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JP5683251B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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JP5683251B2 JP2010283346A JP2010283346A JP5683251B2 JP 5683251 B2 JP5683251 B2 JP 5683251B2 JP 2010283346 A JP2010283346 A JP 2010283346A JP 2010283346 A JP2010283346 A JP 2010283346A JP 5683251 B2 JP5683251 B2 JP 5683251B2
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Description

本発明は、洗濯槽の内部で回転する回転ドラム内に乾燥風を循環させる乾燥風路を備える洗濯乾燥機に関する。
近年広く普及しているドラム式の洗濯乾燥機は、有底円筒形の洗濯槽を、横姿勢又は斜め横姿勢で外筐内に支持し、この洗濯槽の内部に、同軸上にて回転する有底円筒形の回転ドラムを収容して構成されている(例えば、特許文献1参照)。
洗濯槽及び回転ドラムは、同側に開口する開口部を有しており、洗濯物は、これらの開口部を経て回転ドラムの内部に投入され、洗濯槽及び回転ドラムの底部に溜まる洗濯水中に浸され、回転ドラムの回転による持ち上げ及び落下を繰り返し、落下時に回転ドラムの周面に叩きつけられて洗濯される。
洗濯を終えた洗濯物は、残留水分の多くを脱水された後、回転ドラムの内部に導入される乾燥風と接触することにより乾燥せしめられる。乾燥風は、洗濯槽内に開口する導入口及び導出口を送風ダクトにより連絡し、洗濯槽及び回転ドラムを中途に含めた循環風路として構成されている。
乾燥風路には、乾燥風を起風する送風ファンが設けてあり、該送風ファンの上流側に冷却部が、同じく下流側にヒータが夫々配設してある。乾燥風は、回転ドラム内の洗濯物と接触し、該洗濯物の水分を奪った後、冷却部において冷却され、含有水分を凝縮除去された乾き空気となり、加熱部を通過する際に加熱されて回転ドラム内に戻るように循環する。回転ドラム内の洗濯物は、このように循環する乾燥風との接触を繰り返すことにより乾燥せしめられる。なお乾燥風路の途中には、冷却部と送風ファンとの間に、乾燥風中に含まれる糸屑等の異物を捕捉、除去するフィルタも配設してある。
特許第4444197号公報
以上の如く構成された洗濯乾燥機において、洗濯槽及び回転ドラムの内部は、洗濯運転中に洗濯水の給水により湿潤な環境となることから、黒カビ等のカビ類、及び黄色ブドウ状球菌等の雑菌類が発生する虞れがあり、この種のカビ類及び雑菌類が洗濯物の表面に付着して、洗濯物の仕上がり品質を低下させるという問題がある。
この問題に対応するため、従来においては、回転ドラム及び洗濯槽を抗菌性を有する材料とし、また銀イオン(Ag+ イオン)等の抗菌作用を有する金属イオンを含有するイオン水を洗濯槽内に給水する等、種々の抗菌対策が施されている。
ところが、洗濯乾燥機は、洗濯槽及び回転ドラムを含めて構成された乾燥風路を備えている。乾燥風路の内部は、乾燥運転中には、内部を流れる乾燥風の作用により低湿度の環境に保たれるが、洗濯乾燥機は、洗濯及び脱水運転だけを実施し、乾燥運転を省略して使用されることもあり、このような使用の後に放置された場合、乾燥風路の内部も湿潤な状態となるため、前述したカビ類及び雑菌類が発生する虞れがある。
乾燥風路内のカビ類及び雑菌類の発生は、洗濯槽及び回転ドラムを対象とした前述した抗菌対策により防止することはできず、発生したカビ類及び雑菌類は、乾燥運転の実施中に乾燥風と共に回転ドラム内に導入されて洗濯物に付着し、乾燥終了後の洗濯物の仕上がり品質の低下を招来することとなる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、乾燥風路の内部におけるカビ類及び雑菌類の発生を抑制し、また発生したカビ類及び雑菌類が回転ドラム内に導入され、洗濯物に付着することを防止して、乾燥後の洗濯物の仕上がり品質を良好に保ち得る洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
本発明に係る洗濯乾燥機は、洗濯槽と、該洗濯槽の内部で回転する回転ドラムとを備え、該回転ドラムの内部の洗濯物を、洗濯及び脱水すると共に、乾燥風路内を循環して回転ドラム内に導入される乾燥風と接触させて乾燥せしめるように構成された洗濯乾燥機において、前記乾燥風路の内部に配してあり、前記乾燥風を加熱するヒータと、抗菌性を有する金属イオンを含むイオン水を前記乾燥風路の内部に給水する給水手段を備え、該給水手段による給水位置は、前記ヒータの下流側で、前記洗濯槽及び回転ドラムの内部に乾燥風を導入する導入口の近傍に設定してあることを特徴とする。
本発明においては、給水手段の動作により乾燥風路内にイオン水を給水し、該イオン水に含まれる金属イオンの作用により乾燥風路の内部におけるカビ類及び雑菌類の発生を抑制する。また乾燥風路内に給水されるイオン水を乾燥風と共に洗濯槽及び回転ドラム内に送り込み、回転ドラム内の洗濯物を金属イオンによりコーティングし、付着したカビ類及び雑菌類を分解除去し、新たな付着を防止する。
また乾燥風路内に設けたヒータの下流側で、且つ洗濯槽及び回転ドラム内に乾燥風を導入する導入口の近傍にイオン水を給水し、該イオン水が含有する金属イオンを洗濯槽及び回転ドラム内に確実に導入して、洗濯物に対する抗菌効果を有効に発揮させる。
また本発明に係る洗濯乾燥機は、前記給水手段が、前記乾燥風路内を流れる乾燥風の逆流を阻止する逆止弁を備えることを特徴とする。
この発明においては、乾燥風路内を流れる乾燥風の逆流を逆止弁により阻止し、イオン水の給水を確実に行わせる。
本発明に係る洗濯乾燥機においては、抗菌性を有する金属イオンを含むイオン水を、ヒータの下流側で、且つ乾燥風の導入口の近傍で乾燥風路内に給水するから、乾燥風路内でのカビ類及び雑菌類の発生を抑えることができ、また金属イオンを乾燥風と共に回転ドラム内に送り込み、乾燥中の洗濯物をコーティングすることができ、乾燥後の洗濯物の仕上がり品質を良好に維持することが可能となる等、本発明は優れた効果を奏する。
実施の形態に係る洗濯乾燥機の外観を略示する斜視図である。 実施の形態に係る洗濯乾燥機の内部構成を略示する縦断面図である。 導出ダクト及び導入ダクトの形成態様を示す洗濯槽の正面断面図である。 ドラムモータの支持部近傍の拡大断面図である。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、実施の形態に係る洗濯乾燥機の外観を略示する斜視図、図2は、実施の形態に係る洗濯乾燥機の内部構成を略示する縦断面図である。
図2に示す洗濯乾燥機は、外装を構成する外筐1の内部に洗濯槽2及び回転ドラム3を備えている。洗濯槽2は、一側の全面に開口20を有する大径の有底円筒体であり、外筐1の底面に立設された複数本の支持脚21(1本のみ図示)により、開口20の側を上向きとし、水平面に対して軸心を傾けた傾斜姿勢を保って弾性支持されている。
外筐1の前面(図2の左側面)には、洗濯槽2の開口20を臨む位置に、蓋体10により開閉自在に洗濯物の投入口11が開設され、この投入口11と洗濯槽2の開口20との間は、ベローズ12により液密に封止されている。図1に示すように、外筐1の前面には、蓋体10の近傍にドア開ボタン13が設けてある。蓋体10は、ドア開ボタン13の操作により開放される。
回転ドラム3は、洗濯槽2よりもやや小径の有底円筒体であり、一側の開口30を洗濯槽2の開口20の内側に臨ませ、洗濯槽2の底部中央に固設されたドラムモータ4の出力軸40の端部に連結し、該ドラムモータ4の駆動により、洗濯槽2の内部で同軸上にて回転するようになしてある。
回転ドラム3の周壁には、多数の小孔32が全面に亘って貫通形成されており、また周壁内面には、軸長方向に延びるバッフル33が周方向に等配をなして複数突設されている。なお図2中には、図面の煩雑化を避けるべく、小孔32の一部と一つのバッフル33のみを図示してある。
以上の如く構成された洗濯乾燥機の洗濯運転は、蓋体10を開放し、投入口11の内側に位置する開口20,30を経て回転ドラム3内に洗濯物を投入し、前記蓋体10を閉止した後、後述するように洗濯槽2の内部に給水し、ドラムモータ4を駆動して回転ドラム3を回転せしめて実施される。前述したように回転ドラム3は、多数の小孔32と複数のバッフル33とを備えており、回転ドラム3の内部の洗濯物は、小孔32を経て流入する洗濯水中に浸され、バッフル33の作用による持ち上げ及び落下を繰り返し、落下時に回転ドラム3の内面に叩きつけられて洗濯される。
図1に示すように、外筐1の前面上部には、各種の操作のための操作部及び各種の表示のための表示部を備える操作パネル15が設けてある。該操作パネル15は、外筐1の上部内側に設けた運転制御部16(図2参照)に接続してあり、以上の如き洗濯運転、及び後述する乾燥運転、更には、これらの間に実施される脱水運転は、操作パネル15の操作に応じた運転制御部16の動作により、一連の処理、又は個々に独立した処理として実行される。
図1に示すように外筐1の後部上面には、水道等の給水源への接続端となる給水口50が設けてある。図2に示すように給水口50は、外筐1の内側に設けた給水弁51に接続してある。給水弁51は、複数の給水出口を有する多連形の電磁弁である。
給水弁51の第1給水出口は、給水管52を介して洗濯槽2の上部周面に接続されており、給水弁51が第1給水出口に切り換えられた場合、給水口50への給水は、給水管52を経て洗濯槽2の内部に送り込まれ、前述した洗濯運転に使用される。なお給水管52の中途には、公知のように洗剤ケースを配置し、給水と共に適量の洗剤が導入されるように構成することができる。
一方、給水弁51の第2給水出口は、冷却水管53を介して、洗濯槽2の前下部に連結してある。洗濯槽2には、下部周面に軸長方向に延びる凹溝22が形成されており、該凹溝22の上部を覆うように冷却板23が架設してある。給水弁51が第2給水出口に切り換えられた場合、給水口50への給水は、冷却水管53を通って冷却板23の前上部に送り込まれる。冷却板23は、洗濯槽2の傾斜に沿って後部を下として傾斜しており、冷却水管53から送り込まれる水は、冷却板23の上表面に沿って後方に流れる。このように流れる水は、後述するように循環する乾燥風を冷却する冷却水として使用される。
凹溝22の後部には、導水管24が接続されている。該導水管24は、外筐1内側の前下部に固定支持された筒形のフィルタケース25に接続されている。フィルタケース25の内部には、繊維屑等の異物を捕捉するリントフィルタが収容されている。フィルタケース25の下部は、排水弁26を介して外筐1の底面に沿って敷設された排水管27に接続されている。またフィルタケース25の後部には、循環ポンプ28が付設してあり、該循環ポンプ28の吐出側は、戻し管29を介して洗濯槽2の前側上部に連通されている。
洗濯槽2内に給水される洗濯水は、導水管24を経てフィルタケース25に導入され、該フィルタケース25の内部に充満する。フィルタケース25の内部の洗濯水は、循環ポンプ28を駆動することにより、該循環ポンプ28に吸い込まれて加圧され、戻し管29を経て洗濯槽2の上部に送られ、該戻し管29の先端から噴出し、回転ドラム3の内部に給水される。
循環ポンプ28は、前述した洗濯運転中に連続的に、又は間欠的に駆動される。この駆動により回転ドラム3内の洗濯物には、戻し管29からの給水が降り注ぎ、洗濯効果を高めることができる。フィルタケース25の内部に設けたリントフィルタは、循環する洗濯水中に含まれる繊維屑等の異物を捕捉して、除去する作用をなす。
フィルタケース25の下部に設けられた排水弁26は、洗濯運転の後に開放される。この開放により洗濯槽2内部の洗濯水は、導水管24及びフィルタケース25を経て排水管27に排水される。この排水に際しても、洗濯水中に含まれる異物は、フィルタケース25内のリントフィルタに捕捉、除去され、排水管27を経て下水管に排出される虞れがない。
洗濯乾燥機の乾燥運転は、以上の洗濯運転の後、脱水運転を経て実施される。この乾燥運転においては、ドラムモータ4の駆動により回転ドラム3を回転させると共に、該回転ドラム3の内部に乾燥風が循環せしめられる。乾燥風を循環させる乾燥風路は、洗濯槽2の底部に沿って延び、該洗濯槽2と一体形成された導出ダクト60及び導入ダクト61を備えている。
図3は、導出ダクト60及び導入ダクト61の形成態様を示す洗濯槽2の正面断面図である。本図は、洗濯槽2の底面を前方から見た状態を略示しており、図の上下は、図2の上下に対応している。なお、洗濯槽2の外面には、強度確保のための多数のリブが設けてあるが、図3においては、これらのリブの図示を省略してある。
図3に示すように、導出ダクト60は、洗濯槽2の底面最下部を含めて周方向に適宜の長さを有して延び、一側端部で斜め上方に立ち上がるように設けられている。図3には、洗濯槽2の下部周面に前述の如く形成された凹溝22、及び該凹溝22の上部に架設した冷却板23も図示されており、導出ダクト60の下部は、冷却板23の後位置で洗濯槽2内に開口する導出口62に連通している。また導出ダクト60の上端部は、洗濯槽2の上部周面に上向きに突設された導出管63に連通されている。
導入ダクト61は、洗濯槽2の底面の中心に設けた円形部と、該円形部に連続し、斜め上方に立ち上がる直線部とを備えている。直線部の上端は、洗濯槽2の上部周面に上向きに突設された導入管64に連通されている。また円形部の中心位置には、ドラムモータ4の出力軸40が突出しており、この突出部と同軸をなし、洗濯槽2の内部に向けて開口する円形断面の導入口65が開設されている。
図4は、ドラムモータの支持部近傍の拡大断面図である。図中に一部を示すドラムモータ4の出力軸40は、軸受41により回転自在に支持され、洗濯槽2の内側に向けて突出しており、この突出端部は、連結ブラケット42を介して回転ドラム3の底面の中心位置に固定されている。連結ブラケット42と回転ドラム3との間には、薄肉の封止板66が挾持固定されている。封止板66の外周には、導入ダクト61の末端の導入口65の内側に対向する鍔部が周設されており、該鍔部の外面には、導入口65に内嵌固定されたオイルシール67が当接されている。
回転ドラム3の底面には、連結ブラケット42の固定部よりも外側の周上に並ぶ複数の導入孔34が開設してあり、これらの導入孔34は、封止板66の対応位置に設けられた連通孔68を介して導入口65に連通している。
図2に示すように、洗濯槽2の上部には、乾燥風を起風する送風ファン70が配してある。該送風ファン70は、吸込側のフィルタ71と吐出側のヒータ72と共にユニット化され、外筐1の内部に固定支持されている。洗濯槽2の上部に突出する導出管63の端部は、送風ファン70の吸込側に連結され、同じく導入管64の端部は、送風ファン70の吐出側に連結されている。
以上の如く構成された乾燥風路においては、送風ファン70を駆動することにより乾燥風が循環する。送風ファン70が駆動された場合、吸込側に連結された導出ダクト60から乾燥風が吸い込まれて加圧され、吐出側に連結された導入ダクト61に送り出される。導入ダクト61内に送り出される乾燥風は、洗濯槽2の外周から中央に向けて流れて導入口65に達し、連通孔68及び導入孔34を通って回転ドラム3内に導入される。
回転ドラム3内に導入された乾燥風は、前部の開口30及び周壁に形成された多数の小孔32を通って洗濯槽2内に流出し、該洗濯槽2の底面下部に開口する導出口62を経て導出ダクト60内に導出される。導出ダクト60に導出される乾燥風は、導出管63を通って送風ファン70に吸い込まれて加圧され、導入ダクト61に再度送り出される。
図2及び図3に示すように、導入ダクト61の中途には、給水手段としてのイオン水を噴出するイオン水ノズル80が取り付けてある。イオン水ノズル80には、前述した冷却水管53の中途で分岐された分岐管81が接続してある。分岐管81内には、冷却水管53内を流れる冷却水の一部が送り込まれる。
分岐管81の中途には、イオン溶出装置8及び逆止弁82が介装されている。イオン溶出装置8は、分岐管81の中途に設けた水溜め部内に銀製の対向電極を配置し、これらの間に電圧を印加することにより、水溜め部の滞留水中に銀イオン(Ag+ イオン)を溶出せしめるように構成された公知の装置である。分岐管81内に送り込まれる水は、イオン溶出装置8を通ることで銀イオンを含むイオン水となり、逆止弁82を経てイオン水ノズル80から導入ダクト61内に噴出し、該導入ダクト61の内部を流れる乾燥風と共に回転ドラム3内に導入される。
以上のように構成された洗濯乾燥機の乾燥運転は、ドラムモータ4を駆動し、回転ドラム3を低速度で反復回転させる一方、送風ファン70を駆動し、ヒータ72を動作させると共に、給水弁51を第2給水出口に切換え、冷却板23上に冷却水を流すことによりなされる。
乾燥風路の内部には、送風ファン70を駆動することにより前述したように乾燥風の循環が生じる。この乾燥風は、ヒータ72を通過する際に加熱され、導入ダクト61を経て回転ドラム3内に導入される。回転ドラム3の内部には、洗濯物が、回転ドラム3の回転に応じて持ち上げ及び落下を繰り返している。回転ドラム3内に導入される乾燥風は、回転ドラム3内の洗濯物に当たり、該洗濯物の水分を奪って湿り空気となって洗濯槽2内に流出し、該洗濯槽2の底面下部に開口する導出口62に向けて流れる。
このように流れる乾燥風は、洗濯槽2の下部に設けられた冷却板23上の冷却水と接触して冷却され、含有水分を凝縮除去された乾き空気となって導出口62に達し、導出ダクト60内に送り出される。なお、凝縮除去された水分は、冷却板23上を冷却水と共に後向きに流れ、後端部に達して凹溝22内に流れ落ち、導水管24及びフィルタケース25を通って排水管27内に排水される。
乾き空気となった乾燥風は、導出ダクト60内を上昇し、導出管63を経て送風ファン70に吸い込まれて加圧され、ヒータ72により再加熱されて高温、低湿の状態となって回転ドラム3内に導入される。回転ドラム3内の洗濯物は、以上のように冷却及び加熱を伴って循環する乾燥風と接触を繰り返すことで乾燥せしめられる。
イオン溶出装置8は、以上のような乾燥運転中に動作し、分岐管81からの給水を、銀イオンを含むイオン水とし、イオン水ノズル80を経て導入ダクト61内に供給する。このように供給されるイオン水は、回転ドラム3内の洗濯物に接触し、該洗濯物の表面をコーティングする。
イオン水中に含まれる銀イオンは、抗菌作用を有しており、回転ドラム内の洗濯物と接触して、該洗濯物に付着するカビ類及び雑菌類を分解除去する。また洗濯物の表面をコーティングする銀イオンは、カビ類及び雑菌類の付着を防止するから、乾燥風路内に発生するカビ類及び雑菌類が回転ドラム3内に導入され、乾燥中の洗濯物に付着することを抑制することができ、乾燥終了後の洗濯物の仕上がり品質を良好に保つことができる。また導入ダクト61内に供給されるイオン水は、該導入ダクト61の内面もコーティングし、カビ類及び雑菌類の新たな発生も抑制することができる。
図2に示すように、イオン水ノズル80に接続された分岐管81は小径であり、導入ダクト61内には、少量のイオン水が供給されるのみである。従って、イオン水の給水により洗濯物の乾燥が阻害されることはない。また分岐管81の中途の逆止弁82は、導入ダクト61内を流れる乾燥風が分岐管81内に逆流することを防止するために設けられている。
実施の形態に示すように、導入口65の近傍にイオン水を給水した場合、該イオン水中の銀イオンが回転ドラム3の内部に確実に導入され、前述した抗菌作用を良好に発揮し得るという効果がある。
また実施の形態においては、導入ダクト61の中途の1箇所にイオン水ノズル80を設けてあるが、イオン水ノズル80を複数設け、夫々から噴出されるイオン水が導入ダクト61内に分散して供給されるようにすることもできる。同様の分散は、イオン水ノズル80を可動式とし、噴出方向を変えることでも実現し得る。
また以上の実施の形態においては、乾燥風を冷却するための冷却水を給水する冷却水管53の一部をイオン水の生成に利用してあるが、イオン水の給水系は、冷却水管53及びその他の給水系と独立して設けることも可能である。
また以上の実施の形態においては、銀イオン(Ag+ イオン)を含むイオン水を給水するようにしてあるが、乾燥風路内には、銀イオン以外の抗菌作用を有する金属イオンを含むイオン水を給水してもよい。
更に以上の実施の形態においては、洗濯槽2及び回転ドラム3が、斜め横姿勢に支持された洗濯乾燥機、所謂、斜めドラム式の洗濯乾燥機について説明したが、本発明は、洗濯槽2及び回転ドラム3が横姿勢又は縦姿勢に支持された洗濯乾燥機にも適用可能であり、同様の効果が得られることは言うまでもない。
2 洗濯槽
3 回転ドラム
60 導出ダクト
61 導入ダクト
62 導出口
65 導入口
67 オイルシール
80 イオン水ノズル(給水手段)
81 分岐管(給水手段)
82 逆止弁

Claims (2)

  1. 洗濯槽と、該洗濯槽の内部で回転する回転ドラムとを備え、該回転ドラムの内部の洗濯物を、洗濯及び脱水すると共に、乾燥風路内を循環して回転ドラム内に導入される乾燥風と接触させて乾燥せしめるように構成された洗濯乾燥機において、
    前記乾燥風路の内部に配してあり、前記乾燥風を加熱するヒータと、
    抗菌性を有する金属イオンを含むイオン水を前記乾燥風路の内部に給水する給水手段を備え
    該給水手段による給水位置は、前記ヒータの下流側で、前記洗濯槽及び回転ドラムの内部に乾燥風を導入する導入口の近傍に設定してあることを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記給水手段は、前記乾燥風路内を流れる乾燥風の逆流を阻止する逆止弁を備える請求項1に記載の洗濯乾燥機。
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