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JP5329925B2 - 圧電型電気音響変換器 - Google Patents

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JP5329925B2 JP2008294276A JP2008294276A JP5329925B2 JP 5329925 B2 JP5329925 B2 JP 5329925B2 JP 2008294276 A JP2008294276 A JP 2008294276A JP 2008294276 A JP2008294276 A JP 2008294276A JP 5329925 B2 JP5329925 B2 JP 5329925B2
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本発明は、はんだ付け部位をなくし、かつ、構成部材の簡素化を図ることで個々の製品に生じがちな音響特性上のバラツキをなくすようにした圧電型電気音響変換器に関する技術である。
圧電サウンダや圧電レシーバーを含む圧電型電気音響変換器は、圧電セラミックで作成された円形を呈する圧電振動板を備えており、その表裏両面には、圧電振動板の外径よりも小径な円形の面サイズとなるように銀ペーストを薄く塗布して硬化させるなどした導電性電極が形成されている。
この場合、各導電性電極に対しての電気的な接続は、例えば下記特許文献1に示されているように導電性接着剤を用いたり、下記特許文献2に示されているようにリード線をはんだ付けすることで行われている。
特開2004−312323号公報 特開2006−211412号公報
また、圧電振動板により音波を放射させる際には、機械共振を軽減し、かつ、音響特性を改善するために音響抵抗(ダンパー)を圧電振動板を収容するケース側に付設することも行われている。
しかし、圧電振動板が備える各導電性電極にリード線を接続する場合は、はんだ付け作業を迅速、かつ、適切に行わないと、はんだ側に導電性電極が溶け込むように流れ込んでしまい、該導電性電極にムラができてしまうという不都合があった。
また、はんだ付けする際には、圧電振動板を必要以上に加熱してしまったり、はんだ付け部位の大きさを個々に異ならせてしまったりする結果、製品個々の音響特性にバラツキを生じさせてしまうという不具合もあった。
さらに、機械共振を軽減し、かつ、音響特性を改善するためには、別途用意される音響抵抗(ダンパー)をケース側に付設しなければならず、部材点数の増加を招いたり、その取付け作業が煩雑になるなどの問題もあった。
本発明は、従来技術の上記課題に鑑み、音響抵抗(ダンパー)機能をも兼備させた通気性のある弾性導電体を介在させることで、簡単な作業のもとではんだ付けによらないで接続端子を引き出して音響特性にバラツキが生じないようにした圧電型電気音響変換器を提供することに目的がある。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、底板部に音響抵抗孔を有する絶縁性のケースと、該ケースの前記底板部上に載置される通気性のある下側弾性導電体と、その表裏両面に導電性電極を備えて前記下側弾性導電材上に前記ケース側からは浮かせた状態のもとで載置される圧電振動板と、該圧電振動板上に載置させた状態のもとで前記ケース側に下支えされる通気性のある上側弾性導電体とを少なくとも備え、前記ケースには、前記下側弾性導電体と導通接触させる一側接続端子と、前記上側弾性導電体と導通接触させる他側接続端子と各別に植設され、前記上側弾性導電体は、組込み対象機器が備える接地側との接続を可能に形成して前記圧電振動板のための静電シールド効果を付与して配置したことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、はんだ付けする際に生じがちな導電性電極がはんだ側に流れ込んで導電性電極にムラができるという不都合を解消することができるほか、圧電振動板に対する加熱をなくして製品個々の音響特性にバラツキを生じさせずに製品性能の均一化を図ることもできる。さらに、圧電振動板は、下側弾性導電体と上側弾性導電体との弾力と機械抵抗とを利用することで、機械的に制動することができる。また、圧電振動板は、下側弾性導電体と上側弾性導電体との通気性のある音響抵抗機能を利用するという簡単な構造のもとで、音響的に制動することもできる。
しかも、上側弾性導電体は、組込み対象機器が備える接地側との接続を可能に形成されていることから、圧電振動板32を静電シールドして配置することができるので、組込み対象機器内に雑音を発生させる高周波等が入り込むのを確実に防止することができる。
図1は、本発明の縦断面構造例を示す説明図であり、圧電型電気音響変換器11の全体は、絶縁性のケース12と、該ケース12内に配置される下側弾性導電体22と、該下側弾性導電体22上にケース12側から浮かせた状態のもとで載置される圧電振動板32と、該圧電振動板32上に配置される上側弾性導電体2と、圧電振動板32が表裏両面に備える導電性電極33,34に下側弾性導電体22と上側弾性導電体42とを介して個別に接触させるべくケース12に各別に植設された一側接続端子52と他側接続端子53とを少なくとも備えて形成されている。
これらのうち、絶縁性の合成樹脂材などからなるケース12は、略中心位置に音響抵抗孔13aを備えて下側弾性導電体22が載置される平面視円形を呈する底板部13と、その外周側から該底板部13上に立設された周壁部14とで形成されている。
この場合、該周壁部14は、載置された下側弾性導電体22が底板部13上で動かないようにその下側外周面23を支持する第1段部16と、該第1段部16から拡径方向に形成されて下側弾性導電体22上に載置された圧電振動板32を浮かせた状態で収容できる座高と内径とを有する第2段部17と、該第2段部17から拡径方向に形成されて上側弾性導電体42の厚さと略同等の座高が付与されて動かないようにこれを支持する第3段部18との全体で階段状の段差15を形成して設けられている。
また、ケース11は、第1段部16近傍に位置する底板部13の厚さ方向に、その上端面52aを底板部13から出させた状態のもとで植設されている1本の一側接続端子52と、周壁部14の厚さ方向にその上端面53aを第2段部17の載置面17aから出させた状態のもとで植設されている1本の他側接続端子53と備えている。
一方、下側弾性導電体22は、第1段部16の内周面16a側にその下側外周面23が支持され、かつ、上側外周面24が第1段部16上に突出する配置関係のもとで底板部13上に載置できる厚さと面サイズとが付与されて形成されている。この場合、下側弾性導電体22は、通気性と弾性とがあって音響抵抗を備える例えばセーレン株式会社製の「Sui−78−501T」などの導電布を用いて形成されたものを好適に用いることができる。
図2は、下側弾性導電体22上に載置される圧電振動板32の一例を示す説明図であり、そのうちの(a)は平面図を、(b)は側面図を、(c)は底面図をそれぞれ示す。
同図によれば、圧電振動板32は、圧電セラミックを基材として下側弾性導電体22よりもやや大径であって、第2段部17の内周面17bの内径よりもやや小径となった円形に形成されている。また、その表面32aと裏面32bとには、例えば銀ペーストなどの導電ペーストを圧電振動板32の外径よりも小径な円形を描いて薄く塗布して硬化させた導電性電極33,34が形成されている。
このため、圧電振動板32は、下側弾性導電体22上に載置された際にケース12側との接触を断った浮いた状態のもとで配置される結果、ケース12側にその振動を阻害されることなく音波を放射することがきることになる。
また、上側弾性導電体42は、第3段部18の内周面18a側にその外周面43が支持される外径と、圧電振動板32上に載置した際にケース12の頂端12a側からやや突出する厚さとが付与されて形成されている。なお、上側弾性導電体42は、下側弾性導電体22と同様に通気性と弾性とがあって音響抵抗を備える例えばセーレン株式会社製の「Sui−78−501T」などの導電布を用いて形成されたものを好適に用いることができる。
次に、図示例に基づいて本発明の作用・効果を説明すれば、まず、ケース12の底板部13上に下側弾性導電体22を載置する。このとき、下側弾性導電体22は、その下側外周面23が第1段部16の内周面16aに支持される位置関係のもとで配置することができる。
次いで、下側弾性導電体22上には、圧電振動板32が同心円状の位置関係のもとで載置される。このとき、圧電振動板32は、第2段部17の載置面17aからその上面がやや突出するとともに、第2段部の内周面17b側との接触を断った浮いた状態となって配置されることになる。
下側弾性導電体22に載置させた圧電振動板32上には、さらに上側弾性導電体42が同心円状となった位置関係のもとで載置される。このとき、該上側弾性導電体42は、その外周面43側を第3段部18の内側面18aに支持させるとともに、その上面側がケース12の頂端12a側からやや突出する状態となって配置されることになる。
しかも、上側弾性導電体42は、図示しない蓋体や組込み対象機器が備える相手材に圧接させるようにして配置されることになる。その結果、図1に示すようにケース12が備える一側接続端子52は、その上端面52aが下側弾性導電体22と、ケース12が備える他側接続端子53は、その上端面53aが上側弾性導電体42と、それぞれ多数の点ポイントにて確実に点接触させることができる。
したがって、一側接続端子52は、圧電振動板32の裏面32b側に位置する導電性電極34との間で、他側接続端子53は、圧電振動板32の表面32a側に位置する導電性電極33との間でそれぞれを電気的に確実に導通させることができる。
このため、本発明によれば、一側接続端子52と一方の導電性電極34と、他側接続端子53と他方の導電性電極33とのそれぞれは、はんだ付けすることなく電気的に接続することができるので、はんだ付けする際に生じがちな導電性電極がはんだ側に流れ込んで導電性電極33,34にムラができるという不都合を解消することができる。
また、圧電振動板32は、はんだ付けを不要とすることで必要以上に加熱することをなくすことができるほか、はんだ付け部位の大きさを個々に異ならせて製品個々の音響特性にバラツキを生じさせてしまうといった不具合をなくして製品性能の均一化を図ることもできる。
もあった。
さらに、圧電振動板32は、サンドイッチ状に挟持される下側弾性導電体22と上側弾性導電体42との弾力と機械抵抗とを利用することで、機械的に制動することができる。
また、圧電振動板32は、別途用意される音響抵抗(ダンパー)をケース側に付設するといった煩雑な作業を伴うことなく、下側弾性導電体22と上側弾性導電体42との通気性のある音響抵抗機能を利用するという簡単な構造のもとで、音響的に制動することもできる。
さらに、上側弾性導電体42は、組込み対象機器が備える接地側との接続を可能に形成されていることから、圧電振動板32静電シールドして配置することができるので、組込み対象機器内に雑音を発生させる高周波等が入り込むのを確実に防止することができる。
本発明の縦断面構造例を示す説明図。 下側弾性導電体上に載置される圧電振動板の一例を示す説明図であり、そのうちの(a)は平面図を、(b)は側面図を、(c)は底面図をそれぞれ示す。
11 圧電型電気音響変換器
12 ケース
12a 頂端
13 底板部
13a 音響抵抗孔
14 周壁部
15 段差
16 第1段部
16a 内周面
17 第2段部
17a 載置面
17b 内周面
18 第3段部
18a 内周面
22 下側弾性導電体
23 下側外周面
24 上側内周面
32 圧電振動板
32a 表面
32b 裏面
33,34 導電性電極
42 上側弾性導電体
43 外周面
52 一側接続端子
52a 上端面
53 他側接続端子
53a 上端面

Claims (1)

  1. 底板部に音響抵抗孔を有する絶縁性のケースと、該ケースの前記底板部上に載置される通気性のある下側弾性導電体と、その表裏両面に導電性電極を備えて前記下側弾性導電材上に前記ケース側からは浮かせた状態のもとで載置される圧電振動板と、該圧電振動板上に載置させた状態のもとで前記ケース側に下支えされる通気性のある上側弾性導電体とを少なくとも備え、
    前記ケースには、前記下側弾性導電体と導通接触させる一側接続端子と、前記上側弾性導電体と導通接触させる他側接続端子と各別に植設され、
    前記上側弾性導電体は、組込み対象機器が備える接地側との接続を可能に形成して前記圧電振動板のための静電シールド効果を付与して配置したことを特徴とする圧電型電気音響変換器。
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