JP5644331B2 - ボルトとワッシャの組み合わせ装置 - Google Patents
ボルトとワッシャの組み合わせ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5644331B2 JP5644331B2 JP2010219002A JP2010219002A JP5644331B2 JP 5644331 B2 JP5644331 B2 JP 5644331B2 JP 2010219002 A JP2010219002 A JP 2010219002A JP 2010219002 A JP2010219002 A JP 2010219002A JP 5644331 B2 JP5644331 B2 JP 5644331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- washer
- rail member
- combination device
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
このため従来、ボルトとワッシャを組み合わせるための装置が種々開発されており、例えば、以下に示す特許文献1等にその技術が開示され公知となっている。
このような装置により、ナットとワッシャを効率よく自動的に組み合わせることを可能にしている。
また、従来のナットとワッシャの組み合わせ装置では、ボルトやワッシャのサイズが変わると、各所において、アタッチメントの交換やアクチュエータのストローク調整等が必要となり、仕様が異なる製品への対応が困難であるという問題もあった。
まず始めに、本発明の一実施形態に係るボルト・ワッシャ組み合わせ装置の全体構成について、図1および図2を用いて説明をする。
本発明の一実施形態に係るボルトとワッシャを組み合わせるための装置であるボルト・ワッシャ組み合わせ装置1は、図1に示す如く、ボルト供給部11、ボルト移送部12、ワッシャ保持部14、ワッシャ供給部15等を備えている。
また、本実施形態では、図2(a)に示すようなボルト2と、図2(b)に示すようなワッシャ3を、ボルト・ワッシャ組み合わせ装置1によって組み合わせる場合を例示している。
また、図2(b)に示す如く、ワッシャ3は、孔3aを備えており、ワッシャ3の直径をD3、孔3aの直径をD4として規定している。また、ワッシャ3の厚みを、厚みdwとして規定している。
ここで、孔3aの直径D4は、ネジ部2aの直径D1に比して大きく、また、ヘッド部2bの直径D2に比して小さい寸法として規定している。
また、ボルト供給部11は、ボルト2に作用する重力の作用を利用して、ボルト移送部12の上方からボルト2を落下させることによって、ボルト移送部12にボルト2を供給する構成としている。
尚、本実施形態では、ボルト投入装置16を使用して、ボルト供給部11にボルト2を投入する場合を例示しているが、本発明に係るボルトとワッシャの組み合わせ装置では、必ずしもボルト供給部にボルトを投入するための装置を備える必要はなく、作業者が手作業でボルトをボルト供給部に投入する構成であってもよい。この場合に作業者は、ボルトの向きを意識することなく、ボルトをボルト供給部に投入することができる。
尚、ここでいう「所定の姿勢」とは、ボルト2の移送方向にネジ部2aを向けて、ボルト2の移送方向と反対側にヘッド部2bを向ける姿勢の意味である。
また、ボルト移送部12は、ボルト2に作用する重力の作用を利用して、ボルト移送部12においてボルト2を滑落させることによって、ボルト2を移送する構成としている。
ワッシャ保持部14は、レール部材12aの所定の位置に、ワッシャ3を一つずつ保持するための部位であり、ワッシャ3の外形形状に対応した略V字溝状の溝部14aを備えている。
さらに、ワッシャ供給部15には、ワッシャ3の投入をするための装置であるワッシャ投入装置18を使用して、ワッシャ3を供給する構成としている。
尚、本実施形態では、ワッシャ投入装置18を使用して、ワッシャ供給部15にワッシャ3を投入する場合を例示しているが、本発明に係るボルトとワッシャの組み合わせ装置では、必ずしもワッシャ供給部にワッシャを投入するための装置を備える必要はなく、作業者が手作業でワッシャをワッシャ供給部に投入する構成であってもよい。
図3(c)に示す如く、ボルト供給部11は、ボルト2の移送方向視(即ち、図3(a)(b)に示すX方向矢視)において、略V字状の溝部11bを有するレール部材11aにより構成されている。
この切欠き部11cの寸法は、ボルト2の移送方向に対する長さL1がボルト2の長さLbに比して大きく、また、移送方向に対する左右方向の幅W1がボルト2のネジ部2aの直径D1に比して大きく、かつ、ボルト2のヘッド部2bの直径D2に比して小さい寸法としている。
切欠き部11cは、レール部材11aの長手方向一側に形成されており、レール部材11aは、切欠き部11cが形成されている側が下方に位置するように傾斜している。
そして、ボルト2のネジ部2aの先端部が切欠き部11cまで到達すると、ネジ部2aの直径D1は切欠き部11cの幅W1に比して小さいため、ネジ部2aが切欠き部11cに落ち込む。
このとき、ボルト2はヘッド部2bが切欠き部11cに掛止されるため、ヘッド部2bを上方としてネジ部2aを下方として吊り下げられるような姿勢となる。
このとき、ボルト2はヘッド部2bが切欠き部11cに掛止されるため、ヘッド部2bを上方とし、ネジ部2aを下方として吊り下げられるような姿勢となる。
また、ボルト供給部11では、動力源を使用していないため、イニシャルコストやランニングコストの面で、ボルト・ワッシャ組み合わせ装置1の経済性向上に寄与している。
このような構成により、アクチュエータ等の動力源を使用することなく、ボルト2の姿勢を一定方向に修正することができる。
また、図1に示すように、ボルト移送部12は、レール部材12aが、側面視において水平方向に対してなす角度を所定の角度θ2としている。この所定の角度θ2は、レール部材12aの溝部12bにボルト2を載置したときに、ボルト2に作用する重力の作用によって、ボルト2を溝部12b上で自然に滑落させることができる角度としている。
そして、ワッシャ保持部14により、レール部材12aにおけるボルト2の移送方向に対する上下左右方向に、ワッシャ3を位置決めする構成としている。
またワッシャ保持部14のボルト2の移送方向に対する長さL3は、ワッシャ3の厚みdwに略一致し、かつ若干大きめの長さとしており、ワッシャ保持部14に配置したワッシャ3を、レール部材12aにおけるボルト2の移送方向に対して位置決めする構成としている。
この切欠き部12cの各寸法は、移送方向に対する長さL2がボルト2の長さLbに比して大きく、また、移送方向に対する左右方向の幅W2がボルト2のネジ部2aの直径D1に比して大きく、かつ、ボルト2のヘッド部2bの直径D2に比して小さい寸法としている。
切欠き部12cは、レール部材12aの長手方向一側に形成されており、レール部材12aは、切欠き部12cが形成されている側が下方に位置するように傾斜している。
このため、ワッシャ保持部14(溝部14a)において保持されているワッシャ3が抜き取られると、ワッシャ供給部15の最下部に保持され、抜き取られたワッシャ3に当接していたワッシャ3が、自然に溝部14aに向けて転落し、ワッシャ保持部14に配置される。
このような構成により、アクチュエータ等の動力源を使用することなく、簡易かつコンパクトにボルト・ワッシャ組み合わせ装置1を構成することができる。
このような構成により、アクチュエータ等の動力源を使用することなく、ワッシャ保持部14からワッシャ3を抜き出すことができる。
図8に示す如く、本発明の一実施形態に係るボルト・ワッシャ組み合わせ装置1では、ボルト2は、ボルト移送部12を滑落してくると、やがて、ネジ部2aの先端部が切欠き部12cに到達し、切欠き部12cに到達したネジ部2aは、切欠き部12cに落ち込んでいく。
このときボルト2は、切欠き部12cの上流側端部12dに接する位置を支点として、ボルト2の移送方向を含む平面上において、ヘッド部2bを移送方向前側に向けて傾倒するように回動され、自然に起き上がってくる。そして、このボルト2が自然に起き上がる動作を利用して、ワッシャ保持部14からワッシャ3を抜き出すようにしている。
ここで、ボルト2を自然に起き上がらせるために、ボルト2・ワッシャ3およびボルト移送部12の各寸法を調整しており、図8に示すような関係となるように構成している。
また、ボルト2の支点位置Pから移送方向上流側に位置している部位の重量をMb1とし、ボルト2の支点位置Pから移送方向下流側に位置している部位の重量をMb2とするものと規定している(即ち、Mb=Mb1+Mb2)。
尚、ボルト移送部12の勾配(水平方向と成す角度)は角度θ2としており、角度θ2は、ボルト移送部12の溝部12bに載置されたボルト2が重力の作用により自然に滑落する角度に設定している。
ここでは、ワッシャ保持部14の溝深さをGとして規定し、また、支点位置Pからワッシャ保持部14までの距離を距離L4として規定している。
図9に示す如く、ボルト2がレール部材12aの溝部12bを自然に滑落することによって移送され、ワッシャ保持部14まで到達すると、ボルト2のネジ部2aの先端部とワッシャ3の孔3aの各軸心位置を一致させているため、ボルト2のネジ部2aが孔3aに挿通される。
このときボルト2は、切欠き部12cの上流側端部12dに接する位置を支点として、ボルト2の移送方向を含む平面上において、ヘッド部2bを移送方向前側に向けて傾倒するように回動され、自然に起き上がってくる。
そして、さらにこのとき、ボルト2の回動動作によって、ワッシャ3がワッシャ保持部14の溝部14aから抜き取られる。
そして、ボルト2とワッシャ3は組み合わされて組み合わせ部品4となり、切欠き部12cに吊り下げられた状態で保持される。
このような構成により、アクチュエータ等の動力源を使用することなく、ボルト2を起き上がらせることができる。
2 ボルト
2a ネジ部
2b ヘッド部
3 ワッシャ
3a 孔
11 ボルト供給部
11a レール部材(第二のレール部材)
12 ボルト移送部
12a レール部材(第一のレール部材)
14 ワッシャ保持部
14a 溝部
15 ワッシャ供給部
15a レール部材(第三のレール部材)
Claims (4)
- ワッシャを位置決めして保持する手段であるワッシャ保持部と、
前記ワッシャ保持部により位置決めされた前記ワッシャの軸心方向に沿ってボルトを移送する手段であるボルト移送部と、
を備える、ボルトとワッシャの組み合わせ装置であって、
前記ボルト移送部は、
略V字状の断面形状を有する直線状の第一のレール部材を備えるとともに、
前記第一のレール部材の勾配を、該第一のレール部材に載置した前記ボルトが重力の作用で滑落する勾配に設定して、
前記ボルトを、該ボルトに作用する重力の作用で、前記第一のレール部材に沿って移送する構成とし、
前記ワッシャ保持部は、
前記第一のレール部材の途中に形成される溝部を備え、前記第一のレール部材に沿って滑落する前記ボルトの軸心位置と、前記溝部に保持される前記ワッシャの軸心位置を、略一致させる構成とする、
ことを特徴とするボルトとワッシャの組み合わせ装置。 - 前記第一のレール部材は、該第一のレール部材における前記ボルトの移送方向に対する左右方向の幅が前記ボルトのヘッド部の直径に比して狭く、前記ボルトのネジ部の直径に比して広い切欠き部を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載のボルトとワッシャの組み合わせ装置。 - さらに、
前記ボルト移送部に前記ボルトを供給するための手段であるボルト供給部を備え、
前記ボルト供給部は、
略V字状の断面形状を有する直線状の第二のレール部材を備え、
また、前記第二のレール部材の勾配を、該第二のレール部材に載置した前記ボルトが重力の作用で滑落する勾配に設定するとともに、
さらに、前記第二のレール部材は、該第二のレール部材における前記ボルトの移送方向に対する左右方向の幅が前記ボルトのヘッド部の直径に比して狭く、前記ボルトのネジ部の直径に比して広く、また、該第二のレール部材における前記ボルトの移送方向の長さが前記ボルトの長さに比して広い切欠き部を備える、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のボルトとワッシャの組み合わせ装置。 - 前記ワッシャ保持部に前記ワッシャを供給するための手段であるワッシャ供給部をさらに備え、
前記ワッシャ供給部は、
略左右対称の断面形状を有する直線状の第三のレール部材を備え、
また、前記第三のレール部材の勾配を、該第三のレール部材に載置した前記ワッシャが、該第三のレール部材に沿って重力の作用によって転落する角度に設定するとともに、
前記第三のレール部材に配置した前記ワッシャのうち、最下部の前記ワッシャを、前記ワッシャ保持部に保持された前記ワッシャに当接させるとともに、前記ワッシャ保持部に保持された前記ワッシャが取り除かれたときに、前記最下部の前記ワッシャを前記ワッシャ保持部に向けて重力の作用により転落させて、前記ワッシャ保持部に前記ワッシャを供給する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のボルトとワッシャの組み合わせ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010219002A JP5644331B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | ボルトとワッシャの組み合わせ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010219002A JP5644331B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | ボルトとワッシャの組み合わせ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012071395A JP2012071395A (ja) | 2012-04-12 |
| JP5644331B2 true JP5644331B2 (ja) | 2014-12-24 |
Family
ID=46167755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010219002A Expired - Fee Related JP5644331B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | ボルトとワッシャの組み合わせ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5644331B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3523316A (en) * | 1967-11-06 | 1970-08-11 | Moorfeed Corp | Assembly feeder |
| US4020515A (en) * | 1975-12-01 | 1977-05-03 | Paul Goerke | Apparatus for assembling washer-shaped and elongated components and the like |
| JPS60172633U (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-15 | マツダ株式会社 | ボルトとワツシヤの組付装置 |
| JPS61165917U (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-15 | ||
| JPH0123714Y2 (ja) * | 1985-08-28 | 1989-07-20 | ||
| JPS62192833U (ja) * | 1986-05-24 | 1987-12-08 | ||
| JP4735851B2 (ja) * | 2006-12-08 | 2011-07-27 | いすゞ自動車株式会社 | ボルトとワッシャの組付装置 |
-
2010
- 2010-09-29 JP JP2010219002A patent/JP5644331B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2012071395A (ja) | 2012-04-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9233474B2 (en) | Clamping apparatus | |
| KR101215501B1 (ko) | 케이블 안내 장치 | |
| CN102189274B (zh) | 用于加载供在机床中进行加工的棒材的加载装置 | |
| CN205309699U (zh) | 螺栓装配机 | |
| CN103994706B (zh) | 板件的孔位置度检具 | |
| JP2012250780A (ja) | 部品整列供給装置 | |
| CN102700966A (zh) | 一种输料装置 | |
| JP5644331B2 (ja) | ボルトとワッシャの組み合わせ装置 | |
| US8025278B2 (en) | Method and apparatus for fabricating a plurality of turbine components | |
| JP4735851B2 (ja) | ボルトとワッシャの組付装置 | |
| CN105600396A (zh) | 一种木条加工用的翻转定位装置及其工作方法 | |
| EP3012063B1 (en) | Tool positioning and holding mechanism | |
| RU2381883C2 (ru) | Устройство для подачи выступающих гаек | |
| CN211077292U (zh) | 一种过渡平稳的转弯输送机 | |
| JP2000198083A (ja) | コンベアチェ―ン用治具 | |
| KR100669050B1 (ko) | 파이프 인발기 | |
| JP2006219206A (ja) | ロ−ラ−コンベアの搬送物送り装置 | |
| KR20190093325A (ko) | 중량물 이동용 착탈식 궤도형 롤러장치 | |
| CN107819388A (zh) | 输送装置 | |
| CN207943557U (zh) | 用于轨道的挡停装置 | |
| CN109051701B (zh) | 一种用于输送线的可调节过渡装置 | |
| JP2010042927A (ja) | 過長部品の送出規制部構造 | |
| JP2019151446A (ja) | 姿勢整列装置 | |
| KR101283131B1 (ko) | 파이프의 측면가공기용 파이프공급장치 | |
| CN206356719U (zh) | 一种等离子焊接工装平台 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130822 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140509 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140513 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140702 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141007 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141020 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |