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JP5656345B2 - 電気化学セル - Google Patents

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Description

本発明は、外装体内部で増加するガス増加量に基づいて設計された電気化学セルに関する。
リチウムイオン電池とは、リチウム二次電池ともいわれ、液状、ゲル状又は高分子ポリマー状の電解質を持ち、正極・負極活物質が高分子ポリマーからなるものを含むものである。このリチウムイオン電池は、充電時には正極活物質であるリチウム遷移金属酸化物中のリチウム原子(Li)がリチウムイオン(Li+)となって負極の炭素層間に入り込み(インターカレーション)、放電時にはリチウムイオン(Li+)が炭素層間から離脱(デインターカレーション)して正極に移動し、元のリチウム化合物となることにより充放電反応が進行する電池であり、ニッケル・カドミウム電池やニッケル水素電池より出力電圧が高く、高エネルギー密度である上、浅い放電と再充電を繰り返すことにより見掛け上の放電容量が低下する、いわゆるメモリー効果がないという優れた特長を有している。
また、リチウムイオン電池の構成は、正極集電材/正極活性物質層/電解質層/負極活性物質層/負極集電材及び、これらを包装する外装体からなり、外装体を形成する包装材料として従来、金属をプレス加工し円筒状または直方体状等に容器化した金属製缶が用いられていた。
しかし、金属製缶は、容器外壁がリジッドであるため、電池自体の形状が限定されてしまい、ハード側を電池に合わせて設計する必要から形状の自由度がないため、近年、金属製缶に替わって多層フィルムが包装材料として用いられる傾向にある。
包装材料の材質構成は、電池としての必要な物性、加工性、経済性等から、少なくとも基材層、バリア層、シール層と前記各層を接着する接着層からなる。この包装材料を袋状に形成し電池本体を収納するパウチタイプ、または、包装材料をプレス加工して凹部を形成し、凹部に電池本体を収納するエンボスタイプの電池用外装体が形成される。
図6は、従来のパウチタイプのリチウムイオン電池41の斜視図であり、図7は、図6に示したパウチタイプのリチウムイオン電池41を分解して示す分解斜視図である。図6及び図7に示すように、パウチタイプのリチウムイオン電池41は最内層のシール層同士を重ね合わせ、外装体40の周縁部であるヒートシール部40aをヒートシールすることによりパウチタイプの外装体40が形成され、外装体40内にリチウムイオン電池本体42を収納し、開口部をヒートシールしてリチウムイオン電池本体42を密封収納する。
また、図8は従来のエンボスタイプのリチウムイオン電池51の斜視図であり、図9は図8に示したエンボスタイプのリチウムイオン電池51を分解して示す分解斜視図である。図8及び図9に示すように、エンボスタイプのリチウムイオン電池51はエンボス部が形成されたトレイ50tの内部にリチウムイオン電池本体52を収納し、トレイ50tとシート50sのシール層同士を重ね合わせ外装体50の周縁部であるヒートシール部50aをヒートシールすることにより、トレイ50tとシート50sから構成されるエンボスタイプの外装体50内部にリチウムイオン電池本体52を密封収納する。
なお、リチウムイオン電池本体42、52は、正極活物質及び正極集電体から成る正極と、負極活物質及び負極集電体から成る負極と、正極及び負極間に充填される電解質と(いずれも図示せず)を含むセル(蓄電部)と、セル内の正極及び負極に連結されるとともに先端が外装体40、50の外部に突出する金属端子44、54から構成されている。また、金属端子44,54と外装体40、50の最内層のシール層間には双方に熱接着性を有するタブフィルムが介され、金属端子44、54とシール層との接着性を安定化させている。
また、図10は従来のエンボスタイプのリチウムイオン電池61の斜視図であり、図11は図10中で示すリチウムイオン電池61のB−B’における断面図である。図11に示すように、外装体60は最内層のシール層13同士を重ね合わせ、外装体60の周縁部をヒートシールすることにより外装体周縁部(ヒートシール部60a)を接着し、外装体60内部にリチウムイオン電池本体62を密封収納している。なお、外装体60を構成する包装材料は少なくとも基材層31、バリア層32、シール層33を積層して構成される積層フィルムである。
ここで、外装体60内部では、リチウムイオン電池61の充放電により電解質と電極の間でイオンの交換がおこなわれており、この過程で少量の二酸化炭素、水素、酸素等の複数類のガスが発生する。特に急速な充放電や過充電をした場合、これらのガスが発生し易く、これらのガスは充放電を繰り返すことで、徐々に外装体60内部に蓄積して外装体60の内圧を上昇させる。内圧が上昇し続けた場合、発生したガスはシール層13を介して外装体60内部から外装体60外部に透過して放出され、外装体60の内圧の上昇が抑えられる(図11参照)。しかし、発生するガスの発生速度が外装体60外部に透過するガスのガス透過速度を超えた場合、最終的に外装体60が内圧に抗しきれず破裂することがある。
そこで、これらの問題を解決するため、従来、外装体60内部に電解質を含むリチウムイオン電池本体62の収納領域以外に外装体60内部で発生したガスを収容するためのデッドスペース(以下、第1空間とする)が設けられていた。また、特許文献1に記載のリチウム電池では外装体内部で発生したガスを外部に放出するための安全弁が設けられていた。
特開平11−102673
ここで、第1空間の容積を大きく設けると、外装体60内部で発生するガスを第1空間に一定量収納することができ、外装体60外部へ発生したガスを透過させながら、外装体60内部のガス増加量を調整し、内圧の上昇を抑えることができる。しかし、第1空間の容積を大きく設けすぎると、外装体60全体の容積も併せて大きくなり、リチウムイオン電池61の体積当たりの出力が低下することが問題となっていた。また、特許文献1に示すように安全弁を設けた場合、製造コストの面で問題があった。
また、上記リチウムイオン電池本体42、52,62を外装体40、50、60に収納する場合の他、キャパシタ、電気二重層キャパシタ等の電気化学セル本体を収納し密封シールした場合にも内部でガスが発生し同様の問題が生じていた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、外装体内部で発生したガスを収納するための空間の容積を最適の大きさに設計して、内圧の上昇による外装体の破裂を防ぐとともに、電気化学セル全体の容積を最適な大きさに設計して提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の構成は、正極活物質及び正極集電体から成る正極と、負極活物質及び負極集電体から成る負極と、前記正極及び前記負極間に充填される電解質とを含む電気化学セル本体を、基材層と、バリア層と、シール層とを、少なくとも順次積層して構成される積層体からなる外装体内に収納し、前記外装体の周縁部をヒートシールして形成される電気化学セルであって、前記外装体内部には前記電気化学セル本体と前記外装体との間に形成される第1空間を有し、前記第1空間の容積は、前記電気化学セルの使用期間に応じた前記外装体内部のガス増加量に基づいて導き出されることを特徴とする。
本発明の第2の構成は、上記電気化学セルにおいて、前記ガス増加量は前記外装体内部で発生するガス発生量と前記外装体内部から前記外装体外部へ透過するガス透過量との差により導き出され、前記ガス透過量は、前記シール層に用いるシーラントフィルムの所定透過面積及び所定透過厚さにおけるガス透過量と、前記外装体においてヒートシールされる前記シール層の断面積と、前記外装体においてヒートシールされるシール幅と、を基に導きだされることを特徴とする。
本発明の第1の構成によると、外装体内部で発生したガスは外装体内部で電気化学セル本体と外装体との間に形成された第1空間に収納される。このとき、第1空間の容積は電気化学セルの使用期間に応じた外装体内部のガス増加量に基づいて導き出されているため、電気化学セルの使用期間中、外装体の内圧の上昇による外装体の破裂を防ぐことができる。また、電気化学セル全体の容積を最適な大きさに設計して、電気化学セルの体積当たりの出力を確保することができる。
本発明の第2の構成によると、ガス透過量を、シール層に用いるシーラントフィルムの所定透過面積及び所定透過厚さにおけるガス透過量と、外装体においてヒートシールされるシール層の断面積と、外装体においてヒートシールされるシール幅と、を基に導きだすことにより、ガス透過量を高い精度で予測することができる。これにより、ガス増加量をガス発生量及びガス透過量の差から高い精度で導き出すことができる。したがって、外装体内部の第1空間の容積および電気化学セル全体の容積をより最適な大きさに設計することができる。
以下、本発明の実施形態について電気化学セルの一種であるリチウムイオン電池について図面を参照しながら説明する。本発明では外装体内部に蓄積されたガスを収容する第1空間を外装体内部に備え、その第1空間の容積を最適な大きさに設計して電気化学セルを提供しようとするものである。なお、従来例の図6〜図11と共通する部分には説明を省略する。
図1はパウチ型のリチウムイオン電池1を模式的に示す平面図であり、図2は図1で示すリチウムイオン電池1をx方向から拡大して示す側面図であり、図3は図1で示すリチウムイオン電池1をy方向から拡大して示す側面図であり、図4は図1で示すリチウムイオン電池1のA−A’における断面を拡大して示す断面図である。図1〜図4に示すように、パウチ型のリチウムイオン電池1は、長方形状のシート片に裁断された包装材料を二つ折りにした後、対向する2辺(ヒートシール部10a)をヒートシールしてパウチ型の外装体10を作成し、外装体10内部にリチウムイオン電池本体22を収納し、金属端子24を挟持した状態で、その挟持部分を含む残りの周縁部(ヒートシール部10a)をヒートシールして作成される。このとき、包装材料は少なくとも基材層11、バリア層12、シール層13を積層して構成される積層フィルムであり(図2〜図4参照)、外装体10は最内層のシール層13同士を重ね合わせ、ヒートシールすることにより接着している。また、金属端子24と最内層のシール層13間には双方に熱接着性を有するタブフィルム25が介され、金属端子24とシール層13との接着性を安定化させている(図3参照)。
また、第1空間20は図1で示されるようにリチウムイオン電池1の正極と負極のタブ材24の中間付近に設けられている。これは、リチウムイオン電池1の収納効率を上げるために最も好適な配置であり、使用態様又はリチウムイオン電池1の収納スペースに応じてタブ材の中間付近以外に配すことも可能である。ここで、第1空間20は外装体10内部で発生したガスを所定量だけ外装体内部に蓄積して内圧の上昇を抑える働きを有するとともに、第1空間に蓄積したガスは外装体10端面において、発生したガスをシール層13から外装体10外部に透過させて、内圧の上昇を抑える。なお、多層フィルムからなる包装材料を用いて形成された外装体10では、外装体10内部でガスが発生したとき外装体10が膨張し、第1空間20は外装体10内部全体に広がり、第1空間20内に蓄積したガスは外装体10周縁のヒートシール部10a全体からシール層13を介して外部に透過する。
次にこの第1空間20の容積の導き方について説明する。第1空間20はリチウムイオン電池1の外装体10内部で増加するガスの増加量に応じて導き出され、想定されるリチウムイオン電池1の使用期間をt年とすると、t年間で外装体10内部で増加するガス増加量はtの関数V(t)で表すことができる。また、t年間で外装体10内部で発生するガス発生量はtの関数X(t)と表すことができ、t年間で外装体10内部から外装体10外部へ透過するガス透過量はtの関数Y(t)と表すことができる。また。ガス増加量V(t)、ガス発生量X(t)、ガス透過量Y(t)は以下の関係にある。なお、本実施形態においては、外装体10内部で発生する一種類のガスについて検討するが、複数種のガスについて各ガス増加量V(t)をそれぞれ導き出し、その総和により第1空間20の容積を導き出すこともできる。このとき、第1空間20の容積及び電気化学セル11全体の容積をより最適な大きさに設計することができる。
[式1]
Figure 0005656345
したがって、式1より、ガス発生量X(t)及びガス透過量Y(t)が決定されればガス増加量V(t)を導き出すことができ、ガス発生量X(t)から第1空間20の容積を決定することができる。
ここで、ガス発生量X(t)は外装体10内部に収納された電解質及び、電池の容積、出力、使用環境及び使用態様によりガスの発生量は異なる。したがって、t年後のガス発生量X(t)は所定の上記条件により決定されたデータに基づいてtの関数として算出する必要がある。
また、ガス透過量Y(t)はガスが透過するシール層13に用いるシーラントフィルムの所定透過面積及び所定透過厚さにおけるガス透過量と、外装体10においてヒートシールされるシール層13の断面積Sと、外装体10においてヒートシールされるシール幅Lと、を基に導き出すことができる。ここで、シール層13の断面積Sは外装体10内部から外装体10外部へ透過するガスの透過面積に相当する。また、シール幅Lは外装体10内部から外装体10外部へ透過するガスの透過厚さに相当する。
したがって、図5に示すように、シール層13に用いるシーラントフィルム(透過面積:1m2、透過厚さ:1mm)のガス透過量が、T(℃)、1(atm)の条件下で、1日(24hr)、M(ml・mm/m2・24hr・atm)である場合、以下の一般式からT(℃)の条件下で外装体10のシール層13における1年当たりのガス透過度C[ml/年・atm]を導き出すことができる。なお、このとき、シール層13に用いるシーラントフィルムを理論モデルとし、外装体10のヒートシール部10aにおけるシーラント層35を測定モデルとする。なお、シーラントフィルムのガス透過量MはJIS−K7126Aに準拠する差圧法により導き出すことができる。また、ガス透過量は透過する樹脂の種類及び測定時の温度条件により変化する。従って、複数の温度条件下においてJIS−K7126Aに準拠する差圧法によりガス透過量を導き出し、所定温度における平均的なガス透過量Mを用いることができる。
[式3]
Figure 0005656345
式3からガス透過量Y(t)のガス透過速度dY(t)/dtは第1空間の気体分圧pの関数で表すことができる。また、初期状態における第1空間20に存在するガス量の初期値をV0、気体分圧の初期値をp0とし、第1空間20の容積がガスの発生により変化しないとすると、第1空間20内部のガス増加量V(t)を用いてt年後の第1空間20の気体分圧pを以下の式で表すことができる。
[式4]
Figure 0005656345
したがって、ガス透過速度dY(t)/dtは式3及び式4より以下の式を導き出すことができる。
[式5]
Figure 0005656345
なお、外装体内部で発生するガスは第1空間20にのみ存在し、第1空間20の容積はガスの発生により変化しないと仮定し、初期状態において第1空間20には1種類の気体が100%存在すると仮定したとき、式5の第1空間20に存在するガス量の初期値V0は外装体10内部の第1空間20の容積と同一とみなすことができる。
また、ガス発生量X(t)がシュミレーションにより、例えば以下の式で表されるとき、
[式6]
Figure 0005656345
ガス発生速度dX(t)/dtは以下の式により導き出される。
[式7]
Figure 0005656345
また、式1よりガス増加速度dV(t)/dtは以下の式により表される。
[式8]
Figure 0005656345
したがって、式5、式7、式8より、ガス増加速度dV(t)/dtは以下の式により導き出される。
[式9]
Figure 0005656345
従って、式9の微分方程式をとくことにより、t年後のガス増加量V(t)をシュミレーションして導き出すことができる。また、このとき、ガス量の初期値V0は外装体10内部の第1空間20の容積と同一と仮定することができるため、ガス量の初期値V0とt年後のガス増加量V(t)との関係から、リチウムイオン電池1の使用期間t(年)に応じて、第1空間20の容積を決定することができる。
以上より、外装体10内部に第1空間20を設ける際、リチウムイオン電池1の使用年数tに基づくガス増加量V(t)を求め、第1空間20の容積を設計することができる。これにより、外装体10の容積を最適な容量に設計し、リチウムイオン電池1の容積当たりの出力を向上させることができる。
なお、上記ガス増加量V(t)は外装体10内部で発生する一種類のガスのガス増加量V(t)について検討したが、実際、外装体10内部で発生するガスは複数種あり、シール層13を構成するシーラントフィルムのガス透過度Mも各ガスに応じて異なる。したがって、上記方法を用いて各ガスのガス透過量Y(t)及びガス発生量X(t)からガス増加量V(t)をそれぞれ導き出し、その総和より第1空間20の容積を設計することもできる。この場合、より高い精度でリチウムイオン電池1の容積を設計することができる。
本発明は、エネルギー貯蔵用や電気自動車用の電源として好適な、耐久性、安全性の高いリチウムイオン電池に利用することができる。
は、本発明に係るリチウムイオン電池を模式的に示す平面図である。 は、図1で示した本発明に係るリチウムイオン電池をx方向から拡大して示す側面図である。 は、図1で示した本発明に係るリチウムイオン電池をy方向から拡大して示す側面図である。 は、図1で示した本発明に係るリチウムイオン電池のA−A’における断面を拡大して示す断面図である。 は、理論モデルとして示すシーラントフィルムの斜視図である。 は、従来のパウチタイプのリチウムイオン電池の斜視図である。 は、図6に示した従来のパウチタイプのリチウムイオン電池を分解して示す分解斜視図である。 は、従来のエンボスタイプのリチウムイオン電池の斜視図である。 は、図6に示した従来のエンボスタイプのリチウムイオン電池を分解して示す分解斜視図である。 は、従来のエンボスタイプのリチウムイオン電池の斜視図である。 は、図10で示した従来のリチウムイオン電池のB−B’における断面図である。
符号の説明
11、31 基材層
12、32 バリア層
13、33 シール層
10、40、50、60 外装体
10a、40a、50a、60a ヒートシール部
1、41、51、61 リチウムイオン電池
20 第1空間
22、42、52、62 リチウムイオン電池本体
24、44、54、64 金属端子(タブ)
L シール幅

Claims (1)

  1. 正極活物質及び正極集電体から成る正極と、負極活物質及び負極集電体から成る負極と、前記正極及び前記負極間に充填される電解質とを含む電気化学セル本体を、
    基材層と、バリア層と、シール層とを、少なくとも順次積層して構成される積層体からなる外装体内に収納し、前記外装体の周縁部をヒートシールして形成される電気化学セルの設計方法であって、
    前記外装体内部には前記電気化学セル本体と前記外装体との間に形成される第1空間を有し、
    前記第1空間の容積は、前記電気化学セルの使用期間に応じた前記外装体内部のガス増加量に基づいて導き出され、
    前記ガス増加量は前記外装体内部で発生するガス発生量と前記外装体内部から前記外装体外部へ透過するガス透過量との差により導き出され、
    前記ガス透過量は、ヒートシールされた前記シール層のシール幅及び断面積から導出され、
    前記電気化学セルの使用期間をtとし、使用期間tにおける前記外装体内部のガス増加量を関数V(t)とし、ガス増加速度をdV(t)/dtとし、使用期間tにおけるガス発生量を関数X(t)とし、ガス発生速度をdX(t)/dtとし、使用期間tにおける前記外装体内部から前記外装体外部へ透過するガス透過量を関数Y(t)とし、ガス透過速度をdY(t)/dtとし、
    前記ガス増加速度は前記ガス発生速度と前記ガス透過速度との差により導き出され、
    差圧法により導出される前記シール層に用いるシーラントフィルムの所定樹脂種を透過する所定ガス種の単位厚さ、単位面積、単位時間、単位分圧当たりのガス透過量をMとし、初期状態における前記第1空間に存在するガス量の初期値をV0とし、前記所定ガス種の気体分圧の初期値をp0とし、前記外装体においてヒートシールされた前記シール層のシール幅をLとし、断面積をSとして、
    下記数式(1)の微分方程式の解から前記ガス増加量V(t)を算出することを特徴とする電気化学セルの設計方法

    Figure 0005656345
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