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JP5535695B2 - エンジン - Google Patents

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JP5535695B2 JP2010050771A JP2010050771A JP5535695B2 JP 5535695 B2 JP5535695 B2 JP 5535695B2 JP 2010050771 A JP2010050771 A JP 2010050771A JP 2010050771 A JP2010050771 A JP 2010050771A JP 5535695 B2 JP5535695 B2 JP 5535695B2
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Description

本発明は、吸排気バルブの開閉タイミングを変更するエンジンに関する。
マニュアルトランスミッションを搭載した自動車の運転者が、走行中にクラッチが繋がった状態でアクセルペダルから足を離すと、エンジンブレーキが作用する(ロックアップ機構を持つオートマチックトランスミッションを搭載した自動車の運転者が、走行中にロックアップ状態でアクセルペダルから足を離した場合にも、同様にエンジンブレーキが作用する)。このエンジンブレーキは長い下り坂等を走行する際に多用され、フェード現象防止のために有用なものである。しかし、エンジンブレーキは、走行する自動車が持つ運動エネルギーを減少させるため、これが作用するのは燃費の観点からは好ましいものではない。
燃費の観点からは、エンジンブレーキを極力作用させずに惰性による走行(以下、惰性走行という)をするのが好ましい。燃料を一切消費しない惰性走行は、エンジンを止めた上でクラッチを切る(又はギアをニュートラルに入れる)ことにより実現できるが、以下の問題が生じる。第1に、パワーステアリングは電動式でない限り、エンジンを止めると油圧ポンプが動作しなくなるので、ステアリング操作に支障をきたす。第2に、中高速(例えば、40〜100km/h)で走行する際の車両の走行安定性が悪化する。第3に、惰性走行を行うたびにクラッチを踏み続けたり、ギアをニュートラルに入れたりするのは運転操作の負担となる。
ここで、特許文献1には、惰性走行を行うために、エンジンの圧縮行程で排気動作を、爆発行程で吸気動作を行うエンジンが開示されている。
特開2003−113705号公報
ところが、運転者がアクセルから足を離す、即ちスロットルバルブが閉じられると、吸入行程にあるシリンダが十分なエア(混合気)を吸入できないため、大きな吸入抵抗が発生しエンジンブレーキが作用するという問題があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされるもので、エンジンブレーキの作用を低減し、従来よりも燃費性能を向上することができるエンジンを提供することを目的とする。
前記目的に沿う発明に係るエンジンは、車両に搭載されて、それぞれ第1、第2のロッカーシャフトに回転可能に支持される吸気用ロッカーアーム及び排気用ロッカーアームに連結される吸気バルブ及び排気バルブを備えたシリンダと、該シリンダ内を往復動するピストンを有し、吸入行程、圧縮行程、爆発行程、及び排気行程を繰り返して通常走行の動力を発生させる、インテークマニホールドが共通の各気筒共通吸気管方式で、かつ各気筒共通排気管方式の4気筒のエンジンであって、
更に、前記車両の運転者がアクセルペダルから足を離して惰性走行をする場合に、前記圧縮行程で前記吸気バルブを開く第1のバルブ開閉タイミング変更手段と、前記爆発行程で前記排気バルブを開く第2のバルブ開閉タイミング変更手段とを備え
前記第1のバルブ開閉タイミング変更手段は、該エンジンの回転によって回転駆動される吸気用カムと、前記吸気バルブを開閉する前記吸気用ロッカーアームに設けられた吸気用カムプロフィール切替機構とを有し、
しかも、前記吸気用カムプロフィール切替機構は、惰性走行する際のアクセル操作によって前記第1のロッカーシャフト及び前記吸気用ロッカーアームを通じて給油される油圧駆動の進退部Aを有し、突出した該進退部Aが前記吸気用カムの中央に設けた凸部Aと当接して、前記圧縮行程で前記吸気バルブを開き、
前記第2のバルブ開閉タイミング変更手段は、該エンジンの回転によって回転駆動される前記排気用カムと、前記排気バルブを開閉する排気用ロッカーアームに設けられた排気用カムプロフィール切替機構とを有し、
しかも、前記排気用カムプロフィール切替機構は、惰性走行する際のアクセル操作によって前記第2のロッカーシャフト及び前記排気用ロッカーアームを通じて給油される油圧駆動の進退部Bを有し、突出した該進退部Bが前記排気用カムの中央に設けた凸部Bと当接して、前記爆発行程で前記排気バルブを開き、
そして、前記吸気用カムは、中央に設けられ前記凸部Aの外周面を含む惰性走行用のカムプロフィールを形成する第2カム面と、その両側に設けられた通常走行用のカムプロフィールを形成する第1カム面とを備え、
前記排気用カムは、中央に設けられ前記凸部Bの外周面を含む惰性走行用のカムプロフィールを形成する第4のカム面と、その両側に設けられた通常走行用のカムプロフィールを形成する第3のカム面とを備える
本発明に係るエンジンにおいては、吸排気バルブの開閉タイミングを変更して、惰性走行させることが可能である。
本発明の一実施の形態に係るエンジンの構造図である。 (A)、(B)はそれぞれ吸気用カム及び排気用カムの側面図、正面図である。 (A)〜(C)はそれぞれ吸気用カム及びこれに従動する吸気用ロッカーアームの平面図、側面図及び一部切欠き正面図である。 (A)〜(D)は各行程におけるエンジンの全体動作を示す説明図である。 (A)〜(D)は各行程におけるカムの回転と吸排気バルブの開閉動作の関係を示す説明図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
まず、本発明の一実施の形態に係るエンジンの構成について説明する。なお、このエンジンは4気筒4サイクルエンジン(2バルブ)である。また、バルブ機構は、SOHC型である。更に、このエンジンが搭載される車両の変速機はマニュアルトランスミッションである。
図1に示すように、本実施の形態に係るエンジンは、車両に搭載されて、吸気バルブ17及び排気バルブ18を備えたシリンダ(具体的には、図4に示す第1〜第4シリンダ81〜84である)と、このシリンダ内を往復動するピストン49を有し、吸入行程、圧縮行程、爆発行程、及び排気行程を繰り返して走行動力を発生させるエンジンである。
図1において、シリンダヘッド10は、図示しないガスケットを挟んでシリンダブロック11の上面に取り付けられている。そして、シリンダヘッド10の内部には、吸気ポート15及び排気ポート16(以下、両者まとめて「吸排気ポート15、16」という。)をそれぞれ開閉するための吸気バルブ17及び排気バルブ18(以下、両者まとめて「吸排気バルブ17、18」という。)、吸気用ロッカーアーム20及び排気用ロッカーアーム21(以下、両者まとめて単に「ロッカーアーム20、21」という。)並びにカムシャフト25が設けられている。また、燃焼室26の上部には、燃焼室26内の混合気を燃焼させるための点火プラグ27(図4、図5参照)が設けられている。
吸排気バルブ17、18は、それぞれ先端に設けられたバルブヘッド30と、バルブヘッド30の中央から吸排気ポート15、16の反対方向へ延びる円柱状のバルブステム31とを備えている。このバルブステム31の先端部には、ばね受け32が取り付けられている。そして、吸排気バルブ17、18は、それぞればね受け32とばね受け32に保持されるバルブスプリング(圧縮ばね)33によって常時吸排気ポート15、16を閉じるようにばね力が加えられている。
吸排気バルブ17、18をそれぞれ開閉するロッカーアーム20、21は、それぞれその長手方向中央部を通るロッカーシャフト35、36によって回転可能に支持されている。ロッカーアーム20、21の一端には、それぞれバルブクリアランスを調整するためのアジャストスクリュー37を備えている。ロッカーアーム20、21は、このアジャストスクリュー37を介して吸排気バルブ17、18の後端(バルブステム31の先端)に接触している。また、ロッカーアーム20、21はその他端に、それぞれ後に詳述する吸気用カムプロフィール切替機構40及び排気用カムプロフィール切替機構41(以下、両者まとめて単に「カムプロフィール切替機構40、41」という。)を備えている。なお、図1において、排気用カムプロフィール切替機構41は吸気用カムプロフィール切替機構40の後ろ側に位置しているため、表れていない。
各シリンダの吸排気バルブ17、18をそれぞれ開閉する吸気用カム42及び排気用カム43(以下、両者まとめて単に「カム42、43」という。)が軸方向に4組(4気筒分)形成されたカムシャフト25は、図示しないクランクシャフトに同期して回転する。即ち、カム42、43は、エンジンの回転によって回転駆動される。カム42、43はカム面がカムプロフィール切替機構40、41の先端に接触するように配置されている。
従って、カム42、43が回転すると、これに従動してロッカーアーム20、21が揺動し、ピストン49の往復動作に合わせて吸排気バルブ17、18が所定のタイミングで開閉するようになっている。
次に、カム42、43及びロッカーアーム20、21について更に詳細に説明する。なお、カム42と吸気用カムプロフィール切替機構40は第1のバルブ開閉タイミング変更手段を構成する。また、カム43と排気用カムプロフィール切替機構41は第2のバルブ開閉タイミング変更手段を構成する。
まず、カム42、43について説明する。図2(A)に示すように、吸気バルブ17を開閉するための吸気用カム42は、通常走行(惰性走行以外の走行)用のカムプロフィールと、惰性走行用のカムプロフィールとを有している。
通常走行用のカムプロフィールを形成するためのカム面を第1カム面51、惰性走行用のカムプロフィールを形成するためのカム面を第2カム面52とすると、第1カム面51は、側面視してカム面の軸方向両端側にそれぞれ設けられている。また、図2(A)の側面図の斜線部で示すように、第2カム面52は、両端側にそれぞれ設けられた第1カム面51の間に設けられている。そして、第2カム面52は、カム面の中央かつカム面の周方向に沿って一部範囲に形成された凸部50の外周面を含んでいる。なお、この凸部50は必ずしもカム面の中央部に設けられていなくてもよく、中央からオフセットして(ずらして)設けられてもよい。
ここで、図2(A)において、惰性走行用のカムプロフィールにおけるカムノーズ部55の回転角度位置をA1、A1から反時計回りに45度ずつ回転した位置をそれぞれA2、A3、A4、A5、A6、A7、A0と定義している。
A1からA4に亘って、惰性走行用のカムプロフィールは通常走行用のカムプロフィールよりも外側に緩やかに膨らんでいる。また、A4からA1に亘っては、惰性走行用のカムプロフィールと通常走行用のカムプロフィールは、共通している。
凸部50の外周面のカム回転軸Sからの半径R11は、カムノーズ部55の半径R12よりも小さく設定される。半径R11は、吸気バルブ17が通常走行する場合よりも例えば2〜5mm高くリフトできる程度の大きさである。また、凸部50のカム回転軸S方向の幅Wは、カム面の幅の3分の1から3分の2であり、好ましくは2分の1である。
また、図2(B)に示すように、排気バルブ18を開閉するための排気用カム43も吸気用カム42同様、通常走行用のカムプロフィールと、惰性走行用のカムプロフィールとを有している。
通常走行用のカムプロフィールを形成するためのカム面を第3カム面61、惰性走行用のカムプロフィールを形成するカム面を第4カム面62とすると、第3カム面61は、側面視してカム面の軸方向両端側にそれぞれ設けられている。また、図2(B)の側面図の斜線部で示すように、第4カム面62は、両端側にそれぞれ設けられた第3カム面61の間に設けられている。そして、第4カム面62は、カム面の中央かつカム面の周方向に沿って一部範囲に形成された凸部60の外周面を含んでいる。なお、この凸部60は必ずしもカム面の中央部に設けられていなくてもよく、中央からオフセットして設けられてもよい。
ここで、図2(B)において、惰性走行用のカムプロフィールにおけるカムノーズ部65の回転角度位置をB7、B7から反時計回りに45度づつ回転した位置をそれぞれB0、B1、B2、B3、B4、B5、B6と定義している。
B7からB4に亘って、惰性走行用のカムプロフィールと通常走行用のカムプロフィールは共通している。また、B4からB7に亘っては、惰性走行用のカムプロフィールは通常走行用のカムプロフィールよりも外側に緩やかに膨らんでいる。
凸部60のカム回転中心軸Sからの半径R21は、カムノーズ部65の半径R22よりも小さく設定される。半径R21は、排気バルブ18が通常走行する場合よりも例えば2〜5mm高くリフトできる程度の大きさである。
また、凸部60のカム回転軸S方向の幅Wは、カム面の幅の3分の1から3分の2であり、好ましくは2分の1である。
次にロッカーアーム20、21について図3(A)〜(C)を参照して説明する。なお、図3は吸気用ロッカーアーム20を示したものであるが、排気用ロッカーアーム21についても同様の構造である。従って、排気用ロッカーアーム21についての詳細な説明は省略する。
前述の通り、吸気用ロッカーアーム20は、吸気用カム42が設けられている側の端部に、通常走行用と惰性走行用のカムプロフィールを切り替える吸気用カムプロフィール切替機構40を備えている。
吸気用カムプロフィール切替機構40は、吸気用カム42のカム面に対向して設けられている。そして、吸気用カムプロフィール切替機構40は、対面する第2カム面52の方向に進退可能な進退部70と、この進退部70に対して進退部70が後退する方向に常時ばね力を加えるばね71を備えている。
この進退部70は、図3(B)に示すように、カム面側から見て(側面視して)中央部に設けられている。また、進退部70は油圧が作用する(給油される)ことによって進退し、その進退量(ストローク)は、例えば、2〜5mmである。
ここで、吸気用ロッカーアーム20には、油圧がかかる油圧室79に通じる油路75が設けられている。この油路75の油圧室79とは反対側の端部には、ロッカーシャフト35の外周に面して環状溝76が設けられている。また、ロッカーシャフト35には、中心に図示しない油圧供給源へと通じる油圧供給路78が設けられ、更に油圧供給路78と環状溝76とをつなぐ孔77が設けられている。従って、ロッカーシャフト35の揺動状態にかかわらず、油圧供給路78と油圧室79は通じており、油圧供給源からの油圧の作用により、進退部70が進退する。
進退部70は、油圧がかからない状態では、吸気用カムプロフィール切替機構40の先端の表面より引き込まれて後退位置で停止している。この停止状態を側面から見ると、吸気用カムプロフィール切替機構40の先端形状は進退部70が窪んで凹状となっている。そのため、吸気用カム42が回転すると、凸部50は進退部70に接触することなく、この窪んだ部分の内側を通過する。即ち、常に第1カム面51のみが吸気用カムプロフィール切替機構40の先端(当接部)と接触する。
一方、惰性走行する際のアクセル操作によって給油される油圧駆動の進退部70に油圧がかかった状態になると、進退部70は吸気用カムプロフィール切替機構40の先端に向かって進出し、先端の表面に段差がない状態で停止する。この状態では、進退部70の先端部が第2カム面52に接触可能となる。
そのため、吸気用カム42が回転すると、凸部50が設けられた回転範囲において吸気用カムプロフィール切替機構40の先端(進退部70の先端)が凸部50に乗り上がる。即ち、第2カム面52のみが吸気用カムプロフィール切替機構40の先端と接触する。一方、凸部50が設けられていない回転範囲においては、第1カム面51と第2カム面52が共に吸気用カムプロフィール切替機構40の先端と接触する。
このように、進退部70の進退により吸気用カムプロフィール切替機構40の先端に接触するカム面が第1カム面51と第2カム面52とで切り替わり、カムプロフィールが変更される。そしてカムプロフィールが変更される結果、吸気バルブ17の開閉タイミングが変更される。
次に、本実施の形態に係るエンジンの制御方法について図4及び図5を参照して説明する。
本実施の形態に係るエンジンは、通常走行する際は従来のエンジンと動作は同じである。即ち、カムプロフィール切替機構40、41の進退部はそれぞれ後退位置で停止しており、第1カム面51及び第3カム面61のみがそれぞれカムプロフィール切替機構40、41の先端に接触し、吸入行程、圧縮行程、爆発行程、及び排気行程を繰り返す。
ところが、惰性走行する際は、カムプロフィール切替機構40、41の進退部がそれぞれ進出し、第2カム面52及び第4カム面62がそれぞれカムプロフィール切替機構40、41の先端に接触する。そうすると、吸排気バルブ17、18の開閉タイミングが変更され、以下のような動作を行うようになる。
まず、図4を参照し、エンジンの全体動作を各シリンダ(即ち、第1〜第4シリンダ81〜84)について行程毎に説明する。但し、第1〜第4シリンダ81〜84のいずれも動作タイミングが相違するものの、動作自体は同一であるため、第2シリンダ82についてのみ、第1〜第4行程毎に説明する。
(1)第1行程(通常走行する際の吸入行程に対応)
図4(A)の(1)に示すように、吸気バルブ17が開き、排気バルブ18が閉じた状態でピストン49が上死点から下死点へ移動する。そのため、エア(混合気)が吸気ポート15から吸入される。エアは図の矢印で示すように、第2行程にある第3シリンダ83からインテークマニホールド86を通って供給される。ただし、第3シリンダ83内のエア量が少ない場合には、スロットルバルブ85の方向からもエアが供給される。
本行程では、シリンダ内部に通常走行する際のような大きな負圧が発生せず、吸入抵抗に起因する強いエンジンブレーキは作用しない。
(2)第2行程(通常走行する際の圧縮行程に対応)
図4(B)の(2)に示すように、吸気バルブ17が開き、排気バルブ18が閉じた状態でピストン49が下死点から上死点へ移動する。シリンダ内部のエアは吸気ポート15から排出される。
排出されたエアは、図の矢印で示すように、インテークマニホールド86を通って、第1行程にある第1シリンダ81へ供給される。
本行程では、シリンダ内部のエアが圧縮されないので、通常走行する際のような圧縮に起因する強いエンジンブレーキは作用しない。
(3)第3行程(通常走行する際の爆発行程に対応)
図4(C)の(3)に示すように、吸気バルブ17が閉じ、排気バルブ18が開いた状態でピストン49が上死点から下死点へ移動する。エア(エキゾーストマニホールド87内に存在する気体)は排気ポート16から吸入される。
エアは図の矢印で示すように、第4行程にある第3シリンダ83からエキゾーストマニホールド87を通って供給される。
本行程では、排気バルブ18が開いていることにより、第2シリンダ82内にエアが流入するので、従来のような強いエンジンブレーキは作用しない。
なお、本行程においては、低燃費化の観点から原則として点火動作させないため、爆発は発生しない。しかし、点火動作させてもエンジンの動作に問題はない(但し、燃費はその分悪化する)。点火動作させて爆発が発生した場合、爆発当初は燃焼ガスが排気ポート16から流出するが、その後、ピストン49が下死点に移動するに従いエアは排気ポート16から吸入される。但し、点火動作しても空燃比が高いために爆発しない場合もありうる。
(4)第4行程(通常走行する際の排気行程に対応)
図4(D)の(4)に示すように、吸気バルブ17が閉じ、排気バルブ18が開いた状態でピストン49が下死点から上死点へ移動する。シリンダ内部のエアは排気ポート16から排出される。
排出されたエアは、図の矢印で示すように、第3行程にある第1シリンダ81へと移動する。
なお、燃料供給をキャブレタによって行う場合には、燃料供給について特別な制御は不要である。ただし、燃料供給をインジェクタによって行う場合、惰性走行する際には、燃料供給を停止する。
次に、図5を参照し、惰性走行時のシリンダの動作について詳細に説明する。
なお、図5(A)〜(D)にそれぞれ記載された図のうち、右上図は行程開始時の吸気用カム42と吸気バルブ17の開閉状態を模式的に表現した図であり、左上図は行程開始時の排気用カム43と排気バルブ18の開閉状態を模式的に表現した図である。なお、バルブ機構はSOHC型であるため、吸気用カム42と排気用カム43は本来は同一の回転軸S上に形成されている。しかし、説明の便宜上、それぞれ分けて記載している。また、下段は、各行程途中のピストン49動作と吸排気バルブ17、18の開閉状態を模式的に表現した図である。以下、第1〜第4行程毎に説明する。
(1)第1行程(通常走行する際の吸入行程に対応)
図5(A)に示すように、ピストン49は上死点から下死点へと移動する。
吸気用カム42は、A0からA2にかけて吸気用カムプロフィール切替機構40と接触するように回転する。その際、吸気バルブ17は、A0からA1にかけては通常走行する際の吸入行程と同じ開状態となる。しかし、A1からA2にかけては進出した進退部70が凸部50に接触するため、吸気バルブ17は開状態を維持する。
排気用カム43は、B0からB2にかけて排気用カムプロフィール切替機構41と接触するように回転する。その際、排気バルブ18は通常走行する際の吸入行程と同じ閉状態となる。
(2)第2行程(通常走行する際の圧縮行程に対応)
図5(B)に示すように、ピストン49は下死点から上死点へと移動する。
吸気用カム42は、A2からA4にかけて吸気用カムプロフィール切替機構40と接触するように回転する。その際、進出した進退部70が第1行程に続いて凸部50に接触したままとなっているため、吸気バルブ17は、通常走行する際の圧縮行程とは異なり開状態を維持する。
排気用カム43は、B2からB4にかけて排気用カムプロフィール切替機構41と接触するように回転する。その際、排気バルブ18は通常走行する際の圧縮行程と同じ閉状態となる。
(3)第3行程(通常走行する際の爆発行程に対応)
図5(C)に示すように、ピストン49は上死点から下死点へと移動する。
吸気用カム42は、A4からA6にかけて吸気用カムプロフィール切替機構40と接触するように回転する。その際、吸気バルブ17は通常走行する際の爆発行程と同じ閉状態となる。
排気用カム43は、B4からB6にかけて排気用カムプロフィール切替機構41と接触するように回転する。その際、進出した進退部が凸部60に接触するため、排気バルブ18は、通常走行する際の爆発行程とは異なり開状態を維持する。
(4)第4行程(通常走行する際の排気行程に対応)
図5(D)に示すように、ピストン49は下死点から上死点へと移動する。
吸気用カム42は、A6からA0にかけて吸気用カムプロフィール切替機構40と接触するように回転する。その際、吸気バルブ17は通常走行する際の排気行程と同じ閉状態となる。
排気用カム43は、B6からB0にかけて排気用カムプロフィール切替機構41とカム面が接触するように回転する。その際、本行程の開始当初(B6の位置)は、進出した進退部が第3行程に続いて凸部60に接触したままとなっているため、排気バルブ18は通常走行する際の排気行程とは異なり開状態となっている。そして、B6からB7にかけては、排気バルブ18は開状態が維持される。B7からB0にかけて排気バルブは通常走行する際と同じ開状態となり、バルブリフト量も通常走行する際と同じとなる。
以上説明したように、通常走行する際の圧縮行程に対応する第2行程において吸気バルブ17を開き、通常走行する際の爆発行程に対応する第3行程において排気バルブ18を開くことによって、エンジンブレーキの作用が従来よりも低減する。
次に、通常走行から惰性走行に切り替える条件について説明する。
惰性走行は、任意のタイミングで行うことができる。例えば、ハンドルにスイッチを設けておき、運転者がそのスイッチを押したときに進出部を進出させてカムプロフィールを変更し、通常走行から惰性走行へと移行することができる。
運転者のスイッチ操作によらずとも、運転者がアクセルペダルから足を離した際に図示しない制御装置が指令を出力し、この指令に基づいて油圧を作用させる(給油する)ことによって進退部を進出させて通常走行から惰性走行へと移行することもできる。
また、運転者が設定した車速を維持して走行するための定速走行制御装置を装備した車両において、下り坂を走行中は惰性走行させ、設定した車速に到達した場合には通常走行させ、エンジンブレーキにより車速を制御することができる。
なお、運転者がブレーキペダルを踏んだ場合には惰性走行を解除し、通常走行にてエンジンブレーキを作用させることが好ましい。
なお、本発明は、前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での変更は可能である。例えば、前記したそれぞれ実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本発明のエンジンを構成する場合も本発明の技術的範囲に含まれる。
また、バルブ機構は、DOHC型でも良い。更に、変速機はマニュアルトランスミッションに限らず、ロックアップ機構を持つオートマチックトランスミッションや連続可変トランスミッション(CVT)であっても良い。
10:シリンダヘッド、11:シリンダブロック、15:吸気ポート、16:排気ポート、17:吸気バルブ、18:排気バルブ、20:吸気用ロッカーアーム、21:排気用ロッカーアーム、25:カムシャフト、26:燃焼室、27:点火プラグ、30:バルブヘッド、31:バルブステム、32:ばね受け、33:バルブスプリング、35:ロッカーシャフト、36:ロッカーシャフト、37:アジャストスクリュー、40:吸気用カムプロフィール切替機構、41:排気用カムプロフィール切替機構、42:吸気用カム、43:排気用カム、49:ピストン、50:凸部、51:第1カム面、52:第2カム面、55:カムノーズ部、60:凸部、61:第3カム面、62:第4カム面、65:カムノーズ部、70:進退部、71:ばね、75:油路、76:環状溝、77:孔、78:油圧供給路、79:油圧室、81:第1シリンダ、82:第2シリンダ、83:第3シリンダ、84:第4シリンダ、85:スロットルバルブ、86:インテークマニホールド、87:エキゾーストマニホールド

Claims (1)

  1. 車両に搭載されて、それぞれ第1、第2のロッカーシャフトに回転可能に支持される吸気用ロッカーアーム及び排気用ロッカーアームに連結される吸気バルブ及び排気バルブを備えたシリンダと、該シリンダ内を往復動するピストンを有し、吸入行程、圧縮行程、爆発行程、及び排気行程を繰り返して通常走行の動力を発生させる、インテークマニホールドが共通の各気筒共通吸気管方式で、かつ各気筒共通排気管方式の4気筒のエンジンであって、
    更に、前記車両の運転者がアクセルペダルから足を離して惰性走行をする場合に、前記圧縮行程で前記吸気バルブを開く第1のバルブ開閉タイミング変更手段と、前記爆発行程で前記排気バルブを開く第2のバルブ開閉タイミング変更手段とを備え
    前記第1のバルブ開閉タイミング変更手段は、該エンジンの回転によって回転駆動される吸気用カムと、前記吸気バルブを開閉する前記吸気用ロッカーアームに設けられた吸気用カムプロフィール切替機構とを有し、
    しかも、前記吸気用カムプロフィール切替機構は、惰性走行する際のアクセル操作によって前記第1のロッカーシャフト及び前記吸気用ロッカーアームを通じて給油される油圧駆動の進退部Aを有し、突出した該進退部Aが前記吸気用カムの中央に設けた凸部Aと当接して、前記圧縮行程で前記吸気バルブを開き、
    前記第2のバルブ開閉タイミング変更手段は、該エンジンの回転によって回転駆動される前記排気用カムと、前記排気バルブを開閉する排気用ロッカーアームに設けられた排気用カムプロフィール切替機構とを有し、
    しかも、前記排気用カムプロフィール切替機構は、惰性走行する際のアクセル操作によって前記第2のロッカーシャフト及び前記排気用ロッカーアームを通じて給油される油圧駆動の進退部Bを有し、突出した該進退部Bが前記排気用カムの中央に設けた凸部Bと当接して、前記爆発行程で前記排気バルブを開き、
    そして、前記吸気用カムは、中央に設けられ前記凸部Aの外周面を含む惰性走行用のカムプロフィールを形成する第2カム面と、その両側に設けられた通常走行用のカムプロフィールを形成する第1カム面とを備え、
    前記排気用カムは、中央に設けられ前記凸部Bの外周面を含む惰性走行用のカムプロフィールを形成する第4のカム面と、その両側に設けられた通常走行用のカムプロフィールを形成する第3のカム面とを備えることを特徴とするエンジン。
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