[go: up one dir, main page]

JP5489885B2 - 車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラム - Google Patents

車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5489885B2
JP5489885B2 JP2010149221A JP2010149221A JP5489885B2 JP 5489885 B2 JP5489885 B2 JP 5489885B2 JP 2010149221 A JP2010149221 A JP 2010149221A JP 2010149221 A JP2010149221 A JP 2010149221A JP 5489885 B2 JP5489885 B2 JP 5489885B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
vehicle
distance
captured image
calculating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010149221A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012011867A (ja
Inventor
昌弘 山田
康之 鈴木
圭一 見持
利彦 新家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2010149221A priority Critical patent/JP5489885B2/ja
Publication of JP2012011867A publication Critical patent/JP2012011867A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5489885B2 publication Critical patent/JP5489885B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Description

本発明は、軌道上を走行する車両の位置を算出する車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラムに関する。
列車の位置の検出手法として、車軸回転数センサで検出される車軸回転数と車輪径から算出した走行距離と、地上線路脇に設置され絶対位置が表示されるキロ程標識を車載カメラで撮影して検出した絶対位置とを、選択的に出力する列車位置検出システムの技術が開示されている(特許文献1参照)。当該技術においては、車軸回転数と車輪径とに基づく走行距離の算出処理と、車載カメラによるキロ程標識の撮影処理とを並行して行い、撮影した画像にキロ程標識が検出される場合には、当該標識から読み取った位置情報を車両位置として選択的に出力し、また、撮影した画像にキロ程標識が検出されない場合には、以前に撮影した画像においてキロ程標識が検出された位置と車軸回転数センサによって検出した相対位置とによって特定される位置情報を車両位置として選択的に出力している。
特開平11−227607号公報
しかしながら、上述の技術では、少し離れた場所からキロ程標識を車載カメラが撮影して、そのキロ程標識に表示されている位置の情報を車両の位置として検出していることとなるため、当該車両の位置は、実際の位置と少々異なってしまうこととなる。
そこでこの発明は、車両の位置をより精度良く検出することのできる車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、車両に搭載の撮影装置によって撮影されたターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置、または位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置、を車両概略位置として特定する車両概略位置特定部と、前記車両概略位置において車両が走行する軌道の線形情報と、前記ターゲットの前記軌道からの相対位置と、前記撮影装置の位置、姿勢、視野の情報と、に基づいて、前記撮影装置による撮影画像の範囲内に前記ターゲットが出現したと仮定した場合の当該ターゲットの車両位置からの軌道上の距離の算出用のターゲット相対距離算出式を生成し、当該ターゲット相対距離算出式を用いて前記ターゲットの車両位置からの軌道上の距離を、前記撮影画像内の前記ターゲットが移動する方向における複数の異なる仮想出現位置それぞれについて算出する第1距離算出部と、前記撮影画像内の前記複数の異なる仮想出現位置それぞれと、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する第2距離算出部と、前記第2距離算出部で算出された前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離と、前記ターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置または前記位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置とに基づいて、前記車両の絶対位置を算出する車両絶対位置算出部と、を備えることを特徴とする車両位置算出システムである。
また本発明は、上述の車両位置算出システムにおいて、前記撮影装置が撮影した撮影画像内に出現する前記ターゲットの位置に基づいて、次の撮影によって前記撮影装置から取得した撮影画像内における前記ターゲットの予想出現領域を特定する予想出現領域特定部とを有し、前記第1距離算出部および前記第2距離算出部は、前記予想出現領域内に限って距離の算出を行うことを特徴とする。
また本発明は、上述の車両位置算出システムにおいて、前記第2距離算出部は、前記複数の異なる仮想出現位置のうち、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置に近い2つの仮想出現位置について前記第1距離算出部において算出された距離と、前記2つの仮想出現位置と前記実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係と、に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出することを特徴とする。
また本発明は、車両位置算出システムにおける車両位置算出方法であって、車両に搭載の撮影装置によって撮影されたターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置、または位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置、を車両概略位置として特定する車両概略位置特定ステップと、前記車両概略位置において車両が走行する軌道の線形情報と、前記ターゲットの前記軌道からの相対位置と、前記撮影装置の位置、姿勢、視野の情報と、に基づいて、前記撮影装置による撮影画像の範囲内に前記ターゲットが出現したと仮定した場合の当該ターゲットの車両位置からの軌道上の距離の算出用のターゲット相対距離算出式を生成し、当該ターゲット相対距離算出式を用いて前記ターゲットの車両位置からの軌道上の距離を、前記撮影画像内の前記ターゲットが移動する方向における複数の異なる仮想出現位置それぞれについて算出する第1距離算出ステップと、前記撮影画像内の前記複数の異なる仮想出現位置それぞれと、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する第2距離算出ステップと、前記第2距離算出ステップにおいて算出された前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離と、前記ターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置または前記位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置とに基づいて、前記車両の絶対位置を算出する車両絶対位置算出ステップと、を有することを特徴とする車両位置算出方法である。
また本発明は、上述の車両位置算出方法において、前記撮影装置が撮影した撮影画像内に出現する前記ターゲットの位置に基づいて、次の撮影によって前記撮影装置から取得した撮影画像内における前記ターゲットの予想出現領域を特定する予想出現領域特定ステップとを有し、前記第1距離算出ステップおよび前記第2距離算出ステップにおいて、前記予想出現領域内に限って距離の算出を行うことを特徴とする。
また本発明は、上述の車両位置算出方法において、前記第2距離算出ステップは、前記複数の異なる仮想出現位置のうち、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置に近い2つの仮想出現位置について前記第1距離算出ステップにおいて算出された距離と、前記2つの仮想出現位置と前記実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係と、に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出することを特徴とする。
また本発明は、車両位置算出システムのコンピュータを、車両に搭載の撮影装置によって撮影されたターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置、または位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置、を車両概略位置として特定する車両概略位置特定手段、前記車両概略位置において車両が走行する軌道の線形情報と、前記ターゲットの前記軌道からの相対位置と、前記撮影装置の位置、姿勢、視野の情報と、に基づいて、前記撮影装置による撮影画像の範囲内に前記ターゲットが出現したと仮定した場合の当該ターゲットの車両位置からの軌道上の距離の算出用のターゲット相対距離算出式を生成し、当該ターゲット相対距離算出式を用いて前記ターゲットの車両位置からの軌道上の距離を、前記撮影画像内の前記ターゲットが移動する方向における複数の異なる仮想出現位置それぞれについて算出する第1距離算出手段、前記撮影画像内の前記複数の異なる仮想出現位置それぞれと、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する第2距離算出手段、前記第2距離算出手段で算出された前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離と、前記ターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置または前記位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置とに基づいて、前記車両の絶対位置を算出する車両絶対位置算出手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
また本発明は、前記コンピュータを、前記撮影装置が撮影した撮影画像内に出現する前記ターゲットの位置に基づいて、次の撮影によって前記撮影装置から取得した撮影画像内における前記ターゲットの予想出現領域を特定する予想出現領域特定手段として機能させ、前記第1距離算出手段および前記第2距離算出手段は、前記予想出現領域内に限って距離の算出を行うことを特徴とするプログラムである。
また本発明は、前記コンピュータにおいて、前記第2距離算出手段は、前記複数の異なる仮想出現位置のうち、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置に近い2つの仮想出現位置について前記第1距離算出手段において算出された距離と、前記2つの仮想出現位置と前記実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係と、に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出することを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、車両の軌道の基準点からのセンサによって計測した走行距離や、標識に対応付けられた走行距離を用いず、計算によって、車両の詳細な絶対位置(軌道の基準点からの距離)を算出することができる。
車両位置算出システムの構成を示すブロック図である。 撮影装置が撮影する標識の概略図である。 車両位置算出装置の機能ブロック図である。 車両位置算出システムの処理概略を示す図である。 車両位置算出システムの処理フローを示す図である。 車両位置とターゲットとの間の距離の算出概要を示す第1の図である。 車両位置とターゲットとの間の距離の算出概要を示す第2の図である。
以下、本発明の一実施形態による車両位置算出システムを図面を参照して説明する。
図1は同実施形態による車両位置算出システムの構成を示すブロック図である。
この図において、符号1は車両である。当該車両1は、例えば電車などであり、走行帯であるレール軌道上などを走行する。そして、車両1はカメラ等の撮影装置2と、車両位置を算出する車両位置算出装置3を備えている。撮影装置2は、車両1の走行中に、側壁などに設けられた標識4を撮影し、当該撮影画像中に出現した標識4からの情報を用いて、車両位置算出装置3が、自車両の絶対位置(軌道の基準点(出発ホームの先端の位置など)からの距離)を算出する。ここで、標識4は、例えば側壁に数十メートル間隔で設置され、撮影装置2はそれらを撮影すべくシャッターを切る動作を行う。このとき撮影装置2は、等間隔でシャッターを切るようにしてもよいし、速度が増すに従ってシャッターを切る間隔を短くするようにしてもよい。また、撮影装置2は、走行中にシャッターを切る間隔を狭めて、側壁に設けられた標識4の全てを撮影するように走行速度に応じたシャッター速度の制御を行うようにしてもよい。なお、図示していないが、夜間走行中に標識4を撮影する際に当該標識4を照らすためのライトが車両に搭載されるようにしてもよい。
図2は撮影装置が撮影する標識の概略図である。
この図が示すように、標識は側壁に設置されており、標識には、当該標識に対して予め割り当てられた絶対位置(軌道の基準点からの距離)を判定するための情報が表示されている。本実施形態においては、標識には二次元コードが表示されているものとするが、絶対位置を示す軌道の基準点からの距離がそのまま文字表示されていてもよいし、当該絶対位置を特定するための記号や番号などが表示されるようにしてもよい。なお、図2において破線部内は標識4の複数の撮影画像に基づいて次の撮影画像において標識4が出現するであろうと予想される領域(予想出現領域)を示している。
図3は車両位置算出装置の機能ブロック図である。
車両位置算出装置3は、図3で示すように、他の装置と信号を送受信する通信部31、車両位置算出装置3の各処理部を制御する制御部32、車両概略位置を特定する車両概略位置特定部33、車両位置を算出するための各情報を記憶するデータベース34、標識4の撮影画像内における予想出現領域を検出する予想出現領域特定部35、予想される標識存在範囲における当該標識4の車両中心からの距離の複数の候補を算出する第1距離算出部36、撮影画像を用いて車両中心からの標識4の詳細な距離を算出する第2距離算出部37、撮影画像に出現した標識の絶対位置と、車両中心からの標識4の詳細な距離とを用いて車両の絶対位置を算出する車両絶対位置算出部38、とを備える。
そして、本実施形態における車両位置算出システムでは、車両位置算出装置3において、車両1の走行中に撮影装置2が標識4を撮影し、車両位置算出装置3がその撮影画像を取得する。そして、車両位置算出装置3は、撮影装置2によって撮影された標識4に予め割り当てられて登録されている絶対位置(軌道の基準点からの距離)、または位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置(軌道の基準点からの距離)、を車両概略位置として特定する。そして、車両位置算出装置3は、車両概略位置において車両が走行する軌道の線形情報と、ターゲットとなる標識4の軌道からの相対位置と、撮影装置2の位置、姿勢、視野の情報と、に基づいて、撮影装置2による撮影画像の範囲内に標識4が出現したと仮定した場合の当該標識4の車両位置からの軌道上の距離を、撮影画像内の標識4が移動する方向における複数の異なる仮想出現位置それぞれについて算出する。また車両位置算出装置3は、撮影画像内の複数の異なる仮想出現位置それぞれと、標識4が実際に撮影画像内に出現した場合の撮影画像内の当該標識4位置との関係に基づいて、標識4の車両位置からの軌道上の距離を算出する。そして、車両位置算出装置3は、標識4の車両位置からの軌道上の距離と、標識4に予め割り当てられて登録されている絶対位置または位置信号(GPS信号)の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置とに基づいて、車両1の絶対位置を算出する。
図4は車両位置算出システムの処理概略を示す図である。
この図が示すように、データベース34には軌道線形情報(図4(a))と、標識位置情報(図4(b))とが予め格納されている。軌道線形情報は、車両1が走行する軌道(走行帯)の平面曲線の情報(曲がり方向やその曲率半径など)や、縦断曲線の情報(勾配方向やその曲率半径)などが登録されている。より具体的には、例えば、軌道線形情報が平面曲線であれば、緩和曲線開始位置、円曲線開始位置、円曲線終了位置、緩和曲線終了位置、曲率半径などが、標識位置に対応付けられて登録されている。
また、標識位置情報は、標識4の設置位置が登録されている。この設置位置は、より具体的には、例えば、進行方向の位置となる車両1が走行する軌道の基準点からの距離(絶対位置)や、車両1の軌道中心からの距離などである。
図5は車両位置算出システムの処理フローを示す図である。
図6は車両位置とターゲットとの間の距離の算出概要を示す第1の図である。
図7は車両位置とターゲットとの間の距離の算出概要を示す第2の図である。
次に、図5,図6、図7を用いて、車両位置算出システムの処理の詳細について説明する。
まず、車両1が走行を開始すると、車両位置算出装置3の制御部32が車両の走行を検知し(ステップS101)、通信部31を介して撮影装置2へ撮影信号を出力する。撮影装置2は撮影信号を受信すると撮影を行う。制御部32は所定の間隔、または速度に応じた間隔で撮影信号を送信し、撮影信号を受信する度に撮影装置2は撮影を行う。撮影装置2は撮影を行うたびに、その撮影画像を車両位置算出装置3へ送信する。なお、本実施形態1において、撮影装置2は例えばデジタルカメラと同様の機能を有するものであるとする。
次に、車両位置算出装置3の通信部31が撮影画像を受信すると、車両概略位置特定部33へ出力する。すると車両概略位置特定部33は、撮影画像を入力し(ステップS102)、例えば、予め分かっている二次元コードの所定の大きさの範囲に一致する当該撮影画像内における範囲を1画素ずつ画像の端からずらしながら撮影画像内の全範囲を走査して、撮影画像内にターゲットとなる標識4に表示されている二次元コードが存在するかを判定する(ステップS103)。そして、二次元コードが存在する場合には、当該二次元コードが示す情報を、例えば公知の二次元コード読取り手法によって読み取る。本実施形態において、二次元コードが標識4の識別番号(標識IDなど)を示しているものとする。車両概略位置特定部33は、標識4の識別番号を読み取ると、当該識別番号に対応付けられてデータベース34に格納されている標識4の絶対位置(軌道の基準点からの距離)の情報を取得し、当該位置情報を、車両1の概略位置として特定する(ステップS104)。
なお、標識4に表示された二次元コードが、標識4の絶対位置そのものを示す情報であってもよい。また、車両位置算出装置3はGPS機能部を備え、当該GPS機能部がGPS衛星から取得した信号によって、車両1の概略位置を特定するようにしてもよい。この場合、GPS衛星から取得する信号が示す全ての緯度・経度に対応付けて車両の軌道上の絶対位置(軌道の基準点からの距離)をデータベースに登録しておくことは不可能であるため、GPS衛星から取得した信号が示す緯度・経度に近い緯度・経度に対応付けられて登録されている標識4の絶対位置を、車両1の概略位置として特定することとしてもよい。このような処理の場合、GPS衛星から取得した信号によって車両1の概略位置を特定する場合には、必ず、撮影画像に車両概略位置を特定するための基準となる標識4が撮影されているよう処理されることが前提となる。車両概略位置特定部33は、車両概略位置を特定すると、入力した撮影画像をデータベース34の一時格納領域に一時的に格納する。また車両概略位置特定部33は、ステップS103の処理と同様の撮影画像内の走査処理によって撮影画像内において標識4が存在した位置(例えば左上と右下の画素番号など)を特定し、その位置を予想出現領域特定部35へ出力する(ステップS105)。
次に、車両概略位置特定部33によって、車両1の概略位置が特定されると、制御部32は、第1距離算出部36に処理開始通知信号を出力する。すると第1距離算出部36は、車両概略位置特定部33より車両概略位置と、撮影画像から検出した標識4の識別情報を取得する。そして第1距離算出部36は、取得した標識4の識別情報に対応付けられてデータベース34に登録されている、軌道線形情報および標識位置情報を読み取る。また、第1距離算出部36は、データベース34に予め記録されている車内中心位置からの撮影装置2までの距離(撮影装置2の車両中心位置に基づく車内位置)、撮影装置2の姿勢情報(姿勢ベクトルなど)と、撮影装置2の視野情報(画角など)と、を読み取る。なお、第1距離算出部36は、車両1が走行する軌道(レーン)の識別情報を検出し、当該軌道の識別情報に対応する軌道線形情報や標識位置情報をデータベース34から読み取るようにしてもよい。
ここで、車両1の概略位置には車両1の実際の位置と誤差がある。この誤差を補正するためには、車両1の概略位置における、軌道線形情報や、標識位置情報、撮影装置2の姿勢情報や視野情報によって、撮影画像の任意の座標点がどの程度、車両1から離れている位置を撮影したものなのかを算出する必要がある。従って、第1距離算出部36は、撮影画像における標識存在範囲(撮影画像内の範囲をターゲットとなる標識4が移動する方向の範囲)の任意の座標(Xc,Yc)の、車両中心位置からの相対位置(X,Y,Z)を表す、下記式(1)で表わされるターゲット相対距離算出式を、データベース34から読み取った情報に基づいて生成する。そして、第1距離算出部36は、当該算出式を用いて、撮影画像内の範囲においてターゲットとなる標識4が移動する方向(右上から左下)にかけて出現したと仮定した場合の所定の複数の座標における、車両中心位置からの軌道上の距離を算出する。例えば、撮影画像の左端から右端にかけて10分割し、当該分割点(仮想出現位置)それぞれにおいてターゲットとなる標識4が出現したと仮定した場合の、当該出現した標識4の車両位置(例えば、車両中心位置)からの軌道上の距離を算出する。(ステップS106)。なお、撮影画像内の範囲をターゲットとなる標識4が移動する方向は、前進であれば右上から左下方向となるが、後進であれば左下から右上方向となる。
Figure 0005489885
ここで、図7で示すように、軌道線形情報及び標識位置情報から、車両の中心位置を基準とした標識位置(X,Y,Z)は、例えば、車両の中心位置の基準点からの距離(軌道の基準点(例えば車両の軌道の0mの地点)からの距離)と、標識4の軌道の基準点からの距離との差(標識4の車両中心位置からの相対距離)をLとし、標識4の軌道中心からの距離(ターゲットとなる標識4の軌道からの相対位置)をr、標識4の高さをh、車両1の概略位置における軌道線形情報の示す曲率半径をRとすると、(X,Y,Z)=(R−(R+r)cosθ,(R+r)sinθ,h)と表すことができる。なお、θが限りなく小さいとき、θ=L/Rであり、Xは車両進行方向、Yは進行方向及び鉛直方向に垂直な方向、Zは鉛直方向を示す。また、Lは、標識4の車両位置(例えば、車両中心位置)からの軌道上の距離と一致する。
そして、このように表すことのできる(X,Y,Z)を式(1)に代入すると、画像上の一点(Xc,Yc)を求めることができる。従って、Lの値を変化させて、それぞれのLに対する(Xc,Yc)を算出し、当該(Xc,Yc)の位置が、撮影画像の左端から右端にかけて10分割されたいずれかの分割点の位置と一致した場合、その(Xc,Yc)を算出したときのLを、当該分割点においてターゲットとなる標識4が出現したと仮定した場合の、当該標識4の軌道の基準点からの距離と、車両位置の軌道の基準点からの距離との差(標識4の車両中心位置からの軌道上の距離)とすることができる。
なお、式(1)において、
X,Y,Zは、車両1の空間的中心位置(0、0、0)を基準とする標識4の相対位置を示している。
また、式(1)においてp’ 〜p’ は、車両1の空間的中心位置(0、0、0)を基準としたカメラの相対位置を示している。
また、式(1)においてRijは(1≦i≦3,1≦j≦3)は回転行列であり、カメラの姿勢を示している。また、式(1)においてa〜dはカメラの視野情報を示しており、具体的には、aは画像幅方向の画角及び解像度に関するパラメータ、bは画像幅方向の画像中心に関するパラメータ、cは画像高さ方向の画角及び解像度に関するパラメータ、dは画像高さ方向の画像中心に関するパラメータを示している。
また、式(1)においてHcは、計算式を簡単にするための中間パラメータを示している。
また、式(1)においてXc,Ycは、撮影画像内の座標を示している。
次に、制御部32の制御に基づいて、第2距離算出部37が処理を開始する。第2距離算出部37は、ステップS106で算出された各分割点の座標において標識4が出現した場合の当該標識4と車両中心位置との間の軌道上の距離と、実際に撮影画像に出現した標識4の出現座標との関係から、実際の標識4の車両中心位置からの軌道上の距離を算出する(ステップS107)。例えば、撮影画像におけるある分割点の座標に標識4が出現した場合の当該標識4と車両中心位置との距離Lが10mを示し、当該分割点が示す座標上に実際の撮影画像の標識4が出現している場合には、車両中心位置からの標識4の軌道上の距離は10mである。または、撮影画像に実際に標識4が出現した座標が、2つの分割点が示す座標の中心に出現している場合には、それら2つの分割点の座標に標識4が出現した場合の当該標識4と車両中心位置からの各距離L(例えば5mと4m)の中心であるため、4.5mと算出される。第2距離算出部37が算出する距離は、図6中のLの矢印で示す距離である。なお、実際に撮影画像に出現した標識4の出現座標に最も近い分割点が示すLの値を、実際の標識4の車両中心位置からの軌道上の距離としてもよい。
そして、第2距離算出部37の処理が終了すると、次に、車両絶対位置算出部38が処理を開始する。当該処理において、車両絶対位置算出部38は、標識4の軌道の基準点からの距離(軌道の基準点を基準とする標識4の絶対位置)をデータベース34から読み取る。または、車両絶対位置算出部38が、GPS衛星から取得した信号(位置信号)が示す緯度・経度に近い緯度・経度に対応付けられて登録されている標識4の絶対位置をデータベース34から読み取るようにしてもよい。撮影画像は標識4の手前から撮影したものである場合、車両絶対位置算出部38は、標識4の軌道の基準点からの距離から、第2距離算出部37の算出した距離を減じることにより、車両の軌道の基準点からの距離(軌道の基準点を基準とする車両の絶対位置)を算出する(ステップS108)。
次に、制御部32は、処理終了かを判定し、処理終了でない場合(例えば、終着駅に到着したことを示す情報が入力されていない場合)には、制御部32は、上記ステップS102の処理から、ステップS107の処理を、撮影画像を入力するたびに繰り返して行う。また、制御部32は、車両絶対位置算出部38によって算出された車両1の絶対位置の情報を、位置情報の記憶メモリに格納したり、または、車掌室内の位置情報表示計等に出力したりする。
ここで、上記ステップS105の処理により、予想出現領域特定部35には、撮影画像内において標識4が存在した位置が、撮影画像内から標識4を検出する度に入力されることとなる。予想出現領域特定部35は、撮影画像内において標識4が存在した位置を複数入力すると、それら複数の位置に基づいて、次の撮影画像内において標識4が出現する可能性のある予想出現領域を特定する。より具体的には、例えば、予想出現領域特定部35が、連続する2つの撮影画像においてそれぞれ標識4が存在した位置を取得し、それら2つの位置を結ぶ直線を中心とする所定の範囲の領域(直線を中心とする矩形の範囲)を、次の撮影画像内において標識4が出現すると予想される予想出現領域と特定する。所定の範囲の領域として、連続する2つの撮影画像の位置を結ぶ直線を中心とする矩形の範囲を特定する場合、当該矩形の左右端は車両1の速度に応じて遅い場合には狭め、早い場合には広げるなどの処理を行うようにしてもよい。また当該矩形の上下端の長さは所定の値であってもよいし、撮影画像上で検出した標識4の二次元コードが示す情報等に応じて特定するようにしてもよい。そして、予想出現領域特定部35は、その領域の情報(例えば、四隅の座標)を、車両概略位置特定部33へ出力する。すると、車両概略位置特定部33は、次の撮影画像のステップS103の処理において、予め分かっている二次元コードの所定の大きさの範囲に一致する当該撮影画像内における範囲を、1画素ずつ予想出現領域の端からずらしながら撮影画像内の予想出現領域の全範囲を走査して、撮影画像内に二次元コードが存在するかを判定する(ステップS103)。
このような処理により、車両概略位置特定部33は、撮影画像内の全ての領域について、二次元コードの所定の大きさの範囲に一致する当該撮影画像内における範囲を、1画素ずつずらしながら行う場合に比べて、標識4の出現位置を処理の負荷を軽減することができるようになる。
なお、本実施形態においては、撮影画像内に出現するターゲットが標識4である場合の例について説明したが、標識4以外にも、何らかの構造物などであればどのような物をターゲットとしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上述の処理によれば、車両1の軌道の基準点からのセンサによって計測した走行距離や、標識に対応付けられた走行距離を用いず、計算によって、車両1の詳細な絶対位置(軌道の基準点からの距離)を算出することができる。
また、車両1の軌道の基準点からのセンサによって走行距離を計測する場合や、標識によってその走行距離を補正するような場合には、停電などによる車両への電源供給断によって、過去に検出した位置の情報や、車軸回転数センサによって検出した走行距離に基づく基準点からの距離の情報が削除されてしまうため、電源供給の復旧時に、直ちに車両の詳細な基準点からの距離を把握することは難しかった。しかしながら、上述の本実施形態による処理により、近距離間隔で設置されている標識を撮影したり、GPSで座標を検知したりすることにより、詳細な車両1の基準点からの距離を算出することができるようになる。
なお、上述の車両位置算出システムにおける各装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・車両
2・・・撮影装置
3・・・車両位置算出装置
4・・・標識
31・・・通信部
32・・・制御部
33・・・車両概略位置特定部
34・・・データベース
35・・・予想出現領域特定部
36・・・第1距離算出部
37・・・第2距離算出部
38・・・車両絶対位置算出部

Claims (9)

  1. 車両に搭載の撮影装置によって撮影されたターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置、または位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置、を車両概略位置として特定する車両概略位置特定部と、
    前記車両概略位置において車両が走行する軌道の線形情報と、前記ターゲットの前記軌道からの相対位置と、前記撮影装置の位置、姿勢、視野の情報と、に基づいて、前記撮影装置による撮影画像の範囲内に前記ターゲットが出現したと仮定した場合の当該ターゲットの車両位置からの軌道上の距離の算出用のターゲット相対距離算出式を生成し、当該ターゲット相対距離算出式を用いて前記ターゲットの車両位置からの軌道上の距離を、前記撮影画像内の前記ターゲットが移動する方向における複数の異なる仮想出現位置それぞれについて算出する第1距離算出部と、
    前記撮影画像内の前記複数の異なる仮想出現位置それぞれと、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する第2距離算出部と、
    前記第2距離算出部で算出された前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離と、前記ターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置または前記位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置とに基づいて、前記車両の絶対位置を算出する車両絶対位置算出部と、
    を備えることを特徴とする車両位置算出システム。
  2. 前記撮影装置が撮影した撮影画像内に出現する前記ターゲットの位置に基づいて、次の撮影によって前記撮影装置から取得した撮影画像内における前記ターゲットの予想出現領域を特定する予想出現領域特定部とを有し、
    前記第1距離算出部および前記第2距離算出部は、前記予想出現領域内に限って距離の算出を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両位置算出システム。
  3. 前記第2距離算出部は、
    前記複数の異なる仮想出現位置のうち、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置に近い2つの仮想出現位置について前記第1距離算出部において算出された距離と、
    前記2つの仮想出現位置と前記実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係と、
    に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両位置算出システム。
  4. 車両位置算出システムにおける車両位置算出方法であって、
    車両に搭載の撮影装置によって撮影されたターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置、または位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置、を車両概略位置として特定する車両概略位置特定ステップと、
    前記車両概略位置において車両が走行する軌道の線形情報と、前記ターゲットの前記軌道からの相対位置と、前記撮影装置の位置、姿勢、視野の情報と、に基づいて、前記撮影装置による撮影画像の範囲内に前記ターゲットが出現したと仮定した場合の当該ターゲットの車両位置からの軌道上の距離の算出用のターゲット相対距離算出式を生成し、当該ターゲット相対距離算出式を用いて前記ターゲットの車両位置からの軌道上の距離を、前記撮影画像内の前記ターゲットが移動する方向における複数の異なる仮想出現位置それぞれについて算出する第1距離算出ステップと、
    前記撮影画像内の前記複数の異なる仮想出現位置それぞれと、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する第2距離算出ステップと、
    前記第2距離算出ステップにおいて算出された前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離と、前記ターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置または前記位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置とに基づいて、前記車両の絶対位置を算出する車両絶対位置算出ステップと、
    を有することを特徴とする車両位置算出方法。
  5. 前記撮影装置が撮影した撮影画像内に出現する前記ターゲットの位置に基づいて、次の撮影によって前記撮影装置から取得した撮影画像内における前記ターゲットの予想出現領域を特定する予想出現領域特定ステップとを有し、
    前記第1距離算出ステップおよび前記第2距離算出ステップにおいて、前記予想出現領域内に限って距離の算出を行う
    ことを特徴とする請求項に記載の車両位置算出方法。
  6. 前記第2距離算出ステップは、
    前記複数の異なる仮想出現位置のうち、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置に近い2つの仮想出現位置について前記第1距離算出ステップにおいて算出された距離と、
    前記2つの仮想出現位置と前記実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係と、
    に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する
    ことを特徴とする請求項または請求項に記載の車両位置算出方法。
  7. 車両位置算出システムのコンピュータを、
    車両に搭載の撮影装置によって撮影されたターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置、または位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置、を車両概略位置として特定する車両概略位置特定手段、
    前記車両概略位置において車両が走行する軌道の線形情報と、前記ターゲットの前記軌道からの相対位置と、前記撮影装置の位置、姿勢、視野の情報と、に基づいて、前記撮影装置による撮影画像の範囲内に前記ターゲットが出現したと仮定した場合の当該ターゲットの車両位置からの軌道上の距離の算出用のターゲット相対距離算出式を生成し、当該ターゲット相対距離算出式を用いて前記ターゲットの車両位置からの軌道上の距離を、前記撮影画像内の前記ターゲットが移動する方向における複数の異なる仮想出現位置それぞれについて算出する第1距離算出手段、
    前記撮影画像内の前記複数の異なる仮想出現位置それぞれと、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する第2距離算出手段、
    前記第2距離算出手段で算出された前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離と、前記ターゲットに予め割り当てられて登録されている絶対位置または前記位置信号の受信に基づいて検出する地上座標に対応する絶対位置とに基づいて、前記車両の絶対位置を算出する車両絶対位置算出手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 前記コンピュータを、
    前記撮影装置が撮影した撮影画像内に出現する前記ターゲットの位置に基づいて、次の撮影によって前記撮影装置から取得した撮影画像内における前記ターゲットの予想出現領域を特定する予想出現領域特定手段として機能させ、
    前記第1距離算出手段および前記第2距離算出手段は、前記予想出現領域内に限って距離の算出を行う
    ことを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  9. 前記第2距離算出手段は、
    前記複数の異なる仮想出現位置のうち、前記ターゲットが実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置に近い2つの仮想出現位置について前記第1距離算出手段において算出された距離と、
    前記2つの仮想出現位置と前記実際に前記撮影画像内に出現した場合の前記撮影画像内の当該ターゲットの位置との関係と、
    に基づいて、前記ターゲットの前記車両位置からの軌道上の距離を算出する
    ことを特徴とする請求項または請求項に記載のプログラム。
JP2010149221A 2010-06-30 2010-06-30 車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラム Expired - Fee Related JP5489885B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010149221A JP5489885B2 (ja) 2010-06-30 2010-06-30 車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010149221A JP5489885B2 (ja) 2010-06-30 2010-06-30 車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012011867A JP2012011867A (ja) 2012-01-19
JP5489885B2 true JP5489885B2 (ja) 2014-05-14

Family

ID=45598820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010149221A Expired - Fee Related JP5489885B2 (ja) 2010-06-30 2010-06-30 車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5489885B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105946905A (zh) * 2016-05-06 2016-09-21 中国铁路总公司 虚拟轨道区段占用检测方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5906958B2 (ja) * 2012-06-25 2016-04-20 株式会社リコー 画像形成装置
JP6073097B2 (ja) * 2012-09-19 2017-02-01 大河 伊藤 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP6220322B2 (ja) * 2014-09-01 2017-10-25 公益財団法人鉄道総合技術研究所 ホーム検知方法およびホーム検知装置ならびに列車の開扉支援装置
JP7042596B2 (ja) * 2017-11-30 2022-03-28 株式会社東芝 誤差算出装置および誤差算出システム
CN109747681A (zh) * 2019-01-14 2019-05-14 卡斯柯信号有限公司 一种列车定位装置及方法
JP2020179708A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 株式会社日立製作所 位置推定装置、位置推定システム、位置推定方法
JP7349318B2 (ja) * 2019-10-18 2023-09-22 株式会社日立製作所 センサ性能評価システム及び方法、並びに、自動運転システム
CN113511235B (zh) * 2020-04-10 2023-06-30 北京瑞途科技有限公司 一种基于轨道的定位校准方法
JP7154470B2 (ja) * 2020-09-24 2022-10-17 三菱電機株式会社 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び情報処理方法
CN119953427A (zh) * 2025-02-10 2025-05-09 中国铁道科学研究院集团有限公司 一种列车定位系统和方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3184656B2 (ja) * 1993-03-04 2001-07-09 シャープ株式会社 車載用監視カメラ装置
JPH11203458A (ja) * 1998-01-13 1999-07-30 Nissan Motor Co Ltd 道路形状認識装置
JP2003123197A (ja) * 2001-10-16 2003-04-25 Alpine Electronics Inc 道路標示等認識装置
JP4370869B2 (ja) * 2003-09-25 2009-11-25 トヨタ自動車株式会社 地図データ更新方法および地図データ更新装置
US7999848B2 (en) * 2004-06-11 2011-08-16 Stratech Systems Limited Method and system for rail track scanning and foreign object detection
JP2008145247A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Toyota Motor Corp 車両用現在位置特定装置
DE102006062061B4 (de) * 2006-12-29 2010-06-10 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung, Verfahren und Computerprogramm zum Bestimmen einer Position basierend auf einem Kamerabild von einer Kamera
JP4900810B2 (ja) * 2007-03-30 2012-03-21 株式会社京三製作所 列車位置検知装置と列車制御装置
JP2009250718A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Nissan Motor Co Ltd 車両位置検出装置及び車両位置検出方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105946905A (zh) * 2016-05-06 2016-09-21 中国铁路总公司 虚拟轨道区段占用检测方法
CN105946905B (zh) * 2016-05-06 2018-04-20 中国铁路总公司 虚拟轨道区段占用检测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012011867A (ja) 2012-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5489885B2 (ja) 車両位置算出システム及び車両位置算出方法並びにそのプログラム
CN110174093B (zh) 定位方法、装置、设备和计算机可读存储介质
CN108694882B (zh) 用于标注地图的方法、装置和设备
US11467001B2 (en) Adjustment value calculation method
JP6241422B2 (ja) 運転支援装置、運転支援方法、および運転支援プログラムを記憶する記録媒体
CN108692719B (zh) 物体检测装置
JP4600357B2 (ja) 測位装置
JP5901779B2 (ja) 画像データベース地図サービスからアシストシステム内にデータを移す方法
CN103680193B (zh) 停车导引方法及相关装置
JP5472142B2 (ja) 地図データ生成装置および走行支援装置
TW201123024A (en) Method of detecting, populating and/or verifying conditions, attributions, and/or objects along a navigable street network and system therefor
US20220012509A1 (en) Overhead-view image generation device, overhead-view image generation system, and automatic parking device
JP6070206B2 (ja) 位置座標変換システム、位置座標変換方法、車載装置、世界座標計測装置および位置座標変換プログラム
JP6759175B2 (ja) 情報処理装置および情報処理システム
JP2012127896A (ja) 移動体位置測定装置
JP2007232690A (ja) 現在地検出装置、地図表示装置、および現在地検出方法
JPWO2020039937A1 (ja) 位置座標推定装置、位置座標推定方法およびプログラム
CN104748754B (zh) 车辆定位方法及其系统
JP2018185239A (ja) 位置姿勢推定装置及びプログラム
JP2018189463A (ja) 車両位置推定装置及びプログラム
KR101255461B1 (ko) 도로시설물 자동 위치측정 방법
JP2009204385A (ja) 標定装置、標定方法および標定プログラム
CN119027636A (zh) 位置推定装置、位置推定方法及位置推定用计算机程序
JP2010190647A (ja) 車両位置測定装置及び車両位置測定プログラム
JP2007147458A (ja) 位置検出装置、位置検出方法、位置検出プログラムおよび記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130125

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131008

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20131209

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140225

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5489885

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees