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JP5588431B2 - 清掃用具、清掃体 - Google Patents

清掃用具、清掃体 Download PDF

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JP5588431B2
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Description

本発明は、清掃用具に係り、詳しくは清掃対象を清掃するための清掃体を備える清掃用具の構築技術に関するものである。
特開2007−29136号公報では、繊維層及び掻き出しシートからなる清掃体を備える構成の清掃用具が開示されているが、清掃体を備えるこの種の清掃用具の設計に際しては、清掃対象の清掃効果向上を図るべく更なる技術が要請される。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、清掃対象の清掃を行なうための清掃体を備える清掃用具において、清掃対象の清掃効果向上を図るのに有効な技術を提供することを課題とする。
上記課題を達成するため、各請求項記載の発明が構成される。これら各請求項に記載の発明は、一戸建て、マンション、ビル、工場、車両等の室内、室外、屋外における被清掃領域(床面、壁面、窓、天井面、外壁面、柱、家具面、衣類、カーテン、ブラインド、寝具、照明、電気コード類、家電品等)や、人体の各構成部位における被清掃領域等を含む清掃対象を清掃するための清掃用具の構成に適用され得る。これら各種の清掃対象における被清掃領域は、平面として構成されてもよいし、或いは曲面、凹凸面、段差面として構成されてもよい。
本発明に係る清掃用具は、清掃対象の清掃に用いられるものであって、清掃体ホルダ及び清掃体を少なくとも備える。
清掃体ホルダは、長尺状の部材として構成される。この清掃体ホルダは、使用者によって把持される把持部と、把持部から長手状に延在する保持体を有する構成とされる。一方、清掃体は、長尺状の清掃体ホルダに装着される部材として構成される。この清掃体は、繊維集合体、不織布積層体、接合部及び被挿入領域空間部を少なくとも備える。
繊維集合体は、清掃体の長尺方向と交差する方向に延在する繊維を複数集合させた構成とされる。清掃体の長尺方向は、典型的には、清掃体に清掃体ホルダが装着された状態において、保持体の延在方向としても規定される。不織布積層体は、不織布からなる複数の不織布シートが積層された構成とされる。接合部は、互いに重ねられた繊維集合体及び不織布積層体を接合する接合部分として構成とされる。この接合部には、繊維集合体の全部または一部を接合する接合部分、不織布積層体の全部または一部を接合する接合部分、繊維集合体の全部または一部と不織布積層体の全部または一部とを接合する接合部分が包含される。被挿入領域は、複数の不織布シート及び接合部によって区画され保持体が挿入される領域として構成される。この被挿入領域は、典型的には保持体の挿入を許容する挿入孔、スリット、切り込み等によって構成され得る。
本発明の清掃体では特に、接合部は、清掃体の長尺方向と交差する方向に関し被挿入領域の外側を区画する外側接合部を有する。この外側接合部は、清掃体の長尺方向に沿って延在しつつ、清掃体の長尺方向と交差する方向に関し互いに離間した位置に配設された複数の接合部分を含む構成とされる。本構成に関しては、外側接合部は、被挿入領域の外側を区画する接合部であればよく、清掃体が1つの被挿入領域を有する場合にこの被挿入領域の両側にて外側接合部が延在する態様や、また清掃体が並置された複数の被挿入領域を有する場合にこれら複数の被挿入領域のうちの両側に配設された2つの被挿入領域の外側にて外側接合部が延在する態様が、本構成に包含される。また、本構成では、外側接合部のうち、清掃体の長尺方向と交差する方向に関し互いに離間した位置に配設された複数の接合部分は、互いに連接された構成であってもよいし、或いは非接合部分を隔てて互いに離間した構成であってもよい。また、外側接合部の複数の接合部分は、清掃体の長尺方向に沿って曲線状に延在する構成であってもよいし、或いは清掃体の長尺方向に沿って段差状に延在する構成であってもよい。
本発明に係る清掃用具のこのような構成によれば、清掃体による清掃対象の清掃効果向上が図られる。具体的には、外側接合部を基点として清掃体の長尺方向と交差する方向に向けて清掃体外方へと延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量が、外側接合部の複数の接合部分において異なることとなる。すなわち、外側接合部の複数の接合部分は、清掃体の長尺方向と交差する方向に延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量を調節する手段として構成される。これにより、所望の清掃形態に適した清掃体の形状設定が可能となる。
なお、本発明に係る清掃用具において、清掃体は、一回使用を目安とした使い捨てタイプのものや、清掃対象から除去したゴミ、塵、埃などを保持しつつ複数回の使用を目安として交換を行う使い捨てタイプのものであってもよいし、或いは洗濯などを行ったうえで繰り返し使用することが可能なタイプのものであってもよい。
本発明に係る清掃用具において、清掃体は、清掃体ホルダ装着時に保持体の先端側が配設される清掃体前端領域と、清掃体の長尺方向において清掃体前端領域と反対側に位置する清掃体後端側を有する。
本発明に係る清掃用具において、前記の清掃体の外側接合部の複数の接合部分は、清掃体前端領域にて清掃体の長尺方向に直線状に延在する第1の接合線と、第1の接合線よりも清掃体後端側にて清掃体の長尺方向に直線状に延在する第2の接合線を含む構成である。そして、この第1の接合線は、清掃体の長尺方向に関し第2の接合線よりも内側に配設された構成とされる。
このような構成によれば、第1の接合線及び第2の接合線によって、清掃体の清掃体前端領域から清掃体後端側に向けて外側に凸の外側接合部が形成される。従って、外側接合部を基点として清掃体の長尺方向と交差する方向に向けて清掃体外方へと延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量が、第1の接合線に対応する領域においては、第2の接合線に対応する領域よりも長くないし多くなるように構成された清掃体が実現される。
本発明に係る清掃用具では、前記の清掃体は、外側接合部の複数の接合部分が、第2の接合線よりも清掃体後端側にて清掃体の長尺方向に直線状に延在する第3の接合線を含む構成である。そして、この第3の接合線は、清掃体の長尺方向と交差する方向に関し第2の接合線よりも内側に配設された構成とされる。
このような構成によれば、外側接合部を基点として清掃体の長尺方向と交差する方向に向けて清掃体外方へと延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量が、第1の接合線に対応する領域及び第3の接合線に対応する領域においては、第2の接合線に対応する領域よりも長くないし多くなるように構成された清掃体が実現される。また本構成の場合には、第1の接合線、第2の接合線及び第3の接合線を含む接合部が、清掃体の清掃体前端領域から清掃体後端側に向けて外側に凸の緩やかな円弧ないし曲線を描き、清掃体全体が丸みを帯びた形状となる。清掃体のこのような形状によれば、清掃体全体が丸みを帯びることで使用者に対し清掃体の柔らかな印象を付与するとともに、清掃作業に適した形状や清掃し易い形状であることを情緒的にアピールすることができ、以って使用者の清掃意欲を駆り立てるのに有効となる。
本発明に係る更なる形態の清掃用具では、第1の接合線は、第1及び第2の接合線の双方に連接する接合線によって第2の接合線に接続され、第3の接合線は、第2及び第3の接合線の双方に連接する接合線によって第2の接合線に接続された構成であるのが好ましい。このような構成によれば、清掃体の第1の接合線、第2の接合線及び第3の接合線にわたって連続状に延在する単一の接合線が形成されることとなり、接合線の形成工程が簡素化される。
本発明に係る更なる形態の清掃用具では、前記の清掃体ホルダは、保持体の複数が把持部からそれぞれ並行して長手状に延在する構成とされるのが好ましい。ここでいう「並行」に関しては、複数の保持体が並置される形態であればよく、複数の保持体が平行に配設される形態や、隣接する2つの保持体の間隔が先端側に向かうにつれて縮小される形態などが包含される。また前記の清掃体は、清掃体の長尺方向に延在して清掃対象の挿入を許容する空間部を備え、この空間部によって複数の分割清掃部に分割されるとともに、各分割清掃部に接合部及び被挿入領域が設けられた構成であるのが好ましい。空間部に清掃対象が挿入されることによって、当該清掃対象が分割清掃部間に挟まれつつ清掃される。なお、ここでいう「分割」に関しては、所定の分割清掃部の全部または一部が空間を隔てて他の分割清掃部と離間する形態や、所定の分割清掃部が他の分割清掃部と一体状に連接する形態などが広く包含される。
このような構成によれば、清掃体の各分割清掃部において、外側接合部を基点として清掃体の長尺方向と交差する方向に向けて清掃体外方及び清掃体内方へと延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量を、外側接合部の複数の接合部分において異ならせることで、所望の清掃形態に適した清掃体の形状設定が可能となる。
本発明に係る更なる形態の清掃用具では、空間部は、清掃体の中央部分から清掃体前端領域における端部に亘り設けられている。
本発明に係る清掃体は、清掃対象の清掃に用いる清掃体であって、前述の清掃用具の一構成要素である清掃体と実質的に同様の構成とされる。従って、このような構成の清掃体によれば、外側接合部を基点として清掃体の長尺方向と交差する方向に向けて清掃体外方へと延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量を、外側接合部の複数の接合部分において異ならせることによって、所望の清掃形態に適した清掃体の形状設定が可能となる。
特に、外側接合部の複数の接合部分のうち、第1の接合線を、清掃体の長尺方向に関し第2の接合線よりも内側に配設することによって、外側接合部を基点として清掃体の長尺方向と交差する方向に向けて清掃体外方へと延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量が、第1の接合線に対応する領域においては、第2の接合線に対応する領域よりも長くないし多くなるように構成される。更に、第3の接合線を、清掃体の長尺方向と交差する方向に関し第2の接合線よりも内側に配設することによって、外側接合部を基点として清掃体の長尺方向と交差する方向に向けて清掃体外方へと延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量が、第1の接合線に対応する領域及び第3の接合線に対応する領域においては、第2の接合線に対応する領域よりも長くないし多くなるように構成される。
また、第1の接合線が、第1及び第2の接合線の双方に連接する接合線によって第2の接合線に接続され、第3の接合線が、第2及び第3の接合線の双方に連接する接合線によって第2の接合線に接続された構成を用いることで、清掃体の第1の接合線、第2の接合線及び第3の接合線にわたって連続状に延在する単一の接合線が形成されることとなり、接合線の形成工程が簡素化される。
また、清掃対象の挿入を許容する空間部と、この空間部によって複数に分割される分割清掃部を有する清掃体の場合に、外側接合部を基点として清掃体の長尺方向と交差する方向に向けて清掃体外方へと延在する繊維集合体の繊維長さないし繊維量を、外側接合部の複数の接合部分において異ならせることによって、所望の清掃形態に適した清掃体の形状設定が可能となる。
以上のように、本発明によれば、清掃対象を清掃するための清掃体を備える清掃用具において、清掃体による清掃効果を高めることが可能となった。
以下、本発明における「清掃用具」の一実施の形態である清掃用具100の構成を、図面を参照しつつ詳細に説明する。この清掃用具100は、清掃対象を清掃するのに用いられる清掃用具として構成され、典型的な清掃対象としては、一戸建て、マンション、ビル、工場、車両(自動車)等の室内、室外、屋外における被清掃領域(床面、壁面、窓、天井面、外壁面、柱、家具面、衣類、カーテン、ブラインド、寝具、照明、電気コード類、家電品等)や、人体の各構成部位における被清掃領域等を含む清掃対象が挙げられる。これら各種の清掃対象として、平面構造或いは立体構造のものが挙げられる。この場合、清掃対象における被清掃領域は、平面、曲面、凹凸面、段差面などとされる。
本実施の形態の清掃用具100を構成する清掃体110及び清掃体ホルダ130が互いに組み付けられる前の状態の斜視図が図1に示される。図1に示すように、この清掃用具100は、清掃体110(「モップ」ともいう)と清掃体ホルダ130に大別される。
清掃体110は、清掃対象における被清掃領域のごみ、埃、塵ないし汚れ(以下、「被清掃物」ともいう)を拭き取る拭き取り機能、被清掃物を掃き取る掃き取り機構、或いは被清掃物を掻き取る掻き取り機能を有する清掃体とされる。この清掃体110は、販売時或いは未使用時にはシート状ないし平板状とされる一方、使用時には解されてシート厚み方向に関し嵩高な状態とされる。詳細については後述するが、この清掃体110は、図1に示すように、所定の長手方向(長辺の延在方向)に長尺状に延在するような平面視が長方形のシート体であって、それぞれが同様の平面形状を有する複数のシート(後述する清掃体シート部116及び保持シート部112)が互いに重ねられた積層構造を有する。ここでいう清掃体110が、本発明における「清掃体」に相当する。
なお、必要に応じては、この清掃体110を、平面視が正方形等の他の形状の清掃体として構成することもできる。また、平面視が長方形ないし正方形とされたこの清掃体110の隅部(角部)は、必要に応じて直角状或いは曲線状とされる。この清掃体110は、一回使用を目安とした使い捨てタイプのものや、清掃対象における被清掃領域から除去した被清掃物を刷毛部において保持しつつ複数回の使用を目安として交換を行う使い捨てタイプのものであってもよいし、或いは洗濯などを行ったうえで繰り返し使用することが可能なタイプのものであってもよい。
清掃体ホルダ130は、上記構成の清掃体110に対し着脱自在とされており、それぞれが互いに連接するホルダ本体140及びハンドル部150からなる長尺状の部材として構成される。ここでいう清掃体ホルダ130が、本発明における「清掃体ホルダ」に相当する。ハンドル部150は、長尺状に延在するハンドル本体151と、このハンドル本体151とホルダ本体140との間に介在する連結部151aを備える。ハンドル本体151は、使用者によって把持される部位とされる。連結部151aは、ハンドル本体151とホルダ本体140を固定状に連結する部位を構成している。この清掃体ホルダ130の構造に関しては、ホルダ本体140及びハンドル部150(ハンドル本体151及び連結部151a)の各々を別体構造として組み付け自在とする構成や、ホルダ本体140及びハンドル部150を連結部151aとともに一体成型とする構成、またホルダ本体140、ハンドル本体151及び連結部151aのいずれか二つを一体成型とする構成などを適宜採用することができる。ここでいうハンドル部150ないしハンドル本体151が、本発明における「把持部」を構成する。
ホルダ本体140は、清掃体110を着脱自在に保持する機能を有する部位とされる。このホルダ本体140には、ハンドル部150側の基部141に左右一対の保持体142,142が設けられている。ここでいう左右一対の保持体142,142とは、ハンドル部150の長手方向を前後方向として規定した場合、ハンドル部150の長手方向と交差する左右方向に関し、2つの保持体142,142が並置された態様として規定される。
左右一対の保持体142,142は、基部141から前方に向けて所定の間隔を空けて同一平面上にて平行に(並行して)延在する長手状とされ、典型的には円形、楕円形、三角形、四角形などの断面形状を有する棒状ないし板状の部位として構成される。すなわち、ホルダ本体140は、その先端側が二股状に分かれたフォーク形状となっている。各保持体142の横幅は、典型的には長手方向に関し一定或いは先端に向けて狭幅状に設定される。また、各保持体142には、その外縁部から保持体外方へと突出する突片143が設けられている。この突片143は、各保持体142の長手方向に関し1または複数設けられるのが好ましい。これにより、各保持体142のうち突片143が設けられた部位は、当該保持体の各部位のうち左右方向の径が最も拡張された拡径部とされる。ここでいう保持体142,142が、本発明における「保持体」を構成する。二本の保持体142,142の断面形状に関しては、断面が長方形、正方形、円形、多角形のものを適宜採用することが可能である。
なお、本明細書中において、各保持体142の長尺状の延在方向を、清掃用具100ないし清掃体110に関する「清掃体前後方向」として規定し、また二本の保持体142,142の並置方向、或いは二本の保持体142の延在方向と交差する方向を、清掃用具100ないし清掃体110に関する「清掃体左右方向」として規定する。また、清掃体ホルダ装着時に保持体142の先端側が配設される領域を「清掃体前端領域」或いは「清掃体前端側」と規定し、保持体142の基端側が配設される領域を「清掃体後端領域」或いは「清掃体後端側」と規定する。
各保持体142は、清掃体110に形成された対応する被挿入領域(後述する挿入孔115)への挿入が可能とされており、この挿入状態において清掃体110を保持する機能を有する。この挿入状態においては、各保持体142が清掃体110側の被挿入領域に密着状に摺接して嵌まり込み、清掃体110に対し止着作用を付与する。更に、この挿入状態においては、各保持体142の拡径部である突片143が清掃体110の抜け止めとして作用する。これにより、各保持体142を清掃体110側の被挿入領域に挿入した挿入状態では、清掃体110がホルダ本体140によって抜け止めされつつ確実に保持されることとなる。
次に、上記清掃体110の具体的な構造に関し、図1に加え更に図2〜図7を参照しつつ詳細に説明する。ここで、図2には、図1中の清掃体110を各積層要素に分解した状態の斜視図が示される。また、図3は、図1中の清掃体110の保持シート部112の構成を示す斜視図であり、図4は、図3中の保持シート部112の構成を示す平面図である。また、図5には、図1中の清掃体110のA−A線に関する断面構造が示され、図6には、図1中の清掃体110のB−B線に関する断面構造が示され、図7には、図1中の清掃体110のC−C線に関する断面構造が示される。
図2に示すように、本実施の形態の清掃体110は、保持シート部112の両面に清掃体シート部116,116が積層状に重ねられた構成とされる。この清掃体110は、図3及び図4に示すように清掃体前後方向に延在するスリット状の空間部125を備えている。この空間部125は、典型的には保持シート部112の中央部分が清掃体前後方向に関し直線状、曲線状ないし波線状に切り込まれた切り込み部分として構成される。ここでいう空間部125が、本発明における「空間部」に相当する。この空間部125は、典型的には清掃体前後方向に直線状、曲線状、或いは波線状に延在する構成とされる。
また、この清掃体110は、図5及び図6に示すように、空間部125を挟んで左右一対の長尺状の分割清掃部124,124に分割される。ここでいう左右一対の分割清掃部124,124とは、清掃体前後方向と交差する左右方向に関し2つの分割清掃部124,124が並置された態様として規定される。詳細については後述するが、分割清掃部124,124間に形成される空間部125は、清掃対象の挿入を許容する空間部としての機能を有する。
保持シート部112は、特に図3に示すように、2片の保持シート114,114の間に基材シート113を介在させ、またこの基材シート113が各保持体142の挿入側に保持シート114よりも若干突出するように設定される。そして、図5及び図6に示すように、この保持シート部112は、分割清掃部124ごとに第1接合部121(「融着部」ともいう)によって互いに融着接合されるように構成されている。この第1接合部121は、その融着接合部分が清掃体前後方向に沿って連続状に延在する単一の接合線(「融着線」ともいう)とされる。この保持シート部112において、2片の保持シート114,114が互いに対向することによって形成される対向空間は、各保持体142の挿入を許容するべく分割清掃部124の長尺方向に長手状に延在する挿入孔115としての挿入空間とされる。このとき、基材シート113は、保持シート114よりも各保持体142の挿入側に突出することによって、挿入孔115の開口部115aへの各保持体142の円滑な誘導を可能とする。分割清掃部124の長尺方向は、典型的には、清掃体110に清掃体ホルダ130が装着された状態において、保持体142の延在方向としても規定される。ここでいう挿入孔115が、本発明における「被挿入領域」に相当する。この挿入孔115を、保持体の挿入を許容する挿入孔以外の被挿入領域、例えばスリット、切り込み等に置き換えることもできる。
一方、各清掃体シート部116は、図2に示すように、3つの繊維集合体117及び表面シート118が積層状に重ねられた状態で、保持シート部112の両面(上面及び下面)に配設されるように構成されている。このとき、表面シート118が清掃体110の表面に露出するように各清掃体シート部116が配設される。なお、必要に応じて、保持シート部112の片面のみに清掃体シート部116が配設された構成を採用することもできる。
また、各清掃体シート部116の3つの繊維集合体117のうち保持シート部112に面する繊維集合体117は、図3、図4及び図6に示す第2接合部122によって、保持シート部112と互いに融着接合されるように構成されている。この第2接合部122は、その融着接合部分が清掃体前後方向に沿って断続状に延在する接合点(「融着点」ともいう)の集合体として構成される。
更に、上記の保持シート部112及び清掃体シート部116,116は、保持シート部112の両面に清掃体シート部116,116が積層状に重ねられた状態で、第3接合部123によって互いに融着接合されるように構成されている。この第3接合部123は、その融着接合部分が清掃体前後方向に沿って連続状に延在する複数の接合線(「融着線」ともいう)の集合体として構成される。
本実施の形態では、上記構成の第1〜第3接合部121〜123による融着接合が、少なくとも3つの機能を果たす。第1の機能(以下、「接合部の第1の機能」ともいう)は、2片の保持シート114,114の間に、各保持体142の所望の形態での挿入を許容する挿入孔115を形成する機能とされる。第2の機能(以下、「接合部の第2の機能」ともいう)は、保持シート部112及び清掃体シート部116,116を互いに接合することによって保持シート部112上に、清掃体シート部116,116からなる所望の形状の刷毛部を形成する機能とされる。第3の機能(以下、「接合部の第3の機能」ともいう)は、保持シート部112と清掃体シート部116の繊維集合体117の一部とを互いに接合することによって、繊維集合体117の自由端が必要以上に保持シート部112から離間するのを阻止する機能とされる。なお、上記構成の第1〜第3接合部121〜123の接合形態に関しては、融着接合に代えて或いは加えて、接着、係着、縫着などの接合形態を用いてもよい。
ここで、第1〜第3接合部121〜123による第1〜第3の機能に関し、図3及び図4を参照しつつ詳細に説明する。
(接合部の第1の機能)
図3及び図4に示すように、本実施の形態の第1接合部121及び第3接合部123が、分割清掃部124の長尺方向に長手状に延在する挿入孔115の左右を区画することによって、前述の接合部の第1の機能が達成される。
具体的には、第1接合部121は、挿入孔115の内側(空間部125側)を区画する接合部分であって、清掃体110の清掃体前後方向(分割清掃部124の長尺方向)に延在する接合部分とされる。この第1接合部121は、挿入孔115の開口部115a側から清掃体110の清掃体前端に向けて順に配設された、互いに連接した接合線121a、接合線121b及び接合線121cを含む構成とされる。すなわち、この第1接合部121では、これらの接合線121a、接合線121b及び接合線121cによって連続した単一の延在線が形成される。このうち接合線121a及び接合線121cは、挿入孔115への保持体142の挿入方向に概ね合致するように直線状に延在し、且つ接合線121cが接合線121aよりも外側(空間部125とは反対側)に配設されている。そして接合線121bは、接合線121aと接合線121cの端部同士を接続するように傾斜状に形成された中間部分の接合線として構成される。
一方、第3接合部123は、挿入孔115のうち、この挿入孔115を挟んで第1接合部121とは反対側を区画する接合部分であって、清掃体110の清掃体前後方向(分割清掃部124の長尺方向)に沿って延在する接合部分とされる。この第3接合部123は、開口部115a側から清掃体110の前側に向けて順に配設された、接合線123a、接合線123b及び接合線123cと、更に接合線123aの内側に配設された接合線123dとを含む構成とされる。本実施の形態では、この第3接合部123のうち、接合線123a、接合線123b及び接合線123cによって連続した単一の延在線が形成されるように構成されている。なお、必要に応じては、接合線123a、接合線123b及び接合線123cはそれぞれ、非接合部分を隔てて互いに離間するように構成されてもよく、また接合線123dを省略することもできる。
また本実施の形態では、上記構成の第1接合部121や第3接合部123の寸法に関し所定の関係が成り立つのが好ましい。具体的には、図4に示すように、空間部125を挟んで対向する左右一対の第1接合部121,121に関し、一方の第1接合部121の接合線121cと、他方の第1接合部121の接合線121cとの間隔L1が、左右一対の保持体142,142の間隔L3よりも大きく(L1>L3)なるように設定されるのが好ましい。特に好ましくは、間隔L1が間隔L3の175〜300%の長さとなるように寸法設定する。このとき、左右一対の第1接合部121,121は、挿入孔115の内側を区画するため、この第1接合部121,121に係る間隔L1は、互いに隣接する挿入孔115,115の間隔としても規定される。このとき、挿入孔115は、当該挿入孔115のうち第1接合部121,121が設けられた部位(拡張部)にて延在する第1の挿入孔構成部115bと、前記の開口部115aと、これら第1の挿入孔構成部115bと開口部115aとの間に連接して傾斜状に延在する第2の挿入孔構成部115cとを含む構成とされる。
このような寸法設定によれば、清掃体110の挿入孔115に清掃体ホルダ130の保持体142が挿入されたとき、保持体142,142の間隔L3にしたがって清掃体110全体(保持シート部112及び清掃体シート部116)が清掃体内方ないし清掃体中央部へと寄せ集められることとなる。そして、左右一対の第1接合部121,121が設けられた部位(拡張部)において互いに隣接する分割清掃部124,124同士の繊維集合体が近接方向に移動することで空間部125にて分割清掃部124の長尺方向と交差する方向に関し重なり合い、後述する重なり領域119を形成する。これにより、分割清掃部124,124によって所望のボリューム感を持たせことが可能となり、分割清掃部124,124間の空間部125に挿入される清掃対象が相対的に小さい場合であっても、この清掃対象に適正な圧力を作用させることで充分な清掃効果を得ることが可能とされる。
このような清掃効果をより確実なものとするべく、上記構成のホルダ本体140の二本の保持体142,142は、少なくとも互いに離間する離間方向に弾性変形可能な弾性材、典型的には柔軟性及び保形性を兼ね備えたプラスチック材料等によって構成されるのが好ましい。これにより、清掃体110全体が保持体142の保形性によって清掃体内方ないし清掃体中央部へと確実に寄せ集められ、また空間部125に導入された清掃対象は保持体142の柔軟性によって確実に払拭される。
また、清掃体ホルダ130の保持体142を非金属材料によって構成することで、分割清掃部124,124の間の空間部125に挿入される清掃対象が保持体142,142間の寸法よりも大きい場合であっても、保持体142が清掃対象を傷つけることなく充分な清掃効果を得ることが可能とされる。
なお、本実施の形態では、前記の間隔L1と間隔L3との関係をL1>L3に設定したうえで、更に清掃体前後方向に関する中央線(空間部125の延在線)と第3接合部123との間隔L2との関係について、(L1/2−L3/2)<L2という関係が成り立つように設定するのが好ましい。このような設定は、清掃体110の挿入孔115に清掃体ホルダ130の保持体142が挿入されたとき、一方の分割清掃部124の内側の縁部(空間部125側の縁部)が、他方の分割清掃部124の第3接合部123を越えて寄せ集められることのない構成に対応している。
従って、このような寸法設定によれば、分割清掃部124,124によって過剰にボリューム感が付与されるのを抑え、また分割清掃部124同士の刷毛部(保持シート部112及び清掃体シート部116)が絡み過ぎて清掃に適さない形状になるのを防止するのに有効とされる。
(接合部の第2の機能)
また、図3及び図4に示すように、本実施の形態では、単一の延在線として形成される第3接合部123のうち、接合線123a、接合線123b及び接合線123cを互いに段差状に配設する構成によって、前述の接合部の第2の機能が達成される。
具体的には、この第3接合部123は、清掃体ホルダ装着時に保持体142の先端側が配設される清掃体前端側において分割清掃部124の長尺方向に直線状に延在する接合線123cと、この接合線123cよりも清掃体後端側において分割清掃部124の長尺方向に直線状に延在する接合線123bと、この接合線123bよりも清掃体後端側において分割清掃部124の長尺方向に直線状に延在する接合線123aを含む構成とされる。そして、接合線123aと接合線123cとの間に形成された接合線123bが、接合線123a及び接合線123cよりも清掃体外側(空間部125とは反対側)に配設されている。また、この第3接合部123では、接合線123aと接合線123bとの間、及び接合線123bと接合線123cとの間に、それぞれ傾斜状の接合部分が介在するように構成されている。
なお、ここでいう第3接合部123は、清掃体110の長尺方向と交差する方向に関し挿入孔115の外側を区画する外側接合部であって、この第3接合部123が、本発明における「外側接合部」に相当する。また、この第3接合部123を構成する接合線123a〜123cによって、本発明における「複数の接合部分」が構成され、接合線123a、接合線123b及び接合線123cがそれぞれ、本発明における「第3の接合線」、「第2の接合線」及び「第1の接合線」に相当する。
このような構成によれば、第3接合部123から保持シート部112及び清掃体シート部116の外側自由端までの距離が、清掃体前後方向に関し清掃体前端側及び清掃体後端側が清掃体中央部よりも長くなる。これにより、清掃体110の挿入孔115に清掃体ホルダ130の保持体142が挿入されたとき、第3接合部123は、接合線123a、接合線123b及び接合線123cによって形成される一連の形状が外側に向けて凸の緩やかな円弧を描き、清掃体全体が丸みを帯びた形状となる。清掃体のこのような形状によれば、清掃体全体が丸みを帯びることで使用者に対し清掃体の柔らかな印象を付与するとともに、清掃作業に適した形状や清掃し易い形状であることを情緒的にアピールすることができ、以って使用者の清掃意欲を駆り立てるのに有効となる。
また、上記構成の第3接合部123によれば、各分割清掃部124の第3接合部123から清掃体外方へと延在する繊維集合体の長さは、接合線123aに対応する清掃体後側及び接合線123cに対応する清掃体前端側の方が、接合線123bに対応する清掃体中央部よりも長くなる。一方、各分割清掃部124の第3接合部123から清掃体内方へと延在する繊維集合体の長さは、接合線123aに対応する清掃体後端側及び接合線123cに対応する清掃体前端側の方が、接合線123bに対応する清掃体中央部よりも短くなる。
このような構成によれば、清掃体前端側ないし清掃体後端側の隅部(角部)は、繊維集合体の長さが相対的に長く清掃対象に対する当たりがソフトであり、また清掃体前端側において清掃体内方へと延在する繊維集合体の長さが相対的に短いため、分割清掃部124,124間の空間部125に清掃対象を挿入する挿入動作が容易となる(空間部125に清掃対象を挟み易い)。
なお、本実施の形態では、上記構成の第3接合部123における各接合線の寸法に関し所定の関係が成り立つのが好ましい。典型的には、清掃体後端部から分割清掃部124の15〜30%の範囲で接合線123aが延在し、また清掃体前端部から分割清掃部124の15〜30%の範囲で接合線123cが延在するように設定し、また接合線123aと接合線123bが、或いは接合線123cと接合線123bが、分割清掃部124の長尺方向と交差する方向に関し互いに重なり合うように構成することができる。
(接合部の第3の機能)
また、図3及び図4に示すように、本実施の形態では、第2接合部122が保持シート部112と清掃体シート部116の繊維集合体117の一部とを互いに接合する構成によって、前述の接合部の第3の機能が達成される。
具体的には、この第2接合部122は、分割清掃部124の長尺方向(清掃体前後方向)と交差する方向に関し、第1接合部121を挟んで挿入孔115とは反対側(清掃体内側)に配設される接合部であって、接合点が清掃体前後方向に複数点在する接合部として構成される。本構成では、第1接合部121は、挿入孔115のうち空間部125側を区画する一方、第2接合部122は、分割清掃部124のうち第1接合部121よりも空間部125側に配設された構成とされる。この第2接合部122の各接合点において、保持シート部112とこの保持シート部112に対向する繊維集合体117とが部分的に接合されている。この第2接合部122は、必要に応じて1または複数の接合点によって構成され得る。
このような構成によれば、特に空間部125に清掃対象を導入する形態での清掃作業時に、清掃体内側の繊維集合体117が過剰に捲れ上がるのを、この第2接合部122によって繋ぎ止めて防止することで清掃効果を高めることが可能となる。また、分割清掃部124,124間の空間部125に挿入された清掃対象に接触する繊維集合体117の量が少なくなるのを抑えて清掃対象との間の干渉効果を維持することで、清掃体ホルダ130の保持体142が清掃対象に与える疵等の悪影響を防止するとともに、清掃体ホルダ130の保持体142が繊維集合体117を介して清掃対象に接触したときの心地良い接触音を維持することが可能となる。
第2接合部122によるこのような接合部の第3の機能は、保持シート部112と清掃体シート部116の繊維集合体117とを接合する構成以外に、保持シート部112のうち空間部125に面する部位を、分割清掃部124の長尺方向(清掃体前後方向)と交差する方向に短冊状に切り込むとともに、この短冊片が上述の干渉効果を発揮するよう短冊片に材質上の剛性を付与する構成によっても達成される。
なお、上記構成の第2接合部122に関し、分割清掃部124の長尺方向と交差する方向に関し第3接合部123を挟んで挿入孔115とは反対側、すなわち清掃体外側に第2接合部122を配設することもできる。この場合、特に分割清掃部124の外側部分によって清掃対象を清掃する形態での清掃作業時に、清掃体外側の繊維集合体117が過剰に捲れ上がるのをこの第2接合部122によって繋ぎ止めて防止することで、清掃対象の清掃効果を高めることが可能となる。
上記の保持シート114及び表面シート118は、いずれもその左右方向の両端側にジクザグ状にカットされた短冊片(短冊部分)114a及び118aを複数備える構成であるのが好ましい。この場合、保持シート114及び表面シート118は、短冊シートとも称呼される。ここでいう短冊片114a及び118aが、本発明における「分割片」に相当する。このような構成の短冊片114a,118aは、ごみを引っ掛けて捕捉し易く、また凹部に入り込んだごみを描き出し易い、清掃機能の高い構造として特に効果的である。なお、短冊片114a,118aの形状に関しては、ジクザグ状、直線状、曲線状などのうちの単一種類或いは複数種類の形状を適宜用いることができる。本実施の形態では、これら短冊片114a及び118aは、いずれも分割清掃部124の長尺方向(保持体142の延在方向と交差する方向)に延在する構成とされる。
次に、上記基材シート113、保持シート114及び表面シート118を形成する不織布の構成、及び繊維集合体117を形成する繊維集合体の構成につき詳細に説明する。
(不織布の構成)
基材シート113、保持シート114及び表面シート118に関しては、いずれも典型的には熱溶融性繊維(熱可塑性繊維)からなるシート状の不織布を使用することができる。従って、これら基材シート113及び保持シート114は、「不織布シート」とも称呼される。ここでいう基材シート113、保持シート114及び表面シート118が、本発明における「不織布シート」を構成している。この不織布は、機械的、化学的、熱的などの処理によって繊維を固着したり絡み合わせたりして作られるシート状の構成物であって、熱可塑性繊維を一部に含み融着(溶着)が可能な不織布とされ、複数の短冊片を有する形状の不織布として構成される。熱可塑性繊維(熱溶融繊維)としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等を使用することができる。
また、この不織布は、実用的な強度を備える10〜100g/m2の熱可塑性繊維によって構成されるのが好ましい。この不織布としては、エアースルー法、スパンボンド法、サーマルボンド法、スパンレース法、ポイントボンド法、メルトブロー法、ステッチボンド法、ケミカルボンド法、ニードルパンチ法等により製造されたものを適宜使用することができる。この不織布が、本発明における「不織布」に相当する。なお、清掃時の掃き出し機能を向上させるためには、剛性の高い不織布を用いるのが好ましい。また、不織布に代えて或いは加えて、ウレタン、スポンジ、織布、ネット、ワリフなどの素材を短冊状に加工したものを用いることもできる。
(繊維集合体の構成)
一方、繊維集合体117は、繊維による単一の繊維構造体や、繊維が長さ方向および/または径方向にそろった繊維構造体(撚糸、紡績糸、複数の長繊維が部分的に接続された糸材など)、ないし当該繊維構造体の集合体とされ、熱可塑性繊維を一部に含み融着(「溶着」ともいう)が可能な繊維集合体として構成される。この繊維集合体117を形成する繊維とは、糸、織物などの構成単位であり、太さに比して十分な長さを持つ、細くてたわみやすい形態のものとして規定され、典型的には長い連続状の繊維が長繊維(フィラメント)とされ、短い繊維が短繊維(ステープル)とされる。この繊維集合体117の繊維は、保持シート114及び表面シート118の短冊片114a及び118aと同様に、保持体142の延在方向と交差する方向に長尺状に延在する構成とされる。この繊維集合体117は、複数の繊維が束状に形成された「繊維束」とも称呼される。ここでいう繊維集合体117が、本発明における「繊維集合体」に相当する。
なお、本実施の形態では、三つの繊維集合体117が積層状に重ねられる場合について記載しているが、この繊維層の数は必要に応じて1または複数とすることができる。この繊維集合体117は、所定の平面や曲面による面構造を有するとともに、ある程度の厚みを有する立体形状として、或いは薄肉シート形状として構成されるのが好ましい。ここでいう「繊維集合体」は、典型的にはポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロン、レーヨンなどを材質とし、実用上はトウを開繊することによって得られる長繊維(フィラメント)の集合体がこの繊維集合体として多用される。特には、芯部分がポリプロピレン(PP)或いはポリエチレンテレフタレート(PET)であり、この芯部分の外面を覆う鞘部分がポリエチレン(PE)の複合繊維を用いて繊維集合体が構成されるのが好ましい。この繊維集合体を形成する長繊維は、その繊度が0.5〜66dtexとされるのが好ましい。また、各繊維集合体は概ね同様の繊度の繊維から構成されてもよいし、或いは各繊維集合体が異なる繊度の繊維を含む構成であってもよい。また、熱可塑性樹脂を含む繊維を用いる場合、少なくとも2種類以上の異なった融点の樹脂(例えば融点差が20℃以上の樹脂)を使用するのが好ましい。
また、清掃時の掃き出し機能を向上させるためには、剛性の高い繊維、すなわち繊度が高い繊維を含む繊維集合体を用いるのが好ましい。また、繊維集合体は、捲縮繊維を有する構成されるのが好ましい。この場合、1インチあたりのクリンプ数が5〜30の倦縮繊維を用いるのが好ましい。ここでいう捲縮繊維は、所定の巻き縮み処理が付与された繊維として構成され、繊維同士が絡み易い構造とされる。このような捲縮繊維を用いると、繊維集合体が清掃体ホルダ装着前の状態よりも嵩高となり、更に捲縮部分にごみを取り込み易い構造とされる。本構造は、特にトウ繊維から形成された捲縮繊維を用いることによって実現され得る。また、ゴミ、塵、埃などを確実に吸着するべく、着塵油剤を含有する繊維を用いるのが好ましい。
なお、繊維集合体として、フィルムをテープ状にスリットし、縦方向へ延伸させたフラットヤーンや、スプリットヤーンと称呼される熱可塑性フィルム樹脂を樹脂の配向方向と直交する方向にかきわけて、繊維状となったフィルムが網目状に接合されているものを使用してもよい。或いは、繊維集合体として、エアースルー不織布などの嵩高で繊維密度の低い不織布を使用してもよい。
また、清掃体110の構成要素の種類や数等に関しては、上記の例に限定されるものではなく、必要に応じて種々選択が可能である。
上記構成の清掃用具100において、清掃体110及び清掃体ホルダ130を互いに組み付けた状態に関しては、図8〜図10が参照される。ここで図8には、図1中の清掃体110のA−A線に関する断面構造であって、清掃体ホルダ装着前及び清掃体ホルダ装着後の様子が模式的に示されている。また、図9には、図1中の清掃体110のB−B線に関する断面構造であって、清掃体ホルダ装着前及び清掃体ホルダ装着後の様子が模式的に示されている。また、図10には、清掃体ホルダ130が組みつけられた状態の清掃体110の斜視図が示されている。
図8及び図9に示すように、清掃体ホルダ装着前においては、前述のように清掃体110の左右の挿入孔115,115の間隔L1が、二本の保持体142,142の間隔L3を上回るように設定されている。一方、二本の保持体142,142が左右の挿入孔115,115に挿入されると、左右一対の分割清掃部124は、二本の保持体142,142の間隔L3にしたがって互いに近接する方向に変形する。その結果、清掃体ホルダ装着後においては、左右一対の分割清掃部124の互いの対向部分には、保持シート114、繊維集合体117及び表面シート118が面接触し、或いは重なり合い絡み合った重なり領域119が形成される。
これにより、互いに隣接する分割清掃部124,124同士の繊維集合体117が少なくとも重なり合うことによって形状保持性能が付与され、清掃体110全体が垂れ下がったり、空間部125に不要な隙間が形成されるのを防止することが可能となる。また、清掃対象を分割清掃部124,124間に包み込むようにして清掃対象と分割清掃部124との間の接触面積が増やすことができ、空間部125に挿入される清掃対象の清掃効果を高めることが可能となる。更に、空間部125に不要な隙間が形成されて見栄えが低下するのを防止することで、作業者に対し清掃効果の高い清掃体110であることをアピールすることができ、作業者の清掃意欲を高めるのに効果的である。
なお、清掃体110の分割清掃部124,124は、購入時ないし使用前においては横断面が長方形状のシート状とされ、実際の清掃作業に際し各分割清掃部124は作業者の解し操作によって解されて、或いは毛羽立たせることによって、シート厚み方向に関しボリューム感が高められた嵩高な状態とされるのが好ましい。この解し操作は、清掃体110に清掃体ホルダ130が装着されるホルダ装着前ないしホルダ装着時に行なわれてもよいし、或いは清掃体110に清掃体ホルダ130が既に装着されたホルダ装着後に行なわれてもよい。
本実施の形態では、各分割清掃部124における保持シート114、繊維集合体117及び表面シート118は、いずれも所定の接合部、特には第3接合部123を中心として分割清掃部124の長尺方向と交差する方向(保持体142の延在方向と交差する方向)に関し同様の長さを有している。従って、分割清掃部124,124が作業者によって解し操作されると、図8及び図9に示すように、各分割清掃部124は、保持体142の延在方向と交差する方向に関する断面が略円形ないし略楕円形とされた嵩高状態を形成する。この嵩高状態では、保持シート114及び表面シート118の短冊片114a及び118aや、繊維集合体117の繊維は、分割清掃部124の長尺方向と交差する方向(保持体142の延在方向と交差する方向)の断面に関し、第3接合部123を中心として放射方向に延在する。また、二本の保持体142,142が左右の挿入孔115,115に挿入された状態では、左右一対の分割清掃部124は、二本の保持体142,142の間隔にしたがって互いに近接する方向に変形し、保持シート114、繊維集合体117及び表面シート118が面接触し或いは重なり合い絡み合った重なり領域119を形成することとなる。
また、図9に示すように、各分割清掃部124のうち空間部125に面する部位の清掃体シート部116では、この清掃体シート部116の繊維集合体117の一部が第2接合部122によって保持シート部112と接合されているため、清掃作業時に空間部125に清掃対象が導入された場合でも、繊維集合体117が上方ないし下方に過剰に捲れ上がるのが防止される。
上記のように、清掃体ホルダ130の装着過程における清掃体110の状態に関しては、図10〜図12が参照される。ここで図10は、本実施の形態の清掃体110のうち保持シート部112の構成を示す平面図であって、保持体142,142の先端部が挿入孔115,115へと挿入された挿入初期の状態とされ、図11は、本実施の形態の清掃体110のうち保持シート部112の構成を示す平面図であって、図10の挿入初期の状態から更に保持体142,142が挿入された状態に相当する図である。また、図12は、本実施の形態の清掃体110のうち保持シート部112の構成を示す斜視図であって、保持体142,142の挿入孔115,115への挿入が完了した状態に相当する図である。
図10に示すように、各保持体142が開口部115aから挿入孔115へと挿入開始された挿入初期では、第1接合部121の上述の寸法設定に基づいて、各保持体142の先端部がまず第1接合部121の接合線121b(斜面)に当接する。保持体142,142の更なる挿入動作に伴い、各保持体142が第2の挿入孔構成部115cにおいて第1接合部121の傾斜状の接合線121bに押し付けられるため、挿入孔115,115が互いに近接する方向に移動する。このとき、接合線121bの傾斜構造によって、各保持体142の第1接合部121に対する円滑な摺動が可能とされる。
引き続いて、図11に示すように、各保持体142が挿入孔115のうち第1接合部121の接合線121cが形成された領域(第1の挿入孔構成部115b)まで挿入されると、接合線121c,121c間の間隔が保持体142,142間の間隔に実質的に合致するように、挿入孔115,115が押し縮められる。すなわち、第1接合部121の接合線121bは、各保持体142を挿入孔115のうち接合線121cが形成された領域へと誘導するとともに、このときの各保持体142の挿入し易さを実現する。
そして、図12に示すように、保持体142,142の挿入孔115,115への挿入が完了すると、清掃体110は分割清掃部124の長尺方向(清掃体前後方向)と交差する方向に関し清掃体前端部に向けて幅寸法が狭められた幅狭状とされる。これにより、特に清掃体110の清掃体前端部を使用した、込み入った箇所の清掃や、細い隙間に清掃体110全体を差し込んでの清掃が可能となる。また、前述のように、この保持体挿入時の第3接合部123は、図12中の矢印で示すように、接合線123a、接合線123b及び接合線123cによって形成される一連の形状が、全体として外側(空間部125とは反対側)に向けて凸の緩やかな円弧を描き、清掃体全体が丸みを帯びた形状となるため、使用者に対し清掃体の柔らかな印象を付与するとともに、清掃作業に適した形状や清掃し易い形状であることが情緒的にアピールされる。
また、前述のように、第3接合部123が分割清掃部124の長尺方向と交差する方向に関し延在位置の異なる3つの接合線123a〜123cを含む構成によって、分割清掃部124の内方の繊維集合体(刷毛部)の繊維長さないし繊維量が、接合線123bに対応した清掃体中央部よりも接合線123cに対応した清掃体前端部の方が下回る。これにより、空間部125に清掃対象を挟み込む清掃形態においては、清掃体前端部の繊維が清掃対象に干渉し過ぎることがなく、清掃対象の挟み動作を円滑に行うことが可能となる。
また、第3接合部123が分割清掃部124の長尺方向と交差する方向に関し延在位置の異なる3つの接合線123a〜123cを含む構成によって、分割清掃部124の清掃体外側の繊維集合体(刷毛部)の繊維長さないし繊維量が、接合線123bに対応した清掃体中央部よりも接合線123cに対応した清掃体前端部の方が上回る。これにより、清掃体110の表面を介して清掃対象を清掃する清掃形態においては、清掃対象に対する清掃体前端部の繊維の当たりがソフトになる。
(他の実施の形態)
なお、本発明は上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
上記実施の形態では、保持シート部112における第3接合部123の形状や配置に関しては、清掃体110の設計仕様等、必要に応じて適宜変更が可能である。ここで、別実施の形態の第3接合部に関しては、図13及び図14が参照される。図13には、別実施の形態の第3接合部223を含む保持シート部212の平面図が示され、また図14には、別実施の形態の第3接合部323を含む保持シート部312の平面図が示されている。
図13に示す保持シート部212では、図4中の保持シート部112とは異なり、分割清掃部124の長尺方向に直線状に延在する単一の第3接合部223を、分割清掃部124ごとに採用している。また、図14に示す保持シート部312では、図4中の保持シート部112とは異なり、接合線123a、接合線123b及び接合線123cがそれぞれ、非接合部分を隔てて互いに離間する第3接合部323を分割清掃部124ごとに採用している。これら第3接合部223,323を備える保持シート部212,312を用いる場合によっても、第3接合部123を備える保持シート部112を用いる場合と同様の作用効果を奏する。なお、第3接合部223或いは第3接合部323を形成する各接合線123a,123b,123cは、分割清掃部124の長尺方向に直線状に延在する以外に、当該長尺方向と交差する方向に直線状に延在する構成や、当該長尺方向に沿って曲線状に延在する構成とされてもよい。
また、図4中の保持シート部112において、直線状の接合線123bが、直線状の接合線123aや接合線123cよりも内側に配設される構成や、直線状の接合線123bが直線状の接合線123aよりも内側に配設され、且つ直線状の接合線123cが直線状の接合線123bよりも内側に配設される構成や、直線状の接合線123bが直線状の接合線123aよりも外側に配設され、且つ直線状の接合線123cが直線状の接合線123bよりも外側に配設される構成等を採用することもできる。更には、直線状の接合線123a〜接合線123cのうちの1つ或いは2つの接合線のみによって、第3接合部123に相当する接合部を構成してもよい。
また、上記実施の形態では、2つの分割清掃部124を有する清掃体110について記載したが、本発明では、清掃体110を構成する分割清掃部124に相当する部位の数は2つ以外でもよく、1または3以上の範囲で適宜設定することも可能である。
ここで、分割清掃部124に相当する部位の数が1つの場合、すなわち清掃体自体が分割されていない場合の構造に関しては図15が参照される。図15には、別実施の形態の保持シート部412の構成を示す平面構造が示されている。
図15に示す保持シート部412では、互いに重ねられた保持シート部(不織布積層体)及び清掃体シート部(繊維集合体)接合する第3接合部123として、図4に示す保持シート部112における接合線123a、接合線123b及び接合線123cからなる単一の接合線のみを採用している。この保持シート部412では、単一の挿入孔115の両側を区間する左右一対の第3接合部123,123が、「清掃体の長尺方向と交差する方向に関し被挿入領域の外側を区画する外側接合部」に相当する。なお、この場合の各第3接合部123にかえて、図13に示すような第3接合部223や、図14に示すような第3接合部323を採用することもできる。そして、ホルダ装着時には、この第3接合部123によって区画される挿入孔115に、単一片としての保持体142が挿入される。本構成では、保持シート部412の厚み方向に対応する保持体142の断面形状に関し、接合線123a,123cに対応する領域での厚みが、接合線123bに対応する領域での厚みを上回るように構成するのが好ましい。
このような構成の保持シート部412によっても、第3接合部123から清掃体外方へと延在する繊維集合体の長さは、接合線123aに対応する清掃体後側及び接合線123cに対応する清掃体前端側の方が、接合線123bに対応する清掃体中央部よりも長くなる。一方、各分割清掃部124の第3接合部123から清掃体内方へと延在する繊維集合体の長さは、接合線123aに対応する清掃体後端側及び接合線123cに対応する清掃体前端側の方が、接合線123bに対応する清掃体中央部よりも短くなる。
また、上記実施の形態では、清掃体110は、各分割清掃部124の断面が略円形ないし略楕円形とされる場合について記載したが、本発明では、当該断面が略円形ないし略楕円形の全部または一部を構成する形態であればよく、例えば分割清掃部の断面が、円形の一部を構成する1または複数の扇形状とされてもよい。
また、上記実施の形態では、清掃体110をシート状の不織布と繊維集合体を用いて構成する場合について記載したが、本発明では、シート状の不織布と繊維集合体のいずれか一方によって清掃体が構成されてもよい。
また、上記実施の形態の清掃体110では、各清掃体シート部116に表面シート118を含む場合について記載したが、清掃体110の設計仕様変更等の必要に応じては、表面シート118を省略することも可能である。
また上記本発明の趣旨に従い、以下の構成を構築することが可能である。
(態様1)
清掃対象の清掃に用いる清掃体であって、
当該清掃体の長尺方向と交差する方向に延在する複数の繊維によって形成された繊維集合体と、
不織布からなる複数の不織布シートが積層された不織布積層体と、
互いに重ねられた前記繊維集合体及び前記不織布積層体を、全体的に、または部分的に接合する接合部と、
当該清掃体の長尺方向に延在するとともに、前記複数の不織布シート及び前記接合部によって形成される清掃体ホルダのための被挿入領域とを有し、
前記接合部は、前記清掃体の長尺方向と交差する方向に関し前記被挿入領域の外側を区画する外側接合部を有し、
前記外側接合部は、前記清掃体の長尺方向に沿って延在するとともに、当該清掃体の長尺方向と交差する方向において、当該清掃体の長尺中央線の外方に配置されており、
前記外側接合部は、当該長尺方向と交差する方向に関し互いに離間した位置に配設された複数の接合部分を有することを特徴とする清掃体。
(態様2)
態様1に記載の清掃体であって、
前記外側接合部は、
清掃体ホルダ装着時に前記保持体の先端側が配設される清掃体前端領域にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第1の接合線と、
前記第1の接合線よりも清掃体後端側にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第2の接合線と、を有し、
前記第1の接合線は、前記清掃体の長尺方向に関し、前記長尺中央線に向かって前記第2の接合線よりも内側に配設されていることを特徴とする清掃体。
(態様3)
態様2に記載の清掃体であって、
前記外側接合部における複数の接合部分には、前記第2の接合線よりも清掃体後端側にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第3の接合線が含まれており、
当該第3の接合線は、前記清掃体の長尺方向と交差する方向に関し、前記長尺中央線に向かって前記第2の接合線よりも内側に配設されていることを特徴とする清掃体。
(態様4)
態様3に記載の清掃体であって、
前記第1の接合線は、前記第1及び第2の接合線の双方に連接する接合線によって前記第2の接合線に接続され、前記第3の接合線は、前記第2及び第3の接合線の双方に連接する接合線によって前記第2の接合線に接続された構成であることを特徴とする清掃体。
(態様5)
態様1から4までのいずれか一つに記載の清掃体であって、
前記外側接合部長は、当該清掃体長の略60〜100%、好ましくは80〜100%であることを特徴とする清掃体。
(態様6)
態様1から5までのいずれか一つに記載の清掃体であって、
前記被挿入領域は、当該被挿入領域の第1の面の少なくとも一部を形成する一の不織布シートと、前記被挿入領域の第2の面の少なくとも一部を形成する他の不織布シートとを有し、
当該一および他の不織布シートは、前記被挿入領域の少なくとも外側部を形成するべく、前記接合部によって接合されていること特徴とする清掃体。
(態様7)
態様1から6までのいずれか一つに記載の清掃体であって、
前記外側接合部は、前記不織布積層体の全てのシートと、前記繊維集合体の少なくとも一部の繊維を接合することを特徴とする清掃体。
(態様8)
態様1から7までのいずれかに記載の清掃体であって、
当該清掃体の長尺方向に沿って、少なくとも部分的に互いに分割された複数の分割清掃部であって、当該複数の分割清掃部の間に一または複数の長尺状の空間部が形成されるように構成された分割清掃部を有し、
少なくとも一つの前記分割清掃部は、繊維集合体と、不織布積層体と、接合部と、被挿入領域を有することを特徴とする清掃体。
(態様9)
態様8に記載の清掃体であって、
前記分割清掃体は、長尺方向に延在するとともに、当該清掃体の長尺方向中央線に向かって配された内側部と、当該内側部に対向して、当該清掃体の長尺方向中央線から離間して配されつつ前記長尺方向に延在する外側部とを有し、
前記外側接合部は、前記被挿入領域の側部を形成し、
当該側部が、前記分割清掃体の長軸方向に延在するとともに、前記分割清掃体の外側部よりも内側部に近接して配置されることを特徴とする清掃体。
(態様10)
態様1から9までのいずれか一つに記載の清掃体であって、
当該清掃体は、前記長尺状の空間部によって分離された二つの分割清掃体を有し、
当該二つの分割清掃体は、それぞれ外側接合部を有することを特徴とする清掃体。
(態様11)
態様8から10までのいずれか一つに記載の清掃体であって、
前記分割清掃体に包含される一または複数のシートを有することを特徴とする清掃体。
(態様12)
態様1から11までのいずれか一つに記載の清掃体と、長尺状の清掃体ホルダとを有する清掃用具であって、
前記長尺状の清掃体ホルダは、把持部と、当該把持部から長尺状に延在する少なくとも一つの保持体とを有し、
当該長尺状の保持体は、その先端が前記把持部から離間する側の端部であり、当該保持体の先端が前記清掃体の分割清掃体の被挿入領域に挿入可能に構成されていることを特徴とする清掃用具。
(態様13)
態様12に記載の清掃用具であって、
前記長尺状の保持体は前記把持部から並行して複数延在することを特徴とする清掃用具。
本実施の形態の清掃用具100を構成する清掃体110及び清掃体ホルダ130が互いに組み付けられる前の状態の斜視図である。 図1中の清掃体110を各積層要素に分解した状態の斜視図である。 図1中の清掃体110の保持シート部112の構成を示す斜視図である。 図3中の保持シート部112の構成を示す平面図である。 図1中の清掃体110のA−A線に関する断面構造を示す図である。 図1中の清掃体110のB−B線に関する断面構造を示す図である。 図1中の清掃体110のC−C線に関する断面構造を示す図である。 図1中の清掃体110のA−A線に関する断面構造であって、清掃体ホルダ装着前及び清掃体ホルダ装着後の様子を模式的に示す図である。 図1中の清掃体110のB−B線に関する断面構造であって、清掃体ホルダ装着前及び清掃体ホルダ装着後の様子を模式的に示す図である。 清掃体ホルダ130が組みつけられた状態の清掃体110の斜視図である。 実施の形態の清掃体110のうち保持シート部112の構成を示す平面図であって、図10の挿入初期の状態から更に保持体142,142が挿入された状態に相当する図である。 本実施の形態の清掃体110のうち保持シート部112の構成を示す斜視図であって、保持体142,142の挿入孔115,115への挿入が完了した状態に相当する図である。 別実施の形態の第3接合部223を含む保持シート部212の平面図である。 別実施の形態の第3接合部323を含む保持シート部312の平面図である。 別実施の形態の保持シート部412の構成を示す平面図である。
100…清掃用具
110…清掃体
112…保持シート部
113…基材シート
114…保持シート
114a…短冊片
115…挿入孔
115a…開口部
115b…第1の挿入孔構成部
115c…第2の挿入孔構成部
116…清掃体シート部
117…繊維集合体
118…表面シート
118a…短冊片
119…重なり領域
121…第1接合部
121a,121b,121c…接合線
122…第2接合部
123…第3接合部
123a,123b,123c,121d…接合線
124…分割清掃部
125…空間部
130…清掃体ホルダ
140…ホルダ本体
141…基部
142…保持体
143…突片
150…ハンドル部
151…ハンドル本体
151a…連結部

Claims (8)

  1. 清掃対象の清掃に用いられる清掃用具であって、
    長尺状の清掃体ホルダと、
    前記清掃体ホルダに装着される清掃体と、
    を備え、
    前記清掃体ホルダは、使用者によって把持される把持部と、前記把持部から長手状に延在する保持体を有し、
    前記清掃体は、当該清掃体の長尺方向と交差する方向に延在する繊維を複数集合させた繊維集合体と、不織布からなる複数の不織布シートが積層された不織布積層体と、互いに重ねられた前記繊維集合体及び前記不織布積層体を接合する接合部と、前記複数の不織布シート及び前記接合部によって区画され前記保持体が挿入される被挿入領域とを有し、
    前記接合部は、前記清掃体の長尺方向と交差する方向に関し前記被挿入領域の外側を区画する外側接合部を有し、前記外側接合部は、前記清掃体の長尺方向に沿って延在しつつ、前記清掃体の長尺方向と交差する方向に関し互いに離間した位置に配設された複数の接合部分を含む構成であり、
    前記清掃体は、前記清掃体ホルダ装着時に前記保持体の先端側が配設される清掃体前端領域と、前記清掃体の長尺方向において前記清掃体前端領域と反対側に位置する清掃体後端側を有し、
    前記外側接合部の複数の接合部分は、前記清掃体前端領域にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第1の接合線と、前記第1の接合線よりも前記清掃体後端側にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第2の接合線とを含み、前記第1の接合線は、前記清掃体の長尺方向に関し前記第2の接合線よりも内側に配設された構成であり、
    前記清掃体は、前記外側接合部の複数の接合部分が、前記第2の接合線よりも清掃体後端側にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第3の接合線とを含み、前記第3の接合線は、前記清掃体の長尺方向と交差する方向に関し前記第2の接合線よりも内側に配設された構成であることを特徴とする清掃用具。
  2. 請求項1に記載の清掃用具であって、
    前記第1の接合線は、前記第1及び第2の接合線の双方に連接する接合線によって前記第2の接合線に接続され、前記第3の接合線は、前記第2及び第3の接合線の双方に連接する接合線によって前記第2の接合線に接続された構成であることを特徴とする清掃用具。
  3. 請求項1または2に記載の清掃用具であって、
    前記清掃体ホルダは、前記保持体の複数が前記把持部からそれぞれ並行して長手状に延在する構成とされ、
    前記清掃体は、前記清掃体の長尺方向に延在して前記清掃対象の挿入を許容する空間部を備え、前記空間部によって複数の分割清掃部に分割され、各分割清掃部に前記接合部及び前記被挿入領域が設けられた構成であることを特徴とする清掃用具。
  4. 請求項3に記載の清掃用具であって、
    前記空間部は、前記清掃体の中央部分から前記清掃体前端領域における端部に亘り設けられていることを特徴とする清掃用具。
  5. 清掃対象の清掃に用いる清掃体であって、
    当該清掃体の長尺方向と交差する方向に延在する繊維を複数集合させた繊維集合体と、不織布からなる複数の不織布シートが積層された不織布積層体と、互いに重ねられた前記繊維集合体及び前記不織布積層体を接合する接合部と、前記複数の不織布シート及び前記接合部によって区画され清掃体ホルダの保持体が挿入される被挿入領域とを有し、
    前記接合部は、前記清掃体の長尺方向と交差する方向に関し前記被挿入領域の外側を区画する外側接合部を有し、前記外側接合部は、前記清掃体の長尺方向に沿って延在しつつ、前記清掃体の長尺方向と交差する方向に関し互いに離間した位置に配設された複数の接合部分を含む構成であり、
    前記清掃体は、前記清掃体ホルダ装着時に前記保持体の先端側が配設される清掃体前端領域と、前記清掃体の長尺方向において前記清掃体前端領域と反対側に位置する清掃体後端側を有し、
    前記外側接合部の複数の接合部分は、前記清掃体前端領域にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第1の接合線と、前記第1の接合線よりも前記清掃体後端側にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第2の接合線とを含み、前記第1の接合線は、前記清掃体の長尺方向に関し前記第2の接合線よりも内側に配設された構成であり、
    前記外側接合部の複数の接合部分は、前記第2の接合線よりも前記清掃体後端側にて前記清掃体の長尺方向に直線状に延在する第3の接合線を含み、前記第3の接合線は、前記清掃体の長尺方向と交差する方向に関し前記第2の接合線よりも内側に配設された構成であることを特徴とする清掃体。
  6. 請求項5に記載の清掃体であって、
    前記第1の接合線は、前記第1及び第2の接合線の双方に連接する接合線によって前記第2の接合線に接続され、前記第3の接合線は、前記第2及び第3の接合線の双方に連接する接合線によって前記第2の接合線に接続された構成であることを特徴とする清掃体。
  7. 請求項5または6に記載の清掃体であって、
    前記清掃体の長尺方向に延在して前記清掃対象の挿入を許容する空間部を備え、前記空間部によって複数の分割清掃部に分割されるとともに、各分割清掃部に前記接合部及び前記被挿入領域が設けられた構成であることを特徴とする清掃体。
  8. 請求項7に記載の清掃体であって、
    前記空間部は、前記清掃体の中央部分から前記清掃体前端領域における端部に亘り設けられていることを特徴とする清掃体。
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