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JP5507835B2 - 無線式警報器 - Google Patents

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Description

本発明は、火災などの異常を検出して無線により受信機側に送信して警報させる無線式警報器に関する。
従来、火災を監視する無線式の防災監視システムにあっては、ビルの各フロアといった警戒区域に複数の無線式感知器を設置し、無線式感知器で火災を検出した時、火災を示す無線信号をフロア単位に設置した無線受信用中継器に送信する。無線受信用中継器は防災センター等に設置されている火災受信機からの感知器回線に接続されており、火災無線信号を受信すると、リレー接点やスイッチング素子のオンにより感知回線間に発報電流を流すことにより火災発報信号を受信機に送信して火災警報を出すようにしている。

このような無線式の防災監視システムによれば、建物のフロア単位に設置している中継器と感知器を接続する感知器回線を不要にでき、配線工事が簡単になり、感知器の設置場所も必要に応じて適宜に決めることができる。

しかしながら、このような従来の無線式の防災監視システムにあっては、ダクト内などの電波の届かない場所に火災感知器を設置しなければならない場合があり、このような場合には無線式感知器を設置することができず、無線式の防災監視システムを構築する際のネックとなっている。また無線式感知器設置後のシステム運用中にも、電波環境が変化して信号伝送が出来なくなることも考えられる。

このような場合、伝送障害状態となった無線式感知器の近傍に無線受信用中継器を増設して、無線受信用中継器から受信機へ、場合によっては長距離の配線作業を行う必要があった。
このように、本来必要ないはずの長距離配線が必要になると、配線工事が簡単であるといった無線式の防災監視システムのメリットが大きく損なわれることになる。また本来のシステム構想にない中継器の台数が増えることにより、費用面でも大きなデメリットがあると同時に設置場所を新規に確保しなければならないといった問題もある。

本発明は、電波の届かない場所に火災感知器などの警報器を設置する場合を考慮して、無線式の防災監視システムの利点を極力損なわないよう最小限の有線配線を用いて無線式の防災監視システムを補完可能とする無線式警報器を提供することを目的とする。

本発明は、異常を検出した場合に異常イベント信号を中継器へ無線送信することで中継器に有線接続された受信機から警報を出力させる無線式警報器に於いて、
他の警報器を信号線を介して有線接続する有線接続部と、
有線接続部を介して他の警報器からの外部イベント信号を受け付けた際に、他の警報器での異常を示すイベント発生を判定した場合、異常イベント信号を中継器へ無線送信する外部イベント処理部と、
自己に搭載した電池からの電源を信号線を介して他の警報器へ供給する電源出力部と、
を備えたことを特徴とする。

電源出力部は、他の警報器が自己で電源供給可能である場合に、信号線の接続を維持して電池からの電源を他の警報器へ供給しない状態に切り替える切替部を備える。

外部イベント処理部は、他の警報器から外部イベント信号を受け付けた際に他の警報器のアドレスを識別し、識別したアドレスを付加した異常イベント信号を中継器へ無線送信する。

本発明の無線式警報器は、更に、中継器からの復旧指示を受け付けた際に、自己を復旧すると共に有線接続した他の警報器へ復旧指示信号を送出する復旧制御部を備える。

復旧制御部は、旧指示を受け付けた際に、復旧対象となる警報器のアドレスを識別し、識別した復旧対象が自己である場合には自己を復旧し、識別した復旧対象が有線接続た他の警報器である場合には当該復旧対象警報器復旧指示信号を送出する。

本発明の無線式警報器は、更に、中継器からの試験指示を受け付けた際に、自己の状態を試験すると共に有線接続した他の警報器へ試験指示信号を送出し、自己の試験結果と他の警報器の試験結果を中継器へ送信する試験制御部を備える。また、試験制御部は、自己の試験結果のみ、又は自己の試験結果と他の警報器の試験結果を表示部に表示させる。


本発明によれば、電波の届く場所に設置された無線式警報器に対し信号線によって他の警報器を接続し、他の警報器で火災などの異常を検出した際に出力されたイベント信号を受信して無線送信するため、電波の届かないダクトなど場所については、通常の有線式の警報器を設置して無線式警報器に有線接続することで、無線式の防災監視システム本来の利点を極力損なわないように、しかも簡単且つ低コストで無線式の防災監視システムを補完することができる。

このように簡易な補完手段を確保することで、ユーザーに対しシステム提案やシステム保障がし易くなるなどのメリットも得ることが出来る。なお有線接続されている警報器からも無線信号を送信させるようにすれば、無線式のメンテナンス治具等を用いて当該感知器の状態をチェックするなどもできる。

図1は本発明の無線式警報器として無線式感知器を用いた防災監視システムを示した説明図である。図1において、監視対象となる建物11の1Fには火災受信機としてP型受信機10が設置されており、P型受信機10からは階別に感知器回線18−1〜18−3が引き出されている。

この内、1Fと3Fには無線受信用中継器12が設置され、それぞれ感知器回線18−1,18−3に接続されている。1F及び3Fに設置された無線受信用中継器12に対しては、本発明による無線式感知器16が設置されている。
無線式感知器16は、火災を検出して火災を示すイベント信号を無線受信用中継器12に送信し、無線受信用中継器12は無線式感知器16から受信したイベント信号から火災を判別し、感知器回線18−1または18−3に発報電流を流すことでP型受信機10に発報信号を送信して、回線単位の火災警報を行わせる。
本発明による無線式感知器16は、感知器自身で火災を検出してイベント信号を外部に無線送信する機能に加え、他の感知器を有線接続する外部接続端子やコネクタによる有線接続部を備えている。例えば3Fにあっては、無線受信用中継器12に電波の届かない電波遮蔽空間となる例えばダクト22の中に感知器を設置する必要がある場合、無線式感知器16を設置することができないため、通常の有線式感知器20をダクト22内に設置し、有線式感知器20を、その近傍の電波の届く場所に設置している本発明の無線式感知器16に信号線21により接続している。
このように無線式感知器16にダクト22内に設置した有線式感知器20を信号線21で接続することで、有線式感知器20で火災を検出した際に、火災を示すイベント信号を信号線21により無線式感知器16に送信し、無線式感知器16にあっては、有線式感知器20から外部イベント信号の受信を判別すると、これを無線受信用中継器12に対し無線送信し、無線受信用中継器12で有線式感知器20からの外部イベント信号から火災を判断し、感知器回線18−3により発報信号をP型受信機10に送信して火災警報を行わせることができる。
ここで図1の防災監視システムは、1F及び3Fについては無線式感知器16を設置しているが、2Fについては部屋の仕切りがあるために電波が届きにくい空間となっており、2Fについては、P型受信機10から引き出された感知器回線18−2に対し直接、有線式感知器20を接続している。このため図1の防災監視システムは、無線式と有線式の混在システムを構築している。

図2は本発明による無線式感知器の実施形態を示したブロック図である。図2において、無線式感知器16はプロセッサ24を備える。プロセッサ24としてはワンチップマイコンとして知られたコンピュータが使用され、1チップにCPU、ROM、RAM、AD変換ポート、各種の入出力ポートなどを備えている。
プロセッサ24に対しては、無線通信部26、センサ部30、不揮発メモリ32、有線接続部34、表示部36が設けられ、更に各回路部に対しては電池電源38による電源供給が行われている。
無線通信部26は通信回路40と受信回路42を備え、アンテナ28を使用して、図1に示した無線受信用中継器12との間で上りイベント信号の送信と下りイベント信号の受信を行う。
センサ部30は火災による煙や温度を検出するもので、煙検出については例えば光電式の検煙部が設けられ、一方、温度検出にはサーミスタなどの温度検出素子が設けられる。
不揮発メモリ32は例えばEEPROMが使用され、無線式感知器16に割り当てられたアドレス44を含むデータが記憶されている。
有線接続部34は送信回路46と受信回路48を備え、外部接続端子45により、信号線21により有線式感知器20を接続することができる。なお、外部接続端子45はコネクタとしても良い。信号線21により有線接続部34に接続する他の感知器の数は、本実施形態にあっては1台の有線式感知器20を示しているが、必要に応じて複数の有線式感知器を接続することもできる。
有線接続部34には更に電源出力部50が設けられている。電源出力部50は、無線式感知器16に内蔵した電池電源38から信号線21を介して接続した有線式感知器20に対し電源供給を行うことができる。
電源出力部50は、更に、図示しない切替部により有線式感知器20に対し電源供給を行うか否かを切り替える機能を併せて有する。即ち有線式感知器20側に電源を持たない場合には、電源出力部50の切替動作により自己の電池電源38から信号線21を介して接続した有線式感知器20に電源を供給して動作させることができる。一方、有線式感知器20が別の専用電源で動作したり電池電源などを内蔵している場合には、電源出力部50により電源供給をしない状態に切り替えればよい。
表示部36は例えばLEDを用いた発報表示灯であり、無線式感知器16で火災を検出したり信号線21で接続されている有線式感知器20からイベント信号を受けてイベント発生を判定した際に点灯や点滅して発報表示などを行う。
プロセッサ24には、プログラムの実行により実現される機能として、異常監視部52、外部イベント処理部54、復旧制御部56及び試験制御部58が設けられている。
異常監視部52は、センサ部30で検出された例えば煙検出信号をAD変換ポートから読み込み、予め設定した火災閾値と比較し、火災閾値を超えたときに火災と判断し、火災をイベント内容とする上りイベント信号を作成して、無線通信部26から図1の無線受信用中継器12に対し送信する。
外部イベント処理部54は、有線接続部34から信号線21を介して外部に接続している有線式感知器20における火災検出で送信されたイベント信号を受け付けた際に、有線式感知器20の火災検出によるイベント発生を判定して、無線通信部26から外部イベント内容を示す上りイベント信号を、図1に示した無線受信用中継器12に送信する。
このとき外部イベント処理部54は、有線式感知器20からイベント信号を受け付けた際に、そのアドレスを識別し、識別した有線式感知器20のアドレス情報を付加して火災イベント発生を外部に送信する。
復旧制御部56は、図1のP型受信機10で無線受信用中継器12からの発報信号で火災警報を行った後の復旧操作に伴う復旧信号(感知器回線に対する電源供給の一時遮断)を受けた際に、無線受信用中継器12から無線式感知器16に対し送信される復旧信号を受信し、または無線式警報器16に一体に復旧操作部を設けてある場合にはその復旧操作を受け付けて無線式感知器16自身の復旧動作を行うと共に、信号線21を介して有線接続部34により接続している有線式感知器20に対し復旧指示信号を送出して復旧動作を行わせる。
無線受信用中継器12から受信する復旧指示の下りイベント信号に復旧先を示すアドレス情報を付加し、この復旧先を示すアドレスの識別結果に応じて、無線式感知器16自身の復旧、あるいは外部接続している有線式感知器20の復旧指示を行うこともできる。
試験制御部58は、図1の無線受信用中継器12から試験指示を示す下りイベント信号を受け付けた際、または無線式感知器16に一体に試験指示操作部を設けてある場合にはその復旧操作を受け付けた際に無線式感知器16自身の状態を試験すると共に、信号線21により接続された有線式感知器20に対し試験指示信号を出力し、有線式感知器20についても試験動作を行わせる。

有線式感知器20で試験動作が行われると、その試験結果は上りイベント信号として無線式感知器16に送られる。このため試験制御部58は、自己の試験結果と信号線21により有線式感知器20から受け付けた試験結果に基づき、無線受信用中継器12への試験結果の報知情報を判定選択して送信する。この試験結果の判定送信は、自己の試験結果に併せて他の警報器の試験結果を送信することになる。
更に試験制御部58は、必要に応じて、自己の試験結果または自己の試験結果と外部接続している有線式感知器20の試験結果を、表示部36を使用して表示することができる。例えば表示部36の表示器としてLEDを使用していた場合には、試験結果が正常であればLEDを点灯し、試験結果が異常であればLEDを点滅するといった表示制御を行う。
図3は図2の無線式感知器における上りイベント信号と下りイベント信号のフォーマットを示した説明図である。図3(A)は無線式感知器16から送信する上りイベント信号70であり、送信元アドレス、送信先アドレス、イベント内容、イベント元アドレス及びチェックサムで構成されている。
送信元アドレスは無線式感知器16の不揮発メモリ32に記憶されたアドレス44であり、送信先アドレスは図1の無線受信用中継器12となる。イベント内容は、火災、障害、試験結果などである。
更にイベント元アドレスについては、無線式感知器16自身であれば自己のアドレス44をセットし、一方、外部接続した有線式感知器20からのイベント信号であればそのアドレスをセットする。
したがって図1の無線受信用中継器12側にあっては、上りイベント信号70のイベント元アドレスが送信元アドレスと同じであれば、無線式感知器16からのイベント信号であることが識別でき、一方、送信元アドレスとイベント元アドレスが相違する場合には、無線式感知器16に外部接続している有線式感知器20からのイベント信号であることを認識できる。
図3(B)は図1の無線受信用中継器12から無線式感知器16に送信される下りイベント信号72であり、送信元アドレス、送信先アドレス、コマンド及びチェックサムで構成されている。コマンドとしては、復旧指示信号としての復旧コマンド、試験指示信号としての試験コマンドなどをセットする。
図4は図2の無線式感知器による感知器処理を示したフローチャートであり、図2を参照して説明すると次のようになる。
図4において、無線式感知器16の電池電源38からの電源供給により動作を開始すると、ステップS1で初期化及び自己診断処理が実行された後、ステップS2に進み、センサ部30からの例えば煙検出信号に基づく火災イベント発生の有無を判別している。ステップS2で火災イベントの発生が判別されると、ステップS3に進み、図3(A)に示した上りイベント信号70を作成し、これを火災イベント信号として無線受信用中継器12に無線送信する。
またステップS4にあっては、信号線21を介して有線接続部34により接続した有線式感知器20からイベント信号を受け付ける外部イベント発生の有無を判別しており、外部イベント発生を判別すると、ステップS5に進み、図3(A)の上りイベント信号70のフォーマットについて、イベント元アドレスを有線式感知器20のアドレスとした外部イベント信号を作成して無線受信用中継器12に無線送信する。
続いてステップS6で復旧信号の受信の有無を判別しており、ステップS3もしくはステップS5で火災によるイベント信号を送信した後に、図3(B)に示すコマンドを復旧コマンドとした下りイベント信号72による復旧信号を受信すると、ステップS7に進み、下りイベント信号72の送信先アドレスが自己アドレスか否かチェックし、自己アドレスであればステップS8に進み、自己の復旧動作を行う。
一方、ステップS7で自己アドレスで無かった場合にはステップS9に進んで外部接続している有線式感知器20のアドレスであることを判別してステップS10に進み、有線式感知器20に対し復旧指示信号を有線送信して復旧動作を行わせる。なお自己のアドレスに対する復旧指示信号を受け取ったら、自己の復旧動作と共に、自己に有線接続されている無線式感知器の復旧動作を行わせるようにしても良い。
またステップS11にあっては試験指示信号の受信の有無をチェックしており、試験指示信号を受信すると、ステップS12で自己アドレスか否か判別し、自己アドレスであればステップS13に進み、自己の試験動作を行う。
一方、ステップ11で自己アドレスがでなかった場合には、ステップS14で有線式感知器20に対し試験指示信号を有線送信して試験動作を行わせる。なお自己のアドレスに対する試験指示信号を受け取ったら、自己の試験動作と共に、自己に有線接続されている無線式感知器の試験動作を行わせるようにしても良い。

ステップS13またはステップS14の試験指示が済むと、ステップS15で試験結果の取得をチェックしており、試験結果を取得するとステップS16に進み、試験結果の無線送信を行う。
試験の無線送信は、試験動作を行った自己の試験結果、あるいは有線式感知器20から送られてきた試験結果を、図3(A)に示した上りイベント信号70のイベント内容にセットして送信する。更にステップS16で試験結果を表示部36により表示する。試験結果の表示は、自己の試験結果のみであってもよいし、自己の試験結果と有線式感知器20から受信した試験結果の両方を表示するようにしてもよい。
図5は本発明による無線式感知器の他の実施形態を示したブロック図であり、この実施形態にあっては、無線受信用中継器12に対し上りイベント信号のみを送信し、下りイベント信号は受信しないようにしたことを特徴とする。
図5の実施形態の無線式感知器16は、その無線通信部26に送信回路40のみを設けており、受信回路を持たないため、無線受信用中継器12に上りイベント信号しか送信できない。また、有線接続部56も受信回路48しかなく、送信回路を持たないため有線式感知器20に指示信号を送ることができない。なお、有線接続部56に電源出力部50を設けた点は図2の実施形態と同じである。

プロセッサ24には異常監視部52と外部イベント処理部54の機能が設けられている。異常監視部52は、センサ部30で検出された例えば煙検出信号をAD変換ポートから読み込み、たとえば予め設定した火災閾値と比較し、火災閾値を超えたときに火災と判断し、火災をイベント内容とする上りイベント信号を作成して、無線通信部26の送信回路40から図1の無線受信用中継器12に対し送信する。
外部イベント処理部54は、有線接続部34の受信回路48で、信号線21を介して外部に接続している有線式感知器20における火災検出で送信されたイベント信号を受け付けた際に、有線式感知器20の火災検出によるイベント発生を判定して、無線通信部26から外部イベント内容を示す上りイベント信号を、図1に示した無線受信用中継器12に送信する。
このとき外部イベント処理部54は、有線式感知器20からイベント信号を受け付けた際に、そのアドレスを識別し、識別した有線式感知器20のアドレスを付加して火災イベント発生を外部に送信する。
ここで図5の無線式感知器16はり信号を受信できないため、図2の実施形態にように、無線受信用中継器12からの下りイベント信号の復旧コマンドや試験コマンドによる指示を受けて復旧制御や試験制御を行うことはできない。
このため無線式感知器16及び信号線21を介して接続した有線式感知器20としては、自己復旧型の感知器とする。自己復旧型の感知器は、センサ部30により検出している煙濃度または温度が所定の閾値を超えると火災と判断して火災を示すイベント信号を送信するが、その後、火災と判断されなくなると、通常の監視状態に戻り、外部からの復旧指示は必要ない。
また感知器試験については、試験治具を使用して実際に煙を流入するか、過熱するかで試験的に火災検出動作を行わせることになる。試験結果の送信は、自己の試験については異常監視部52による火災イベントを示す上りイベント信号の送信と同じであり、また、信号線21で接続した有線式感知器20の試験については、外部イベント処理部54による外部イベント内容を示す上りイベント信号の送信と同じになる。試験による火災を示す上りイベント信号の送信に対し、P型受信機10側では試験モードをセットしておくことで、試験結果の受信表示を行うことになる。
火災試験以外に、内部の自己診断試験を行わせることもある。また後述する各種警報器には、擬似的な火災試験や内部自己診断試験を行わせる試験指示操作部を警報器に一体に備えているものもあり、この試験指示操作部の操作を受け付けて各試験を実施することもある。
なお、上記の実施形態にあっては、無線式警報器として無線式感知器を例に取るものであったが、本発明における無線式警報器としては無線式感知器に限定されず、ガス漏れ、侵入、各種障害情報、機器状態などを検出して無線送信する適宜の無線式警報器を含む。
また上記の実施形態は、図1に示したように、ビルなどに設置される防災監視システムを例に取っているが、住宅用に使用される警報器自身で警報出力を行う住警器として知られた住宅用や共同住宅用の無線式警報器についても同様に、有線接続部を備えることで、電波の届きにくい場所については有線式の警報器を接続した有線式と無線式の混在システムとすることができる。
また上記の実施の携帯は、回線単位で警報するP型のシステムを例に取っているが、個別の警報器単位で警報するP型アドレッサブルシステムやR型システムにも本発明を適用することができる。これらの場合は、無線受信用中継器12が各無線式感知器16のアドレスを識別し、受信機との配線18−1〜18−3の伝送は回線(系統)毎にアドレス情報を含んだ信号を送信およびまたは受信できる方式としP型受信機10をR型受信機とする等すればよい。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
本発明による無線式感知器を用いた無線式の防災監視システムを示した説明図 本発明による無線式感知器の実施形態を示したブロック図 図2の無線式感知器における上りイベント信号と下りイベント信号のフォーマットを示した説明図 図2の無線式感知器による感知器処理を示したフローチャート 本発明による無線式感知器の他の実施形態を示したブロック図
符号の説明
10:P型受信機
12:無線受信用中継器
16:無線式感知器
18:感知器回線
20:有線式感知器
22:ダクト
24,60:プロセッサ
26:無線通信部
28:アンテナ
30,64:センサ部
32:メモリ
34,62:有線接続部
36,66:表示部
38:電池電源
40,46:送信回路
42,48:受信回路
50:電源出力部
52:異常監視部
54:外部イベント処理部
56:復旧制御部
58:試験制御部
70:上りイベント信号
72:下りイベント信号

Claims (6)

  1. 常を検出した場合に異常イベント信号を中継器へ無線送信することで前記中継器に有線接続された受信機から警報を出力させる無線式警報器に於いて、
    他の警報器を信号線を介して有線接続する有線接続部と、
    前記有線接続部を介して他の警報器からの外部イベント信号を受け付けた際に、前記他の警報器での異常を示すイベント発生を判定した場合、前記異常イベント信号を前記中継器へ無線送信する外部イベント処理部と、
    自己に搭載した電池からの電源を前記信号線を介して前記他の警報器へ供給する電源出力部と、
    を備え
    前記電源出力部は、前記他の警報器が自己で電源供給可能である場合に、前記信号線の接続を維持して前記電池からの電源を前記他の警報器へ供給しない状態に切り替える切替部を備えたことを特徴とする無線式警報器。
  2. 請求項1記載の無線式警報器に於いて、前記外部イベント処理部は、前記他の警報器から前記外部イベント信号を受け付けた際に前記他の警報器のアドレスを識別し、前記識別したアドレスを付加した異常イベント信号を前記中継器へ無線送信することを特徴とする無線式警報器。
  3. 請求項1記載の無線式警報器に於いて、更に、前記中継器からの復旧指示を受け付けた際に、自己を復旧すると共に前記有線接続した他の警報器へ復旧指示信号を送出する復旧制御部を備えたことを特徴とする無線式警報器。
  4. 請求項記載の無線式警報器に於いて、前記復旧制御部は、前記復旧指示を受け付けた際に、復旧対象となる警報器のアドレスを識別し、識別した復旧対象が自己である場合には自己を復旧し、前記識別した復旧対象が前記有線接続した他の警報器である場合には当該復旧対象の警報器へ復旧指示信号を送出することを特徴とする無線式警報器。
  5. 請求項1記載の無線式警報器に於いて、更に、前記中継器からの試験指示を受け付けた際に、自己の状態を試験すると共に前記有線接続した他の警報器へ試験指示信号を送出し、自己の試験結果と前記他の警報器の試験結果を前記中継器へ送信する試験制御部を備えたことを特徴とする無線式警報器。
  6. 請求項記載の無線式警報器に於いて、前記試験制御部は、自己の試験結果、又は自己の試験結果と前記他の警報器の試験結果を表示部に表示させることを特徴とする無線式警報器。
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