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JP5783465B2 - バスバー及び電気回路 - Google Patents

バスバー及び電気回路 Download PDF

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JP5783465B2
JP5783465B2 JP2012147955A JP2012147955A JP5783465B2 JP 5783465 B2 JP5783465 B2 JP 5783465B2 JP 2012147955 A JP2012147955 A JP 2012147955A JP 2012147955 A JP2012147955 A JP 2012147955A JP 5783465 B2 JP5783465 B2 JP 5783465B2
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Description

本発明はバスバー及び電気回路に関する。
従来、電気自動車等においては、複数の電池からなる電池ユニットからの電力をモーターに供給して駆動するように構成されている。この場合、バスバーを用いて送電路を構成しているが、高電圧大電流を供給するためバスバーが発熱する。
一般的にコイル等に高電圧大電流を供給する電気回路に用いるバスバーも発熱が問題となるため、その内部において冷却水を流通させているバスバーが知られている(例えば、特許文献1参照)。このバスバーは、複数個のバスバー構成部材が、導電性部材を介して互いに接続させると共に、バスバーの構成部材の端面の開口部同士が冷却水導通管を介して互いに連通状態に連結されている。
特開2010―16945号公報(請求項1等)
しかしながら、特許文献1に記載されたバスバーは構造が複雑であることから、製造が難しく、コストもかかる上に大型化してしまうという問題がある。
また、例えば電気自動車等のヒューズと電池ユニットとの間にバスバーを設けると、急速充電時や高出力走行時にヒューズの温度上昇が大きいために、ヒューズより温度上昇が低い電池ユニットとの間に温度勾配が発生し、ヒューズから電池に熱が伝わってしまい、電池を早く劣化させてしまう。即ち、このようなヒューズと電池ユニットとの間にバスバーが設けられる場合は、バスバー自体の発熱量よりも多い発熱量がバスバーに加わるので、より高い冷却効率が求められる。そして、このように電池が早く劣化することで、電気自動車に用いられる場合に電気自動車の走行性低下等が生じてしまうことも考えられる。
なお、このような問題は電気自動車に用いる電気回路に限らず、高電圧大電流が流れる電気回路において共通の問題である。
そこで、本発明の課題は、上記従来技術の問題点を解決することにあり、構造が単純であると共に冷却効率の高いバスバー及びこれを用いた電池劣化を抑制できる電気回路を提供しようとするものである。
本発明のバスバーは、複数の電池が直列に接続されてなる電池ユニットから高電圧大電流を供給する電気回路に用いるバスバーであり、凹部が形成された第1流路部材と該凹部を封止する第2流路部材とを有し、前記凹部と前記第2流路部材とから冷却用液体が流通する流路が構成された送電路部材を有するバスバーであって、前記流路には、少なくとも前記流路における冷却用液体の流通方向の一部に沿うように整流部材が設けられていることを特徴とする。
本発明では、バスバーが第1流路部材及び第2流路部材とから構成されることで、単純な構成であると共に、流路には整流部材が設けられていることで整流されてより冷却効率を高めることができる。
本発明の好ましい実施形態としては、前記整流部材は、板状部材を断面波形となるように構成した波型フィンであり、該板状部材の端部を前記第1流路部材と前記第2流路部材とで挟持することが挙げられ、また、前記整流部材は、前記流路に前記冷却用液体の流通方向に沿って立設されていることが挙げられる。
前記整流部材は、その前記流路の長手方向における端部が該流通方向に併せて屈曲されていることが好ましい。これにより、さらに整流性が向上するので、より冷却効率を高めることができる。
前記整流部材の延設方向と前記バスバーにおける電流の流れ方向とが一致するように構成されていることが好ましい。これにより、電流の流れ方向における断面積を増やすことができ、導通可能な面積が向上することで抵抗による発熱を抑制することができる。なお、整流部材の延設方向とは、整流部材の長手方向をいい、整流部材により形成される個別流路の長手方向、もしくはこの長手方向に沿った方向に一致する。
冷却用液体が流入する流入部と前記冷却用液体が流出する流出部とが、それぞれ流路の長手方向の端部に前記流路に連通して設けられ、前記流出部は、前記流路の短手方向において前記流入部とは互いに対向しない位置に設けられていることが好ましい。このように、前記流出部は、前記流路の短手方向において前記流入部とは互いに対向しない位置に設けられていることで、バスバーを流入部側が下端面となるように設置した場合に、流入部が流出部よりも高い位置となる。これにより、流路の気泡排出性が高まるので、冷却効率を高めることが可能である。
本発明の電気回路は、前記したバスバーを有する電気回路であって、前記バスバーが、電池とヒューズとの間に設けられていることを特徴とする。ヒューズと電池ユニットとの間にバスバーが設けられた場合であっても、バスバーの冷却効率が高いので、ヒューズの熱が電池に流入することを抑制できる。
本発明の好ましい実施形態としては、前記バスバーが、前記流出部が前記流入部よりも上方となるように前記電池と前記ヒューズとの間に設置されることが挙げられる。
本発明のバスバーによれば、構造が単純であると共に冷却効率が高く、これを用いた電気回路によれば、電池劣化を抑制できるという優れた効果を奏し得る。
実施形態1にかかる電気回路を説明するための模式図である。 実施形態1にかかるバスバーの斜視図及び正面図である。 実施形態1にかかるバスバーの平面図及びA−A′線における断面図である。 実施形態2にかかるバスバーの平面図である。 実施形態2にかかるバスバーの長手方向における断面図及び短手方向における断面図である。 実施形態3にかかるバスバーの平面図である。
(実施形態1)
本発明のバスバー及びこれを用いた電気回路について図面を参照して説明する。
本発明のバスバーを用いた電気回路として、図1を例示して説明する。
電気自動車の駆動系の電気回路Iは、電池ユニット1を備える。電池ユニット1は、駆動用モーターに電力を供給するためのものであり、複数の電池11が直列に接続されてなる。この電池ユニット1には、バスバー2、ヒューズ3及びコンタクタ4を介して図示しない駆動用モーターが接続されている。即ち、バスバー2は、電気回路Iにおいて電池ユニット1とヒューズ3との間に設けられている。また、これらの電気回路Iは、バッテリーパック5内に設けられていて、電気回路Iで発生した熱を外部に逃がすように構成されている。
電池ユニット1からの出力電流は高電圧大電流であり、バスバー2にも高電圧大電流が流れるために、本実施形態では、詳細は後述するバスバー2に冷却液が流通するように構成されている。即ち、バスバー2は、冷却液が流通する流路10がその内部に形成されて冷却可能であるように構成されている。
冷却液の循環システムについて説明する。本実施形態における冷却液の循環システムは、冷却液が循環して流通する冷却液通路6と、冷却液通路6に介設された冷却液を熱交換により冷却するチラー7、ウォーターポンプ8及び水温センサー9とを有する。なお、図示しないがチラー7には車両に装備される空調設備系から冷媒が供給され、チラー7において熱交換することができる。
本実施形態で用いられる冷却液は絶縁性であり、例えばフッ素系不活性液体や、絶縁性オイル等の公知の絶縁性の液体を用いることが可能である。
冷却液の循環システムでは、電池ユニット1の冷却を行うために、冷却液通路6の一部が分岐して電池ユニット1の各電池11に対向する位置に延設されている。さらに、本実施形態の冷却液の循環システムでは、水温センサー9と電池ユニット1との間の冷却液通路6がバスバー2内に接続されている。そして、バスバー2に流入する流入路12と、バスバー2から流出する流出路13と電池ユニット1に流入するユニット流入路14との間には、三方分岐弁15が設けられている。
チラー7で冷却された冷却液は、ウォーターポンプ8により冷却液通路6内に流入する。そして、冷却液通路6に流入した冷却液は、三方分岐弁15によりバスバー2の流路にも送られ、かつ、電池ユニット1にも導入され、再度チラー7に流入して冷却される。なお、水温センサー9によりその温度が検出されて、冷却液の循環システムが該温度が所定の温度範囲にあるかどうかを判断し、チラー7の作動状態を制御して冷却液の温度が所定の温度範囲にあるように構成されている。
このようなバスバー2について、図2を用いて詳細に説明する。
バスバー2は、送電路部材20を有する。送電路部材20は、その内部に流路10が形成されている。送電路部材20は、流路部材(第1流路部材)22と、封止部材(第2流路部材)23とからなり、封止部材23を流路部材22に接合することで、流路部材22に形成された凹部21が封止されて流路10として構成されている。
送電路部材20は、上面視において長手方向を有する矩形状である。流路10は、送電路部材20のこの長手方向に亘って設けられている。流路部材22及び封止部材23は、それぞれ導電性物質(本実施形態ではアルミニウム)からなる。
このように、本実施形態におけるバスバー2は、二つの部材を接合することにより構成されていることから、構造が単純である。従って、製造が容易である。
封止部材23の板面には、ヒューズ及び電池ユニットに接続される板状の金属接続部24a、24bがボルト25により固定されている。各金属接続部24a、24bは、それぞれ電池ユニット及びヒューズに接続されて、バスバー2が電池ユニットから金属接続部24aを介して入力された電力を金属接続部24bからヒューズ側へと伝達するための送電路として機能する。即ち、送電路部材20においては、この金属接続部24a、24b間、つまり送電路部材20の長手方向に沿って電流が流れる。金属接続部24a、24bは、それぞれ封止部材23の板面の対角線上にある角部に設けられている。
また、封止部材23の板面には、冷却液が流入する流入部26が設けられている。流入部26は、図1に示す流入路12と接続される。また、封止部材23の板面には、流路10を流れた冷却液が流出する流出部27が設けられている。流出部27は、図1に示す流出路13と接続される。流入部26及び流出部27は筒状であり、その内部が流路10に連通して、液体が流路10に流入、又は流路10から流出するように構成されている。
これらの流入部26及び流出部27は対角線上にある角部に設けられている。即ち、矩形状の封止部材23の板面の角部には、金属接続部24a、24b、流入部26及び流出部27がそれぞれ設けられている。バスバー2は、図2(2)に図示するように、流入部26より流出部27が高い位置となるようにバスバー2を立てて、いわゆる縦置きの状態で電気回路に用いられる。このように縦置きの状態で用いられる場合に、流入部26より流出部27が高い位置となるように流入部26及び流出部27が対角線上の角部に設けられていることで、気泡が抜けやすい(詳しくは後述する)。
図3(1)は、このようなバスバー2の流路10を説明するための流路部材の平面図であり、図3(2)は、図3(1)のA−A′線における断面図である。
流路部材22にはその短手方向の中央に凹部21が設けられて流路10が構成されている。流路10は、対角線上に設けられた流入部26と流出部27とに連通して、流路部材22の長手方向に沿って設けられている。流路10では、流入部26に連通する流入側連通部31と、流出部27に連通する流出側連通部32とが、それぞれ幅広の矩形状である流路部33に接続されている。即ち、流路10は、流入側連通部31、流路部33及び流出側連通部32から構成され、この順で液体が流通する。
このような流路10の流路部33には、長手方向に沿って整流部材34が設けられている。整流部材34は、図3(2)に図示するように金属材料からなる板状部材を断面波形となるように構成した波形フィンである。整流部材34は、山部(谷部)35が複数、流路部33の短手方向に連結して形成されており、この山部35の間を冷却液が流通する。即ち、整流部材34により、流路部33ではこの連結方向に直交する方向(フィン方向)に山部35で個別に区画された複数の流路が形成されている。
本実施形態では、流路10に整流部材34が設けられていることで複数の流路が形成されて冷却液がそれぞれ案内される。これにより、流路10において流入部26から流入した冷却用液体が流路10をスムーズに流れ、流出部27から流出することができる。このように整流部材34が設けられていることで冷却液が流路10をスムーズに流れることにより、本実施形態のバスバー2は冷却効率が高い。従って、ヒューズからの熱が電池ユニットに伝わるのを抑制することができ、電池の劣化を抑制できる。
また、整流部材34が設けられることで複数の流路が形成されることから、冷却液が流路10内をスムーズに流れることができることにより、冷却液中の気泡が排出されやすい。流路内において冷却液が流れにくく滞留しやすい場所があると、その位置において冷却液中の気泡が溜まって次第に大きく成長してしまい、冷却効率を下げることが考えられる。これに対し、本実施形態では、整流部材34が設けられることで冷却液が流路10内をスムーズに流れることができることにより、気泡も排出されやすく、冷却効率を向上させることができる。
この場合において、本実施形態では、流入部26よりも流出部27がバスバー2の設置時において高い位置にあるので、より気泡が流出しやすい。従って、本実施形態のバスバー2は冷却効率が高い。
また、整流部材34の短手方向の端部36は、封止部材23の短手方向の端部及び流路部材22の短手方向の端部で挟持されて例えばロウ付けにより固定されている。これにより、簡易に整流部材34を流路内で保持することが可能である。従って、整流部材34を設けることによりバスバー2の構成が特に複雑になることもないため、簡易に製造することが可能である。
さらにまた、本実施形態では整流部材34も導電性材料(例えばアルミニウム)からなるので、整流部材34が封止部材23の短手方向の端部及び流路部材22の短手方向の端部で挟持されていることで、送電路部材20の導通可能な断面積が増えるので、送電路部材20における電気抵抗を低下させることができる。即ち、送電路部材20における長手方向にフィン方向を沿わせるように整流部材34を延設していることで、送電路部材20における電流の流れ方向(送電路部材20における長手方向)に対する断面積が、整流部材34の長手方向に対する断面積分だけ増えることになる。したがって、導通可能な面積が整流部材34の分だけ増えることにより送電路部材20における電気抵抗が低下する。このように本実施形態では整流部材34の延設方向と電流の流れ方向が略一致することで、整流作用を奏するだけでなく電気抵抗が低下することにより、送電路を構成する部材として好ましいだけでなく、さらに冷却効率を向上させることが可能である。
また、本実施形態では、流路部材22に凹部を設けて封止部材23により封止することで簡易に流路10を形成していることから、バスバー2の厚みが薄く、設置がしやすい。
このように、本実施形態にかかるバスバー2は、構造が単純であると共にバスバー2の電気抵抗を低下させることができ、気泡の排出性にも優れるため冷却効率が高い。このような冷却効率の高いバスバー2を設けることで、電気回路Iにおいてはヒューズ3からの発熱が電池ユニット1に伝わることを抑制でき、これにより電池ユニット1の劣化を抑制することができる。したがって、電気自動車の走行性能の低下を抑制することができ、電気自動車としての耐久性を向上させることができる。
(実施形態2)
本発明の第2実施形態について、図4及び図5を用いて説明する。図4は実施形態2にかかる流路を説明するためのバスバーの流路部材の平面図である。
図4に示す実施形態のバスバー2Aでは、流路10Aの形状及び整流部材34Aの構造が実施形態1とは異なる。以下、具体的に説明する。
凹部21Aは、流路部材22Aに矩形状となるように形成されており、この流路の長手方向の端部中央に流入部26A及び流出部27Aとが連通するように設けられている。流入部26Aと流出部27Aとは、封止部材23Aの板面に長手方向に離間して、互いに対向するように、即ち短手方向において同一位置に設けられている。流路部材22Aの流入部26A及び流出部27Aよりも長手方向の外側に金属接続部が固定されるためのボルト穴28Aが設けられている。即ち、本実施形態の送電路部材20Aでは、金属接続部は長手方向において相対向して設けられ、電流の流れは送電路部材20Aにおける長手方向に一致する。
また、本実施形態では整流部材34Aは板状部材であり、本実施形態では例えば4つの整流部材34Aがそれぞれ流路部材22Aの凹部21Aの底面に固定されている。各整流部材34Aは、流路10Aの長手方向に対して沿うように短手方向に所定距離離間して立設されており、整流部材34Aと封止部材23Aとの間には若干の隙間が形成されている。即ち、本実施形態においてはバスバー2Aにおいて整流部材34Aの延設方向(長手方向)とバスバー2Aの長手方向とは一致する。
本実施形態では、このように整流部材34Aが設けられていることで、バスバー2Aでの冷却効率が高い。即ち、整流部材34Aが設けられていることで、流路10Aにおける冷却液の流れが整流されるので、冷却効率が高い。
特に、本実施形態においては、バスバー2Aにおける電流の流れ方向と整流部材34Aの延設方向(整流部材34Aの長手方向)とは同一であることから、整流部材34Aにより電流の流れ方向における断面積を効率的に増やしている。したがって、整流部材34Aを設けることで、バスバー2Aにおける電気抵抗を効率的に低下させることが可能である。
なお、流路部材22Aと封止部材23Aとは、シールリング41を介して接合されているため、本実施形態におけるバスバー2Aもシール性が高い。
ちなみに、実施形態1と実施形態2とを比較した場合、実施形態2よりも実施形態1にかかるバスバーの方が気泡排出性に優れる。これは、実施形態1では流入部と流出部とが互いに相対向しない位置に設けられており、流出部の方が設置時に流入部よりも高い位置に設けられていることから、気泡が排出されやすいからである。
このように実施形態にかかるバスバー2Aは、構造が単純であると共に冷却効率が高く、かつ、バスバー2Aの電気抵抗をより効果的に低下させることが可能である。このような冷却効率の高いバスバー2Aを設けることで、電気回路においてはヒューズからの発熱が電池ユニットに伝わることを抑制でき、これにより電池ユニットの劣化を抑制することができる。したがって、電気自動車の走行性能の低下を抑制することができ、電気自動車としての耐久性を向上させることができる。
(実施形態3)
本発明の第3実施形態について、図6を用いて説明する。図6は実施形態3にかかる流路を説明するためのバスバーの流路部材の平面図である。
本実施形態では、送電路部材20Bにおける流入部26B及び流出部27B、並びにボルト穴28Bの形成位置は実施形態1と同一であるが、凹部21B、即ち流路10Bの形状が異なる。流路10Bにおいては、流路部33Bが矩形状ではなく角部を有さずに、流入側連通部31B及び流出側連通部32Bが連続的に接続されている。
また、本実施形態にかかる整流部材34Bは、実施形態2と同様に底面に固定された板状部材からなる。そして、整流部材34Bは、流入部26Bから流出部27Bに向かう冷却液の流れに沿うように複数設けられており、整流部材34Bの長手方向における端部は、冷却液の流れ方向に沿って曲折している。即ち、整流部材34Bの長手方向における流入部26B側の端部は、流入部26Bに向かって湾曲し、整流部材34Bの長手方向における流出部27B側の端部は、流出部27Bに向かって湾曲している。
本実施形態では、このように冷却液の流れに沿うように整流部材34Bを設けていることから、より冷却液の整流効果を向上させることができ、これにより冷却液の圧損を低下させるとともに、気泡の排出性を向上させることができる。
このように実施形態にかかるバスバー2Bは、構造が簡単であると共に冷却効率が高く、かつ、バスバー2Bの電気抵抗を低下させることが可能である。このような冷却効率の高いバスバー2Bを設けることで、電気回路においてはヒューズからの発熱が電池ユニットに伝わることを抑制でき、これにより電池ユニットの劣化を抑制することができる。したがって、電気自動車の走行性能の低下を抑制することができ、電気自動車としての耐久性を向上させることができる。
上述した実施形態3では、ボルト穴28B、流入部26B及び流出部27Bがそれぞれ封止部材23の板面の異なる角部に設けられているが、流入部26B及び流出部27Bが互いに相対向する角部に設けられているとともに、一方のボルト穴28Bが流入部26Bと同一の角部においてその外側に設けられ、他方のボルト穴28Bが流出部27Bと同一の角部においてその外側に設けられているように構成することも可能である。
このように構成することで、バスバー2Bにおける電流の流れ方向と冷却液の流通方向は一致する。即ち、整流部材34Bの延設方向と電流の流れ方向が同一となるので、より効果的に電流の流れ方向における断面積を増やすことができ、これにより、気泡の排出性を向上させると共に電気抵抗を低下させることが可能である。したがって、このような構成とすることで、最も効率的に冷却することができ、電気自動車の走行性能の低下を抑制することができ、電気自動車としての耐久性を向上させることができる。
また、実施形態1にかかるバスバー2においても電流の流れ方向と整流部材34の延設方向(フィンの連結方向に対して直交する方向)とが一致するようにボルト穴28をそれぞれ流入部26B及び流出部27Bの外側に設けるようにしてもよい。このように構成することで、実施形態1においても電流の流れ方向と整流部材34との延設方向とが同一となるので電流の流れ方向における断面積を増やすことができ、電気抵抗を低下させることでさらに効率的に冷却することができる。したがって、電気自動車の走行性能の低下を抑制することができ、電気自動車としての耐久性を向上させることができる。
上述した実施形態では、送電路部材20が平面視において矩形状であるものを説明したが、これに限定されない。例えば、楕円形状などであってもよい。この場合においても、流入部26が流出部27よりも下方に位置するように短手方向においてずらして形成し、バスバー2を流入部26が流出部27よりも下方に位置するように設置すればよい。
上述した実施形態では、封止部材23の板面に流入部26と流出部27を設けたが、これに限定されない。例えば、流路部材22側に設けることも可能である。
上述した実施形態では、送電路部材20の長辺を下にしてバスバー2を設置する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、送電路部材20をいわゆる横置きとして設置しても良く、また、送電路部材20の短辺を下にしてバスバー2を設置してもよい。この場合であっても、流入部26が流出部27よりも設置時に高い位置となるようにすることが好ましい。
上述した各実施形態では、流路10が角部を有するものであったが、この角部を湾曲させて構成してもよい。即ち、全ての流路10の角部にRを持たせて構成してもよい。
上述した実施形態では、流路部材22側の底面に整流部材34A、34Bを立設したが、これに限定されない。封止部材23の流路10に面する位置に整流部材34A、34Bを立設してもよい。
1 電池ユニット
2、2A、2B バスバー
3 ヒューズ
4 コンタクタ
5 バッテリーパック
6 冷却液通路
7 チラー
8 ウォーターポンプ
9 水温センサー
10 流路
11 電池
12 流入路
13 流出路
14 ユニット流入路
15 三方分岐弁
20 送電路部材
21、21A、21B 凹部
22、22A 流路部材
23、23A 封止部材
24a、24b 金属接続部
25 ボルト
26、26A、26B 流入部
27、27A、27B 流出部
28、28A、28B ボルト穴
31、31B 流入側連通部
32、32B 流出側連通部
33、33B 流路部
34、34A、34B 整流部材
35 山部
36 端部
41 シールリング
I 電気回路

Claims (8)

  1. 複数の電池が直列に接続されてなる電池ユニットから高電圧大電流を供給する電気回路に用いるバスバーであり、凹部が形成された第1流路部材と該凹部を封止する第2流路部材とを有し、前記凹部と前記第2流路部材とから冷却用液体が流通する流路が構成されたバスバーであって、
    前記流路には、少なくとも前記流路における冷却用液体の流通方向の一部に沿うように整流部材が設けられていることを特徴とするバスバー。
  2. 前記整流部材は、板状部材を断面波形となるように構成した波型フィンであり、該板状部材の端部を前記第1流路部材と前記第2流路部材とで挟持することを特徴とする請求項1に記載のバスバー。
  3. 前記整流部材は、前記流路に前記冷却用液体の流通方向に沿って立設されていることを特徴とする請求項1に記載のバスバー。
  4. 前記整流部材は、その前記流路の長手方向における端部が前記流通方向に併せて屈曲されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のバスバー。
  5. 前記整流部材の延設方向と前記バスバーにおける電流の流れ方向とが一致するように構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のバスバー。
  6. 冷却用液体が流入する流入部と前記冷却用液体が流出する流出部とが、それぞれ流路の長手方向の端部に前記流路に連通して設けられ、
    前記流出部は、前記流路の短手方向において前記流入部とは互いに対向しない位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のバスバー。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載のバスバーを有する電気回路であって、
    前記バスバーが、電池とヒューズとの間に設けられていることを特徴とする電気回路。
  8. 請求項6に記載のバスバーを有する電気回路であって、
    前記バスバーが、電池とヒューズとの間に設けられており、
    前記バスバーが、前記流出部が前記流入部よりも上方となるように前記電池と前記ヒューズとの間に設置されることを特徴とする電気回路。
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