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JP5458135B2 - 固体撮像素子の製造方法 - Google Patents

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JP5458135B2
JP5458135B2 JP2012074219A JP2012074219A JP5458135B2 JP 5458135 B2 JP5458135 B2 JP 5458135B2 JP 2012074219 A JP2012074219 A JP 2012074219A JP 2012074219 A JP2012074219 A JP 2012074219A JP 5458135 B2 JP5458135 B2 JP 5458135B2
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Description

本発明は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサやCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサなどに代表される固体撮像素子や、固体撮像素子の製造方法に関する。
近年、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどの固体撮像素子が、デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの撮像装置や、スキャナ、ファクシミリ、カメラ付き携帯電話機などの撮像機能を備えた様々な電子機器に搭載されている。例えば、固体撮像素子は、基板中に形成されるフォトダイオードの光電変換により生成した電荷を、フォトダイオードの一部を成す電荷蓄積領域に蓄積するとともに、当該電荷蓄積領域から所定のタイミングで読出領域に読み出した電荷に基づいて、画像データを構成する信号を生成する。
このような固体撮像素子では、光の入射によらずに発生する電荷が原因となって発生する、暗電流及び白傷(多量の暗電流によって白色の信号が生成される現象)が問題となる。暗電流及び白傷は、主として、基板の上面(電荷蓄積領域や読出領域などの各種領域が形成される方の面、以下同じ)の界面準位から、電荷蓄積領域に電荷が供給されることで発生する。そこで、電荷蓄積領域とは異なる導電型の不純物から成るシールド領域を、基板の上面と電荷蓄積領域との間に形成することで、基板の上面の界面準位から電荷蓄積領域への電荷の供給を抑制して、暗電流及び白傷の発生を抑制することが行なわれている。
しかしながら、上記のようなシールド領域を基板に形成すると、電荷蓄積領域から読出領域に電荷を読み出す際に、電荷がシールド領域を通ることになる。このとき、シールド領域のポテンシャルは、電荷蓄積領域のポテンシャルと比較して格段に大きくなるため、電荷蓄積領域から読出領域への電荷の読出効率が悪くなる。そして、多量の電荷が読み出せずに電荷蓄積領域に残った場合、当該電荷が次回の光電変換で蓄積される電荷と混ざることで、画像データに残像が生じるため、問題となる。
そこで、特許文献1では、ゲート電極の直下にチャネル領域が形成されるとともに、電荷蓄積領域の一部がゲート電極の直下まで延びてチャネル領域に接する固体撮像素子が、提案されている。この固体撮像素子について、以下図面を参照して説明する。なお、以下説明する固体撮像素子は、p型の基板中にn型の電荷蓄積領域を備えるものであり、当該電荷蓄積領域が電子を蓄積するものである。
図10は、従来の固体撮像素子の構造及びポテンシャルを示す図である。図10(a)は、固体撮像素子の断面を示す図であり、図中の破線の矢印は、電荷蓄積領域104に蓄積した電子を読出領域105に読み出すとき(読出時)における電子の経路(読出経路)を示したものである。図10(b)は、電荷蓄積領域104に電子を蓄積するとき(蓄積時)における、読出経路上のポテンシャルを示したものである。図10(c)は、読出時における、読出経路上のポテンシャルを示したものである。
図10(a)に示すように、固体撮像素子100は、p型の基板101と、基板101の上面101aに形成されるゲート絶縁膜102と、ゲート絶縁膜102上に形成されるゲート電極103と、基板101の内部であり基板101の上面101aから離間した位置に形成されるn型の電荷蓄積領域104と、基板101の内部でありゲート電極103を挟んで電荷蓄積領域104の反対側となる位置に形成されるn型の読出領域105と、基板101の内部でありゲート電極103の直下となる位置に形成されるp型の第1チャネル領域106及び第2チャネル領域107と、基板101の内部であり基板101の上面101aと電荷蓄積領域104との間となる位置に形成されるp型のシールド領域108と、上記各部102〜108が形成される基板101の素子領域の周囲に形成されるSTI(Shallow Trench Isolation)などから成る素子分離部109と、を備える。
さらに、この固体撮像素子100では、電荷蓄積領域104の一部を、ゲート電極103の直下まで延ばして、第1チャネル領域106の下端に接するようにする。また、第1チャネル領域106におけるp型不純物の濃度が、シールド領域108におけるp型不純物の濃度よりも小さく、第2チャネル領域107におけるp型不純物の濃度よりも大きくなるようにする。
この固体撮像素子100では、電子の読出経路が、電荷蓄積領域104から、第1チャネル領域106及び第2チャネル領域107を通過して、読出領域105に至るものとなる。これにより、電荷蓄積領域104のポテンシャルと読出経路上のポテンシャルとの差が低減されるため、図10(c)に示す読出時における、電荷蓄積領域104から読出領域105への電子の読出効率を、改善することが可能になる。さらに、第1チャネル領域106から第2チャネル領域107にかけて低くなるようなポテンシャルの傾斜が形成されるため、図10(b)に示す蓄積時において、ゲート電極103の直下の界面準位から供給された電荷を、所定の電位にリセットされている読出領域105へ、効率良く排出することが可能になる。
特許第4313789号公報
しかしながら、特許文献1で提案されている固体撮像素子では、読出経路の一部を成す第1チャネル領域106に、p型不純物の濃度が大きいシールド領域108が隣接する。そのため、図10(b)及び図10(c)に示すように、第1チャネル領域106のポテンシャルが局所的に増大して、ポテンシャル障壁Bが形成される。そして、図10(c)に示す読出時において、このポテンシャル障壁Bを超えることができなかった電子は、電荷蓄積領域104に残り、画像データに残像を生じさせるため、問題となる。
なお、電荷蓄積領域104を、図10(a)に示す状態よりもさらに読出領域105側へ延ばせば(ゲート電極103の直下に潜り込ませる電荷蓄積領域104を、さらに長くすれば)、読出経路に対するシールド領域108の影響を小さくすることができるため、上記のポテンシャル障壁Bを低減することが可能になる。
しかしながら、電荷蓄積領域104を読出領域105に向かって十分に延ばして形成するためには、ゲート電極103を基板101の上面101a上に形成するよりも前に、基板101の内部に電荷蓄積領域104を形成する必要がある。この場合、ゲート電極103及び電荷蓄積領域104のそれぞれの形成時におけるアライメント(位置合わせ)のばらつきによって、固体撮像素子100内でゲート電極103に対する電荷蓄積領域104の相対的な位置がばらついてしまう。そして、このようなばらつきが生じると、固体撮像素子100内の各画素で上記のポテンシャル障壁Bの高さがばらつき、固体撮像素子100内の各画素で残像がばらついて発生するため、問題となる。
そこで、本発明は、暗電流及び白傷の発生を抑制するとともに残像の発生をも抑制した固体撮像素子と、当該固体撮像素子の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1導電型の半導体から成る基板と、前記基板の上面に形成されるゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されるゲート電極と、前記第1導電型とは異なる第2導電型の半導体から成り、前記基板の内部であり前記基板の前記上面から離間した位置に形成される電荷蓄積領域と、前記第2導電型の半導体から成り、前記基板の内部であり前記ゲート電極を挟み前記電荷蓄積領域の反対側となる位置に形成される読出領域と、前記第1導電型の半導体から成り、前記基板の内部であり前記ゲート電極の直下となる位置に形成されるチャネル領域と、前記第1導電型の半導体から成り、前記基板の内部であり前記基板の前記上面と前記電荷蓄積領域との間となる位置に形成されるシールド領域と、前記第1導電型の半導体から成り、前記基板の内部であり前記基板の前記上面と前記電荷蓄積領域との間となる位置に形成される中間領域と、を備え、前記電荷蓄積領域は、前記基板の内部で前記ゲート電極の直下まで延びて、前記チャネル領域の下端に接し、前記中間領域は、前記基板の内部であり前記チャネル領域及び前記シールド領域の間となる位置に形成されて、前記チャネル領域及び前記シールド領域のそれぞれに接し、前記中間領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、前記シールド領域における前記第1導電型の不純物の濃度よりも小さいことを特徴とする固体撮像素子を提供する。
この固体撮像素子によれば、シールド領域及びチャネル領域の間に、第1導電型の不純物の濃度がシールド領域よりも小さい中間領域が形成される。そのため、チャネル領域におけるポテンシャル障壁を低減することが可能になる。
なお、「第1導電型の基板」とは、素子構造が形成される部分が第1導電型の半導体から成る基板を示したものであり、全体が第1導電型の半導体から成る基板のみに限られず、ウェルが第1導電型の半導体から成る基板(例えば、全体が第2導電型の半導体から成る基板に、第1導電型の不純物を注入して、第1導電型の半導体から成るウェルが形成された基板)も当然に含まれる。
さらに、上記特徴の固体撮像素子において、前記中間領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、前記チャネル領域における前記第1導電型の不純物の濃度よりも大きいと、好ましい。
この固体撮像素子によれば、ゲート電極及びゲート絶縁膜の形成時のエッチングにより、ゲート電極の直下(チャネル領域の直上)を除いて基板の上面がダメージを受け、界面準位の密度が高くなったとしても、チャネル領域よりも第1導電型の不純物の濃度が大きい中間領域を設けることで、暗電流及び白傷の原因となる電子の供給を抑制することが可能になる。
さらに、上記特徴の固体撮像素子において、前記シールド領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、1×1018cm−3以上かつ1×1019cm−3以下であり、前記中間領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、3×1017cm−3以上かつ3×1018cm−3以下であり、前記チャネル領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、3×1016cm−3以上かつ3×1017cm−3以下であると、好ましい。
この固体撮像素子によれば、シールド領域における第1導電型の不純物の濃度が十分に大きくなるため、基板の上面に形成される界面準位から電荷蓄積領域に対して暗電流及び白傷の原因となる電子が供給されることを、抑制することが可能になる。また、チャネル領域における第1導電型の不純物の濃度が十分に小さくなるため、読出時に電子を効率良く読み出すことが可能になる。さらに、中間領域における第1導電型の不純物の濃度が好適な大きさとなるため、チャネル領域におけるポテンシャル障壁を効果的に低減するとともに、暗電流及び白傷の原因となる電子の供給を効果的に抑制することが可能になる。
さらに、上記特徴の固体撮像素子において、前記電荷蓄積領域の、前記ゲート電極の直下に延びる部分の長さが、50nm以上かつ250nm以下であると、好ましい。
この固体撮像素子によれば、ゲート電極を形成した後に、基板の上面に第2導電型の不純物を注入することで、電荷蓄積領域を形成することが可能になる。即ち、ゲート電極の形成前に基板の上面に第2導電型の不純物を注入して電荷蓄積領域を形成することを、不要にすることが可能になる。したがって、固体撮像素子内でゲート電極に対する電荷蓄積領域の相対的な位置がばらつくことを、抑制することが可能になる。
さらに、上記特徴の固体撮像素子において、前記ゲート電極の側面に形成されるサイドウォールを、さらに備え、前記基板の内部であり前記サイドウォールの直下となる位置に、前記中間領域が形成されると、好ましい。
この固体撮像素子によれば、ゲート電極に対して自己整合的に中間領域を形成するとともに、サイドウォールに対して自己整合的にシールド領域を形成することが可能になり、チャネル領域に対する中間領域及びシールド領域の相対的な位置関係のばらつきを、抑制することが可能になる。そのため、チャネル領域におけるポテンシャル障壁を精度良く低減して、固体撮像素子内の各画素において残像がばらついて発生することを、防止することが可能になる。
さらに、上記特徴の固体撮像素子において、前記チャネル領域が、前記電荷蓄積領域に接する第1チャネル領域と、前記読出領域及び前記第1チャネル領域に接する第2チャネル領域と、から成り、前記第2チャネル領域が、前記第1チャネル領域よりも、前記基板の前記上面から離れた位置まで拡がって形成されると、好ましい。
この固体撮像素子によれば、基板の内部において、電荷蓄積領域側の第1チャネル領域よりも深くなるように、読出領域側の第2チャネル領域が形成される。そのため、電荷蓄積領域と読出領域との間のパンチスルーを、抑制することが可能になる。
また、本発明は、第1導電型の半導体から成る基板の上面に前記第1導電型の不純物を注入して、前記基板の内部にチャネル領域を形成する第1工程と、前記基板の前記上面であり前記チャネル領域の直上となる位置に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する第2工程と、前記基板の前記上面であり前記ゲート電極を挟むそれぞれの位置に、前記第1導電型とは異なる第2導電型の不純物をそれぞれ注入して、前記基板の内部に電荷蓄積領域及び読出領域をそれぞれ形成する第3工程と、前記基板の前記上面に前記第1導電型の不純物を注入して、前記基板の内部であり前記基板の前記上面と前記電荷蓄積領域との間となる位置に中間領域を形成する第4工程と、前記基板の前記上面に前記第1導電型の不純物を注入して、前記基板の内部であり前記基板の前記上面と前記電荷蓄積領域との間となる位置にシールド領域を形成する第5工程と、を備え、前記第3工程で、前記電荷蓄積領域を形成する際に、前記基板の前記上面に対して垂直な方向から所定の角度だけ傾斜させた注入方向から、前記第2導電型の不純物を注入することで、前記ゲート電極の直下まで延びて前記チャネル領域の下端に接する前記電荷蓄積領域を形成し、前記第4工程で、前記基板の前記上面であり前記ゲート電極の直下に隣接する位置に前記第1導電型の不純物を注入し、前記第5工程で、前記基板の前記上面であり前記ゲート電極の直下から離間した位置に前記第1導電型の不純物を注入することで、前記基板の内部であり前記チャネル領域及び前記シールド領域の間となる位置に、前記チャネル領域及び前記シールド領域のそれぞれに接する前記中間領域を形成し、前記中間領域における前記第1導電型の不純物の濃度を、前記シールド領域における前記第1導電型の不純物の濃度よりも小さくすることを特徴とする固体撮像素子の製造方法を提供する。
この固体撮像素子の製造方法によれば、シールド領域及びチャネル領域の間に、第1導電型の不純物の濃度がシールド領域よりも小さい中間領域が形成されることで、チャネル領域におけるポテンシャル障壁が低減された固体撮像素子を、製造することが可能になる。さらに、この固体撮像素子の製造方法によれば、基板内部の各領域を、ゲート電極に対して自己整合的に形成することが可能になる。
上記特徴の固体撮像素子によれば、暗電流及び白傷を抑制するためのシールド領域を設けながらも、チャネル領域におけるポテンシャル障壁を低減することが可能になる。そのため、暗電流及び白傷の発生を抑制するとともに、残像の発生をも抑制することが可能になる。また、上記特徴の固体撮像素子の製造方法によれば、暗電流及び白傷の発生を抑制するとともに、残像の発生をも抑制することが可能な固体撮像素子を、相対的な位置ずれを抑制して精度良く製造することが可能になる。
本発明の実施形態に係る固体撮像素子の構造例及びポテンシャル例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図。 本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図。 従来の固体撮像素子の構造及びポテンシャルを示す図。
<固体撮像素子の構造例>
本発明の実施形態に係る固体撮像素子の構造例について、図面を参照して説明する。ただし、以下では説明の具体化のため、CMOSイメージセンサである固体撮像素子が、p型の基板中にn型の電荷蓄積領域を備えるものであり、当該電荷蓄積領域が電子を蓄積する場合について例示する。なお、「p型の基板」とは、素子構造が形成される部分がp型である基板を示したものであり、全体がp型である基板のみに限られず、ウェルがp型である基板(例えば、全体がn型となる基板にp型の不純物を注入してp型のウェルが形成された基板)も当然に含まれる。ただし、以下の説明において参照する各図では、基板の全体がp型であるかのように図示するものとする。
また、基板の材料として、シリコンを用いることができる。この場合、p型の不純物として、ホウ素などを用いることができる。またこの場合、n型の不純物として、リンやヒ素などを用いることができる。さらに、これらの不純物は、例えばイオン注入などの方法を用いることで、基板内に注入することが可能である。なお、以下では説明の具体化のため、基板がシリコンから成る場合について例示する。
図1は、本発明の実施形態に係る固体撮像素子の構造例及びポテンシャル例を示す断面図である。図1(a)は、固体撮像素子の断面を示す図であり、図中の破線の矢印は、電荷蓄積領域5に蓄積した電子を読出領域6に読み出すとき(読出時)における電子の経路(読出経路)を示したものである。図1(b)は、電荷蓄積領域5に電子を蓄積するとき(蓄積時)における、読出経路上のポテンシャルを示したものである。図1(c)は、読出時における、読出経路上のポテンシャルを示したものである。
図1(a)に示すように、固体撮像素子1は、p型の基板2と、基板2の上面2aに形成されるゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3上に形成されるゲート電極4と、基板2の内部であり基板2の上面2aから離間した位置に形成されるn型の電荷蓄積領域5と、基板2の内部でありゲート電極4を挟み電荷蓄積領域5の反対側となる位置に形成されるn型の読出領域6と、基板2の内部でありゲート電極4の直下となる位置に形成されるp型の第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8と、基板2の内部であり基板2の上面2aと電荷蓄積領域5との間となる位置に形成されるp型のシールド領域9と、基板2の内部であり基板2の上面2aと電荷蓄積領域5との間となる位置に形成されるp型の中間領域10と、ゲート電極4の側面に形成されるサイドウォール11,12と、上記各部3〜12が形成される基板2の素子領域の周囲に形成されるSTIなどから成る素子分離部13と、を備える。
ゲート絶縁膜3は、例えば酸化シリコンから成り、ゲート電極4は、例えばポリシリコンから成る。また、ゲート電極4の膜厚は、例えば100nm以上かつ250nm以下である。
電荷蓄積領域5は、n型不純物の濃度が、例えば1×1017cm−3以上かつ1×1018cm−3以下であり、読出領域6におけるn型不純物の濃度よりも小さい。また、電荷蓄積領域5は、基板2の内部でゲート電極4の直下まで延びて、第1チャネル領域7の下端に接する。このゲート電極4の直下に延びる部分が存在する事により、この部分を介して電荷蓄積領域5から第1チャネル領域7に電子を読み出す読出経路が形成される。この電荷蓄積領域5の、ゲート電極4の直下に延びる部分の長さは、50nm以上かつ250nm以下である。より好ましくは、100nm以上かつ200nm以下である。
電荷蓄積領域5の、ゲート電極4の直下に延びる部分の長さが上記の値であれば、ゲート電極4を形成した後に、基板2の上面2aにn型不純物を注入することで、電荷蓄積領域5を形成することが可能になる(詳細については後述の製造方法例において説明する)。即ち、ゲート電極4の形成前に基板2の上面2aにn型不純物を注入して電荷蓄積領域5を形成することを、不要にすることが可能になる。したがって、固体撮像素子1内の各画素において、ゲート電極4に対する電荷蓄積領域5の相対的な位置がばらつくことを、抑制することが可能になる。
第1チャネル領域7は、基板2の内部で電荷蓄積領域5に接する位置に形成される。また、第2チャネル領域8は、基板2の内部で読出領域6及び第1チャネル領域7に接する位置に形成される。また、第2チャネル領域8は、第1チャネル領域7よりも、基板2の上面2aから離れた位置まで拡がって形成される。このように、基板2の内部において、電荷蓄積領域5側の第1チャネル領域7よりも深くなるように、読出領域6側の第2チャネル領域8を形成すると、電荷蓄積領域5と読出領域6との間のパンチスルーを、抑制することが可能になる。
中間領域10は、基板2の内部であり第1チャネル領域7及びシールド領域9の間となる位置に形成されて、第1チャネル領域7及びシールド領域9のそれぞれに接する。また、中間領域10は、基板2の内部であり、ゲート電極4の電荷蓄積領域5側の側面に形成されたサイドウォール11の直下となる位置に形成される。なお、サイドウォール11,12は、例えば酸化シリコンまたは窒化シリコン、あるいはこれらを積層したものから成る。また、サイドウォール12は、ゲート電極4の読出領域6側の側面に形成されたものである。
中間領域10におけるp型不純物の濃度は、シールド領域9におけるp型不純物の濃度よりも小さく、第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8におけるp型不純物の濃度よりも大きくなっている。具体的に例えば、中間領域10におけるp型不純物の濃度が、3×1017cm−3以上かつ3×1018cm−3以下であり、シールド領域9におけるp型不純物の濃度が、1×1018cm−3以上かつ1×1019cm−3以下であり、第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8におけるp型不純物の濃度が、3×1016cm−3以上かつ3×1017cm−3以下である。
固体撮像素子1では、基板2の上面2aに形成される界面準位から電荷蓄積領域5に対して暗電流及び白傷の原因となる電子が供給されることを抑制するために、シールド領域9におけるp型不純物の濃度を、上記値のように十分に大きくする必要がある。一方、読出時に電子を効率良く読み出すために、第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8におけるp型不純物の濃度を、上記値のように十分に小さくする必要がある。そのため、図10を参照して説明したように、シールド領域108と第1チャネル領域106とを隣接させた構造にすると、シールド領域108の影響によって第1チャネル領域106にポテンシャル障壁Bが形成され、画像データに残像が生じることになる。
そこで、本発明の実施形態に係る固体撮像素子1では、シールド領域9及び第1チャネル領域7の間に、p型不純物の濃度がシールド領域9よりも小さい中間領域10を形成する。これにより、図1(b)及び図1(c)に示すように、第1チャネル領域7におけるポテンシャル障壁B(図10参照)を低減することが可能になる。特に、中間領域10におけるp型不純物の濃度を、上記値にすることで、第1チャネル領域7におけるポテンシャル障壁B(図10参照)を効果的に低減することが可能になる。
以上より、本発明の実施形態に係る固体撮像素子1では、暗電流及び白傷を抑制するためのシールド領域9を設けながらも、第1チャネル領域7におけるポテンシャル障壁B(図10参照)を低減することが可能になる。そのため、暗電流及び白傷の発生を抑制するとともに、残像の発生をも抑制することが可能になる。
また、上記のように、中間領域10におけるp型不純物の濃度は、第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8におけるp型不純物の濃度よりも大きくすると、好ましい。詳細については後述の製造方法例において説明するが、ゲート電極4及びゲート絶縁膜3を形成するためにはエッチングが必要であり、当該エッチングを行うと、ゲート電極4の直下を除いて基板2の上面2aがダメージを受けるため、界面準位の密度が高くなる。即ち、ゲート電極4の直下(第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8の直上)となる基板2の上面2aよりも、それ以外(中間領域10や電荷蓄積領域5の直上)の基板2の上面2aの方が、暗電流及び白傷の原因となる電子を供給し易くなる。したがって、中間領域10におけるp型不純物の濃度を、第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8におけるp型不純物の濃度よりも大きくすることで、暗電流及び白傷の原因となる電子の供給を抑制することが可能になる。特に、中間領域10におけるp型不純物の濃度を、上記値にすることで、暗電流及び白傷の原因となる電子の供給を効果的に抑制することが可能になる。
なお、図1(a)では特に図示していないが、電荷蓄積領域5の直上となる基板2の上面2aに、例えば酸化シリコンなどから成る層間絶縁膜を介して、カラーフィルタやマイクロレンズなどの光学部材を設けてもよい。即ち、固体撮像素子1を、表面照射型のCMOSイメージセンサとしてもよい。また、これとは反対に、基板2の上面2aとは反対側の面に、例えば酸化シリコンなどから成る層間絶縁膜を介して、カラーフィルタやマイクロレンズなどの光学部材を設けてもよい。即ち、固体撮像素子1を、裏面照射型のCMOSイメージセンサとしてもよい。いずれのCMOSイメージセンサであっても、光学部材を通過した光は、電荷蓄積領域5及び基板2から成るフォトダイオードで光電変換され、それによって生じた電子が、電荷蓄積領域5に蓄積される。
<固体撮像素子の製造方法例>
次に、図1(a)に示した固体撮像素子1の製造方法例について、図2〜9を参照して説明する。図2〜9は、本発明の実施形態に係る固体撮像素子の製造方法例を示す断面図である。
最初に、図2に示すように、素子分離部13を形成した基板2の上面2aに対して、フォトリソグラフィ等によりレジストR1を形成する。このレジストR1は、最終的に読出領域6及び第2チャネル領域8が形成される位置(図1参照)の直上が開口している。そして、このレジストR1をマスクとしてp型不純物の注入を行うことで、第2チャネル領域8を形成する。また、この後、レジストR1を除去する。
次に、図3に示すように、基板2の上面2aに対して、フォトリソグラフィ等によりレジストR2を形成する。このレジストR2は、最終的に第1チャネル領域7、シールド領域9及び中間領域10が形成される位置(図1参照)の直上が開口している。そして、このレジストR2をマスクとしてp型不純物の注入を行うことで、第1チャネル領域7を形成する。また、この後、レジストR2を除去する。
次に、図4に示すように、基板2の上面2aであり、最終的に第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8が形成される位置(図1参照)の直上となる位置に、ゲート絶縁膜3を介してゲート電極4を形成する。例えばこのとき、基板2の上面2aを熱酸化して酸化シリコン膜を形成し、さらにその上にCVD(Chemical Vapor Deposition)等によりポリシリコン膜を形成する。そして、最終的にゲート電極4となる部分(図1参照)の上面に対して、フォトリソグラフィ等によりレジストを形成し、さらにドライエッチングを行うことで、ポリシリコン膜及び酸化シリコン膜を選択的に除去して、ゲート絶縁膜3及びゲート電極4を形成する。また、この後、レジストを除去する。
次に、図5に示すように、基板2の上面2a及びゲート電極4に対して、フォトリソグラフィ等によりレジストR3を形成する。このレジストR3は、最終的に電荷蓄積領域5が形成される位置(図1参照)の直上が、開口したものとなっている。そして、このレジストR3及びゲート電極4をマスクとしてn型不純物の注入を行うことで、電荷蓄積領域5を形成する。
ただしこのとき、基板2の上面2aに対して垂直な方向から、所定の角度(例えば、3度以上10度以下)だけゲート電極4から遠ざかるように傾斜させた注入方向から、n型不純物の注入を行う。これにより、ゲート電極4の直下まで延びて第1チャネル領域7の下端に接する電荷蓄積領域5を、ゲート電極4に対して自己整合的に形成する。また、この後、レジストR3を除去する。
電荷蓄積領域5は、上記のn型不純物の注入後、任意のタイミングで行われる熱処理によって周囲に拡がり(n型不純物が拡散し)、最終的にゲート電極4の直下に延びる部分の長さが、上述した50nm以上かつ250nm以下の長さになる。なお、n型不純物を注入した直後の時点における、電荷蓄積領域5がゲート電極4の直下に延びる部分の長さは、例えば5nm以上50nm以下である。
次に、図6に示すように、基板2の上面2a及びゲート電極4に対して、フォトリソグラフィ等によりレジストR4を形成する。このレジストR4は、最終的に読出領域6が形成される位置(図1参照)の直上が、開口したものとなっている。そして、このレジストR4及びゲート電極4をマスクとしてn型不純物の注入を行うことで、読出領域6を、ゲート電極4に対して自己整合的に形成する。また、この後、レジストR4を除去する。
次に、図7に示すように、基板2の上面2a及びゲート電極4に対して、フォトリソグラフィ等によりレジストR5を形成する。このレジストR5は、最終的にシールド領域9及び中間領域10が形成される位置(図1参照)の直上が、開口したものとなっている。そして、このレジストR5及びゲート電極4をマスクとしてp型不純物の注入を行うことで、中間領域10を、ゲート電極4に対して自己整合的に形成する。また、この後、レジストR5を除去する。
次に、図8に示すように、ゲート電極4の側面に対して、サイドウォール11,12を形成する。例えばこのとき、基板2の上面2a上の全面に対して、CVD等により酸化シリコンまたは窒化シリコン、あるいはこれらを積層したものから成る膜を形成する。そして、当該膜の全面に対してドライエッチングを行い、エッチングされ難い基板2の上面2a及びゲート電極4の側面が成す段差部分に当該膜を選択的に残すことで、サイドウォール11,12を形成する。即ち、サイドウォール11,12を、ゲート電極4に対して自己整合的に形成する。
次に、図9に示すように、基板2の上面2a及びゲート電極4に対して、フォトリソグラフィ等によりレジストR6を形成する。このレジストR6は、最終的にシールド領域9が形成される位置(図1参照)の直上が、開口したものとなっている。そして、このレジストR6、ゲート電極4及びサイドウォール11をマスクとしてp型不純物の注入を行うことで、シールド領域9を、サイドウォール11に対して自己整合的に形成する。また、この後、レジストR6を除去する。
以上の固体撮像素子1の製造方法では、基板2内部の各領域5、6、9、10を、ゲート電極4に対して自己整合的に形成することが可能になる。そのため、暗電流及び白傷の発生を抑制するとともに、残像の発生をも抑制することが可能な固体撮像素子1を、相対的な位置ずれを抑制して精度良く製造することが可能になる。
特に、図7に示すようにゲート電極4に対して自己整合的に中間領域10を形成するとともに、図9に示すようにサイドウォール11に対して自己整合的にシールド領域9を形成することで、第1チャネル領域7に対する中間領域10及びシールド領域9の相対的な位置関係のばらつきを、抑制することが可能になる。そのため、第1チャネル領域7におけるポテンシャル障壁B(図10参照)を精度良く低減して、固体撮像素子1内の各画素において残像がばらついて発生することを、防止することが可能になる。
なお、図2及び図3において、第1チャネル領域7よりも先に第2チャネル領域8を形成する場合について例示したが、第2チャネル領域8よりも先に第1チャネル領域7を形成してもよい。また、図4及び図5において、読出領域6よりも先に電荷蓄積領域5を形成する場合について例示したが、電荷蓄積領域5よりも先に読出領域6を形成してもよい。
<変形等>
図1〜9において、基板2の内部でありゲート電極4の直下となる位置に、第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8が形成される構造である固体撮像素子1と、当該固体撮像素子1の製造方法とについて例示したが、基板2の内部でありゲート電極4の直下となる位置に、1つのチャネル領域のみが形成される構造としてもよい。
また、図1〜9では、n型の電荷蓄積領域5において電子を蓄積する固体撮像素子1について例示したが、基板2及び基板2内部の各領域5〜10のp型及びn型のそれぞれを、逆にしてもよい。この場合、固体撮像素子1は、p型の電荷蓄積領域5において正孔を蓄積するものとなる。
ただし、この場合であっても、中間領域10におけるn型不純物の濃度が、シールド領域9におけるn型導電型の不純物の濃度よりも小さくなるものとする。また、中間領域10におけるn型不純物の濃度が、第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8におけるn型不純物の濃度よりも大きくなるものとすると、好ましい。
具体的に例えば、中間領域10におけるn型不純物の濃度が、3×1017cm−3以上かつ3×1018cm−3以下であり、シールド領域9におけるn型不純物の濃度が、1×1018cm−3以上かつ1×1019cm−3以下であり、第1チャネル領域7及び第2チャネル領域8におけるn型不純物の濃度が、3×1016cm−3以上かつ3×1017cm−3以下であると、好ましい。
本発明の実施形態に係る固体撮像素子1及び当該固体撮像素子1の製造方法の説明として、固体撮像素子1がCMOSイメージセンサである場合について例示したが、本発明は、CMOSイメージセンサに限られず、CCDイメージセンサなどの他の固体撮像素子に対しても、適用可能である。
本発明に係る固体撮像素子及び固体撮像素子の製造方法は、例えば撮像機能を有する各種電子機器に搭載されるCMOSイメージセンサやCCDイメージセンサ等に、好適に利用され得る。
1 : 固体撮像素子
2 : 基板
2a : 上面
3 : ゲート絶縁膜
4 : ゲート電極
5 : 電荷蓄積領域
6 : 読出領域
7 : 第1チャネル領域
8 : 第2チャネル領域
9 : シールド領域
10 : 中間領域
11 : サイドウォール
12 : サイドウォール
13 : 素子分離部

Claims (5)

  1. 第1導電型の半導体から成る基板の上面に前記第1導電型の不純物を注入して、前記基板の内部にチャネル領域を形成する第1工程と、
    前記基板の前記上面であり前記チャネル領域の直上となる位置に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する第2工程と、
    前記基板の前記上面であり前記ゲート電極を挟むそれぞれの位置に、前記第1導電型とは異なる第2導電型の不純物をそれぞれ注入して、前記基板の内部に電荷蓄積領域及び読出領域をそれぞれ形成する第3工程と、
    前記基板の前記上面に前記第1導電型の不純物を注入して、前記基板の内部であり前記基板の前記上面と前記電荷蓄積領域との間となる位置に中間領域を形成する第4工程と、
    前記ゲート電極の側面にサイドウォールを形成した後、前記基板の前記上面に前記第1導電型の不純物を注入して、前記基板の内部であり前記基板の前記上面と前記電荷蓄積領域との間となる位置にシールド領域を形成する第5工程と、を備え、
    前記第3工程で、前記電荷蓄積領域を形成する際に、前記基板の前記上面に対して垂直な方向から所定の角度だけ傾斜させた注入方向から、前記第2導電型の不純物を注入することで、前記ゲート電極の直下まで延びて前記チャネル領域の下端に接する前記電荷蓄積領域を形成し、
    前記第4工程で、前記基板の前記上面であり前記ゲート電極の直下に隣接する位置に前記第1導電型の不純物を注入し、前記第5工程で、前記基板の前記上面であり前記サイドウォールの直下に隣接する位置に前記第1導電型の不純物を注入することで、前記基板の内部であり前記チャネル領域及び前記シールド領域の間となる位置であり、かつ、前記サイドウォールの直下となる位置に、前記チャネル領域及び前記シールド領域のそれぞれに接する前記中間領域を形成し、
    前記中間領域における前記第1導電型の不純物の濃度を、前記シールド領域における前記第1導電型の不純物の濃度よりも小さくすることを特徴とする固体撮像素子の製造方法。
  2. 前記中間領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、前記チャネル領域における前記第1導電型の不純物の濃度よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子の製造方法。
  3. 前記シールド領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、1×1018cm−3以上かつ1×1019cm−3以下であり、
    前記中間領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、3×1017cm−3以上かつ3×1018cm−3以下であり、
    前記チャネル領域における前記第1導電型の不純物の濃度が、3×1016cm−3以上かつ3×1017cm−3以下であることを特徴とする請求項2に記載の固体撮像素子の製造方法。
  4. 前記電荷蓄積領域の、前記ゲート電極の直下に延びる部分の長さが、50nm以上かつ250nm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の固体撮像素子の製造方法。
  5. 前記チャネル領域が、前記電荷蓄積領域に接する第1チャネル領域と、前記読出領域及び前記第1チャネル領域に接する第2チャネル領域と、から成り、
    前記第2チャネル領域が、前記第1チャネル領域よりも、前記基板の前記上面から離れた位置まで拡がって形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の固体撮像素子の製造方法。
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