JP5860043B2 - 相溶化剤としての結晶性ブロック複合体 - Google Patents
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Description
本出願は、2010年6月21日に出願された米国特許仮出願第61/356990号(代理人整理番号69895)からの優先権を主張する。本出願は、2010年6月21日に同様に出願された米国特許仮出願第61/356978号(代理人整理番号69878)及び61/356957号(代理人整理番号69894)にも関連している。米国特許の実務の目的で、これらの出願の内容は、それらの全体が参照により本明細書に組み込まれている。
本発明は、結晶性ブロック複合体及びポリマー相溶化剤としてのそれらの使用に関する。
多相ポリマーブレンドは、ポリマー産業において極めて経済的に重要である。一般的に、市販のポリマーブレンドは、2種以上のポリマーからなる。場合によっては、それらは、少量の相溶化剤又は界面剤と混合されていることもある。
本発明は、
A)ポリプロピレン、
B)ポリエチレン、並びに
B)i)結晶性エチレン系ポリマー、
ii)結晶性α−オレフィン系ポリマー及び
iii)結晶性エチレンブロック及び結晶性α−オレフィンブロックを含むブロックコポリマー
を含む少なくとも1種の結晶性ブロック複合体
を含む組成物を提供する。
定義
本明細書における元素周期表への全ての参照は、2003年にCRC Press,Inc.によって出版され著作権保護された元素周期表を参照するものとする。同様に、1種又は複数の族に対するいずれの参照も、族に番号をつけるためにIUPACシステムを使用しているこの元素周期表に反映された1種又は複数の族に対するものとする。特に別の記載があったり、文脈から黙示的であったり、又は当技術分野で習慣的である場合を除いて、全ての部及びパーセントは、重量に基づく。米国特許の実務の目的で、本明細書で参照されるいずれの特許、特許出願、又は刊行物の内容も、特に、合成技術、定義(本明細書に提供されたいずれの定義とも矛盾しない程度まで)及び当技術分野における一般的知識の開示に関して、それらの全体が参照により本明細書に組み込まれている(又はそれらの同等の米国版が参照により同様に組み込まれている)。
本発明の結晶性ブロック複合体ポリマーは、好ましくは、付加重合条件下で付加重合性モノマー又はモノマーの混合物を、少なくとも1種の付加重合触媒、共触媒及び可逆的連鎖移動剤を含む組成物と接触させるステップを含むプロセスによって調製され、前記プロセスは、定常状態の重合条件下で作動中の2個以上の反応器中又はプラグフロー重合条件下で作動中の反応器の2個以上のゾーン中の差別化されたプロセス条件下での生長しているポリマー鎖の少なくともいくつかの形成によって特徴付けられる。
Xi[n]=(1−pi)pi(n−l) ブロック長の最確分布
Rp[i]=触媒iによるモノマー消費の局所速度、(モル/L/時間)、
Rt[i]=触媒iについての連鎖移動及び停止の合計速度、(モル/L/時間)、並びに
Rs[i]=休止ポリマーの可逆的連鎖移動の局所速度、(モル/L/時間)。
Rt[i]=kH2i[H2][Ci]+kβi[Ci]+kai[CSA][Ci]
Rs[i]=kai[Ci]([CSAf]−[CSA])
本発明の結晶性ブロック複合体の調製における使用に好適なモノマーには、エチレン、プロピレン、又は結晶性ポリマーを生成する任意の他のオレフィン、及び任意の付加重合可能なコモノマーが含まれる。重合可能なコモノマーは、好ましくは、任意のオレフィン又はジオレフィンコモノマー、より好ましくは、任意のαオレフィンコモノマーである。好適なコモノマーの例には、2から30個、好ましくは2から20個の炭素原子の直鎖又は分枝αオレフィン、例えばエチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、3−メチル−l−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−l−ペンテン、3−メチル−l−ペンテン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、1−オクタデセン及び1−エイコセンなど;3から30個、好ましくは3から20個の炭素原子のシクロオレフィン、例えばシクロペンテン、シクロヘプテン、ノルボルネン、5−メチル−2−ノルボルネン、テトラシクロドデセン、及び2−メチル−1,4,5,8−ジメタノ−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロナフタレンなど;ジ−及びポリ−オレフィン、例えばブタジエン、イソプレン、4−メチル−1,3−ペンタジエン、1,3−ペンタジエン、1,4−ペンタジエン、1,5−ヘキサジエン、1,4−ヘキサジエン、1,3−ヘキサジエン、1,3−オクタジエン、1,4−オクタジエン、1,5−オクタジエン、1,6−オクタジエン、1,7−オクタジエン、エチリデンノルボルネン、ビニルノルボルネン、ジシクロペンタジエン、7−メチル−1,6−オクタジエン、4−エチリデン−8−メチル−1,7−ノナジエン、及び5,9−ジメチル−1,4,8−デカトリエンなど;芳香族ビニル化合物、例えばモノ−又はポリ−アルキルスチレンなど(スチレン、o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、o,p−ジメチルスチレン、o−エチルスチレン、m−エチルスチレン及びp−エチルスチレンを含む)、及び官能基を含む誘導体、例えばメトキシスチレン、エトキシスチレン、ビニル安息香酸、メチルビニルベンゾエート、ビニルベンジルアセテート、ヒドロキシスチレン、o−クロロスチレン、p−クロロスチレン、ジビニルベンゼン、3−フェニルプロペン、4−フェニルプロペン及びα−メチルスチレン、ビニルクロリド、1,2−ジフルオロエチレン、1,2−ジクロロエチレン、テトラフルオロエチレン、及び3,3,3−トリフルオロ−1−プロペンが含まれ、但し、モノマーは、使用される条件下で重合可能であることを条件とする。
本発明における使用のために好適な触媒及び触媒前駆体には、WO2005/090426に開示されたものなどの金属錯体、特に、20頁、30行に始まり53頁、20行までに開示されたものが含まれ、これは、参照により本明細書に組み込まれている。好適な触媒は、US2006/0199930;US2007/0167578;US2008/0311812;US7,355,089 B2;又はWO2009/012215にも開示されており、これらは、触媒に関して参照により本明細書に組み込まれている。
R20は、水素を数に入れず5から20個までの原子を含む芳香族若しくは不活性的に置換された芳香族基、又はそれらの多価誘導体であり;
T3は、水素を数に入れず1から20個までの原子を有するヒドロカルビレン若しくはシラン基、又はそれらの不活性的に置換された誘導体であり;
M3は、第4族金属、好ましくはジルコニウム又はハフニウムであり;
Gは、アニオン性、中性又はジアニオン性配位基;好ましくは水素を数に入れず20個までの原子を有するハロゲン化物、ヒドロカルビル又はジヒドロカルビルアミド基であり;
gは、このようなG基の数を示す1から5までの数であり;
結合及び電子供与相互作用は、それぞれ線及び矢印で表されている)。
Ar2は、出現毎に独立に、水素を数に入れず6から20個の原子のアリーレン又はアルキル−若しくはアリール−置換されたアリーレン基であり;
M3は、第4族金属、好ましくはハフニウム又はジルコニウムであり;
Gは、出現毎に独立に、アニオン性、中性又はジアニオン性配位基であり;
gは、このようなX基の数を示す1から5までの数であり;
電子供与相互作用は、矢印で示されている)。
Ar4は、C6〜20アリール又は不活性的に置換されたその誘導体、特に3,5−ジ(イソプロピル)フェニル、3,5−ジ(イソブチル)フェニル、ジベンゾ−1H−ピロール−1−イル、又はアントラセン−5−イルであり、
T4は、出現毎に独立に、C3〜6アルキレン基、C3〜6シクロアルキレン基、又は不活性的に置換されたその誘導体を含み;
R21は、出現毎に独立に、水素、水素を数に入れず50個までの原子のハロ、ヒドロカルビル、トリヒドロカルビルシリル、又はトリヒドロカルビルシリルヒドロカルビルであり;
Gは、出現毎に独立に、水素を数に入れず20個までの原子のハロ又はヒドロカルビル又はトリヒドロカルビルシリル基であり、或いは2個のG基は、一緒になって、前述のヒドロカルビル又はトリヒドロカルビルシリル基の二価誘導体である)。
R21は、水素、ハロ、又はC1〜4アルキル、特にメチルであり、
T4は、プロパン−1,3−ジイル又はブタン−1,4−ジイルであり、
Gは、クロロ、メチル又はベンジルである)。
本発明のいくつかの実施形態は、98から0.5wt%までの結晶性ブロック複合体を含み、残りがポリエチレン、ポリα−オレフィン、及びそれらの組合せである組成物を含む。好ましくは、上記組成物は、50から0.5wt%までのCBC、より好ましくは15から0.5wt%までのCBCを含む。
各レジンの全体組成は、DSC、NMR、GPC、DMS、及びTEMモルフォロジーによって求められる。HTLCが、下記に説明されるようにポリマーの結晶性ブロック複合体指数を予想するためにさらに使用される。
物理的性質試験用の試験片は、射出成形によって制作した。これらの試験片を、さらに曲げ弾性率、引張、アイゾット衝撃、及び光学的性質について試験した。
密度測定のための試料は、ASTM D1928に従って調製される。ASTM D792、方法Bを使用して試料プレスの1時間以内に測定は行われる。
試料の溶融流れ速度又はI2は、ASTM D1238、230℃、2.16kg条件を使用して測定された。試料の溶融流れ速度又はI10は、ASTM D1238、230℃、10kg条件を使用して測定される。
単軸引っ張りにおける応力−歪み挙動を、ASTM D638を使用して測定する。射出成形引張試験片を使用する(約16.5mm 19mm×3mm)。試料を、23℃において50mm/分でInstronを用いて引っ張る。破断点引張強さ及び破断点伸びを、5個の試験片の平均について記録する。
曲げ弾性率及び1パーセント割線弾性率を、ASTM D−790に従って測定する。試料は、引張バー(tensile bar)の射出成形によって調製し(約16.5mm×19mm×3mm)、室温において少なくとも40時間慣らす。
1mmの厚みのプラークを圧縮成形する。透明度、透過率、及びヘーズを、ASTM D1746において規定されているようにBYK Gardner Haze−gardを使用して測定する。60°光沢度を、ASTM D−2457において規定されているようにBYK Gardner Glossmeter Microgloss 60°を使用して測定する。
ノッチ付アイゾット衝撃試験を、射出成形試験片(63.5mm×12.7mm×3mm)で実施し、加工したノッチ(milled notch)を使用し、ASTM D256に従って確認した。試料を、ノッチャー(notcher)を使用してノッチを付けて2.54+/−0.05mmのノッチ深さを形成した。各試料の5個の試験片を、室温、23℃、及び0℃においてASTM D256を使用して試験した。
曲げ弾性率、アイゾット試験、引張り、及び光学的性質用の試験片は、Arborg 370C、80トン射出成形機で射出成形する。ポリマーを400°F(204℃)で100°F(37℃)のウォータージャケット金型中に射出した。サイクル時間は、およそ50秒である。ASTM規格の金型を試験片の調製に使用した。
ポリマーフィルム及び試験片は(他に特に規定がなければ)、Carver Press(例えばModel #4095−4PR1001Rなど)を使用して、圧縮成形及びその後の急冷によって調製される。ポリマーを、1000psiにおいて190℃で1分間、前溶融し、次いで、5000psiにおいて2分間、圧縮し、次いで、冷却したプラテン(15〜20℃)の間で2分間、急冷する。
HTLCを、それらの両方が参照により本明細書に組み込まれている米国特許出願公開第2010−0093964号及び2009年12月21日に出願された米国特許出願第12/643111号に開示されている方法に従って実施する。試料は、以下に記載された方法によって分析する。
カラム:D1カラムは、Thermo Scientificより購入した高温Hypercarb黒鉛カラム(2.1×100mm)であった。D2カラムは、Varianから購入したPLRapid−Hカラム(10×100mm)であった。
試薬:HPLCグレードのトリクロロベンゼン(TCB)を、Fisher Scientificより購入した。1−デカノール及びデカンは、Aldrichからであった。2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール(Ionol)もAldrichから購入した。
試料の調製:0.01〜0.15gのポリオレフィン試料を、10mL Waters オートサンプラーバイアルに置いた。後で、200ppmのIonolを含む1−デカノール又はデカンのいずれかの7mLを、このバイアルに添加した。試料バイアルにヘリウムを約1分間散布した後、試料バイアルを、温度を160℃に設定した加熱振とう機に置いた。このバイアルを上記温度で2時間、振とうすることによって溶解が行われた。次いで、このバイアルを注入のためにオートサンプラーに移した。溶液の実際の体積は、溶媒の熱膨張のため7mLより大きかったことは留意されたい。
HT−2DLC:D1の流速は0.01mL/分であった。移動相の組成は、操作の最初の10分間は100%の弱い溶離液(1−デカノール又はデカン)であった。次いで、組成を、489分で60%の強い溶離液(TCB)に増加させた。生のクロマトグラムの継続時間として489分間、データを集めた。10ポートバルブが、3分毎に切り替わり、489/3=163SECクロマトグラムをもたらした。489分のデータの収集時間後、次回の操作のためにカラムを清掃し平衡させるために、操作後の勾配を使用した。
清掃ステップ:
1.490分:フロー=0.01分;//0から490分まで0.01mL/分の一定の流速を維持する。
2.491分:フロー=0.20分;//流速を0.20mL/分に増加する。
3.492分:%B=100;//移動相の組成を100%TCBに増加させる
4.502分:%B=100;//2mLのTCBを用いてカラムを洗う
平衡ステップ:
5.503分:%B=0;//移動相の組成を100%の1−デカノール又はデカンに変える
6.513分:%B=0;//2mLの弱い溶離液を用いてカラムを平衡させる
7.514分:フロー=0.2mL/分;//491から514分まで0.2mL/分の一定のフローを維持する
8.515分:フロー=0.01mL/分;//流速を0.01mL/分に低下させる。
ステップ8の後、流速及び移動相の組成は、操作の勾配の初期状態と同じであった。
D2の流速は、2.51mL/分であった。2つの60μLループを10ポートスイッチバルブに取り付けた。D1カラムからの30μLの溶離液が、バルブのスイッチ毎にSECカラムに送られた。
IR、LS15(15°における光散乱シグナル)、LS90(90°における光散乱シグナル)、及びIV(固有粘度)シグナルを、SS420Xアナログ−デジタル変換ボックスを通してEZChromによって収集した。クロマトグラムを、ASCIIフォーマットにエクスポートし、データ整理のために自社制作(home-written)MATLABソフトウェアにインポートした。分析すべきCAOB及びCEBポリマーと類似の性質であるポリマーの、ポリマー組成及び保持容量の適切な較正曲線を使用する。較正ポリマーは、組成(分子量及び化学組成の両方)が狭くあるべきであり、分析の間、目的の組成物を対象とするために適当な分子量範囲にわたるべきである。生データの分析を次のように計算し、第一次元HPLCクロマトグラムを、(カットの全IR SECクロマトグラムからの)各カットのIRシグナルを、溶離液体積の関数としてプロットすることによって再構成した。IR対D1溶離液体積を、全IRシグナルによって正規化して、重量分率対D1溶離液体積プロットを得た。IRメチル/測定値比が、再構成されたIR測定値及びIRメチルクロマトグラムから得られた。PPwt%(NMRによる)対SEC実験から得られたメチル/測定値の較正曲線を使用して、比を組成に変換した。MWが、再構成されたIR測定値及びLSクロマトグラムから得られた。PE標準を使用したIR及びLS検出器の両方の較正後に、比をMWに変換した。
示差走査熱量測定を、RCS冷却アクセサリー及びオートサンプラーを備えたTA Instruments Q1000 DSCで実施する。50ml/分の窒素パージガス流を使用する。試料を薄いフィルムに圧縮し、約230℃でプレス中において溶融し、次いで、室温(25℃)に空気冷却する。次いで、約3〜10mgの材料を切断し、正確に計量し、後で、かしめて閉じる軽いアルミニウムパン(約50mg)に置く。試料の熱挙動を、次の温度プロファイルを用いて調べる。試料を230℃に急速に加熱し、前の熱履歴を取り除くために3分間、定温に保つ。次いで、試料を、10℃/分の冷却速度で−90℃に冷却し、3分間、−90℃に保つ。次いで、試料を、10℃/分の加熱速度で230℃に加熱する。冷却曲線及び第二加熱曲線を記録する。
試料の調製
試料を、クロミウムアセチルアセトネート(緩和剤)中の0.025Mであるテトラクロロエタン−d2/o−ジクロロベンゼンの50/50混合物のおよそ2.7gを、10mm NMRチューブ中で0.21gの試料に添加することによって調製する。試料を、チューブ及びその内容物を150℃に加熱することによって溶解し均質化する。
Bruker Dual DUL高温CryoProbeを備えたBruker 400 MHz分光計を使用してデータを集める。125℃の試料温度で、1データファイル当たり320トランジェント、7.3秒パルス反復遅延(6秒の遅延+1.3秒の収集時間)、90度のフリップ角、及び逆ゲート付デカップリングを使用してデータを獲得する。全ての測定は、固定された状態の回転していない試料に対してなされる。試料は、加熱された(130℃)NMRサンプルチェンジャーへの挿入の直前に均質化し、データ収集の15分前にプローブにおいて熱的に釣り合わせる。
ゲル透過クロマトグラフシステムは、Polymer Laboratories Model PL−210又はPolymer Laboratories Model PL−220装置のいずれから構成される。カラム及びカルーセルコンパートメントは140℃で操作する。3個のPolymer Laboratories 10ミクロン Mixed−Bカラムを使用する。溶媒は1,2,4トリクロロベンゼンである。試料を、200ppmのブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)を含む50ミリリットルの溶媒中の0.1グラムのポリマーの濃度で調製する。試料を、160℃で2時間、軽くかき混ぜることによって調製する。使用する注入体積は100マイクロリットルであり、流速は1.0ml/分である。
F−TREF分析において、分析すべき組成物を、o−ジクロロベンゼンに溶解し、温度を30℃にゆっくりと(0.4℃/分の好ましい速度で)減少させることによって、不活性な支持体(ステンレス鋼製ショット)を収容しているカラム中で結晶化させる。このカラムは、赤外線検出器を備えている。次いで、30から140℃まで溶離溶媒(o−ジクロロベンゼン)の温度をゆっくりと(1.5℃/分の好ましい速度で)増加させることによってカラムからの結晶化したポリマー試料を溶離することによって、F−TREFクロマトグラム曲線を作る。
動的機械的測定(損失及び貯蔵弾性率対温度)を、TA instruments ARESで測定する。約2mmの厚さ、5mmの幅及び約10mmの長さの固体棒のねじりにおいて動的弾性率測定を実施する。10rad/sの一定の回転数及び5℃/分の加熱/冷却速度でデータを記録する。温度掃引を、5℃/分で−50から190℃まで実施する。
圧縮成形及び次いで急冷することによってポリマーフィルムを調製する。ポリマーを1000psiにおいて190℃で1分間、前溶融し、次いで5000psiで2分間、圧縮し、次いで冷却したプラテン(15〜20℃)の間で2分間、急冷する。
これらのブロックコポリマーの組成は、結晶性ポリプロピレンから構成されるCAOP及びCAOB並びに結晶性ポリエチレンから構成されるCEP及びCEBを有するので、これらは、通常の手段によって分別することができない。CEB及びCAOBは、それぞれCEP及びCAOPと共結晶しているので、溶媒又は温度分別に基づく技術、例えば、キシレン分別、溶媒/非溶媒分離、昇温溶離分別、又は結晶化溶離分別を使用しても、ブロックコポリマーを溶解することはできない。しかし、混合された溶媒/非溶媒及び黒鉛カラムの組合せを使用してポリマー鎖を分離する高温液体クロマトグラフィーなどの方法を使用すると、ポリプロピレン及びポリエチレンなどの結晶性ポリマー種を、互いに分離し、ブロックコポリマーから分離することができる。
式1によるポリマー中の各成分からのプロピレンの重量%の合計は、(ポリマー全体の)プロピレンの全重量%をもたらす。この物質収支式は、ジブロックコポリマー中に存在するiPP及びPEの量を定量化するために使用することができる。この物質収支方程式は、二元ブレンド中のiPP及びPEの量を定量化するためにも使用することができ、又は三元ブレンド、若しくはn成分ブレンドに広げることもできる。CBCについて、iPP又はPEの全量が、ジブロック並びに非結合iPP及びPEポリマー中に存在するブロック中に含まれる。
Wt%C3全体=wPP(wt%C3PP)+wPE(wt%C3PE) 式1
ここで
wPP=ポリマー中のPPの重量分率
wPE=ポリマー中のPEの重量分率
wt%C3PP=PP成分又はブロック中のプロピレンの重量パーセント
wt%C3PE=PE成分又はブロック中のプロピレンの重量パーセント
プロピレン(C3)の全重量%は、ポリマー全体に存在するC3の合計量を表すC13 NMR又は他の組成測定法から測定されることが好ましいことを留意されたい。iPPブロック中のプロピレンの重量%(wt%C3PP)は、100に設定するか、そのDSC融点、NMR測定、又は他の組成予測法から別に知られている場合は、その値をその代わりに置くことができる。同様に、PEブロック中のプロピレンの重量%(wt%C3PE)は、100に設定するか、そのDSC融点、NMR測定、又は他の組成予測法から別に知られている場合は、その値をその代わりに置くことができる。
式1に基づき、ポリマー中に存在するPPの全重量分率は、ポリマー中の測定された全C3の物質収支から式2を使用して計算することができる。別法として、重合中のモノマー及びコモノマー消費の物質収支から、それを予測することもできる。概して、これは、それが非結合成分中に存在するかジブロックコポリマー中に存在するかに関わらず、ポリマー中に存在するPP及びPEの量を表す。通常のブレンドについては、PPの重量分率及びPEの重量分率は、存在するPP及びPEポリマーの個別の量に対応する。結晶性ブロック複合体について、PPのPEに対する重量分率の比も、この統計ブロックコポリマー中に存在するPP及びPEの間の平均ブロック比に対応すると考えられる。
wPP=ポリマー全体に存在するPPの重量分率
wt%C3PP=PP成分又はブロック中のプロピレンの重量パーセント
wt%C3PE=PE成分又はブロック中のプロピレンの重量パーセント
式3から5までを適用して、HTLC分析によって測定された単離されたPPの量を、ジブロックコポリマー中に存在するポリプロピレンの量を求めるために使用する。HTLC分析で最初に単離又は分離された量は、「非結合PP」を表しており、その組成は、ジブロックコポリマー中に存在するPP硬質ブロックを表している。式3の左辺のポリマー全体のC3の全重量%、及び(HTLCから単離された)PPの重量分率及び(HTLCによって分離された)PEの重量分率を、式3の右辺に代入することによって、PE画分におけるC3の重量%を、式4及び5を使用して計算することができる。PE画分は、非結合PPから分離された画分として説明され、ジブロック及び非結合PEを含有する。単離されたPPの組成は、先に記載されたように、iPPブロック中のプロピレンの重量%と同じであると考えられる。
wt%C3全体=wPP単離(wt%C3PP)+wPE画分(wt%C3PE画分) 式3
ここで
wPP単離=HTLCから単離されたPPの重量分率
wPE画分=ジブロック及び非結合PEを含有する、HTLCから分離されたPEの重量分率
wt%C3PP=PP中のプロピレンの重量%;これは、PPブロック中及び非結合PP中に存在するプロピレンと同量でもある
wt%C3PE画分=HTLCによって分離されたPE画分中のプロピレンの重量%
wt%C3全体=ポリマー全体におけるプロピレンの全重量%
ジブロック中に存在するPPの量は、式6を使用して計算する。
wt%C3PE画分=HTLCによって分離されたPE画分におけるプロピレンの重量%(式4)
wt%C3PP=PP成分又は(先に定義された)ブロックにおけるプロピレンの重量%
wt%C3PE=PE成分又は(先に定義された)ブロックにおけるプロピレンの重量%
wPPジブロック=HTLCによってPE画分と共に分離されたジブロックにおけるPPの重量分率
wPPジブロック=HTLCによってPE画分と共に分離されたジブロックにおけるPPの重量分率(式6)
wPP=ポリマー中のPPの重量分率
wPE画分=ジブロック及び非結合PEを含有する、HTLCから分離されたPEの重量分率(式5)
概要
触媒−1([[rel−2’,2”’−[(lR,2R)−l,2−シクロヘキサンジイルビス(メチレンオキシ−κO)]ビス[3−(9H−カルバゾール−9−イル)−5−メチル[1,1’−ビフェニル]−2−オラト−κO]](2−)]ジメチル−ハフニウム)並びに共触媒−1、USP5,919,9883、実施例2に実質的に開示されている、長鎖トリアルキルアミン(Akzo−Nobel,Inc.から入手できるArmeen(商標) M2HT)、HCl及びLi[B(C6F5)4]の反応によって調製される、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートのメチルジ(C14〜18アルキル)アンモニウム塩の混合物を、Boulder Scientificから購入し、さらに精製することなく使用する。
ELITE Enhanced Polyethylene 5960G(The Dow Chemical Company)(1.0 MI、0.962g/cc)を、ブレンドにおける高密度ポリエチレン成分として使用し、HDPEとして指名する。
表7は、本実施例のブレンドの物理的性質を示している。
なお、本発明には以下の態様も含まれる。
[項1]
A)ポリプロピレン、
B)ポリエチレン、並びに
B)i)結晶性エチレン系ポリマー、
ii)結晶性α−オレフィン系ポリマー及び
iii)結晶性エチレンブロック及び結晶性α−オレフィンブロックを含むブロックコポリマー
を含む少なくとも1種の結晶性ブロック複合体
を含む組成物。
[項2]
成分B)が、HDPE、LDPE及びLLDPEからなる群から選択される、項1に記載の組成物。
[項3]
成分A)が、前記組成物の総重量に対して45wt%を超える量で存在する、項1又は2に記載の組成物。
[項4]
成分C)が、前記組成物の総重量に対して0.5wt%から15wt%までの量で存在する、項1から3のいずれかに記載の組成物。
[項5]
成分C)が、0.0より大きく1.0までの結晶性ブロック複合体指数を有する、項1から4のいずれかに記載の組成物。
[項6]
成分C)が、0.1から0.9までの結晶性ブロック複合体指数を有する、項5に記載の組成物。
[項7]
ASTM D256に従って室温で測定されるアイゾット衝撃強度が、成分A)及びB)を有するがC)を欠く組成物のアイゾット衝撃強度と比べて少なくとも5%大きい、項1から6のいずれかに記載の組成物。
[項8]
ASTM D790に従って測定される平均弾性率が、成分A)及びB)を有するがC)を欠く組成物についての値の35%より低くない、項7に記載の組成物。
Claims (6)
- A)ポリプロピレン、
B)ポリエチレン、並びに
C)0.533から0.729の結晶性ブロック複合体指数を有する少なくとも1種の結晶性ブロック複合体
を含む組成物であって、
前記結晶性ブロック複合体は、
i)結晶性エチレン系ポリマー、
ii)結晶性α−オレフィン系ポリマー、及び
iii)結晶性エチレンブロック及び結晶性α−オレフィンブロックを含むブロックコポリマーを含み、
前記ブロックコポリマーの結晶性エチレンブロックは、前記結晶性ブロック複合体中の前記結晶性エチレン系ポリマーと同じ組成であり、
前記ブロックコポリマーの結晶性α−オレフィンブロックは、前記結晶性ブロック複合体中の前記結晶性α−オレフィン系ポリマーと同じ組成である、組成物。 - 成分B)が、HDPE、LDPE及びLLDPEからなる群から選択される、請求項1に記載の組成物。
- 成分A)が、前記組成物の総重量に対して45wt%を超える量で存在する、請求項1又は2に記載の組成物。
- 成分C)が、前記組成物の総重量に対して0.5wt%から15wt%までの量で存在する、請求項1から3のいずれかに記載の組成物。
- ASTM D256に従って室温で測定されるアイゾット衝撃強度が、成分A)及びB)を有するがC)を欠く組成物のアイゾット衝撃強度と比べて少なくとも5%大きい、請求項1から4のいずれかに記載の組成物を用いて調製された成形品。
- ASTM D790に従って測定される平均弾性率が、成分A)及びB)を有するがC)を欠く組成物を用いて調製された成形品についての値の35%より低くない、請求項5に記載の成形品。
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