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JP5570765B2 - 化粧料 - Google Patents

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JP5570765B2 JP2009160606A JP2009160606A JP5570765B2 JP 5570765 B2 JP5570765 B2 JP 5570765B2 JP 2009160606 A JP2009160606 A JP 2009160606A JP 2009160606 A JP2009160606 A JP 2009160606A JP 5570765 B2 JP5570765 B2 JP 5570765B2
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Description

本発明は、化粧料に関する。
近年、メイクアップ化粧料には、のびが良く塗りムラなどが起こらないことに加え、シミ、ソバカス、くすみ等の色ムラや、毛穴、しわ等の肌の凹凸といった欠点をカバーしながらも自然な仕上がりになることが求められている。
使用感が良好な低粘度の乳化化粧料は、のびが良いため、化粧膜が薄くなる傾向にある。そこで、一般的には屈折率の高い粉体と皮膜形成剤を使用することにより、粉体を肌へ均一に付着させることが行われている。例えば特許文献1にはトリメチルシロキシケイ酸を用いた、紫外線防止効果等の持続性に優れた化粧料が開示されている。しかしながら、皮膜形成剤を多量に配合するとのびが悪くなったり、べたつきが生じる。また、密着性の高い皮膜形成剤を使用する場合には、塗布後の肌に皮膜感やつっぱり感などの違和感を生じるなどの問題もあった。
さらに、これらの方法はいずれも、仕上げ直後の肌への密着性には優れるものの、耐皮脂性が低かったり、経時で毛穴が目立ったり、よれたり、しわにたまったりするなど、肌の凹凸部分が目立ってしまうという問題があった。
また、カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体を使用すると、強固な化粧塗膜が形成されるため、耐皮脂性や耐摩擦性などの化粧持続性が向上することが知られている(特許文献2)。しかしながら、このようなポリマーは非常に硬い皮膜を形成するため、特に摩擦などの物理的作用に対しては優れるものの、使用感や仕上がりの滑らかさに劣る。また、一度崩れてしまうと酸化鉄等の顔料の凝集が起こり、修復し難い。さらに、カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニルポリマーによる化粧塗膜は、その上に物質が付着しにくい性質を有することから、おしろい等の粉体を均一に付着させることが難しい。すなわち、化粧直しがしにくいという新たな課題があることがわかった。
特開平7−309714号公報 特開2007−320960号公報
本発明は、使用感や仕上がりの滑らかさ、化粧持続性に優れ、化粧直しがし易い化粧料を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく検討を重ねた結果、カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体を含有する化粧料に、極性油、ポリエーテル変性シリコーンを特定の割合で存在させることにより、毛穴等の凹凸の目立ち難く、使用感や仕上がりの滑らかさ、化粧持続性に優れ、酸化鉄を含有する顔料の存在下においても化粧直しがし易い効果が得られることを見出し、本発明を完成した。
本発明は、次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体
0.1〜15質量%、
(B)極性油 0.1〜30質量%、
(C)ポリエーテル変性シリコーン 0.1〜6質量%、
(D)酸化鉄又は酸化鉄被覆粉体 0.1〜30質量%
を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合が、(A)/(B)=0.3〜5であり、成分(A)と成分(C)の質量割合が、(A)/(C)=1.2〜30である化粧料を提供するものである。
本発明の化粧料は、使用感や仕上がりの滑らかさ、化粧持続性に優れ、化粧直しがし易いものである。
本発明で用いる成分(A)のカルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体において、カルボシロキサンデンドリマー構造としては、次式(1)で表される基が好ましい。
Figure 0005570765
式中、Zは2価の有機基であり、pは0又は1であり、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基又はアリール基である。X1はi=1とした場合の次式で示されるシリルアルキル基である。
Figure 0005570765
式中、R1は前記と同じであり、R2は炭素原子数2〜10のアルキレン基であり、R3は炭素原子数1〜10のアルキル基であり、Xi+1は水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、アリール基及び上記シリルアルキル基からなる群から選択される基である。iは該シリルアルキル基の階層を示している1〜10の整数であり、aiは0〜3の整数である。
式(1)中、Zは2価の有機基であり、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基、エステル含有2価有機基、エーテル含有2価有機基、ケトン含有2価有機基、アミド基含有2価有機基が例示される。これらの中でも、次式で示される有機基が好ましい。
Figure 0005570765
式中、R9は炭素原子数1〜10のアルキレン基であり、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基が例示される。これらの中でもエチレン基、プロピレン基が好ましい。R10は炭素原子数1〜10のアルキル基であり、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基が例示される。これらの中でもメチル基が好ましい。R11は炭素原子数1〜10のアルキレン基であり、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基等のアルキレン基が例示される。これらの中でもエチレン基が好ましい。dは0〜4の整数であり、eは0又は1である。
また、式(1)中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基又はアリール基であり、アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、イソプロピル基、イソブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基が例示され、アリール基としては、フェニル基、ナフチル基が例示される。これらの中でもメチル基、フェニル基が好ましく、メチル基が特に好ましい。
1はi=1とした場合の次式で示されるシリルアルキル基である。
Figure 0005570765
式中、R1は前記と同じである。R2は炭素原子数2〜10のアルキレン基であり、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ヘキシレン基などの直鎖状アルキレン基;メチルメチレン基、メチルエチレン基、1−メチルペンチレン基、1,4−ジメチルブチレン基等の分岐状アルキレン基が例示される。これらの中でも、エチレン基、メチルエチレン基、ヘキシレン基、1−メチルペンチレン基、1,4−ジメチルブチレン基が好ましい。R3は炭素原子数1〜10のアルキル基であり、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、イソプロピル基が例示される。Xi+1は水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、アリール基および上記シリルアルキル基からなる群から選択される基である。aiは0〜3の整数である。iは1〜10の整数であり、これは該シリルアルキル基の階層数、即ち、該シリルアルキル基の繰り返し数を示している。
成分(A)のビニル系重合体としては、(A1)(A2)以外のビニル系単量体 0〜99.9質量部と、(A2)一般式(2):
Figure 0005570765
(式中、Yはラジカル重合可能な有機基であり、R1及びX1は前記と同じである。)
で表されるラジカル重合可能な有機基を有するカルボシロキサンデンドリマー 100〜0.1質量部とを(共)重合させてなるカルボシロキサンデンドリマー構造を含有するビニル系重合体が好ましい。
上記式中、Yはラジカル重合可能な有機基であり、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基もしくはアリール基である。アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、イソプロピル基、イソブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基が例示される。アリール基としては、フェニル基、ナフチル基が例示される。これらの中でもメチル基,フェニル基が好ましく、メチル基が特に好ましい。
このビニル系重合体において、成分(A1)のビニル系単量体は、ラジカル重合性のビニル基を有するものであれば良く、その種類等については特に限定されない。かかるビニル系単量体としては、例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸n−プロピル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸tert−ブチル、(メタ)アクリル酸n−ヘキシル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル等の低級アルキル(メタ)アクリレート;(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸ステアリル等の高級アルキル(メタ)アクリレート;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、カプロン酸ビニル、2−エチルヘキサン酸ビニル、ラウリン酸ビニル、ステアリン酸ビニル等の脂肪酸ビニルエステル;スチレン、ビニルトルエン、ベンジル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート等の芳香族含有単量体;(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、イソブトキシメトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、ビニルピロリドン、N−ビニルアセトアミド等のアミド基含有ビニル型単量体;(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル、グリセリル(メタ)アクリレート、ヒドロキシエチルアクリルアミド等の水酸基含有ビニル型単量体;(メタ)アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、フマル酸、マレイン酸等のカルボン酸含有ビニル型単量体及びそれらの塩;テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、エトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチルビニルエーテル、セチルビニルエーテル、2ーエチルヘキシルビニルエーテル等のエーテル結合含有ビニル型単量体;(メタ)アクリル酸グリシジル、(メタ)アリルグリシジルエーテル、メタクリロイルオキシエチルイソシアネート、(メタ)アクリロキシプロピルトリメトキシシラン等の反応性基含有モノマー;片末端に(メタ)アクリル基を含有したポリジメチルシロキサン、片末端にスチリル基を含有するポリジメチルシロキサンなどのマクロモノマー類;ブタジエン;塩化ビニル;塩化ビニリデン;(メタ)アクリロニトリル;フマル酸ジブチル;無水マレイン酸;スチレンスルホン酸、アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸のようなスルホン酸基を有するラジカル重合性不飽和単量体、およびそれらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、有機アミン塩;2−ヒドロキシ−3−メタクリロイルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドのような(メタ)アクリル酸から誘導される4級アンモニウム塩;メタクリル酸ジメチルアミノエチルのような3級アミン基を有するアルコールのメタクリル酸エステル、ビニルピリジンおよびそれらの4級アンモニウム塩などが例示される。
また、多官能ビニル系単量体も使用可能であり、例えば、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリオキシエチル(メタ)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートジ(メタ)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリ(メタ)アクリレート、スチリル基封鎖ポリジメチルシロキサンなどの不飽和基含有シリコ−ン化合物等が例示される。
成分(A2)のカルボシロキサンデンドリマーは、一般式(2)で表されるラジカル重合可能な基を有するものであれば良く、その種類等については特に限定されない。一般式(2)中、Yはラジカル重合可能な有機基であり、ラジカル反応可能な有機基であればよいが、具体的には、下記一般式で表される(メタ)アクリロキシ基含有有機基、(メタ)アクリルアミド基含有有機基、スチリル基含有有機基、炭素原子数2〜10のアルケニル基等が挙げられる。
Figure 0005570765
(式中、R4及びR6は水素原子又はメチル基であり、R5及びR8は炭素原子数1〜10のアルキレン基であり、R7は炭素原子数1〜10のアルキル基である。bは0〜4の整数であり、cは0または1である。)
このようなラジカル重合可能な有機基としては、例えば、2−アクリロイルオキシエチル基、3−アクリロイルオキシプロピル基、2−メタクリロイルオキシエチル基、3−メタクリロイルオキシプロピル基、4−ビニルフェニル基、3−ビニルフェニル基、4−(2−プロペニル)フェニル基、3−(2−プロペニル)フェニル基、2−(4−ビニルフェニル)エチル基、2−(3−ビニルフェニル)エチル基、ビニル基、アリル基、メタリル基、5−ヘキセニル基が挙げられる。
一般式(2)において、i=1、すなわちシリルアルキル基の階層数が1である場合、(A2)成分のカルボシロキサンデンドリマーは、一般式:
Figure 0005570765
(式中、Y,R1,R2およびR3は前記と同じであり、R12は水素原子または前記R1と同じである。a1は前記aiと同じであるが、1分子中のa1の平均合計数は0〜7である。)で表される。
このようなラジカル重合可能な有機基を含有するカルボキシデンドリマー(A2)としては、下記平均組成式で示されるカルボシロキサンデンドリマーが例示される。
Figure 0005570765
Figure 0005570765
このようなカルボシロキサンデンドリマーは、例えば、特開平11―1530号公報、特開2000−63225号公報等に記載された製造方法に従って製造することができる。
本発明で用いられるデンドリマー構造を含有するビニル系重合体において、上記(A1)成分と(A2)成分の質量割合は、(A1):(A2)=0:100〜99.9:0.1が好ましく、5:95〜90:10がより好ましく、更に10:90〜80:20となる範囲であるのが好ましい。
本発明で用いられる成分(A)のカルボシロキサンデンドリマー構造を有するビニル系重合体の数平均分子量は、化粧品原料としての配合のしやすさから、好ましくは、3,000〜2,000,000であり、さらに好ましくは、5,000〜800,000である。また、その性状は、常温で液状、ガム状、ペースト状、固体状などのいずれでも良いが、得られる化粧皮膜の持続性の観点から、固体状のものが好ましい。また、配合性の観点からは、溶媒によって希釈された溶液や分散液で用いることが好ましい。
カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体としては、シリコーンデンドリマー・アクリル共重合体が特に好ましく、FA4001CM(デカメチルシクロペンタシロキサン溶液)、FA4002ID(イソドデカン溶液)(以上、東レ・ダウコーニング社製)等の市販品を用いることができる。
成分(A)は、1種以上を用いることができ、全組成中に0.1〜15質量%、好ましくは0.5〜10質量%含有される。0.1質量%未満では、化粧直しがし易くならず、30質量%を超えると塗布ムラができ、滑らかさに劣る傾向がある。
また、成分(B)の極性油は、25℃で液状のものである。ここで、液状とは流動性を有するもので、クリーム状やペースト状のものも含まれる。
極性油としては、通常の化粧料に用いられるものであれば特に制限されないが、溶解度パラメーター(SP値)が19以上、特に19〜23のものが好ましい。
ここで、極性油のSP値とは、溶解度パラメーターδであって、液体の分子凝集エネルギーEと分子容Vからδ=(E/V)1/2(J/cm3)で与えられる物質定数である。SP値は、各種方法で求められるが、本発明においては、Fedorsの方法に従い(J.BRANDRUP著「POLYMER HANDBOOK 4th 」JHON WILEY & SONS,INC 1999年発行)、VII685〜686項に示されるパラメーターを用いて求めたものである。
具体的には、例えば、イソノナン酸イソトリデシル(16.5)、リンゴ酸ジイソステアリル(17.9)、ミリスチン酸イソステアリル(16.9)、トリイソステアリン(17.1)、リン酸トリスエトキシジグリコール(18.1)、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール(18.2)、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル(18.6)、ジイソステアリン酸ジグリセリル(18.7)、モノイソステアリン酸モノミリスチン酸グリセリル(19.1)、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル(19.2)、dl−α−トコフェロール(19.4)、メチルフェニルポリシロキサン(20.0)、クエン酸アセチルトリブチル(20.1)、イソステアリン酸ポリグリセリル−2(21.7)等が挙げられる。
これらの極性油は1種以上用いることができ、全組成中に0.1〜30質量%、好ましくは0.5〜10質量%含有される。0.1質量%未満では、十分な効果が得られず、30質量%を超えると、化粧直しがし易くならない。
また、成分(A)と成分(B)の質量割合は、(A)/(B)=0.3〜5、好ましくくは0.5〜3である。この質量割合が0.3未満では、化粧直しがし易くならず、5を超えると、つっぱり等の使用感が悪化する。
本発明で用いる成分(C)のポリエーテル変性シリコーンは、ジメチルポリシロキサンにポリオキシアルキレン基、好ましくはポリオキシエチレン基またはポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)が結合したもので、種々の結合位置、HLB、粘度を有するものが知られている。結合位置としては、シリコーン鎖の側鎖、片末端、両末端のものが知られている。また、主鎖にシリコーン鎖とポリオキシアルキレン鎖がブロック状に結合したものも知られている。本発明においてはいずれの結合位置のものも用いられるが、側鎖タイプまたはブロックタイプのものが好ましい。
HLBとしては、1〜6、特に2〜5のものが好ましい。ここで、HLBは、Griffin法により規定されるものである。粘度としては25℃において、20〜100,000mm2/sのものが好ましく、50〜50,000mm2/sのものがより好ましい。ここで、粘度はB型粘度計にて、No.1ローター、60rpm(100mm2/s未満)、No.2ローター、30rpm(100mm2/s以上1,000mm2/s未満)、No.3ローター、12rpm(1,000mm2/s以上10,000mm2/s未満)、または、No.4ローター、6rpm(10,000mm2/s以上)の条件にて、1分間測定したときの粘度値(mPa・s)をそのまま動粘度(mm2/s)と読みかえる。
かかるポリエーテル変性シリコーンの具体例としては、シリコーンKF−6015(HLB4.5、粘度150mm2/s)、KF−6017(HLB4.5、粘度600mm2/s、信越化学工業社)、KF−6019(HLB4.5、粘度850mm2/s、信越化学工業社)、KF−6028(HLB4、粘度900mm2/s、信越化学工業社)、SH−3772M(HLB6,粘度1050mm2/s、東レダウコーニング)、SH−3775M(HLB5、粘度1600mm2/s、東レ・ダウコーニング社)、FZ−2233(HLB2、粘度5000mm2/s)等が挙げられる。
これらのポリエーテル変性シリコーンは1種以上用いることができ、全組成中に0.1〜6質量%、好ましくは0.3〜2.4質量%含有される。0.1質量%未満では、十分な化粧直し易さが得られず、6質量%を超えると、持続性が低下する傾向がある。
また、成分(A)と成分(C)の質量割合は、(A)/(C)=1.2〜30、1.4〜25がより好ましく、更に2.3〜12.5であるのが好ましい。この質量割合が1.2未満では、化粧直しがし易くならず、30を超えると、塗布ムラができ、滑らかな仕上がりが得られない。
本発明で用いる成分(D)は、酸化鉄又は酸化鉄被覆粉体である。酸化鉄としては、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄等のいずれでも良く、酸化鉄被覆粉体としては、酸化鉄被覆雲母、酸化鉄被覆雲母チタン、酸化鉄被覆合成金雲母、酸化鉄被覆ガラスフレーク、酸化鉄内包ガラスフレーク等が挙げられる。
酸化鉄は、赤、黒、黄の色相を呈する着色剤、あるいは、鱗片状粉体のパール感の強さや色調を変化させることで、ファンデーションの基本性能を発現するための重要な成分である。反面、これらの粉体が取れたり、凝集したり、ムラになったりすることにより、一度崩れると修復が難しくなり、化粧直しがし難い。
成分(D)は、酸化鉄及び酸化鉄被覆粉体から1種以上を用いることができ、酸化鉄と酸化鉄被覆粉体を組み合わせて用いることができる。成分(D)は、全組成中に0.1〜30質量%、好ましくは2.0〜10質量%含有される。0.1質量%未満では、仕上がりが滑らかではなく、30質量%を超えると、使用感が悪くなる。
本発明の化粧料は、前記以外に、通常の化粧料に用いられる粉体を含有することができ、球状、板状、針状等の形状;煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径;多孔質、無孔質等の粒子構造など、特に限定されずに使用することができる。
粉体自体が疎水性である粉体としては、例えば、ナイロンパウダー、ポリメチルメタクリレート、アクリロニトリル−メタクリル酸共重合体パウダー、塩化ビニリデン−メタクリル酸共重合体パウダー、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダー、オルガノポリシロキサンエラストマーパウダー、ポリメチルシルセスキオキサンパウダー、ポリテトラフルオロエチレンパウダー、ウレタンパウダー、ウールパウダー、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジン、有機変性粘土鉱物、チッ化ホウ素、有機タール系顔料等が挙げられる。
粉体自体が疎水性でないものとしては、例えば、酸化チタン、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロム、水酸化クロム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイカ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサイト、タルク、カオリン、硫酸バリウム、ベントナイト、スメクタイト、オキシ塩化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄コーティング雲母、酸化鉄コーティング雲母チタン、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、ベンガラ被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有ガラスフレーク、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体等が挙げられる。
粉体自体が疎水性でないものを疎水化処理するには、公知の疎水化処理剤及び公知の疎水化処理方法を用いれば良く、例えば、フッ素化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、油剤等の表面処理剤を用い、乾式処理、湿式処理等を行えばよい。表面処理剤の具体例としては、パーフルオロアルキルリン酸エステル、パーフルオロアルキルアルコキシシランなどのフッ素系化合物、メチルハイドロジェンポリシロキサン、環状シリコーン、片末端又は両末端トリアルコキシ基変性オルガノポリシロキサンなどのシリコーン系化合物、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛などの金属石鹸、ラウロイルリジンなどのアミノ酸系化合物が挙げられる。表面処理量に制限は無いが、もとの粉体に対して0.5〜20質量%が好ましく、2〜8質量%がより好ましい。
これらの粉体は、1種以上を用いることができ、全組成中に0.1〜50質量%、特に2〜30質量%含有されるのが好ましい。
粉体の平均粒径は特に制限されないが、本発明の化粧料においては、2μm以下の粒子の含有量が0.1〜20質量%、特に0.1〜15質量%であるのが、使用感に優れるので好ましい。なお、本発明において、平均粒径とは、エタノールを溶媒とし、レーザー回折式粒度分布測定器を用いて測定された体積基準平均粒径をいう。
本発明の化粧料は、前記成分以外に、通常化粧料に用いられる成分、例えば、前記以外の油性物質、界面活性剤、顔料、水溶性高分子、酸化防止剤、香料、色素、防腐剤、紫外線吸収剤、増粘剤、pH調整剤、血行促進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤、保湿剤、清涼剤等を、本発明の目的、効果を損なわない質的、量的範囲内で含有することができる。
本発明の化粧料は、通常の方法に従って製造することができ、油中水型乳化化粧料とするのが好ましい。この場合、25℃における粘度が500〜20万mPa・s、特に1000〜10万mPa・s、更に2000〜5万mPa・sであるのが、配合安定性、使用性、使用感の点で好ましい。ここで、粘度はB型粘度計で測定したものである。
また、本発明の化粧料は、ファンデーション、化粧下地、ほお紅、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、オーバーコート剤、口紅等のメイクアップ化粧料などとして好適である。特に、おしろいまたはパウダー化粧料をさらに重ねて使用する際のベースとなる、ファンデーションや化粧下地として用いるのに好適である。
以下の実施例のうち、実施例6及び実施例9は参考例であって、本発明に含まれるものではない。
実施例1〜8及び比較例1〜7
表1及び表2に示す組成の油中水型乳化ファンデーションを製造し、使用感(皮膜感)、塗布直後の毛穴の目立ち難さ、塗布5時間後の肌の毛穴の目立ち難さ、塗布5時間後のよれの目立ち難さ、化粧直しのし易さを評価した。結果を表1及び表2に併せて示す。
(製法)
(1)実施例1〜8、比較例1〜7:
油相成分及びポリマー成分を均一混合した後、粉体成分を油相成分にディスパーで分散させる。これに水相成分の混合物を攪拌しながら徐々に添加して乳化し、目的の油中水型乳化ファンデーションを得た。
(評価方法)
(1)使用感(皮膜感(つっぱり、圧迫感、違和感)):
専門評価者10人により、各油中水型乳化化粧料を使用したときのつっぱり、圧迫感、違和感の有無を官能評価し、以下の基準で判定した。
◎;8人以上が皮膜感が少ないと評価した。
○;6〜7人が皮膜感が少ないと評価した。
△;4〜5人が皮膜感が少ないと評価した。
×;3人以下が皮膜感が少ないと評価した。
(2)塗布直後の毛穴の目立ち難さ:
専門評価者10人により、各油中水型乳化化粧料を使用したとき、塗布直後の毛穴の目立ち難さを官能評価し、以下の基準で判定した。
◎;8人以上が毛穴が目立たないと評価した。
○;6〜7人が毛穴が目立たないと評価した。
△;4〜5人が毛穴が目立たないと評価した。
×;3人以下が毛穴が目立たないと評価した。
(3)5時間後の毛穴の目立ち難さ:
専門評価者10人により、各油中水型乳化化粧料を使用し、5時間後の毛穴の目立ち難さを官能評価し、以下の基準で判定した。
◎;8人以上が毛穴が目立たないと評価した。
○;6〜7人が毛穴が目立たないと評価した。
△;4〜5人が毛穴が目立たないと評価した。
×;3人以下が毛穴が目立たないと評価した。
(4)塗布5時間後のよれの目立ち難さ:
専門評価者10人により、各油中水型乳化化粧料を使用し、5時間後のよれの目立ち難さを官能評価し、以下の基準で判定した。
◎;8人以上がよれが目立たないと評価した。
○;6〜7人がよれが目立たないと評価した。
△;4〜5人がよれが目立たないと評価した。
×;3人以下がよれが目立たないと評価した。
(5)化粧直しのしやすさ:
専門評価者10人により、各油中水型乳化化粧料を使用し、5時間後に油取り紙を用いて皮脂を取り除き、おしろいをのせて化粧直しをしたとき、おしろいを均一に付着させやすいか否かを以って、化粧直しのし易さとした。判定は以下の基準に従って行った。
◎;8人以上が化粧直しがし易いと評価した。
○;6〜7人が化粧直しがし易いと評価した。
△;4〜5人が化粧直しがし易いと評価した。
×;3人以下が化粧直しがし易と評価した。
Figure 0005570765
Figure 0005570765
実施例9(リキッドファンデーション)
(1)シリコーンデンドリマー・アクリル共重合体
(FA4001CM:30%デカメチルシクロペンタシロキサン溶液、
東レ・ダウコーニング社製) 6.7(質量%)
(2)ジメチルポリシロキサン・ポリオキシエチレン共重合体
(SH3775M、東レ・ダウコーニング社;HLB5) 0.8
(3)グリセリルエーテル変性シリコーン
(特開平5‐112424号公報、実施例7に従って製造したもの) 0.2
(4)クエン酸アセチルトリブチル
(O-アセチルクエン酸トリブチル、和光純薬工業株式会社製;SP値20.1)
0.5
(5)デカメチルシクロペンタシロキサン 15
(6)ジメチルポリシロキサン(2cs) 10
(7)ジメチルポリシロキサン(6cs) 3
(8)グリセリン 2
(9)エタノール 2
(10)硫酸マグネシウム 0.5
(11)精製水 残量
(12)シリコーン処理微粒子酸化亜鉛
(MZ504R3M、テイカ社;平均粒径0.02μm) 2
(13)シリコーン処理微粒子酸化チタン
(MT600B、テイカ社;平均粒径0.05μm) 2
(14)シリコーン処理酸化チタン(平均粒径0.2μm) 8
(15)シリコーン処理酸化鉄(赤、黄、黒)(平均粒径0.4μm) 2
(16)シリコーン処理酸化鉄被覆雲母チタン
(コロロナオリエンタルベージュ、メルク社;平均粒径7μm)10
(17)タルク(平均粒径17μm) 3
(18)ナイロン樹脂(平均粒径5μm) 3
合計 100
(製法)
成分(1)〜(7)を均一混合した後、成分(12)〜(18)をディスパーで分散させる。これに成分(8)〜(11)の混合物を攪拌しながら徐々に添加して乳化し、目的の油中水型乳化ファンデーションを得る。
((A)/(B)=4.0)
((A)/(C)=2.51)
(2μm以下の粒子;14質量%)
実施例10(クリーム状ファンデーション)
(1)シリコーンデンドリマー・アクリル共重合体
(FA4002ID:40%イソドデカン溶液、東レ・ダウコーニング社製)
10(質量%)
(2)ジメチルポリシロキサン・ポリオキシエチレン共重合体
(SH3772M、東レ・ダウコーニング社;HLB6) 3
(3)イソドデカン 5
(4)ジメチルポリシロキサン(2cs) 10
(5)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシエル
(パルソールMCX、DSM ニュートリションジャパン社;SP値19.2)

(6)シリコーン処理酸化チタン(平均粒径0.2μm) 7
(7)シリコーン処理酸化鉄(赤、黄、黒)(平均粒径0.4μm) 2
(8)タルク(FK-300S、山口雲母工業所社;平均粒径17μm) 8
(9)エタノール 2
(10)グリセリン 5
(11)精製水 残量
合計 100
(製法)
成分(1)〜(5)を均一混合した後、成分(6)〜(8)をディスパーで分散させる。これに成分(9)〜(11)の混合物を攪拌しながら徐々に添加して乳化し、目的の油中水型乳化ファンデーションを得る。
((A)/(B)=4)
((A)/(C)=1.33)
(2μm以下の粒子;9質量%)
実施例9及び10で得られる油中水型乳化化粧料はいずれも、使用感が良好で肌上へ均一な化粧膜を形成し、肌につけた後の皮膜感が小さく、肌への密着性、小じわ、毛穴を目立たせなくする効果に優れたものである。また、化粧持続性が良好で、経時でも毛穴やよれが目立ちにくいものである。また、化粧直しのしやすいものである。

Claims (4)

  1. 次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
    (A)カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体
    0.1〜15質量%、
    (B)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 0.1〜30質量%、
    (C)ポリエーテル変性シリコーン 0.1〜6質量%、
    (D)酸化鉄及び酸化鉄被覆粉体から選ばれる1種以上 2.0〜30質量%
    を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合が、(A)/(B)=0.3〜5であり、成分(A)と成分(C)の質量割合が、(A)/(C)=1.2〜30である化粧料。
  2. 2μm以下の粒子の含有量が0.1〜20質量%である請求項1記載の化粧料。
  3. 成分(C)のポリエーテル変性シリコーンが、HLB1〜6のものである請求項1又は2記載の化粧料。
  4. メイクアップ化粧料である請求項1〜のいずれか1項記載の化粧料。
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