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JP5460521B2 - 段ボールの折曲構造 - Google Patents

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JP5460521B2 JP2010179248A JP2010179248A JP5460521B2 JP 5460521 B2 JP5460521 B2 JP 5460521B2 JP 2010179248 A JP2010179248 A JP 2010179248A JP 2010179248 A JP2010179248 A JP 2010179248A JP 5460521 B2 JP5460521 B2 JP 5460521B2
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Description

この発明は、段ボール箱の稜部などに適用される折曲構造に関するものである。
例えば、下記特許文献1には、ビール等の飲料缶を包装するラップラウンド形式の段ボール箱として、図11に示ようなものが記載されている。この段ボール箱は、缶Cを巻き込むように各一対の立面板51及び平面板52を折り曲げ、継代53を貼着して周壁を形成し、フラップ54,55を閉じて端面を閉止するものであり、立面板51及びフラップ54には、半切による開封用の切裂帯56が設けられている。
この段ボール箱のブランクでは、図12に示すように、一方の平面板52とその両側の立面板51との境界部分に、稜部を形成する折曲構造として、段ボールの裏側から、中央に位置する一本の押罫線57と、これに対して平行にずれた二本の押罫線58とが、段ボールの厚さ方向に貫通する全切の切目59を挟んで交互に入れられている。
上記ブランクをケーサーで組み立てて缶Cを包装する際、立面板51を平面板52から折り曲げると、まず、中央の一本の罫線57が折れ始め、これに伴い、二本の罫線58が片折れすることなく均等に折れ始める。
そして、立面板51が起立すると、二本の罫線58の間の部分が斜めに曲がり、一本の罫線57の周辺部分も引き締められて、缶Cがタイトに包装される。
このように包装すると、積上荷重が作用した時、缶Cの上下のフランジが平面板52の段ボールに食い込んでも、罫線58の折曲角が変化して、高さ方向の変形が吸収されるので、立面板51が樽状に膨らむ胴膨れ現象が抑制される。
特許第4126201号公報
しかしながら、上記のような折曲構造を備えた段ボール箱では、組立状態で稜部に大きな凸凹を生じるため、段ボール箱を底から抱えて持ち運ぶ際、手当たりの感触に違和感を生じることがあり、また、外観の印象も多少損なわれるという問題があった。
また、缶を販売単位数ごとに板紙製のマルチパックで包み込んだ状態で段ボール箱により包装した場合、その箱の端面からマルチパックを取り出す際、切目の切断縁が形成する段部にマルチパックが引っ掛かって、取り出しにくく感じることがあった。
そこで、この発明は、包装状態での胴膨れや製箱時の片折れを防止しつつ、外観や運搬時の手当たりの感触を改善し、商品取出時の引っ掛かりを防止することを課題とする。
上記のような課題を解決するため、この発明は、段ボールを二つの板状部が稜部を介し角度をなすように折り曲げる折曲構造において、前記二つの板状部の境界部分に、段ボールの裏側から、折り曲げの中央となる一本の押罫線と、これに対してずれた平行な二本の押罫線とを交互に入れると共に、これらに挟まれた半切の切目を入れ、段ボールの表側から、裏側の平行な二本の押罫線に沿って平行な二本の押罫線を連続的に入れ、これらの押罫線に沿って二つの板状部を折り曲げたのである。
また、前記表側の平行な二本の押罫線を、裏側の平行な二本の押罫線よりも外側に位置させたのである。
さらに、前記裏側の一本の押罫線及び平行な二本の押罫線を深く、表側の平行な二本の押罫線を浅く刻んだのである。
このような折曲構造を段ボール箱の稜部に適用すると、製箱に際しては、裏側の一本の押罫線により、二本の押罫線の片折れが防止され、包装状態では、二本の押罫線に沿った折曲角の変化より、胴膨れが防止される。
そして、切目を裏側からの半切としたことから、箱の表面側には切目の切断縁が露出せず、外観が良好となり、運搬時の手当たりの感触を柔らかくすることができる。
また、マルチパック等の角張った商品を包装する場合でも、箱の内側の稜部に大きな段部が形成されないので、商品を箱から取り出す際、引っ掛かりにくく、容易に取り出すことができる。
この発明に係る折曲構造を適用した段ボール箱の包装状態を示す斜視図 同上の上下反転した状態を示す斜視図 同上のブランクを示す裏面図 同上の稜部拡大裏面図 同上の稜部拡大表面図 図5のVI−VI断面図 図5のVII−VII断面図 同上の折り曲げられた底側稜部を示す拡大斜視図 図8のIX−IX断面図 図8のX−X断面図 従来の折曲構造を適用した段ボール箱の包装状態を示す斜視図 同上のブランクを示す裏面図
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
この段ボール箱は、図1及び図2に示すように、缶Cを販売単位数ごとに板紙製のマルチパックPで包み込んだ状態で、複数個のマルチパックPを巻き込むように各一対の立面板1及び平面板2を折り曲げ、継代3を貼着して周壁を形成し、フラップ4,5を閉じて端麺を閉止するラップラウンド形式のものであり、立面板1及びフラップ4には、開封用の切裂帯6が設けられている。
この段ボール箱のブランクでは、図3に示すように、一方の平面板2とその両側の立面板1との境界部分に、この発明に係る折曲構造が適用されている。
即ち、図4及び図5に示すように、段ボールの裏側から、折り曲げの中央となる一本の押罫線7と、これに対してずれた平行な二本の押罫線8とが交互に入れられると共に、これらに挟まれて直交する半切の切目9が入れられ、段ボールの表側から、裏側の平行な二本の押罫線8に沿って平行な二本の押罫線10が連続的に入れられている。
ここで、表側の平行な二本の押罫線10は、裏側の平行な二本の押罫線8よりも外側に位置している。これは、折り曲げに際し、段ボールの厚さに起因する内外の折曲位置の差を吸収する必要があることによる。
また、図6及び図7に示すように、段ボールの裏側から入れた押罫線7,8は、他の折曲部分に入れた通常の押罫線と同様、深く刻まれ、段ボールの表側から入れた押罫線10は、通常の押罫線よりも浅く刻まれている。これは、主として裏側の押罫線8が製箱時の折曲誘導を目的とし、表側の押罫線10が積上時の座屈誘導を目的とすることによる。
上記ブランクを組み立ててマルチパックPを包装する際には、図8乃至図10に示すように、立面板1を平面板2から折り曲げると、裏側の中央の一本の押罫線7が折れ始め、これに伴い裏側及び表側の平行な二本の押罫線8,10が均等に折れ始める。
そして、立面板1が起立すると、二本の押罫線8の間の部分が斜めに曲がり、一本の押罫線7の周辺部分が引き締められて、図1及び図2に示すような包装状態となる。
このように包装すると、大きな積上荷重が作用した時、押罫線8,10の折曲角が変化して、高さ方向の変形が吸収されるので、立面板1が不規則に折れ曲がって座屈したり、樽状に膨らむことがない。
また、製箱時に、一方の押罫線8,10で片折れすることがないので、高速のケーサーで包装しても、製箱不良のトラブルが発生することがない。
そして、切目9を裏側からの半切としたことから、箱の表面側には、切目9の切断縁が露出せず、連続的に浅く入れた押罫線10のみが露出するので、外観が良好となり、運搬時の手当たりの感触も柔らかくなる。
また、箱の内側の稜部に大きな段部が形成されないので、フラップ4,5を開いてマルチパックPを箱から取り出す際、引っ掛かりにくく、容易に取り出すことができる。
なお、上記実施形態では、この発明に係る折曲構造を、ラップランド形式の段ボール箱に適用した場合について例示したが、この折曲構造は、溝切り型等、他の形式の段ボール箱や緩衝材等に適用することもできる。
1 立面板
2 平面板
3 継代
4,5 フラップ
6 切裂帯
7,8 押罫線
9 切目
10 押罫線
P マルチパック
C 缶

Claims (3)

  1. 段ボールを二つの板状部が稜部を介し角度をなすように折り曲げる折曲構造において、前記二つの板状部の境界部分に、段ボールの裏側から、折り曲げの中央となる一本の押罫線(7)と、これに対してずれた平行な二本の押罫線(8)とを交互に入れると共に、これらに挟まれた半切の切目(9)を入れ、段ボールの表側から、裏側の平行な二本の押罫線(8)に沿って平行な二本の押罫線(10)を連続的に入れ、これらの押罫線(7,8,10)に沿って二つの板状部を折り曲げたことを特徴とする段ボールの折曲構造。
  2. 前記表側の平行な二本の押罫線(10)を、裏側の平行な二本の押罫線(8)よりも外側に位置させたことを特徴とする請求項1に記載の段ボールの折曲構造。
  3. 前記裏側の一本の押罫線(7)及び平行な二本の押罫線(8)を深く、表側の平行な二本の押罫線(10)を浅く刻んだことを特徴とする請求項1又は2に記載の段ボールの折曲構造。
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