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JP5556005B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents

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JP5556005B2 JP2008302359A JP2008302359A JP5556005B2 JP 5556005 B2 JP5556005 B2 JP 5556005B2 JP 2008302359 A JP2008302359 A JP 2008302359A JP 2008302359 A JP2008302359 A JP 2008302359A JP 5556005 B2 JP5556005 B2 JP 5556005B2
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Description

本発明は、毛髪化粧料に関するものであり、さらに詳細には、乾燥後の毛髪に毛髪補修効果や良好なしっとり感を付与する等の仕上り感触を向上させる効果に優れた毛髪化粧料に関するものである。
従来より、洗髪後の仕上がり感を向上させる目的で、シャンプー後にリンスやコンディショナー、トリートメントを使用するのが一般的であり,それに対応した毛髪化粧料の技術が数多く開発されている。
上記技術としてこれまでに、毛髪補修効果を示すために親水性ノニオンモノマーとアニオン性モノマーの共重合体であるアニオン性ポリマーを毛髪化粧料に配合した例が知られている。たとえば、アニオン性ポリマー(特許文献1:特開2007−161986号公報)や、アニオン性ポリマーを含有した毛髪化粧料(特許文献2:特開2007−137830号公報)が提案されている。しかしながら、これらの公報等に開示される組成物、化粧料を配合しても、毛髪にしっとり感を付与するが、十分な毛髪補修効果は見られず、十分満足を得る仕上がり感を得るに至らないものであった。以上のことから、乾燥後の毛髪に毛髪補修効果や良好なしっとり感を付与し、仕上り感触をさらに向上させる毛髪化粧料が望まれていた。
特開2007−161986号公報 特開2007−137830号公報 西田勇一,Repairing Effects of Diglucosyl Gallic Acid on Coloring−Damaged Hair,J.O.S.,53,6,2004、p295〜304
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、乾燥後の毛髪に毛髪補修効果や良好なしっとり感を付与し、仕上り感触をさらに向上させる毛髪化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、特定の(A)アクリル酸系ポリマーと、(B)特定の油剤とを、(A)/(B)で表される(A)成分と(B)成分との質量比が0.01〜10.00となるように配合することにより、乾燥後の毛髪に毛髪補修効果や良好なしっとり感を付与し、仕上り感触がさらに向上することを知見し、本発明をなすに至ったものである。
従って、本発明は下記毛髪化粧料を提供する。
[1].下記(A)アクリル酸系ポリマー0.05〜10質量%と、(B)アーモンド油、ホホバ油、月見草油、ローズヒップ油、椿油、パーム油、ヤシ油、オリーブ油、スイートアーモンド油、ミリスチン酸イソプロピル、オレイン酸エチル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリン、オリーブスクワラン、パラフィン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/ベヘニル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)及びラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリルベヘニル)から選ばれる少なくとも1種である油剤:0.05〜10質量%とを含有し、(A)/(B)で表される質量比が0.01〜10.00であることを特徴とする毛髪化粧料。
(A)下記一般式(1)で表される単量体単位70〜95モル%と、下記一般式(2)で表される単量体単位5〜30モル%とを、構成単位として含むアクリル酸系ポリマー
Figure 0005556005
(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は水素原子又は−CH2OH基を示し、Aは酸素原子又は−NH−を示す。)
Figure 0005556005
(式中、R3は水素原子又はメチル基を示し、Mは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム又はアミンを示す。)
].(A)/(B)で表される質量比が0.10〜5.00である[1]記載の毛髪化粧料。
].さらに、(C)カチオン性界面活性剤を含有することを特徴とする[1]又は[2]記載の毛髪化粧料。
].リンス、コンディショナー、洗い流すタイプのトリートメント又は洗い流さないタイプのトリートメントである[1]〜[]のいずれかに記載の毛髪化粧料。
本発明によれば、乾燥後の毛髪に毛髪補修効果や良好なしっとり感を付与し、仕上り感触をさらに向上させる毛髪化粧料を提供することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。本発明の毛髪化粧料は、(A)アクリル酸系ポリマーと、(B)分子内に少なくとも1個以上のエステル結合を有する油剤又は直鎖の炭化水素又は分岐鎖を持つ炭化水素とを含有し、(A)/(B)で表される質量比が0.01〜10.00であるものである。
(A)アクリル酸系ポリマー
下記一般式(1)で表される単量体単位70〜95モル%と、下記一般式(2)で表される単量体単位5〜30モル%とを、構成単位として含む共重合体からなるアクリル酸系ポリマーであり、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。
Figure 0005556005
(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は水素原子又は−CH2OH基を示し、Aは酸素原子又は−NH−を示す。)
Figure 0005556005
(式中、R3は水素原子又はメチル基を示し、Mは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム又はアミンを示す。)
アルカリ金属原子としては、ナトリウム原子、カリウム原子、アミンとしては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等が挙げられ、なお、Mがアルカリ金属原子、アンモニウム又はアミンの場合、−COOMは塩を形成する。
一般式(1)で表される単量体単位としては、R1が水素原子、R2が水素原子、Aが−NH−であるものが好ましく、下記一般式(2)で表される単量体単位としては、R3が水素原子、Mは水素原子及び/又はナトリウム原子のものが好ましい。
一般式(1)で表される単量体単位の割合は、アクリル酸系ポリマー中70〜95モル%であり、75〜90モル%が好ましく、一般式(2)で表される単量体単位の割合は、アクリル酸系ポリマー中5〜30モル%であり、10〜25モル%が好ましい。一般式(1)で表される単量体単位の割合が95モル%を超えると、指通りが悪くなり、なめらかさが低下し、70モル%未満では、毛髪補修効果、仕上りのしっとり感が低下し、一般式(2)で表される単量体単位の比率が5モル%未満では、ごわつきが生じ、30モル%を超えると仕上りのしっとり感が低下する。
アクリル酸系ポリマーには、本発明の効果を損なわない限り、一般式(1)又は(2)で表される単量体単位以外の単量体単位を含むことができる。他の単量体単位としては、例えば、一般式(1)又は(2)で表される単量体単位以外のノニオン性単量体、両性単量体、半極性単量体、カチオン性単量体、ポリシロキサン基含有単量体に相当する単量体単位が挙げられる。一般式(1)又は(2)で表される単量体単位以外の単量体単位の割合は、アクリル酸系ポリマー中0〜25モル%が好ましい。本発明のアクリル酸系ポリマーは、ランダム共重合体でもブロック共重合体でもよく、本発明のアクリル酸系ポリマーとしては、一般式(1)及び(2)で表される単量体単位を構成単位とする共重合体からなるアクリル酸系ポリマーが好ましい。
なお、アクリル酸系ポリマー中の各単量体単位の割合は、カルボニル基、アミド結合、ポリシロキサン構造や各種官能基等のIR吸収や、ポリジメチルシロキサンのメチル基やアミド結合部位及びそれらに隣接するメチル基、メチレン基等の1H−NMR、あるいはそれらの13C−NMR等により測定することができる。
アクリル酸系ポリマーの重量平均分子量は3,000〜100,000が好ましい。3,000未満では、髪のぱさつきのなさ、髪のなめらかさ及びコンディショニング効果が弱くなるおそれがあり、また、100,000を超えると、剤の伸び易さが劣化する場合がある。髪のぱさつきのなさ、剤の伸び易さ及び髪のなめらかさを高めるには10,000〜30,000とすることがより好ましく、10,000〜20,000がより好ましく、12,000〜17,000がさらに好ましい。
重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定することができ、具体的には、装置:東ソー株式会社製、SC8010,SD8022,RI8020,CO8011,PS8010、カラム:和光純薬工業株式会社 Wakopak(Wakobeads G−50)、展開溶媒:水/メタノール/酢酸/酢酸ナトリウム=6/4/0.3/0.41(容量比))を用いて、ポリエチレングリコールを標準物質として求めることができる。
アクリル酸系ポリマーの分子量の調整は、例えば、ポリマーの重合度を制御することによって行うことができる。また多官能アクリレート等の架橋剤の添加量を増減することによっても分子量及び粘度が制御できる。但し、架橋剤は少しでも添加しすぎると分子量及び粘度が急激に増大してしまう等、工業的に製造する上では制御が困難な面がある。このため架橋剤は含まないことが好ましい。
アクリル酸系ポリマーは、特開2007−161986号公報に記載された方法により準拠して得ることができる。例えば、それぞれの構成単位を与える単量体又はその前駆体を混合し、溶液重合、懸濁重合、乳化重合等の方法により共重合させることにより得ることができる。また、一般式(2)中の対イオンは、重合する前に中和反応により一部又は全部を水素イオン以外のものに代えて重合に供することもでき、重合やその他の反応の後に中和反応により一部又は全部を水素イオン以外のものに代えることもできる。これらはその合成のしやすさにより適宜選択して行うことができる。重合反応はエタノール等の親水性溶媒中で行うことが好ましく、重合開始剤としてはジメチル2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネイト)等の公知の重合開始剤を用いることができる。なお、各単量体は全単量体の合計量(100モル%)に対して、各単量体が特定モルになるように配合する。本発明の共重合体における各単量体からなる構成単位の割合は、共重合する際の各単量体の配合量と同様である。
重合反応は親水性溶媒中で行うのが好ましい。親水性溶媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン系溶媒、メタノール、エタノール、n−プロパノール、i−プロパノール、n−ブタノール、i−ブタノール、sec−ブタノール等のアルコール系溶媒、水等が挙げられる。これらは単独で用いても2種以上を併用してもよい。なかでもアルコール系溶媒を用いることが好ましい。
重合開始剤としては、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、ジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート、2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、1,1’−アゾビス(1−シクロヘキサンカルボニトリル)、2,2’−アゾビス(2−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)−プロピオンアミド)、2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩、ジメチル2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネイト)等のアゾ化合物、ベンゾイルパーオキシド、ジクミルパーオキシド、ジ−t−ブチルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド等の過酸化物、過硫酸塩、又はそのレドックス系等、特に限定することなく用いることができる。重合開始剤は全単量体に対して、0.01〜5質量%の範囲で用いることが好ましい。
重合反応は、例えば、窒素やアルゴン等の不活性ガス雰囲気下で、好ましくは30〜120℃、より好ましくは40〜100℃で通常1〜30時間行うことができる。重合終了後は、生成した共重合体を、溶媒留去、貧溶媒の添加等適宜の手段で反応液から単離するとよい。この共重合体はそのまま、又はさらに精製して、例えば化粧料の製造に用いることができる。精製は再沈澱、溶媒洗浄、膜分離等、適宜の手段を必要に応じて組み合わせて行うことができる。
毛髪化粧料中における(A)成分の配合量は特に限定されないが、0.05〜10質量%が好ましく、より好ましくは0.25〜8質量%であり、さらに好ましくは0.5〜5質量%である。0.05質量%未満では、本発明の効果が不十分となるおそれがあり、10質量%を超えると、べたつきが生じるおそれがある。
(B)分子内にエステル結合を有する油剤又は直鎖もしくは分岐鎖を持つ炭化水素
分子内にエステル結合を有する油剤としては、動物油又は植物油としては、ヒマシ油、カカオ油、硬化パーム油、木ロウ、ホホバ油、油茶油、ひまわり油、小麦胚芽油、月見草油、カレンデュラ油、グレープシード油、ココナッツ油、ローズヒップ油、セントジョーンズワート油、リノール油、ボリジ油、アーモンド油、紅花油、メドウフォーム油、桐油、ナンヨウアブラギリ油(ヤトロファ油)、烏臼油、亜麻仁油(フラックスシードオイル、リンシードオイル)、白絞油、コーン油、大豆油、ごま油(セサミオイル)、菜種油(キャノーラ油)、サフラワー油(ベニバナ油)、こめ油、糠油、椿油、パーム油、パーム核油、ヤシ油(コプラ油)、綿実油、麻実油(ヘンプオイル)、葡萄油、けし油(ポピーシードオイル)、カラシ油、紫蘇油、荏油、榧油、アケビ油(アケビ種子油)、山茶花油(茶梅油)、茶油、胡桃油、白樺油、大風子油、巴豆油、ナツメグ油、オリーブ油、ピーナッツオイル、アーモンドオイル、ヘーゼルナッツオイル、グレープシードオイル、ローレルオイル(月桂樹実油)、マカダミアナッツオイル、アルガンオイル、パンプキンシードオイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリン、ペカンナッツオイル、ピスタチオオイル、カカオバター、ボリジオイル(ルリジサ種子油)、ババスオイル、バオバブオイル、メロンシードオイル、マンゴバター、サルバター、コクムバター、メドウフォーム油、コーヒー豆油、マルーラナッツオイル、ブロッコリーシードオイル、モモ核油、チェリー核油、クランベリーシードオイル、ざくろの種油、ククイナッツオイル、ニーム油(マルゴーサ油)、キウイフルーツシードオイル、ローズヒップオイル、シーバクソン(ウミクロウメモドキ種子油)、モンゴンゴオイル、油瀝青油、クレオソート油、チンク油、密陀油、木蝋、シア脂、アボガド油、キャロット油、杏仁油、ククイナッツ油、スイートアーモンド油、トウモロコシ胚芽油、ミンク油、卵黄油、スクワラン、オリーブスクワラン等が挙げられる。ロウ類としては、ミツロウ、鯨ロウ、カルナウバロウ、キャンデリラロウ等が挙げられる。直鎖脂肪酸エステルとしては、カプリル酸ヤシ油アルキル、カプリン酸ヤシ油アルキル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン酸ヘキシルデシル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソセチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、パルミチン酸セチル、パルミチン酸イソステアリル、ステアリン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸オクチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸コレステリル、ステアリン酸フィトステリル、イセバシン酸ジエチル、アジピン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジイソプロピル、ネオペンタン酸オクチルドデシル、オレイン酸エチル、オレイン酸デシル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸オレイル、オレイン酸コレステリル、オクタン酸イソセチル、エルカ酸オレイル、エルカ酸オクチルドデシル、エイコセン酸カプリリル、リノール酸エチル、リノール酸イソプロピル、トリオクタノイン、トリオクタン酸トリメチロールプロパン等が挙げられる。分岐脂肪酸エステルとしては、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、イソノナン酸セトステアリル、イソオクタン酸セチル、イソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソステアリル、イソステアリン酸フィトステリル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、グリセロールトリ−2−エチルヘキサン酸エステル、2−エチルヘキシルステアレート、コレステロールオレートヤシ油等が挙げられる。ヒドロキシカルボン酸エステルとしては、乳酸ミリスチル、乳酸イソステアリル、ヒドロキシステアリン酸オクチル、リンゴ酸ジイソステアリル等が挙げられ、アミノ酸エステルとしては、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/オクチルドデシル):エルデュウCL202、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/ベヘニル/オクチルドデシル:エルデュウCL301、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル):エルデュウPS203、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリルベヘニル):エルデュウPS304等が挙げられる。
直鎖もしくは分岐鎖を有する炭化水素(油剤)としては石油系炭化水素が挙げられ、具体的には、パラフィン、流動パラフィン、イソパラフィン、マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、ワセリン等が挙げられる。
(B)成分としては、動物油、植物油、ロウ類、直鎖脂肪酸エステル、ヒドロキシカルボン酸エステル及び石油系炭化水素から選ばれる油剤が好ましい。
この中で、カプリル酸ヤシ油アルキル、カプリン酸ヤシ油アルキル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、パルミチン酸セチル、ステアリン酸イソプロピル、ステアリン酸オクチル、ステアリン酸コレステリル、ステアリン酸フィトステリル、イソノナン酸イソトリデシル、イソオクタン酸セチル、セバシン酸ジエチル、アジピン酸ジイソプロピル、オレイン酸エチル、イソステアリン酸イソプロピル、イソステアリン酸フィトステリル、リノール酸エチル、ヒマシ油、ホホバ油、油茶油、ひまわり油、月見草油、グレープシード油、ココナッツ油、ローズヒップ油、リノール油、アーモンド油、紅花油、メドウフォーム油、桐油、亜麻仁油(フラックスシードオイル、リンシードオイル)、コーン油、大豆油、ごま油(セサミオイル)、菜種油(キャノーラ油)、サフラワー油(ベニバナ油)、こめ油、椿油、パーム油、パーム核油、ヤシ油(コプラ油)、葡萄油、山茶花油(茶梅油)、茶油、胡桃油、白樺油、オリーブ油、ヘーゼルナッツオイル、グレープシードオイル、ローレルオイル(月桂樹実油)、マカダミアナッツオイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリン、スクワラン、オリーブスクワラン、バオバブオイル、モモ核油、チェリー核油、ローズヒップオイル、シア脂、アボガド油、キャロット油、杏仁油、スイートアーモンド油、トウモロコシ胚芽油、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/ベヘニル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリルベヘニル)、パラフィン、流動パラフィン、パラフィンワックス、ワセリン等が好ましい。
さらに、毛髪補修効果及びしっとり感において、好ましいものとしては、アーモンド油、ホホバ油、月見草油、ローズヒップ油、椿油、パーム油、ヤシ油(コプラ油)、オリーブ油、スイートアーモンド油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリン、オリーブスクワラン、パラフィン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/ベヘニル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリルベヘニル)が挙げられる。
(B)成分は1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。毛髪化粧料中の配合量は特に限定されないが、0.05〜10質量%が好ましく、より好ましくは0.25〜8質量%、さらに好ましくは0.5質量%〜5質量%である。0.05質量%未満では本発明の効果が不十分となるおそれがあり、10質量%を超えるとべたつきが生じるおそれがある。
本発明における(A)成分と(B)成分との配合量は、(A)/(B)で表される質量比が0.01〜10.00である。この範囲とすることで、乾燥後の毛髪の補修効果に優れ、同時に高いしっとり感を向上させることができ、質量比が0.01未満では毛髪の補修効果が不十分であり、10.00を超えるとしっとり感が過剰になり、べたつきが生じる。この質量比は、乾燥後の毛髪の補修効果及びしっとり感向上の点から、0.05〜8.00が好ましく、0.10〜5.00がより好ましい。なお、上記比率は小数点第3桁目を四捨五入したものである。
(C)カチオン性界面活性剤
カチオン性界面活性剤としては、毛髪化粧料に配合し得るものであれば、その種類は特に限定されない。具体的には、アルキル第4級アンモニウム塩を使用することができる。具体的には下記のものが例示される。
アルキル第4級アンモニウム塩としては、下記一般式(3)で表される化合物が挙げられる。
Figure 0005556005
(式中、R4,R5の少なくとも1つは、炭素数12〜28、好ましくは炭素数16〜24、より好ましくは18〜22、さらに好ましくは炭素数22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す。特に直鎖アルキル基が好ましい。R4,R5のどちらか一方は、メチル基又はエチル基であってもよく、これらはお互いに同一であっても異なっていてもよい。R6,R7はメチル基であり、Z-は、陰イオンを示す。)
上記一般式(3)表わされるアルキル第4級アンモニウム塩は、通常、塩の形で含有され、具体的には塩酸塩、臭素酸塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機塩類、グリコール酸塩、酢酸塩、乳酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、酸性アミノ酸塩、高級脂肪酸塩、ピログルタミン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩等の有機酸塩等として用いることができる。
上記一般式(3)で表わされるアルキル第4級アンモニウム塩の具体例としては、例えば、ベヘニルトリメチルアンモニウム、エイコサニルトリメチルアンモニウム、ステアリルトリメチルアンモニウム、セチルトリメチルアンモニウム、セトステアリルトリメチルアンモニウム、ジステアリルジメチルアンモニウム、ジベヘニルジメチルアンモニウム、オレイルトリメチルアンモニウム、イソステアリルトリメチルアンモニウム、ステアロキシプロピルトリメチルアンモニウム、(C10−40)分岐アルキルトリメチルアンモニウム等である。特に、ベヘニルトリメチルアンモニウム、ステアリルトリメチルアンモニウム等の四級アンモニウム化合物が毛髪補修効果の点で望ましい。また、この中和塩は、具体的には塩酸塩、アンモニウム塩、臭酸塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機酸塩、酢酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、グリコール酸塩、分子内にカルボキシル基を有するアミノ酸塩、L−又はDL−ピロリドンカルボン酸塩、ピログルタミン酸塩等の有機酸塩である。
(C)成分は1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。毛髪化粧料中の配合量は特に限定されないが、毛髪補修及びしっとり感向上の点から、0.01〜10質量%が好ましく、より好ましくは0.05〜5質量%である。配合量が0.01質量%未満では、すすぎにより流れてしまい、毛髪への滞留量が少なくなる場合があり、10質量%を超えると、乳化物の安定化を妨げる場合がある。
本発明の毛髪化粧料には、通常の毛髪化粧料に用いられている成分、例えば、シリコーン化合物、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、半極性非イオン性界面活性剤、多価アルコール又は糖アルコール、水溶性高分子化合物、有機酸、保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、pH調整剤、紫外線吸収・散乱剤、ビタミン類、アミノ酸類、(B)成分以外の油脂、保湿剤、キレート剤、香料、ステアリルアルコール等の脂肪族アルコール類、色素、水等を適宜必要に応じて配合することができる。なお、毛髪化粧料に添加される任意成分は、前述のものに限定されるものではない。
シリコーン化合物は、ジメチルシリコーン、シクロメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、メチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルジメチコン)クロスポリマー、(ステアロキシメチコン/ジメチコン)コポリマー、(ジメチルシロキサン/メチルセチルオキシシロキサン)コポリマー、ステアロキシメチルポリシロキサン、セトキシメチルポリシロキサン、(ポリメタクリル酸メチル/ジメチルポリシロキサングラフトアクリル樹脂)コポリマー、アモジメチコン、(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー、(アミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー、ジメチコンプロピルPGベタイン、(PEG/PPG/ブチレン/ジメチコン)コポリマー、ジメチコンコポリオール、ジメチコンコポリオールエチル、(PEGメチコン/オレイルPPGメチコン/ジメチコン)コポリマー、(メチルPEGプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー等の化合物及びそれらの工業的混合物が挙げられる。
シリコーン化合物はアミノ変性シリコーンであってもよい。アミノ変性シリコーンとしては、アモジメチコン、(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー、アミノプロピルジメチコン、アミノガムを用いることができる。中でも好ましくはアモジメチコンが挙げられる。アモジメチコンの市販品としては、東レ・ダウコーニング社のアモジメチコーンエマルションSM8704C、SM8904Cや、信越化学工業社のKF−8004、KF−867S、KF−880等が挙げられる。(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマーの市販品としては、信越化学工業社のKF−8005等が挙げられる。アミノプロピルジメチコンの市販品としては、信越化学工業社のKF−8015,KF−865等が挙げられる。また、アミノガムとしては信越化学工業社のKF−8017,KF−8018,KF−8020等が挙げられる。
また、ポリエーテル変性シリコーンをシリコーン化合物として用いてもよい。ポリエーテル変性シリコーンとしては、シリコーンポリエーテルコポリマー、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。
シリコーンポリエーテルコポリマーの市販品としては、東レ・ダウコーニング社のSH3771M、SH3772M、SH3773M、SH3775M、SH3749、SS−2801、SS−2802、SS−2803、SS−2804、SS−2805や信越化学工業社のKF−351、KF−352、KF−353、KF−354L、KF−355A、KF−615A、KF−945、KF−618、KF−6011、KF−6015、KF−6004等が挙げられる。
この中でも、毛髪吸着性の点から、ジメチルシリコーン、アミノ変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーンが好ましい。
シリコーン化合物は、その動粘度等が特に制限されるものではないが、通常、温度25℃における動粘度が1〜500,000,000mm2/s、好ましくは30〜250,000,000mm2/sのものが好適に用いられる。上記粘度は化粧品原料基準一般試験法粘度測定法第1法に準拠して測定した方法である。
上記シリコーン類を界面活性剤により乳化し、エマルション化したものも使用することができる。なお、このようなエマルションは、乳化剤や乳化方法に特に制限はなく、種々の方法を用いることができる。シリコーン化合物は1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。また、同一種であっても分子量の異なる2種以上を併用することもできる。毛髪化粧料中の配合量は特に限定されないが、毛髪化粧料中0.005〜10質量%が好ましく、さらには0.01〜8質量%、特に0.05〜5質量%が好ましい。含有量が少なすぎると仕上がりの滑らかさが優れた商品が得られないことがあり、多すぎるとべたつきが強くなることがある。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アシル化アミノ酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、N−アシル−N−メチルタウリン塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、アルキルエーテル酢酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、脂肪酸石ケン、アルキルリン酸エステル塩、N−ラウロイルグルタミン酸塩、N−パルミトイルグルタミン酸塩、N−ラウロイル−N−エチルグリシン塩、N−ラウロイルザルコシン塩、N−ミリストイル−β−アラニン塩等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、アルキルベタイン系活性剤、アミドベタイン系活性剤、スルホベタイン系活性剤、ヒドロキシスルホベタイン系活性剤、アミドスルホベタイン系活性剤、ホスホベタイン系活性剤、イミダゾリニウムベタイン系活性剤、アミノプロピオン酸系活性剤、アミノ酸系活性剤等が挙げられる。
より具体的には、例えばN−デシルベタイン、セチルベタイン、ステアリルベタイン、ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドメチルベタイン、ミリスチン酸アミドメチルベタイン、パルミチン酸アミドメチルベタイン、ステアリン酸アミドメチルベタイン、ヤシ油脂肪酸ジメチルスルホプロピルベタイン、ステアリルジメチルスルホプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミノメチルスルホプロピルベタイン、ステアリルアミノメチルジメチルスルホプロピルベタイン、ミリスチルアミノメチルジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルアミノメチル−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−スルホプロピルベタイン、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N−カルボキシメチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N’,N’−ビス(カルボキシエチル)エチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−カルボキシメトキシエチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシエチル−N’−(2−ヒドロキシエチル)−エチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシエトキシエチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシエチル−N’−カルボキシエトキシエチルエチレンジアミン、2−ヤシ油脂肪酸アシル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等を挙げることができ、これらは1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて使用することができる。
中でも、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸ジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルイミノジプロピオン酸、N−[3−アルキル(12,14)オキシ−2−ヒドロキシプロピル]−L−アルギニン塩酸が好ましい。
本発明に用いるアミンオキシドとしては、ラウリルジメチルアミンオキシド、ステアリルジメチルアミンオキシド、ラウリルジヒドロキシエチルアミンオキシド、ポリオキシエチレンラウリルジメチルアミンオキシド(酸化エチレンの平均付加数:3モル)等が好適である。
ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、脂肪酸モノエタノールアミド等が挙げられる。中でもポリエチレングリコールモノステアレート、モノラウリン酸デカグリセリル、ベヘニン酸モノグリセリル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、モノステアリ酸ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンラウリン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール等が好ましい。その他に、ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグリコシド、アルキルグリセリルグリコシド、メチルグルコシド脂肪酸エステル、脂肪酸モノエタノールアミド等が挙げられる。
多価アルコール又は糖アルコールは、分子中にヒドロキシル基が2つ以上存在すれば特に限定されないが、具体的には、多価アルコールとしてはエチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、及びこれらの共重合体、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。糖アルコールとしてはソルビット、マンニトール、グルコース、ショ糖、果糖、キシリトール、ラクトース、ラフィノース、マルトース、マルチトール、トレハロース、混合異性化糖、硫酸化トレハロース、プルラン等が挙げられ、好ましくは、グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ソルビトール、ポリエチレングリコールが挙げられる。
上記多価アルコール又は糖アルコールは1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。多価アルコールの配合量は、毛髪化粧料中0.01〜80質量%が好ましく、0.1〜65質量%がより好ましく、さらに好ましくは1〜50質量%である。0.01質量%未満では、乳化の際に液晶形成が起こらない場合があり、80質量%を超えると、著しいゲル化を生じる場合がある。
水溶性高分子化合物としては、官能基がジメチルジアリルアンモニウムハライドである塩化ジメチルジアリルアンモニウムホモポリマー、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド・アクリル酸3元共重合体、塩化O−[2−ヒドロキシー3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、カチオン化グアーガム、カチオン化デキストラン、カチオン化プルラン、四級化ビニルピロリドン−アミノエチルメタクリレート共重合体、ポリエチレンイミン、ジプロピレントリアミン縮合物、アジピン酸ジメチル−アミノヒドロキシプロピルジエチルトリアミン共重合体、第四級窒素含有スターチ等の他、加水分解ケラチン、加水分解シルク、加水分解コラーゲン、加水分解小麦、カチオン化加水分解ケラチン、カチオン化加水分解シルク、カチオン化加水分解コラーゲン、カチオン化加水分解小麦、シリコーン化加水分解コラーゲン、シリコーン化加水分解シルクのタンパク加水分解にカチオン基を導入したもの、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、硅酸アルミニウム、マルメロ種子抽出物、トラガントガム、デンプン等の天然高分子、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、可溶性デンプン等の半合成高分子、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸、メタクリロイルエチルベタイン・メタクリル酸エステル共重合体等の合成高分子化合物を例示することができる。
上記水溶性高分子化合物はいずれもすすぎ性能、仕上がり性能は良いが、好ましくは塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、メタクリロイルエチルベタイン・メタクリル酸エステル共重合体、塩化O−[2−ヒドロキシー3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、カチオン化グアーガム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースが挙げられる。
水溶性高分子化合物は1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。水溶性高分子化合物の配合量は特に限定されないが、毛髪化粧料中0.01〜10質量%が好ましく、0.05〜8質量%がより好ましく、さらに好ましくは0.1〜5質量%の範囲で配合すると、特にすすぎ性、仕上がりのなめらかさも向上する。配合量が0.01質量%未満でも10質量%を超えても、すすぎ性、仕上がりの滑らかさが良くならない場合がある。
有機酸としては、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソパルミチン酸、イソノナン酸、イソオクタン酸、セバシン酸、アジピン酸、ネオペンタン酸、オレイン酸、オクタン酸、イソステアリン酸、エルカ酸、エイコセン酸、ヒドロキシステアリン酸、リノール酸、イノシン酸、エライジン酸、ペトロセリニン酸、リノレン酸、エレオステアリン酸、アラキン酸、ガドレイン酸、エルシン酸、ブラシジン酸、ロジン酸、ヤシ油脂肪酸、ラノリン脂肪酸、ホホバ油脂肪酸、(C10−40)分岐アルキル脂肪酸、パーフルオロ脂肪酸、キシレンスルホン酸、パントテン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、ココアンホ酢酸、アルキルスルホン酸、没食子酸、没食子酸−3,5ジグルコシド、没食子酸−3,4ジグルコシド、没食子酸メチル−3,5ジグルコシド、没食子酸ブチル−3,5ジグルコシド、没食子酸−3,5ジマンノシド、エデト酸、ソルビン酸、安息香酸、サリチル酸、アクリル酸、メタクリル酸、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸、ラウリルアミノプロピオン酸、ココイルアミノプロピオン酸、アミノ酸であるアルギニン、アラニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン酸、シスチン、カルボシステイン、レボドパ、グルタミン酸、グルタミン、グリシン、トリメチルグリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロジン、バリン、ピロリドンカルボン酸、N−アシル−L−グルタミン酸、ラウロイルメチル−β−アラニン、ココイルメチルタウリン、α−ヒドロキシ酸であるグリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、マンデル酸、の酸又は塩類、及びそれらの工業的混合物である。中でも分子内に水酸基を有するα−ヒドロキシ酸が好ましく、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、マンデル酸がさらに好ましい。
有機酸の配合量は、毛髪化粧料中0.001〜10質量%が好ましく、0.01〜5質量%がより好ましい。0.01質量%未満では、すすぎにより流れてしまい、毛髪への滞留量が少なくなる場合があり、10質量%を超えると、乳化物の安定化を妨げる場合がある。
保湿剤としては、ジエチレングリコールモノアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(30E.O.)等が挙げられる。
防腐剤としては、安息香酸塩、ソルビン酸塩、デヒドロ酢酸塩、パラオキシ安息香酸エステル、2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4′−トリクロロカルバニリド、塩化ベンザルコニウム、ヒノキチオール、レゾルシン、エタノール、ケーソン、サリチル酸、ペンタンジオール、フェノキシエタノール等を例示することができる。
酸化防止剤としては、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、アスコルビン酸等を例示することができる。
キレート剤としては、エデト酸二ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸塩、ヘキサメタリン酸塩、グルコン酸等を例示することができる。
pH調整剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、クエン酸、コハク酸、トリエタノールアミン、アンモニア水、トリイソプロパノールアミン、リン酸、グリコール酸等をそれぞれ例示することができる。
紫外線吸収・散乱剤としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、オクチルジメチルパラアミノベンゾエート、エチルヘキシルパラメトキシサイナメート、酸化チタン、カオリン、タルク等を例示することができる。
ビタミン類としては、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンF、ビタミンK、ビタミンP、ビタミンU、カルニチン、フェルラ酸、γ−オリザノール、α−リポ酸、オロット酸及びその誘導体等を例示することができる。
アミノ酸類としては、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、トリプトファン、シスチン、システイン、メチオニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、ヒスチジン、リジン及びその誘導体等を例示することができる。
本発明の毛髪洗浄剤に使用される香料、香料組成物は、特開2003−300811号公報[0021]〜[0035]に記載した香料成分等、さらに同[0050]に記載した香料用溶剤等が挙げられる。上記香料用溶剤の使用量は、香料組成物中に0.1〜99質量%配合されるが、好ましくは、0.3〜50質量%配合される。
また、香料安定化剤としては、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ビタミンEとその誘導体、カテキン化合物、フラボノイド化合物、ポリフェノール化合物等が挙げられ、香料組成中に0.0001〜10質量%配合されるが、好ましくは、0.001〜5質量%配合される。これらの中で、好ましい安定化剤としては、ジブチルヒドロキシトルエンである。なお、香料組成物とは、前記の香料成分、溶剤、香料安定化剤等からなる混合物である。本発明の毛髪洗浄剤にはかかる香料組成物が、毛髪洗浄剤全量に対して0.005〜40質量%配合されるが、好ましくは0.01〜10質量%配合される。
本発明の毛髪化粧料の粘度は、保存定性が保てれば特に制限を受けないが、25℃で500〜15,000mPa・sが好ましく、特に、1,000〜10,000mPa・sが好ましい。500mPa・s未満では、保存安定性が悪くなることがあり、15,000mPa・sを超えると、容器からの排出性が悪く使用性に劣ることがある。なお、上記粘度は化粧品原料基準一般試験法粘度測定法第2法に準拠して測定した方法である。
本発明の毛髪化粧料は、上記必須、必要に応じて任意成分、水残部を混合し、常法に基づき調製することができる。本発明の毛髪化粧料としては特に限定されるものではないが、シャンプー、リンス、コンディショナー、トリートメント、スタイリング剤等が挙げられ、リンス、コンディショナー、塗布後に洗い流すタイプのトリートメント、洗い流さないタイプのトリートメント等が好ましい。
本発明の毛髪化粧料の容器としては、アルミニウムラミネートチューブ、EVALチューブ、アルミチューブ、ガラス蒸着プラスチックチューブ等のチューブの他、機械的又は差圧によるディスペンサー容器及びスクイーズ容器、ラミネートフィルム容器、スポイト容器、スティック容器、ボトル容器等に充填することができる。ラミネートフィルムは、通常2層以上の多層を有し、その材質はポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、二軸延伸ポリプロピレン、無延伸ポリプロピレン、ポリアクリロニトリル、エチレン酢酸ビニル共重合体等の合成樹脂、紙、アルミ蒸着プラスチック等によって構成される。強度、柔軟性、耐候性等を考慮し、一般的には2〜5層のものを用いる。ボトルの材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン−ビニルアルコール樹脂、アクリロニトリル・スチレン樹脂、ABS樹脂、ポリアミド等及びガラス等を単層ないし2層以上組み合わせて用いることができる。
なお、本発明の毛髪化粧料は「毛髪補修効果」を有するものであるが、本発明における毛髪補修効果は毛髪表面の疎水性を示し、接触角によって定義される。毛髪の損傷度合いと毛髪の接触角は相関性があることが解明されており、健常毛の接触角は110°、ダメージを受けた毛髪は50°であることが知られている(西田勇一,Repairing Effects of Diglucosyl Gallic Acid on Coloring−Damaged Hair,J.O.S.,53,6,2004)。これは毛髪表面に存在するキューティクルの最表層であるF−Layerが消失することによる毛髪表面の親水化が原因である。なお、本発明においては、実施例の「毛髪補修効果」において、接触角が70°以上のものが好ましく、80°以上のものがより好ましい。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において特に明記のない場合は、組成の「%」は質量%、比率は質量比を示し、表中の各成分の量は純分換算した量である。
[調製例1]
還流冷却器、滴下ロート、温度計、窒素ガス導入管及び撹拌装置を備えた反応器にエタノール100質量部を仕込み、滴下ロートに2−ヒドロキシエチルアクリルアミド88.6質量部、アクリル酸11.4質量部及びエタノール80質量部からなる単量体混合液を仕込み、反応器を窒素置換したのち80℃まで加熱した。反応器に、ジメチル2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネイト)(V−601;和光純薬工業(株)製)1質量部を投入後、単量体混合液を2時間かけて滴下した。滴下終了後から6時間反応させたのち冷却し、水酸化ナトリウムで中和してアクリル酸系ポリマー(A−1)を得た。2−ヒドロキシエチルアクリルアミド/アクリル酸ナトリウム=83モル%/17モル%
[調製例2]
還流冷却器、滴下ロート、温度計、窒素ガス導入管及び撹拌装置を備えた反応器にエタノール100質量部を仕込み、滴下ロートに2,3−ジヒドロキシプロピルアクリルアミド82.5質量部、アクリル酸17.5質量部及びエタノール80質量部からなる単量体混合液を仕込み、反応器を窒素置換したのち80℃まで加熱した。反応器に、ジメチル2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネイト)(V−601;和光純薬工業(株)製)1質量部を投入後、単量体混合液を2時間かけて滴下した。滴下終了後から6時間反応させたのち冷却し、アクリル酸のモル比の半量に相当する水酸化ナトリウムを加え中和してアクリル酸系ポリマー(A−2)を得た。2,3−ジヒドロキシプロピルアクリルアミド/アクリル酸(ナトリウム)=70モル%/30モル%
[調製例3]
還流冷却器、滴下ロート、温度計、窒素ガス導入管及び撹拌装置を備えた反応器にエタノール100質量部を仕込み、滴下ロートに2,3−ジヒドロキシプロピルアクリルアミド97.5質量部、アクリル酸2.5質量部及びエタノール80質量部からなる単量体混合液を仕込み、反応器を窒素置換したのち80℃まで加熱した。反応器に、ジメチル2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネイト)(V−601;和光純薬工業(株)製)1質量部を投入後、単量体混合液を2時間かけて滴下した。滴下終了後から6時間反応させたのち冷却し、アクリル酸のモル比の半量に相当する水酸化ナトリウムを加え中和してアクリル酸系ポリマー(A−3)を得た。2,3−ジヒドロキシプロピルアクリルアミド/アクリル酸(ナトリウム)=95モル%/5モル%
[調製例4]
下記表1の構成単位となるように配合量を調整する以外は、上記調製例1と同様の方法で、アクリル酸系ポリマー(A−4)を得た。
[調製例5]
下記表1の構成単位となるように配合量を調整する以外は、上記調製例1と同様の方法で、アクリル酸系ポリマー(A−5)を得た。
[比較調製例6]
下記表1の構成単位となるように配合量を調整する以外は、上記調製例1と同様の方法で、アクリル酸系ポリマー(A’−6)を得た。
上記アクリル酸ポリマー(A−1〜A’−6)の一般式(1)又は(2)の官能基、一般式(1)又は(2)単量体単位の比率(モル比)、重量平均分子量を表1に示す。なお、重量平均分子量は、装置:東ソー株式会社製、SC8010,SD8022,RI8020,CO8011,PS8010、カラム:和光純薬工業株式会社 Wakopak(Wakobeads G−50)、展開溶媒:水/メタノール/酢酸/酢酸ナトリウム=6/4/0.3/0.41(容量比))を用いて、ポリエチレングリコールを標準物質として求めた。
Figure 0005556005
[実施例1〜68、比較例1〜5]
[調製方法]
表2〜12に示す組成に従い、1Lビーカー中に(B)成分、(C)成分及び共通成分のステアリルアルコール、ポリエチレングリコールモノステアレートを入れ、80℃で溶解したのち、80℃に加熱したソルビット及び精製水を添加し、(A)成分を添加して毛髪化粧料を調製した。
[評価方法]
(1)毛髪化粧料の毛髪補修効果
<ダメージモデル毛束の作製>
毛束10g(ビューラックス社製、30cm順目毛束BS−B3A)をパーマ処理1回、ブリーチ処理2回行うことにより、ダメージモデル毛束を作製した。
具体的には、パーマ処理は、ロレアル プロフェッショナル パリ オプィテマ EXを用い、第1剤を毛束1本に対し10g塗布し、15分放置後に水道水洗浄した。次に第2剤を毛束1本に対し10g塗布し、10分放置した後に水道水で洗浄した。ブリーチ処理は、イリヤコスメティクス ビビッド ホイップ ハイブリーチを用い、第1剤と第2剤を混ぜ合わせ、1毛束に対し10gを均一に伸ばしながら塗布し、15分放置後に水道水で洗浄した。このブリーチ処理を2回繰り返した。処理後、40℃温水に1晩浸漬し、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩15%溶液で洗浄し、ダメージモデル毛束を得た。
<毛髪化粧料での処理>
ダメージモデル毛束を毛髪化粧料で1回処理した。
具体的には、ダメージモデル毛束を、植物物語ハーブブレンドシャンプー(ライオン(株)製)で洗浄後、各毛髪化粧料約1gを塗布し、流水中で洗い流した後、風乾した。その処理毛を先端から9cmの部分で切り取り、スライドグラス上に毛先から9cmから1.5cm部分を固定し、20℃1mm3の水を滴下し、接触角計CA−Z(Kyowa Kaimen Kagaku,Co.LTD,Tokyo)を用い、液滴法にて、毛先から5cm付近の水に対する接触角を測定した。結果を接触角から下記基準に基づき示す。
<基準>
7点:接触角が100°以上
6点:接触角が90°以上100°未満
5点:接触角が80°以上90°未満
4点:接触角が70°以上80°未満
3点:接触角が60°以上70°未満
2点:接触角が50°以上60°未満
1点:接触角が50°未満
(2)仕上がりのしっとり感の評価
長さがショート〜セミロングの髪の女性10名により、毛髪化粧料を10日間使用し、下記評点に基づいて毛髪化粧料の仕上がりのしっとり感を評価した。結果を10名の合計点から下記基準で示す。
また、毛髪化粧料の前に使用するシャンプーやスタイリング剤、ヘアケア剤等のアウトバス製品は、各パネラーが日常用いているものをそのまま使用した。
<仕上がりのしっとり感評点>
+2点:非常によい
+1点:やや良い
−1点:やや悪い
−2点:非常に悪い
<基準>
7点:合計点が15点以上
6点:合計点が14〜10点
5点:合計点が9〜5点
4点:合計点が4〜0点
3点:合計点が−1〜−4点
2点:合計点が−5〜−9点
1点:合計点が−10点以下
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実施例及び比較例で使用した原料を下記に示す。
Figure 0005556005

Claims (4)

  1. 下記(A)アクリル酸系ポリマー0.05〜10質量%と、(B)アーモンド油、ホホバ油、月見草油、ローズヒップ油、椿油、パーム油、ヤシ油、オリーブ油、スイートアーモンド油、ミリスチン酸イソプロピル、オレイン酸エチル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリン、オリーブスクワラン、パラフィン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステル/ベヘニル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)及びラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリルベヘニル)から選ばれる少なくとも1種である油剤:0.05〜10質量%とを含有し、(A)/(B)で表される質量比が0.01〜10.00であることを特徴とする毛髪化粧料。
    (A)下記一般式(1)で表される単量体単位70〜95モル%と、下記一般式(2)で表される単量体単位5〜30モル%とを、構成単位として含むアクリル酸系ポリマー
    Figure 0005556005
    (式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は水素原子又は−CH2OH基を示し、Aは酸素原子又は−NH−を示す。)
    Figure 0005556005
    (式中、R3は水素原子又はメチル基を示し、Mは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム又はアミンを示す。)
  2. (A)/(B)で表される質量比が0.10〜5.00である請求項1記載の毛髪化粧料。
  3. さらに、(C)カチオン性界面活性剤を含有することを特徴とする請求項1又は2記載の毛髪化粧料。
  4. リンス、コンディショナー、洗い流すタイプのトリートメント又は洗い流さないタイプのトリートメントである請求項1〜のいずれか1項記載の毛髪化粧料。
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