JP5501175B2 - 分散組成物及びその製造方法、遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物及びその製造方法、遮光性カラーフィルタ及びその製造方法、並びに固体撮像素子 - Google Patents
分散組成物及びその製造方法、遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物及びその製造方法、遮光性カラーフィルタ及びその製造方法、並びに固体撮像素子 Download PDFInfo
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Description
更に、チタンブラックを含む分散組成物では、塗布膜としたときに塗布面異常(遮光漏れ)が発生する場合がある。
即ち、本発明は、チタンブラック粒子の沈降を抑え、分散安定性に優れ、塗布膜としたときの塗布面異常(遮光漏れ)が抑制される分散組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、遮光漏れが抑制され、遮光能に優れた遮光性カラーフィルタを作製できる遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、遮光漏れが抑制され、遮光能に優れた遮光性カラーフィルタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、ノイズが少なく色再現性に優れた固体撮像素子を提供することを目的とする。
<1> チタンブラックと、分散剤と、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと、酢酸ブチル、2−ヘプタノン、3−エトキシプロピオン酸エチル、シクロヘキサノン、及びプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種の溶剤と、を含み、前記少なくとも1種の溶剤の量が、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと前記少なくとも1種の溶剤との合計量に対し5質量%以上である混合液に対し、メディアを用いずに分散処理を行なう第1の分散工程と、
前記第1の分散工程により得られた分散液に対し、メディアを用いて更に分散処理を行なう第2の分散工程と、
を有する分散組成物の製造方法である。
チタンブラックと、分散剤と、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと、酢酸ブチル、2−ヘプタノン、3−エトキシプロピオン酸エチル、シクロヘキサノン、及びプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種の溶剤と、を含み、前記少なくとも1種の溶剤の量が、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと前記少なくとも1種の溶剤との合計量に対し5質量%以上である混合液に対し、メディアを用いずに分散処理を行なう第1の分散工程と、
前記第1の分散工程により得られた分散液に対し、メディアを用いて更に分散処理を行なう第2の分散工程と、
を有する遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物の製造方法である。
また、本発明によれば、遮光漏れが抑制され、遮光能に優れた遮光性カラーフィルタを作製できる遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物及びその製造方法を提供することができる。
また、本発明によれば、遮光漏れが抑制され、遮光能に優れた遮光性カラーフィルタ及びその製造方法を提供することができる。
また、本発明によれば、ノイズが少なく色再現性に優れた固体撮像素子を提供することができる。
本発明の分散組成物の製造方法は、チタンブラックと、分散剤と、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(以下、「溶剤1」ともいう)と、酢酸ブチル、2−ヘプタノン、3−エトキシプロピオン酸エチル、シクロヘキサノン、及びプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種の溶剤(以下、「溶剤2」ともいう)と、を含み、前記溶剤1と前記溶剤2との合計量に対する該溶剤2の量が5質量%以上である混合液に対し、メディアを用いずに分散処理を行なう第1の分散工程と、前記第1の分散工程により得られた分散液に対し、メディアを用いて更に分散処理を行なう第2の分散工程と、を有する。
本発明の分散組成物の製造方法は、その他の工程を有していてもよい。
また、本発明の分散組成物は、前記本発明の分散組成物の製造方法によって製造されたものである。
本発明者による検討の結果、メディアを用いた分散処理(上記第2の分散工程による分散処理)の前処理として、メディアを用いない分散処置(上記第1の分散工程による分散処理)を行なうことで、チタンブラック(粒子)の沈降を抑制でき、分散安定性を向上できることがわかった。さらに、カラーフィルタ用感光性樹脂組成物の溶剤成分として一般的に用いられる前記溶剤1を用いたチタンブラック分散組成物に対して上記の分散方法を適用した場合、塗布膜としたときに塗布面異常(遮光漏れ)が発生し易い傾向があることも明らかとなった。この原因については、前記第1の分散工程及び前記第2の分散工程を通じた処理において、得られる分散組成物に気泡を生じるためと推測されるが、本発明はこの原因によって限定されることはない。
そこで、分散組成物及びその製造方法を上記本発明の構成とすることにより、チタンブラック粒子の沈降が抑制され、分散安定性が向上し、更に、塗布膜としたときの塗布面異常(遮光漏れ)が抑制される。
本発明における第1の分散工程は、上記混合液に対し、メディアを用いずに分散処理を行なう工程である。
ここで「メディアを用いずに分散処理を行なう」、とは、分散メディア(例えば、ビーズ、サンド(砂)、ボール、等)を実質的に用いず、せん断力(例えば、分散機によるせん断力)を利用して分散処理を行なうことを指す。
ここで、「分散メディアを実質的に用いず」とは、分散に寄与しない程度の微量であれば、混合液中に分散メディアが混入されていてもよいことを指す。
分散機によるせん断力を利用して分散処理を行なう形態としては、たとえば、図1に示す分散装置において、同心円筒型の固定部と回転部とに挟まれた構造中に処理液(混合液)を通すことによってせん断力を液に与える形態が挙げられる。
具体的には、第1の分散工程の分散処理は、本発明の効果をより効果的に得る観点より、せん断速度150000(1/s)〜350000(1/s)(より好ましくはせん断速度175000(1/s)〜300000(1/s))の条件にて行なうことが好ましい。
ここで、せん断速度とは、(回転部速度/(回転部と固定部とのギャップ))によって計算される値を指す。ここで、回転部速度は、回転部の回転周波数と回転半径とから、3.14×半径(m)×回転周波数(1/s)として計算される値である。
また、図1の分散装置を用いる形態では、すべての処理液が必ず図1のギャップを通ることにより処理が均一化されることが好ましい。
前記せん断速度が150000(1/s)以上であれば、チタンブラックの沈降をより抑制でき、粗大粒子数をより少なくすることができ、組成物の経時安定性をより向上できる。
また、前記せん断速度が350000(1/s)以下であれば、塗布面異常(遮光漏れ)をより抑制できる。
第1の分散工程の処理時間としては、5分間〜2時間が好ましく、20分間〜1時間がより好ましい。
前記溶剤2は、単一成分の溶剤であってもよいし、複数種の溶剤であってもよい。
前記分散剤としては、水素原子を除いた原子数が40〜10000の範囲であるグラフト鎖を有するグラフト共重合体が好ましい。
チタンブラック、分散剤、溶剤1及び溶剤2を含む各成分の詳細については後述する。 また、混合液には、チタンブラック、分散剤、溶剤1及び溶剤2以外にも、後述する感光性樹脂組成物の成分(例えば、樹脂、光重合開始剤、重合性化合物等)等、その他の成分が含有されていてもよい。
本発明における第2の分散工程は、前記第1の分散工程により得られた分散液に対し、メディアを用いて更に分散処理を行なう工程である。
第2の分散工程は、体積平均粒子径0.1μm以上の粗大粒子が、第2の分散工程終了後の処理液(混合液)1μL当たり1000個以下となる条件で分散処理を行なうことが好ましい。
前記メディアとしては、公知の分散メディア(例えば、ビーズ、サンド(砂)、ボール等)を用いることができる。
ビーズの組成やサイズ(直径)については、特に限定はなく、公知の組成や直径を適用できる。ビーズとしては、例えば、直径が0.01mm〜0.10mmのビーズが好適である。
前記多段分散処理の形態である第2の分散工程では、まず、前記第1の分散工程により得られた分散液に対しメディアを用いて分散処理を行い(以下、この分散処理を「一段目の分散処理」ということがある。)、分散処理して得られた分散液に更に分散剤を添加して分散処理を行なう(以下、この分散処理を「二段目の分散処理」ということがある。)。
前記多段分散処理の形態である第2の分散工程では、二段目の分散処理の後にさらに分散剤を添加した後で三段目以降の分散処理を行なってもよく、又は三段目以降の分散処理中に分散剤を添加してもよい。
以下、第2の分散工程として多段分散処理を行なう場合における、前記一段目の分散処理及び前記二段目の分散処理について詳述する。
一段目の分散処理は、前記第1の分散工程により得られた分散液に対して行なう分散処理である。
一段目の分散処理の好ましい条件(装置や温度などその他)については、既述の第2の分散工程の好ましい条件と同様である。
二段目の分散処理は、前記一段目の分散処理にて分散処理して得られた分散液に、更に分散剤を添加して分散処理を行なう分散処理である。
ここで、「パス」とは、分散装置において分散液の全量が分散装置を通過する回数をさす。例えば、分散装置において、25L(リットル)の混合液を流量5L/hで分散処理する場合には、5hの分散処理が「1パス」となる。パス回数は、以下の式(A)で求められる。
パス回数=(流量[L/h]×処理時間[h])/処理液量[L] …式(A)
添加する溶剤としては、溶剤1及び/又は溶剤2が好ましい。
ここで、溶剤1及び溶剤2を併用する場合には、質量比〔溶剤1/溶剤2〕は一段目の分散処置における質量比と同一であっても異なっていてもよい。
更に、二段目の分散処理において、分散剤及び溶剤に加え、後述する感光性樹脂組成物の成分(例えば、樹脂、光重合開始剤、重合性化合物、等)を添加してもよい。
本発明におけるチタンブラックは、チタン原子を有する黒色粒子(黒色顔料)である。チタンブラックは、好ましくは低次酸化チタンやTiNxOy(x,yは2未満の実数)で表される酸窒化チタン等である。
チタンブラックは、分散性向上、凝集性抑制などの目的で必要に応じ、表面を修飾することが可能である。具体的には、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ゲルマニウム、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウムで被覆することが可能であり、また、特開2007−302836号公報に記載の撥水性物質での処理も可能である。
チタンブラックは、1種単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
本発明における第1の分散工程の処理対象である混合液は、溶剤成分として、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(溶剤1)と、酢酸ブチル、2−ヘプタノン、3−エトキシプロピオン酸エチル、シクロヘキサノン、及びプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種(溶剤2)と、を含む。
前記混合液では、前記溶剤1と前記溶剤2との合計量に対する溶剤2の量が5質量%以上である。
前記溶剤1と前記溶剤2との合計量に対する溶剤2の量の上限は、分散安定の観点からは、60質量%が好ましく、50質量%がより好ましい。
その他の溶剤種としては、例えば、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサン、酢酸エチル、エチレンジクロライド、テトラヒドロフラン、トルエン、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、アセチルアセトン、ジアセトンアルコール、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールエチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、3−メトキシプロパノール、メトキシメトキシエタノール、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、3−メトキシプロピルアセテート、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、γ−ブチロラクトン、酢酸エチル、乳酸メチル、乳酸エチルなどが挙げられる。
本発明における分散剤は、少なくとも、前記第1の分散工程の処理対象である混合液に含まれるものである。
但し、分散剤は、多段分散処理の形態をとる場合の第2の分散工程中に追添されてもよいし(多段分散処理)、第2の分散工程開始時に追添されてもよい。
前記追添する場合、前記混合液中に含まれる分散剤と追添される分散剤とは、同一種であっても異なる種であってもよい。
前記混合液中に含まれる分散剤及び追添される分散剤は、それぞれ、一種のみであっても二種以上であってもよい。
本発明における分散剤は、その構造から更に直鎖状高分子、末端変性型高分子、グラフト型高分子、ブロック型高分子に分類することができる。
一方で、本発明における分散剤は顔料表面を改質することで、分散樹脂の吸着を促進させる効果を有する。
これらの分散剤は、単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本発明においては、分散剤として、グラフト共重合体(以下、「特定樹脂」ともいう)を用いることも好ましい。
分散剤としてグラフト共重合体を用いることで、分散性及び保存安定性をより向上させることができる。
分散組成物において、この特定樹脂は、チタンブラックに分散性を付与する分散樹脂であり、優れた分散性と、グラフト鎖による溶媒との親和性を有するために、チタンブラックの分散性、及び、経時後の分散安定性に優れる。また、感光性樹脂組成物としたとき、グラフト鎖による重合性化合物もしくはその他の併用可能な樹脂などとの親和性を有するので、アルカリ現像で残渣を生じにくくなる。
式(1)〜式(5)において、Y1、Y2、Y3、Y4、および、Y5はそれぞれ独立に2価の連結基であり、特に構造上制約されない。具体的には、下記の(Y−1)から(Y−20)の連結基などが挙げられる。下記構造でA、Bはそれぞれ、式(1)〜式(5)における左末端基、右末端基との結合を意味する。下記に示した構造のうち、合成の簡便性から、(Y−2)、(Y−13)であることがより好ましい。
式(1)〜式(5)において、n、m、p、q、および、rはそれぞれ1から500の整数である。
式(1)および式(2)において、jおよびkは、それぞれ独立に、2〜8の整数を表す。式(1)および式(2)におけるjおよびkは、分散安定性、現像性の観点から、4〜6の整数が好ましく、5が最も好ましい。
また、式(5)中のRとしては特定樹脂中に構造の異なるRを2種以上混合して用いても良い。
また、前記式(2)で表される構造単位としては、分散安定性、現像性の観点から、下記式(2A)で表される構造単位であることがより好ましい。
式(2A)中、X2、Y2、Z2及びmは、式(2)におけるX2、Y2、Z2及びmと同義であり、好ましい範囲も同様である。
このような酸基を導入することで、特定樹脂のアルカリ現像性を向上させるという利点をも有する。
本発明の特定樹脂に好適に使用されるこれら共重合成分の含有量は、0.1モル%以上50モル%以下であり、特に好ましくは、アルカリ現像による、画像強度の低下の抑制という観点から、1モル%以上30モル%以下である。
R1、R2、及びR3は、より好ましくは水素原子、または炭素原子数が1〜3のアルキル基であり、最も好ましくは、水素原子またはメチル基である。R2、及びR3は、水素原子であることが特に好ましい。
Xは、酸素原子(−O−)又はイミノ基(−NH−)を表し、酸素原子であることが好ましい。
また、上記一般式(ii)で表される単量体として、R1が水素原子又はメチル基であって、Lがアルキレン基であって、Zがカルボン酸であって、Yがメチン基である化合物が好ましい。また、上記一般式(iii)で表される単量体として、R4、R5、及びR6が水素原子又はメチル基であって、Lが単結合又はアルキレン基であって、Zがカルボン酸である化合物が好ましい。
メタクリル酸、クロトン酸、イソクロトン酸、分子内に付加重合性二重結合と水酸基を有する化合物(例えば、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル)とコハク酸無水物の反応物、分子内に付加重合性二重結合と水酸基を有する化合物とフタル酸無水物の反応物、分子内に付加重合性二重結合と水酸基を有する化合物とテトラヒドロキシフタル酸無水物の反応物、分子内に付加重合性二重結合と水酸基を有する化合物と無水トリメリット酸の反応物、分子内に付加重合性二重結合と水酸基を有する化合物とピロメリット酸無水物の反応物、アクリル酸、アクリル酸ダイマー、アクリル酸オリゴマー、マレイン酸、イタコン酸、フマル酸、4−ビニル安息香酸、ビニルフェノール、4−ヒドロキシフェニルメタクリルアミドなどが挙げられる。
本発明の遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物(以下、単に「感光性樹脂組成物」ともいう。)の製造方法は、チタンブラックと、分散剤と、樹脂と、重合性化合物と、光重合開始剤と、前記溶剤1と、前記溶剤2と、を含む遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物を製造する過程で、チタンブラックと、分散剤と、前記溶剤1と、前記溶剤2と、、を含み、前記溶剤2の量が、前記溶剤1と前記溶剤2との合計量に対し5質量%以上である混合液に対し、メディアを用いずに分散処理を行なう第1の分散工程と、前記第1の分散工程により得られた分散液に対し、メディアを用いて更に分散処理を行なう第2の分散工程と、を有する。
また、本発明の遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物は、前記本発明の遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物の製造方法により製造されたものである。
更には、塗布膜としたときの塗布面異常に起因する遮光漏れが抑制される。
例えば、既述の本発明の分散組成物の製造方法によって分散組成物を製造した後、製造された分散組成物に、樹脂、重合性化合物、及び光重合開始剤(及び必要に応じ溶剤)の各成分を添加することにより作製することができる。
また、本発明の分散組成物の製造方法において、樹脂、重合性化合物、及び光重合開始剤の少なくとも1種を予め添加しておき、製造された分散組成物に、感光性樹脂組成物としての残りの成分を添加してもよい。
また、本発明の分散組成物の製造方法において、樹脂、重合性化合物、及び光重合開始剤の全てを添加し、分散組成物として感光性樹脂組成物を作製してもよい。
以下、本発明の感光性樹脂組成物を構成する樹脂、重合性化合物、光重合開始剤、及びその他の成分について詳述する。
本発明の感光性樹脂組成物は、樹脂(前記分散剤以外の樹脂)を含有する。
樹脂としては、線状有機ポリマーを用いることが好ましい。このような線状有機ポリマーとしては、公知のものを任意に使用することができ、好ましくは、水現像あるいは弱アルカリ水現像を可能とするために、水あるいは弱アルカリ水に可溶性又は膨潤性である線状有機ポリマーが選択される。
線状有機ポリマーとしては、側鎖にカルボン酸基を有するラジカル重合体、例えば特開昭59−44615号、特公昭54−34327号、特公昭58−12577号、特公昭54−25957号、特開昭54−92723号、特開昭59−53836号、特開昭59−71048号に記載されているもの、すなわち、カルボキシル基を有するモノマーを単独あるいは共重合させた樹脂、酸無水物を有するモノマーを単独あるいは共重合させ酸無水物ユニットを加水分解もしくはハーフエステル化もしくはハーフアミド化させた樹脂、エポキシ樹脂を不飽和モノカルボン酸及び酸無水物で変性させたエポキシアクリレート等が挙げられる。カルボキシル基を有するモノマーとしては、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、4−カルボキシルスチレン等が挙げられ、酸無水物を有するモノマーとしては、無水マレイン酸等が挙げられる。また、同様に側鎖にカルボン酸基を有する酸性セルロース誘導体がある。この他に水酸基を有する重合体に環状酸無水物を付加させたものなどが有用である。
線状有機ポリマーのうち、弱アルカリ水に可溶性又は膨潤性である線状有機ポリマーを、以下、「アルカリ可溶性樹脂」といもいう。
感光性樹脂組成物の全固形分中における樹脂の含有量(2種以上の場合は総含有量)としては、特に制限はなく、本発明の効果をより効果的に得る観点から、5〜50質量%が好ましく、10〜40質量%がより好ましく、10〜35質量%が特に好ましい。
本発明の感光性樹脂組成物は、重合性化合物の少なくとも一種を含有する。
重合性化合物としては、例えば、少なくとも一個のエチレン性不飽和二重結合を有する付加重合性化合物を挙げることができる。具体的には、末端エチレン性不飽和結合を少なくとも1個、好ましくは2個以上有する化合物から選ばれる。このような化合物群は当該産業分野において広く知られているものであり、本発明においてはこれらを特に限定なく用いることができる。これらは、例えばモノマー、プレポリマー、すなわち2量体、3量体及びオリゴマー、又はそれらの混合物並びにそれらの(共)重合体などの化学的形態のいずれであってもよい。
また、イソシアネートと水酸基の付加反応を用いて製造されるウレタン系付加重合性化合物も好適であり、そのような具体例としては、例えば、特公昭48−41708号公報中に記載されている1分子に2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物に、下記一般式(A)で表される水酸基を含有するビニルモノマーを付加させた1分子中に2個以上の重合性ビニル基を含有するビニルウレタン化合物等が挙げられる。
CH2=C(R4)COOCH2CH(R5)OH … (A)
〔但し、一般式(A)中、R4及びR5は、それぞれ独立にH又はCH3を表す。〕
本発明の感光性樹脂組成物は、光重合開始剤の少なくとも一種を含有する。光重合開始剤は、上記の光重合性化合物を重合させ得るものであれば特に限定されないが、特性、開始効率、吸収波長、入手性、コスト等の観点で選ばれるのが好ましい。
具体的な例としては、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(フェニルチオ)フェニル]−1,2−ブタンジオン、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(フェニルチオ)フェニル]−1,2−ペンタンジオン、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(フェニルチオ)フェニル]−1,2−ヘキサンジオン、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(フェニルチオ)フェニル]−1,2−ヘプタンジオン、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(フェニルチオ)フェニル]−1,2−オクタンジオン、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(メチルフェニルチオ)フェニル]−1,2−ブタンジオン、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(エチルフェニルチオ)フェニル]−1,2−ブタンジオン、2−(O−ベンゾイルオキシム)−1−[4−(ブチルフェニルチオ)フェニル]−1,2−ブタンジオン、1−(O−アセチルオキシム)−1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]エタノン、1−(O−アセチルオキシム)−1−[9−メチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]エタノン、1−(O−アセチルオキシム)−1−[9−プロプル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]エタノン、1−(O−アセチルオキシム)−1−[9−エチル−6−(2−エチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]エタノン、1−(O−アセチルオキシム)−1−[9−エチル−6−(2−ブチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]エタノンなどが挙げられる。但し、これらに限定されるものではない。
また、本発明の感光性樹脂組成物には、上記の光重合開始剤のほかに他の公知の開始剤を使用してもよい。
感光性樹脂組成物の全固形分中における光重合開始剤の含有量(2種以上の場合は総含有量)は、本発明による効果をより効果的に得る観点から、3〜20質量%が好ましく、4〜19質量%がより好ましく、5〜18質量%が特に好ましい。
本発明の感光性樹脂組成物には、塗布性をより向上させる観点から、各種の界面活性剤を添加してもよい。界面活性剤としては、フッ素系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤などの各種界面活性剤を使用できる。
即ち、フッ素系界面活性剤を含有する感光性樹脂組成物を適用した塗布液を用いて膜形成する場合においては、被塗布面と塗布液との界面張力を低下させることにより、被塗布面への濡れ性が改善され、被塗布面への塗布性が向上する。このため、少量の液量で数μm程度の薄膜を形成した場合であっても、厚みムラの小さい均一厚の膜形成をより好適に行える点で有効である。
界面活性剤は、1種のみを用いてもよいし、2種類以上を組み合わせてもよい。
本発明の感光性樹脂組成物は、溶剤成分を含有することができる。溶剤成分については、既述の「分散組成物及びその製造方法」の項で既述した通りであり、好ましい範囲も同様である。
また、感光性樹脂組成物は、増感剤、共増感剤、熱重合防止剤、支持体などの硬質表面との密着性を向上させる密着向上剤(シラン系カップリング剤、チタンカップリング剤等)、並びに硬化皮膜の物性を改良するための無機充填剤や可塑剤、感脂化剤等の公知の添加剤などの成分を含有してもよい。また、必要に応じて、連鎖移動剤、露光、現像後の後加熱で膜の硬化度を上げるためのアゾ系化合物や過酸化物系化合物などの熱重合開始剤、熱重合成分、アルコキシベンゾフェノン等の紫外線吸収剤、ジオクチルフタレートなどの可塑剤、低分子量有機カルボン酸などの現像性向上剤、その他充填剤、上記のアルカリ可溶性樹脂以外の高分子化合物、酸化防止剤、凝集防止剤などの各種添加物、並びに、膜の強度、感度を高める目的で多官能チオールやエポキシ化合物を含有することができる。
また、前記共増感剤は、前記光重合開始剤や前記増感剤の活性放射線に対する感度を一層向上させる、あるいは酸素による光重合性化合物の重合阻害を抑制する等の作用を有する。共増感剤の例としては、アミン類(トリエタノールアミン、p−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル、p−ホルミルジメチルアニリン、p−メチルチオジメチルアニリン等)、チオール及びスルフィド類(2−メルカプトベンゾチアゾール、2−メルカプトベンゾオキサゾール、2−メルカプトベンゾイミダゾール、2−メルカプト−4(3H)−キナゾリン、β−メルカプトナフタレン等)、アミノ酸化合物(例:N−フェニルグリシン等)、有機金属化合物(例:トリブチル錫アセテート等)、水素供与体、イオウ化合物(例:トリチアン等)等が挙げられる。
本発明の遮光性カラーフィルタは、既述の本発明の感光性樹脂組成物を用いて形成されたものである。
本発明の遮光性カラーフィルタは、塗布膜としたときの塗布面異常(遮光漏れ)が抑制される本発明の感光性樹脂組成物を用いて形成されるため、遮光漏れが抑制され、遮光能に優れる。
遮光性カラーフィルタは、例えば、固体撮像素子において、受光素子形成面における受光部以外の部分を遮光する用途、受光素子形成面の反対側の面を遮光する用途、色調整用の画素(黒、灰色等の無彩色の画素であってもよいし、有彩色の色味が混ざった黒色、灰色等の画素であってもよい)としての用途など種々の用途に好適に用いることができる。
光学濃度(OD)は、(株)島津製作所製UV-3600を用い、得られた膜の透過率測定を行ない、得られた透過率(%T)を下記式Bにより変換しOD値とする。
OD値=−Log(%T/100) … 式B
可視域と赤外域との遮光能のバランスの観点、及び本発明の効果をより効果的に得る観点より、遮光性カラーフィルタの光学濃度としては以下の条件が好適である。即ち、
前記〔OD1200/OD365〕は、1.0以上2.5以下がより好ましく、1.3以上2.0以下が特に好ましい。
前記遮光性カラーフィルタの波長1200nmにおける光学濃度(OD1200)は、1.5〜10であることが好ましく、2〜10であることがより好ましい。
前記遮光性カラーフィルタの波長365nmにおける光学濃度(OD365)は、1〜7であることが好ましく、2〜6であることがより好ましい。
前記遮光性カラーフィルタの、900nm〜1300nmの波長領域における光学濃度は、2以上10以下であることが好ましく、2以上9以下であることがより好ましく、2以上8以下であることが特に好ましい。
前記遮光性カラーフィルタの比〔OD900/OD365〕は、1.0以上2.5以下であることが好ましく、1.1以上2.5以下であることがより好ましい。
前記遮光性カラーフィルタの比〔OD1100/OD365〕は、0.6以上2.5以下であることが好ましく、0.7以上2.5以下であることがより好ましい。
前記遮光性カラーフィルタの比〔OD1300/OD365〕は、0.4以上2.3以下であることが好ましく、0.5以上2.0以下であることがより好ましい。
具体的には、厚み2μm以下(好ましくは1μm以下)の薄膜である場合に好適である。この場合、着色剤を除くフォトリソ性に寄与する成分の膜中の量が相対的に減少し、黒色用色材の増量で他成分の量は更に減少して、光線の膜中への透過量が低下し、低露光量となる下膜部では過現像を受けやすく逆テーパー状になったり、パターンが剥離しやすい。これは、形成しようとする膜の膜厚が0.005μm〜0.9μm(更に0.1μm〜0.7μm)の場合により顕著になる。
本発明の遮光性カラーフィルタの製造方法は、支持体上に既述の本発明の遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物を塗布して感光性層を形成する工程(以下、「感光性層形成工程」ともいう。)と、前記感光性層をパターン状に露光する工程(以下、「露光工程」ともいう。)と、露光後の前記感光性層を現像して着色パターンを形成する工程(以下、「現像工程」ともいう。)とを設けて構成されたものである。
以下、本発明の遮光性カラーフィルタの製造方法における各工程を説明する。
感光性層形成工程では、支持体上に、本発明の感光性樹脂組成物を塗布して感光性層を形成する。
感光性樹脂組成物の塗布膜厚(乾燥膜厚)としては、解像度と現像性の観点から、0.35μm〜3.0μmが好ましく、0.50μm〜2.5μmがより好ましい。
露光工程では、前記感光性層形成工程で形成された感光性層を、例えばマスクを介して、パターン状に露光して硬化させる(マスクを介して露光する場合には、光照射された塗布膜部分だけを硬化させる)。
前記露光工程に引き続いて、露光後の感光性層を例えばアルカリ現像処理により現像して着色パターンを形成する。現像工程では、露光工程における感光性層の非照射部分をアルカリ水溶液等に溶出させることにより、光照射部分だけが残る。
本発明の固体撮像素子は、既述の本発明の遮光性カラーフィルタを設けて構成されたものである。本発明の固体撮像素子は、遮光漏れが抑制された本発明の遮光性カラーフィルタを備えるため、ノイズが低減され、色再現性に優れる。
−分散剤1の合成−
500mL三口フラスコに、ε−カプロラクトン600.0g、2−エチル−1−ヘキサノール22.8gを導入し、窒素を吹き込みながら、攪拌溶解した。モノブチル錫オキシド0.1gを加え、100℃に加熱した。8時間後、ガスクロマトグラフィーにて原料が消失したのを確認後、80℃まで冷却した。2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール0.1gを添加した後、2−メタクリロイロキシエチルイソシアネート27.2gを添加した。5時間後、1H−NMRにて原料が消失したのを確認後、室温まで冷却し、固体状の前駆体M1〔下記構造〕を200g得た。M1であることは、1H−NMR、IR、質量分析により確認した。
分散剤1の組成比、酸価、及び重量平均分子量(Mw)を下記表1に示す。なお、重量平均分子量は、ゲル透過クロマトグラフ(GPC)により測定し、ポリスチレン換算で算出した値である。GPCは、HLC-8020GPC(東ソー(株)製)を用い、カラムをTSKgel SuperHZM-H、TSKgel SuperHZ4000、TSKgel SuperHZ200(東ソー社製)として測定した。
前記分散剤1の合成方法と同様の合成法により、下記の分散剤2〜5を合成した。これらの組成比、酸価、重量平均分子量(Mw)を下記表1に示す。
<チタンブラック分散液の調製>
下記組成を混合して得られた混合液を、高せん断循環型分散機を用いて分散処理し(第1の分散工程;分散装置及び分散条件は以下に示す)、その後、ビーズミルによる分散処理(第2の分散工程;分散装置及び分散条件は以下に示す)を開始した。
・チタンブラック(13M−T,三菱マテリアル電子化成(株)製) … 29.4部
・前記分散剤1 … 26.5部
・溶剤1及び溶剤2(溶剤種及び質量比〔溶剤1/溶剤2〕を表1に示す)
… 溶剤1及び溶剤2の合計で44.1部
・分散装置: 高せん断循環型分散機(IKA社製MagicLab)
・分散条件:
処理時間 … 30min
水冷温度 … 25〜29℃
せん断速度 … 230000(1/s)
(せん断速度は、回転周波数14650(1/s),ギャップ0.01mmにより計算した)
・分散装置: ビーズミル(寿工業(株)製ウルトラアペックスミル UAM015)
・処理条件:
ビーズ径 … φ0.05mm
ビーズ充填率 … 75体積%
ミル周速 … 12m/sec
分散処理する混合液量 … 680g
循環流量(ポンプ供給量) … 30kg/hour
処理液温度 … 25〜30℃
冷却水 … 水道水
ビーズミル環状通路内容積 … 0.15L
・前記分散剤1 … 30部
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート … 70部
以上のようにして、チタンブラック分散液を調製した。
得られたチタンブラック分散液について、粗大粒子数(チタンブラック分散液1μL当りに含まれる体積平均粒子径0.1μm以上の粒子数)の測定を行なった。
測定はシスメック製FPIA3000を使用し、分散液を100倍に希釈してサンプルを作製した。
測定結果を表1に示す。
得られたチタンブラック分散液について、沈降性試験を行なった。
具体的には、所定時間(6ヶ月)経時前の分散液の固形分濃度(a)と、経時後の分散液の固形分濃度(b)と、をそれぞれ測定し、下記式(1)により固形分濃度の変化率(%)を求め、下記評価基準に従ってチタンブラックの沈降性を評価した。
沈降性試験は、室温及び−5℃(冷蔵)の両条件にて行なった。
評価結果は下記表1に示す。
A … 固形分濃度の変化率が3%未満であった。
B … 固形分濃度の変化率が3%以上10%未満であった。
C … 固形分濃度の変化率が10%以上であった。
下記組成を混合し、感光性樹脂組成物を得た。
−感光性樹脂組成物の組成−
・上記で調製したチタンブラック分散液 … 50部
・ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(下記T−1) … 8部
・オキシム系光重合開始剤(下記K−1) … 5部
・樹脂(下記J−1;重量平均分子量Mwは以下に示す。) … 10部
・プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート … 27部
上記の感光性樹脂組成物をスピンコート法でガラス基板上に塗布し、その後ホットプレート上で120℃で2分間加熱して感光性層を得た。
次いで、感光性層に対し、i線ステッパーを用い、露光量200mJ/cm2による露光を行なうことにより遮光膜を得た。
得られた遮光膜について、島津製作所製分光器UV3600により波長550nmにおける吸光度を測定し、吸光度(i)とした。
サンプリングした感光性樹脂組成物を用いて同様に遮光膜を作製し,吸光度を測定して吸光度(ii)とした。
測定された吸光度(i)及び(ii)から、6ヶ月静置前後における吸光度の変化率を求め、下記評価基準にしたがって経時安定性(保存安定性)を評価した。
評価結果を表1に示す。
A:吸光度の変化率が3%未満であった。
B:吸光度の変化率が3%以上10%未満であった。
C:吸光度の変化率が10%以上であった。
上記塗布膜が形成されたガラス基板の裏面(遮光膜が形成されていない側の面)から透過光を照射し、光学顕微鏡を用いて遮光膜の面状を観察した(倍率100倍)。
気泡痕と考えられる遮光漏れを塗布面異常としてカウントした。
評価結果を表1に示す。
表1中には、面積0.01m2当りに存在する遮光漏れの個数を示した。
実施例1において、「チタンブラック分散液の調製」に用いた分散剤1を、それぞれ下記表1に示す分散剤に代えると共に、溶剤2の種類及び質量比〔溶剤1/溶剤2〕やせん断速度を変更したこと以外は、実施例1と同様にして、チタンブラック分散液及び感光性樹脂組成物を調製し、実施例1と同様の評価を行なった。
評価結果は下記表1に示す。
・質量比〔溶剤1/溶剤2〕欄は、第1の分散工程の対象となる混合液における質量比〔溶剤1/溶剤2〕を示している。
・「PGMEA」は、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートである。
・「PGME」は、プロピレングリコールモノメチルエーテルである。
・「EEP」は、3−エトキシエチルプロピオネートである。
従って、上記遮光性膜をパターン状に露光し、露光後の前記遮光性膜を現像してパターンを形成することで、遮光漏れの少ない遮光性カラーフィルタを作製できる。更に、支持体として、シリコンウエハに代えて、フォトダイオード等の受光素子が形成された固体撮像素子用基板を用いることで、ノイズが少なく色再現性に優れた固体撮像素子を作製することができる。
Claims (8)
- チタンブラックと、分散剤と、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと、酢酸ブチル、2−ヘプタノン、3−エトキシプロピオン酸エチル、シクロヘキサノン、及びプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種の溶剤と、を含み、前記少なくとも1種の溶剤の量が、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと前記少なくとも1種の溶剤との合計量に対し5質量%以上である混合液に対し、メディアを用いずに分散処理を行なう第1の分散工程と、
前記第1の分散工程により得られた分散液に対し、メディアを用いて更に分散処理を行なう第2の分散工程と、
を有する分散組成物の製造方法。 - 前記分散剤が、水素原子を除いた原子数が40〜10000の範囲であるグラフト鎖を有するグラフト共重合体である請求項1に記載の分散組成物の製造方法。
- 前記グラフト共重合体が、少なくとも下記式(1)〜式(5)のいずれかで表される構造単位を含む請求項2に記載の分散組成物の製造方法。
〔式(1)〜式(5)において、X1、X2、X3、X4、X5、および、X6はそれぞれ独立に水素原子或いは1価の有機基を表し、Y1、Y2、Y3、Y4、および、Y5はそれぞれ独立に2価の連結基を表し、Z1、Z2、Z3、Z4、および、Z5は、それぞれ独立に1価の有機基を表す。Rは水素原子或いは1価の有機基を表し、Rとしては共重合体中に構造の異なるRを混合して用いても良い。n、m、p、q、および、rはそれぞれ1から500の整数である。jおよびkはそれぞれ独立に2〜8の整数である。〕 - 前記グラフト共重合体が、前記式(1)〜式(5)のいずれかで表される構造単位を、該グラフト共重合体の総質量に対し質量換算で、10%〜90%の範囲で含む請求項2又は請求項3に記載の分散組成物の製造方法。
- 前記第2の分散工程は、前記第1の分散工程により得られた分散液に対し、前記チタンブラックの体積平均粒子径の変化が10nm/パス以下となるまで分散処理を行い、前記分散処理して得られた分散液に、更に分散剤を添加して前記チタンブラックの体積平均粒子径の変化が10nm/パス以下となるまで分散処理を行なう請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の分散組成物の製造方法。
- 前記少なくとも1種の溶剤が、酢酸ブチル、2−ヘプタノン、3−エトキシプロピオン酸エチル、及びプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種の溶剤である請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の分散組成物の製造方法。
- チタンブラックと、分散剤と、樹脂と、重合性化合物と、光重合開始剤と、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと、酢酸ブチル、2−ヘプタノン、3−エトキシプロピオン酸エチル、シクロヘキサノン、及びプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種の溶剤と、を含む遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物を製造する過程で、
チタンブラックと、分散剤と、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと、酢酸ブチル、2−ヘプタノン、3−エトキシプロピオン酸エチル、シクロヘキサノン、及びプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種の溶剤と、を含み、前記少なくとも1種の溶剤の量が、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと前記少なくとも1種の溶剤との合計量に対し5質量%以上である混合液に対し、メディアを用いずに分散処理を行なう第1の分散工程と、
前記第1の分散工程により得られた分散液に対し、メディアを用いて更に分散処理を行なう第2の分散工程と、
を有する遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物の製造方法。 - 請求項7に記載の遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物の製造方法により調製された遮光性カラーフィルタ用感光性樹脂組成物を支持体上に塗布して感光性層を形成する工程と、
前記感光性層をパターン状に露光する工程と、
露光後の前記感光性層を現像して着色パターンを形成する工程と、
を有する遮光性カラーフィルタの製造方法。
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