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JP5398138B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明はアンテナ装置に係り、より詳細には携帯電話に用いられる小型のマルチバンドアンテナ装置に関する。
移動体通信の分野においては、携帯電話の周波数枯渇の問題や通信の高速化に対処するため、アンテナのマルチバンド化が推進されている。また、WLAN(Wireless Local Area Network)、WMAN(Wireless Metropolitan Area Network)、WPAN(Wireless Personal Area Network)等の無線通信システムの複合化も進行中である。
このような状況の中、従来のマルチバンドアンテナ装置は、異なる周波数の各々に対応した長さを有する複数のアンテナエレメントを、各アンテナエレメントに直接給電したり、無給電素子を利用したり、これらの手法を混合したりすることによって複合化して構成されてきた。
図14に示すのは、携帯電話で利用されている(または将来利用される)無線通信システムの一覧であり、複数種類のネットワークが挙げられている。ここで、各システムの周波数範囲を参照すると、近接した周波数帯域は1つのアンテナエレメントで実現可能であるものと考えられる。そこで、例えば図15に示すようなアンテナ装置が開発されている。
図15のアンテナ104は、GSM1900とUMTSとに対応する第1の枝と、GSM1800とGSM1900とUMTSとに対応する第2の枝と、GSM900とGSM1800とに対応する第3の枝との3つのエレメントから構成されている。このように、あるアンテナエレメントの途中から枝分かれした枝を1つのアンテナエレメントとして数える場合、図14の表に示される近接した周波数帯域をそれぞれ1つのエレメントで実現すれば、GSM系(GSM850、GSM900、GSM1800、GSM1900)の4つの周波数帯域およびUMTSの周波数帯域およびUMTSの周波数帯域に対応したアンテナは、2〜3つ程度のアンテナエレメントで実現することが可能である。
しかしながら、例えば追加的にMobile−Wimax等の周波数帯域にも対応したアンテナとするためには、アンテナエレメント数を増加させなければならない。各アンテナエレメント間では相互干渉が発生するため、アンテナエレメント数の増加はアンテナ装置の設計の難易度を飛躍的に高めてしまう結果となる。
一方、アンテナ装置を多帯域に対応させるには、アンテナエレメントの枝数を増やす手法のほかに、UWB(Ultra Wide Band)アンテナを用いることが考えられる。代表的な小型UWBアンテナとしては、図16(a)および(b)に示すようなディスクモノポールアンテナがある。ディスクモノポールアンテナは、16(b)の概略側面図に示すように、円板10を地板30に対して垂直に配置して構成される。
このとき、ディスクモノポールアンテナのVSWR特性は、円板の直径Dがほぼλ/4と同一となる周波数よりも高い周波数帯域において2よりも小さくなる。したがって、例えば円板の直径Dが25mmである場合には、3GHz〜20GHz以上の帯域において2よりも小さいVSWR特性が得られることになる。
しかし、こうしたディスクモノポールアンテナを単純に大型化してGSM850(824〜894MHz)から使用できるマルチバンド携帯電話用アンテナを構成すると、円板の直径Dは90mm程度となってしまい、携帯電話に搭載するには不適切な大きさである。
ディスクモノポールアンテナの小型化に関しては、例えば特許文献1にも記載されているところであるが、出願人は独自に、アンテナエレメントの形状や地板への配置方法、誘電体等の材質を工夫することによりアンテナを小型化し、λ/10〜λ/12程度の大きさで使用することのできる小型UWBアンテナを開発している。しかし、この技術を用いてGSM850(824〜894MHz)から使用できるマルチバンド携帯電話用アンテナを構成した場合であっても、アンテナは高さ30mm以上となり、やはり携帯電話への搭載に適した大きさであるとはいえない。
特開2004−328062号公報
このように、マルチバンドアンテナ装置における小型化の必要性が高まっている。また、そのようなアンテナ装置は、従来見られたような通信バンド数とほぼ同一数のアンテナエレメントで構成されるマルチバンドアンテナよりも構造が簡単で、設計および製造が容易であることが望ましい。
そこで、本発明はこれらの問題点に鑑み、広帯域において良好なアンテナ特性を得ることが可能な小型で簡易な構造を有するマルチバンドアンテナ装置を提供することを目的とする。
この目的を達するため、本発明によるマルチバンドアンテナ装置は、給電点および短絡点を備えた基板と、給電点に接続されたUWBアンテナと、短絡点に接続された短絡端と短絡端の他端である開放端とを有する無給電素子とを備え、UWBアンテナと無給電素子とは、無給電素子の短絡端よりも開放端に近い領域において近接部を有し、無給電素子は、近接部におけるUWBアンテナとの電磁結合により動作する。
このマルチバンドアンテナ装置においては、同一の電気長を有する複数の無給電素子が備えられていてもよい。また、このマルチバンドアンテナ装置においては、異なる電気長を有する複数の無給電素子が備えられていてもよい。
本発明によるマルチバンドアンテナ装置は、従来のマルチバンドアンテナ装置と比較して少ないエレメント数を擁する小型で簡単な構成を有する。したがって、設計および製造を容易化することが可能であり、携帯電話等に好適に搭載することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施例によるマルチバンドアンテナ装置の構成を示す概略図である。図示するように、アンテナ装置100は、地板30上に設置されたUWBアンテナ10と逆Lアンテナ20とからなる。このうち、UWBアンテナ10は給電点に接続された給電素子であり、逆Lアンテナ20は無給電素子である。
周知のとおり、UWBアンテナおよび逆Lアンテナは、本来図2(a)および(b)に示すようにそれぞれ単体で用いられる。図2(a)のUWBアンテナ10がDCS(1800MHz帯)以上の周波数に対応し、図2(b)の逆Lアンテナ21がGSM850およびGSM900(824〜894MHz、890〜960MHz)の周波数に対応するものであるとすると、各々が単体で用いられたときのVSWR特性は図2(c)に示すようになる。ここで、UWBアンテナのVSWR特性は実線で、逆LアンテナのVSWR特性は破線で表すものとする。
このようなUWBアンテナ10と逆Lアンテナ21とを組み合わせてアンテナ装置100として動作させるとき、一方を給電素子とし他方を無給電素子とする構成は2通り考えられる。第1の構成は、図3(a)に示すようにUWBアンテナ10には給電し逆Lアンテナ20には無給電とするアンテナ装置100である。これは図1において本発明の構成として示したものと同一である。また、第2の構成は、UWBアンテナ12には無給電とし逆Lアンテナ21には給電するアンテナ装置101である。図3(c)には、アンテナ装置100および101のVSWR特性を実線および破線で示す。なお、図中の(F)はFeedすなわち給電されることを、(P)はParasiticすなわち無給電であることを示している。
一般に、給電素子と無給電素子とからアンテナ装置を構成する場合、そのアンテナ装置の主たる特性は給電素子により決定され、無給電素子はその特性に変化をもたらす役割を担う。したがって、図3(c)において、UWBアンテナを給電素子とする第1の構成で得られるVSWR特性は、大部分が図2(c)に示したUWBアンテナのVSWR特性に類似している。また、UWBアンテナでは低いVSWR特性が得られなかった低帯域については、図2(c)に示した逆LアンテナのVSWR特性が反映されている。これによって、第1の構成によるアンテナ装置100は、広帯域にわたり2よりも低いVSWR特性を示す。
これに対し、逆Lアンテナを給電素子とする第2の構成で得られるVSWR特性は、大部分が図2(c)に示した逆LアンテナのVSWR特性と同様であり、非常に狭い帯域でしか低い値が得られない。
よって、本発明の目的に適っているのは、逆Lアンテナを給電素子とするアンテナ装置102ではなく、より広帯域にわたって良好なVSWR特性を得ることのできる、UWBアンテナを給電素子とし逆Lアンテナを無給電素子とするアンテナ装置100となる。
ここで、UWBアンテナと逆Lアンテナとからアンテナ装置を構成するにあたり、両素子の配置には工夫が求められる。すなわち、本発明のアンテナ装置は、給電素子であるUWBアンテナの特性にあまり影響を与えることなく無給電素子である逆Lアンテナの特性を付加しようとするものであるが、そのようなアンテナ装置とするためには、給電素子の給電部と無給電素子の短絡部との距離を、無給電素子の動作が確保できる範囲で遠くすることが必要となる。
アンテナ装置100においては、給電素子10を無給電素子20に対する給電プローブとし、無給電素子20は給電素子10による電磁結合で動作する。電磁結合の箇所は、給電素子10と無給電素子20とが近接する領域、すなわち無給電素子20の開放端に近い図4(a)のA部または無給電素子20の短絡端に近いB部の2箇所に大別できる。このうち、開放端に近いA部は無給電素子の基底共振(λ/4)に対する結合が支配的であり、短絡端に近いB部は高次共振に対する結合が支配的であるので、A部で結合することが好適である。
図4(b)はB部における給電素子10と無給電素子20との間の距離dを0.5mm〜22.5mmの間で変化させた場合のVSWR特性の計算結果の一例を示す。同図からは、距離dを22.5mmにしたときに、最も良好なVSWR特性が得られることがわかる。換言すれば、距離dを増加させてB部の結合量を減少させると、給電素子であるUWBアンテナが本来の広帯域特性を確保しやすくなっていることがわかる。
なお、ある程度給電素子すなわちUWBアンテナの特性を犠牲にしても小型化することが望ましい場合には、UWBアンテナと逆Lアンテナとをより接近させて配置してもよい。
次に、このアンテナ装置100の小型化について検討する。
既に述べたように、アンテナ装置100は給電素子10と無給電素子20とから構成される。再び図1を参照すると、アンテナ装置100の高さhは、GSM850およびGSM900を無給電素子20が担当し、GSM1800から上の周波数をUWBアンテナが担当するように構成すると、44mm程度(λ(1.71GHz)/4)となる。これは、携帯電話に搭載するには大きすぎる。
そこで、例えばアンテナエレメント形状の3次元化、アンテナ搭載位置の最適化など、一般的に行われているアンテナ装置の小型化の手法を用いることにより、アンテナ装置100を小型化することができる。
このうち、形状の3次元化については、例えばアンテナの厚さを増加させることによってアンテナ長を短縮することができる。また、アンテナ搭載位置の最適化に関しては、地板が励振されやすい場所にアンテナを搭載することが考えられる。この点について、携帯電話等の有限地板にアンテナ装置100を搭載する場合を想定して説明する。
図5(a)〜(c)に示すのは、100mm×50mmの大きさを有する地板30に直径20mmの円板エレメントを備えたUWBアンテナ10を配置した場合の配置位置およびVSWR特性である。ここで、地板30の相対的に短い一辺にUWBアンテナ10を配置する際、図5(a)のように端部に配置した場合と、図5(b)のように中央に配置した場合とでは、異なるVSWR特性が得られる。図5(c)には端部配置および中央配置の各々のVSWR特性を示してあり、地板30の一辺の中央よりも端部にUWBアンテナ10を配置したほうが、より低い周波数帯域からVSWRの値が低くなることがわかる。
一方、同じく100mm×50mmの大きさを有する地板30の20mm×2mmの大きさを有するモノポールアンテナ22を配置した場合にも、モノポールアンテナ22の配置位置によってVSWR特性が変化する。図6(a)のように地板30の相対的に短い一辺の端部に配置したときと、図6(b)のように中央に配置したときとでは、図6(c)に示すように異なるVSWR特性が得られる。すなわち、UWBアンテナ10と同様、端部に配置したときのほうが、より低い周波数帯域からVSWRの値が低くなる。本発明のアンテナ装置100で用いられる逆Lアンテナ20はモノポールアンテナの一種であるから、同様の結果が得られるものと考えることができる。
このように、給電素子であるUWBアンテナ10および給電点と、無給電素子20および短絡点とは、いずれも地板の端部付近に配置することにより、アンテナ装置の高性能化あるいは小型化に寄与することができる。したがって、図7(a)に示すような配置となるのが好適である。また、地板の幅が広いために給電点および短絡点を地板の両端に同時に配置するとアンテナ装置100の構成が困難になるような場合には、給電素子であるUWBアンテナ10が担当する高周波帯と無給電素子20が担当する低周波帯とのうちいずれの性能、小型化を優先するかによって配置を変更することができる。例えば、高周波帯を優先する場合には図7(b)に示す位置に、低周波帯を優先する場合には図7(c)に示す位置に、アンテナ装置100を配置すればよい。
ところで、本発明のアンテナ装置の実施にあたって、給電素子であるUWBアンテナは、以上に述べてきたような円板形状に限られず、モノポール型のUWBアンテナであれば、楕円、半円、多角形など他の形状であっても同様の効果を得ることができる。そこで、以上に述べたようなアンテナ搭載位置の工夫とあわせ、本発明の別の実施例として、例えば図8および図10に示すようなアンテナ装置を作製することもできる。
図8(a)および(b)に示すアンテナ装置100aは、80mm×45mmの地板30の端部に設置され、給電素子10と無給電素子20とから構成されている。図8(b)の展開図に示すように、給電素子10は地板30との接点に給電点を有し、無給電素子20は地板30との接点に短絡点を有する。無給電素子20は、給電素子10と近接する円Cで囲まれた箇所において給電素子10と電磁結合する。また、この箇所において給電素子10と無給電素子20との間の距離を調整することにより、電磁結合を最適化することができる。
図9にはこのアンテナ装置100aのVSWR特性を示す。VSWR<3を実用的な値と考えると、広帯域にわたって概ね良好な特性が得られている。
同様に、図10(a)および(b)に示すアンテナ装置100bも、80mm×45mmの地板30の端部に設置され、給電素子10と無給電素子20とから構成されている。図10(b)の展開図には、給電素子10が地板30との接点に給電点を有し、無給電素子20が地板30との接点に短絡点を有することが示されている。無給電素子20は、給電素子10と近接する円Dで囲まれた箇所において給電素子10と電磁結合し、給電素子10と無給電素子20との間の距離を調整することにより最適化が可能である。
図11にこのアンテナ装置100bのVSWR特性を示してある。同図においては4GHz付近の特性が悪化しているが、この帯域を使用しないことを前提とすれば、アンテナ装置100bの機能には何等問題はない。
このように、UWBアンテナおよび無給電素子の形状を様々に変更することにより、本発明のアンテナ装置は異なるVSWR特性を呈する。また、これらのアンテナ装置100aおよび100bにおいては、給電素子10および無給電素子20を断面が10mm四方の角柱40の表面上にパターン化して形成してもよい。
ここで、角柱40を誘電体で形成し、これを利用して小型化を図る場合には、誘電体の特性上、一般的に周波数が高くなるに従って緩やかに誘電損失が増加し、放射効率が低下する。一方、角柱40を磁性体で形成して小型化しようとすると、適用帯域以外では急激な損失の増加が見込まれる。これは、現時点では、高周波広帯域で良好な特性を有する磁性体が存在せず、磁性体が適用周波数に特化して開発・設計されていることに起因する。そのため、現時点では、アンテナ装置全体を磁性体によって小型化するよりも、磁性体適用周波数のみで磁性体の小型化効果を利用する構成とすることが必要である。
本発明のアンテナ装置100の構成では、無給電素子である逆Lアンテナは限定的に低周波領域の放射を担当している。したがって、図12に端的に示すように、給電素子を配置する部分には誘電体を利用し、無給電素子を配置する部分にのみ磁性体を利用することにより、小型化が可能となると同時にUWBエレメントが担当している高周波広帯域部分の放射効率を低下させることなくアンテナ装置を実現することができる。
以上のような工夫により、アンテナ装置100の高さhは10〜15mm程度(λ(1.71GHz)/12)まで抑えることが可能である。
なお、本発明によるマルチバンドアンテナ装置の実施にあたっては、無給電素子のエレメント数は1つに限定されるものではない。例えば、図13(a)に示すようにほぼ同一の電気長を有する複数の無給電素子を用いることによりアンテナ装置の広帯域化を図り、低い帯域(824〜960MHz、1710〜2170MHz)は無給電素子20および23が担当し、高い帯域(2.3GHz〜)は給電素子11が担当するアンテナ装置102を実現することが可能である。
あるいは、図13(b)に示すように異なる電気長を有する複数の無給電素子を用いることによりアンテナ装置のマルチバンド化を図り、低い帯域(824〜960MHz、1710〜2170MHz)を無給電素子20および23が、それよりも高い帯域(2305から2690MHz)を無給電素子24が、高い帯域(3.1GHz〜)を給電素子11が担当するアンテナ装置103を実現することも可能である。
以上のような構成とすることにより、本発明によれば、例えばWMANの5帯域、WMANの3帯域、WLANの3帯域、WPANの2帯域、およびIMT−Advancedの帯域のすべてで使用可能なマルチバンドアンテナ装置を提供することができる。また、図1に示した基本構成に基づいて、例えばUWBアンテナの部分を大きくすることによって、Japan PDCやGPSにも対応したアンテナ装置とすることが可能である。
なお、本発明によるマルチバンドアンテナ装置は、必ずしも図14の表に示した通信方式のすべてに対応する必要はなく、アンテナ装置を搭載した携帯電話が使用される地域など、様々な事情に鑑みて望ましい特性を取捨選択し、より効果的な設計を行うことが可能である。
以上、本発明によるアンテナ装置の実施例を説明したが、本発明はこれらに限定されることなく、他にも様々に実施することができる。
本発明の一実施例によるマルチバンドアンテナ装置の構成を示す概略図。 (a)はUWBアンテナの概略図、(b)は逆Lアンテナの概略図、(c)は各アンテナのVSWR特性を示す図。 (a)、(b)はUWBアンテナと逆Lアンテナの組み合わせの構成例を示す図、(c)は各構成例のVSWR特性を示す図。 (a)は本発明の一実施例によるマルチバンドアンテナ装置における結合部を示す図、(b)は給電素子と無給電素子との間の距離に応じたVSWR特性の変化を示す図。 (a)および(b)はUWBアンテナの配置位置を示す図、(c)は配置位置に応じたVSWR特性を示す図。 (a)および(b)はモノポールアンテナの配置位置を示す図、(c)は配置位置に応じたVSWR特性を示す図。 (a)、(b)、(c)は本発明によるアンテナ装置の配置位置を示す図。 (a)は本発明の別の実施例によるマルチバンドアンテナ装置の斜視図、(b)は展開図。 図8に示す実施例によるマルチバンドアンテナ装置のVSWR特性を示す図。 (a)は本発明のさらに別の実施例によるマルチバンドアンテナ装置の斜視図、(b)は展開図。 図10に示す実施例によるマルチバンドアンテナ装置のVSWR特性を示す図。 本発明のアンテナ装置の小型化における誘電体および磁性体の利用について説明する図。 (a)および(b)は本発明のさらに別の実施例によるマルチバンドアンテナ装置の概略図。 代表的な携帯電話搭載無線通信システムを示す図。 従来のマルチバンドアンテナ装置の構成の一例を示す図。 (a)および(b)は一般的なディスクモノポールアンテナを示す図。
符号の説明
100 アンテナ装置
10 給電素子
20 無給電素子
30 地板
h アンテナ高さ

Claims (3)

  1. 給電点および短絡点を備えた基板と、
    前記給電点に接続されたUWB(Ultra Wide Band)アンテナと、
    前記短絡点に接続された短絡端と前記短絡端の他端である開放端とを有する無給電素子と、を備え、
    前記UWBアンテナと前記無給電素子とは、前記無給電素子の前記短絡端よりも前記開放端に近い領域において近接部を有し、
    前記無給電素子は、前記近接部における前記UWBアンテナとの電磁結合により動作し、
    前記無給電素子は同じ電気を有する複数の無給電素子を含み、前記複数の無給電素子が824〜960MHz帯域と1710〜2170MHz帯域とを担い、前記給電素子が2.3GHz以上の帯域を担い、
    前記無給電素子が逆Lアンテナであり、前記UWBアンテナの給電点が、前記基板の一端に配置され、前記無給電素子の短絡点が、前記基板の他端に配置されることを特徴とするマルチバンドアンテナ装置。
  2. 給電点および短絡点を備えた基板と、
    前記給電点に接続されたUWBアンテナと、
    前記短絡点に接続された短絡端と前記短絡端の他端である開放端とを有する無給電素子と、を備え、
    前記UWBアンテナと前記無給電素子とは、前記無給電素子の前記短絡端よりも前記開放端に近い領域において近接部を有し、
    前記無給電素子は、前記近接部における前記UWBアンテナとの電磁結合により動作し、
    前記無給電素子は異なる電気を有する複数の無給電素子を含み、前記複数の無給電素子が824〜960MHz帯域と1710〜2170MHz帯域と2305〜2690Mz帯域とを担い、前記給電素子が3.1GHz以上の帯域を担い、
    前記無給電素子が逆Lアンテナであり、前記UWBアンテナの給電点が、前記基板の一端に配置され、前記無給電素子の短絡点が、前記基板の中央部に配置されることを特徴とするマルチバンドアンテナ装置。
  3. 前記UWBアンテナが誘電体で形成され、前記無給電素子が磁性体で形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のアンテナ装置。
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