び203Bから得られるA像信号及びB像信号を用い、三角測量の原理に基づいて被写体距離Lを測定することができる。
図2(b)は、第1のラインセンサ203Aをさらに詳細に示したものである。第1のラインセンサ203Aは、40個の長方画素が画素ピッチpで隣接配置された構成を有する。第1のラインセンサ203Aはさらに、電荷蓄積を制御するためのディジタル回路(不図示)を有し、一つの画素での蓄積電荷量が所定値に達すると他の画素の蓄積動作も停止するように構成されている。また、40個の画素のうちどの画素で電荷蓄積を行うかをCPU110から設定することが可能である。この設定方法に特に制限はないが、有効とする画素には「1」を、無効とする画素には「0」を対応付けた40ビットのデータを用い、各ビットを入力の1つとする40個の論理ゲートを用いて各画素の有効無効を制御することができる。なお、第2のラインセンサ203Bの構成は、第1のラインセンサ203Aと同等であるため説明を省略する。以下の説明では、第1のラインセンサ203Aの画素1〜40をSA1〜SA40、第2のラインセンサ203Bの画素1〜40をSB1〜SB40と表記する。
図3(a)は被写体輝度の一例を、図3(b)は図3(a)の被写体輝度から外測AFセンサユニット130で得られるA像信号及びB像信号の一例を示す。
図3(a)には、近距離被写体の被写体輝度301と、第1のラインセンサ203Aの視野(A像視野)と、第2のラインセンサ203Bの視野(B像視野)をそれぞれ示している。また、図3(b)には、図3(a)の被写体輝度に対する理想的なA像信号301A及びB像信号301Bを示している。
ここでは説明のため、被写体距離は既知であり、A像信号301AとB像信号301Bは、20.1画素相当シフトすると共通視野区間の信号が完全に一致するものとする(すなわち、位相差=20.1画素相当)。つまり、図3の例では、A像信号301AとB像信号301Bとで共通した被写体像に対応する信号区間は約20画素分であり、残りの約20画素分はそれぞれ異なる被写体像に対応した像信号である。実際には、A像信号301AとB像信号301Bの位相差(20.1画素相当分)を、相関演算によって算出する必要がある。
図3(b)に示したA像信号301AとB像信号301Bは理想的な信号である。被写体像がラインセンサに結像するまでの過程には様々な変動要因が存在するため、実際にはこのような理想的な像信号は得られない。例えば、被写体像をラインセンサに結像する第1及び第2の結像レンズ202Aと202Bの収差や、レンズに付着したほこりやごみ、ラインセンサ203A及び203Bが有する画素間の感度差、オフセット差、ゲイン差などの影響が像信号に影響する。以下の説明では、図3(c)に示すように、やや感度が低下したようなA像信号301A’と、理想的なB像信号301Bが得られたものとする。
次に、本実施形態における外測AFセンサユニット130による焦点検出動作を、図4のフローチャートを用いて説明する。
S401で例えば操作スイッチ群111に含まれる特定のボタン操作などにより焦点検出開始指示が発生すると、CPU110はS402において外測AFセンサユニット130に対して蓄積開始を指示する。ラインセンサ203A及び203Bのいずれかの画素における蓄積電荷量(電圧)が所定値に達すると、外測AFセンサユニット130が有する制御回路により全画素の電荷蓄積動作が自動的に終了される。
S403でCPU110は、ラインセンサ203A及び203Bが有するアンプ(図示せず)で増幅された各画素の電荷量をA/D変換することにより、被写体輝度に応じたA像信号およびB像信号を得る。ここでCPU110は、第1のラインセンサ203AのSA1〜SA40と、第2のラインセンサ203BのSB1〜SB40のそれぞれ蓄積された電荷を読み出してA像信号およびB像信号を得る。得られた像信号を図6(a)に示す。図6(a)は図3(c)と同一である。
S404でCPU110は、第1及び第2の結像レンズ202A及び202Bの収差や、第1及び第2のラインセンサ203A及び203Bの画素の感度差など、静的な要因が像信号に与える影響を除去するため、予め画素毎に用意した補正値で像信号を補正する。
S405でCPU110はS404において得られた補正された像信号の画素方向における微分信号を生成する。ここで、画素方向における微分信号とは、隣接する2画素の中間位置に画素を補間した信号である。例えば、A像信号であれば、SA1とSA2の間に、SA1.5を演算によって追加する。なお、微分信号は様々な方法で求めることができるため、特定の方法には限定されないが、一例を挙げれば、SA2.5をSA1〜SA4の4画素値から算出する微分演算として、
SA2.5=2×SA1+SA2−SA3−2×SA4
を用いることができる。この演算式は、微分に加え、ローパスフィルタとしての演算も含んでいる。この演算式を図6(a)の像信号に適用して得られた微分A像信号601A、微分B像信号601Bを図6(b)に示す。この演算により、例えば何らかの外的要因によってA像信号のみ感度が低いといった場合に生じる像信号間のオフセットの影響を排除することができる。
S406で、第1の検出手段としてのCPU110は、S405で得られた微分A像信号601Aと微分B像信号601Bの位相差(ずれ量)Wnを算出する。ここでは、画素単位の半分の精度で位相差Wnを算出できればよく、本例では20画素相当というずれ量が得られれば十分である。実際にフォーカスレンズ位置を決定するための位相差を算出する場合には、さらに分解能をあげて1画素間をより細かく補間した精度でずれ量を算出するが、ここでは像信号の補正値を算出する区間を検出するための位相差であるため、1/2画素程度の精度でよい。そのため、S406で得る位相差を簡易位相差Wnと呼ぶ。
図7に、S405で得られた簡易位相差Wnと微分像信号との関係を示す。S405で得られた微分A像信号601Aを白丸で、微分B像信号601Bを黒三角でプロットしている。また、信号701はS406における簡易位相差Wnの演算の過程において、微分B像信号601Bを20画素シフトした信号を白三角でプロットしている。図7からわかる通り、微分B像信号を20画素シフトすればおおむね微分A像信号601Aと一致する範囲と、一致しない範囲がある。
S407でCPU110は、補正量の算出処理を行う。この補正量算出処理について、図5のフローチャートを用いて詳細に説明する。
S502においてCPU110は、元のA像信号301A’とB像信号301Bから、同一被写体に対応する区間を抽出する。具体的には、CPU110は、S405で補正した像信号を用い、A像信号301A’とB像信号301Bの全区間のうち、同一被写体像に対応する、共通区間の画素データを、S406で求めた簡易位相差Wnをもとに抽出する。
上述の通り、本例ではS406で簡易位相差Wn=20画素と求まっているので、B像信号301BはSB1〜SB20のデータが、A像信号301A’はSA21〜SA40のデータが共通区間のデータとしてそれぞれ抽出される。図8に、A像信号301A’とB像信号301Bのうち、S502で抽出される区間をそれぞれ枠806および807で示す。
S503でCPU110は、A像信号301A’とB像信号301Bの抽出区間の先頭(画素番号の若い方)から平坦点の探索を開始する。ここでいう平坦点とは、信号の変化がなだらかな点を意味する。具体的にはCPU110は、直前もしくは直後の画素データとの値の差が所定の閾値範囲内(条件1)であるか、直前の画素データとの間に変極点が存在する(条件2)画素を、平坦点としてSA21〜SA40及びSB1〜SB20の区間で順次探索する。ここでは、n番目に検出された平坦点を第n平坦点と呼ぶ。
図8の例では、A像信号301A’の画素データ801は上述の条件2を、画素データ802は条件1を満たすため、平坦点として検出される。同様に、B像信号301Bにおいて、画素データ803及び804が平坦点として検出される。
平坦点探索の結果、A像信号301A’で平坦点が1つも検出できない場合(S504,Y)および平坦点が1つしか検出できない場合(S506,Y)は補正量の算出ができない場合として異常終了する(S511)。
本実施形態では、図8に示したように、A像信号301A’において第1平坦点(画素データ801)および第2平坦点(画素データ802)が検出されたものとする。
S507でCPU110は、検出されたA像信号301A’の第1平坦点および第2平坦点に対応する平坦点がB像信号301Bで検出されているか調べる。本実施形態では、図8に示したように、B像信号301Bにおいて、A像信号301A’の第1平坦点と第2平坦点に対応する第1平坦点(画素データ803)および第2平坦点(画素データ804)が検出されているものとする。B像信号301BにおいてA像信号301A’の第1及び第2の平坦点に対応する平坦点が検出されていない場合(S507,Y)には、補正量の算出ができない場合として異常終了する(S511)。
なお、ここで、「対応する平坦点」とは、例えば、抽出区間内におけるほぼ同じ位置において検出されている平坦点であってよい。さらに、平坦点として満たしている条件(例えば上述の条件1、条件2)が共通であることを要件として加えてもよい。
図8に示すように、B像信号301Bに、A像信号301A’の第1および第2平坦点に対応する平坦点が検出されている(S507,N)場合、CPU110はS508で第1補正量(オフセット補正量)を算出する。具体的にはCPU110は、図8に示す通り、検出された第1及び第2の平坦点のうち、値の低い平坦点(ここでは第2平坦点)についての、A像信号301A’とB像信号301Bの差を第1補正量として算出する。
S509においてCPU110は、S508で算出した第1補正量を用いて第2補正量を算出する。具体的にはCPU110は、図9に示すY1とY2の比(Y1/Y2)を第2補正量として算出する。より詳細に説明すると、CPU110は、第1補正量に等しいオフセットをA像信号301A’とB像信号301Bの一方に加算又は減算し、第2平坦点の値が等しくなるように補正する。ここでは、A像信号301Aに第1補正量を加算してA像信号301A”としたものとする。
そして、CPU110は、第2平坦点802,804の値を揃えたA像信号301A”とB像信号301Bにおける第2平坦点の値と第1平坦点の値の差Y1,Y2を求め、その比Y1/Y2を第2補正量(ゲイン補正量)として算出する。なお、Y2/Y1を第2補正量として求めてもよい。ここでは、Y1<Y2であることから、A像信号301A’を増幅するためにY2/Y1を第2補正量として算出するものとする。第2補正量を算出すると、補正量が正しく算出できたとしてCPU110は補正量算出処理を正常終了する(S510)。
図4に戻って、S408でCPU110はS407における補正量算出処理が異常終了していれば(S408,N)、S409における像補正は行わずに相関演算を行うために処理をS410へ移行させる。一方、補正量算出処理が正常終了した場合、CPU110はS409で像信号を再度補正する。
S409における像信号の補正は、予めわかっているセンサ感度のばらつきやレンズ収差などの静的要因による固定的な像信号への影響を除去するためにS404で行った補正とは異なり、動的な外的要因による像信号への影響を除去するための補正である。
CPU110は、A像信号301A’とB像信号301Bの一方について、全区間に対して第1補正量を適用して、図9に示したように第2平坦点の値が一致するようにオフセット補正を行う。ここでは、上述したように感度がやや低いA像信号301A’が検出されているため、A像信号301A’に第1補正量を加算するオフセット補正を行い、A像信号301A”を得たものとする。さらにCPU110は、第2補正量として算出したY2/Y1をオフセット補正後のA像信号301A”を構成する各画素データに対して適用することによってゲイン補正を行い、第1平坦点の値もB像信号301Bとほぼ一致するA像信号301A’’’を得る。図10に補正前後のA像信号およびB像信号を示した。このように像信号の補正を行った上で、第2の検出手段としてのCPU110はS410で焦点検出用の(高精度な)位相差を算出する。
S410における位相差の算出は、信号間の位相差を検出する任意の方法を用いて実行可能であるが、例えばMin法(and法)を用いることができる。Min法はB像信号をずらしてA像信号に重ね合わせたときに、A像信号とB像信号の対応する位置における差分値を画素方向に積分して、像信号が重ならない部分の面積を求め、その面積が最小となる位相差を算出する方式である。なお、上述の通り、S410での位相差(ずれ量)の検出は、例えば0.1画素単位のように、簡易位相差Wnの算出時よりも高分解能で行う。
S410で位相差の算出が終わると、1回の焦点検出シーケンスが終了する。次のS411で焦点検出終了指示が検出されるまで、CPU110は処理をS402に戻して焦点検出シーケンスを繰り返す。S411で焦点検出終了指示が検出されれば、CPU110は焦点検出処理を終了する。
本実施形態による像信号の補正が焦点検出精度に与える影響について図11を用いて説明する。本実施形態で説明した例では、算出すべき位相差は20.1画素(ピッチ)相当である。しかしながら、一方の像信号のみにオフセットやゲイン差のようなノイズ成分が混入した場合、像信号の補正を行わないと、位相差検出の精度は(a)で示す範囲のようなほぼ画素単位まで低下する。これは一方の像信号にのみノイズ成分が混入すると、相関演算に使用すべき像信号の区間が正しく検出できず、その結果、像信号間で異なる画素位置の値を比較して相関演算が行われて、相関演算結果のピークが不明確になるからである。一方、本実施形態のように、微分像波形を用いることにより、相関演算に用いる像信号の区間をノイズ成分の影響を排除した状態で検出できる。そのため、像信号間の画素位置の一致度が高い状態で相関演算を行うことができ、相関演算結果のピークが明確になり、例えば(b)に示すような範囲での精度で位相差が検出できる。
以上説明したように、本実施形態では、像信号のオフセット及びゲイン補正を行うための補正値を、像信号の全区間を用いて算出せず、同一被写体に対応する区間(視野が共通な区間)を用いて算出する。そのため、例えば近距離被写体に対して外測AFセンサで得られるような位相差の大きな像信号となっても、異なる被写体に対応する像信号の影響を大幅に抑制することができ、精度のよい焦点検出が実現できる。
さらに、補正値を算出するために用いる像信号の区間を、微分した像信号の位相差によって決定することで、一方の像信号にのみノイズ成分が混入した場合であっても、ノイズ成分の影響を受けずに適切な区間を抽出でき、精度のよい補正量を得ることができる。そのため、結果として焦点検出精度を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、第1の実施形態において図5を用いて説明した補正量算出処理の別の例を説明する。他の処理は第1の実施形態と同等であってよいため、説明を省略する。
図12は、本実施形態に係る補正量算出処理を説明するためのフローチャートである。まず、S1202でCPU110は、S502と同様に、元のA像信号301A’とB像信号301Bから、同一被写体に対応する区間を抽出する。
S1203においてCPU110は、A像信号301A’の抽出区間SA21からSA40の最大値および最小値をそれぞれAmin,Amaxとして検出する。また、S1204においてCPU110は、B像信号301Bの抽出区間SB1からSB20の最大値および最小値をそれぞれBmin,Bmaxとして検出する。
S1205でCPU110は、第1補正量としてBmin-Aminを算出し、S1206では第2補正量として(Bmax - Bmin) / (Amax - Amin)を算出する。
(第3の実施形態)
次に、第1の実施形態において図5を用いて説明した補正量算出処理のさらに別の例を説明する。他の処理は第1の実施形態と同等であってよいため、説明を省略する。
図13は、本実施形態に係る補正量算出処理を説明するためのフローチャートである。まず、S1302でCPU110は、S502と同様に、元のA像信号301A’とB像信号301Bから、同一被写体に対応する区間を抽出する。
S1303においてCPU110は、A像信号301A’の抽出区間SA21からSA40の平均値と最小値をそれぞれAave,Aminとして検出する。また、S1304においてCPU110は、B像信号301Bの抽出区間SB1からSB20の平均値と最小値をそれぞれBave,Bminとして検出する。
S1305でCPU110は、第1補正量としてBmin-Aminを算出し、S1306では第2補正量として、(Bave- Bmin) / (Aave - Amin)を算出する。
なお、最小値の代わりに最大値を用いてもよく、この場合第2の補正量は(Bmax - Bave) / (Amax - Aave)とする。
第2及び第3の実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(その他の実施形態)
なお、上述の実施形態において、S410で焦点検出用の位相差算出に微分像信号を用いてもよい。これにより、より高精度な検出が可能となる。なお、ここでの微分処理は、S405における微分処理よりもより強く(高次に)してもよい。また、上述の実施形態は位相差検出AF方式のうち、被写体距離を検出する外測AF方式を前提に説明したが、デフォーカス量を検出するTTL方式はもちろん、ラインセンサ以外を用いて一対の像信号を得る方式に対しても同様に適用可能である。ラインセンサを用いない方式としては、例えば、撮像素子に設けた複数の位相差検出用画素から得られる像信号の位相差を検出する方式がある。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (10)

  1. 一対のセンサから得られる一対の像信号の位相差を検出することによって被写体距離又はデフォーカス量を検出する焦点検出装置であって、
    前記一対の像信号を微分し、一対の微分像信号を生成する微分手段と、
    前記一対の微分像信号の位相差を検出する第1の検出手段と、
    前記第1の検出手段によって検出された位相差を用いて、前記一対の像信号のうち、同一被写体に対応する区間を抽出する抽出手段と、
    前記一対の像信号のうち前記抽出手段が抽出した区間の信号を用いて、前記一対の像信号のオフセット及びゲインの差を補正するための補正値を算出する算出手段と、
    前記補正値を用いて前記オフセット及びゲインの差が補正された前記一対の像信号を用いて、前記被写体距離又はデフォーカス量を検出するための前記一対の像信号の位相差を検出する第2の検出手段と、を有することを特徴とする焦点検出装置。
  2. 前記算出手段は、前記一対の像信号の前記抽出手段が抽出した区間の各々において一対の平坦点を検出し、前記一対の像信号の一方の前記区間で検出した一対の平坦点の値と、前記一対の像信号の他方の前記区間で検出した一対の平坦点の値とを合わせるための補正値を算出することを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  3. 前記算出手段は、前記一対の像信号の前記抽出手段が抽出した区間の各々において最大値と最小値を検出し、前記一対の像信号の一方の前記区間で検出した最大値と最小値と、前記一対の像信号の他方の前記区間で検出した最大値と最小値とを合わせるための補正値を算出することを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  4. 前記算出手段は、前記一対の像信号の前記抽出手段が抽出した区間の各々において、平均値と最大値、または、平均値と最小値を検出し、前記一対の像信号の一方の前記区間で検出した平均値と最大値、または、平均値と最小値と、前記一対の像信号の他方の前記区間で検出した平均値と最大値、または、平均値と最小値とを合わせるための補正値を算出することを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  5. 前記補正値は、前記一対の像信号間のオフセットの差を補正するための第1の補正値と、前記一対の像信号間のゲインの差を補正するための第2の補正値とを含み、
    前記算出手段は、前記一対の像信号の前記区間の各々から一対の特徴点を検出し、前記一対の特徴点の一方の値に基づいて前記第1の補正値を算出し、前記第1の補正値で補正した前記一対の特徴点の値に基づいて前記第2の補正値を算出することを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  6. 前記特徴点が一対の平坦点、最大値と最小値、平均値と最大値、または、平均値と最小値であることを特徴とする請求項5に記載の焦点検出装置。
  7. 前記第1の検出手段よりも前記第2の検出手段が高い分解能で位相差を検出することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の焦点検出装置。
  8. 前記第2の検出手段が、前記微分像信号よりも高次に微分された一対の像信号を用いて前記位相差を検出することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の焦点検出装置。
  9. 前記一対のセンサが、撮像素子に設けられた複数の位相差検出用画素であることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の焦点検出装置。
  10. 一対のセンサから得られる一対の像信号の位相差を検出することによって被写体距離又はデフォーカス量を検出する焦点検出装置の制御方法であって、
    微分手段が前記一対の像信号を微分し、一対の微分像信号を生成する微分工程と、
    第1の検出手段が前記一対の微分像信号の位相差を検出する第1の検出工程と、
    抽出手段が、前記第1の検出手段によって検出された位相差を用いて、前記一対の像信号のうち、同一被写体に対応する区間を抽出する抽出工程と、
    算出手段が、前記一対の像信号のうち前記抽出工程で抽出された区間の信号を用いて、前記一対の像信号のオフセット及びゲインの差を補正するための補正値を算出する算出工程と、
    第2の検出手段が、前記補正値を用いて前記オフセット及びゲインの差が補正された前記一対の像信号を用いて、前記被写体距離又はデフォーカス量を検出するための前記一対の像信号の位相差を検出する第2の検出工程と、を有することを特徴とする焦点検出装置の制御方法。
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