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JP5326364B2 - 冷却装置の故障判断装置 - Google Patents

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JP5326364B2
JP5326364B2 JP2008144642A JP2008144642A JP5326364B2 JP 5326364 B2 JP5326364 B2 JP 5326364B2 JP 2008144642 A JP2008144642 A JP 2008144642A JP 2008144642 A JP2008144642 A JP 2008144642A JP 5326364 B2 JP5326364 B2 JP 5326364B2
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Description

本発明は、電池を冷却する冷却装置、例えば冷却ファンの故障を確実に検出することができる冷却装置の故障判断装置に関する。
電池に蓄電された電力によりモータを回転させて、車両を駆動する電気自動車が知られている。この電気自動車では、電池が使用中に昇温して高温になると、電池の寿命が低下する。従って、逐次、電池の温度を検出して、検出した温度が所定値以上になると、電池の近傍に設置した冷却ファンを回転させて電池を冷却し、電池の温度を下げるようにしている。
また、検出した電池の温度が上述した所定値以上になると、電池からモータへ供給する電力を制御する(以下、出力制限制御と呼ぶ)。これにより、電池の昇温を防ぐとともに、電池の温度を下げることができる。
しかし、上述した方法では、冷却ファンが故障した場合に電池を冷却するための所望の風を得ることができず、昇温した電池の温度を下げることができない。従って、冷却ファンの故障を検出するとともに、昇温した電池の温度を下げる必要がある。
冷却ファンの故障の検出に関しては、検出した電池の温度を利用する方法がある。すなわち、冷却ファンを作動させる制御を行っているにも関わらず電池の温度が低下しない場合には、冷却ファンが故障していると判断する。また、冷却ファンを作動させる制御を行っているときに電池の温度が所定の温度以下になっていれば、冷却ファンが正常に作動していると判断する。
しかし、上述したように、検出した電池の温度が所定値以上のときには出力制限制御を行っているので、冷却ファンが故障しているにも関わらず電池の温度が低下することがある。この場合、冷却ファンの故障時においても正常に作動していると判断されるので、冷却ファンの故障を確実に検出することができない。
本発明の目的は、冷却装置の故障を確実に検出することができる冷却装置の故障判断装置を提供することにある。
一実施の形態を示す図1を参照して本発明を説明する。
(1)本発明による冷却装置の故障判断装置は、電池1を冷却する冷却装置4と、電池1の温度を検出する電池温度検出装置2a,2bと、外気温を測定する外気温測定装置15と、冷却装置4の作動制御を行う制御装置3と、電池1の温度が外気温よりも高いときに、制御装置3によって作動制御を停止させ、停止後に電池1の温度が上昇することなく下降したときは、冷却装置4の非作動故障であると判断する故障判断装置3を備えることにより上記目的を達成する。
(2)請求項2の発明は、請求項1の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、作動制御を行っているときに電池温度検出装置2a,2bによって検出した第1の電池温度に対し、制御装置3により作動制御を停止させる制御を行った後、電池温度検出装置2a,2bによって検出した第2の電池温度が上昇したか否かに基づいて、冷却装置4が非作動故障を判断することを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項2の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、第1の電池温度に対し第2の電池温度が温度上昇することなく温度下降したときに冷却装置4の非作動故障と判断することを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、請求項2の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、第1の電池温度に対し第2の電池温度が温度上昇したときに、冷却装置4が正常であると判断することを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項3または4の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、第1の電池温度と第2の電池温度との差から電池の温度上昇または温度下降を判断し、第1の電池温度に対し第2の電池温度が温度上昇していると判断された場合であって、差が第1のしきい値より大きいときに冷却装置4が正常であると判断し、第1の電池温度に対し第2の電池温度が温度下降していると判断された場合であって、差が第2のしきい値より大きいときに冷却装置4が非作動故障であると判断することを特徴とする。
(6)請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、冷却装置4が非作動故障しているか正常であるのかの判断結果が得られないときは所定時間冷却装置4の非作動故障判断を繰り返し行い、所定時間経過後は、故障判断装置3への電力供給を停止して冷却装置4の非作動故障判断を行わないことを特徴とする。
(7)請求項7の発明は、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、操作者がイグニッションスイッチ10を切った後に冷却装置4の非作動故障判断を行うことを特徴とする。
(8)請求項8の発明は、請求項3の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、第1の電池温度と外気温との差に基づいて第3のしきい値を決定し、第1の電池温度と第2の電池温度との差から、第1の電池温度に対し第2の電池温度が温度下降していると判断された場合であって、差が第3のしきい値より大きいときに冷却装置4が非作動故障していると判断することを特徴とする。
(9)請求項9の発明は、請求項8の冷却装置の故障判断装置において、作動制御を行っているときに外気温検出装置15によって検出した外気温と、制御装置3により作動制御を停止させる制御を行った後に、外気温検出装置15によって検出した外気温との差に基づいて第3のしきい値を補正することを特徴とする。
(10)請求項10の発明は、請求項8または9の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、操作者によりイグニッションスイッチ10が切られた後に制御装置3が作動制御を停止させる制御を行った後、操作者がイグニッションスイッチ10をオンにした時に、冷却装置4の非作動故障判断を開始することを特徴とする。
(11)請求項11の発明は、請求項10の冷却装置の故障判断装置において、作動制御を停止させる制御を行った後は、故障判断装置3への電力供給を停止することを特徴とする。
(12)請求項12の発明は、請求項1の冷却装置の故障判断装置において、制御装置3は、イグニッションスイッチ10がオンになっているときに作動制御を停止させる制御を行い、故障判断装置3により冷却装置4の非作動故障判断を行うことを特徴とする。
(13)請求項13の発明は、請求項12に記載の冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置は、電池にかかる負荷の状態に応じて冷却装置4の非作動故障判断を開始することを特徴とする。
(14)請求項14の発明は、請求項12または13に記載の冷却装置の故障判断装置において、電池1から流れる電流値を検出する電流検出装置20をさらに備え、電流検出装置20によって検出された電流値が所定の値より大きいときには、故障判断装置3による冷却装置3の非作動故障判断を行わないことを特徴とする。
(15)請求項15の発明は、請求項12乃至14のいずれかの冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3は、電池1の出力を制限する制御を行っている間は、冷却装置4の非作動故障判断を行わないことを特徴とする。
(16)請求項16の発明は、請求項1乃至15のいずれかの冷却装置の故障判断装置において、故障判断装置3により冷却装置4が非作動故障であると判断したときは、電池1の出力を制限する制御を開始するときの電池1の温度を、冷却装置4が正常であるときよりも低くすることを特徴とする。
なお、上記課題を解決するための手段の項では、本発明をわかりやすく説明するために実施の形態の図1と対応づけたが、これにより本発明が実施の形態に限定されるものではない。
本発明によれば、次のような効果を奏する。
(1)請求項1〜16の発明によれば、冷却ファンを作動させる制御を行ったときの電池の温度と作動を停止させる制御を行ったときの電池の温度とから、電池を冷却するための冷却ファンの故障を判断するので、電池の出力を制限する制御の影響を受けることなく、冷却ファンの故障を確実に検出することができる。これにより、ドライバー等に冷却ファンの故障をいち早く報知することができるとともに、高温での電池の使用を抑えて電池の寿命を伸ばすことができる。
(2)請求項2〜5の発明によれば、冷却ファンを作動させる制御を行っていたときの電池の温度と作動を停止させる制御を行ったときの電池の温度の差を所定のしきい値と比較して冷却ファンの正常または故障を判断するので、冷却ファンの故障を確実に検出することができる。
(3)請求項の発明によれば、冷却ファンの正常または故障の判断結果が得られないときは、所定時間冷却ファンの故障判断を行い、所定時間経過後は、故障判断装置への電力供給を停止して冷却ファンの故障判断を行わないので、電力が無限に消費されるのを抑えることができる。
(4)請求項の発明によれば、イグニッションスイッチが切られた後に冷却ファンの故障判断を行うので、車両を使用するたびに冷却ファンの故障判断を行うことができる。
(5)請求項11の発明によれば、外気温測定装置をさらに備え、第3の所定のしきい値を冷却ファンを作動させる制御を行っている時の電池の温度と外気温との温度差により決定し、冷却ファンを作動させる制御を行っていたときの電池の温度と作動を停止させる制御を行ったときの電池の温度の差を第3の所定のしきい値と比較して冷却ファンの正常または故障を判断するので、電池の温度の変動の影響を受けることなく、冷却ファンの故障を確実に検出することができる。
(6)請求項の発明によれば、第3の所定のしきい値を冷却ファンの作動/非作動時の外気温の差により補正するので、外気温の変動の影響を受けることなく、より確実に冷却ファンの故障を検出することができる。
(7)請求項10の発明によれば、イグニッションスイッチをオンにしたときに冷却ファンの故障判断を開始するので、車両を使用するたびに冷却ファンの故障判断を行うことができる。
(8)請求項11の発明によれば、冷却装置の作動を停止させる制御を行った後は、故障判断装置への電力の供給を停止するので、電力が無限に消費されるのを抑えることができる。
(9)請求項1215の発明によれば、イグニッションスイッチがオンになっている通常の走行時にも冷却ファンの故障判断を行うことができる。
(10)請求項13の発明によれば、電池にかかる負荷の状態に応じて冷却ファンの故障判断を行うので、電池に高負荷がかかることによる電池の温度上昇の影響を受けることなく、確実に冷却ファンの故障を検出することができる。
(11)請求項14の発明によれば、電池から流れる電流値により電池にかかる負荷を検出し、電池に高負荷がかかっているときは冷却ファンの故障判断を行わないので、冷却ファンの故障の誤判断を抑えることができる。
(12)請求項15の発明によれば、電池の出力制御を行っている間は冷却ファンの故障判断を行わないので、冷却ファンの故障の誤判断を抑えることができる。
(13)請求項16の発明によれば、冷却ファンの故障を検出したときは、電池の出力を制限する制御の開始温度を通常時より下げるので、電池の温度上昇を防いで、電池の寿命が短くなるのを防ぐことができる。
(第1の実施の形態)
本発明による冷却装置の故障判断装置の第1の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。図1は、本発明による冷却装置の故障判断装置を電気自動車に適用した第1の実施の形態の構成を示す図である。
組電池1は、複数個のセル(単電池)を直列に接続して構成される。この組電池1に蓄積された電力が、パワーヘッド6に供給される。組電池1からパワーヘッド6に供給された電力は、パワーヘッド6内に設けられている不図示のDC/DCコンバータや不図示のインバータによって、所望の電圧の3相交流電力に変換される。変換された3相交流電力は、モータ8に供給されて、モータ8を回転駆動する。モータ8を回転駆動することによって、不図示の車両駆動系を介して車輪(不図示)が回転し、車両を駆動することができる。
温度センサ2a、2bは、それぞれ一つずつ組電池に取り付けられており、セルの温度を検出する。温度センサ2aは後述する冷却ファン4の近傍に、2bは冷却ファン4から離れた場所に取り付けられている。本実施の形態では、温度センサを2つ備えたものについて説明するが、本発明は温度センサの数に限定されることはない。すなわち、2個より多くてもよいし、少なくても良い。ただし、複数あるセルのうち、少なくとも温度上昇が起こりやすいセルの近傍に設置されていることが望ましい。さらに、冷却ファン4で冷却されやすい位置に設置されていることが望ましい。以下の説明では、二つの温度センサ2a、2bを区別して扱う必要がない場合には、単に温度センサ2として記載する。
バッテリコントローラ(B/C)3は、不図示のCPU、ROM、RAM、入出力インタフェース、タイマなどから構成されている。温度センサ2により検出
された電池温度や各セルの電圧等が、バッテリコントローラ3に入力される。バッテリコントローラ3は、入力されたこれらの情報に基づいて冷却ファン4を制御する。また、バッテリコントローラ3は、リレー7を介して12V定格の補助バッテリ9と接続されており、リレー7をオン・オフすることにより、補助バッテリ9からの電力を供給・遮断することができる。
コントロールモジュール(C/M)5は、不図示のCPU、ROM、RAM、入出力インタフェースなどから構成されている。不図示のスロットルペダルやブレーキペダルの操作量などの情報が、コントロールモジュール5に入力される。コントロールモジュール5は、これらの情報に基づいてモータ8のトルク指令値を演算する。演算したトルク指令値は、パワーヘッド6に出力される。パワーヘッド6は、このトルク指令値に応じたインバータ制御を行う。
バッテリコントローラ3に入力された電池温度は、コントロールモジュール5に送信される。コントロールモジュール5は、送信されてきた電池温度に基づいて、電池温度が高い場合には上述した出力制限制御に応じたトルク指令値を演算する。演算したトルク指令値は、パワーヘッド6に出力される。
冷却ファン4は組電池1の近傍に設けられており、バッテリコントローラ3と接続されている。バッテリコントローラ3からの出力に基づいて、冷却ファン4のモータ(不図示)が駆動して羽根4aが回転する。羽根4aの回転により、冷風が組電池1に送られて、組電池1を冷却することができる。
冷却ファン4の故障は、コントロールモジュール5と接続されているインジケータ11やスピーカ12により表示される。インジケータ11は点灯表示により、スピーカ12は音声により、冷却ファン4の故障をドライバー等に報知する。インジケータ11は、例えば車両用メータ内に、スピーカ12はドアに設けられている。
イグニッションスイッチ(IGN−SW)10は、ドライバー等が不図示のキーを操作することにより、オン/オフする。イグニッションスイッチ10は、バッテリコントローラ3とコントロールモジュール5に接続されており、イグニッションスイッチ10がオンされると、バッテリコントローラ3やコントロールモジュール5が作動可能の状態となる。
図2を用いて、温度センサ2により検出される電池温度と冷却ファン4の動作の関係について説明する。
図2は、温度センサ2により検出される電池温度T(℃)と冷却ファン4のモータに供給される電圧(以下、冷却ファン電圧と呼ぶ)VF(V)との関係を示す図である。縦軸が冷却ファン電圧VF、横軸が電池温度Tを示す。図2に示すように、電池温度Tが30℃未満のときには冷却ファン電圧VFは0Vであり、冷却ファン4は回転しない。電池温度Tが30℃以上になると冷却ファン電圧VFが供給される。電池温度Tが30℃以上40℃以下の範囲では、電池温度Tの上昇とともに冷却ファン電圧VFも高くなる。電池温度Tが40℃以上になると、冷却ファン電圧VFには所定の最大定格値(例えば5V)が供給される。
すなわち、電池温度Tが30℃以上になると冷却ファン4が低回転で回転し始め、電池温度Tの上昇に伴って冷却ファン4の回転数も上昇する。冷却ファン4の回転数の上昇に伴い、組電池1に供給される冷風量も多くなる。電池温度Tが40℃以上になると、冷却ファン4は最大回転数で回転し、最大量の冷風が組電池1に供給される。
次に、図3を用いて、温度センサ2により検出される電池温度T(℃)と出力制限制御との関係について説明する。
図3は、縦軸に出力制限率(%)、横軸に電池温度T(℃)を取り、両者の関係を示す図である。出力制限率は、縦軸の矢印の向きに値が小さくなっていく。出力制限率について説明する。電池温度Tが上昇すると電池の保護を目的として、組電池1からパワーヘッド6に供給する電力を制限する。この組電池1からパワーヘッド6に供給する電力を制限する割合を出力制限率とする。図3に示すように、電池温度Tが50℃以下では出力制限率は0%であるので、出力制限制御は行われない。電池温度Tが50℃を越えると、電池温度Tの上昇に伴い出力制限率も増大していく。電池温度Tが60℃以上になると、出力制限率は100%となり、組電池1からパワーヘッド6には電力が供給されなくなる。
図4に示すフローチャートを用いて、第1の実施の形態におけるバッテリコントローラ3で行われる冷却ファン4の故障判断制御について説明する。この制御プログラムは、イグニッションスイッチ10がオフされたときにスタートする。ステップS1から始まる制御では、イグニッションスイッチ10がオフされても、補助バッテリ9からバッテリコントローラ3に電力が供給されることにより行われる。
ステップS1では、イグニッションスイッチ10がオフされたか否かを判定する。イグニッションスイッチ10がオフされたと判定するとステップS2に進み、オフされていないと判定するとオフされるまでステップS1で待機する。ステップS2では、冷却ファン4の作動制御を行っていたか否かを判定する。ここでの判定は、冷却ファン4を作動させる制御を行っていたか否かの判定であり、実際に冷却ファン4が作動していたか否かの判定ではない。この判定は、イグニッションスイッチ10がオフされた時に、電池温度が所定値以上であるか否かにより判断する。すなわち、冷却ファン4は、図2に示すように電池温度Tが所定値以上のときに作動するので、電池温度Tが所定値以上であれば冷却ファン4の作動制御を行っていたと判定し、所定値未満であれば、冷却ファン4の作動制御を行っていなかったと判定する。冷却ファン4の作動制御を行っていたと判定するとステップS3に進む。作動制御を行っていなかったと判定すると、冷却ファン4の故障の検出ができないのでENDに進み、このプログラムを終了する。
ステップS3では、温度センサ2からの出力により電池温度Tを検出する。この電池温度Tは、温度センサ2a、2bで検出した電池温度のうち、高い方の温度を用いる。なお、両温度センサ2a、2bで検出した温度の平均値を用いてもよい。電池温度Tを検出するとステップS4に進む。
ステップS4では、検出した電池温度Tを電池温度Tb1としてバッテリコントローラ3のRAMに記憶して、ステップS5に進む。ステップS5では、冷却ファン4を停止させる制御を行う。次のステップS6では、タイマをスタートさせる。
ステップS7では、温度センサ2からの出力により、再び電池温度を検出する。電池温度Tb2を検出するとステップS8に進む。ステップS8では、ステップS4でRAMに記憶されている電池温度Tb1とステップS7で検出した電池温度Tb2とが、次の関係式(1)を満たすか否かを判定する。
Tb2<Tb1−Tbng …(1)
ここでTbngは、冷却ファン4の故障を判定するための判定しきい値であり、その詳細については図5を用いて後述する。関係式(1)を満たすと判定するとステップS9に進み、関係式(1)を満たさないと判定するとステップS12に進む。ステップS9では、冷却ファン4が故障であると判断して、ステップS10に進む。
ステップS12では、ステップS4でRAMに記憶した電池温度Tb1とステップS7で検出した電池温度Tb2とが、次の関係式(2)を満たすか否かを判定する。
Tb2≧Tb1+Tbok …(2)
ここでTbokは、冷却ファン4が正常であるか否かを判定するための判定しきい値であり、その詳細についても図5を用いて後述する。関係式(2)を満たすと判定するとステップS13に進み、関係式(2)を満たさないと判定するとステップS14に進む。ステップS13では、冷却ファン4が正常であると判定して、ステップS10に進む。
ここで図5を用いて、ステップS8〜S9、S12〜S13で行われる冷却ファン4の正常、故障の判断について説明する。電池温度が高く、冷却ファン4が正常に作動している状態でその作動を停止した場合には、冷却ファン4によって送られていた冷風が送られなくなる。従って、強制的に冷却されていた組電池1の電池温度はいったん上昇する。上昇した電池温度はピーク値に達した後、外気温と一致すべく低下していく。このように、冷却ファン4が作動している状態から非作動の状態に移行したときに、電池温度がいったん上昇することを利用する。すなわち、冷却ファン4の停止制御後の温度上昇後の電池温度Tb2と、冷却ファン作動制御を行っている時の電池温度Tb1とを検出して、両者の差がしきい値Tbok以上であれば、冷却ファン4が正常であると判定する。
一方、冷却ファン4が故障している場合には、冷却ファン4を作動させる制御を行っている状態から作動を停止させる制御の状態へ移行しても、電池温度が上昇することはない。すなわち、冷却ファン4によって組電池1が冷却されていないので、冷却ファン4を停止させる制御を行っても電池温度が上昇することはなく、図5に示すように、外気温と一致すべく電池温度は下がっていく。従って、冷却ファン4を作動させる制御を行っているときの電池温度Tb1と、冷却ファン4の停止制御後の電池温度Tb2とを検出して、両者の差がしきい値Tbngより大きければ、冷却ファン4が故障していると判定する。
再び図4のフローチャートを用いて、続きの制御について説明する。ステップS8で判定した関係式(1)を満たさず、さらに、ステップS12で判定した関係式(2)を満たさないときは、ステップS14に進む。ステップS14では、ステップS6でスタートしたタイマの計測時間が、所定時間T1を経過したか否かを判定する。所定時間T1を経過したと判定するとステップS11に進み、経過していないと判定するとステップS7に戻る。すなわち、所定時間T1を経過するまでは、冷却ファン4が正常であるか、故障しているかの結果が出るまで、冷却ファン4の正常・故障判断の制御が繰り返し行われる。
ステップS14で所定時間T1を経過したときに、冷却ファン4の正常・故障判断を行わずにステップS11に進む理由について説明する。ステップS9で故障と判断されるか、ステップS13で正常と判断されるまで、正常・故障判断の制御が繰り返し行われると、制御を行うための電力が補助バッテリ9からバッテリコントローラ3に供給され続ける。従って、補助バッテリ9の電力が大量に消費される可能性があるので、所定時間T1を経過したときは冷却ファン4の正常・故障判断を中止して、補助バッテリ9の消費電力量を少なくするようにしている。
ステップS10では、ステップS9で冷却ファン4が故障と判断された結果、またはステップS13で正常と判断された結果を、バッテリコントローラ3のメモリに記憶する。次のステップS11では、リレー7をオフすることにより、補助バッテリ9からバッテリコントローラ3への電力供給を停止して、この制御を終了する。なお、この後にイグニッションスイッチ10がオンにされたときに、インジケータ11やスピーカ12の表示により、冷却ファン4の故障をドライバー等に報知する。
このような処理手順による第1の実施の形態の冷却ファンの故障判断制御では、イグニッションスイッチ10がオフとなったときに冷却ファンを作動させる制御を行っていたか否かを判定する。作動していたと判定すると電池温度を検出する。このようにして検出した電池温度と、冷却ファン4を停止させる制御後に検出した電池温度との温度変化量に基づいて、冷却ファン4の正常・故障判断を行う。これにより、出力制限制御の影響を受けることなく、冷却ファン4の故障を確実に判断することができる。また、高温での電池の使用を抑えて電池の寿命を伸ばすことができる。また、イグニッションスイッチを切るたびに、定期的に冷却ファン4の故障検出を行うことができる。
また、冷却ファン4の正常・故障の判断結果が得られないときは、冷却ファン4を停止させる制御を行ってから所定時間T1を経過するまでは、正常・故障の判断制御を行う。所定時間T1を経過したときは、リレー7をオフすることにより、補助バッテリ9からバッテリコントローラ3への電力供給を停止する。これにより、補助バッテリ9の電力が大量に消費されるのを防ぐことができる。
(第2の実施の形態)
本発明による冷却装置の故障判断装置の第2の実施の形態について、図6〜図11を用いて説明する。図6は、本発明による冷却装置の故障判断装置を電気自動車に適用した第2の実施の形態の構成を示す図である。第1の実施の形態の構成を示す図1と異なるのは、外気温センサ15である。すなわち、バッテリコントローラ3に、外気温を検出する外気温センサ15が接続されている。
図7に示すフローチャートを用いて、第2の実施の形態におけるバッテリコントローラ3で行われる冷却ファン4の故障判断制御について説明する。第1の実施の形態の場合と同様に、この制御プログラムは、イグニッションスイッチ10がオフされたときにスタートする。ステップS1から始まる制御では、イグニッションスイッチ10がオフされても、補助バッテリ9からバッテリコントローラ3に電力が供給されることにより行われる。図7に示すフローチャートでは、第1の実施の形態と同じ制御を行うステップには同じ符号を付している。以下では、第1の実施の形態と異なる制御手順を中心に説明する。
ステップS1からS4までの制御手順は、第1の実施の形態の制御手順と同じである。ステップS21では、外気温センサ15からの出力により外気温Taを検出する。外気温Taを検出すると、ステップS22に進む。ステップS22では、検出した外気温Taを外気温Ta1としてバッテリコントローラ3のRAMに記憶して、ステップS5に進む。ステップS5では、冷却ファン4を停止させる制御を行う。
ステップS23では、リレー7をオフする。これにより、補助バッテリ9からバッテリコントローラ3への電力供給を停止する。リレー7をオフするとステップS24に進む。ステップS24では、イグニッションスイッチ10がオンされたか否かを判定する。この判定は、イグニッションスイッチ10がオンされることにより、バッテリコントローラ3が通電されたか否かにより判定する。オンされたと判定するとステップS7に進む。オンされていないと判定すると、オンされるまでステップS24で待機する。この待機中においては、ステップS23でリレー7をオフしたので、補助バッテリ9の電力消費を抑えることができる。
ステップS7では、温度センサ2からの出力により電池温度Tb2を検出し、ステップS25に進む。ステップS25では、外気温センサ15により外気温Ta2を検出する。次のステップ26では、冷却ファン4の故障判断を行うための判定値(以下、故障判定値と呼ぶ)を算出する。
図8,図9は、電池温度と外気温度の推移を示す図である。図8は、イグニッションスイッチ10をオフしたときの電池温度Tb1と外気温Ta1との差が小さい場合、図9は上記の差が大きい場合である。図8,図9に示すように、イグニッションスイッチ10をオフすると、電池温度はいったん上昇した後、外気温に収束すべく低下する。従って、図9に示すように、イグニッションスイッチ10をオフしたときの電池温度Tb1と外気温Ta1との差が大きいと、イグニッションスイッチ10をオフした時から所定時間経過後の電池温度の低下は大きくなる。また、イグニッションスイッチ10をオフしたときの電池温度Tb1と外気温Ta1との差が小さいときは、電池温度の低下も小さい。従って、イグニッションスイッチ10をオフしたときの電池温度Tb1と外気温Ta1との差の大小により、冷却ファン4の故障判定値を変える必要がある。
ステップS3,S21でそれぞれ検出した電池温度Tb1、外気温Ta1を用いて、両者の差Tabを算出する。
Tab=Tb1−Ta1 …(1)
故障判定値f(Tab)は、図10の実線で示すような予め定められたグラフより算出する。図10において、横軸は式(1)で算出したTab(℃)、縦軸は故障判定値f(Tab)である。図10に示すように、故障判定値f(Tab)はTabの値が大きくなるほど大きい値となる。ステップS26で故障判定値f(Tab)を算出すると、ステップS27に進む。
上記の説明では、図8,図9に示すように、イグニッションスイッチ10がオンになり、再度電池温度を測定するときの外気温(Ta2)は、オフ時の外気温(Ta1)と一致していることを前提としている。しかし、イグニッションスイッチ10がオンされるまでの時間などによっては、外気温が変化していることもあるので、外気温の変化量により故障判定値f(Tab)を補正する必要がある。
ステップS27では、故障判定値f(Tab)を補正するための故障判定補正値f(Ta12)を求める。
まず、ステップS22でRAMに記憶した外気温Ta1とステップS25で検出した外気温Ta2との差Ta12を算出する。
Ta12=Ta2−Ta1 …(2)
式(2)で算出する温度差Ta12と故障判定補正値f(Ta12)との関係を図11に示す。再度電池温度を測定するときの外気温Ta2が、Ta1と一致するときは補正する必要がないので、故障判定補正値を1.0とする。Ta2がTa1より低くなっている場合、外気温に収束するために電池温度の低下量が大きくなるので、故障判定しきい値を大きくする必要がある。従って、故障判定補正値を1.0より大きくする。逆にTa2がTa1より高くなっている場合、電池温度の低下量は小さくなるので、故障判定しきい値を小さくする必要がある。従って、故障判定補正値を1.0より小さくする。
補正後の故障判定値は、補正前の故障判定値f(Tab)に故障判定補正値f(Ta12)を乗じる(f(Tab)×f(Ta12))ことにより求められる。補正後の故障判定値のグラフを図10の点線で示す。実線のグラフは故障判定補正値が1.0の場合であり、Ta2がTa1より小さくなると故障判定補正値f(Ta12)は大きくなるので、補正後の故障判定値も大きくなる。一方、Ta2がTa1より大きくなると故障判定補正値f(Ta12)は小さくなるので、補正後の故障判定値も小さくなる。
ステップS27で故障判定補正値f(Ta12)を算出すると、ステップS28に進む。ステップS28では、冷却ファン4の故障判断を行う。故障判断は、イグニッションスイッチ10をオフしたときの電池温度Tb1とイグニッションスイッチ10をオンしたときの電池温度Tb2との差を、上述した補正後の故障判定値と比較することにより行う。すなわち、次式(3)を満たせば冷却ファン4が故障していると判断する。逆に、次式(3)を満たさないときは、冷却ファン4が正常であると判断する。
{f(Tab)×f(Ta12)}<Tb1−Tb2 …(3)
これは、図8,図9に示すように、冷却ファン4の故障時の電池温度差の方が、冷却ファン4が正常時の電池温度差よりも大きくなることを利用している。
ステップS28で冷却ファン4が故障していると判断するとステップS29に進む。ステップS29では、冷却ファン4が故障していると判断した結果をバッテリコントローラ3のメモリに記憶する。次のステップS30では、インジケータ11やスピーカ12の表示により、冷却ファン4の故障をドライバー等に報知する。一方、ステップS28で冷却ファン4が正常であると判断するとステップS31に進む。ステップS31では、冷却ファン4が正常であると判断した結果をバッテリコントローラ3のメモリに記憶する。
このような処理手順による第2の実施の形態の冷却ファンの故障判断制御では、イグニッションスイッチ10がオフとなったときに冷却ファン4を作動させる制御を行っていたか否かを判定する。作動させる制御を行っていたと判定すると電池温度Tb1と外気温Ta1を検出して、リレー7をオフする。その後イグニッションスイッチ10がオンされたときに、再び電池温度Tb2と外気温Ta2を検出して、故障判定値f(Tab)と故障判定補正値f(Ta12)とを算出する。f(Tab)とf(Ta12)とから補正後の故障判定値を算出して、電池温度Tb1とTb2との差と比較することにより、冷却ファン4の故障判断を行う。これにより、出力制限制御の影響を受けることなく、冷却ファン4の故障を確実に判断することができる。また、いったんリレー7をオフした後、イグニッションスイッチ10がオンされた時に冷却ファン4の故障判断を行うようにしたので、補助バッテリ9の電力消費を抑えることができる。さらに、故障判定値を、冷却ファン4を作動させる制御を行っているときの電池温度Tb1と外気温Ta1との差により決定するとともに、外気温の変化に伴い補正するので、電池温度や外気温の変動の影響を受けることなく、さらに正確に故障判断を行うことができる。
なお、第1の実施の形態における冷却ファン4の故障判断制御においても、第2の実施の形態における故障判断制御と同様に外気温を検出する方法を用いることができる。すなわち、冷却ファン4の故障判断時のしきい値Tbok,Tbngの代わりに、第2の実施の形態で用いた補正後の故障判定値を算出して、冷却ファン4の故障判断を行えばよい。
(第3の実施の形態)
本発明による冷却装置の故障判断装置の第3の実施の形態について、図12〜図13を用いて説明する。図12は、本発明による冷却装置の故障判断装置を電気自動車に適用した第3の実施の形態の構成を示す図である。第1の実施の形態の構成を示す図1と異なるのは、電流センサ20である。すなわち、組電池1とパワーヘッド6との間に電流センサ20が設けられている。
図13に示すフローチャートを用いて、第3の実施の形態におけるバッテリコントローラ3で行われる冷却ファン4の故障判断制御について説明する。第1の実施の形態の場合と同様に、この制御プログラムは、イグニッションスイッチ10がオンされているときに行われる。図13に示すフローチャートでは、第1,第2の実施の形態と同じ制御を行うステップには同じ符号を付している。以下では、第1,第2の実施の形態と異なる制御手順を中心に説明する。
ステップS51では、イグニッションスイッチ10がオンされているか否かを判定する。オンされていればステップS3に進み、オンされていなければオンされるまでステップS51で待機する。ステップS3では、温度センサ2からの出力により電池温度Tを検出する。次のステップS4では、検出した電池温度Tを電池温度Tb1としてバッテリコントローラ3のRAMに記憶して、ステップS52に進む。
ステップS52では、ステップS3で検出した電池温度が冷却ファン4を作動させる温度以上であるか否かを判定する。冷却ファン4を作動させる温度以上でないときは故障判断ができないのでENDに進み、このプログラムを終了する。冷却ファン4を作動させる温度以上であると判定するとステップS53に進む。ステップS53では、電池温度が出力制限制御を行う温度以上であるか否かを判定する。出力制限制御を行う温度以上であるときには、上述した出力制限制御を行っているため、冷却ファン4の故障判断を正確に行うことができない。従って、電池温度が出力制限制御を行う温度以上であれば、ENDに進み、このプログラムを終了する。出力制限制御を行う温度より小さければ、ステップS54に進む。
ステップS54では、電流センサ20からの出力により、組電池1からパワーヘッド6に流れる電流を検出する。車両の走行負荷の状態によっては冷却ファン4の作動時においても電池温度が上昇するので、冷却ファン4の故障判断を正確に行うことができなくなる。従って、検出した電流値が所定値より大きければENDに進み、このプログラムを終了する。検出した電流値が所定値以下であれば、ステップS5に進む。
ステップS5では、冷却ファン4の作動を停止させる制御を行う。上述した制御手順より、冷却ファン4を作動させる制御中であり、電池温度が出力制限制御を行う温度より低く、電流センサ20により検出した電流値が所定値以下であるときに冷却ファン4を停止させる制御を行い、ステップS6以下の故障判断制御を行う。ステップS7では、温度センサ2からの出力により電池温度Tb2を検出する。電池温度Tb2を検出するとステップS56に進む。
ステップS56では、電池温度Tb1とTb2との差を故障判定しきい値Txと比較する。
Tb1−Tb2≧Tx …(4)
式(4)を満たすときは、冷却ファン4が故障していると判断してステップS29に進む。式(4)を満たさないときは冷却ファン4が正常であると判断してステップS31に進む。ステップS29〜ステップS31の制御手順は、第2の実施の形態の制御手順と同じである。すなわち、ステップS29では、冷却ファン4が故障していると判断した結果をバッテリコントローラ3のメモリに記憶する。次のステップS30では、インジケータ11やスピーカ12の表示により、冷却ファン4の故障をドライバー等に報知する。一方、ステップS31では、冷却ファン4が正常であると判断した結果をバッテリコントローラ3のメモリに記憶する。ステップS31で、冷却ファン4が正常であると判断した結果をバッテリコントローラ3のメモリに記憶すると、ステップS57に進む。ステップS57では、ステップS5で冷却ファン4の作動を停止させる制御を行ったので、再び作動させる制御を行う。
このような処理手順による第3の実施の形態の冷却ファンの故障判断制御では、イグニッションスイッチ10がオンされているときに、冷却ファン4の故障判断を行うことができる。すなわち、イグニッションスイッチ10がオンされていると判定すると、電池温度Tb1を検出する。検出した電池温度Tb1が冷却ファン4を作動させる温度以上であり、出力制限制御を行う温度より低いと判定すると、組電池1からパワーヘッド6に流れる電流値を検出し、その値が所定値以下であるか否かを判定する。所定値以下であると判定すると、冷却ファン4を停止させる制御を行う。冷却ファン4を停止させる制御を行ってから所定時間経過後に検出した電池温度Tb2とTb1の温度変化量から、冷却ファン4の正常・故障判断を行う。これにより、出力制限制御の影響を受けることなく、冷却ファン4の故障を確実に判断することができる。また、イグニッションスイッチ10がオンである、通常の走行時等に冷却ファン4の故障判断を行うことができる。従って、ドライバー等は、冷却ファン4が故障していることが判明すると、直ちに知ることができる。さらに、電流センサ20により検出した電流値が所定値以下であるときに故障判断を行うので、組電池1にかかる負荷の影響を受けることなく、冷却ファン4の故障判断を確実に行うことができる。
なお、第3の実施の形態における冷却ファン4の故障判断制御においても、第2の実施の形態における故障判断制御と同様に外気温を検出する方法を用いることができる。すなわち、冷却ファン4の故障判断時のしきい値Txの代わりに、第2の実施の形態で用いた補正後の故障判定値を算出して、冷却ファン4の故障判断を行えばよい。
本発明による冷却装置の故障判断装置の第1〜第3の実施の形態において説明した制御により、冷却ファン4が故障していると判断した場合は、出力制限制御の制御条件を変更する。図14に示すように、冷却ファン4の故障時には出力制限制御の制御開始温度を、冷却ファン4の正常時に対して低温側に設定する。この制御手順を図15のフローチャートを用いて説明する。この制御は、バッテリコントローラ3により行われる。
ステップS90では、バッテリコントローラ3のメモリに記憶されている冷却ファン4の故障判断結果が、故障であるか否かを判定する。故障であると判定するとステップS91に進む。ステップS91では、出力制限制御の制御条件を冷却ファン4が故障時の条件に切り替える。ステップS90で故障でないと判定するとステップS92に進む。ステップS92では、通常時の制御条件を維持する。
この出力制限制御により、冷却ファン4の故障時に組電池1の温度上昇を抑えることができ、組電池1の寿命を長くすることができる。また、出力制限制御を低温時から開始することにより、駆動モータの出力を制限することができるので、ドライバーへの故障警告を積極的に行うことができる。
本発明は上述した実施の形態に何ら限定されることはない。例えば、組電池1を冷却するものとして、上述した実施の形態では冷却ファン4を用いて説明したが、その他の冷却装置を用いることができる。また、上述した実施の形態では、電気自動車を例として説明したが、ハイブリッド車両に適用することもできる。また、本発明が適用できるものであれば、車両に限られるものではない。
本発明による冷却装置の故障判断装置の第1の実施の形態の構成を示す図 電池温度と冷却ファン電圧との関係を示す図 電池温度と出力制限率との関係を示す図 本発明による冷却装置の故障判断装置の第1の実施の形態の制御手順を示すフローチャート 冷却ファン正常時と故障時の電池温度の推移を示す図 本発明による冷却装置の故障判断装置の第2の実施の形態の構成を示す図 本発明による冷却装置の故障判断装置の第2の実施の形態の制御手順を示すフローチャート イグニッションスイッチオフ時の電池温度と外気温の差が小さい時の故障判定値を示す図 イグニッションスイッチオフ時の電池温度と外気温の差が大きい時の故障判定値を示す図 イグニッションスイッチオフ時の電池温度と外気温の差と故障判定値との関係を示す図 故障判定補正値を示す図 本発明による冷却装置の故障判断装置の第3の実施の形態の構成を示す図 本発明による冷却装置の故障判断装置の第3の実施の形態の制御手順を示すフローチャート 冷却ファン故障時の出力制限制御の制限特性を示す図 出力制限制御の制御手順を示すフローチャート
符号の説明
1…組電池、2…温度センサ、3…バッテリコントローラ、4…冷却ファン、5…コントロールモジュール、6…パワーヘッド、7…リレー、8…モータ、9…補助バッテリ、10…イグニッションスイッチ、11…インジケータ、12…スピーカ、15…外気温センサ、20…電流センサ

Claims (16)

  1. 電池を冷却する冷却装置と、
    前記電池の温度を検出する電池温度検出装置と、
    外気温を測定する外気温測定装置と、
    前記冷却装置の作動制御を行う制御装置と、
    前記電池の温度が前記外気温よりも高いときに、前記制御装置によって前記作動制御を停止させ、停止後に前記電池の温度が上昇することなく下降したときは、前記冷却装置の非作動故障であると判断する故障判断装置と
    を備えることを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  2. 請求項1に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、前記作動制御を行っているときに前記電池温度検出装置によって検出した第1の電池温度に対し、前記制御装置により前記作動制御を停止させる制御を行った後、前記電池温度検出装置によって検出した第2の電池温度が上昇したか否かに基づいて、前記冷却装置の非作動故障を判断することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  3. 請求項2に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、前記第1の電池温度に対し前記第2の電池温度が温度上昇することなく温度下降したときに前記冷却装置の非作動故障判断することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  4. 請求項2に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、前記第1の電池温度に対し前記第2の電池温度が温度上昇したときに、前記冷却装置が正常であると判断することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  5. 請求項3または4に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、前記第1の電池温度と前記第2の電池温度との差から前記電池の温度上昇または温度下降を判断し、前記第1の電池温度に対し前記第2の電池温度が温度上昇していると判断された場合であって、前記差が第1のしきい値より大きいときに前記冷却装置が正常であると判断し、前記第1の電池温度に対し前記第2の電池温度が温度下降していると判断された場合であって、前記差が第2のしきい値より大きいときに前記冷却装置が非作動故障であると判断することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、前記冷却装置が非作動故障しているか正常であるのかの判断結果が得られないときは所定時間前記冷却装置の非作動故障判断を繰り返し行い、前記所定時間経過後は、前記故障判断装置への電力供給を停止して前記冷却装置の非作動故障判断を行わないことを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、操作者がイグニッションスイッチを切った後に前記冷却装置の非作動故障判断を行うことを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  8. 請求項3に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、前記第1の電池温度と前記外気温との差に基づいて第3のしきい値を決定し、前記第1の電池温度と前記第2の電池温度との差から、前記第1の電池温度に対し前記第2の電池温度が温度下降していると判断された場合であって、前記差が前記第3のしきい値より大きいときに前記冷却装置が非作動故障していると判断することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  9. 請求項8に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記作動制御を行っているときに前記外気温検出装置によって検出した外気温と、前記制御装置により前記作動制御を停止させる制御を行った後に、前記外気温検出装置によって検出した外気温との差に基づいて前記第3のしきい値を補正することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  10. 請求項8または9に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、操作者により前記イグニッションスイッチが切られた後に前記制御装置が前記作動制御を停止させる制御を行った後、操作者がイグニッションスイッチをオンにした時に、前記冷却装置の非作動故障判断を開始することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  11. 請求項10に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記作動制御を停止させる制御を行った後は、前記故障判断装置への電力供給を停止することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  12. 請求項1に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記制御装置は、前記イグニッションスイッチがオンになっているときに前記作動制御を停止させる制御を行い、前記故障判断装置により前記冷却装置の非作動故障判断を行うことを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  13. 請求項12に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、前記電池にかかる負荷の状態に応じて前記冷却装置の非作動故障判断を開始することを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  14. 請求項12または13に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記電池から流れる電流値を検出する電流検出装置をさらに備え、
    前記電流検出装置によって検出した電流値が所定の値より大きいときには、前記故障判断装置による前記冷却装置の非作動故障判断を行わないことを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  15. 請求項12乃至14のいずれか一項に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置は、前記電池の出力を制限する制御を行っている間は、前記冷却装置の非作動故障判断を行わないことを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
  16. 請求項1乃至15のいずれか一項に記載の冷却装置の故障判断装置において、
    前記故障判断装置により前記冷却装置が非作動故障していると判断したときは、前記電池の出力を制限する制御を開始するときの電池の温度を、前記冷却装置が正常であるときよりも低くすることを特徴とする冷却装置の故障判断装置。
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