JP5559671B2 - 走行制御支援方法及び走行制御支援装置 - Google Patents
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Description
特許文献1、非特許文献1、2に記載の無線式踏切制御方法では、列車位置と速度から踏切到達予測時間とブレーキパターン到達予測時間を求め、所定の警報時間(警報開始から列車が踏切に到達するまでの時間)の最小値と踏切制御予測時間、及び、遮断完了時間(警報開始から遮断完了までの時間)とブレーキパターン到達予測時間を比較して、踏切制御を行う。
また、非特許文献3では、GPSを利用した踏切定時間制御システムが記載されている。
特許文献2、非特許文献4、5では、踏切制御子等を利用した踏切制御において、踏切上で上下線の列車がなるべくすれ違うように、列車の走行制御を行うことが記載されている。これによって、全体の警報時間を短縮することができる。
また、非特許文献6では、イライラ度と実待ち時間の関係を示す評価関数を導入し、評価値を最適化するように、複数の踏切を群として制御することが記載されている。
第1の発明によって、安全性を低下させることなく、コストをかけずに、警報時間の短縮効果が得られる走行制御を支援することができる。特に、線区が複線や複々線などの場合であっても、警報時間の短縮効果が得られる走行制御を支援することができる。
これによって、2台の列車が踏切を通過するための警報時間が実質的に1台分の長さとなる走行制御パターンを提示することになる。従って、各乗務員が提示される走行制御パターンに従って走行制御を行うことによって、警報時間を大幅に短縮することができる。
これによって、2台の列車の警報開始時刻及び警報停止時刻が一致することから、2台の列車が踏切を同時に通過する走行制御パターンを提示することになる。従って、各乗務員が提示される走行制御パターンに従って走行制御を行うことによって、警報時間を大幅に短縮することができる。
これによって、一方の警報時間が他方の警報時間に包含される走行制御パターンを提示することになる。従って、各乗務員が提示される走行制御パターンに従って走行制御を行うことによって、列車ダイヤへの影響を抑えながら、警報時間を短縮することができる。
これによって、道路交通にとっては、全体の警報時間を短縮する方が良いか、それとも、警報を一旦停止する方が良いかを判定することができる。警報を一旦停止する場合、既に踏切の前に待機している歩行者や自動車などは踏切を渡ることができ、長時間待つ歩行者や自動車などを減少させることができる。
第2の発明によって、安全性を低下させることなく、コストをかけずに、警報時間の短縮効果が得られる走行制御を支援することができる。特に、線区が複線や複々線などの場合であっても、警報時間の短縮効果が得られる走行制御を支援することができる。
無線踏切制御システム1では、列車2a、2b内に車上装置21a、21bが設置され、踏切3の周辺に踏切制御装置31が設置される。車上装置21a、21bは、それぞれ、無線装置22a、22b等と接続されている。踏切制御装置31は、無線装置32、警報機33、遮断機34等と接続されている。
無線踏切制御システム1では、車上装置21a、21bと踏切制御装置31とが、走行制御範囲内及びその周辺において無線通信して踏切制御を行う。車上装置21a、21bと踏切制御装置31の無線通信は、無線装置22a、22b、32を介して行う。
以下では、列車2a、2bを総称するときは、「列車2」と表記する。また、車上装置21a、21bを総称するときは、「車上装置21」と表記する。
「踏切到達予測時間」とは、列車2が現在位置から、踏切3の位置に到達するまでの予測時間である。本発明の実施の形態のように、無線通信によって列車2から位置・速度情報をリアルタイムに受信できる場合、安全側の制御を行う為には、踏切制御装置31は、「踏切到達予測時間」を、接近中の列車2が現在位置と現在速度から、「最大加速度(列車2の性能ごとに定められた値に勾配を加味した値)で加速し、最高速度(線区または列車2の性能ごとに定められた値)の制約の範囲内」(以下、「最大加速パターン」という。)によって踏切3に接近すると仮定した場合の到達可能な最速時間、として算出する。
「設計警報時間」とは、警報機33による警報の開始から遮断機34による遮断動作の終了までの時間、及び、遮断機34による遮断動作の終了から列車2が踏切3に到達するまでの時間(鉄道に関する技術上の基準を定める省令第62条第1項に関する解釈基準によれば、15秒、及び20秒を標準とする。)を確保するために、無線踏切制御システム1の設計時に予め定義される時間である。設計警報時間は、遮断機34の数、及び単線、複線または複々線の別などによって最適値が異なる為、踏切3ごとに定義されることが望ましい。設計警報時間は、踏切制御装置31に記憶される。
踏切3の手前で停止するブレーキパターン適用の要否を判断するためには、「遮断棹の降下不良や支障物の残留の有無の判定結果」が必要である。また、遮断棹の降下不良や支障物の残留の有無の判定をするためには、「遮断完了」が必要である。従って、ブレーキパターン適用の要否を判断するための前提条件は、列車2がブレーキパターンに到達する前に踏切3の遮断が完了することである。
但し、例えば、対向する列車が踏切3を通過予定の為、既に警報を開始している場合、踏切制御装置31は、所定の条件を満たしても警報の開始を指示しない。
警報開始パターン41は、列車2が、加速曲線43に基づいて最大加速による走行をする場合に、設計警報時間の経過直後に踏切3に到達する曲線である。
踏切手前停止パターン42は、非常制動を開始することによって踏切手前(踏切3から余裕距離を考慮した位置)に停止する曲線である。
そして、車上装置21は、算出される走行制御パターンを乗務員に提示し、乗務員による走行制御を支援する。
尚、図4に示すATS−Ps動作表示器、及び、図6に示す一段ブレーキ式ATCの車内信号機については、非特許文献7(社団法人 日本鉄道電気技術協会編、「電気概論 信号シリーズ7 鉄道電気技術者のための信号概論 ATS・ATC〔改訂版〕」、p48(ATS−Ps動作表示器)、pp165−167(一段ブレーキ制御方式ATC))に詳細の内容が記載されている。
図6(a)は、停止現示、図6(b)は、進行現示+停止パターン、図6(c)は、進行現示+速度制限、図6(d)は、進行現示+速度制限パターンを図示している。
ATCブレーキ動作速度やATCブレーキ緩解速度に代えて、図7に示すように、現在の走行制御パターンの減速目標速度や加速目標速度を表示すれば、本発明の走行制御パターンの表示装置として利用可能となる。
図7(a)は、減速指示、図7(b)は、加速指示を図示している。
ステップ1において、踏切制御装置31は、走行制御範囲内に存在し、位置及び速度情報を受信している列車2の中から、踏切到達予測時間が最も早い列車2の警報時間短縮走行制御パターンを算出する。踏切到達予測時間については、走行制御支援処理の前提となる無線踏切制御システム1の機能によって算出されている。
図1に示す例では、踏切到達予測時間が最も早い列車2は、列車2aである。
警報時間の確定値は、警報が開始され、実際に列車2が踏切3を通過し、警報が停止することによって確定するものであるから、ステップ2における警報時間は、走行制御パターンに従ったときの計算値を意味する。同様に、図3に示すフローチャートでは、警報時間とは、走行制御パターンに従ったときの計算値を意味する。
ステップ2の判定基準は、例えば、踏切到達予測時間の差が閾値以内の列車2が存在する場合、警報時間が近接または重複する列車2が存在するものとする(ステップ2の判定は肯定とする)。また、ステップ2の判定基準は、例えば、踏切到達予測時間に加えて、各列車2の列車長などを考慮しても良い。
この場合、列車2aの乗務員が、警報時間短縮走行制御パターンに従って走行制御を行うことによって、警報時間を大幅に短縮することができる。
図1に示す例では、踏切到達予測時間が2番目の列車2は、列車2bである。
以下では、図1に示すように、踏切到達予測時間が最も早い列車2と、2番目の列車2は、互いに対向するものとする。また、踏切到達予測時間が最も早い列車2を「列車2a」、2番目の列車2を「列車2b」と記載する。
図9に示す例では、列車2a及び2bに対して加減速等を最小限にした場合の最短の警報時間の長さが等しく、警報開始時刻及び警報停止時刻も一致している。
図9に示すように、警報時間短縮走行制御パターンによる警報開始時刻及び警報停止時刻が一致する場合、列車2a及び列車2bが踏切3を同時に通過することになるから、警報時間短縮走行制御パターンによる警報時間の短縮効果が最大となる。従って、列車2aの乗務員及び列車2bの乗務員が、警報時間短縮走行制御パターンに従って走行制御を行うことによって、2台の列車2が踏切3を通過するための警報時間が実質的に1台分の長さとなり、警報時間を大幅に短縮することができる。
ステップ5の判定が否定の場合(ステップ5の「NO」)、踏切制御装置31は、列車2aに対する警報時間短縮走行制御パターンによる警報時間の長さと、列車2bに対する警報時間短縮走行制御パターンによる警報時間の長さとが等しいか否かを判定する(ステップ6)。
図10に示す例では、列車2a及び2bに対して加減速等を最小限にした場合の最短の警報時間の長さは等しいが、警報開始時刻及び警報停止時刻が一致していない。従って、列車2aの警報開始時刻が、列車2bよりも、早くなってしまう。そこで、踏切制御装置31は、警報開始時刻を一致させる為に、列車2aについて、走行制御パターンを変更し、列車2bに合わせて遅らせた最短の警報時間を算出する。具体的には、踏切制御装置31は、列車2aの警報開始時刻が列車2bの警報開始時刻と一致するように、走行制御パターンを変更する。
図10に示すように、変更後は、警報開始時刻及び警報停止時刻が一致することから、列車2a及び列車2bが踏切3を同時に通過することになる。従って、列車2aの乗務員が変更後の走行制御パターンに従って走行制御を行い、列車2bの乗務員が警報時間短縮走行制御パターンに従って走行制御を行うことによって、2台の列車2が踏切3を通過するための警報時間が実質的に1台分の長さとなり、警報時間を大幅に短縮することができる。
ステップ6の判定が否定の場合(ステップ6の「NO」)、踏切制御装置31は、警報時間が短い列車2について、長い列車2に合わせて走行制御パターンを算出する(ステップ7)。すなわち、ステップ7では、踏切制御装置31は、ステップ1又はステップ4において算出された警報時間短縮走行制御パターンを変更することになる。
図11に示す例では、列車2aと列車2bの最短の警報時間の長さが等しくない。そこで踏切制御装置31は、走行制御に伴う列車2aの加減速をより少なくさせる為に、警報時間が等しくなるよう、走行制御パターンを変更し、列車2bに合わせて延長した最適な警報時間を算出する。具体的には、踏切制御装置31は、列車2aの警報開始時刻及び警報停止時刻が列車2bの警報開始時刻及び警報停止時刻と一致するように、走行制御パターンを変更する。
走行制御パターンの変更は、標準の運転曲線に対して追加の加減速や遅延が許容範囲内となるようにする。許容範囲内とするために、例えば、速度制限の下限値、速度低下の最大値、瞬間的な列車遅延の最大値等を予め定めておく。
ステップ8において、踏切制御装置31は、列車2aに対する走行制御パターンによる警報開始時刻及び警報停止時刻と、列車2bに対する走行制御パターンによる警報開始時刻及び警報停止時刻とが一致するか否かを判定する。ここで、判定対象の走行制御パターンは、変更処理を行っていない場合には警報時間短縮走行制御パターンであり、変更処理を行った場合には変更後の走行制御パターンである。
ステップ8の判定が否定の場合(ステップ8の「NO」)、踏切制御装置31は、ステップ10に進む。ステップ10の処理は前述の通りである。
ステップ11の判定が否定の場合(ステップ11の「NO」)、踏切制御装置31は、ステップ12に進む。
ステップ12の処理は、2つの列車に対する警報を一旦停止することができるか否かを判定する為に行う。この判定をする意義は、後述するように、全体の警報時間をわずかに短縮するよりも、警報を一旦停止する方が、道路交通にとって望ましい場合があるからである。つまり、わずかな時間でも警報を一旦停止することができれば、既に踏切3の前に待機している歩行者や自動車などは踏切3を渡ることができ、長時間待つ歩行者や自動車などが減少するからである。
ステップ13の判定が否定の場合(ステップ13の「NO」)、踏切制御装置31は、列車2a及び列車2bそれぞれの警報開始時刻、警報停止時刻のうち、より早い警報開始時刻、より遅い警報停止時刻になるべく合わせた走行制御パターンを算出し(ステップ14)、2つの列車の警報開始時刻及びは警報停止時刻を一致させた走行制御パターンを送信し(ステップ9)、処理を終了する。
図12に示す例では、警報開始時刻及び警報停止時刻を一致させることができないので、列車ダイヤ等への影響を抑える為に、列車2a及び2bの両方の警報時間が長くなるように変更している。
ステップ13の判定が肯定の場合(ステップ13の「YES」)、踏切制御装置31は、道路交通への影響を比較し(ステップ15)、道路交通への影響は、連続警報の方が小さいと判定すると(ステップ15の「連続警報が影響小さい」)、ステップ14に進み、道路交通への影響は、警報を一旦停止する方が小さいと判定すると(ステップ15の「警報一旦停止が影響小さい」)、ステップ16に進む。ステップ15における判定処理の詳細は後述する。
ステップ14の処理は前述の通りである。
ステップ16では、踏切制御装置31は、警報開始が遅い列車を更に遅らせる走行制御パターンを送信し(ステップ16)、処理を終了する。
比較のための評価関数は、例えば、非特許文献6(真田賢一郎、曽根悟、高野奏著、「複線区間における複数の開かずの踏切を群として制御する方法の検討」、電気学会全国大会講演論文集 第5分冊、pp279−280、2005年)に記載の関数が考えられる。非特許文献6では、人間のイライラ度Dを利用者の観点からの評価関数とすることが記載されている。人間のイライラ度Dは、実待ち時間をtとしたとき、D=t^2(tの二乗)と表される。
この場合、(1)におけるイライラ度D1は、D1=30^2+30^2=1800となる。また、(2)におけるイライラ度D1は、D1=50^2=2500となる。従って、(2)よりも(1)の方が、イライラ度が小さく、道路交通への影響が小さいと判定される。
図13に示す例では、道路交通への影響は、警報を一旦停止する方が小さいことから、後から踏切に到達する列車を遅延させて警報を一旦停止するように変更している。すなわち、変更後の列車2bに対する警報時間は、加速減等を限度一杯にして最大限遅延させた場合の警報時間である。
尚、前述の説明では、踏切制御装置31は、踏切到達予測時間が最も早い列車2と、2番目に早い列車2に対する処理を説明したが、2番目に早い列車2と3番目に早い列車2、3番目に早い列車2と4番目に早い列車2、というように、他の列車2の組に対して、走行制御支援処理を実行することも可能である。
警報時間短縮走行制御パターン52は、走行制御範囲全体の走行時間が、等速走行の走行制御パターン51と同一となるように算出されている。
警報時間短縮走行制御パターン52では、減速開始位置61(道路交通に対して警報を行う領域に到達する前)から、制限速度に到達するまで、常用最大制動62によって減速する。次に、制限解除位置63(道路交通に対して警報を行う領域に到達する直前)から、最高速度に到達するまで、最大加速64(列車2の加速特性を反映して図示されている)によって加速する。そして、減速開始位置65(道路交通に対して警報を行う領域を通過した直後)から、等速走行における通常の速度に到達するまで、常用最大制動66によって減速する。
警報時間短縮走行制御パターン72では、道路交通に対して警報を行う領域に到達する前に、制限速度になるまで減速し、速度制限区間を通過するまで等速走行を行う。
実施例1では、表1の制約条件を設けて、図14に示す警報時間短縮走行制御パターン52を単独の列車2に適用した。
表1の制約に基づき、表2に示す車両性能、線区条件での警報時間短縮効果を図16に示す。
実施例2でも、表1の制約条件を設けて、表2に示す車両性能、線区条件で、警報時間短縮効果を検証した。
また、実施例2に対する比較例では、双方の列車2が等速走行で走行制御区間を通過した場合の警報時間を算出した。
1.踏切に加速しながら接近することによって、単純な無線式踏切制御を行っても、大きな警報時間短縮効果が得られる。また、踏切上ですれ違うことによって、警報時間短縮効果をより一層大きくすることができる。
2.単純な無線式踏切制御のみを実装しても警報時間を大幅に短縮できる為、踏切制御装置の開発(または改良)に要するコストを抑えることができる。
3.走行制御パターンを提示する車上装置は、ATC等の列車制御装置ではないので、フェールセーフ性が要求されない為、安価に開発(又は改良)することができる。また、故障や誤動作に対しても、列車運行に対する安定性の低下を回避することができる。
4.乗務員は、車上装置のナビゲーション情報に従わなくても、踏切制御子による制御と比較すれば、警報時間短縮効果を多少減ずるだけであるので、乗務員に対する負担(走行制御の困難さに対する身体的、心理的負担など)が小さくて済む。すなわち、乗務員は、後続列車への影響や走行制御パターンの制御が外れた時の列車遅延の発生を抑える為に、ナビゲーション情報と異なる走行制御を行っても問題ない。
2、2a、2b………列車
3………踏切
21、21a、21b………車上装置
22a、22b………無線装置
31………踏切制御装置
32………無線装置
33………警報機
34………遮断機
Claims (6)
- 車上装置と踏切制御装置とが無線通信を行い、
前記車上装置が、列車の位置及び速度を前記踏切制御装置に送信し、前記踏切制御装置が、前記車上装置から受信する列車の位置及び速度に基づいて、踏切到達予測時間及びブレーキパターン到達予測時間として、それぞれ、警報開始後に最大加速パターンによる走行を想定した場合に警報開始から列車が踏切及びブレーキパターンに到達するまでの時間を算出する、あるいは、前記車上装置が、列車の位置及び速度に基づいて前記踏切到達予測時間及び前記ブレーキパターン到達予測時間を算出する予測時間算出手段と、
前記踏切制御装置あるいは前記車上装置が、予め記憶する設計警報時間と前記踏切到達予測時間を比較するとともに、予め記憶する踏切遮断完了時間と前記ブレーキパターン到達予測時間を比較し、所定の条件を満たす場合には警報を開始するように指示する警報制御手段と、
を具備する無線踏切制御システムにおける走行制御支援方法であって、
前記踏切制御装置が、警報開始後に列車を加速させる走行制御パターンを算出し、前記車上装置に送信する、あるいは、前記車上装置が、前記走行制御パターンを算出する走行制御パターン算出ステップと、
前記車上装置が、前記走行制御パターンを乗務員に提示する走行制御パターン提示ステップと、
を含み、
前記走行制御パターン算出ステップは、前記踏切制御装置が位置及び速度を受信済の列車の中で前記踏切到達予測時間が最も早い列車を第1列車とし、前記第1列車に対する前記走行制御パターンである第1走行制御パターンを、警報開始後に列車の加速特性を反映した加速を行うように算出し、更に、前記第1列車と警報時間が近接あるいは重複する列車である第2列車が存在するか否かを判定する第1判定を行い、前記第1判定が肯定の場合には、前記第1走行制御パターンを変更しないことを特徴とする走行制御支援方法。 - 前記走行制御パターン算出ステップは、前記第1判定が否定の場合には、前記第2列車に対する前記走行制御パターンである第2走行制御パターンを、警報開始後に列車の加速特性を反映した加速を行うように算出し、更に、前記第1走行制御パターンによる警報開始時刻及び警報停止時刻と、前記第2走行制御パターンによる警報開始時刻及び警報停止時刻とが一致するか否かを判定する第2判定を行い、前記第2判定が肯定の場合には、前記第2走行制御パターンを変更しないことを特徴とする請求項1に記載の走行制御支援方法。
- 前記走行制御パターン算出ステップは、前記第2判定が否定の場合には、前記第1走行制御パターンによる警報時間の長さと、前記第2走行制御パターンによる警報時間の長さとが等しいか否かを判定する第3判定を行い、前記第3判定が否定の場合には、前記第1走行制御パターン及び前記第2走行制御パターンのうち警報時間が長い方を基準として、警報開始時刻及び警報停止時刻が一致するように、前記第1走行制御パターン又は前記第2走行制御パターンを変更する第1変更を行うことを特徴とする請求項2に記載の走行制御支援方法。
- 前記走行制御パターン算出ステップは、前記第3判定が肯定の場合、又は、前記第1変更が出来ない場合には、前記第1走行制御パターン及び前記第2走行制御パターンのうち一方の警報時間が他方の警報時間に包含されるように、前記第1走行制御パターン又は前記第2走行制御パターンを変更する第2変更を行うことを特徴とする請求項3に記載の走行制御支援方法。
- 前記走行制御パターン算出ステップは、前記第2変更が出来ない場合には、前記第1走行制御パターン及び前記第2走行制御パターンのうち警報開始時刻が遅い方を、許容可能な範囲内において最大限遅らせるように変更する第3変更を行い、更に、前記第3変更の結果、警報を一旦停止出来る場合には、所定の評価関数を用いて道路交通への影響度合いを評価し、警報を一旦停止するように前記第1走行制御パターン及び前記第2走行制御パターンを算出するか否かを判定することを特徴とする請求項4に記載の走行制御支援方法。
- 車上装置と踏切制御装置とが無線通信を行い、
前記車上装置が、列車の位置及び速度を前記踏切制御装置に送信し、前記踏切制御装置が、前記車上装置から受信する列車の位置及び速度に基づいて、踏切到達予測時間及びブレーキパターン到達予測時間として、それぞれ、警報開始後に最大加速パターンによる走行を想定した場合に警報開始から列車が踏切及びブレーキパターンに到達するまでの時間を算出する、あるいは、前記車上装置が、列車の位置及び速度に基づいて前記踏切到達予測時間及び前記ブレーキパターン到達予測時間を算出する予測時間算出手段と、
前記踏切制御装置あるいは前記車上装置が、予め記憶する設計警報時間と前記踏切到達予測時間を比較するとともに、予め記憶する踏切遮断完了時間と前記ブレーキパターン到達予測時間を比較し、所定の条件を満たす場合には警報を開始するように指示する警報制御手段と、
を具備する無線踏切制御システムと連携する走行制御支援装置であって、
前記踏切制御装置が、警報開始後に列車を加速させる走行制御パターンを算出し、前記車上装置に送信する、あるいは、前記車上装置が、前記走行制御パターンを算出する走行制御パターン算出手段と、
前記車上装置が、前記走行制御パターンを乗務員に提示する走行制御パターン提示手段と、
を具備し、
前記走行制御パターン算出手段は、前記踏切制御装置が位置及び速度を受信済の列車の中で前記踏切到達予測時間が最も早い列車を第1列車とし、前記第1列車に対する前記走行制御パターンである第1走行制御パターンを、警報開始後に列車の加速特性を反映した加速を行うように算出し、更に、前記第1列車と警報時間が近接あるいは重複する列車である第2列車が存在するか否かを判定する第1判定を行い、前記第1判定が肯定の場合には、前記第1走行制御パターンを変更しないことを特徴とする走行制御支援装置。
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