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JP5693255B2 - 粉体圧縮成形機及び成形物の製造方法 - Google Patents

粉体圧縮成形機及び成形物の製造方法 Download PDF

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JP5693255B2 JP2011009368A JP2011009368A JP5693255B2 JP 5693255 B2 JP5693255 B2 JP 5693255B2 JP 2011009368 A JP2011009368 A JP 2011009368A JP 2011009368 A JP2011009368 A JP 2011009368A JP 5693255 B2 JP5693255 B2 JP 5693255B2
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Description

本発明は、粉体を圧縮して錠剤、食品、又は電子部品等を成形するための粉体圧縮成形機、及びこのような粉体圧縮成形機を利用した成形物の製造方法に関する。
従来より、粉体を圧縮して錠剤、食品、又は電子部品等を成形するための粉体圧縮成形機として、内部空間において少なくとも1つの臼孔が設けられたテーブルと、臼孔の上下に臼孔内を上下移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、臼孔内に粉体を充填しその粉体を臼孔内で圧縮成形するものが広く採用されている。
このような粉体圧縮成形機においては、圧縮成形の際に上杵及び下杵に大きな力が加えられるので、これら上杵及び下杵の先端同士が接触すると杵の先端が破損したり変形したりするおそれがある。そこで、従来広く用いられている粉体圧縮成形機においては、圧縮成形時に上杵及び下杵が互いに接触しないように構成されており、その上、上杵及び下杵の押圧面が略水平面である一方、臼孔の内周面は鉛直方向に形成されているので、上杵及び下杵の押圧面と臼孔の内周面との接触があるため、球体錠又は楕円体錠の圧縮成形が不可能であった。しかし、嚥下性改善の目的等から、球体錠又は楕円体錠を圧縮成形できる粉体圧縮成形機が切望されていた。
このような粉体圧縮成形機の一例として、粉体を充填するスペースの内周面に成形溝を設け、この成形溝内を通過する平面により臼を分割し、分割された臼のそれぞれが上下移動可能である態様のものが考えられている(例えば、特許文献1を参照)。
ところが、従来広く用いられている粉体圧縮成形機においては、臼孔を有する臼はその全体が一体に設けられたものであり、このような臼を保持するテーブルを例えば軸回りに回転移動可能に構成すればよいのに対し、特許文献1記載の構成では上下に分割された臼のそれぞれを上下移動可能にするための機構を新たに設ける必要があるので、粉体圧縮成形機全体として部品点数が多く機構が複雑なものとなるという別の不具合が生じる。
国際公開WO2010/027069号パンフレット
本発明は以上の点に着目し、簡単な構成により球体錠又は楕円体錠等を成形可能な粉体圧縮成形機を実現することを目的とする。
すなわち本発明に係る粉体圧縮成形機の一つは、内部空間において少なくとも1つの臼孔が設けられたテーブルと、臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、臼孔内に粉体を充填しその粉体を臼孔内で圧縮成形する粉体圧縮成形機であって、前記臼孔が、筒状の中心孔と、この中心孔の終端の周縁部に形成した成形面とを有し、前記上杵が、中心部に設けられ前記臼孔の中心孔内を摺動可能であるとともに下杵との間で粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、この中心杵の外周に設けられ前記中心杵が摺動進退可能な中心杵挿通孔を中心部に有するとともに圧縮成形時に前記押圧面と連続な面となることが可能な成形面を有する外杵とを有し、前記臼孔の成形面が圧縮成形時に下杵の押圧面と連続な面となることが可能なことを特徴とする。
また、本発明に係る粉体圧縮成形機の他の一つは、内部空間において少なくとも1つの臼孔が設けられたテーブルと、臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、臼孔内に粉体を充填しその粉体を臼孔内で圧縮成形する粉体圧縮成形機であって、前記臼孔が、筒状の中心孔と、この中心孔の終端の周縁部に形成した成形面とを有し、前記下杵が、中心部に設けられ上杵との間で粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、この中心杵の外周に設けられ前記中心杵が摺動進退可能な中心杵挿通孔を中心部に有するとともに圧縮成形時に前記押圧面と連続な面となることが可能な成形面を有する外杵とを有し、前記臼孔の成形面が圧縮成形時に上杵の押圧面と連続な面となることが可能なことを特徴とする。そして、本発明に係る粉体圧縮成形機は、テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、当該上杵及び下杵を用いて粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機であって、前記下杵が、前記臼孔内を摺動可能であるとともに粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、当該中心杵の外周に設けられ当該中心杵が摺動進退可能な中心杵挿通孔を中心部に有するとともに当該押圧面と連続な面となることが可能な成形面を有する外杵とを備え、前記臼孔が、前記テーブルの上下に貫通した中心孔と、当該中心孔の下面側の周縁部に形成した成形面と、前記外杵及び中心杵からなる前記下杵の杵先を挿通する杵先挿通孔とを備えるものであってもよい。
これらのようなものであれば、臼孔を有するテーブル又は臼を分割してそれぞれを上下移動可能に構成しなくとも、全体が一体をなす臼の臼孔の成形面と外杵の成形面とを利用して粉体の外周部を製品として成形できるので、従来の粉体圧縮成形機の部品の多くを流用し、機構の複雑化や部品点数の増加、さらにはそれに伴うメンテナンスの手間の増加を抑制しつつ、球体錠又は楕円体錠等を成形できる。
なお、本発明において、「臼孔」とは、テーブルに埋設してなる臼に穿設した臼孔、及びテーブルに直接穿設した臼孔の双方を含む概念である。また、「連続な面」とは、必ずしも面一である必要はなく、多少段差がある場合でも製品としての許容範囲であれば、本発明の「連続な面」とする。加えて、「粉体」とは、微小個体の集合体を示す概念であり、いわゆる顆粒や、流体より小なる形状の粉末を含む。
従来の粉体圧縮成形機に対する最小限の設計変更によりこのような粉体圧縮成形機を実現するための構成の一例として、前記外杵が、前記中心杵を摺動可能に保持するホルダと、このホルダの先端部に取り付けてなり先端部に前記成形面を有する杵先と、これらホルダ及び杵先を接続するための接続部材とを有するものが挙げられる。つまり、本発明に係る粉体圧縮成形機は、テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、当該上杵及び下杵を用いて粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機であって、前記臼孔が、前記テーブルの上下に貫通した中心孔と、当該中心孔の端面側の周縁部に形成した成形面とを備え、前記上杵又は下杵が、前記臼孔の中心孔内を摺動可能であるとともに粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、前記臼孔の前記成形面の周縁に押圧するための外杵とを備え、前記外杵が、前記中心杵の外周に設けられ前記中心杵を摺動可能に保持するホルダと、このホルダの先端部に取付けてなり先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面を有する杵先と、当該ホルダ及び杵先を接続するための接続部材とを備え、前記臼孔の成形面が、他方側の下杵又は上杵の押圧面と連続な面となることが可能なものであってもよい。また、本発明に係る粉体圧縮成形機は、テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、当該上杵及び下杵を用いて粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機であって、前記上杵及び下杵が、前記臼孔内を摺動可能であるとともに粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、当該中心杵の側周面を覆う外杵とを備え、
前記外杵が、前記中心杵を摺動可能に保持するホルダと、このホルダの先端部に取付けてなり先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面を有する杵先と、当該ホルダ及び杵先を接続するための接続部材とを備え、前記上杵における外杵の先端面と前記下杵における外杵の先端面とが、その全部又は一部において接触するものであってもよい。
また、粉体を圧縮するための圧力が前記中心杵の基端部に設けた受圧部のみに加えられる構成を有するものであれば、中心杵の構成を他方の杵と共通のものにし、更なる部材の共通化を図れる。
さらに、前記外杵の前記ホルダと前記杵先との間に、これらホルダ及び杵先を互いに離間する方向に付勢する付勢手段を設けているとともに、粉体を圧縮成形する際に前記ホルダを他方の杵に向かう方向に駆動するための駆動手段をさらに有するものであれば、通常時は付勢手段の付勢力により接続部材を介してホルダ及び杵先をがたつくことなく接続しておくとともに、粉体を圧縮成形する際にはホルダを他方の杵に向かう方向に駆動すると杵先がこの駆動力を受けて臼に向かうので、付勢手段の付勢力を適切に設定することにより、圧縮成形時に前記外杵の杵先が過大な圧力を受けることなく臼に衝き当たった状態を保持できるようにすることができる。つまり、本発明に係る粉体圧縮成形機が、前記外杵を昇降させるための案内レールを備え、前記外杵が、前記案内レールによって案内される転動体を備え、前記転動体が前記案内レールによって案内されることにより、前記外杵が上下方向に駆動し前記外杵が前記臼孔の前記成形面の周縁を押圧する粉体圧縮成形機であってもよい。また、本発明に係る粉体圧縮成形機が、前記ホルダと前記杵先との間に、前記ホルダ及び杵先を互いに離間する方向に付勢する付勢手段を備えるものであってもよい。そして、テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、当該上杵及び下杵を用いて粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機用の杵は、前記臼孔内を摺動可能であるとともに粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、前記臼孔の周縁に押圧するための外杵とを備え、前記外杵が、前記中心杵の外周に設けられ前記中心杵を摺動可能に保持するホルダと、先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面を有する杵先と、当該ホルダ及び杵先を接続するための接続部材と、上下方向に駆動するための転動体とを備え、前記ホルダと前記杵先との間に、前記ホルダ及び杵先を互いに離間する方向に付勢する付勢手段を備えるものであってもよい。
また、このような粉体圧縮成形機を利用した成形物の製造方法として、臼孔内に粉体を充填し、粉体を前記上杵(又は下杵)の中心杵の押圧面と下杵(又は上杵)の押圧面との間で圧縮すると同時に、前記中心孔から上杵及び下杵の進退方向に延長した空間の外側に押し出された粉体を前記臼孔の成形面と前記外杵の成形面との間の空間に収納し圧縮成形する方法が挙げられる。このような方法によれば、前記中心孔内の粉体を前記上杵(又は下杵)の中心杵の押圧面と下杵(又は上杵)の押圧面との間で圧縮した際に中心孔から上杵及び下杵の進退方向に延長した空間の外側に押し出される粉体が前記臼孔の成形面と前記外杵の成形面との間の空間に収納されて圧縮成形されるので、外周部の粉体を圧縮するための特別な機構を利用することなく球体錠又は楕円体錠等を容易に成形できる。
上杵が中心杵と外杵とを備える場合の具体的な成形物の製造方法の一つとして、臼孔内に粉体を充填した後、上杵の中心杵及び外杵を同時に下降させて外杵の杵先を臼に衝き当て、その後下杵を上昇させて粉体を圧縮成形する方法が挙げられる。
また、上杵が中心杵と外杵とを備える場合の具体的な成形物の製造方法の他の一つとして、臼孔内に粉体を充填した後、先に上杵の外杵を下降させて外杵の杵先を臼に衝き当て、その後下杵を上昇させるとともに上杵の中心杵を下降させて粉体を圧縮成形する方法が挙げられる。
加えて、上杵が中心杵と外杵とを備える場合の具体的な成形物の製造方法のさらに他の一つとして、臼孔内に粉体を充填した後、先に上杵の中心杵を下降させてこの中心杵を臼孔内に挿入し、それから上杵の外杵の杵先を臼に衝き当て、その後上杵の中心杵及び下杵を上昇させ、上杵の中心杵と下杵との間で粉体を圧縮成形する方法が挙げられる。つまり、テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、前記臼孔が、前記テーブルの上下に貫通した中心孔と、当該中心孔の上面側の周縁部に形成した成形面とを備え、前記上杵が、前記臼孔内の粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、当該中心杵の外周を覆う外杵とを備え、前記外杵が、先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法であって、粉体を前記臼孔内に充填する工程と、その後、前記中心杵を下降させて前記中心杵の先端を臼孔内に挿入する工程と、その後、前記外杵を下降させて前記臼孔の周縁を押圧する工程と、前記外杵を前記臼孔の周縁に押圧した状態で、前記中心杵を上昇させ前記中心杵の押圧面と前記外杵の成形面とを連続な面とする工程と、前記外杵を前記臼孔の周縁に押圧した状態で、前記下杵を上昇させ前記中心杵の押圧面及び前記下杵の押圧面とで臼孔内の粉体を圧縮する工程と、前記下杵の押圧面と前記臼孔の成形面とを連続な面とする工程と、を備えるものであってもよい。
一方、下杵が中心杵と外杵とを備える場合の具体的な成形物の製造方法の一つとして、下杵の外杵を臼に衝き当てた状態で下杵の押圧面、外杵の中心杵挿通孔の側面、及び臼孔の側面により形成される空間内に粉体を充填した後、上杵の押圧面が臼孔の成形面と連続な面となるまで上杵を下降させ、それから下杵の中心杵を上昇させて、下杵の中心杵と上
杵との間で粉体を圧縮成形し、その後下杵を下降させて成形物を取り出す方法が挙げられる。つまり、テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、前記臼孔が、前記テーブルの上下に貫通した中心孔と、当該中心孔の下面側の周縁部に形成した成形面とを備え、前記下杵が、粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、当該中心杵の外周を覆う外杵とを備え、前記外杵が、先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法であって、前記外杵を上昇させて前記臼孔内に挿入し、前記外杵により前記中心孔の下面側の周縁を押圧する工程と、その後、粉体を前記臼孔内及び前記外杵内に充填する工程と、前記外杵を前記臼孔の周縁に押圧した状態で、前記上杵を上昇させ前記上杵の押圧面と前記臼孔の成形面とを連続な面とする工程と、前記外杵を前記臼孔の周縁に押圧した状態で、前記中心杵を上昇させ前記中心杵の押圧面及び前記上杵の押圧面とで前記臼孔内及び前記外杵内の粉体を圧縮する工程と、前記中心杵の押圧面と前記外杵の成形面とを連続な面とする工程と、を備えるものであってもよい。
そして、下杵が中心杵と外杵とを備える場合の具体的な成形物の製造方法の他の一つとして、下杵の外杵を臼に衝き当てた状態で下杵の押圧面、外杵の中心杵挿通孔の側面、及び臼孔の側面により形成される空間内に粉体を充填した後、上杵の押圧面が下杵の外杵の中心杵挿通孔内に達するまで上杵を下降させ、それから下杵の中心杵及び上杵を上昇させ
て、下杵の中心杵と上杵との間で粉体を圧縮成形し、その後下杵を下降させて成形物を取り出す方法が挙げられる。さらに、テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵及び下杵とを備え、前記上杵及び前記下杵が、粉体を圧縮するための押圧面を有する中心杵と、当該中心杵の外周を覆う外杵とを備え、前記外杵が、先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法であって、前記下杵における外杵の先端面を臼の上面位置に合わせる工程と、その後、前記下杵における外杵内に粉体を充填する工程と、
その後、前記上杵における中心杵を下降させて前記下杵における外杵内に挿入する工程と、前記上杵における外杵を下降させて前記下杵における外杵の先端面に押圧する工程と、前記上杵における外杵を前記下杵における外杵に押圧した状態で、前記上杵における中心杵を上昇させ前記中心杵の押圧面と前記上杵における外杵の成形面とを連続な面とする工程と、前記上杵における外杵を前記下杵における外杵に押圧した状態で、前記下杵における中心杵を上昇させ前記中心杵の押圧面及び前記上杵における中心杵の押圧面とで粉体を圧縮する工程と、前記下杵の押圧面と前記下杵における外杵の成形面とを連続な面とする工程と、を備えるものであってもよい。
本発明によれば、簡単な構成により球体錠又は楕円体錠等を成形可能な粉体圧縮成形機を実現できる。
本発明の第一の実施形態に係る粉体圧縮成形機を示す全体正断面図。 同実施形態に係る回転盤を展開して示す作動説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の要部を示す図。 図3における要部を拡大して示す図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 本発明の第二の実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 本発明の第三の実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 本発明の第四の実施形態に係る粉体圧縮成形機の要部を示す図。 図13における要部を拡大して示す図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 本発明の第五の実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 同実施形態に係る粉体圧縮成形機の動作説明図。 本発明の他の実施態様に係る粉体圧縮成形機の要部を示す図。
本発明の第一の実施形態を、図面を参照しつつ以下に述べる。
図1に示すこの実施形態の回転式粉体圧縮成形機(以下、成形機と称する)は、フレーム1内に立シャフト2を介してテーブルたる回転盤3を水平回転可能に設け、その回転盤3に複数の臼4を所定の間隔で設けるとともに、各臼4の上下に上杵5及び下杵6を上下摺動可能に保持させてある。そして、成形機は、上杵5と下杵6とを上ロール7と下ロール8との間を通過させることにより臼4内に充填した粉体を圧縮成形するものである。
回転盤3は、上杵5を保持する上回転盤部3aと、臼4が取り外し可能に取り付けられるとともに下杵6を保持する下回転盤部3bと、上回転盤部3aと下回転盤部3bとを結合するように配置される軸部3cとを備えてなる。回転盤3の上部には上杵5の後述する中心杵51を昇降させる案内レール9yが備えてあるとともに、上杵5の後述する外杵52を昇降させる案内レール9xを備えてある。中心杵51を昇降させる前記案内レール9yは後述する受圧部51bを支持し、外杵52を昇降させる前記案内レール9xは後述する転動体56を支持する。軸部3cは、回転盤3が立シャフト2に連結された場合に、実質的に立シャフト2の一部として機能するものである。軸部3cは、中空の軸本体3caと、軸本体3caの下端に取り付けられて後述する連結機構15の被拘束部材であるロケートリング13が取り付けられるリング取付台3cbと、回転盤3を吊り上げる際に吊り上げ機器を結合するための吊り上げ軸3ccとを備えている。
上ロール7と下ロール8とは予圧縮のためのものと、本圧縮のためのものと二対設けてある。なお、図1においては、予圧縮用の上ロール7と下ロール8とを図示しており、本圧縮用の上ロールと下ロールとは図示していない。そして、予圧縮用及び本圧縮用の上ロール7は、専用の取付ブロックに取り付けられている。
以上に説明したうち、フレーム1、立シャフト2、回転盤3及び下杵6、さらには上下杵5、6を案内するための機構、粉体を供給するための機構、成形品を取り出す機構、立シャフト2を回転させるための機構等は、基本的にはこの分野でよく知られたものと同等であってよい。
しかして本実施形態では、臼4及び上杵5は、以下に述べるような構成を有する。
具体的には、臼4は、その中心部に臼孔4aを有する。この臼孔4aは、円筒状の中心孔4aaと、この中心孔4aaの上部終端の周縁部に形成した成形面4abとを有する。
上杵5は、中心部に設けられ前記臼4の中心孔4a内を摺動可能であるとともに下杵6の押圧面6aとの間で粉体を圧縮するための押圧面51aを有する中心杵51と、この中心杵51の外周に設けられ圧縮成形時に前記押圧面51aと連続な面であり粉体の外周部を成形するための成形面54aを有する外杵52とを備えている。前記外杵52はさらに、前記中心杵51をその内部で摺動可能に支持するホルダ53と、このホルダ53の先端部に取り付けてなり先端部に前記成形面54aを有する杵先54と、これらホルダ53及び杵先54を接続するための接続部材たるキャップ55と、前記ホルダ53の外面に設けられ前記回転盤3の前記案内レール9xに添接する転動体56と、前記ホルダ53及び前記杵先54の間に位置しこれらホルダ53及び杵先54を互いに離間する方向に付勢する付勢手段たる皿ばね57とを備えている。
前記中心杵51は、この種の粉体圧縮成形機の杵として周知のものとほぼ同様の構成を有する。より具体的には、その先端側に前記押圧面51aを備えているとともに、基端側に前記上ロール7から粉体を圧縮するための圧力を受ける受圧部51bを備え、先端側が基端側と比較して小径な形状を有する。
前記ホルダ53は、その中心部に前記中心杵51が摺動進退可能な中心杵挿通孔53aを有する。
一方、前記杵先54は、可動範囲の下端に達した際にその先端が臼4に衝き当たるとともに、その中心部に前記中心杵51が摺動進退可能な中心杵挿通孔54bを有する。また、前記杵先54には、中心杵挿通孔54bと外部空間とを連通し、圧縮成形の際にこの杵先54と臼4との間の隙間からの粉体の漏れを防止するための空気抜き孔54cも設けている。そして、この中心杵挿通孔54bの下部終端の周縁部に前記成形面54aを形成している。ここで、前記ホルダ53の中心杵挿通孔53aと前記杵先54の中心杵挿通孔54bとは互いに連通していて、これらの中心杵挿通孔53a、54bの内部を前記中心杵51が摺動進退可能である。そして、前記杵先54の中心杵挿通孔54bが、請求項中の中心杵挿通孔として機能する。
前記キャップ55は、その内部に杵先54を収納可能な空間を有するとともに先端部に杵先54を通過させて外部に露出させるための孔を有する。また、その基端部の内周に雄ねじを有し、杵先54を前記空間に収納した状態でこの雄ねじをホルダ53の先端部の外周面に設けた雌ねじに螺合させることによりホルダ53と杵先54とを接続することが可能な構成を有する。
前記転動体56は、前記案内レール9xと常時接触することによりホルダ53を昇降させるべく案内する。すなわち、前記案内レール9xが上り勾配を有する箇所では、転動体56が前記案内レールから作用を受けてホルダ53を上昇させる。一方、前記案内レール9xが下り勾配を有する箇所では、外杵52の自重によりホルダ53が転動体56ごと下降し、転動体56が前記案内レール9xに添接している状態を保つ。
前記皿ばね57は、一方の面をホルダ53に、他方の面を杵先54にそれぞれ向けた状態で前記キャップ55内に収納され、これらの面がそれぞれホルダ53及び杵先54に衝き当たった状態では、これらホルダ53及び杵先54を離間させるように弾性力を作用させる。また、この皿ばね57は、その弾性付勢力により外杵52の杵先54を臼4の表面に押圧する。
外杵52の杵先54は、転動体56が支持される前記案内レール9xにより回転盤3の臼4の表面に近づき、皿ばね57による弾性付勢力を利用して臼4の表面に押圧される。これにより、杵先54と臼4との隙間から粉体が回転盤3上に漏れるのを防ぐ。
次いで、この圧縮成形機の作動を図2を参照して説明する。なお、同図中符号T1〜T4は位相を示している。製品取出部の案内板93を通過した段階での上杵5は回転盤面3aの上方であって該回転盤面3aから最も離間した位置に、また下杵6は回転盤面3aの下方であって該回転盤面3aに最も接近する位置に保持されている。
次いで、この下杵6が回転盤3の回転により粉体充填部に移行する(T1)。粉体充填部で粉体が臼孔4aに充填された後、下杵6が分量レール92に乗り上げることによって、該下杵6が若干量回転盤面3aに接近して回転盤面3aと所定距離離間した位置に達し、臼孔4a内に所定量の粉体が充填されることになる。この状態(T2)で擦り切り板94を通過することによって、臼4上に溢れ出た粉体が擦り切られる。この間、上杵5は案内レール9x、9yによって回転盤面3aから最も離間した位置に保持されている。その後、上杵5は、上杵降下案内カム96の案内作用により回転盤面3aに接近する向きに移動する。そして、それら上杵5と下杵6が上下予圧縮ロール7、8間、及び、上下本圧縮ロール7、8間を通過することによって、臼4内の粉体が圧縮成形される(T3)。成形後、まず上杵5が上杵上昇案内カム95の案内作用により回転盤面3aから上方に離間させられ、しかる後に下杵6が押上レール91により押上げられて臼4内の成形物たる製品Qが回転盤3上に押し出される(T4)。その後、その製品Qは、前記案内板93の案内作用よって図示しないシュート上に導かれ、該圧縮成形機Aの外部に導出される。以上のようにして、繰り返し連続的に粉体を圧縮成形して所定の製品Qを製造できる。
その上で本実施形態では、圧縮成形の際に上杵5及び下杵6は以下のような動作を行う。
まず、図3及び図4に示すような臼孔4a内に粉体を充填した状態から、図5に示すように上杵5の中心杵51及び外杵52を同時に下降させて外杵52の杵先を臼4に衝き当てる。その後、図6に示すように、下杵6の押圧面6aが臼孔4の成形面4abと連続となる位置まで下杵6を上昇させて前記中心杵51の押圧面51aと下杵6の押圧面6aとの間で粉体を圧縮すると同時に、臼孔4aの中心孔4aaから上杵5及び下杵6の進退方向に延長した空間の外側にはみ出た粉体を前記外杵52の成形面54aと臼孔4aの成形面4abとの間に収納し、粉体を圧縮成形する。この際、粉体を圧縮すべく上ロール7により上杵5に加えられる圧力は、前記中心杵51の基端の受圧部51bのみが受ける。その後、図7に示すように上杵5を上昇させて圧縮成形された錠剤等の製品Qと離間させるとともに下杵6も上昇させて圧縮成形された錠剤等の製品Qを上方に押し出す。すなわち本実施形態では、臼孔4a内に粉体を充填した後、上杵5の中心杵51及び外杵52を同時に下降させて外杵52の杵先54を臼に衝き当て、その後下杵6を上昇させて粉体を圧縮成形するようにしている。
以上に述べたように、本実施形態に係る粉体圧縮成形機の構成によれば、臼4の全体が一体をなし、この臼4の臼孔4aの成形面4abと外杵52の成形面54aとを利用して製品Qの外周部を成形することができるので、臼4を分割してそれぞれを上下移動可能に構成するための機構を用意することによる機構の複雑化や部品点数の増加を招くことなく、従来の粉体圧縮成形機の部品の多くを流用し、さらにはそれに伴うメンテナンスの手間の増加を抑制しつつ、球体錠又は楕円体錠等の製品Qを成形することができる。
また、前記外杵52が、前記中心杵を摺動可能に保持するホルダ53と、このホルダ53の先端部に取り付けてなり先端部に前記成形面を有する杵先54と、これらホルダ53及び杵先54を接続するためのキャップ55とを有する態様を採用しているので、従来の粉体圧縮成形機の杵を保持するホルダに対してわずかな設計変更を行うことにより本実施形態のホルダ53を実現し、従来の粉体圧縮成形機との設計の共通化を図ることができる。
加えて、粉体を圧縮するための圧力が前記中心杵51の基端部に設けた受圧部51bのみに加えられる構成を有するので、中心杵51の構成を従来の粉体圧縮成形機の杵と共通のものにし、この点からも従来の粉体圧縮成形機との設計の共通化を図ることができる。
さらに、前記外杵52の前記ホルダ53と前記杵先54との間に、これらホルダ53及び杵先54を互いに離間する方向に付勢する皿ばね57を設けているとともに、転動体56が粉体を圧縮成形する際に前記ホルダ53を下杵に向かう方向に駆動するための駆動手段として機能するので、通常時は皿ばね57の付勢力によりキャップ55を介してホルダ53及び杵先54をがたつくことなく接続しておくとともに、粉体を圧縮成形する際にはホルダ53を下杵6に向かう方向に駆動すると杵先54がこの駆動力を受けて臼4に向かうので、皿ばね57の付勢力を適切に設定することにより、圧縮成形時に杵先54が過大な圧力を受けることなく臼4に衝き当たった状態を保持できる。これにより、臼4と杵先54との隙間から回転盤3の上面に粉体が漏れることを防止できる。
次いで、本発明の第二の実施形態を、図面を参照しつつ以下に述べる。なお、以下の説明においては、第一の実施形態との同様の構成を有する部分については詳細な説明は省略する。
本実施形態における粉体圧縮成形機は、上述した第一の実施形態に係るものと同一の構成を有する。
その上で、本実施形態では、圧縮成形の際に上杵5及び下杵6は、以下のような第一実施形態におけるものと異なる動作を行う。
まず、図3及び図4に示すような臼孔内に粉体を充填した状態から、図8に示すように上杵5の外杵52を下降させ、粉体を前記中心杵51の押圧面51a、下杵6の押圧面6a、外杵52の中心杵挿通孔54bの側面、及び臼孔4aの側面により形成される空間内に収納する。その上で、図9のように下杵6の押圧面6aが臼孔4aの成形面4abと連続な面となるまで下杵6を上昇させ、粉体が臼孔4a及び中心杵挿通孔54b内に収納された状態とする。それから、前記図6に示すように前記中心杵51の押圧面51aと下杵6の押圧面6aとの間で粉体を圧縮すると同時に臼孔4aの中心孔4aaから上杵5及び下杵6の進退方向に延長した空間の外側にはみ出た粉体を前記外杵52の成形面54aと臼孔4aの成形面4abとの間に収納し、粉体を圧縮成形する。その後、前記図7に示すように上杵5を上昇させて圧縮成形された錠剤等と離間させるとともに下杵6も上昇させ、圧縮成形された錠剤等を上方に押し出す。すなわち本実施形態では、臼孔4a内に粉体を充填した後、先に上杵5の外杵51を下降させて外杵52の杵先54を臼4に衝き当て、その後下杵6を上昇させるとともに上杵5の中心杵51を下降させて粉体を圧縮成形するようにしている。
本実施形態の構成によっても、上述した第一の実施形態に係る構成の効果は全て得ることができる。
なお、図9では下杵6の押圧面6aと臼孔4aの成形面4aaとを連続した面としてから上杵5の中心杵51を下降させているが、下杵6の押圧面6aと臼孔4aの成形面4aaとが連続した面となる前に上杵5の中心杵51を下降させてもよい。
さらに、本発明の第三の実施形態を、図面を参照しつつ以下に述べる。なお、以下の説明においては、第一及び第二の実施形態との同様の構成を有する部分については詳細な説明は省略する。
本実施形態における粉体圧縮成形機は、上述した第一及び第二の実施形態に係るものと同一の構成を有する。
その上で、本実施形態では、圧縮成形の際に上杵及び下杵は、以下のような第一実施形態及び第二実施形態におけるものと異なる動作を行う。
まず、図3及び図4に示すような臼孔4a内に粉体を充填した状態から、図10に示すように上杵5の中心杵51を下降させ、粉体を前記中心杵51の押圧面51a、下杵6の押圧面6a、及び臼孔4aの側面により形成される空間内に収納する。その上で、図11に示すように上杵5の外杵52を下降させて臼4に衝き当てる。その後、図12に示すように前記中心杵51を臼4より上方に上昇させるとともに下杵6も上昇させ、粉体が臼孔5a及び中心杵挿通孔54b内に収納された状態とする。それから、前記図6に示すように前記中心杵51の押圧面51aと下杵6の押圧面6aとの間で粉体を圧縮すると同時に臼孔4aの中心孔4aaから上杵5及び下杵6の進退方向に延長した空間の外側にはみ出た粉体を前記外杵52の成形面54aと臼孔4aの成形面4abとの間に収納し、粉体を圧縮成形する。その後、前記図7に示すように上杵5を上昇させて圧縮成形された錠剤等と離間させるとともに下杵6も上昇させ、圧縮成形された錠剤等を上方に押し出す。すなわち本実施形態では、臼孔4a内に粉体を充填した後、先に上杵5の中心杵51を下降させてこの中心杵51を臼孔4a内に挿入し、それから上杵5の外杵52の杵先54を臼4に衝き当て、その後上杵5の中心杵51及び下杵6を上昇させ、上杵5の中心杵51と下杵6との間で粉体を圧縮成形するようにしている。
本実施形態の構成によっても、上述した第一の実施形態に係る構成の効果は全て得ることができる。
なお、図12では上杵5の中心杵51の押圧面51aと外杵54の成形面54aとを連続した面としてから下杵6を上昇させるようにしているが、上杵5の中心杵51の押圧面51aと外杵54の成形面54aとを連続した面となる前に下杵6の上昇を開始させてもよい。
次いで、本発明の第四の実施形態を、図面を参照しつつ以下に述べる。なお、以下の説明においては、第一、第二及び第三の実施形態との同様の構成を有する部分については詳細な説明は省略する。
本実施形態における粉体圧縮成形機は、上述した第一、第二及び第三の実施形態に係るものと比較して、以下の点で異なる構成を有する。
本実施形態においては、上杵5は、基本的にはこの分野でよく知られたものと同等の構成を有し、その下端に押圧面5aを備えている。また、図13に示すように、回転盤3の下部に下杵6の後述する中心杵61を昇降させる案内レール9yが備えてあるとともに、下杵6の後述する外杵62を昇降させる案内レール9xを備えてある。
一方、下杵6は、図13に示すように、中心部に設けられ上杵5との間で粉体を圧縮するための押圧面61aを有する中心杵61と、この中心杵61の外周に設けられ圧縮成形時に前記押圧面61aと連続な面であり粉体の外周部を成形するための成形面64aを有する外杵62とを備えている。この外杵62は、前記中心杵61をその内部で摺動可能に支持するホルダ63と、このホルダ63の先端部に取り付けてなり先端部に前記成形面64aを有する杵先64と、これらホルダ63及び杵先64を接続するためのキャップ65と、前記ホルダ63の外面に設けられ案内レール9xに添接する転動体66と、前記ホルダ63及び前記杵先64の間に位置しこれらホルダ63及び杵先64を互いに離間する方向に付勢する付勢手段たる皿ばね67とを備えている。
前記中心杵61は、この種の粉体圧縮成形機の杵として周知のものとほぼ同様の構成を有する。より具体的には、その先端側に前記押圧面61aを備えているとともに、基端側に前記下ロール8から粉体を圧縮するための圧力を受ける受圧部61bを備え、先端側が基端側と比較して小径な形状を有する。
前記ホルダ63は、その中心部に前記中心杵61が摺動進退可能な中心杵挿通孔63aを有する。
一方、杵先64は、可動範囲の下端に達した際にその先端が臼4に衝き当たるとともに、その中心部に前記中心杵61が摺動進退可能な中心杵挿通孔64bを有する。そして、この中心杵挿通孔64bの下部終端の周縁部に前記成形面64aを形成している。ここで、前記ホルダ63の中心杵挿通孔63aと前記杵先64の中心杵挿通孔64bとは互いに連通していて、これらの中心杵挿通孔63a、64bの内部を前記中心杵61が摺動進退可能である。そして、前記杵先64の中心杵挿通孔64bが、請求項中の中心杵挿通孔として機能する。
前記キャップ65は、その内部に杵先64を収納可能な空間を有するとともに先端部に杵先64を通過させて外部に露出させるための孔を有する。また、その基端部の内周に雄ねじを有し、杵先64を前記空間に収納した状態でこの雄ねじをホルダ63の先端部の外周面に設けた雌ねじに螺合させることによりホルダ63と杵先64とを接続することが可能な構成を有する。
前記転動体66は、前記案内レール9xと常時接触することによりホルダ63を昇降させるべく案内する。すなわち、前記案内レール9xが上り勾配を有する箇所では、転動体66が前記案内レール9xから作用を受けてホルダ63を上昇させる。一方、前記案内レールが下り勾配を有する箇所では、外杵52の自重によりホルダ63が転動体66ごと下降し、転動体66が前記案内レール9xに添接している状態を保つ。
前記皿ばね67は、一方の面をホルダ63に、他方の面を杵先64にそれぞれ向けた状態で前記キャップ65内に収納され、これらの面がそれぞれホルダ63及び杵先64に衝き当たった状態では、これらホルダ63及び杵先64を離間させるように弾性力を作用させる。
また、臼4は、図13に示すように、その上部に円筒状の臼孔4aを有する。この臼孔4aは、円筒状の中心孔4aaと、この中心孔4aaの下部終端の周縁部に形成した成形面4abとを有する。そして、この臼4の下部には、前記杵先64をその内部で移動可能にすべく杵先挿通孔4bを設けている。
その上で本実施形態では、圧縮成形の際に上杵5及び下杵6は以下のような動作を行う。
まず、図14に示すように下杵6の外杵62を杵先64が臼4に衝き当たるまで上昇させた状態において、粉体を前記中心杵61の押圧面61a、前記外杵62の中心杵挿通孔64bの側面、及び臼孔4aの側面により形成される空間内に充填する。それから、図15のように上杵5の押圧面5aが臼孔4aの成形面4abと連続な面となるまで上杵5を下降させる。それから、図16に示すように前記中心杵61の押圧面61aと上杵5の押圧面5aとの間で粉体を圧縮すると同時に臼孔4aの中心孔4aaから上杵5及び下杵6の進退方向に延長した空間の外側にはみ出た粉体を前記外杵62の成形面64aと臼孔4aの成形面4abとの間に収納し、粉体を圧縮成形する。その後、図17に示すように下杵6の全体を下降させて圧縮成形された錠剤等の製品Qと離間させる。錠剤等の製品Qは、その後図示しないエアシュータからの風圧を利用して回収する。すなわち本実施形態では、下杵6の外杵62を臼4に衝き当てた状態で前記中心杵61の押圧面61a、前記外杵62の中心杵挿通孔64bの側面、及び臼孔4aの側面により形成される空間内に粉体を充填した後、上杵5の押圧面5aが臼孔4aの成形面4abと連続な面となるまで上杵5を下降させ、それから下杵6の中心杵61を上昇させて、下杵6の中心杵61と上杵5との間で粉体を圧縮成形し、その後下杵6を下降させて製品Qを取り出すようにしている。
本実施形態の構成によっても、上述した第一の実施形態に係る構成の効果は全て得ることができる。
次いで、本発明の第五の実施形態を、図面を参照しつつ以下に述べる。なお、以下の説明においては、第一、第二、第三及び第四の実施形態との同様の構成を有する部分については詳細な説明は省略する。
本実施形態における粉体圧縮成形機は、上述した第四の実施形態に係るものと同一の構成を有する。
その上で本実施形態では、圧縮成形の際に上杵及び下杵は以下のような動作を行う。
まず、図18に示すように下杵6の外杵62を杵先64が臼に衝き当たるまで上昇させた状態において、粉体を前記中心杵61の押圧面61a、前記外杵62の中心杵挿通孔64bの側面、及び臼孔4aの側面により形成される空間内に充填する。それから、図19に示すように上杵5を外杵62の中心杵挿通孔64b内まで下降させ、前記空間を上杵5により閉塞する。その後、前記図15のように上杵5の押圧面5aが臼孔4aの成形面4abと連続な面となるまで上杵5を上昇させる。それから、前記図16に示すように前記中心杵61の押圧面61aと上杵の押圧面5aとの間で粉体を圧縮すると同時に臼孔4aの中心孔4aaから上杵5及び下杵6の進退方向に延長した空間の外側にはみ出た粉体を前記外杵62の成形面64aと臼孔4aの成形面4abとの間に収納し、粉体を圧縮成形する。その後、前記図17に示すように下杵6の全体を下降させて圧縮成形された錠剤等の製品Qと離間させる。錠剤等の製品Qは、その後図示しないエアシュータからの風圧を利用して回収する。すなわち本実施形態では、下杵6の外杵62を臼4に衝き当てた状態で前記中心杵61の押圧面61a、前記外杵62の中心杵挿通孔64bの側面、及び臼孔4aの側面により形成される空間内に粉体を充填した後、上杵5の押圧面5aが下杵6の外杵62の中心杵挿通孔64b内に達するまで上杵を下降させ、それから下杵6の中心杵61及び上杵5を上昇させて、下杵の中心杵62と上杵5との間で粉体を圧縮成形し、その後下杵6を下降させて製品Qを取り出すようにしている。
本実施形態の構成によっても、上述した第一の実施形態に係る構成の効果は全て得ることができる。
なお、本発明は以上に述べた実施の形態に限らない。
例えば、更なる部材の共通化を図るべく、中心杵の構成を他方の杵と共通のものにしてもよい。すなわち、中心杵の先端側の小径な部分の軸心方向の長さを、他方の杵と同一に設定してもよい。
また、上述した第一ないし第五の実施形態においては、上杵及び下杵のうち一方のみが中心杵及び外杵を備える構成を採用しているが、図20に示すように、上杵5が第一ないし第三の実施形態に示すもののように中心杵51及び外杵52を備えているとともに、下杵6も第四及び第五の実施形態に示すもののように中心杵61及び外杵52を備えている構成を採用してもよい。この場合、上杵5及び下杵6の中心杵51、61の押圧面51a、61a、及び上杵5及び下杵6の外杵52、62の成形面54a、64aにより区画される領域内で粉体を圧縮成形する。この構成による成形物の製造方法として、下杵6の外杵62の杵先が臼4上面の位置に合わせられ、粉体が前記下杵6の中心杵61の押圧面61a、前記下杵6の前記外杵62の中心杵挿通孔64bの側面、及び臼孔4aの側面により形成される空間内に充填され、上杵5の外杵52と下杵6の外杵62とが衝き当てられ、上杵5の中心杵51の押圧面51aと下杵6の中心杵61の押圧面61aとで充填された粉体を圧縮成形する方法がある。この場合、上杵5及び下杵6で粉体を圧縮成形するのは、例えば、臼4の上面部であっても、臼孔4a内であってもよい。上杵5及び下杵6で粉体圧縮成形する軸方向の位置は限定されない。
さらに、上述した第一ないし第五の実施形態においては、テーブルたる回転盤と臼とを別体に構成し、回転盤に臼を埋設する態様を採用しているが、テーブルに臼孔を直接穿設している粉体圧縮成形機に本発明を適用してもよい。
そして、上述した第一ないし第五の実施形態は回転式粉体圧縮成形機であるが、竪型式粉体圧縮成形機であってもよい。竪型式粉体圧縮成形機であれば、上杵及び下杵の位置制御が容易となることから、例えば、杵の押圧面と臼孔の成形面とを連続な面とすることが容易となる。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変形してよい。
3…回転盤(テーブル)
4a…臼孔
4aa…中心孔
4ab…成形面
5…上杵
51、61…中心杵
52、62…外杵
54a、64a…成形面
54b、64b…中心杵挿通孔

Claims (9)

  1. テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔(4a)と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵(5)及び下杵(6)とを備え、当該上杵及び下杵を用いて粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機であって、
    前記臼孔が、前記テーブルの上下に貫通した中心孔(4aa)と、当該中心孔の端面側の周縁部に形成した成形面(4ab)とを備え
    前記上杵又は下杵が、前記臼孔の中心孔内を摺動可能であるとともに粉体を圧縮するための押圧面(51a、61a)を有する中心杵(51、61)と、前記臼孔の前記成形面の周縁に押圧するための外杵(52、62)とを備え、
    前記外杵が、前記中心杵の外周に設けられ前記中心杵を摺動可能に保持するホルダ(53、63)と、このホルダの先端部に取付けてなり先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面(54a、64a)を有する杵先(54、64)と、当該ホルダ及び杵先を接続するための接続部材(55、65)とを備え、
    前記臼孔の成形面(4ab)、他方側の下杵又は上杵の押圧面(51a、61a)と連続な面となることが可能な粉体圧縮成形機。
  2. テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔(4a)と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵(5)及び下杵(6)とを備え、当該上杵及び下杵を用いて粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機であって、
    前記上杵及び下杵が、前記臼孔内を摺動可能であるとともに粉体を圧縮するための押圧面(51a、61a)を有する中心杵(51、61)と、当該中心杵の側周面を覆う外杵(52、62)とを備え、
    前記外杵が、前記中心杵を摺動可能に保持するホルダ(53、63)と、このホルダの先端部に取付けてなり先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面(54a、64a)を有する杵先(54、64)と、当該ホルダ及び杵先を接続するための接続部材(55、65)とを備え、
    前記上杵における外杵の先端面と前記下杵における外杵の先端面とが、その全部又は一部において接触する粉体圧縮成形機。
  3. テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔(4a)と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵(5)及び下杵(6)とを備え、当該上杵及び下杵を用いて粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機であって、
    前記下杵が、前記臼孔内を摺動可能であるとともに粉体を圧縮するための押圧面(61a)を有する中心杵(61)と、当該中心杵の外周に設けられ当該中心杵が摺動進退可能な中心杵挿通孔(63a、64b)を中心部に有するとともに当該押圧面と連続な面となることが可能な成形面(64a)を有する外杵(62)とを備え、
    前記臼孔が、前記テーブルの上下に貫通した中心孔(4aa)と、当該中心孔の下面側の周縁部に形成した成形面(4ab)と、前記外杵及び中心杵からなる前記下杵の杵先を挿通する杵先挿通孔(4b)とを備える粉体圧縮成形機。
  4. 前記粉体圧縮成形機が、前記外杵を昇降させるための案内レール(9x)を備え、
    前記外杵が、前記案内レールによって案内される転動体(56、66)を備え、
    前記転動体が前記案内レールによって案内されることにより、前記外杵が上下方向に駆動し前記外杵が前記臼孔の前記成形面(4ab)の周縁を押圧する請求項1、2又は3記載の粉体圧縮成形機。
  5. 前記ホルダと前記杵先との間に、前記ホルダ及び杵先を互いに離間する方向に付勢する付勢手段(57、67)を備える請求項1乃至4記載の粉体圧縮成形機。
  6. テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔(4a)と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵(5)及び下杵(6)とを備え、当該上杵及び下杵を用いて粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機用の杵であって、
    前記臼孔内を摺動可能であるとともに粉体を圧縮するための押圧面(51a、61a)を有する中心杵(51、61)と、前記臼孔の周縁に押圧するための外杵(52、62)とを備え、
    前記外杵が、前記中心杵の外周に設けられ前記中心杵を摺動可能に保持するホルダ(53、63)と、先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面(54a、64a)を有する杵先(54、64)と、当該ホルダ及び杵先を接続するための接続部材(55、65)と、上下方向に駆動するための転動体(56、66)とを備え、
    前記ホルダと前記杵先との間に、前記ホルダ及び杵先を互いに離間する方向に付勢する付勢手段(57、67)を備えることを特徴とする粉体圧縮成形機用の杵。
  7. テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔(4a)と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵(5)及び下杵(6)とを備え、
    前記臼孔が、前記テーブルの上下に貫通した中心孔(4aa)と、当該中心孔の上面側の周縁部に形成した成形面(4ab)とを備え、
    前記上杵が、前記臼孔内の粉体を圧縮するための押圧面(51a)を有する中心杵(51)と、当該中心杵の外周を覆う外杵(52)とを備え、
    前記外杵が、先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面(54a)を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法であって、
    粉体を前記臼孔内に充填する工程と、
    その後、前記中心杵を下降させて前記中心杵の先端を臼孔内に挿入する工程と、
    その後、前記外杵を下降させて前記臼孔の周縁を押圧する工程と、
    前記外杵を前記臼孔の周縁に押圧した状態で、前記中心杵を上昇させ前記中心杵の押圧面と前記外杵の成形面とを連続な面とする工程と、
    前記外杵を前記臼孔の周縁に押圧した状態で、前記下杵を上昇させ前記中心杵の押圧面及び前記下杵の押圧面とで臼孔内の粉体を圧縮する工程と、
    前記下杵の押圧面と前記臼孔の成形面とを連続な面とする工程と、を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法。
  8. テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔(4a)と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵(5)及び下杵(6)とを備え、
    前記臼孔が、前記テーブルの上下に貫通した中心孔(4aa)と、当該中心孔の下面側の周縁部に形成した成形面(4ab)とを備え、
    前記下杵が、粉体を圧縮するための押圧面(61a)を有する中心杵(61)と、当該中心杵の外周を覆う外杵(62)とを備え、
    前記外杵が、先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面(64a)を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法であって、
    前記外杵を上昇させて前記臼孔内に挿入し、前記外杵により前記中心孔の下面側の周縁を押圧する工程と、
    その後、粉体を前記臼孔内及び前記外杵内に充填する工程と、
    前記外杵を前記臼孔の周縁に押圧した状態で、前記上杵を上昇させ前記上杵の押圧面と前記臼孔の成形面とを連続な面とする工程と、
    前記外杵を前記臼孔の周縁に押圧した状態で、前記中心杵を上昇させ前記中心杵の押圧面及び前記上杵の押圧面とで前記臼孔内及び前記外杵内の粉体を圧縮する工程と、
    前記中心杵の押圧面と前記外杵の成形面とを連続な面とする工程と、を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法。
  9. テーブルに設けられた少なくとも1つの臼孔(4a)と、当該臼孔の上下に上下摺動移動可能に保持される上杵(5)及び下杵(6)とを備え、
    前記上杵及び前記下杵が、粉体を圧縮するための押圧面(51a、61a)を有する中心杵(51、61)と、当該中心杵の外周を覆う外杵(52、62)とを備え、
    前記外杵が、先端部に前記中心杵の押圧面に対して連続な面となることが可能な成形面(54a、64a)を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法であって、
    前記下杵における外杵の先端面を臼の上面位置に合わせる工程と、
    その後、前記下杵における外杵内に粉体を充填する工程と、
    その後、前記上杵における中心杵を下降させて前記下杵における外杵内に挿入する工程と、
    前記上杵における外杵を下降させて前記下杵における外杵の先端面に押圧する工程と、
    前記上杵における外杵を前記下杵における外杵に押圧した状態で、前記上杵における中心杵を上昇させ前記中心杵の押圧面と前記上杵における外杵の成形面とを連続な面とする工程と、
    前記上杵における外杵を前記下杵における外杵に押圧した状態で、前記下杵における中心杵を上昇させ前記中心杵の押圧面及び前記上杵における中心杵の押圧面とで粉体を圧縮する工程と、
    前記下杵の押圧面と前記下杵における外杵の成形面とを連続な面とする工程と、を備える粉体圧縮成形機による圧縮成形品の製造方法。
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