JP5508000B2 - 硬化性組成物 - Google Patents
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Description
さらに、シランカップリング剤の1種である加水分解性シリル基を有するケチミン化合物に着目した検討も盛んに行われている。(特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8)
深部硬化性を改善する技術としては、例えば、特許文献9などが挙げられる。特許文献9は、反応性ケイ素基を有する有機重合体、エポキシ基を有する化合物、および水を含む主剤と、硬化触媒とアミン化合物を含む硬化剤からなるもので、取扱性、深部硬化性、貯蔵安定性に優れた硬化性組成物を提供するものである。
・深部硬化性に及ぼす因子として、主剤中の含水量が重要なこと、更に、主剤中に含まれる含水量が反応性ケイ素基を構成するケイ素原子と等モル以上である場合、硬化性組成物は深部硬化性が顕著に改善されること。
・硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤が、加水分解性シリル基を有するポリエーテル系重合体の硬化反応に影響を及ぼし、その影響はシランカップリング剤の活性度の指標である加水分解速度と密接に関係すること。
・接着性改善効果が顕著なため従来から多用されてきたシランカップリング剤であるトリメトキシシリル基を有する1級アミン化合物に対して加水分解速度の遅いシランカップリング剤、とりわけ加水分解性シリル基を有するケチミン化合物を選定することにより、優れた接着性を維持しながら良好な可使時間を保持しうる硬化性組成物が得られること。
などを見出し、本発明を完成させた。
(i).(I)架橋可能な加水分解性シリル基を有するポリエーテル系重合体(A)を含む主剤と、
(II)シラノール縮合触媒(B)およびシランカップリング剤(C)を含む硬化剤、を混合してなる硬化性組成物であって、主剤(I)中に前記加水分解性シリル基と等モル以上の水を含み、且つ、硬化剤(II)中のシランカップリング剤(C)の加水分解速度がN−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシランの加水分解速度よりも小さいことを特徴とする硬化性組成物、
(ii).(I)架橋可能な加水分解性シリル基を有するポリエーテル系重合体(A)を含む主剤、(II)シラノール縮合触媒(B)およびシランカップリング剤(C)を含むことを特徴とする硬化剤、の少なくとも2液からなる2液型もしくは多液型の硬化性組成物であって、主剤(I)中の含水分量が、主剤(I)中に含まれる架橋可能な加水分解性シリル基を構成するケイ素原子と同一モル数かそれ以上であり、かつ、硬化剤(II)中のシランカップリング剤(C)が、トリメトキシシリル基を有する1級アミン化合物以外のシランカップリング剤であることを特徴とする硬化性組成物、
(iii).シランカップリング剤(C)の数平均分子量が500以下であることを特徴とする(i)〜(ii)のいずれか1項に記載の硬化性組成物、
(iv).主剤(I)中に含まれるポリエーテル系重合体(A)の主鎖骨格がポリプロピレンオキシドからなることを特徴とする(i)〜(iii)のいずれか1項に記載の硬化性組成物、
(v).硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)が、2級アミノ基、3級アミノ基、エポキシ基、ケチミノ基、アクリロイル基、ハロゲン化アルキル基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基と、加水分解性シリル基を有する化合物であることを特徴とする(i)〜(iv)のいずれか1項に記載の硬化性組成物、
(vi).硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)が、トリエトキシシリル基を有する1級アミン化合物および/またはメチルジメトキシシリル基を有する1級アミン化合物であることを特徴とする(i)〜(iv)のいずれか1項に記載の硬化性組成物、
(vii).硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)が、加水分解性シリル基を有するケチミン化合物であることを特徴とする(i)〜(v)のいずれか1項に記載の硬化性組成物、
(viii).主剤(I)中に含まれるポリエーテル系重合体(A)100重量部に対して、硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)の量が0.1〜20重量部であることを特徴とする(i)〜(vii)のいずれか1項に記載の硬化性組成物、
(ix).主剤(I)中に含まれるポリエーテル系重合体(A)100重量部に対して、硬化剤(II)中に含まれる加水分解性シリル基を有するケチミン化合物の量が0.1〜20重量部であることを特徴とする(v)または(vii)に記載の硬化性組成物、
(x).(i)〜(ix)のいずれか1項に記載の硬化性組成物からなる接着剤、
(xi).(i)〜(ix)のいずれか1項に記載の硬化性組成物からなるシーリング材、
に関する。
W(ppm)=B×F÷A×106
主剤(I)中の含水量の調整方法としては、増量したい場合には、適切な量の水を主剤(I)に添加することによって容易に達成できる。また、減量したい場合には、水分を含む配合成分を予め脱水乾燥してから使用するか、また配合混練中に減圧などにより脱水するのが好ましい。
−R1−O− (1)
(式中、R1は2価の有機基を表す。)
一般式(1)中に記載のR1は2価の有機基であれば特に限定されないが、炭素数1〜14の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基が好ましく、炭素数2〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基がより好ましい。
−[Si(R2)2−a(X)aO]p−Si(R3)3−b(X)b (2)
(式中、R2、R3は、それぞれ独立に炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、および(R4)3SiO−(R4はそれぞれ独立に炭素数1〜20の1価の炭化水素基である。)で表されるトリオルガノシロキシ基からなる群より選択される少なくとも1つである。R2又はR3がそれぞれ2個以上存在するとき、それらは同一であってもよく、異なっていてもよい。Xは水酸基又は加水分解性基を示す。Xが2個以上存在するとき、それらは同一であってもよく、異なっていてもよい。aは0〜2の整数を表す。bは0〜3の整数を表す。pは0〜19の整数を示す。pが2以上である場合、p個の−[Si(R2)2−a(X)aO]p−基におけるaは、同一の値であってもよく、異なっていてもよい。なお、上記一般式(2)記載の反応性ケイ素基において、Xで表される加水分解性基又は水酸基は少なくとも1個存在するものとする。)
上記炭素数1〜20のアルキル基としては、特に限定されず、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、t−ブチル基、シクロヘキシル基などが挙げられる。
−Si(R3)3−b(X)b (3)
(式中、R3、X、bは一般式(2)中の表記と同じ。)で表される反応性ケイ素基が、入手が容易であることから好ましい。
(イ)分子中に水酸基などの官能基を有するポリエーテル系重合体に、この官能基に対して反応性を示す活性基及び不飽和基を有する有機化合物を反応させ、不飽和基を有するポリエーテル系重合体を得るか、又は、不飽和基を有するエポキシ化合物との共重合により不飽和基を有するポリエーテル系重合体を得、次いで、得られた不飽和基を有するポリエーテル系重合体に反応性ケイ素基を有するヒドロシランを作用させてヒドロシリル化する方法。
(ロ)(イ)法と同様にして得られた不飽和基を含むポリエーテル系重合体にメルカプト基及び反応性ケイ素基を有する化合物を反応させる方法。
(ハ)分子中に水酸基、エポキシ基やイソシアネート基などの官能基を有するポリエーテル系重合体に、この官能基に対して反応性を示す官能基及び反応性ケイ素基を有する化合物を反応させる方法。
加水分解性シリル基を有するケチミン化合物としては、特に限定されず、例えば、N−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、N−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシランなどが挙げられる。
実施例、比較例中で使用したシランカップリング剤の加水分解速度の測定結果を図1に示す。なお、シランカップリング剤の加水分解速度は以下に示す測定方法を用いて測定した。
分子量約2,000のポリオキシプロピレンジオールを開始剤とし、亜鉛ヘキサシアノコバルテートグライム錯体触媒にてプロピレンオキシドの重合を行い、数平均分子量約25,500のポリプロピレンオキシドを得た。続いて、この水酸基末端ポリプロピレンオキシドの水酸基に対して1.2倍当量のNaOMeのメタノール溶液を添加してメタノールを留去し、更に塩化アリルを添加して末端の水酸基をアリル基に変換した。未反応の塩化アリルを減圧脱揮により除去した。
窒素雰囲気下、250L反応機に、CuBr(1.09kg)、アセトニトリル(11.4kg)、アクリル酸n−ブチル(26.0kg)及び2,5−ジブロモアジピン酸ジエチル(2.28kg)を加え、70〜80℃で30分程度撹拌した。これにペンタメチルジエチレントリアミンを加え、反応を開始した。反応開始30分後から2時間かけて、アクリル酸n−ブチル(104kg)を連続的に追加した。反応途中、ペンタメチルジエチレントリアミンを適宜添加し、内温70℃〜90℃となるようにした。ここまでで使用したペンタメチルジエチレントリアミン総量は220gであった。反応開始から4時間後、80℃で減圧下、加熱攪拌することにより揮発分を除去した。これにアセトニトリル(45.7kg)、1,7−オクタジエン(14.0kg)、ペンタメチルジエチレントリアミン(439g)を添加して、8時間撹拌を続けた。混合物を80℃で減圧下、加熱攪拌して揮発分を除去した。
(主剤の作製)
合成例1で得られたメチルジメトキシシリル末端ポリプロピレンオキシド(A−1)、合成例2で得られたメチルジメトキシシリル末端ポリ(アクリル酸n−ブチル)(A−2)、充填材:UltraPflex(膠質炭酸カルシウム、Specialty Minerals Inc.製)、Q3T(重質炭酸カルシウム、J.M.Huber Corporation製)、可塑剤:DIDP(フタル酸ジイソデシル、協和発酵製)、表面改質剤(Aronix M−309、東亞合成製)、チクソ性付与剤:ディスパロン#305(脂肪酸アマイドワックス、楠本化成製)、光安定剤:LA63P(旭電化工業製)、シランカップリング剤:A−187(3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、GE東芝シリコーン製)、エポキシ樹脂(エピコート−828、ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂、ジャパンエポキシレジン製)を表1の配合表に記載する添加部数に従って計り取り、手混ぜで大まかに撹拌混合した後に、3本ペイントロールに3回通して十分に攪拌混合された混合物を主剤として得た。
充填材:UltraPflex(膠質炭酸カルシウム、Specialty Minerals Inc.製)とQ3T(重質炭酸カルシウム、J.M.Huber Corporation製)とを予め120度で2時間、真空乾燥させた。この後、可塑剤:DIDP(フタル酸ジイソデシル、協和発酵製)を添加し、15分攪拌した。次にこの混合物を3本ペイントロールに1回通して十分に混合させた。
上記のようにして得られた主剤と硬化剤をそれぞれ、表1の配合表に記載されている量だけ計り取り、スパチュラを用いて5分間良く混合させることで硬化性組成物を得た。
上述の方法で主剤と硬化剤を混合して得た硬化性組成物を直径70mm、高さ30mmの円筒状容器に詰め、表面を平滑になるように整えた。この時間を針入度測定の開始時間とした。針入値計((株)吉田製作所製、PENETRO METER J.I.S.)の針先を円筒状容器に詰めた硬化性組成物の表面に合わせ、留金具を5秒間押さえることで、自重により落下可能になった針入値計の針が硬化性組成物にどれだけ入ったかを測定した。この測定を経時的に行い、針入度の変化を調べた。針入度の経時変化を図2に示す。また、各処方において、針入度の値が初期の50%にまで低下するのに要した時間を表2に示す。この時間が長い程、可使時間が長いことを示す。
硬化性組成物を各種被着体(陽極酸化アルミ、ガラス、塩ビ鋼板、FRP)に密着させ、23℃下7日間養生させた。この後、90°方向に硬化物が破断するまで引張り、その時の破壊状態を観察した。凝集破壊率(CF率)が90%以上の場合を◎、50%以上90%未満の場合を○、50%未満の場合を×として判定した。結果を表2に示す。
直径16.5mm、長さ40mmの円筒状容器に硬化性組成物を気泡が入らないように注意して詰め、容器の端をスパチュラで平滑になるように仕上げた。次いで、23℃50%RH下に24時間静置した。24時間後、ミクロスパチュラを用いて容器内の硬化している部分を取り出し、取り出した硬化物に付着している未硬化部分を拭き取り、ノギスを用いて硬化した厚さを3箇所測定した。測定した3箇所の平均値を深部硬化性の指標とした。結果を表2に示す。
実施例1で使用したシランカップリング剤:KBE−9103からA−1100(3−アミノプロピルトリエトキシシラン、GE東芝シリコーン製)に変更し、その配合量を3.89重量部から2.84重量部に変更した事以外は実施例1と同様にして主剤と硬化剤を作成した。さらに、実施例1と同様にして硬化性組成物を作製し、針入度および深部硬化性を測定した。また、得られた硬化物の接着性を測定した。結果を表2に示す。
実施例1で使用したシランカップリング剤:KBE−9103からKBM−602(N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、信越化学製)に変更し、その配合量を3.89重量部から2.64重量部に変更した事以外は実施例1と同様にして主剤と硬化剤を作成した。さらに、実施例1と同様にして硬化性組成物を作製し、針入度および深部硬化性を測定した。また、得られた硬化物の接着性を測定した。結果を表2に示す。
実施例1で使用したシランカップリング剤:KBE−9103からA−187に変更し、その配合量を3.89重量部から3重量部に変更した。また、実施例1で使用したシラノール縮合触媒:バーサチック10(2.5重量部)とラウリルアミン(0.75重量部)とからなる混合物からジオクチル酸錫(日東化成製、3重量部)とN,N−ジエチル−1,3−プロパンジアミン(和光純薬製、0.5重量部)からなる混合物に変更した事以外は実施例1と同様にして主剤と硬化剤を作製した。さらに、実施例1と同様にして硬化性組成物を作製し、針入度および深部硬化性を測定した。また、得られた硬化物の接着性を測定した。結果を表2に示す。
実施例1で使用したシラノール縮合触媒:バーサチック10(2.5重量部)とラウリルアミン(0.75重量部)とからなる混合物から、U−220H(ジブチル錫ジアセチルアセトネート、日東化成製0.7重量部)に変更した事以外は実施例1と同様にして主剤と硬化剤を作成した。さらに、実施例1と同様にして硬化性組成物を作製し、針入度および深部硬化性を測定した。また、得られた硬化物の接着性を測定した。結果を表2に示す。
実施例1で使用したシランカップリング剤:KBE−9103からA−1120(N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、GE東芝シリコーン製)に変更し、その配合量を3.89重量部から2.85重量部に変更した事以外は実施例1と同様にして主剤と硬化剤を作成した。さらに、実施例1と同様にして硬化性組成物を作製し、針入度および深部硬化性を測定した。また、得られた硬化物の接着性を測定した。結果を表2に示す。
実施例1で使用したシランカップリング剤:KBE−9103を硬化剤中に添加しなかった事以外は実施例1と同様にして主剤と硬化剤を作成した。さらに、実施例1と同様にして硬化性組成物を作製し、針入度および深部硬化性を測定した。また、得られた硬化物の接着性を測定した。結果を表2に示す。
比較例3における主剤の作製は、実施例1と同様にして表1に示す添加部数を計り取り、手混ぜで大まかに撹拌混合した後に、3本ペイントロールに3回通して十分に攪拌混合された混合物を主剤として得た後、プラネタリーミキサーを用いて120度下で2時間攪拌しながら、減圧下に加熱脱水を行なった。この混合物の温度が室温まで下がるのを待って、水分が入らないように密閉できる容器に詰めることで脱水処理が施された主剤を作製した。また、比較例3における硬化剤は実施例2と同様にして作製した。さらに、実施例1と同様にして硬化性組成物を作製し、針入度および深部硬化性を測定した。また、得られた硬化物の接着性を測定した。結果を表2に示す。
Claims (12)
- (I)架橋可能な加水分解性シリル基を有するポリエーテル系重合体(A)を含む主剤と、
(II)シラノール縮合触媒(B)およびシランカップリング剤(C)を含む硬化剤、を混合してなる硬化性組成物であって、主剤(I)中に前記加水分解性シリル基と等モル以上の水を含み、且つ、硬化剤(II)中のシランカップリング剤(C)は、その加水分解速度がN−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシランの加水分解速度よりも小さいものである(但し、N−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−(トリエトキシシリル)−1−プロパンアミンを除く)ことを特徴とする硬化性組成物。 - (I)架橋可能な加水分解性シリル基を有するポリエーテル系重合体(A)を含む主剤、
(II)シラノール縮合触媒(B)およびシランカップリング剤(C)を含むことを特徴とする硬化剤、の少なくとも2液からなる2液型もしくは多液型の硬化性組成物であって、主剤(I)中の含水分量が、主剤(I)中に含まれる架橋可能な加水分解性シリル基を構成するケイ素原子と同一モル数かそれ以上であり、かつ、硬化剤(II)中のシランカップリング剤(C)が、トリメトキシシリル基を有する1級アミン化合物以外のシランカップリング剤(但し、N−(1,3−ジメチルブチリデン)−3−(トリエトキシシリル)−1−プロパンアミンを除く)であることを特徴とする硬化性組成物。 - シランカップリング剤(C)の数平均分子量が500以下であることを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 主剤(I)中に含まれるポリエーテル系重合体(A)の主鎖骨格がポリプロピレンオキシドからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)が、2級アミノ基、3級アミノ基、エポキシ基、ケチミノ基、アクリロイル基、ハロゲン化アルキル基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基と、加水分解性シリル基を有する化合物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)が、2級アミノ基、3級アミノ基、エポキシ基、アクリロイル基、ハロゲン化アルキル基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基と、加水分解性シリル基を有する化合物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)が、トリエトキシシリル基を有する1級アミン化合物および/またはメチルジメトキシシリル基を有する1級アミン化合物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)が、加水分解性シリル基を有するケチミン化合物であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 主剤(I)中に含まれるポリエーテル系重合体(A)100重量部に対して、硬化剤(II)中に含まれるシランカップリング剤(C)の量が0.1〜20重量部であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 主剤(I)中に含まれるポリエーテル系重合体(A)100重量部に対して、硬化剤(II)中に含まれる加水分解性シリル基を有するケチミン化合物の量が0.1〜20重量部であることを特徴とする請求項5または8に記載の硬化性組成物。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の硬化性組成物からなる接着剤。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の硬化性組成物からなるシーリング材。
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