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JP5672011B2 - 波長選択スイッチおよび波長ずれ補正方法 - Google Patents

波長選択スイッチおよび波長ずれ補正方法 Download PDF

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Description

本発明は、波長分割多重光通信システム(WDM:Wavelength Division Multiplex System)で用いられる波長選択スイッチと、波長ずれ補正方法に関する。
波長分割多重(以下、適宜「WDM」と略記する)システムにおいて、光パスを切り替えるために、波長選択を行なう光スイッチが用いられている。
図1Aは、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)ミラーを用いた波長選択スイッチ(WSS:Wavelength Selective Switch)100の構成例を示す図である。図1Aの側面図に示すように、波長選択スイッチ100の入出力側に、複数の入力ポートと出力ポートが、紙面に対して垂直な方向に一列に配置されている。各ポートには、レンズ等で構成される第一光学系1011〜101nが設置され、入力ポートに入射したWDM信号光(波長λ1〜λm)は光ファイバ端から出射され、第一光学系101によってコリメートされる(上面図参照)。コリメートされた光は回折格子などの波長分波部102によってm個の波長に分波され、第二光学系103で集光されて光信号の経路を切り替え制御する経路制御部105に入射する。経路制御部105は、m個のMEMSミラー104を並べたMEMSアレイ104Aを含む。
個々のMEMSミラー104は、図2Aに示すように、少なくともX軸回りにミラー角度を回転できるようになっている。ミラーのX軸回りの角度θを変えることによって、対応する波長の光を任意の入力ポートから任意の出力ポートへと結合させる。さらにX軸またはY軸回りに微小に回転させることにより、任意の減衰率で結合するように設定することができる。図2Bのグラフに示すように、MEMSミラー104の減衰率は、その角度を調整することによって制御することができる。図中、グラフの横軸は、第二光学系103の焦点距離をF、MEMSミラー104の角度をθとしたときのF×θの値[μm]、縦軸は減衰率[dB]である。
経路制御部105から反射した光は、第二光学系103によってコリメートされる。コリメートされた光は、波長分波部102によって、MEMSミラー104aのX軸回りの角度で波長ごとに選択された任意の出力ポートへと導かれる。そして、第一光学系101により、MEMSミラー104のX軸もしくはY軸回りの角度によって与えられた減衰率をもって、対応するファイバ端に結合される。入力ポート、出力ポートともに1ポートだけの場合は、MEMSミラーアレイ104Aによって波長ごとの減衰率のみが設定される。入力が1ポートで出力が複数ポートある場合は、1つの入力ポート(コモンポート)からの任意の波長を任意の出力ポートに結合させるDROP型WSSとして動作する。入力が複数ポートで出力ポートが1ポートのみの場合は、任意の波長を任意の入力ポートから1つの出力ポート(コモンポート)に結合させるADD型WSSとして動作する。
図1Bは、N入力1出力のADD型WSSを示す。N個の入力ポートから入力された光はコリメータ(第一光学系)101によってコリメートされた後、それぞれが回折格子(波長分波部)102でλ1〜λmに分波され、第二光学系103で集光された後、MEMSアレイ104Aに入射する。MEMSアレイ104Aの各ミラー104は、それぞれの波長に対し、選択された任意の入力ポートからの光のみが出力ポートに結合し、かつ任意の減衰率を持つように角度が設定されている。
なお、波長選択に用いられる光フィルタ(回折素子)において、温度変化に対する選択中心波長のシフトを相殺あるいは低減するために、温度が上昇した場合に、回折格子を相対的に回転させる構成が提案されている。
特開平6−331850号公報
光通信ネットワークでは、伝送される信号は複数のノードのWSSを経由する。伝送波形の劣化を防ぐためには、WSSに広い透過帯域特性が要求される。特に、近年の40GHzや100GHzといった高い伝送レートの場合は、変調による光信号の波長スペクトルの広がりが大きく、WSSの透過帯域特性の影響を受けやすい。
以下の記載では、図3を参照して、全てのチャネル(ch)の透過帯域を合わせた全体の透過幅を「パスバンド」と呼び、ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)にて決められた波長であるITUグリッド波長を基準として長波長側もしくは短波長側の狭い方の幅を2倍した値を「クリアパスバンド」と呼んで区別する。また、ITUグリッドとパスバンドの中心とのずれを「Off-ITU(オフITU)」と呼ぶ。「Off-ITU」は、この明細書および特許請求の範囲で言及される「波長ずれ」を意味する。ここでは、Off-ITUは周波数を基準として表わすこととし、高い周波数にずれた場合をプラス、低い周波数にずれた場合をマイナスの符号で表わすこととする。
高い伝送レートの信号に対しては、広いクリアパスバンドが必要である。すなわち、広いパスバンドが要求されるとともに、Off-ITU量の絶対値も最小にしなければならない。しかし、WSSは一般的に空間光学系によって実現されるため、Off-ITUは空間光学系を構成する要素のアライメントの精度で決まる。具体的には、例えば図1Aで、ITUグリッドと同じ波長の狭スペクトルの光が入射した場合に、MEMSミラー104のちょうど中心に入射するように、光学系全体をアライメントしなければならない。例えば、MEMSアレイ104A全体がチャネル(ch)方向、すなわち波長方向にずれていた場合、全チャネルで一様にOff-ITU量が発生し、クリアパスバンドが狭窄化されてしまう。
このアライメントを機械的に行なうのは非常に困難である。一般的には、ある程度機械的に調整を行なった後、Off-ITUをモニタしながらHeやArなどの屈折率の異なるガスを注入し、内部ガスの組成またはガス圧を変える等をして屈折率を変化させ、Off-ITUが最小となるように調整する。このように、ガスアジャスト工程で最終的な微調整を行い、クリアパスバンドの狭窄化を防いでいる。
しかしながら、上記の方法では調整が不十分であり、Off-ITUが残ってしまう。調整を実施しても、実際には図4のようにOff-ITUが温度特性を持ってしまい、クリアパスバンドが狭窄化してしまう。この温度特性の要因は不明であるが、本願の発明者は、図5に示すように、温度が変化した場合、Off-ITUはチャネルによらずに、ほぼ一定方向に変動することを見出した。すなわち、Off-ITUは温度に依存して変動するが、その変動量はチャネルに依存せずにほぼ一様である(チャネル依存性が低い)ことを見出した。このことから、Off-ITUの変動は、温度変化に起因するメカニカルな変形や歪によるアライメントずれが一因となっていると考えられる。このようなチャネルに依存しない一様なOff-ITU変動を、ここでは単に「Off-ITU変動」と呼ぶこととする。
本発明は、簡単な構成でチャネルに依存しないOff-ITU(波長ずれ)の変動を解決し、最適なクリアパスバンドを確保することを課題とする。
第1の観点では、波長多重(WDM)通信システムで使用される波長選択スイッチを提供する。波長選択スイッチは、
少なくとも1つの入力ポートと少なくとも1つの出力ポートを有する光入出力部と、
前記入力ポートに入射した波長多重信号を各波長の光に分波する波長分波部と、
前記分波された各波長の光が入射する複数のスイッチング素子の配列を含み、前記各波長の光を任意の入力ポートから任意の出力ポートへ結合させる経路制御部と、
前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタする光チャネルモニタ部と、
を有し、
前記光チャネルモニタ部は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側で自然放出(ASE)光の一部を検出するASE光検出部と、前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出するASE光信号処理部とを有し、
前記経路制御部は、前記ずれ量に基づいて、前記スイッチング素子配列に対する前記各波長の光の入射位置を相対的にシフトさせる駆動部、をさらに含む。
第2の観点では、波長多重(WDM)通信システムで用いられる波長選択スイッチにおける波長ずれ補正方法を提供する。波長ずれ補正方法は、
光信号に多重されている複数の波長に対応するスイッチング素子と、前記複数の波長と異なるASE光に対応する少なくとも3つのスイッチング素子を配置し、
前記3つのスイッチング素子のうち、前記ASE光に対応するスイッチング素子の減衰率を最小に設定し、その両側のスイッチング素子の減衰率を最大に設定し、
前記ASE光の中心波長を光モニタ手段で測定し、
前記ASE光の中心波長の基準波長からのずれ量を算出し、
前記複数の波長に対応するスイッチング素子に入射する各波長の入射位置を、前記ずれ量を相殺する方向に相対的にシフトさせる。
上記構成と手法により、波長選択スイッチで生じるチャネルに依存しないOff-ITU(波長ずれ)の変動を、簡単な構成で補正し、最適なクリアパスバンドを確保することができる。
従来の波長選択スイッチ(WSS)の構成を示す図である。 一般的なADD型WSSを示す概略構成図である。 MEMSミラーの形状例を示す図である。 MEMSミラーの減衰率の角度依存性を示す図である。 本明細書および特許請求の範囲で用いる用語(パスバンド、クリアパスバンド、Off-ITU)の定義を説明するための図である。 Off-ITUの温度特性の例を示す図である。 Off-ITUの温度依存性とチャネル依存性の例を示す図である。 ASE光のスペクトルを示す図である。 実施例1の波長選択スイッチの概略構成図である。 実施例1で使用される変位手段の構成例を示す図である。 実施例1で使用される光チャネルモニタ部の構成例1を示す図である。 実施例1で使用される光チャネルモニタ部の構成例2を示す図である。 Off-ITUをモニタするためにOCMに入力されるモニタ波長のスペクトルを示す図である。 Off-ITUの補正例1を示す図である。 Off-ITUの補正例2を示す図である。 実施例1の変形例として、経路制御部にMEMSアレイと液晶素子を組み合わせた構成を示す図である。 液晶素子による減衰特性を示すグラフである。 Off-ITUを補正する手順を示すフローチャートである。 実施例2の波長選択スイッチの概略構成図である。 実施例3の波長選択スイッチの概略構成図である。 LCoS素子による経路制御の動作を説明するための図である。 LCoS素子を用いた場合のOff-ITUの補正方法を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。まず、本発明の基本的な概念を説明する。実施形態では、波長選択スイッチ(WSS)にOff-ITUのモニタリング機構と、モニタリング結果に基づいてWSSのスイッチング経路全体をシフトさせる機械的又は電気的な補正機構とを付与する。
実施形態では、波長多重(WDM)信号に多重される各波長とは異なるモニタ波長を使用する。モニタ波長は、後述するように、WDM信号の短波長側または長波長側の少なくとも一方の側で、自然放出(ASE)光の一部を利用する。モニタリング機構で、モニタ波長の中心の検出し、モニタ波長の中心とITUグリッド波長とのずれ量をOff-ITUとして算出し、補正機構でOff-ITUが最小になるようにWDM光信号のスイッチング経路全体をシフトさせる補正を行なう。これにより、チャネルに依存しないOff-ITU量の変動を解消し、クリアパスバンドの狭窄化を防ぐ。
図6は、WSSを伝播する光信号に含まれるASE(自然放出)光のスペクトルを示す図である。WSSを伝播する光信号には、所定のパスバンド内で多重される例えば40波長のWDM信号成分と、前段の光アンプにより生成されたASE光の成分が含まれる。ASE光は、図6に示すようにサービス外の短波長側と長波長側に広がったスペクトルを持つ。実施例では、サービス帯域外の短波長側のスペクトル領域と、長波長側のスペクトル領域の少なくとも一方を、モニタ波長抽出領域として利用する。便宜上、短波長側のASEスペクトル領域をモニタ波長抽出領域M1とし、長波長側のASEスペクトル領域をモニタ波長抽出領域M2とする。
波長選択スイッチ(WSS)は、一般に光チャネルモニタ(OCM: Optical Channel Monitor)と組み合わせて使用される。OCMは、入力されたWDM光信号の各波長(各チャネル)の信号光に対して、中心波長とパワーを測定する機能を持つ。ADD型WSSの場合、コモンポート(出力ポート)から出力の一部を分岐させてOCMに入力する。OCMは、各波長でパワーを測定してWSSのアッテネーション機能にフィードバックし、個々のMEMSミラーの角度を調整する。これにより、光パワーを一定に保つ。同時に、各チャネルの中心波長を測定し、WDM信号光の各チャネルの波長がITUグリッドから離れていないかを監視する。
実施例では、OCMにおいて、上記のようなWDM信号の各波長の測定に加えてモニタ波長を測定し、モニタ波長中心の基準波長(ITUグリッド)からのずれ量を算出する。算出されたずれ量に基づいて、WSSにおける光信号のスイッチング経路全体をシフトさせる補正を行なう。
図5と関連して述べたように、温度によるOff-ITU変動のチャネル依存性は非常に小さい。したがって、基準となる1箇所又は2箇所のモニタ波長を観察することで、チャネル全体のOff-ITUを算出することができる。そこで、サービス外のモニタ波長抽出領域M1とM2の少なくとも一方を利用してモニタ波長を観測してOff-ITUを求め、このOff-ITUを打ち消す(補償する)方向にスイッチング経路全体をシフトさせる。これにより、Off-ITUを最小にしてクリアパスバンドを最適化することができる。
光信号のスイッチング経路全体をシフトさせるには、スイッチング素子としてのMEMSミラーを保持するMEMSアレイ全体をシフトさせる、MEMSアレイへ光を導く折り返しミラーの角度を制御する、電圧を印加すべきLCoS素子(ピクセル)配列全体をシフトさせる、等の手段が可能である。以下で、具体的な実施例について説明する。
図7は、実施例1の波長選択スイッチ10の概略構成図である。実施例1では、波長選択スイッチ10の経路制御部15における経路シフトを、ピエゾアクチュエータを用いたMEMSアレイの移動により実現する。
図7の例では、波長選択スイッチ10は、100GHzグリッドのWDM信号用のN入力1出力のADD型WSSである。各入力ポートPinにて、光ファイバ端から出射した光は第一光学系11でコリメートされ、回折格子等の波長分波部12に入射する。波長分波部12でm個の波長(たとえば40波長)に分波され、第二光学系13で集光されて、経路制御部15に入射する。経路制御部15は、スイッチング素子として複数のMEMSミラー14が配列されたMEMSアレイ14Aと、MEMSアレイ14Aの位置全体を移動させる駆動部16を有する。図示の便宜上、3個のMEMSミラーのみが描かれているが、実施例1では、後述するように、波長の数mにプラスして、両側に3チャネル分ずつの計(m+6)個のMEMSミラー14が配列されている。駆動部16は、この例ではピエゾアクチュエータ16であり、MEMSアレイ14Aの全体位置を制御位することによって、クリアパスバンドを最適に調整する。
図8にピエゾアクチュエータ16の構成例を示す。ピエゾアクチュエータ16は、ピエゾ素子16aと、MEMSアレイ14Aを搭載するステージ16bと、平行バネ16cを含む。ピエゾ素子16aは、電圧の印加により図の矢印で示す方向(厚さ方向)に伸縮する。ピエゾ素子16aの厚さ方向の変位は、平行バネ16cによって平面内の変位に変換されて、ステージ16bに伝えられる。その結果、ステージ16bと、ステージ16b上に搭載されたMEMSアレイ(図8では不図示)が矢印の方向に移動する。矢印で示すステージ16bの移動方向は、WDM光信号のチャネル方向、すなわち波長方向である。ピエゾ素子16aへの電圧印加により、例えば1μm/Vでステージ16bを変位させることができる。
図7に戻って、経路制御部15からの戻り光は、第二光学系13によってコリメートされ、波長分波部12により出力ポート(コモンポート)Poutに結合される。個々のMEMSミラー14は、所望の入力ポートからの所望の波長の光が出力ポートPoutに結合するように、X軸回りの角度が調整されている(図2A参照)。また、X軸もしくはY軸回りに微小回転させて任意の減衰率で結合するように調整されている。
出力ポートPoutにおいて、WDM信号光の一部は、カプラ19で分岐され、光チャネルモニタ(OCM)部20に入力される。OCM20では、Off-ITU(ITU波長からの波長方向のずれ)が測定され、測定されたOff-ITUは、変換部21により変位量に変換される。変換後の値はアンプ22で増幅され、経路制御部15のピエゾ素子16aに電圧として印加される。変位量への変換については、後述する。
図9は、OCM20の構成例1を示す概略図である。OCM20Aにおいて、出力ポートPoutで分波されたWDM信号の一部は、レンズ31でコリメートされ、回折格子32で分光されてフォトダイオード(PD)アレイ33で受光される。PDアレイ33は、例えば256素子からなり、ASE光信号処理部35は、各チャネルのパワーと中心波長を測定する。すなわち、複数の素子(たとえば6素子)を1つの波長(チャネル)に割り当ててそのスペクトルを観察することによって、ピーク強度と中心波長を測定する。また、ノイズ光を分離して光信号対雑音比(OSNR)を測定する。
図10は、OCM20の構成例2を示す概略図である。OCM20Bにおいて、レンズ31によりコリメートされたモニタ信号光は、チューナブルフィルタ34で狭帯域の光に分光し、1つのフォトダイオード(PD)36で受光する。WDMモニタ信号の全帯域をチューナブルフィルタ34で掃引することで、ASE光信号処理部35において、各チャネルのパワーと中心波長をモニタすることができる。図9と同様に、OCM20Bの出力情報には各チャネルのパワー、中心波長、OSNR等が含まれる。
図11は、WDMモニタ波長のスペクトルを示す図である。ここでは、サービス波長がch1(191.8THz)からch40(195.7THz)の40チャネルである場合を例にとって説明する。上述したように、ITUグリッド(間隔)は100GHzとする。
サービス帯域外で短波長側と長波長側にそれぞれ200GHz離れた191.6THzと195.9THzに「モニタ波長」を設定する。191.6THzと195.9THzのモニタ波長を、それぞれ"ch_m1"、"ch_m2"と表わす。WSS10のMEMSアレイ14Aは、191.5THz〜196.0THzに対応する46チャネル分のMEMSミラー14を有する。すなわち、サービス波長分(191.8THz〜195.7THz)の40チャネルと、サービス帯域の両側でモニタ光抽出用に用いられる(3チャネル)×2の合計46チャネルである。
MEMSアレイ14Aにおいて、モニタ波長のch_m1(191.6THz)とch_m2(195.9THz)に対応するMEMSミラー14を全開(最小損失)に設定する。他方、ch_m1、ch_m2のそれぞれの両側に位置する191.5THzと191.7THz、および195.8THzと196.09THzに対応するMEMSミラー14を、全閉(最大損失)となるように設定する。このような損失の設定は、個々のMEMSミラー14に印加する電圧を調整する等して、MEMSミラー14の角度を変えて減衰率を調整することによって実現可能である。
ASE光は、本来は、図6に示すようにモニタ波長抽出領域M1、M2を含む広帯域のスペクトルを有する。モニタ波長の両側の光成分をMEMSミラーで最大損失となるように減衰させることによって、図11のように、目標とするモニタ波長のみを切り出すことができる。WSSのコモンポート(出力ポート)Poutからは、この切り出されたモニタ波長が出力され、カプラ19によってOCM20に入力される。OCM20は、抽出されたモニタ波長の中心を正確に測定することができる。測定されたモニタ波長の中心波長とITU波長(基準波長)との差が、モニタ波長におけるOff-ITUとなる。
図5と関連して説明したように、Off-ITUは温度変化の影響を受けて、チャネルによらず一定方向にほぼ一定量が変動する。したがって、モニタ波長におけるOff-ITUとその変動量を、サービル帯域における全チャネルに適用することができる。例えば、当初は全チャネルでOff-ITUが一様にゼロだったところ、温度による部材の変形等が原因で、図12(A)のように、プラス方向に一様にOff-ITUが変動したとする。このとき、モニタ波長であるch_m1のOff-ITUを打ち消すように、マイナス方向にMEMSアレイ14A全体を変位させればよい。
WSS10の変換部21は、OCM20が出力するOff-ITUに基づいて、変位量Δを算出する。変位量Δは、ITUグリッド(間隔)を100GHz、各グリッドに対応するMEMSミラー14の間隔をdとすると、
Δ=(Off-ITU[GHz]/100[GHz])×d[μm] (1)
となる。WSS10で用いられるMEMSミラー14の間隔を250μmとすると、
Δ=(Off-ITU[GHz]/100[GHz])×250μm (2)
となる。
図12は、Off-ITUの補正例1を示す。今、図12(A)に示すように、ch_m1で観測されたOff-ITUが5GHzであったとする。そして、このOff-ITUは全チャネルを通してほぼ一様であったとする。この場合、変位量は(5/100)×250μm=12.5μmとなるので、ピエゾアクチュエータ16により、MEMSアレイ14Aはチャネル方向に沿ってマイナス方向に12.5μmシフトされる。その結果、図12(B)に示すようにチャネルに依存しないOff-ITU変動が打ち消されることになる。
図12の例のように、Off-ITU変動が一様である場合は、ch_m1とch_m2のいずれか一方だけをモニタすることによって、Off-ITUを最小に制御することができる。したがってサービス帯域の少なくとも一方の側のASEスペクトル領域に対応して3チャネル分のMEMSミラーを追加する構成でも、実施例の経路補正は実現可能である。もっとも、図13に示すように、Off-ITUが傾きを有する場合、すなわち多少のチャネル依存性を示す場合もあり得るので、ch_m1とch_m2の両方でモニタリングするのが望ましい。
図13は、Off-ITUの補正例2を示す図である。図13(A)に示すように、もともとのOff-ITUにチャネル依存性があった場合、ch_m1のOff-ITUを打ち消すだけでは、チャネル番号が大きくなるほどOff-ITUが打ち消されずに残る。逆に、ch_m2のOff-ITUを打ち消すだけでは、チャネル番号が小さくなるほど、Off-ITUが打ち消されずに残る。
この場合は、ch_m1とch_m2のOff-ITUの和の1/2、すなわち平均のOff-ITUを打ち消す量だけMEMSアレイ14Aをシフトさせればよい。図13(B)に示すように、ch_m1のOff-ITUが4GHz、ch_m2のOff-ITUが6GHzの場合は、5GHzのズレに相当する量だけ、MEMSアレイ14Aをシフトさせる。式(2)による具体的な変位量は、(5/100)×250μm=12.5μmとなる。
この方式では、両端のチャネルになるに従ってOff-ITUは完全には打ち消されないことになるが、ch1〜ch40の全体としてみた場合は、最適化される。もちろん、図12のように全チャネルにわたってほぼ一様なOff-ITUが発生している場合に、ch_m1とch_m2で観測されたOff-ITUの平均値をとってMEMSアレイをシフトさせても、Off-ITUは問題なく打ち消され、クリアパスバンドが最適化される。
図14Aは、実施例1の変形例を示す概略構成図である。変形例では、経路制御部35において、MEMSアレイ14Aと液晶アレイ31Aとを組み合わせて用い、これらの配列を含むアレイ34A全体をシフトさせて経路制御を行う。MEMSアレイ14Aは複数のMEMSミラー14で構成される。実施例1と同様に、m個の波長(チャネル)に分波される場合は、(m+6)個のMEMSミラー14が配置されている。液晶アレイ31Aは複数のMEMSミラー14の各々に対応する液晶素子31を有する。液晶素子31は、入射した光信号に、印加電圧に応じた減衰率を与える。減衰率を液晶で制御するので、MEMSミラー14で減衰率を調整する必要はない。したがって、MEMSミラー14はポートを選択するためにX軸回りにだけ回転できる構成としてもよい。液晶素子31の減衰率は、図14Bに示すように、印加電圧に応じて変化する。
OCM20へ入力するモニタ信号を抽出するために、サービス帯域内のmチャネル(例えば40チャネル)の両側のそれぞれ3チャネルに対応する液晶素子31において、減衰率を制御する。すなわち、3チャネルの真ん中のモニタ波長に対応する液晶素子31で、最小損失となるように減衰率を制御し、モニタ波長の両側のチャネルに対応する液晶素子31で、最大損失となるように減衰率を制御する。これにより、出力ポートPoutで一部取り出されOCM20へ入力された光信号において、モニタ波長が明確に切り出され、モニタ波長の中心を正確に測定することができる。なお、OCM20は、モニタ波長とともにWDM信号の各波長の中心波長とパワーもモニタしている。
OCM20で、測定されたモニタ波長の中心とITU波長とのずれがOff-ITUとして算出され、変換部21でOff-ITUから変位量へ変換される。変位量は印加電圧値としてアンプ22で増幅されて、経路制御部35のピエゾアクチュエータ16に入力される。ピエゾアクチュエータ16は、液晶アレイ31AとMEMSアレイ14Aの全体を保持するアレイ34Aを所定の方向に所定量だけ変位させる。
このような構成によっても実施例1と同様の効果を得ることができる。
図15は、光伝送経路の補正方法として、実施例1におけるOff-ITUの補正方法を示すフローチャートである。まず、WSS10を伝送する光信号において、サービス帯域(WDM信号帯域)の両側に広がるASEスペクトル成分を利用して、あらかじめモニタ波長抽出領域を設定しておく。MEMSアレイ14Aは、WDM信号に多重されている複数の波長(チャネル)に対応するMEMSミラーと、モニタ波長抽出領域の波長に対応するMEMSミラーとを含むように構成しておく。1つのモニタ波長抽出領域は、モニタ波長とその両側の波長(ITUグリッド)の少なくとも3チャネル分をカバーする周波数領域である。
ステップS101で、モニタ波長に対応するMEMSミラーを全開(最小損失)にし、その両側の波長に対応するMEMSミラーを全閉(最大損失)となるように、波長選択スイッチを設定する。
次に、ステップS102で、モニタ信号光をOCM20に入力し、OCM20でモニタ波長の中心波長を測定する。ステップS103で、測定したモニタ波長の中心波長と、ITU波長との差を計算してOff-ITU量を算出する。ステップS104で、off-ITU量からMEMSアレイの駆動量を算出する。ステップ105で、算出された駆動量に対応する電圧をピエゾ素子等の駆動素子に印加して、MEMSアレイを所望の方向に所望の量だけシフトさせる。
MEMSアレイ14Aの補正後、ステップS102に戻って、OCMでのモニタ光の観察とOff-ITUの測定を繰り返す。
このような手法と構成によれば、MEMSアレイにおいて、ピエゾ素子のような微調整機構の範囲内でのOff-ITUをキャンセルすることができる。したがって、初期調整のアライメント時に、Off-ITUをゼロにするためのアライメント工程やガスアジャスト工程を簡略化または省略することができる。
また、組み立て調整を終了し実際にWSSが使用された後に、温度に伴うメカニカルな変形や歪により生じるOff-ITU変動を補正することができる。リーク等に伴う内部ガスの組成の変化によってもOff-ITU変動は生じるが、そのようなOff-ITU変動も同様に補正される。その結果、Off-ITUの発生によるクリアパスバンドの狭窄化を防止し、40GHzや100GHzといった高い伝送レートに対しても信号を劣化させることなく伝送することが可能になる。
図16は、実施例2の波長選択スイッチ50の概略構成図である。実施例2では、ピエゾアクチュエータでMEMSアレイ全体を移動させる構成に代えて、折り返しミラーを用いてMEMSアレイに入射する光信号の経路全体をシフトさせる。
波長選択スイッチ50では、光学系の一部に折り返し用のMEMSミラー51を配置する。この折り返しMEMSミラー51は、機能的に経路制御部45の一部を構成する。各入力ポートPinにおいて、光ファイバの出射端から出射した光は、第一光学系11でコリメートされ、MEMSミラー51により波長分波部21に導かれ、波長分波部21でm個の波長に分離される。m個の波長の光は、第二光学系13で集光され、経路制御部45に含まれるMEMSアレイ14Aに入射する。MEMSアレイ14Aは、(m+6)個のMEMSミラー14の配列を含む。
各MEMSミラー14は、そのX軸回りの角度が調整されることによって、所望の入力ポートからの所望の波長の光を出力ポートへと結合させる。また、X軸回りもしくはY軸周りに微調整することによって、減衰率を調整することができる。これにより、所望の入力ポートからの所望の波長の光を、所望の減衰率で所望の出力ポートへ結合させることができる。
m個の波長に対応するm個のMEMSミラーの両側に位置する各3チャネル分のMEMSミラー14において、真ん中のモニタ用MEMSミラー14の減衰率を最小になるように制御する。他方、モニタ用MEMSミラー14の両側に位置するMEMSミラー14の減衰率を最大となるように制御する。実施例1と同様に、モニタ波長であるch_m1とch_m2の少なくとも一方のみを測定する構成としてもよいが、両側でモニタして平均をとることによって、全体としての補正精度を向上することができる。
経路制御部45で折り返された戻り光は、第二光学系13、波長分波部12、及びMEMSミラー51を介して出力ポートPoutに入射する。出力ポートPoutにおいて、光カプラ19に出力光の一部が取り出され、OCM20に入力される。OCM20は、正確に切り出されたモニタ波長の中心を測定して、Off-ITU、すなわちグリッド波長(基準波長)からの波長ずれを算出する。
算出されたOff-ITUに対応するMEMSアレイ14Aの変位量Dは、実施例1と同様にITUグリッドを100GHz、MEMSミラー14の間隔を250μmとした場合に、
D[μm]=(Off-ITU[GHz]/100[GHz])×250μm (3)
で表わされるが、実施例2では、MEMSアレイ14Aを動かすかわりに折り返しMEMSミラー51の角度を制御する。したがって、変換部41は、OCM20の出力を角度変化量θに変換する。
具体的には、あらかじめ折り返しMEMSミラー51の印加電圧と角度とをキャリブレーションしておく。変位量Dを与えるための折り返しMEMSミラー51の角度変化量θは、レンズ(第二光学系)13の焦点距離をFとして、
θ=D/F (4)
で表わされる。したがって、OCM20が出力したOff-ITUから、折り返しMEMSミラー51の角度の変化量θを求めることができる。変換部41は、キャリブレーションカーブを保有しており、キャリブレーションカーブから角度変化量がθとなるように印加電圧の変化量を求める。
変換部41の出力は、アンプ22の入力に接続され、増幅された電圧がMEMSミラー51の回転軸に印加されて、MEMSアレイ14Aに入射される光信号全体を所望の方向に所望量だけシフトさせる。これにより、図12または図13と同様の補正効果を得ることができる。
実施例2では、スイッチング素子としてMEMSミラー14を用い、駆動手段として折り返しMEMSミラー51を用いたが、この構成を図14Aの変形例、すわなち、スイッチング素子としてMEMSミラー14と液晶素子31を組み合わせた構成に適用することも可能である。
実施例2におけるOff-ITU補正方法は、図15に示したフローチャートのステップS101〜S104までと同様である。ステップS105で、ピエゾ素子を駆動してMEMSアレイを移動させることに代えて、折り返しMEMSミラー51の角度を調整して、MEMSアレイ14Aに入射する各波長の光の入射位置を全体としてシフトさせる。したがって、ステップS105は、分波された各波長の光のスイッチング素子(MEMSミラー14)への入射位置全体を相対的にシフトさせる点で共通する。
図17は、実施例3の波長選択スイッチ60の概略構成図である。実施例3では、経路制御部65のスイッチング素子アレイとして、MEMSアレイに代えてLCoS素子アレイ61Aを用いる。LCoS(Liquid Crystal on Silicon)アレイ61Aは、マトリクス状に構成された多数の液晶素子からなる。
LCoSでは、液晶素子(ピクセル)ごとに電圧を印加して屈折率を自由に変えることができる。図18(A)に示すように、入射光として例えば平面波が入射した場合、図18(B)のように、反射光の波面がノコギリ形になるように各素子に印加する電圧のパターンを設定することによって、反射光の波面がノコギリ波状に与えられる。このとき、波面と直交する方向に反射光は進行していく。したがって、所望の屈折率になるように印加電圧を調整して反射光の波面を制御することによって、反射光の出射角度を変えることができる。
図19は、LCoS素子アレイ61Aの入射面の概略平面図である。図19(A)に示すように、LCoS素子アレイ61Aの液晶素子(ピクセル)領域を、複数のチャネルの各々に対応する複数の分割エリアに区切って使用することで、各分割エリアを波長ごとのスイッチング素子として用いることができる。このとき、実施例1、2と同様に、サービス帯域内の波長に対応する領域、例えば40チャネル分の領域の両側に、それぞれ少なくとも3チャネルに対応するモニタ波長抽出エリアM1、M2を確保する。3チャネルのうち、真ん中のエリアをモニタ波長ch_m1、ch_m2として用いる。したがって、ch_m1、ch_m2に対応するピクセルエリアに印加される電圧は、減衰が最小となるように制御される。他方、ch_m1とch_m2の各々の両側のエリアでは、減衰が最大となるように電圧が印加されて、モニタ波長を効果的に切り出す。
出力ポートPoutでカプラ19によって分離された出力光の一部は、OCM20に入力される。OCM20は、モニタ波長であるch_m1、ch_m2の中心波長を観測し、ITU波長とのずれを算出してOff-ITUとする。変換部21は、Off-ITUをLCoS素子アレイ61Aのエリア境界シフト量に変換する。
経路制御部65は、LCoS素子アレイ61Aと、LCoS素子を駆動する駆動回路62とを含む。駆動回路62は、変換部21で得られたシフト量に応じて、各チャネルに対応するピクセルエリアの境界を、所定の方向に所定ピクセル分だけ全体的にシフトさせる。Off-ITU量に対応するピクセル数だけチャネル方向にエリア境界がシフトされるので、各波長の中心が各エリアの中心に入射するように補正される。この構成により、追加の光学部品を用いることなく、実施例1、2と同様の効果を得ることができる。
実施例3のOff-ITU補正方法は、図15と同様である。スイッチング素子としてMEMSミラーに代えてLCoS素子の分割エリアを用いているので、ステップS101で、モニタ波長に対応する分割エリア(スイッチング素子)を全開、その両側の波長に対応する分割エリアを全閉となるようにWSS60を設定する。ステップS102、S103は同じであり、ステップS104でLCoS素子アレイ61Aの分割エリア境界のシフト量を算出する。ステップS105で、LCoS素子駆動回路62によって、分割エリア境界をチャネル方向(波長方向)にシフトさせる。これにより、スイッチング素子(LCoS素子アレイの各分割エリア)へ入射する各波長の光の相対入射位置がエリア中心に来るように補正され、最適なクリアパスバンドを確保することができる。
実施例1〜3では、ADD型WSSを例にとって説明してきたが、DROP型WSSや1入力1出力型の波長選択スイッチにも適用されることは言うまでもない。
また、本発明は実施例1〜3の構成に限定されるわけではなく、変形例も含めて、各実施例の組み合わせもその範囲に含む。たとえば、実施例3において、LCoS素子駆動回路62で分割エリア境界をシフトさせることによって、各波長の入射位置を相対的にシフトさせたが、実施例2のように折り返しミラー51を使用してもよい。この場合は、LCoS素子アレイ61Aの各分割エリアに入射する各波長の入射位置全体をチャネル方向にシフトさせることになる。これ以外にも、各実施例の任意の組み合わせを含む。
以上の説明に対して以下の付記を提示する。
(付記1)
波長多重(WDM)通信システムで使用される波長選択スイッチ(10,30,50,60)において、
少なくとも1つの入力ポート(Pin)と少なくとも1つの出力ポート(Pout)を有する光入出力部と、
前記入力ポートに入射した波長多重信号を各波長の光に分波する波長分波部(12)と、
前記分波された各波長の光が入射する複数のスイッチング素子(14,31,61)の配列(14A,31A,61A)を含み、前記各波長の光を任意の入力ポートから任意の出力ポートへ結合させる経路制御部(15,45,65)と、
前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタする光チャネルモニタ部(20)と、
を有し、
前記光チャネルモニタ部は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側で自然放出(ASE)光の一部を検出するASE光検出部と、前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出するASE光信号処理部(35)とを有し、
前記経路制御部は、前記ずれ量に基づいて、前記スイッチング素子配列に対する前記各波長の光の入射位置を相対的にシフトさせる駆動部(16,51,62,)をさらに含む
ことを特徴とする波長選択スイッチ。
(付記2)
前記スイッチング素子の配列は、前記複数の波長に対応する数のスイッチング素子と、前記ASE光に対応する少なくとも3つのスイッチング素子を含み、
前記3つのスイッチング素子のうち、前記ASE光に対応するスイッチング素子(ch_m1, ch_m2)の減衰率は最小に設定され、その両側のスイッチング素子の減衰率は最大に設定されていることを特徴とする付記1に記載の波長選択スイッチ。
(付記3)
前記ASE光検出部は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の両側で前記ASE光を検出し、前記ASE光信号処理部は、前記短波長側での前記ずれ量と、前記長波長側での前記ずれ量の平均値を出力することを特徴とする付記1または2に記載の波長選択スイッチ。
(付記4)
前記算出されたずれ量を、前記相対的なシフト量に変換する変換手段(21)、
をさらに有することを特徴とする付記1〜3のいずれかに記載の波長選択スイッチ。
(付記5)
前記駆動手段は、前記スイッチング素子配列を保持するアレイを移動させるアクチュエータであることを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載の波長選択スイッチ。
(付記6)
前記算出されたずれ量を、前記アクチュエータの駆動量に変換する変換手段、
をさらに有することを特徴とする付記5に記載の波長選択スイッチ。
(付記7)
前記駆動手段は、前記スイッチング素子配列に入射する前記各波長の入射位置をシフトさせる折り返しミラーであることを特徴とする付記1〜4のいずれか記載の波長選択スイッチ。
(付記8)
前記算出されたずれ量を、前記折り返しミラーの角度変化量に変換する変換手段、
をさらに有することを特徴とする付記7に記載の波長選択スイッチ。
(付記9)
前記スイッチング素子は、前記複数の波長の各々に対応して分割されたLC0S素子アレイの分割エリアであり、
前記駆動手段は、前記LCoS素子アレイの前記分割エリアの境界をシフトさせるLCoS素子駆動回路であることを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載の波長選択スイッチ。
(付記10)
前記算出されたずれ量を、前記分割エリアの境界をチャネル方向にシフトさせる前記LCoS素子アレイのピクセル数に変換する変換手段、
をさらに有することを特徴とする付記9に記載の波長選択スイッチ。
(付記11)
前記スイッチング素子は、前記複数の波長の各々に対応して分割されたLC0S素子アレイの分割エリアであり、
前記駆動手段は、前記LCoS素子アレイの前記分割エリアに入射する前記各波長の入射位置をシフトさせる折り返しミラーであることを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載の波長選択スイッチ。
(付記12)
前記算出されたずれ量を、前記折り返しミラーの角度変化量に変換する変換手段、
をさらに有することを特徴とする付記11に記載の波長選択スイッチ。
(付記13)
前記スイッチング素子は、MEMSミラーであることを特徴とする付記1〜8のいずれか1に記載の波長選択スイッチ。
(付記14)
前記スイッチング素子は、MEMSミラーと液晶素子の組み合わせであることを特徴とする付記1〜8のいずれか1に記載の波長選択スイッチ。
(付記15)
前記ASE光検出部は、回折格子と光検出素子アレイとを含み、前記回折格子で分光された前記ASE光を、前記光検出素子アレイ上の複数の光検出素子で検出することを特徴とする付記1に記載の波長選択スイッチ。
(付記16)
前記ASE光検出部は、チューナブルフィルタと1つの光検出器を含み、前記チューナブルフィルタで掃引された前記ASE光の成分を、前記光検出器で検出することを特徴とする付記1に記載の波長選択スイッチ。
(付記17)
波長多重(WDM)通信システムで用いられる波長選択スイッチにおいて、
光信号に多重されている複数の波長に対応するスイッチング素子と、前記複数の波長と異なるASE光に対応する少なくとも3つのスイッチング素子を配置し、
前記3つのスイッチング素子のうち、前記ASE光に対応するスイッチング素子の減衰率を最小に設定し、その両側のスイッチング素子の減衰率を最大に設定し、
前記ASE光の中心波長を光モニタ手段で測定し、
前記ASE光の中心波長の基準波長からのずれ量を算出し、
前記複数の波長に対応するスイッチング素子に入射する各波長の入射位置を、前記ずれ量を相殺する方向に相対的にシフトさせる、
ことを特徴とする波長ずれ補正方法。
(付記18)
前記ASE光は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側で自然放出(ASE)光の一部として取り出されることを特徴とする付記17に記載の波長ずれ補正方法。
(付記19)
前記ASE光は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の両方で自然放出(ASE)光の一部として取り出され、
前記ずれ量の算出は、前記短波長側での前記ずれ量と、前記長波長側での前記ずれ量の平均を算出する、
ことを特徴とする付記17に記載の波長ずれ補正方法。
運動する物体の摩擦損失の補償が必要となる任意の駆動制御に適用することができる。たとえば、モータの駆動制御、2軸ステージの駆動制御などに適用することができる。
10、40、50、60 波長選択スイッチ(WSS)
12 波長分波部
14 MEMSミラー(スイッチング素子)
14A MEMSアレイ(スイッチング素子アレイ)
15、35、45、65 経路制御部
16 ピエゾアクチュエータ(駆動部)
19 カプラ
20 光チャネルモニタ部(OCM)
21 変換部
33 フォトダイオードアレイ(ASE光検出部)
35 ASE光信号処理部
36 フォトダイオード(ASE光検出部)
51 折り返しMEMSミラー(駆動部)
61A LCoS素子アレイ(スイッチング素子アレイ)
62 LCoS素子駆動回路(駆動部)
Pin 入力ポート
Pout 出力ポート

Claims (8)

  1. 波長多重(WDM)通信システムで使用される波長選択スイッチにおいて、
    少なくとも1つの入力ポートと少なくとも1つの出力ポートを有する光入出力部と、
    前記入力ポートに入射した波長多重信号を各波長の光に分波する波長分波部と、
    前記分波された各波長の光が入射する複数のスイッチング素子の配列を含み、前記各波長の光を任意の入力ポートから任意の出力ポートへ結合させる経路制御部と、
    前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタする光チャネルモニタ部と、
    を有し、
    前記光チャネルモニタ部は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側で自然放出(ASE)光の一部を検出するASE光検出部と、前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出するASE光信号処理部とを有し、
    前記経路制御部は、前記ずれ量に基づいて、前記スイッチング素子の前記配列に対する前記各波長の光の入射位置を相対的にシフトさせる駆動部、を有し、
    前記スイッチング素子は、前記複数の波長の各々に対応して分割されたLCoS素子アレイの分割エリアであり、
    前記駆動手段は、前記LCoS素子アレイの前記分割エリアの境界をシフトさせるLCoS素子駆動回路である
    ことを特徴とする波長選択スイッチ。
  2. 波長多重(WDM)通信システムで使用される波長選択スイッチにおいて、
    少なくとも1つの入力ポートと少なくとも1つの出力ポートを有する光入出力部と、
    前記入力ポートに入射した波長多重信号を各波長の光に分波する波長分波部と、
    前記分波された各波長の光が入射する複数のスイッチング素子の配列を含み、前記各波長の光を任意の入力ポートから任意の出力ポートへ結合させる経路制御部と、
    前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタする光チャネルモニタ部と、
    を有し、
    前記光チャネルモニタ部は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側で自然放出(ASE)光の一部を検出するASE光検出部と、前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出するASE光信号処理部とを有し、
    前記経路制御部は、前記ずれ量に基づいて、前記スイッチング素子の前記配列に対する前記各波長の光の入射位置を相対的にシフトさせる駆動部、を有し、
    前記スイッチング素子は、前記複数の波長の各々に対応して分割されたLCoS素子アレイの分割エリアであり、
    前記駆動手段は、前記LCoS素子アレイの前記分割エリアに入射する前記各波長の入射位置をシフトさせる折り返しミラーである
    ことを特徴とする波長選択スイッチ。
  3. 前記スイッチング素子の前記配列は、前記波長多重信号の前記各波長に対応する数のスイッチング素子と、前記スイッチング素子列の前記短波長側と前記長波長側の少なくとも一方の側に配置されて前記ASE光を反射する少なくとも3つのスイッチング素子を含み、
    前記3つのスイッチング素子の中央のスイッチング素子の減衰率は最小に設定され、前記中央のスイッチング素子の両側のスイッチング素子の減衰率は最大に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の波長選択スイッチ。
  4. 前記ASE光検出部は、前記波長多重信号の前記短波長側と前記長波長側の両側で前記ASE光を検出し、前記ASE光信号処理部は、前記短波長側での前記ずれ量と、前記長波長側での前記ずれ量の平均値を出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の波長選択スイッチ。
  5. 前記算出されたずれ量を、前記相対的なシフト量に変換する変換手段、
    をさらに有することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の波長選択スイッチ。
  6. 波長多重(WDM)通信システムで使用される波長選択スイッチにおいて、
    前記波長選択スイッチの入力ポートに入射した波長多重信号を各波長の光に分波し、
    前記分波された各波長の光を複数のスイッチング素子により対応する出力ポートへ結合し、
    前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタして、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側で自然放出(ASE)光の一部を検出し、
    前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出し、
    前記スイッチング素子を、前記複数の波長の各々に対応して分割されたLCoS素子アレイの分割エリアで形成し、
    前記ずれ量に基づいて、前記LCoS素子アレイの前記分割エリアの境界をシフトさせることで前記スイッチング素子の前記配列に対する前記各波長の光の入射位置を相対的にシフトさせる
    ことを特徴とする波長ずれ補正方法。
  7. 波長多重(WDM)通信システムで使用される波長選択スイッチにおいて、
    前記波長選択スイッチの入力ポートに入射した波長多重信号を各波長の光に分波し、
    前記分波された各波長の光を複数のスイッチング素子により対応する出力ポートへ結合し、
    前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタして、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側で自然放出(ASE)光の一部を検出し、
    前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出し、
    前記スイッチング素子を、前記複数の波長の各々に対応して分割されたLCoS素子アレイの分割エリアで形成し、
    前記ずれ量に基づいて、折り返しミラーにより前記LCoS素子アレイの前記分割エリアに入射する前記各波長の入射位置をシフトさせる
    ことを特徴とする波長ずれ補正方法。
  8. 前記複数のスイッチング素子として、前記波長多重信号の前記各波長に対応する数のスイッチング素子と、前記スイッチング素子列の前記短波長側と前記長波側の少なくとも一方の側に配置されて前記ASE光を反射する少なくとも3つのスイッチング素子を配置し、
    前記3つのスイッチング素子の中央のスイッチング素子の減衰率を最小に設定し、前記中央のスイッチング素子の両側のスイッチング素子の減衰率を最大に設定する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の波長ずれ補正方法。
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