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JP5626975B2 - 放射線被曝防護装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ポジトロン標識薬剤など放射性薬剤を被験者に投与する際に、医療従事者が放射線に被曝することを防止又は低減させる放射線被曝防護装置に関する。
今日、がんの診断にPET(Positron Emission Tomography)診断と呼ばれるポジトロン断層撮影法が多く利用されている。この診断方法は、がん細胞がぶどう糖を消費しやすい性質を利用したものであり、ぶどう糖に似たポジトロンを放出する放射性薬剤、例えば18F−FDGを被験者に投与し、ポジトロンと電子とが結合するとき放出するガンマ線を検出し、がん細胞の位置、大きさ等を診断する。現在、PET診断で使用する放射性薬剤の投与には、放射性薬剤を自動投与する装置が多く使用され、装置開発も活発に行われている(例えば特許文献1参照、特許文献2参照、非特許文献1参照)。
放射性薬剤自動投与装置は、一般的に、筐体内に放射性薬剤が密閉保存された容器を収納し、分注ノズルを用いて所定量の放射性薬剤を吸い出し、所定の容器等に保持した後、注射針を介して被験者に投与する。筐体内には、鉛などからなる放射線遮蔽体が設けられ、放射性薬剤等は、この放射線遮蔽体内に収納されており、放射性薬剤自動投与装置から外部に放射線が放出することを防止できる構造となっている。しかしながら投与に使用される注射針及び注射針と放射性薬剤自動投与装置とを結ぶチューブは、被験者毎に取替えられるため、通常、放射線を遮蔽する手段が講じられていない。
このような放射性薬剤自動投与装置を使用する場合には、医療従事者が被曝しないように、通常、放射性薬剤自動投与装置と被験者との間に放射線を遮蔽可能な衝立が設置される(例えば非特許文献1参照)。このような衝立は従来から放射線防護装置、X線防護衝立として使用されている(例えば特許文献3参照)。
特開2008−212201号公報 特開2008−302092号公報 登録実用新案第3033001号公報
http://www.universalgiken.jp/seihin/seihin-bougo.html
従来から使用されている放射性薬剤自動投与装置と被験者との間に設置される衝立に関しては、被曝及び作業性に関する課題が指摘されている。医療従事者は、放射性薬剤を投与中、被験者の様子あるいは放射性薬剤の漏洩がないことなどを確認する必要があるが、従来の衝立はこの点が十分に考慮されていないため、医療従事者は被験者の様子を確認するために衝立の反対側にいる被験者を覗き込む必要が生じ、結果、被曝してしまう。また、医療従事者は、放射性薬剤を投与中は、放射性薬剤自動投与装置側にいるが、放射性薬剤自動投与装置本体と被験者とを結ぶチューブ及び注射針には放射線を遮蔽する手段が講じられていないため、この部分から放出する放射線に被曝する恐れがある。また放射性薬剤自動投与装置と被験者との間に衝立を設置すると、医療従事者は、被験者に注射針を刺す場合、衝立の反対側にいる被験者のところに移動して行い、注射針を刺した後は、また放射性薬剤自動投与装置側に戻って来る必要がある。このように従来の衝立は、医療従事者の移動あるいは作業をする上では障害となっている。これらのことから、医療従事者がより被曝しにくく、作業性に優れる放射線被曝防護装置が求められている。この放射線被曝防護装置を安価に製作できることが好ましいことは改めて言うまでもない。
本発明の目的は、放射性薬剤を投与する際に使用する、医療従事者の放射線被曝をより低減可能で作業性に優れ使い易い放射線被曝防護装置を提供することである。
請求項1に記載の本発明は、放射性薬剤投与装置を介して被験者に放射性薬剤を投与する際に使用する、移動可能な衝立式の放射線被曝防護装置であって、椅子に着座した被験者が腕を挿入する開口部が設けられた放射線を遮蔽する正面パネルと、放射性薬剤投与装置の高さに合わせて設けられた放射性薬剤投与装置を操作可能な開口部を有する放射線を遮蔽する側面パネルと、前記正面パネルに設けられた開口部の下端部の位置に合わせ、前記正面パネルの表裏に取付けられた被験者の腕を置くためのテーブルと、前記正面パネル及び側面パネルの下部に設けられたキャスターと、を含み、前記正面パネル及び側面パネルは共に、少なくとも開口部の下端から上部が透明であり、前記正面パネルと側面パネルがL字状に配置、連結されていることを特徴とする放射線被曝防護装置である。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の放射線被曝防護装置において、前記正面パネルは、上半面が透明な放射線遮蔽板、下半面が不透明な放射線遮蔽板からなり、上半面を覆う放射線遮蔽板の下部に前記開口部が設けられ、前記側面パネルは、上方部が透明な放射線遮蔽板、他部が不透明な放射線遮蔽板からなり、上方部放射線遮蔽板の下部に前記開口部が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の放射線被曝防護装置において、前記正面パネルの被験者が対面する方を表側、その反対側を裏側としたとき、前記正面パネルと前記側面パネルの継ぎ目が前記正面パネルの裏側になるように、前記正面パネルと前記側面パネルが配置、連結されていることを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1から3のいずれか1に記載の放射線被曝防護装置において、さらに放射性薬剤を投与中の被験者の腕に上方から被せ使用する、透明な放射線遮蔽板で形成された腕カバーを含むことを特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、請求項1から4のいずれか1に記載の放射線被曝防護装置において、前記正面パネルの被験者が対面する方を表側、その反対側を裏側としたとき、さらに前記正面パネルの表側中央部に設置され、被験者の体内から放出される放射線量を測定する放射線量検出器と、前記正面パネルの裏側に設置され、前記放射線量検出器で測定した放射線量を表示する表示器と、を含むことを特徴とする。
本発明の放射線被曝防護装置は、正面パネルと側面パネルがL字状に配置された放射線を遮蔽可能な衝立式の放射線被曝防護装置であるので、放射性薬剤投与装置と被験者とを結ぶチューブから放出される放射線を側面パネルで遮蔽することが可能であり、従来の衝立に比べ医療従事者の放射線被曝をより低減することができる。また正面パネルには被験者が腕を挿入する開口部及び腕を置くためのテーブルが設けられ、さらに開口部から上部が透明なので、医療従事者は、被験者側に移動することなく正面パネルの内側から被験者の腕に注射針を刺すことができる。さらに側面パネルには、放射性薬剤投与装置を操作するための開口部も設けられ、さらに開口部から上部が透明なので、医療従事者は、放射性薬剤投与装置側に移動することなく側面パネルの内側から放射性薬剤投与装置を操作することができる。また正面パネルの上方部が透明なので、医療従事者は、正面パネルの内側から被験者の様子又は投与の様子を視認することができる。上記のように本発明の放射線被曝防護装置は、正面パネル及び側面パネルの内側で作業、操作又は監視をすることができるので放射線被曝をより低減可能で作業性に優れ使い易い。
また本発明によれば、前記正面パネルは、上半面が透明な放射線遮蔽板、下半面が不透明な放射線遮蔽板からなり、上半面を覆う放射線遮蔽板の下部に前記開口部が設けられ、前記側面パネルは、上方部が透明な放射線遮蔽板、他部が不透明な放射線遮蔽板からなり、上方部放射線遮蔽板の下部に前記開口部が設けられているので、パネルを容易かつ安価に製作することができ、また透明な領域が広く視認性に優れる。
また本発明によれば、正面パネルと側面パネルの継ぎ目が正面パネルの裏側になるように正面パネルと側面パネルが配置されているので、被験者から放出される放射線が継ぎ目を通じて正面パネルの内側に入り込むことを防止できる。このように正面パネルと側面パネルを配置することで医療従事者の放射線被曝をより確実に低減させることができる。
また本発明によれば、本発明の放射線被曝防護装置は、放射性薬剤を投与中の被験者の腕に上方から被せ使用する腕カバーを備えるので、医療従事者の放射線被曝をより確実に低減させることができる。腕カバーを使用するとき、腕カバーは透明な放射線遮蔽板で形成されているので、医療従事者は放射性薬剤の漏洩、注射針の抜け落ちなどを容易に視認することができる。
また本発明によれば、正面パネルの表側に被験者の体内から放出される放射線量を測定する放射線量検出器が設置され、その表示器が正面パネルの裏側に設置されている。このため医療従事者は、被験者の体内に放射性薬剤が入っていることを正面パネルの内側から容易に確認することができるので使い勝手がよい。
本発明の実施の一形態としての放射線被曝防護装置1の斜視図である。 図1の放射線被曝防護装置1の正面パネル3の正面図及び側面図である。 図1の放射線被曝防護装置1の正面パネル3の放射線遮蔽板13と放射線遮蔽板15との接続要領を示す部分断面図である。 図1の放射線被曝防護装置1の側面パネル5の正面図及び側面図である。 図1の放射線被曝防護装置1の使用例を示す平面図である。 図1の放射線被曝防護装置1といっしょに使用可能な腕カバー80の斜視図である。
図1は、本発明の実施の一形態としての放射線被曝防護装置1の斜視図、図2は、放射線被曝防護装置1の正面パネル3の正面図(a)及び側面図(b)、図3は、正面パネル3の放射線遮蔽板13と放射線遮蔽板15との接続要領を示す部分断面図、図4は、放射線被曝防護装置1の側面パネル5の正面図(a)及び側面図(b)、図5は、放射線被曝防護装置1の使用例を示す平面図である。
放射線被曝防護装置1は、ポジトロン標識薬剤などの放射性薬剤を放射性薬剤投与装置200を介して被験者100に投与する際に使用する、放射線を遮蔽可能な2つのパネルがL字型に配置された移動可能な衝立式の放射線被曝防護装置である。
放射線被曝防護装置1は、被験者100が対面する正面パネル3、放射性薬剤投与装置200を遮蔽する側面パネル5、被験者100が放射性薬剤を投与される腕を置くテーブル7、9、放射線被曝防護装置1を移動させるためのキャスター11を含む。以下、正面パネル3のうち被験者100が対向する面を表面31、その反対の面を裏面32、被験者100がいる側を表側又は外側、医療従事者110がいる側を裏側又は内側と記す。同様に側面パネル5のうち放射性薬剤投与装置200が設置される側の面を表面33、その反対の面を裏面34、放射性薬剤投与装置200が設置される側を表側又は外側、医療従事者がいる側を裏側又は内側と記す。
正面パネル3は、縦長矩形状のパネルであり、被験者100に放射性薬剤が投与されるとき医療従事者110を放射線被曝から守るためのパネルである。正面パネル3は、上下に配置された2つの放射線遮蔽板13、15が連結材17を介して隙間なく連結され形成されている。上半面を覆う放射線遮蔽板13は、被験者100に放射性薬剤を投与中、正面パネル3の内側にいる医療従事者110が正面パネル3の外側にいる被験者100の様子、放射性薬剤の投与の状態を視認できるように透明な放射線遮蔽板13からなり、下部には被験者100が正面パネル3の内側に腕104を差し出すための開口部19が設けられている。正面パネル3の上端にはクッション材12が取付けられている。
正面パネル3の高さは、椅子130に着座した状態の被験者100の頭102の高さに少し加算した高さ、横幅は、被験者100の肩幅に少し加算した幅である。放射性薬剤を投与中、被験者100は椅子130に着座した状態であるので、正面パネル3の大きさをこのように設定することで、放射性薬剤を投与中の被験者100から放出される放射線を遮蔽することができる。なお、正面パネル3の両側面下端部43、45にはキャスター11が取付けられ、正面パネル3の下端は床面55から5〜20mm程度浮き上がっているので、正面パネル3の高さは、この高さを考慮して決められている。この点に関しては、側面パネル5の高さ及び開口部19、20の設置高さも同じである。医療従事者110を放射線被曝から守る点からは、正面パネル3が大きいことが好ましいことは当然であるが、不必要に大きくしても放射線遮蔽性能は十分に高くならず不経済であり、また移動、設置が不便となる。正面パネル3の厚さは、医療従事者110の被曝線量が所定の値以下となるように放射線遮蔽板13、15の放射線遮蔽性能に応じて適宜決定する。
放射線遮蔽板13は、正面パネル3の上半面を形成する部材であり、具体的には椅子130に着座した状態の被験者100の上半身をカバーできる大きさを有し、被験者100の上半身をカバーできるように配置されている。放射線遮蔽板13は、所定の放射線遮蔽性能を備えることはもちろん、被験者100に放射性薬剤を投与中、正面パネル3の内側にいる医療従事者110がこの放射線遮蔽板13を通じて正面パネル3の外側にいる被験者100の様子、放射性薬剤の投与の状態を視認できることが必要である。このため放射線遮蔽板13は、放射線遮蔽性能が十分に高くても、透視性が不十分な放射線遮蔽板は好ましくない。放射線遮蔽性能及び透視性に優れる放射線遮蔽板13としては、公知の含鉛アクリル板、含鉛プラスチック板、放射線遮蔽用鉛ガラスなどを使用することができる。
放射線遮蔽板13の下部中央には、ドーム状の開口部19が設けられている。この開口部19は、放射性薬剤を投与する注射針202を刺すための腕104を、被験者100が正面パネル3の内側に差し出すためのものである。開口部19は、放射線遮蔽能力がないため不必要に大きくすべきではない。一方、無理なく腕104を出し入れできる大きさは必要である。開口部19の大きさを例示すれば、高さ200mm、幅250mm程度である。
放射線遮蔽板15は、正面パネル3の下半面を形成する部材であり、具体的には椅子130に着座した状態の被験者100の下半身をカバーできる大きさを有し、被験者100の下半身をカバーできるように配置されている。放射線遮蔽板15は、中心部に鉛板(図示を省略)が配置され、この鉛板を両側からステンレス板21a、21bで覆った構造である。下部に位置する放射線遮蔽板15は、上部の放射線遮蔽板13と異なり、透明な部材で構成する必要はなく、放射線遮蔽性に優れる部材であればよく、安価であればより好ましい。放射線遮蔽板15の幅、厚さは、放射線遮蔽板13と放射線遮蔽板15との間に段差ができないように上部の放射線遮蔽板13と同一に形成されている。これにより上部の放射線遮蔽板13と下部の放射線遮蔽板15との連結材17による連結が容易となり、連結部からの放射線漏洩防止対策も容易となる。また意匠的にも好ましい。放射線遮蔽板15を構成する鉛板及びステンレス板21a、21bの厚さは、放射線遮蔽能力から決めればよく、必要以上に厚くする必要はない。鉛板及びステンレス板21a、21bの厚さが薄く、これらの厚さの合計が放射線遮蔽板13の厚さに比較し小さい場合は、鉛板とステンレス板21a、21bとの間に空間を設けるようにしてもよい。
連結材17は、上下に配置された放射線遮蔽板13と放射線遮蔽板15とをしっかり固定、連結するための部材であり、ステンレス製で断面がコ字状である。連結材17のコ字状の溝の幅は、放射線遮蔽板13及び放射線遮蔽板15の厚さとほぼ同じに設けられている。放射線遮蔽板13及び放射線遮蔽板15の両側面端部に連結材17を嵌め込み、連結材17と放射線遮蔽板13及び放射線遮蔽板15とを貫通するように取付けられたボルト23により、連結材17と放射線遮蔽板13及び放射線遮蔽板15とが一体的に連結されている。連結材17の断面形状をコ字状とすることで、連結材17と放射線遮蔽板13及び放射線遮蔽板15とをしっかりと固定することが可能であり、さらに正面パネル3の裏側に放射線が漏洩することを防止できる。放射線遮蔽板13と放射線遮蔽板15との継ぎ目部分には、図3に示すように断面がH状の鉛からなる1〜2mm程度の薄いシール部材24が取付けられ、放射線遮蔽板13と放射線遮蔽板15との継ぎ目部分からの放射線の漏洩を防いでいる。放射線遮蔽板13と放射線遮蔽板15との連結方法は、連結材17、シール部材24を使用した方法に限定されるものではなく、放射線を漏洩させることなく放射線遮蔽板13と放射線遮蔽板15とをしっかりと固定、連結できる方法であれば他の方法であってもよい。
クッション材12は、スポンジ状の部材からなり、被験者100が、椅子130に着座するとき、あるいは椅子130から立ち上がるとき、ふらつき頭102あるいは体を正面パネル3にぶつけ怪我をする可能性があるため、安全確保のために設けられたものである。
テーブル7、9は、椅子130に着座した被験者100が放射性薬剤を投与される腕104を置くための台であり、放射線遮蔽板13の下端35にテーブル7、9の表面27が一致するように、取付け具29を介して正面パネル3に固定されている。正面パネル3の表面31に固定されたテーブル7及び正面パネル3の裏面32に固定されたテーブル9は、同じ高さで水平に取り付けられている。テーブル7は、被験者100が腕104を差し出し易いように被験者100側が円弧状にカーブしている。テーブル7、9の大きさは、被験者100が差し出した腕104を無理なく置ける大きさがあればよい。テーブル7、9の取付け高さは、椅子130に着座した被験者100が放射性薬剤を投与される腕104を無理なく置くことができる高さに設定されている。放射線遮蔽板13に設けられた開口部19は、放射線遮蔽板13の下端35を起点に設けられているので、被験者100が開口部19に腕104を差し込むと、自然とテーブル7、9の上に置くことができる。このように放射線遮蔽板13、15の取付け高さは、テーブル7、9の設置位置から決められている。
側面パネル5は、放射性薬剤投与装置200、特にチューブ204から放出される放射線から医療従事者110を守るためのパネルであり、正面パネル3と同様に、上下に配置された2つの放射線遮蔽板14、16が連結材18を介して隙間なく連結され形成されている。上方部を覆う放射線遮蔽板14は、側面パネル5の内側にいる医療従事者110が側面パネル5の外側に設置された放射性薬剤投与装置200を操作するため透明な放射線遮蔽板からなり、下部には医療従事者110が側面パネル5の外側に設置された放射性薬剤投与装置200を操作するための開口部20が設けられている。
側面パネル5は、正面パネル3の一側辺37に直交するように正面パネル3と連結具38を介して連結されている。このとき側面パネル5は、正面パネル3の裏面32に当接するように配置されている。よって正面パネル3の表側から側面パネル5は見えない。側面パネル5と正面パネル3の継ぎ目39には鉛からなる数mm程度の薄いシール部材が取付けられている。側面パネル5と正面パネル3を上記のように配置することで被験者100から放出される放射線が正面パネル3と側面パネル5の継ぎ目39を通じて正面パネル3の内側に入り込むことを防止できる。これにより医療従事者110の放射線被曝をより確実に低減することができる。
側面パネル5は、正面パネル3と同様、矩形形状であり、高さは正面パネル3と同じである。横幅は、放射性薬剤投与装置200の幅の1.2〜2倍程度の横幅とすることが好ましい。医療従事者110を放射線被曝から守る点からは大きいことが好ましいが、不必要に大きくしても放射線遮蔽性能は十分に高くならず不経済であり、また移動、設置が不便となる。側面パネル5の厚さは、医療従事者110の被曝線量が所定の値以下となるように放射線遮蔽板14、16の放射線遮蔽能力に応じて、適宜決定する。
上部に配置される透明な放射線遮蔽板14は、所定の放射線遮蔽性能を備えることはもちろん、医療従事者110が側面パネル5の内側から側面パネル5の外側に設置されている放射性薬剤投与装置200の操作盤(図示省略)を操作するため、放射線遮蔽板14は、医療従事者110が放射線遮蔽板14を通じて放射性薬剤投与装置200の操作盤を容易に視認できることが必要である。このため放射線遮蔽板14は、放射線遮蔽性能が十分に高くても、透視性が不十分な放射線遮蔽板は好ましくない。放射線遮蔽性能及び透視性に優れる放射線遮蔽板14としては、公知の含鉛アクリル板、含鉛プラスチック板、放射線遮蔽用鉛ガラスなどを使用することができ、正面パネル3の放射線遮蔽板13と同じ放射線遮蔽板を使用することができる。
放射線遮蔽板14の下部中央には、放射線遮蔽板14の下端を起点に矩形状の開口部20が設けられている。この開口部20は、医療従事者110が側面パネル5の内側から放射性薬剤投与装置200の操作盤を操作するためのものであり、放射線遮蔽板14は、開口部20の下端部41、つまり放射線遮蔽板14の下端が放射性薬剤投与装置200の高さと同じ高さとなるように取付けられている。開口部20は、放射性薬剤投与装置200の操作盤を容易に操作できる大きさであればよく、一方、放射線遮蔽能力がないため不必要に大きくすべきではない。開口部20の大きさを例示すれば、横幅は、放射性薬剤投与装置200の横幅とほぼ同じとし、高さは200〜300mmとすることができる。
放射線遮蔽板16は、側面パネル5の中央部から下方部分を形成する部材であり、正面パネル3の放射線遮蔽板15と同様の機能、構成からなる。放射線遮蔽板16は、放射線遮蔽板15と同様に中心部に鉛板が配置され、この鉛板を両側からステンレス板22a、22bで覆った構造であるが、放射線遮蔽板15に比較し、鉛板の厚さを薄くすることができる。これは放射性薬剤投与装置200が、内部に放射線遮蔽板を備え、放射性薬剤投与装置200から外部への放射線の放出を遮蔽していることによる。放射線遮蔽板16は、上端部の高さが放射性薬剤投与装置200の高さと同一となるように取付けられている。これにより放射線遮蔽板14に設けられた開口部20の下端部41の高さが放射性薬剤投与装置200の高さと同一となるので、放射性薬剤投与装置200の操作盤の操作が容易となる。
放射線遮蔽板14と放射線遮蔽板16との固定、連結要領は、正面パネル3と同一である。
キャスター11は、正面パネル3の両側面下端部43、45、側面パネル5の両側面下端部47、49に設けられている。正面パネル3の側面下端部43には、正面パネル3に直交するようにキャスター取付台51が取付けられ、キャスター11は、キャスター取付台51の両端部に取付けられている。同様に側面パネル5の側面下端部47にも、側面パネル5に直交するようにキャスター取付台53が取付けられ、キャスター11は、キャスター取付台53の両端部に取付けられている。正面パネル3の側面下端部45及び側面パネル5の側面下端部49には、それぞれのパネルに1つのキャスター11が取付けられている。キャスター11は、360度いずれの方向にも回転可能な公知のキャスターである。正面パネル3と側面パネル5とは直交するように配置されているので、正面パネル3及び側面パネル5に設けられたキャスター取付台51、53は直交する。このため互いのキャスター11が移動を邪魔しないように360度回転可能でいずれの方向にも移動可能な自在キャスターを使用する。キャスター11は、正面パネル3、側面パネル5の重量に応じた公知のキャスターを使用可能であり、特にストッパー付きのキャスターが好ましい。放射性薬剤を被験者100に投与するとき腕104が動くと、注射針202が抜け、あるいは放射性薬剤が漏洩する恐れがあるので、腕104を置くテーブル7、9、つまり放射線被曝防護装置1が動かないことが好ましい。このため放射線被曝防護装置1を設置した後は、動かないようにキャスター11をロックさせることが好ましい。また、放射線被曝防護装置1が動かないようにするために、高さを調整可能なアジャスターを取付け、放射線被曝防護装置1を設置した後は、キャスター11が床面55に接地しないようにしてもよい。
放射線被曝防護装置1は、さらに被験者100の体内に放射性薬剤が入ったことを確認するため、被験者100から放出される放射線量を測定するための放射線量測定装置を備える。放射線量測定装置は、被験者100から放出される放射線量を測定する検出器57、放射線量を表示する表示器59を備え、検出器57はテーブル7の裏面に固定され、表示器59は、テーブル9上に置かれている。このように検知器57及び表示器59を設けることで、医療従事者110は被曝することなく被験者100の体内に放射性薬剤が入ったことを確認することができる。なお、検出器57及び表示器59の位置は本実施形態に示す位置に限定されるものではなく、検出器57は正面パネル3の表側で被験者100の体に近い位置、表示器59は、正面パネル3の裏側で医療従事者110が見やすい位置であればよい。放射線量測定装置は、被験者100から放出される放射線量を測定可能で、検出器57と表示器59とを分離可能な公知の放射線量測定装置を使用することができる。なお、固定式の放射線量測定装置に代え、持ち運び自在な放射線量測定装置を使用することもできる。
放射線被曝防護装置1の使用例を示す。側面パネル5の外側であって、側面パネル5の開口部20から操作し易い位置に放射性薬剤投与装置200を設置する。被験者100は、正面パネル3の表面31に対面するように椅子130に着座し、正面パネル3の開口部19にいずれか1方の腕104を差し入れる。医療従事者110は、正面パネル3の裏側に位置し、開口部19から差し込まれた被験者100の腕104に放射性薬剤を投与するための注射針202を刺す。このとき、放射性薬剤投与装置200と注射針202とを結ぶチューブ204は、正面パネル3の表側を通し、開口部19から注射針202を正面パネル3の裏側に入れる。医療従事者110は、注射針202を刺した後、放射性薬剤投与装置200を操作し、放射性薬剤を投与する。放射性薬剤を投与中、医療従事者110は、正面パネル3の裏側で椅子132に着座し、放射性薬剤の投与状態を視認すると共に、表示器59を確認する。投与終了後、医療従事者110は注射針202を外し、被験者100は別室で安静にする。投与終了後、医療従事者110は、側面パネル5の表側に回り、使用済みのチューブ204及び注射針202を新しいチューブ及び注射針に交換する。
以上のように医療従事者110は、正面パネル3及び側面パネル5の内側で放射性薬剤投与装置200を操作し、被験者100の観察を行うことができるので、放射線被曝が低減される。投与終了後、医療従事者110は、側面パネル5の表側に出て行き、使用済みのチューブ204及び注射針202を新しいチューブ204及び注射針202に交換するが、このときは、放射線は放出していないので被曝することはない。また上記のように医療従事者110は、正面パネル3及び側面パネル5の内側で放射性薬剤投与装置200の操作、注射針202の挿入及び被験者100の観察を行うことができるので殆ど移動する必要がなく、作業性に優れる。
また放射線被曝防護装置1に、放射性薬剤を投与中の被験者100の腕を覆う腕カバー80を含めることが好ましい。図6に腕カバー80の斜視図を示す。腕カバー80は、細長い直方体の箱状の本体82と本体82の上面(天面)に取付けられた取っ手84からなる。本体80は、底面及び正面が開口し、底面及び正面を除く4面は、透明な放射線遮蔽板からなる。この放射線遮蔽板は、腕カバー80で覆われた被験者100の腕104、チューブ204及び注射針202を視認可能で、放射性薬剤を投与中の被験者の腕104、チューブ204及び注射針202から放出される放射線を遮蔽できる放射線遮蔽性能を備える。このような放射線遮蔽板は、正面パネル3の上半面の放射線遮蔽板13と同様、公知の含鉛アクリル板、含鉛プラスチック板、放射線遮蔽用鉛ガラスなどを使用することができる。腕カバー80の大きさは、被験者100が正面パネル3の開口部19に腕を差し入れたとき、正面パネル3の裏側に出ている腕104を覆うことができる大きさで、かつ開口部19を塞ぐことのできる大きさである。このような腕カバー80を使用し、放射性薬剤を投与中の被験者100の腕104を覆いかつ開口部19を塞ぐことで、医療従事者110は、被曝をより低減させた状態で被験者100に放射性薬剤が投与されていることを視認することができる。
上記のように本発明の放射線被曝防護装置1は、正面パネル3の一部を透明な放射性遮蔽板13とし、医療従事者110が正面パネル3の内側から被験者100の様子又は放射性薬剤投与の様子を視認可能とした点が特徴の1つとなっている。正面パネル3の一部を透明な放射性遮蔽板13とする方法は、上記実施形態に示す方法に限られず、正面パネル3全体を一枚の金属製の放射性遮蔽板とし、一部に窓を設け、ここに透明な放射性遮蔽板13を取り付けてもよい。医療従事者110が正面パネル3の内側から被験者100の様子又は放射性薬剤投与の様子を視認する場合、透明な放射性遮蔽板が多い方が視認し易いことを考えれば、上記実施形態に示した方法は好ましい方法と言える。また上記実施形態に示す正面パネル3は、製作が容易でかつ安価に製作できる点からも好ましい。このことは側面パネル5にも当てはまる。
また本発明の放射線被曝防護装置1は、正面パネル3に被験者100が腕104を差し出す開口部19を設け、この開口部19に合わせてテーブル7、9を設けた点が特徴の1つとなっている。開口部19の穿設要領は、被験者100が腕104を差し出し易い位置、大きさであれば、上記実施形態に示す要領に限られず、例えば、金属製の放射線遮蔽板15の上部、又は透明な放射線遮蔽板13と金属製の放射線遮蔽板15とに跨るように設けてもよい。但し、加工の容易性、開口部19に差し込まれた腕104の視認性の点から、上記実施形態に示すように透明な放射線遮蔽板13の下部に開口部19を設けることが好ましい。このことは側面パネル5の開口部20の穿設要領にも当てはまる。
上記図1から図5と同様の形状からなる以下の大きさの放射線被曝防護装置1を製作し、放射性薬剤を投与するときに使用した。上半面の放射性遮蔽板13には、厚さ70mm、幅800mm、高さ650mmの含鉛アクリル板、下半面の放射性遮蔽板15には、厚さ10mmの鉛板を中央に配置し両側にステンレス板を配置した、厚さ70mm、幅800mm、高さ700mmの放射性遮蔽板を使用し、これらを上下に配置し高さ(キャスター込み)1400mm、幅は800mm、厚さは70mmの正面パネル3とした。同様に上部の放射性遮蔽板14には、厚さ70mm、幅800mm、高さ500mmの含鉛アクリル板、下部の放射性遮蔽板16には、厚さ5mmの鉛板を中央に配置し両側にステンレス板を配置した、厚さ70mm、幅800mm、高さ850mmの放射性遮蔽板を使用し、高さ(キャスター込み)1400mm、幅は800mm、厚さは70mmの側面パネル5とした。正面パネル3に設けた開口部19は、高さ200mm、幅250mm、側面パネル5に設けた開口部20は、高さ250mm、幅は放射性薬剤投与装置200と同じ500mmとした。
この放射線被曝防護装置1の側面パネル5の外側で開口部20の位置に合わせ放射性薬剤投与装置200を設置し、放射性薬剤投与装置200を介して、被験者100に放射性薬剤を投与した。このときの複数の医療機関において、約30名の医療従事者の被曝線量を半年以上に亘り測定した。各医療従事者は、1日当たり7〜8名の被験者100に放射性薬剤投与を投与する。医療従事者1名の1月当たりの被曝線量は、フィルムバッチから算出したところ、最大で約0.4ミリシーベルト、大半はフィルムバッチの測定下限である0.1ミリシーベルト又は測定下限値以下であった。
1 放射線被曝防護装置
3 正面パネル
5 側面パネル
7、9 テーブル
11 キャスター
13 放射線遮蔽板
14 放射線遮蔽板
15 放射線遮蔽板
16 放射線遮蔽板
19 開口部
20 開口部
21a、21b ステンレス板
22a、22b ステンレス板
31 正面パネルの表面
32 正面パネルの裏面
33 側面パネルの表面
34 側面パネルの裏面
35 放射線遮蔽板の下端
39 正面パネルと側面パネルとの継ぎ目
57 検出器
59 表示器
80 腕カバー
100 被験者
104 被験者の腕
110 医療従事者
130 椅子
200 放射性薬剤投与装置
202 注射針
204 チューブ

Claims (5)

  1. 放射性薬剤投与装置を介して被験者に放射性薬剤を投与する際に使用する、移動可能な衝立式の放射線被曝防護装置であって、
    椅子に着座した被験者が腕を挿入する開口部が設けられた放射線を遮蔽する正面パネルと、
    放射性薬剤投与装置の高さに合わせて設けられた放射性薬剤投与装置を操作可能な開口部を有する放射線を遮蔽する側面パネルと、
    前記正面パネルに設けられた開口部の下端部の位置に合わせ、前記正面パネルの表裏に取付けられた被験者の腕を置くためのテーブルと、
    前記正面パネル及び側面パネルの下部に設けられたキャスターと、を含み、
    前記正面パネル及び側面パネルは共に、少なくとも開口部の下端から上部が透明であり、前記正面パネルと側面パネルがL字状に配置、連結されていることを特徴とする放射線被曝防護装置。
  2. 前記正面パネルは、上半面が透明な放射線遮蔽板、下半面が不透明な放射線遮蔽板からなり、上半面を覆う放射線遮蔽板の下部に前記開口部が設けられ、
    前記側面パネルは、上方部が透明な放射線遮蔽板、他部が不透明な放射線遮蔽板からなり、上方部放射線遮蔽板の下部に前記開口部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の放射線被曝防護装置。
  3. 前記正面パネルにおいて被験者が対面する方を表側、その反対側を裏側としたとき、
    前記正面パネルと前記側面パネルの継ぎ目が前記正面パネルの裏側になるように、前記正面パネルと前記側面パネルが配置、連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線被曝防護装置。
  4. さらに放射性薬剤を投与中の被験者の腕に上方から被せ使用する、透明な放射線遮蔽板で形成された腕カバーを含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の放射線被曝防護装置。
  5. 前記正面パネルにおいて被験者が対面する方を表側、その反対側を裏側としたとき、
    さらに前記正面パネルの表側中央部に設置され、被験者の体内から放出される放射線量を測定する放射線量検出器と、
    前記正面パネルの裏側に設置され、前記放射線量検出器で測定した放射線量を表示する表示器と、
    を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載の放射線被曝防護装置。
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